JPS5855274A - ヘツドキヤリツジ搬送装置 - Google Patents
ヘツドキヤリツジ搬送装置Info
- Publication number
- JPS5855274A JPS5855274A JP15559781A JP15559781A JPS5855274A JP S5855274 A JPS5855274 A JP S5855274A JP 15559781 A JP15559781 A JP 15559781A JP 15559781 A JP15559781 A JP 15559781A JP S5855274 A JPS5855274 A JP S5855274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- carriage
- belt
- pulley
- head carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/005—Cable or belt constructions for driving print, type or paper-carriages, e.g. attachment, tensioning means
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、情報処理、事務処理などに用いられるプリン
ターのへラドキャリッジ搬送装置に関するものである。
ターのへラドキャリッジ搬送装置に関するものである。
従来、ヘッドキャリッジの搬送に必要なワイヤーあるい
は、ベルトの張力調整装置を含めたへラドキャリッジ搬
送装置は金属シャーシに塔載されていたため、そのワイ
ヤあるいはベルトの張力に対する構造上の強度は強く、
金属シャーシの変形ソリは、はとんど生じなかった。こ
の金属シャーシを軽量化すると共に構造を簡略化するた
めにプラスチックシャーシーに変更する場合ワイヤーあ
るいはベルトの強力調整機構をプラスチックシャーシに
塔載することが考えられるがプラスチックシャーシでは
強度、熱変形面などで問題が多くその実現に多くの難点
があった。
は、ベルトの張力調整装置を含めたへラドキャリッジ搬
送装置は金属シャーシに塔載されていたため、そのワイ
ヤあるいはベルトの張力に対する構造上の強度は強く、
金属シャーシの変形ソリは、はとんど生じなかった。こ
の金属シャーシを軽量化すると共に構造を簡略化するた
めにプラスチックシャーシーに変更する場合ワイヤーあ
るいはベルトの強力調整機構をプラスチックシャーシに
塔載することが考えられるがプラスチックシャーシでは
強度、熱変形面などで問題が多くその実現に多くの難点
があった。
本発明は上記欠点を除去したもので、ヘッドキャリッジ
搬送シャフトのみにベルトあるいはワイヤーの張力を支
持させ、シャーシのプラスチック化を可能とし、プリン
ターの軽量化、構造簡略化をはかることを目的とするも
のである。この発明の一実施例を第1図ないし、第6図
に示す。第1図は実施例にもとづくプリンターの外観図
である。
搬送シャフトのみにベルトあるいはワイヤーの張力を支
持させ、シャーシのプラスチック化を可能とし、プリン
ターの軽量化、構造簡略化をはかることを目的とするも
のである。この発明の一実施例を第1図ないし、第6図
に示す。第1図は実施例にもとづくプリンターの外観図
である。
1は本体ケース、1−aは印字用へラドカバー。
1−bはプラテンローラー1−cと接触して紙送りを行
なうためのコロである。なおキャリッジ搬送装置は本体
ケース1の中に収納されている。
なうためのコロである。なおキャリッジ搬送装置は本体
ケース1の中に収納されている。
第2図は、ヘッドキャリッジ搬送機構における平行二平
面が形成されておりかつ一端にはネジ部でaが設けられ
ている。ベアリング3は動力伝達ギヤー4−aを備える
ベルトプーリー4の中心穴部4−bに圧入される。この
ベルトプーリー4は。
面が形成されておりかつ一端にはネジ部でaが設けられ
ている。ベアリング3は動力伝達ギヤー4−aを備える
ベルトプーリー4の中心穴部4−bに圧入される。この
ベルトプーリー4は。
スペーサー5を介してビス6によりネジ部2− aに回
転自在に固定されている。同様にヘッドキャリッジ搬送
用シャフト2の他端には、長穴2−bが、さらに端面中
央部には円筒くぼみ2− cが設けられている。張力調
整部材7には1図に示すように各々穴部7−a、ネジ穴
部y−bが設けられており、ビス8は、このネジ穴部7
−bと累合し。
転自在に固定されている。同様にヘッドキャリッジ搬送
用シャフト2の他端には、長穴2−bが、さらに端面中
央部には円筒くぼみ2− cが設けられている。張力調
整部材7には1図に示すように各々穴部7−a、ネジ穴
部y−bが設けられており、ビス8は、このネジ穴部7
−bと累合し。
ビス8の先端は、円筒くぼみ部2− cと嵌合する。
ベアリング9は、ベルトプーリー10の中心穴部10−
aに圧入される。このベルトブーIJ −10は、スペ
ーサー11と調力調整部材7を介してビス12とナツト
13によって、ヘッドキャリッジ搬送用シャフト2の長
穴部2−bに固定され、かつ回転自在となる。14はへ
ラドキャリッジケースであり、印字用ヘッド16が挿入
されている。
aに圧入される。このベルトブーIJ −10は、スペ
ーサー11と調力調整部材7を介してビス12とナツト
13によって、ヘッドキャリッジ搬送用シャフト2の長
穴部2−bに固定され、かつ回転自在となる。14はへ
ラドキャリッジケースであり、印字用ヘッド16が挿入
されている。
このヘッドキャリッジケース14の両端部には、軸受部
