JPS6323241Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323241Y2 JPS6323241Y2 JP1981115291U JP11529181U JPS6323241Y2 JP S6323241 Y2 JPS6323241 Y2 JP S6323241Y2 JP 1981115291 U JP1981115291 U JP 1981115291U JP 11529181 U JP11529181 U JP 11529181U JP S6323241 Y2 JPS6323241 Y2 JP S6323241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- lining
- inner rail
- flange
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 claims description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として自動車の車室内の上面のルー
フライニングの取付装置に関する。
フライニングの取付装置に関する。
従来この種装置として例えば第１図示のように
車体の頂部のルーフパネルａの下側に、ルーフラ
イニングｂとその上側のリステイングワイヤｃと
その側方のインナレールｄとを備え、該ライニン
グｂの側縁を該ワイヤｃの端部と該レールｄとで
挾持して支承させる式のものは知られるが、この
場合該インナレールｄは仝図示のようにインナス
テイフナｆを備えてサイドパネルアウタｅの内側
の内外２枚の板材から成る式を一般とするもの
で、かゝるものでは例えば第２図に明示するよう
に該インナレールｄは車室内に露出し、その接続
部におけるスポツト溶接の打こんｇが見られて体
裁を損い勝ちであると共にインナレールｄとイン
ナステイフナｆとが重複する構造となつている
為、車体重量が増加する不都合を伴う。
車体の頂部のルーフパネルａの下側に、ルーフラ
イニングｂとその上側のリステイングワイヤｃと
その側方のインナレールｄとを備え、該ライニン
グｂの側縁を該ワイヤｃの端部と該レールｄとで
挾持して支承させる式のものは知られるが、この
場合該インナレールｄは仝図示のようにインナス
テイフナｆを備えてサイドパネルアウタｅの内側
の内外２枚の板材から成る式を一般とするもの
で、かゝるものでは例えば第２図に明示するよう
に該インナレールｄは車室内に露出し、その接続
部におけるスポツト溶接の打こんｇが見られて体
裁を損い勝ちであると共にインナレールｄとイン
ナステイフナｆとが重複する構造となつている
為、車体重量が増加する不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、車体１の頂部のルーフパ
ネル２の下側に、ルーフライニング３と、該ライ
ニング３の上側のリステイングワイヤ４と、該ワ
イヤ４の側方のインナレール５とを備え、前記ラ
イニング３の側縁３ａを、前記ワイヤ４の端部４
ａと前記インナレール５とで挟持して支承させる
ものにおいて、前記インナレール５に、サイドパ
ネルアウタ８に固着される上下のフランジ部９，
９と該上部フランジ部９に直交する棚部６とを形
成し、該棚部６と上部フランジ部９とに支承され
て、前記ライニング３の側縁３ａを挟持し、且つ
前記ワイヤ４の端部４ａを嵌合するワイヤフラン
ジ７を設けると共に、前記サイドパネルアウタ８
にドリツプレール１０を介して前記ルーフパネル
２を取付けたことを特徴とする。
その目的としたもので、車体１の頂部のルーフパ
ネル２の下側に、ルーフライニング３と、該ライ
ニング３の上側のリステイングワイヤ４と、該ワ
イヤ４の側方のインナレール５とを備え、前記ラ
イニング３の側縁３ａを、前記ワイヤ４の端部４
ａと前記インナレール５とで挟持して支承させる
ものにおいて、前記インナレール５に、サイドパ
ネルアウタ８に固着される上下のフランジ部９，
９と該上部フランジ部９に直交する棚部６とを形
成し、該棚部６と上部フランジ部９とに支承され
て、前記ライニング３の側縁３ａを挟持し、且つ
前記ワイヤ４の端部４ａを嵌合するワイヤフラン
ジ７を設けると共に、前記サイドパネルアウタ８
にドリツプレール１０を介して前記ルーフパネル
２を取付けたことを特徴とする。
第３図乃至第６図はその１例を示すもので、該
棚部６は該インナレール５の上側のフランジを構
成してその外周のサイドパネルアウタ８の上側の
フランジと互に重合結着される型式とし、更に該
ワイヤフランジ７は第５図に明示するように断面
略Ｌ字状の台座７ａに内向きにのびる筒状体７ｂ
を固設する型式から成り、該台座７ａの下側縁に
おいて該ライニング３の外端縁と重合されて互に
溶着され、この状態で該棚部６内に嵌合して支承
されるようにした。この場合、該インナレール５
の接続部は中間にスポツト溶接がなくその打こん
が存しないものでこの状態は第６図に明示の通り
である。
棚部６は該インナレール５の上側のフランジを構
成してその外周のサイドパネルアウタ８の上側の
フランジと互に重合結着される型式とし、更に該
ワイヤフランジ７は第５図に明示するように断面
略Ｌ字状の台座７ａに内向きにのびる筒状体７ｂ
を固設する型式から成り、該台座７ａの下側縁に
おいて該ライニング３の外端縁と重合されて互に
溶着され、この状態で該棚部６内に嵌合して支承
されるようにした。この場合、該インナレール５
の接続部は中間にスポツト溶接がなくその打こん
が存しないものでこの状態は第６図に明示の通り
である。
このように本考案によるときは、ルーフライニ
ング３の側縁３ａを支承するインナレール５は、
これにサイドパネルアウタ８に固着される上下の
フランジ部９，９と、該上部フランジ部９に直交
する棚部６とを形成したものであるから該インナ
レール５はサイドパネルアウタ８と中空枠体を形
成して剛性の高いものに形成され、更に棚部６と
上部フランジ部９とに支承されて、前記ライニン
グ３の側縁３ａを挟持し、且つリステングワイヤ
４の端部４ａを嵌合するワイヤフランジ７を設け
