JPS63232100A - 太陽電池パドル展開機構 - Google Patents

太陽電池パドル展開機構

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JPS63232100A
JPS63232100A JP62064242A JP6424287A JPS63232100A JP S63232100 A JPS63232100 A JP S63232100A JP 62064242 A JP62064242 A JP 62064242A JP 6424287 A JP6424287 A JP 6424287A JP S63232100 A JPS63232100 A JP S63232100A
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JP
Japan
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solar
panel
paddle
solar battery
deployment
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JP62064242A
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浜崎 敬
英一 橋本
健三 松村
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Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
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Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は例えば人工衛星に搭載された折畳み自在な太
陽電池パドルを展開するのに適する太陽電池パドル展開
機構に関する。
(従来の技術) 一般に、この種の太陽電池パドルは人工衛星の消費電力
の関係上、太陽電池パドル展開機構を介在して複数の折
畳まれた太陽電池パネルのうち先ず、一段目として最外
端部のパネルを展開してその状態で所望の電力を発電し
、その後、二段目として残りのパネルを展開して大きな
電力を発電するように使用される。
第3図はこのような太陽電池パドル展開機構を示すもの
で、衛星構体10に対して太陽電池パドル11が折畳み
搭載される。この太陽電池パドル11はそのうち例えば
最外端部の第1の太陽電池パネルllaが第4図に示す
ように例えばモータ12及び減速装置13で構成される
第1の展開機構を介して第2の太陽電池パネルllbに
展開自在に配設され、図示しない第1の保持解放機構を
介して折畳み保持される。この第2の太陽電池パネルl
lbは、通常複数のパネルで構成され、衛星構体10に
対して例えばスプリング付のヒンジ14(図の都合上、
第3図では図示せず、第4参照)、同期ブー915及び
同期ケーブル16(図の都合上、第3図(c)のみ図示
)を有する第2の展開機構を介して展開自在に配設した
状態で、図示しない第2の保持解放機構を介して折畳み
保持される。これにより、太陽電池パドル11は先ず第
1の保持解放機構(図示せず)が例えば地上からの指令
により解除されると、第1の太陽電池パネルllaがモ
ータ12及び減速装置13により所定の角度展開されて
展開位置で保持される。
次に、第2の保持解放機構(図示せず)が解除されると
、太陽電池バドル11はその第2の太陽電池パネルll
bがヒンジ14、同期プーリ15及び同期ケーブル16
により同期して展開されると共に、その第1の太陽電池
パネルIIAが上記モータ12及び減速装置13により
最終の位置まで展開される。
ところが、上記太陽電池パドル展開機構では、その構成
上、第1及び第2の展開機構(図示せず)の二つの展開
機構を必要とすることで、大形化されて重畳が嵜み、し
かも制御系が複雑となり、その操作が面倒なものとなっ
ていた。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記の重量化及び複雑化される点を解決する
ためになされたもので、簡易な構成で、かつ、小形・軽
量化の向上を図り得る極めて良好な太陽電池パドル展開
機構を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題°点を解決するための手段及びその作用)この発
明は第1の保持解放機構を介して折畳み保持される第1
の太陽電池パネル及び第2の保持解放機構を介して折畳
み保持されるff12の太陽電池パネルを連設した太陽
電池バドルを展開してなる太陽電池パドル展開機構にお
いて、前記第1及び第2の保持展開機構の解除に連動し
て前記第1及び第2の太陽電池パネルをそれぞれ展開す
る展開手段と、前記第1の太陽電池パネルを展開状態で
前記第2の太陽電池パネルに同期可能に連結する連結手
段とを備えることにより、前記第1及び第2の太陽電池
パネルを一つの展開手段で順に展開可能としたことを特
徴とする。
(実施例) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る太陽電池パドル展開
機構の要部を示すもので、太陽電池バドル20は一段目
に展開される最外端部の第1の太陽電池パネル20aが
例えばスプリング付のヒンジ21を介して二段目に展開
される第2の太陽電池パネル20bに展開自在に支持さ
れる。そして、このヒンジ21の軸21aには同期プー
リ22が遊挿される。この同期プーリ22には同期ケー
