JPS63232067A - 摩擦駆動装置 - Google Patents

摩擦駆動装置

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JPS63232067A
JPS63232067A JP6259087A JP6259087A JPS63232067A JP S63232067 A JPS63232067 A JP S63232067A JP 6259087 A JP6259087 A JP 6259087A JP 6259087 A JP6259087 A JP 6259087A JP S63232067 A JPS63232067 A JP S63232067A
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JP
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capstan
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air pad
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drive device
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真人 根岸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、精密加工機、測定機などに用いられるテーブ
ルの送り装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のPIWA駆動装置としては、例えば日本機械学会
、Q +qa44H−to月号(VOL、87/No、
791 )に開示された第4図に示す装置がある。この
装置では、キャプスタン21が、これに直結された駆動
モータ2;1で駆動され、静圧軸受22により軸支され
ている。このキャプスタン21に接触するように送り棒
24が不図示の静圧軸受で前後部で軸支されている。ま
た、送り棒24をキャプスタン21に押圧するための静
圧軸受26に軸支されたアイドラローラ25が送り棒2
4を押圧するように設けられ、アイドラローラ25は静
圧軸受26の外側から板ばね27により押圧力Pで押圧
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
[―述した従来のアイドラローラによる摩擦駆動装置は
、 1)  予圧機構としてアイドラローラおよびその静圧
軸受が必要なため構造が複雑であること、2) アイド
ラローラが送り棒に接触しているため、送り棒に余分な
質量が付加され、そのため振動モードが増加すること、 3) アイドラローラと送り棒の直交度と平行度の調整
機、構を必要とし、組立が複雑になること、等の欠点が
ある。
本発明は非線形要素がなく、高い剛性をもつ送り装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本願の第1発明の摩擦駆動装置は、キャプスタンと送り
棒の接触圧をうるために設けられる予圧機構としてエア
バッドを用い、非接触状態で予圧をかけることを特徴と
する。
また、第2発明のPJ擦駆動装置は、エアバッドを送り
棒の平面に平行に保持する機構と、ばねを用いた予圧力
調節機構を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
したがって、第1発明では送り棒はエアパッド側からの
空気、圧力により、エアバッドと非接触状態でキャプス
タン側に押圧され、キャプスタンの回転摩擦によって回
転方向に送られる。また、第2発明では、エアパッドの
上側に設けられた平行保持機構により、エアバッドと送
り棒の相対する面が非接触状態のまSで平行に保持され
、かつ、ばね力により送り棒の予圧力が調節できる。こ
こて、キャプスタンと送り棒がすべらないようにするた
めには、推力がキャプスタンと送り棒との間の静摩捺力
を超えないように調整する必要があり、この−r圧力調
節機構によりこれが実現できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a) 、 (b)は本願の第1発明の一実施例
の側面図、およびA−A断面図である。不図示の空気軸
受によって回転自在に支持されたキャプスタン1の一端
には、ビルトインモータ(不図示)が取付けられている
。キャプスタン1の外周と接しながら、これと直交して
矩形断面を有する送り棒2が静圧軸受からなるガイド6
に沿って長手方向に往復運動するように取付けられてい
る。送り棒2のキャプスタン1と反対側には、送り棒2
をキャプスタン側に押圧するエアバッド3が設けられ、
エアバッド3には一端に圧力空気を供給するホース4が
接続された空気通路3aが設けられている。エアバッド
3の上面には固定支持された押し板5が固着されている
いま、ホース4からエアバッド3の空気通路3aに圧縮
空気が送られると、エアバッド3は浮きトりその反力が
予圧力となる。送り棒2はキャプスタン1に押付けられ
、ffa力によりキャプスタン1の回転方向にガイド6
に沿って移動する。
この際、エアバッド3と送り棒2の間隙は約20μ程度
である。
第2図は本願の第2の発明のm=実施例の断面図である
。第1発明ではエアバッド3は固定支持された押し板5
に固着されていたが、第2発明の本実施例では、エアバ
ッド3の上部にボール7を受入れる凹部3bが設けられ
ている。ボール7の上部には両端部にL1通穴5aを有
する押し板5が設けられ、L′r通穴5aを固定部に取
付けられた2本のねじ棒10がそれぞれn通している。
押し板5のi1j通穴5aの」二部にはそれぞれコイル
