JPS60137763A - 連続して流れる裁断シ−トを減速する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、裁断紙が積上げステーションへ送られるとき
裁断紙を減速しそしてその積上げステーションから連（
一定枚数の紙）毎に取除く機械に係るものであり、更に
具体的にいえば従来の重なりを回避しそして積上げに一
つ以上の連を収集してからそれらの連を除去するように
した減速機構に係るものである。

先行技術 紙裁断機械の分野においては裁断紙を積重ね又は収集ス
テーションへの途上でずらして重ねるのが普通である。

速度で定寸裁断するときの問題は、シートの前縁を損傷
しないようにシートを七分に減速することができるかと
いうことである。そうするにはシートを重ねることを必
要とするが、その場合スピードを上げていくにつれて重
ねが１００係に近づくと制限となり、そして最高の重ね
スピードは毎分７　５　−　１００メートル（　２５０
　−　３５０フイ−ト）に到達する。高速もシートの積
上げに空気が入ったり、不揃いを生じたりするという問
題を起し、連の取扱いを困難とし、そして高品質の達成
を困難とする。

重ね又は寄せは通常高速と低速のテープシステムにより
行なわれる。先行シートのスピードは、ストップロール
のような適当な手段により低速テープへ先行シートが送
られるとき低下させられる。

このストップロールによる寄せは米国特許第３．５５４
，５３４号明細書に示されており、そこではスナップダ
ウンロールをストップロールの上流に配置して、シート
の後縁をそらして低速テープに移し、そして高速テープ
システムが送ってくるその次にくるシートの妨げとなら
ないようにしている。

発明の概要 本発明では従来の重ねは排除されて℃・る。シートをそ
れの前縁で停止させる代りに、後縁停止装置を使用し、
これは第１の実施例では後縁を落し込む上方ブラシロー
ルを備えていて、次のシートが重なれるようにしている
。ブラシロールは後縁近くでシートに接触し、シートを
ロールに押しっけ、毎分７５−１００メートル（２５０
−３５０フイート）進ませる。ブラシがロールを離れる
ときシートを積上げに押し込むものはなく、それはブラ
シがまた回ってきて、次のシートの後縁を落し込むまで
ロールの上にのっている。そのときにはブラシは両シー
トに圧力をかける。下のシートは毎分４５−７５メート
ル（１５０’−２５０フイート）のスピードへ加速され
て積上げに入っていき、上のシートはシートをつまんで
いない、低速のロールにのって、その次につま＼れるの
を待っている。

第２の実施例では、シートの後縁をつかまえる低速回転
真空ロールの上に固定の空気吹路しを配置する。第３の
実施例では振動するスプリング負荷したつ甘みホイール
により下のロールにシートの後縁を押しつけ、このつま
みホイールはシートの縁と間隙の位置を決定する信号に
より作動してシートの後縁上の適正位置を占めるように
なっている。

本発明の第２の実施例と第３の実施例によれば、装置は
毎分７５−１００メートル（２５０−３５０フイート）
の速度で回転しているゴム被覆の又は高摩擦の真空又は
只の下方つまみロールを含んでいる。

このロールが回転しているということは、シートがこの
ロールに押しつけられるときシートを低速とさせるばか
りでなく、この区域でシートが吊り上げられて積上げの
中に入れないという問題を排除している。

１つ以上の連がこの積重ねに集められ、そのことは積重
ねからすべての空気を押し出すに必要な圧縮を達成する
。一つの連の厚みに相当する高さで連取分は棒（それに
ベルトがかかつている）が積重ねに挿入され、このよう
に連取分は棒を挿入することにより積重ねの底から連を
取除いて℃・く。

連取台は具に取付けた押し具はその取出した連を２つの
７リーホイーリングを取付けたリフトコンベヤから空気
テーブルに送ってその機械から連を搬送する。本発明の
別の実施例では積上げ装置と空気テーブルとは傾斜して
いる。

第１図に示す一連のシート例えば紙１０，１２．１４．
１６は第１図の上流でナイフにより一枚づ＼のシートに
裁断されたものであり、そして連続して流されてきてい
る。一端でロール２２に、そして他端で同様なロール（
図示せず）に支えられてい６７−プ２０を有する高速テ
ープコンベヤシステム１８がこれらの裁断シートを高速
で搬送している。高速テープ２ｏは毎分４５０メートル
（１５００フイート）マでの速さで７−トを搬送してい
る。

方向転換ロール２２のすぐ下流に本発明の原理による減
速装置が配置されている。第１図の実施例に設けられて
いる後縁停止装置は頂部ブラシロール２４と低速回転ロ
ール２６とを備えても・る。