14−aかへラドキャリッジ搬送用シャフト2の長手方
向に摺動可能となるように設けられている。さらに、ヘ
ッドキャリッジケース14の側部に、2個の貫通穴14
−Cを有するリプ14−bが設けられている。締付板1
6は2個の貫通穴16−aを有している。このヘッドキ
ャリッジケース14はビス17とナツト18と締付板1
6により、ベル)19に固定される。
14−aかへラドキャリッジ搬送用シャフト2の長手方
向に摺動可能となるように設けられている。さらに、ヘ
ッドキャリッジケース14の側部に、2個の貫通穴14
−Cを有するリプ14−bが設けられている。締付板1
6は2個の貫通穴16−aを有している。このヘッドキ
ャリッジケース14はビス17とナツト18と締付板1
6により、ベル)19に固定される。
第3図は、第2図に示した各構成部品を組立てたヘッド
キャリッジ搬送装置を示す。同様に第4図は、第3図の
正面図である0第6図はi第3図。
キャリッジ搬送装置を示す。同様に第4図は、第3図の
正面図である0第6図はi第3図。
第4図に示したヘッドキャリッジ搬送装置の該シャフト
2をプリンターシャーシ20の前端切欠部20−aに固
定したものである。21はキャリッジ駆動用モーターで
、モーターシャフト21−aにはピニオン21−bが圧
入されており、このピニオン21−bが、動力伝達ギヤ
ー4− aと噛み合っている。22は印字用ロール紙で
ある0上記のように、構成されたヘッドキャリッジ搬送
装置において、キャリッジ駆動用モーター21の正逆回
転に応じてピニオン21−/b 、動力伝達ギヤー4−
aによシベルトプーリ4.10に係架されたベルト19
は、往復回転運動が可能となるOさらにベルト19に固
定されたヘッドキャッジケース14もシャフト2上を往
復摺動し、キャリッジ搬送装置が実現する。次に張力調
整方法を説明する。
2をプリンターシャーシ20の前端切欠部20−aに固
定したものである。21はキャリッジ駆動用モーターで
、モーターシャフト21−aにはピニオン21−bが圧
入されており、このピニオン21−bが、動力伝達ギヤ
ー4− aと噛み合っている。22は印字用ロール紙で
ある0上記のように、構成されたヘッドキャリッジ搬送
装置において、キャリッジ駆動用モーター21の正逆回
転に応じてピニオン21−/b 、動力伝達ギヤー4−
aによシベルトプーリ4.10に係架されたベルト19
は、往復回転運動が可能となるOさらにベルト19に固
定されたヘッドキャッジケース14もシャフト2上を往
復摺動し、キャリッジ搬送装置が実現する。次に張力調
整方法を説明する。
第3図、第4図においてまずビス12を緩める。
さらに、ドライバー(図示せず)で、ビス8を左右いず
れかの方向に回転させることにより、ビス8のネジ部の
ピッチ移動量に相当する長さだけ。
れかの方向に回転させることにより、ビス8のネジ部の
ピッチ移動量に相当する長さだけ。
張力調整部材7とベルトブー9−10とは、該シャフト
2の軸方向に摺動し、動力伝達部材であるベルト19の
張力を調節できる。さらに、ベルト19を適切な位置で
、ビス12を用いて締め付けて、ギヤーブー9−10を
回転可能に固定する。
2の軸方向に摺動し、動力伝達部材であるベルト19の
張力を調節できる。さらに、ベルト19を適切な位置で
、ビス12を用いて締め付けて、ギヤーブー9−10を
回転可能に固定する。
以上の説明から、明らかなように、本発明によるヘッド
キャリッジ搬送装置は、ヘッドキャリッジ搬送用金属シ
ャフトの両端に各々へラドキャリッジ駆動用ギヤープー
リーを備え、ベルトを係架することによりベルトの張力
はすべてキャリッジ搬送用金属シャフトで受けられ、シ
ャーシやケース等に張力が加わらないため、シャーシ等
をプラスチックで作ってもベルト張力によるプラスチッ
クシャーシの変形を防止することができる。またそのシ
ャフト上での張力調整も簡単にできる利点を有する。
キャリッジ搬送装置は、ヘッドキャリッジ搬送用金属シ
ャフトの両端に各々へラドキャリッジ駆動用ギヤープー
リーを備え、ベルトを係架することによりベルトの張力
はすべてキャリッジ搬送用金属シャフトで受けられ、シ
ャーシやケース等に張力が加わらないため、シャーシ等
をプラスチックで作ってもベルト張力によるプラスチッ
クシャーシの変形を防止することができる。またそのシ
ャフト上での張力調整も簡単にできる利点を有する。
第1図は、プリンターの外観斜視図、第2図は本発明の
一実施例によるヘッドキャリッジ搬送装置の分解斜視図
、第3図は同上面図、第4図は同正面図、第6図は同装
置をプリンターシャーシに組込んだ斜視図である。 1・・・・・本体ケース、2・・・・・ヘッドキャリッ
ジ搬送用金属シャフト、4・・・・・ベルトプーサー。 1o・・・・俸ベルトプーリー、14・・・−・$へラ
ドキャリッジケース、19・・・・・・ベルト。
一実施例によるヘッドキャリッジ搬送装置の分解斜視図
、第3図は同上面図、第4図は同正面図、第6図は同装
置をプリンターシャーシに組込んだ斜視図である。 1・・・・・本体ケース、2・・・・・ヘッドキャリッ
ジ搬送用金属シャフト、4・・・・・ベルトプーサー。 1o・・・・俸ベルトプーリー、14・・・−・$へラ
ドキャリッジケース、19・・・・・・ベルト。
Claims (1)
- (1)へラドキャリッジ搬送用のシャフトと、このシャ
フトの軸方向に移動自在に嵌入されたへラドキャリッジ
と、このキャリッジを前記シャフトの軸方向に往復動さ
せる動力伝達部材と、動力伝達部材に動力を伝える回転
プーリーとからなシ、そのプーリーを前記シャフトの両
端部に回転0評軸支したことを特徴とするヘッドキャリ
