JPS63231825A - 真空しや断器 - Google Patents

真空しや断器

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Publication number
JPS63231825A
JPS63231825A JP6350087A JP6350087A JPS63231825A JP S63231825 A JPS63231825 A JP S63231825A JP 6350087 A JP6350087 A JP 6350087A JP 6350087 A JP6350087 A JP 6350087A JP S63231825 A JPS63231825 A JP S63231825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
vacuum switch
distance
insulating frame
breaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6350087A
Other languages
English (en)
Inventor
利眞 深井
杉井 守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6350087A priority Critical patent/JPS63231825A/ja
Publication of JPS63231825A publication Critical patent/JPS63231825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は真空しゃ断器に係り、特に真空開閉器を操作部
から絶縁する絶縁処理の構成゛に関する。
B1発明の概要 本発明は真空しゃ断器において、充電部分のある真空開
閉器を操作部から絶縁する絶縁枠を、絶縁枠と真空開閉
器間の距離dと、真空開閉器と操作部間の距離gとの関
係が0.15<d/g<0.5にある位置に配設するこ
とにより、奥行き寸法が小さく、且つ外部絶縁耐圧を低
下させない真空しゃ断器を提供するものである。
C0従来の技術 従来真空しゃ断器には種々の形式のものが提供されてお
り、一般的には下部に操作部を備え、その上部に真空開
閉器を支持する絶縁枠を有するものであったが、真空し
ゃ断器を」二下に段積みして省スペースを図る要求に応
じて、真空しゃ断器の高さ寸法を低くして、真空開閉器
の背部に操作部を備えた、第3図に示すような構成の真
空しゃ断器が提供されるようになった。
第3図に示す真空しゃ断器は充電部分である真空開閉器
103を操作部101から絶縁するため支持碍子110
が用いられている。この構成は真空しゃ断器がメタルク
ラヅド型開閉装置に収納されたとき、操作部101が盤
の正面を形成し、且つ金属であることから接地が容易で
都合の良いものであるが、しかし真空開閉器103にか
かる電圧が高い場合、支持碍子110の長さが大きくな
り、奥行き寸法が大きくなるという問題があった。
上記の問題点を解決するために提供されたものが第4図
に示すしゃ断器である。即ち真空開閉器+03と操作部
lotの間に絶縁枠104を配設して真空しゃ断器の奥
行き寸法を短く構成し、全体の重量の軽量化を図ったも
のである。
D9発明が解決しようとする問題点 しかし上記従来の真空しゃ断器にも改善に留意すべき点
があり、その解決が求められていた。真空開閉器を操作
部と絶縁するために支持碍子を用いた第3図に示す形式
の真空しゃ断器では、前記のように真空開閉器にかかる
電圧が高い場合、支持碍子の長さが大きくなって奥行き
寸法が大きくなる。このため重心が枠体の後部へ移って
、支持部材の強化を行わねばならず省スペース、軽量化
を図る点で問題があった。
他方第4図に示す真空しゃ断器では、真空開閉器を絶縁
枠で絶縁することにより、真空開閉器と操作部の離間寸
法は短くなり、奥行き寸法の短縮と絶縁枠の支持部材も
軽量化される。しかし真空開閉器に近接して、接地され
た操作部が配設されているので真空しゃ断器の外部耐電
圧が低下するという問題を生じていた。
本発明は上記の問題点に鑑み創出されたものであり、真
空しゃ断器の外部耐電圧を低下させることがなく、且つ
奥行き寸法を小さくする絶縁枠の配設位置を提供するこ
とを目的とする。
E1問題点を解決するための手段 本発明は真空開閉器の外部沿面距離、この真空開閉器と
操作部の対向距離、及びこれら操作部と真空開閉器との
間に配設する絶縁枠の相関距離が真空しゃ断器の外部耐
電圧に大きく影響することに着眼してなされたもので、
具体的手段として、絶縁枠と真空開閉器間の距離をdと
して、接地された操作部と真空開閉器との間の距離をg
と定めた時に、0.15<d/g<0.5となる位置に
前記絶縁枠を配設する。
F 作用 上記手段を用いることにより、真空しゃ断器の外部耐電
圧を低下させることなく、該真空開閉器を操作部に近接
して配設することが可能となり、省スペースが図られる
G、実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明の実施例の要部を示しており、真空しゃ
断器における絶縁枠の配設位置関係を示す説明図である
。図において真空しゃ断器の接地された操作部11と真
空開閉器2との相対向する距離をgと定め、該操作部1
1と真空開閉器2との間に配設される絶縁枠lと、真空
開閉器2との間の距離をdと定め、真空開閉器2の外部
沿面距離をQと定める。そして上記3つの距離の相互関
係と真空しゃ断器における外部耐電圧を、gをパラメー
タ(真空開閉器の外部沿面距離Qに対する比)として測
定した。即ち絶縁枠lの配設位置に対する耐電圧特性を
、gをパラメータとして測定したもので、第2図にその
