JPS6323302A - 磁気材料の基体を含むデバイス及びその製作法 - Google Patents

磁気材料の基体を含むデバイス及びその製作法

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JPS6323302A
JPS6323302A JP62106463A JP10646387A JPS6323302A JP S6323302 A JPS6323302 A JP S6323302A JP 62106463 A JP62106463 A JP 62106463A JP 10646387 A JP10646387 A JP 10646387A JP S6323302 A JPS6323302 A JP S6323302A
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iron
melt
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チャールズ ディヴィッド ブランドル,ジュニヤ
ヴィンセント ジェローム フラテロ
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    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及術立翫 本発明は磁気デバイスとその製作に係る。
発凱■産景 磁気デバイスの分類の中にはたとえば磁気ドメイン又は
“バブル”デバイスが含まれ、またたとえばジエイ:エ
フ・ディロン(J、F、Dillon)による“ガーネ
ット磁気絶縁体の磁気−光学研究の開発”フエライト:
ブロシーディングス・オン・ザ・インターナショナル・
コンファレンス(FERRITEs :行μm吋]lL
虹」遅りむぶμ巨旦ona I並ゴ旦些匹搬−・198
0.743−749頁、及び ジエイ・エフ・ディロン(J、F、Dillon)“磁
気光学とその用途”、ジャーナル・オン・マグネチック
・アンド・マグネチック・マテリアルズ(Journa
l吐m唾…二n」針唾鋭り旦山山)、第31−34巻、
(1983)1−9頁により述べられているような磁気
−光学デバイスも含まれる。
磁気−光学デバイスは光通信システムと関連して関心が
もたれるようになり、それは典型的な場合光源、変調器
、特定の所望の波長を有する電磁放射の検出器を含み、
更に光導波伝送線、スイッチ、偏向器、光アイソレータ
を含んでもよく、後者は反射された寄生の光が光源に再
入射するのを防止するためのものである。光アイソレー
タのよく確立した設計は、上で引用した論文及び更に以
下の論文で述べられているように偏光電磁放射のファラ
デー回転に暴く。
ジー・ビー・スコツト(G、B、5cott)  ら、
“ビスマス置換鉄ガーネットの磁気−光学特性及び応用
”アイ・イー・イー・イー・トランスアクション・オン
・マグネティクス(IEEE Transaction
 on−メ1目Jlaジ1辷j−9■暴、)、  第一
八G −12巻、  (1976)  、292−31
1頁及び アール・シー・ブース(R,C,Booth)ら1.1
−1.7ミクロン波長範囲中の稀土類鉄ガーネット結晶
の磁気光学特性とそれらのデバイス製作での使用”ジャ
ーナル・オン・フィジフクス(Journal吐乃川c
s)D、用17巻(1984)579−587@。
特に、後者の論文は稀土類鉄ガーネットと分類され稀土
類元素インドリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジス
プロシウム、ホルミウム、エルビウム又はインテルビウ
ムを含む多数の単結晶材料の磁気光学特性に係る。これ
ら及び他の稀土類ガーネットのファラデー回転のデータ
は実際にかつ仮想的に次の論文によって与えられている