ッジ搬送装置。 学)両端部に平行に平面を有するヘッドキャリッジ搬送
用シャフトと該シャフトの該平面部の一方に回転自在に
固定されたプーリーと、該平面部他方には、長穴を形成
して、調整自在かつ回転自在に固定されるプーリーとか
ら構成され、前記2ケのプーリー間に装架される動力伝
達部材にテンションを与える張力調整部材を該長大側プ
ーリ一部に配設し、調整ネジにより、該張力調整部材を
該シャフト軸方向に移動させることを特徴とする第一項
記載のへラドキャリッジ搬送袋1−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15559781A JPS5855274A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ヘツドキヤリツジ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15559781A JPS5855274A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ヘツドキヤリツジ搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855274A true JPS5855274A (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=15609499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15559781A Pending JPS5855274A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | ヘツドキヤリツジ搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855274A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605853U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-16 | 株式会社オーハシテクニカ | プリンタ用シヤフト |
JPS61107558U (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-08 | ||
US4613246A (en) * | 1984-01-31 | 1986-09-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with mounting structure for print head |
JPS61255879A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Tokyo Electric Co Ltd | シリアルプリンタのキヤリア駆動装置 |
JP2020132320A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | セイコーエプソン株式会社 | 検出装置及び印刷装置 |
JP2022119235A (ja) * | 2021-02-04 | 2022-08-17 | カシオ計算機株式会社 | 調整機構及び印刷装置 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15559781A patent/JPS5855274A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605853U (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-16 | 株式会社オーハシテクニカ | プリンタ用シヤフト |
JPH0131493Y2 (ja) * | 1983-06-23 | 1989-09-27 | ||
US4613246A (en) * | 1984-01-31 | 1986-09-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with mounting structure for print head |
JPS61107558U (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-08 | ||
JPS61255879A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Tokyo Electric Co Ltd | シリアルプリンタのキヤリア駆動装置 |
JP2020132320A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | セイコーエプソン株式会社 | 検出装置及び印刷装置 |
JP2022119235A (ja) * | 2021-02-04 | 2022-08-17 | カシオ計算機株式会社 | 調整機構及び印刷装置 |
CN114932760A (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-23 | 卡西欧计算机株式会社 | 调整机构及印刷装置 |
CN114932760B (zh) * | 2021-02-04 | 2024-03-19 | 卡西欧计算机株式会社 | 调整机构及印刷装置 |
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