両方のロール２４．２６は適当な歯車装置３ｏを介して
電動機２８により作動される。

低速回転ロール２６は毎分面速度約７５−１００メート
ル（２５０−３５０フイート）の回転速度で回転してい
る。ブラシロールの２つの半径方向にのびるブラシ部材
３２，３４はロール２４上で直径方向テ向キ合っている
。シートがコンベヤシステム１８により送られるとき、
シートの前縁が２つのロール間を通れるようブラシ部材
３２．３４がはヌ水平に配置されるときシートの前縁が
２つのロール２４．２６０間を通る。２つのロール間を
シートが連続して通るとき、一方のブラシがその後縁近
くの部分と接触し、そして下流側へそのシートを低速回
転するロール２６に押しつける。回転しつづけるブラシ
部材がロール２６を離れるとシートを積上げ３６の中へ
押し込もうとするものはなくなり、シートはブラシが再
び回ってきて次のシートの後縁を押しやる迄はそこにと
ｙまっでいる。

次のシートの後縁が押しやられると、ブラシ部材は両方
のシートに圧力をかける。第１図で判るように、ブラシ
部材３２はシート１０の後縁を押しやり、その間シート
１２はまだ低速ロール２６と係合している。ブラシ部材
が両方のシートに圧力をかけているとき下の方のシート
１２は毎分約４５−７５メートル（１５０−２５０フイ
ート）の速さに加速されてシート１４が示すように積上
げの中へ入れられる。上の方のシー）１０はいまはつま
んシ部材が次につまむのを待っている。このようにして
、低速で積上げの中への送り込みが達成される。

一連（一定枚数の紙）以上の紙が積上げ３６として集め
られ、その積上げから空気を押し出すのに必要な圧縮を
行なっている。一連３８が取除かれているのが見れる第
１図のように積上げの底から一連づ、取除かれる。積上
げ３６に最初に入れるための鋭い先端４２を有し、そし
てベルト４４を有する連取弁は具４０が積上げ３６に挿
入される。その先端が積上げ３６の底のシート４８から
一連３８の一番上のシート４６を分離する。連取弁は具
４０のベルトの一端は前ローラ５０により支持され、そ
して第２の端は後ローラ５２により支持されて（・る。

連取弁は具４０が積上げ３６に挿入され、一連３８を積
上げの残部から分離するとき、ベルト４４は第１図で見
て時計方向にロール５０，５２上を動き、積上げ３６の
底のシート４８と接触しているベルト４４の部分は、連
取弁は異積上げの中へ完全に挿入されるまで底のシート
４８に対し静止したま＼である。

連取弁は具４０から垂下している押し板５４は連３８の
側面５６に係合し、そして連取弁は具４０が積上げ３６
に挿入されるとき連３８の側面５６を横に動かす。押し
板５４は取分けようとして（・る連の厚みよりもいくら
かは高くなっていて、ロール５０．５２０周りを動くベ
ルト４４とその取除かれる連３８の一首上のシート４６
との間に隙間５８をつくっている。

積上げ３６を常時支持しているりフトテーブルを構成し
ている２つのフリーホイーリングコンベヤ６０．６２は
積上げ３６の底の連の一番下のシート６４に係合スる。

２つのコンベヤ６０，６２が構成しているスプリットリ
フトテーブルにより連は、連取弁は具４０が挿入されそ
して引き出されている間支持されている。２つのコンベ
ヤ６０．６２は独立して垂直方向に動いて、連と積上げ
３６を常に支持している。

取分は具を積上げ３６に挿入するとき押し板５４はフリ
ーホイーリングコンベヤ６０，６２上の連３８を空気テ
ーブル６６に向って動かす。連３８は破線で示すように
空気テーブル６６にのせられると、紙の重量の大部分は
空気テーブル内の導管６８を通して加圧供給されテーブ
ルの上面７０の空気孔７２に排出される空気のエアーク
ッションにより支持される。長いコンベヤベル）７４，
７６が空気テーブル６６の表面７０の上にあって紙処理
システムの次のステーションへ一連づつ移していく。

連取り分は具が積上げ３６から引戻されると小さい方の
７リーホイーリングコンベヤ６０が垂直に動いて、連取
り分は具が引戻されている間積上げの底を支持している
。連取り分は具が引戻されるや否や第２のコンベヤ６２
が垂直に動いて積上げを支持する。

第１図で積上げの一番上のシート１６は積上げ動作中ロ
ール２６．．２４に対して同じンベルにとソまっている
。それ故、連取り分は具４０はフリーホイーリングロー
ラ６０．６２と同様シャフト７８を垂直に動くよう取付
けられている。第１図で判るように、積上げ３６のハウ
ジング８０は連取外は具４００Å口に相当する８２で切
開かれた部分を有し、それにより連取外は具４０は積上
げが・・ウジフグ８０内に保持されている間積上げと係
合することができ、そして連取外は具が積上げ３６に入
り込むとき連取外は具はその上にシートを積まれるので
下降し、ノ・ウジフグ８００反対の壁８４に到達すると
きその壁の下縁８６の下を通過する。