測定結果を表す。
第2図は横軸に絶縁枠lの位置d/g (%)をとり、
縦軸に真空開閉器単体での外部耐電圧値を100%とし
たときの外部耐電圧値を比率で表している。
第2図に示されているように、真空開閉器2と操作部1
1との間の離間距離gが、真空開閉器2の沿面距離Qよ
りも長ければ、絶縁枠lがどの位置に配設されても真空
開閉器2が単体で気中絶縁された時の外部耐電圧値と同
等の値が得られる。
しかし、絶縁枠lの配設位置と真空開閉器2との離間距
離の関係を示すd / gの割合の変化によって外部耐
電圧値は大きく変化する。即ち操作部11と真空開閉器
2との離間距離gが真空開閉器2の外部沿面距離σより
小さいg<ρの場合、外部耐電圧値が変化する。図に示
すように操作部11と真空開閉器2の離間距離gと、絶
縁枠lと真空開閉器2との離間距離dの割合を示すd/
gが、15%乃至50%の間ではg = 0.5Qの距
離になっても、前記の真空開閉器単体での外部耐電圧値
と比較して、約95%の値を示してほとんど変化してい
ないことが明らかである。又、g<0.5(!の距離に
おいても上記同様にd/gが15%乃至50%の間で、
外部耐電圧は最大値を示している。
以上のことから、0.15<d/g<0.5となる位置
に絶縁枠を配設すれば、外部耐電圧を低下させることな
く真空開閉器2を操作部11に近接することができるこ
とがわかる。
本発明の実施にあたっては上記実施例に限定されるもの
ではなく、種々の実施態様をとり得るものであり、例え
ば3相真空しゃ断器における本発明の実施では、各相別
に分離した絶縁枠を配設した場合について説明したがこ
れに限定されず、3相一括の絶縁枠の配設においても同
様であり、又従来の支持碍子によって真空開閉器を絶縁
している真空しゃ断器に絶縁バリアを配設する場合にも
適用され、その他種々の実施態様をとることは当然であ
る。
H8発明の詳細 な説明したように本発明を用いることにより、接地され
た操作部と真空開閉器との間に配設される絶縁枠の好適
な配設位置が明らかになり、此種の真空しゃ断器におい
て外部耐電圧を低下させることなく操作部との離間距離
を短くすることが可能となり、絶縁枠等の支持部材は軽
量化されると共に、しゃ断器の奥行き寸法は短縮されて
、機器の小型、軽量化が達成される効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
・ 第1図は本発明の実施例の要部を示す説明図で、第
2図は絶縁枠の配設位置に対する真空しゃ断器の外部耐
電圧特性を示し、第3図と第4図は従来技術による真空
しゃ断器を示す。 l・・・絶縁枠、2・・・真空開閉器、I+・・・操作
部、d・・・絶縁枠と真空開閉器間の距離、g・・・操
作部と真空開閉器間の距離、a・・・真空開閉器の外部
沿面距離。 =11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作部の背後に絶縁枠を介して真空開閉器を配設した真
    空しゃ断器において、 前記絶縁枠と操作部間の距離をdとして、接地された操
    作部と真空開閉器との間の距離をgと定めた時に、前記
    絶縁枠を0.15<d/g<0.5となる位置に配設し
    たことを特徴とする真空しゃ断器。
JP6350087A 1987-03-18 1987-03-18 真空しや断器 Pending JPS63231825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6350087A JPS63231825A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 真空しや断器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6350087A JPS63231825A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 真空しや断器

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Publication Number Publication Date
JPS63231825A true JPS63231825A (ja) 1988-09-27

Family

ID=13231016

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JP6350087A Pending JPS63231825A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 真空しや断器

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JP (1) JPS63231825A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57151122A (en) * 1981-03-13 1982-09-18 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Insulating frame for vacuum breaker

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57151122A (en) * 1981-03-13 1982-09-18 Meidensha Electric Mfg Co Ltd Insulating frame for vacuum breaker

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