ジェイ・エフ・ディロン(J、F、Dillon)″磁
気ガーネットの磁気光学特性”フィジフクス・オン・マ
グネチック・ガーネット、ソサイアク・イタリアナ・デ
ィ’フイジカ(Ph 5ics of  Ma net
icsGarnets 5ociata Italia
na di Fisica) 、1978;特に399
頁、第1表参照のこと。
ガーネット製作に関しては、置換されない稀土類ガーネ
ットは1 、’2540ナノメータより大きな格子定数
をもつようには形成されないと信じられていた。この点
に関しては、以下の論文を参照のごと。
ニス・ゲラ−(S、Ge1ler)ら、“ニオジウム置
換イツトリウム及びガドリウム鉄ガーネットの6イ2気
的及び結晶学的研究”フィジカル・レビュー狸狂旦■L
ハ■並)、第123巻、(1961)1692−169
9頁及び ジー・ピー・エスビノサ(G、P、Espinosa)
 ” 4M土類鉄ガーネツトの結晶−化学的研究”ジャ
ーナル・オン・ケミカル・フィジフクス(Journa
l of惧(4)]L咀田」)、第37巻(1962)
 2344−2347頁。
また、磁気ガーネットはネオジウム又はプラセオジウム
が量的にそれぞれ化合物(Nd2Y)FesO,s及び
(P r +、a Y+、z)F es 012中に含
まれる量を越えないだけ含むように作られてきた。この
点に関しては、以下の論文を参照のこと。
ジー・ゴールドリング(G、Goldring)ら、′
混合イツトリウムーニオジウムー鉄ガーネット中へのニ
オジウムの導入について°ジャーナル・オン・アプライ
ド・フィジフクス(Journal of A  l1
ed旦■射至1−1第31巻、(1960)2057−
2059頁及び ピーハンセン(1’、Hansen)ら、ジャーナル・
オン・アプライド・フィジンクスリμ仄促上ユL」1■
仰工程す護Aリー2発表予定。
完工■1豹 本発明はニオジウム及びパラセオジウム、鉄ガーネツト
材料の単結晶のような磁気材料の基体を含むデバイスを
実現する。そのような結晶はたとえば液相エピタキシャ
ル堆積により作ることができる。これらの材料はたとえ
ば光通信システム中の光アイソレータのような磁気的、
特に磁気−光学的デバイスに用いるのに適している。
尖譜汎■脱凱 図に示されているのは、レーザ1、線形偏光器2、偏光
一回転3、線形偏光器4及び光導波路5である。図示さ
れていないのは、光伝搬の方向に平行又は反平行な方向
に磁気基体3を磁気的にバイアスするための永久磁石の
ような磁界源である。
偏光回転基体3の厚さは基体を通過する直線偏光放射の
45度回転偏光を生じるよう選択される。
偏光器4の偏光方向は、偏光器2の偏光方向に対して同
じ45度だけ回転し、レーザ1から偏光器2及び偏光回
転基体3を通過して来る放射を自由に通過させるように
する。
すでに述べたように、描かれた装置はレーザ1から放出
され導波路5に入る光を供給する。逆に装置は反対方向
に移動する余分の放射がレーザ1に到達するのを防止す
る働きをする。そのような余分な放射は光フアイバ界面
でのレーザ放射の部分的な反射で生じることがあり、ま
た余分な放射は導波路5に接続された光システム中の他
のどこでも生じる可能性がある。
レーザ光が光フアイバ界面で反射される場合、基体3を
通ってもどる反射光は余分に45度回転し、これは基体
3中の磁気光学効果の反相方性による。回転された光は
偏光器2の偏光方向に垂直に直線偏光し、従ってレーザ
1に入るのが防止される。この場合、すなわち光フアイ
バ界面から反射されたレーザ光の場合、偏光器4の存在
は木質的でない。
他のどこかで発生した光の場合、偏光器4はそのような
光を直線偏光させる働きをし、基体3は偏光した光の偏
光を偏光器2の偏光方向に垂直にし、やはり光はレーザ
1に入るのが防止される。
本発明に従うと、上で述べたような光学的に分離された