たから該ワイヤフランジ７により棚部６上にライ
ニング３とワイヤ４とは支承されてその取付けを
安定させ、而もサイドパネルアウタ８はドリツプ
レール１０を介してルーフパネル２に固着される
ものであるから上記インナレール５の取付けを強
固にすることができる等の効果を有する。
ング３の側縁３ａを支承するインナレール５は、
これにサイドパネルアウタ８に固着される上下の
フランジ部９，９と、該上部フランジ部９に直交
する棚部６とを形成したものであるから該インナ
レール５はサイドパネルアウタ８と中空枠体を形
成して剛性の高いものに形成され、更に棚部６と
上部フランジ部９とに支承されて、前記ライニン
グ３の側縁３ａを挟持し、且つリステングワイヤ
４の端部４ａを嵌合するワイヤフランジ７を設け
たから該ワイヤフランジ７により棚部６上にライ
ニング３とワイヤ４とは支承されてその取付けを
安定させ、而もサイドパネルアウタ８はドリツプ
レール１０を介してルーフパネル２に固着される
ものであるから上記インナレール５の取付けを強
固にすることができる等の効果を有する。
第１図は従来例の断面図、第２図はその一部の
斜面図、第３図は本案装置を備えた自動車の１例
の斜面図、第４図はその−線截断の拡大断面
図、第５図はワイヤフランジの斜面図、第６図は
第２図に対応する斜面図である。 １……車体、２……ルーフパネル、３……ルー
フライニング、４……リステイングワイヤ、５…
…インナレール、３ａ……側縁、４ａ……端部、
６……棚部、７……ワイヤフランジ、８……サイ
ドパネルアウタ、９……フランジ部、１０……ド
リツプレール。
斜面図、第３図は本案装置を備えた自動車の１例
の斜面図、第４図はその−線截断の拡大断面
図、第５図はワイヤフランジの斜面図、第６図は
第２図に対応する斜面図である。 １……車体、２……ルーフパネル、３……ルー
フライニング、４……リステイングワイヤ、５…
…インナレール、３ａ……側縁、４ａ……端部、
６……棚部、７……ワイヤフランジ、８……サイ
ドパネルアウタ、９……フランジ部、１０……ド
リツプレール。
Claims (1)
- 車体１の頂部のルーフパネル２の下側に、ルー
フライニング３と該ライニング３の上側のリステ
イングワイヤ４と、該ワイヤ４の側方のインナレ
ール１５とを備え、前記ライニング３の側縁３ａ
を、前記ワイヤ４の端部４ａと前記インナレール
５とで挟持して支承させるものにおいて、前記イ
ンナレール５に、サイドパネルアウタ８に固着さ
れる上下のフランジ部９，９と該上部フランジ部
９に直交する棚部６とを形成し、該棚部６と上部
フランジ部９とに支承されて、前記ライニング３
の側縁３ａを挟持し、且つ前記ワイヤ４の端部４
ａを嵌合するワイヤフランジ７を設けると共に、
前記サイドパネルアウタ８にドリツプレール１０
を介して前記ルーフパネル２を取付けたことを特
徴とするルーフライニングの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11529181U JPS5820971U (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ル−フライニングの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11529181U JPS5820971U (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ル−フライニングの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820971U JPS5820971U (ja) | 1983-02-09 |
| JPS6323241Y2 true JPS6323241Y2 (ja) | 1988-06-24 |
Family
ID=29909558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11529181U Granted JPS5820971U (ja) | 1981-08-04 | 1981-08-04 | ル−フライニングの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820971U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887938U (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-15 | 株式会社クボタ | 農用トラクタのエンジン熱遮断装置 |
| JPH0534275Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1993-08-31 | ||
| JPH0534276Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1993-08-31 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245921B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1977-11-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245921U (ja) * | 1975-09-26 | 1977-03-31 |
-
1981
- 1981-08-04 JP JP11529181U patent/JPS5820971U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245921B2 (ja) * | 1973-12-12 | 1977-11-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5820971U (ja) | 1983-02-09 |
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