第２図に連取外は機械の別の実施例を示す。積上げ３６
ａ、連取外は具４０ａ、ンリーホイーリングコンベヤ６
０ａ、６２ａそして空気テーブル６６ａはすべて同じ角
度に傾斜していて積上げと取分けの操作を促進している
。空気テーブル６６ａ　はモータ９０により駆動される
サイドコンベヤベルト８８ヲ有シ、このコンベヤベルト
８８は第１図に示す実施例の底のコンベヤベル）７４，
７６とは反対の次の処理ステーションへその取分けた連
３８ａを移す。すべての点で、この実施例の動作は第１
図に示した実施例と同じであり、この実施例は積上げ３
６ａを揃えるのに、そして取分けた連３８ａを取除くの
にその助けとして重力を利用しているだけである。

第２図は第１図とは異なる回転位置にあるブラシローラ
２４を示しており、そして一枚の紙９２は高速テープ機
構１８によりローラ２４．２６の間を通される。ブラシ
部材３４はシート９２の後縁と接触し、それをロール２
６に落し、そこではブラシ３４の圧力によりロール２６
上のシート１０は加速して積上げ３６ａに入り込む。

第３図は本発明の後縁停止・落し込み装置の別の実施例
を示し、それぞれのシート１１０　、１１２．１１４．
１１６　はシートを毎分４５０メートル（１５００フイ
ート）の速度で搬送する２本の高速テープ１２０　、１
２２により積上げ１１８に送り込まれる。下方のテープ
１２０の一端はロール１２４により支持され、そして反
対端は同様のロール（図示せず）により支持され、そし
て上方のテープ１２２はロール１２６．１２８によりそ
して別のロール（図示せず）により支持されている。底
のテープ１２０の方向転換ロール１２４の第３図で右側
に上方テープ１２２はのびている。方向転換ロール１２
４の下流に本発明の減速装置の別の実施例を設ける。第
３図に示す実施例には低速回転真空ロール１３０と吹落
し装置１３２とから成る後縁停止装置が設けられている
。真空ロール１３０は電動機１３６により回転させられ
る。ブロワ１３８を利用して真空ロール１３０を排気し
、そして空気ノズル１３４の空胴の内側を加圧する。

真空ロール１３０は一連の開口１４０を有し、全体とし
て中空であり、ブロワ１３８はこの中空内部を排気し、
それにより空気は開口１４０の内側に半径方向に引かれ
る。ロール１３０　ＶＣ多数の開口１４０　があるので
、どの開口１４０もそれの吸込み圧力は比較的低い。

吹落し装置１３２は水平に配置され全体が円筒状の回転
ハウジング１４２を備えており、それの長いスロット１
４４はハウジング１４２の最も低い部分に配置されてい
る。ハウジング１４２が取囲んでいるノズル１３４は全
体として中空の部材であって、それの長し・ノズル要素
１４６はそれの外に半径方向にのびる中央通路１４８を
有している。ハウジング１４２はそれの水平軸の周りで
モータ１３６により回転させられ、それによりノズル通
路１４８はハウジング１４２０回転毎に一度ハウジング
１４２のスロット開口１４４と揃う。

この回転ハウジング１４２を取囲んでいる空気箱１５０
のスロット１５２は回転ハウジング１４２０回転スロッ
ト１４４と揃うことができる。ハウジング１４２０回転
毎に一度スロッ）　１４４　、１５２は揃い、そしてテ
ープ１２２０間でそして紙の後縁に向けて空気が噴出し
、それにより紙を低速ロール１３０に押しつける。回転
ハウジング１４２が回転するとき、次の紙の前縁がその
位置を通るときはスロッ）　１５２への空気を回転ハウ
ジング１４２が遮断している。

第２の水平に配置したスロット１５４は第１スロツト１
５２の上流で空気箱１５０に設けられていて、運動の方
向に空気を向けそして紙と空気箱１５０との間にベンチ
ュリー作用を生じさせ、それにより紙の前線を上のテー
プ１２２に押しつける。このようにして、次のシートの
前縁は積上げ１１８の上にのっているその前のシートの
後縁の上にのせられる。

第４図は本発明の後縁停止・落し込み装置の別の実施例
を示す。各シー）　１６０　、１６２．１６４を積上げ
１６６に送り込む高速テープ１６８は毎分４５０メート
ル（１５００フイート）までの速度でシートを搬送する
。テープ１６８の一端は方向転換ロール１７０で支持さ
れ、反対端は同様のロール（図示せず）で支持される。