レーザのようなデバイスは、ニオジウム、プラセオジウ
ム又はニオジウム−プラセオジウム鉄ガーネツト材料の
基体を含み、たとえば上で述べたデバイス中で、そのよ
うな材料は基体3の実現のために選択される。より一般
的には、磁気−光学回転の高い値のため、ニオジウム、
プラセオジウム及びニオジウム−プラセオジウム鉄ガー
ネツト材料は、たとえば磁気−光学スイッチ、ディスプ
レイ、メモリ、アイソレータ、変調器及び光偏光器のよ
うなデバイスに有用である。本発明に従うデバイスは偏
光した光放射源を含んでもよく、またデバイスは光偏光
器を含んでもよい。
ニオジウム及びプラセオジウム鉄ガーネット材料は磁気
−光学効果が含まれる用途には特に有用と考えられるが
、他の型の磁気デバイス中でそれらを用いることは除外
されない。特に磁気バブルデバイス中でそれらを用いる
ことは考えられる。
旧、lL収 本発明のニオジウム及びプラセオジウム鉄ガーネツト材
料は本質的に式Nd、Fes O,□及びP r3Fe
s 0,2で表わしてもよい。より一般的にニオジウム
及びプラセオジウムは組合せて含まれてもよく、ガーネ
ット結晶構造の鉄(オクタヘドラル及びテトラヘドラル
)位置とともに、稀土類(ドデカヘドラル)中に他の置
き換えをしてもよい。より具体的には、本発明のガーネ
・ノド材料は本質的に弐 NdxPryr2.−x−yTzFe、zolzで表わ
してもよい。ここでx+yは2より大きくあるいはそう
でなければyは1.8より大きい。ここで、RはY% 
Ca、B i、、Pb、La、Ce。
Sm、、Eu、Gd、Tb、DyXHo、Er、Lu、
Tm又はybのようないくっがの稀土類置換基の一つを
表わし、TはAI Ga、、Ge、Si、、Pbs P
ts又は■のような1ないしいくつかの鉄位置置換基を
表わす。
林葺袈作 本発明のニオジウム、プラセオジウム及びニオジウムプ
ラセオジウム鉄ガーネツト材料は、液相エピタキシャル
堆積により作ることができる。最初たとえばサマリウム
スカンジウム−ガリウムガーネットのような適当な基板
上にヘテロエピタキシーするか、もしバルクシードが得
られるならば、そのようなシード上にヘテロエピタキシ
ーすることによる。エピタキシャル堆積はガーネットを
構成する酸化物とフラックス成分を含む融体から行うと
便利である。後者の選択は厳密でなくてよい。
適当なフラックス成分の中には鉛酸化物とホウ素酸化物
、鉛酸化物とバナジウム酸化物、バリウム酸化物、ビス
マス酸化物、水酸化す]・リウム、及び水酸化カリウム
がある。
オルトフェライトの均一核生成を最小にするという点で
、ガーネットの不均質な成長を進めるよう、過冷却は制
限される。また、成長するガーネット材料の熱力学的安
定性の点から、成長温度は稀土類ガーふソト成長の習慣
的な実施法に比べ、相対的に低く保たれる。より具体的
には、好ましい成長温度は1050℃より低いが等しく
、950”cより低いか等しいことが好ましい。これは
1100’Cを越える温度での通常の成長条件と対照的
である。
Pb0BzO:+を用いる時、750 ”cより高いか
等しい成長温度が好ましい。また、この場合好ましい温
度における成長により、鉛のある程度の量がオクタヘド
ラル位置、及び恐らくオクタヘドラル位置における白金
とともに、ドデカヘドラル中に含まれることが理解され
よう。そのように含まれることは光吸収を上げ、磁気ガ
ーネット材料のキュリー温度を下る傾向があるが、しか
しこれらの効果は許容しうると考えられる。
堆積は成長中の結晶と両立する格子定数をもつ基板上に
行われる。たとえば、格子定数は1.256ないし1.
263ナノメータの範囲で、ニオジウム鉄ガーネットの
成長の場合好ましくは1.2586ないし1.2606
ナノメータの範囲である。同様に、プラセオジウム鉄ガ
ーネットの成長の場合、好ましい基板格子定数は、1.
