JPS63233772A - アルコ−ル飲料水の氷状固形物を円周上に高速回転させることで、アルコ−ル飲料水のアルコ−ルを含有するエキスと氷状固形物を分離させ、濃縮アルコ−ル飲料水にする製造方法 - Google Patents

アルコ−ル飲料水の氷状固形物を円周上に高速回転させることで、アルコ−ル飲料水のアルコ−ルを含有するエキスと氷状固形物を分離させ、濃縮アルコ−ル飲料水にする製造方法

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JPS63233772A
JPS63233772A JP62068180A JP6818087A JPS63233772A JP S63233772 A JPS63233772 A JP S63233772A JP 62068180 A JP62068180 A JP 62068180A JP 6818087 A JP6818087 A JP 6818087A JP S63233772 A JPS63233772 A JP S63233772A
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JP
Japan
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drinking water
alcohol
ice
alcoholic
ice solid
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Pending
Application number
JP62068180A
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English (en)
Inventor
Shohei Mori
昭平 森
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Individual
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  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルコール飲料水のうち、特に清酒や果実酒
類等を飲用するときに、その中へ飲用水、炭酸水、その
他の水溶液等で1.1倍〜3倍の稀釈をしても本来の香
味を失わずに飲用することもできる為に、少なくとも清
酒の場合には、H本酒度、酸度、アミノ酸度、アルコー
ル度等が従来よりもそれぞれ1.1〜1.4倍以上の度
数を高めて原酒から濃縮することと、果実酒類の場合で
もアルコール度数やその他の度数を同様に高めて原酒か
ら濃縮することを特徴としている。
従来から、清酒や果実酒類では、ウィスキイー等の洋酒
や焼酎のように水で割ったり、お湯で割って飲用するこ
とが不向さであった。それは清酒、果実酒類等を製造す
る過程で通常の製造方法では、アルコール度数は20度
前後が限度で、又その他の度数も通常そのまま飲める為
の度数であるから、例えば2倍の稀釈で木を割って飲ん
だ場合、アルコール度数やその他の度数も極端に落ちる
ので水っぽくなり、飲用しても香味が薄れていて美味し
くはない、又、氷で割った場合でも暫くのIIは香味を
保つがそれ以上の時間が経てば氷が溶けて、やはり同様
な状態になる0以上の欠点を補う為には洋酒や焼酎等の
ようにアルコール度が高く、エキス分の濃度も高くなけ
ればならない、しかし、従来の製造方法では酒税法の関
係からそれらの度数を高める場合、その製造工程で仕込
に使う水の変りに清酒そのものを使うか、かりにfI!
59nの分類が変ってしまうが、蒸留をしなければそれ
らの度数を高めることは出来ない、但し、前者ではa料
コストが高くつき、後者は加熱する為品質が変化し元の
香味からはかけ離れてくる。 そこで1本i1J]の製
造工程を用いれば濃縮の為の加熱は一切ないので、その
為アルコールやエキスの揮発性芳香は発散しに<<1品
質の低下がほとんどない濃縮アルコール飲料水を造るこ
とができる。
尚且つ、新しい飲用方法のみならず、製造工程で原酒を
本発明を用いて水分を抜きaT&!された原酒を貯蔵し
、必要な時に元の原酒の香味に戻すべく水を還元して原
酒を造る方法の活用が見い出される。その方法を活用す
ればアルコール度数やエキスの濃度が高まると従来のも
のより品質の変化が生じにくくなることの保存性、必要
なとき還元でさる適宜性、又濃縮される為の原酒の容量
減における保存スペース性等の向上をはかることができ
ます次に製造方法を図示により説明します、まず、アル
コール飲料水(原酒も含む)の氷状固形物を氷状固形物
投入口(1)より回転室(2)に投入します0回転室(
2)にはモーター(7)より連結された回転軸(4)の
回転を受る回転連結器(3)がその低部にありそれらの
伝導によって回転室(2)は回転します、氷状固形物は
回転室の壁に吸い寄せられ一緒に回転します、そして、
遠心力によって氷状固形物の氷の凝結分子間より抽出さ
れたアルコールを含有したエキスが1回転室(2)の外
つまり抽出槽(5)に飛ばされます0回転室(2)の円
周状の壁は氷状固形の状態で抽出槽(5)に飛ばされな
いように極細のルーフ状やもしくは極細の網状になって
います、一定の回転時間でアルコールを含有したエキス
は抽出槽(5)を経由して濃縮液排出口(6)から排出
されます6分離されたほとんどが水の凝結分子で構成さ
れている氷状固形物は回転室(2)内の内壁にたまり1
以上のようにアルコール飲料水の氷状固形物から、はと
んど木の凝結分子で構成されている氷状固形物を取り除
くことによって、アルコールを含有する濃縮エキスを製
造することを特徴とする方法、この方法は加熱や凍結乾
燥笠の層発作用によって濃縮する方法と違い香味をほと
んど飛ばさないので、もっと濃度を高めたい場合には、
繰返しこの方法を行なえばそれは可能であり、揮発性芳
香を失い易いアルコール飲料水を濃縮する方法としては
最適だと思います、 尚、これまでにこの方法を用いて
実験した結果は下記の通りです (A)−−原酒1  (B) ・−a酒2   (1)
 拳・ema(C)・・原酒3 (D)・・純米原酒 
 (2)・拳l[+!]濃縮後(E)・・大吟醸酒  
(%)・・e縮前〜C縮後の容量の一1合(A)   
 (B)    (C)    (D)   (E)(
%)     37.3   44.4   88.8
  80.4  55−30木酒度(1)   18 
  −3.0   −2.1   3.2   4.8
(2)   2.0   −5.0   −3.0  
 2.8   2.92ルコール 度 (1)    
  18.2       18.9        
1LI       18.7      18.5(
2)   28.5   27.5   27.0  
27.5  28.5酸  度(1)    1.9 
   2.0    2−0   1.8   1.8
(2)   2.8   2.9    2.8   
2.8   2.51ミノ 酸度 (1)      
1.5       1.7        2.3 
     2.8      1.2(2)   3.
0   2.3    3.3   11   2.1
(1)・・・氷状固形物投入口 (2)・#・回転室    (3)h・・回転連結機(
4)・・・回転じ〈軸  (5)−・・抽出槽(6)・
・・濃縮液排出口 (7)鳴・・モーター(8)・・・
モーター冷却ファン (9)・・・モーター冷却用通気口 (lO)・・Φスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルコール飲料水の氷状固形物から、氷の凝結分子間に
    内在するアルコールを含有するエキス(液状)を抽出す
    る方法で、其の氷状固形物を円周上に高速回転させるこ
    とで氷状の水分と、アルコールを含有するエキス(液状
    )とを分離させ濃縮アルコール飲料水に製造することを
    特徴とする方法。
JP62068180A 1987-03-20 1987-03-20 アルコ−ル飲料水の氷状固形物を円周上に高速回転させることで、アルコ−ル飲料水のアルコ−ルを含有するエキスと氷状固形物を分離させ、濃縮アルコ−ル飲料水にする製造方法 Pending JPS63233772A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004085605A1 (ja) * 2003-03-27 2004-10-07 Shima System Co., Ltd. 濃縮した日本酒、濃縮した日本酒の製造方法、遠心分離装置、及び酒類の濃縮装置
JP2007082501A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Shima System:Kk 日本酒用凍結濃縮装置および凍結濃縮方法

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