方向転換ロール１７０のすぐ下流に本発明の原理に従っ
て構成された減速装置の第２の実施例を設けている。第
４図の実施例に設けた後縁停止装置は振動スプリング負
荷のつまみホイール１７２を備え、これはシートの縁と
間隙の位置を決定する信号により精確に作動され、シー
トの後縁上にそれの適正位置を保持する。

つまみホイール１７２は固定点１７６の周りを回動する
アームの端に回転するよう取付けられている。

アームはスプリング１７８により下方へ常に偏位させら
れており、そして後退ピストンのような作動手段１８０
によって選択的に上方に押し上げられる。

第４図に示すシート位置検知装置１８２は光学的センサ
の形態をとり、それの光放出又は光反射手一段１８４に
より順次の紙と紙の間隔中上ンサ１８２　に光が向けら
れる。このセンサ１８２に接続されているコントロール
１８６はピストン１８０へ接続されたバルブ１８８を制
御する。適当な時間にピストン１８０は後退させられ、
それによりつまみホイール１７２を破線１９０で示す位
置へ持上げる。これによりシートはつまみホイールを通
過する。つまみホイール１７２をシートの後縁が通る直
前にコントロール１８６により持上げ装置１８０は解放
され、そしてスプリング１７８のバイアスによりつまみ
ホイール１７２は下降してノートの後縁を低速回転のロ
ール１９２に押しつける。このようにして、シートは減
速され、そして積上げ１６６に落込む。

低速回転ロール１９２はモータ１９４により回転させら
れ、そしてブロワ１９６により内部を排気される真空ロ
ール型のものでよく、多数の間隔をあけた開口１９８を
有している。ロール１９８の外面２００はゴムで被覆さ
れているか、又は高摩擦利料からできていて、真空ロー
ルがシートを掴むのを助けている。

第５図は第１図に示す後縁停止装置の別の実施例であり
、方向転換ロール２２のすぐ下流で、そして真空ロール
として示されている低速回転ロール２６ａのすぐ」二流
に配置した板２０２を含んでいる。

この実施例では各シートは減速され、そして第１図のつ
まんでいない低速ロール２６上にのるのではなく、直ち
に一枚づ＼積上げ３６へ通され、ブラシ部材３２が次に
つまむのを待っている。

本発明は上に説明した実施例とは異なる種々の態様で実
施できるが、そのような変形態様のいずれも本発明の技
術的思想の範囲に含まれるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の減速装置と連除去装置とを示第３図は
本発明の減速装置の第２の実施例を示す部分側面図であ
る。 第４図は本発明の減速装置の第３の実施例を示す部分側
面図である。 第５図は本発明の減速装置の第４の実施例の部分側面図
である。 １０．１２，１４．１６　・・シート、１８・・コンベ
ヤシステム、２０・・高速テープ、２２・・方向転換ロ
ール、２４・・頂部ブラシロール、２６・・低速回転ロ
ール、２８・・電動機、３ｏ・・歯車装置、３２．３４
・・ブラシ部材、３６・・積上げ、３８・・連、４０・
・連取り分は具、４２・・連取り分は具の先端、４４・
・ベルト、５０．５２・・ロール、５４・・押し板、６
０゜６２．６０ａ、６２ａ　・・フリーホイーリングコ
ンベヤ、６６・・空気テーブル、７８　、７８ａ　・・
シャフト、８０・・積上げ、１１０，１１２，１６０，
１６２・・シー）、１２０　・・底のテープ、１３０　
・　・真空ロール、１３２　・拳吹落し装置、１３８　
・・ブロワ、１４４・・スロット、１４６　・・ノズル
要素、１５０譬・空気箱、１５２　・・スロツ）、１．
７２　・・つ捷ミホイール、１８０　・・ピストン、１
８２　センサ、１８４　・・光反射手段、１８６　・・
コントロール、１８８　・　・　ノく　ル　フ゛。 （ほか１４＆） 第１頁の続き ■Ｉｎｔ、Ｃｌ、’　識別記号　庁内整理番号０発　明
　者　ドナルド・ロバート・　アメリカ合衆国グロデイ
　エストストリー マサチューセッツ州ビッツフィールド市つｚ、１７２６
・Ｑト８００

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 放出端とシート搬送面とを有する高速テープコンベヤと
   、 収集域と、 前記のコンベヤの放出端の下流で前記の収集域の上流に
   配置した減速組立体と を備え、この減速組立体は 前記のコンベヤよりも低い速度で回転するモータ駆動の
   低速ロールと、前記の収集域へシートを通す、前記の低
   速ロールとつまみを形成するつまみ手段とを備え、この
   つまみ手段は前記の減速ロールと駆動係合するよう各シ
   ートを選択的に押圧するようになっていて、それにより
   各シートの後縁は押さえられ、そして各シートの前縁は
   前記のロールと前記のつまみ手段との間を妨げられるこ
   となく通れることを特徴とした連続して流れる裁断シー
   トを減速する装置。