ばね8が挿入され、ナツト9a 、9bによりコイルば
ね8の高さが決められた上級まないようにロックされる
。この構造において、エアバッド3の上面の凹部3bと
押し板5によって下方に押し付けられるボール7により
、エアバッド3を送り棒2の上面に1行に保持する機構
が構成され、ねじ棒10、コイルばね8およびナツト9
a 、9bにより予圧力調節機構が構成される。
いま、下側のナツト9bによりそれぞれのコイルばね8
を締付けて押し板5の下面がエアバッド3の上面とばず
平行になるように調節してやれば、エアバッド3はボー
ル7のまわりに自由に回転でき、自動的にエアバッド3
と送り棒2の上面とがP1行になる。次に、エアバッド
3と送り棒2の間のを圧力の強さが所望の強さになるよ
うにナツト9bの締付けを調節してコイルばね8の高さ
を決め、ナツト9aによりロックしてやればや圧力の調
節ができる。
第3図は第2発明の別の実施例の断面図である。本実施
例では、ねじ穴15aを有する固定された支持板15に
、コイルばね■4により付勢されたプランジャ11を有
するプランジャハウジング13がねじ込まれ、ナツト1
2によって支持板15にロックされる構造になっている
。この実施例では、プランジャIIとエアパッド3の上
面の四部3bによりエアパッド3を送り棒2の平面に平
行に保持する機構が構成され、プランジャ11、プラン
ジャハウジング13、コイルばね1イにより予圧力調節
機構が構成されている。
予圧力の調節はプランジャハウジング13を上下に移動
させ、所望の予圧力が得られたところでナツト12を締
付けてやればよい。
(発明の効果〕 以上説明したように本願の第1発明の摩擦駆動装置は、
キャプスタンと送り棒の接触圧をうるために、予圧機構
としてエアパッドを用いることにより、構造が簡rP−
になフて組立:Ag5.が不要となり、かつ、振動が少
なくなる効果がある。また、第2発明は、第1発明にエ
アパッドを送り棒の平面に平行に保持する機構と、ばね
を用いた予圧力調整R構を付加することにより、振動モ
ードが小さいま\、一層粒帯な予圧力の調整が可能にな
り、キャプスタンと送り棒との静摩擦力を超えないよう
に調節できるので、最大推力が得られるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本願の摩擦駆動装置の第1
発明の一実施例の側面図とそのA−A断面図、第2図は
本願の第2発明の一実施例の断面図、第3図は第2発明
の別の実施例の断面図、第4図は従来の摩擦駆動装置の
−・例の斜視図である。 1・・・キャプスタン、    2・・・送り棒、3・
・・エアパッド、    3a・−空気通路、3b・・
・四部、        4・−ホース、  ・5・・
・押し板、      5a−貫通穴、6・・・ガイド
(静圧軸受)、7・−ボール、8・・・コイルばね、 
    9a、9b ”・−ナツト、lO・・・ねじ棒
、       lI−・・プランジャ、12・・・ナ
ツト、 13・・・プランジャハウジング、 14−・・コイルばね、     l 5−・・支持板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転するキャプスタンと、該キャプスタンに接触し
    て摩擦力により直進する送り棒を有する摩擦駆動装置に
    おいて、 前記キャプスタンと送り棒の接触圧をうるために設けら
    れる予圧機構としてエアパッドを用い、非接触状態で予
    圧をかけることを特徴とする摩擦駆動装置。 2、回転するキャプスタンと、該キャプスタンに接触し
    て摩擦力により直進する送り棒と、キャプスタンと送り
    棒間の接触圧をうるためのエアパッド予圧機構を有する
    摩擦駆動装置において、エアパッドを送り棒の平面に平
    行に保持する機構と、ばねを用いた予圧力調節機構を備
    えたことを特徴とする摩擦駆動装置。
JP62062590A 1987-03-19 1987-03-19 摩擦駆動装置 Expired - Fee Related JP2579630B2 (ja)

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JPS63232067A true JPS63232067A (ja) 1988-09-28
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844578A (ja) * 1981-09-09 1983-03-15 Toshiba Corp 宛先情報の記載方向判定装置
JPS60137763A (ja) * 1983-12-02 1985-07-22 ベロイト コ−ポレ−シヨン 連続して流れる裁断シ−トを減速する装置
JPS61203245A (ja) * 1985-03-06 1986-09-09 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 駆動装置

Patent Citations (3)

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JPS5844578A (ja) * 1981-09-09 1983-03-15 Toshiba Corp 宛先情報の記載方向判定装置
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JPS61203245A (ja) * 1985-03-06 1986-09-09 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 駆動装置

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