261ないし1.268ナノメータの範囲で、好ましく
は1.2636ないし1.2656ナノメータである。
(不整合が大きすぎると、成長層中に過度の歪が生じ、
所望の結晶材料がともに成長するのが防げられる可能性
がある。歪の高い結晶層は堆積温度から冷却するときク
ランクを生じる可能性がある。) 以下の例はニオジウム及びプラセオジウム鉄ガーネツト
材料の製作について示し、それらの結晶学的、磁気的及
び磁気−光学特性に関するデータを提供する。特に注意
すべきと考えられることは磁気−光学回転の測定された
値で、これは標準的な磁気ガーネット材料、イツトリウ
ム鉄ガーネット(Y I G) 、Y3Fes Otz
中のより弱い対応する効果と特に比較される。
気土附にニオジウム鉄ガーネット) 基板はチョクラルスキ技術により成長してあったサマリ
ウムスカンジウム−ガリウムガーネット、3 m3(S
 CHlllG a 3.2) 012の基体から切ら
れた。
基体はX線回折により決められた約1.2617ナノメ
ータの格子定数a。を有した。
融体は標準的なPb0BzO3フラックス及びガーネッ
ト成分から作られ、特定の酸化物がほぼ以下の世で用い
られた。0.647重世パーセント(0,396モルバ
ーセン日ニオジウム酸化物、Nd203.12.289
重世パーセント(15,840モルパーセント)鉄酸化
物、F ez Oz 、1.706重世パーセント(5
,043モルパーセント)三酸化ホウ素、B2O3及び
85.358重量パーセント(78,721モルパーセ
ント)鉛酸化物PbO0融体温度を約890℃(約10
℃の過冷却に対)に保ったまま基板を融体中に浸し、約
0.5ミリメートルの厚さを有するニオジウム鉄ガーネ
ットの薄膜を約48時間で基板上に堆積させた。薄膜一
基板格子不整により生じる歪のため、堆積した層にはク
ラックが入り、融体から引出された時破損した。破損し
た破片は更に堆積するためのシードとして用いられ、試
料は約2×2ミリメートルのホモエピタキシーで成長さ
せた。
試料の格子定数30は約1.2596ナノメータで、磁
気特性は以下のように決定した。振動試料磁力計を、約
294℃のキュリー温度Tcと約165.51OA/m
  (2080エルステツド)の室温磁化4πMsを測
定するために用いた。iK、/氾(ここでMsは室温の
磁化に関して定義され、K。
は立方体異方性である)及び磁気回転比Tが、多くの方
向でとられたフェロ磁気共鳴スペクトルにより、小球上
で約25℃の〆温度で測定した。そのような測定から、
K1は約−180000erg/cutに等しいと決め
られ、Tは約3.35メガヘルツ/79.6Am−’ 
(3,35メガヘルツ/エルステント)に等しいことが
わかった。磁気−光学回転は分光器で生じるような0.
5ないし2.5ミクロンの範囲の波長をもつ光を用いて
、室温で測定した。回転偏光器法を用い約159.20
OA/m(2000エルステツド)の磁界を試料を飽和
させるために印加した。約1.064.1,3及び1.
55ミクロンの代表的な波長の場合、測定された回転は
約−1130、−690及び−420度/ canであ
った。そのような磁気−光学回転の値は、約+280、
+206及び+160度/ cmのイツトリウム−鉄ガ
ー:?、7トの各値と対照的である。
最後に吸収測定により、材料は約1ミクロンより長い波
長で高い透明性であることが示された。
第1±(プラセオジウム鉄ガーネット)基板はチョクラ
ルスキ技術により成長してあったサマリウムスカンジウ
ムーガリウムガーネ、、ト、S m:+(S Cz G
 a 3) O+zの基体から切られた。基板はX線回
折により決められた約1.2640ナノメータの格子定
数a0を有した。
融液は標準的なPbO−8203フラツクス及びガーネ
ット成分から作られた。具体的な酸化物はほぼ以下の量
で用いた。0.655重世パーセント(0,396モル
パーセント)プラセオジウム酸化物P r 、O,、、
12,298重世パーセント(15,852モルパーセ
ント)の鉄酸化物F e2o、 、1.705重量パー
セント(5,042モルパーセント)の三酸化ホウ素B
2O3及び85.342重量パーセント(78,710
モルパーセント)の鉛酸化’1hPbO0 融体温度を約865℃(約10℃の過冷却に対応)に保
ったまま、基板を融体中に浸し、約0.5ミリメートル
の厚さを有するプラセオジウム鉄ガーネットの薄膜を、
約48時間で基板上に堆積させた。堆積した層にはクラ
ンクが発生し、融体から引出した時破損した。破損した
破片は更に堆積させるため基板として用いられ、試料は
約6×5×2ミリメートルのホモエピクキシーに成長し
た。
試料の格子定数a0は約1.2646ナノメータで、磁
気特性は上の第1例で述べたのと同じ方法で決めた。以
下の値が得られた。約296℃のキュリー温度Tc、約
164.374 A/m  (2065エルステンド)
の室温磁化4πMs、約4ooo。