ブル23の一方が巻掛けられ、この同期ケーブル23の
他方は第2図に示すように上記第2の太陽電池パネル2
0bに取着された同期プーリ24に巻掛けられる。
なお、上記第2の太陽電池パネル20bは例えば前記第
3図に示すように複数のパネルで構成され、衛星構造体
10にヒンジ14、同期プーリ15及び同期ケーブル1
6(第3図及び第4図参照)で構成される展開機構を介
して展開自在配設した状態で、図示しないm2の保持展
開機構により折畳み収容される。そして、第1の太陽電
池パネル20aは第2の太陽電池パネル20b上に図示
しない第1の保持展開機構を介して折畳み収容される。
また、上記同期プーリ22にはその所定の位置には同期
連結用係合部材25がばね26及び取付は具27を介し
て矢印A、B方向に移動自在に取着される。そして、こ
の係合部材25は上記第1の太陽電池パネル20aに形
成された同期連結用係合穴28に対応され、第1の太陽
電池パネル20aがヒンジ21により展開された状態で
該係合穴に係合(挿入)される。
上記構成において、太陽電池パドルム1の一段目の展開
は第2図(a)に示す折畳み状態において、先ず第1の
保持解放機構(図示せず)が例えば地上からの指令によ
り解除される。すると、第1の太陽電池パネル20aが
ヒンジ21の付勢力により図中時計方向に第2図(b)
に示すように位置まで展開されると、その係合穴28に
対して同期プーリ22の係合部材25が係合されて同期
可能に連結された状態でヒンジ21の付勢力に抗して展
開位置に保持される。(例えば90°展開)これは、第
1の太陽電池パネル20aが回動される際に、同期プー
リ22とヒンジ21の軸21aとがいわゆる空回りする
ことにより、所定の位置まで回動されると、該同期プー
リ22の係合部材25が第1の太陽電池パネル20Aの
係合穴に係合されるものである。
また、上記一段目の展開状態において、第2の保持展開
機構(図示せず)が解除されると、第2の太陽電池パネ
ル20bがそれぞれヒンジ14、同期プーリ15及び同
期ケーブル16(第3図及び第4図参照)により同期さ
れて展開される。同時に上記第1の太陽電池パネル20
aは第2の太陽電池パネル20bの展開に同期して(例
えば、同期プーリ22と24のブーり径比2:1により
、太陽電池パネル20aと20bの展開割合が1:2の
関係で同期しながら第2図(C)に示すように展開され
る。
このように、上記太陽電池パドル展開機構は第1の太陽
電池パネル20aを展開状態で第2の太陽電池パネル2
0bに同期可能に連結する連結手段を備え、従来のよう
なモータ12及び減速装置13(第4図参照)を用いる
ことなくヒンジ展開機(14のみで二段目の展開制御を
可能としたことにより、可及的に構成部品の削減が図れ
、小形及び軽量化が実現される。また、これによれば、
その展開制御も第1及び第2の保持解放機構の解除制御
だけで済むことで、その取扱いを含む操作性の向上が実
現されると共に、信頼性の向上の図り得る。
なお、上記実施例では、一段目として最外端部の1枚の
太陽電池パネルのみを展開するように構成した場合で説
明したが、これに限ることなく、複数枚の太陽電池パネ
ルを一段目に展開するように構成することも可能である
。よって、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
形を実施し得ることはいうまでもないことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成で
、かつ、小形・軽量化の向上を図り得る極めて良好な太
陽電池パドル展開機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る太陽電池パドル展開
機構の要部を示す構成説明図、第2図は動作を説明する
ために示した動作状態図、第3図及び第4図はそれぞれ
従来の太陽電池パドル展開機構を説明するために示した
外観説明図及び要部詳細図である。 11・・・太陽電池パドル、20a・・・第1の太陽電
池パネル、20b・・・第2の太陽電池パネル、21・
・・ヒンジ、22・・・同期プーリ、23・・・同期ケ
ーブル、24・・・同期プーリ、25・・・係合部材、
26・・・ばね、27・・・取付は部材、28・・・係
合穴。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の保持解放機構を介して折畳み保持される第1の太
    陽電池パネル及び第2の保持解放機構を介して折畳み保
    持される第2の太陽電池パネルを連設した太陽電池パド
    ルを展開してなる太陽電池パドル展開機構において、前
    記第1及び第2の保持解放機構の解除に連動して前記第
    1及び第2の太陽電池パネルをそれぞれ展開する展開手
    段と、前記第1の太陽電池パネルを展開状態で前記第2
    の太陽電池パネルに同期可能に連結する連結手段とを具
    備したことを特徴とする太陽電池パドル展開機構。
JP62064242A 1987-03-20 1987-03-20 太陽電池パドル展開機構 Expired - Fee Related JP2685752B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259600U (ja) * 1985-10-02 1987-04-13

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JPS6259600U (ja) * 1985-10-02 1987-04-13

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