erB/csAの立方体異方性に1、約3.27メガヘ
ルツ/ 79.6 Am”’ (3,27メガヘルツ/
エルステツド)の磁気回転比T、約1.064.1,3
、及び1.55ミクロンの各波長に対し磁気−光学回転
は約−1789、−1060及び−799度/ C1n
であった。
吸収測定は材料は約1.5及び1.875ミクロンの波
長で吸収ピークを有し、約2.4ミクロンを越える波長
では高い透明度であることを示した。
【図面の簡単な説明】
図面は光アイソレータを含むレーザ光源デノ\イスを概
略的に示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 磁気材料の基体・・・3    偏光器・・・2.4出
 願 人 : アメリカン テレフォン アンドテレグ
ラフ カムバニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気材料の基体を含むデバイスにおいて、前記基体
    は式 Nd_xPr_yR_3_−_x_−_yT_zFe_
    5_−_z2O_1_2で表わされるガーネット材料か
    ら本質的に成り、x+yは2より大きな値を有するか、
    yは1.8より大きな値を有し、Rは少くとも1つの稀
    土類結晶学的位置の置換元素を表わし、Tは少くとも1
    つの鉄結晶学的位置の置換元素を表わし、zはゼロより
    大きいか等しいことを特徴とする磁気材料の基体を含む
    デバイス。 2、特許請求の範囲第1項に記載されたデバイスにおい
    て、 x+yの値は本質的に3に等しいことを特徴とする磁気
    材料の基体を含むデバイス。 3、特許請求の範囲第1項に記載されたデバイスにおい
    て、 RはY、Ca、Bi、Pb、La、Ce、 Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Lu、T
    m及びYbから選択されることを特徴とする磁気材料の
    基体を含むデバイス。 4、特許請求の範囲第1項に記載されたデバイスにおい
    て、 TはAl、Ga、Ge、Si、Pb、Pt、及びVから
    成るグループから選択されることを特徴とする磁気材料
    の基体を含むデバイス。 5、特許請求の範囲第1項に記載されたデバイスにおい
    て、 前記デバイスは磁気−光学材料の基体として前記基体を
    含むことを特徴とする磁気材料の基体を含むデバイス。 6、特許請求の範囲第5項に記載されたデバイスにおい
    て、 前記デバイスは少くとも1つの偏光器を含むことを特徴
    とする磁気材料の基体を含むデバイス。 7、基板の表面をガーネット材料の成分を含み、更に少
    くとも1つのフラックス成分を含む融体に接触させるこ
    とを含む、磁気材料の基体を含むデバイスを製作する方
    法において、 前記ガーネット材料の成分を含む融体の温度は1050
    ℃より低いか等しいことを特徴とする方法。 8、特許請求の範囲第7項に記載された方法において、 前記基板は本質的にサマリウムスカンジウム−ガリウム
    ガーネットから成るかあるいは前記基板の材料はニオジ
    ウム鉄ガーネット、プラセオジウム鉄ガーネット及びニ
    オジウム−プラセオジウム鉄ガーネットから選択される
    ことを特徴とする方法。 9、特許請求の範囲第7項に記載された方法において、 前記融体はフラックス成分鉛酸化物及びホウ素酸化物を
    含むことを特徴とする方法。 10、特許請求の範囲第9項に記載された方法において
    、 前記融体の温度は750℃より高いか等しいことを特徴
    とする方法。
JP62106463A 1986-05-01 1987-05-01 磁気材料の基体を含むデバイス及びその製作法 Pending JPS6323302A (ja)

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US06/858,396 US4698820A (en) 1986-05-01 1986-05-01 Magnetic device and method of manufacture
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JP62106463A Pending JPS6323302A (ja) 1986-05-01 1987-05-01 磁気材料の基体を含むデバイス及びその製作法

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US (1) US4698820A (ja)
EP (1) EP0248212A3 (ja)
JP (1) JPS6323302A (ja)

Cited By (1)

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