JPS63231525A - ソ−ト処理装置 - Google Patents

ソ−ト処理装置

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JPS63231525A
JPS63231525A JP6542987A JP6542987A JPS63231525A JP S63231525 A JPS63231525 A JP S63231525A JP 6542987 A JP6542987 A JP 6542987A JP 6542987 A JP6542987 A JP 6542987A JP S63231525 A JPS63231525 A JP S63231525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
input
reference value
records
sort
Prior art date
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Pending
Application number
JP6542987A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Sato
哲司 佐藤
Nobuo Tsuda
津田 伸生
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ソート処理装置に係り、特に大量の文字列や
数値データを対象として、あらかじめ設定した基準値に
最も近い順にデータを並べ換えるソート処理装置に関す
る。
〔従来の技術〕
大量の入力データに対して、ある基準値に近いデータか
ら数個あるいは数十個を選択して抽出する処理は、事務
処理等におけるデータベース関連の処理では類似データ
の抽出処理として頻繁に行われている。この場合、従来
はソート処理と抽出処理を独立に実行し、入力データを
あらがじめ昇順あるい降順にソートしておき、基準値に
適当な幅を持たせて、その領域内に含まれるデータを抽
出していた。
一方、大量の入力データを昇順あるいは降順にソートす
る処理(ソート処理)を高速に行う手段として、専用の
ソート処理装置を用い、データ相互の比較と置換を並列
に行うものが、例えば特開昭60−81640号や特開
昭61−42031号に開示されている。
一般に、ソート対象とするデータをレコードと称し、レ
コードはデータ相互の比較を行って大小関係を判定する
キ一部と比較を行わない部分とに分けることができる。
このレコードを、文字列や正整数(符号なし整数)に限
定した場合には、二進符号で表されたレコードのキ一部
を上位桁はど優位性を持たせて比較することによって、
ソート処理を行うレコード相互の大小関係を決定できる
第4図は、特開昭60−81640号に示されているソ
ート処理装置の構成図である。本装置は。
比較の対象となるデータを保持するための第1のメモリ
101および第2のメモリ102、比較器103、該比
較器103によって得られた判定結果を保持するための
フラグレジスタ104およびデータの転送回路105か
らなるユニット100の複数個を一次元接続した構成を
有している。本装置では、データ相互の比較と転送を複
数のユニットで同時に実行できるため、以下に説明する
動作原理にしたがって、レコード数に比例する時間で高
速にソートできる。
第5図は、第4図のソート処理装置の動作原理図であり
、−例として、0から9までの一部の数値データのうち
、3,6,5,2,4,1.の6レコードを降順にソー
トする場合の動作を示している。なお、第5図では、第
4図における第1のメモリ101および第2のメモリ1
02とフラグレジスタ104のみを簡略に示しており、
他の回路は省略しである。
ソート処理を行うにあたって、はじめに全てのユニット
100の第1のメモリ101および第2のメモリ102
の内容を初期設定する。降順ソート時には、データの最
小値であるOを設定する。
本ソート処理装置では、順次レコードを入力する入力操
作と、順次レコードを出力する出方操作とでソート処理
を行う。
一回の入力操作で各ユニット100では、データの右方
向への転送と2個のデータ間での比較とを行う。この場
合、転送されるデータは第1および第2のメモリに保持
された2個のデータのうち小さい方である。この時、デ
ータの転送と同期して1個のレコードを本ソート処理装
置に入力し、最左端のユニットの第1のメモリ101あ
るいは第2のメモリ102のいずれかのうち転送によっ
て空になった方のメモリに保持する(Tl〜T6)。
この入力操作を繰返して、6個のレコード全てを入力し
た段階で、今度は出力操作によって順次データを隣接す
る左側のユニットに転送する。この時、転送するデータ
はユニット内の2個のデータのうち大きい方であり、最
右端のユニットにはOを入力する(T7〜T12)。
昇順ソートする場合には、全てのユニット100の第1
および第2のメモリ101,102に、データの最大値
9を初期設定しておき、入力操作時には、各ユニットで
比較した2個のデータのうち大きい方を右方向に転送し
、出力操作時には、各ユニットで比較した2個のデータ
のうち小さい方を左方向に転送する。
本ソート処理装置を使用することにより、降順ソート/
昇順ソートともにソート対象とするデータ数の2倍の比
較・転送時間、即ち、データの入力時間と出力時間で高
速にソートすることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
データベース関連の処理等において、大量の入力データ
を対象として、類似データを高速に選択・抽出するため
には、上記の如きソート処理装置に選択・抽出機能を新
たに具備して、ソート処理と抽出処理を同時に実行でき
る構成とする必要がある。特に5選択的に抽出するデー
タの個数が一意に決定できない場合や、抽出するデータ
の個数が対象とするデータ自身の値に依存する場合には
データのソート処理と抽出処理を同時に実行できる構成
が必要である。しかしながら、従来はソート処理と抽出
処理を独立に実行し、抽出処理を繰返し行っており、類
似データの選択的抽出処理を一度に実現することには配
慮されていない。
本発明の目的は1文字列や数値データからなる大量のレ
コードを処理の対象として、あらかじめ設定した基準値
に近い順にレコードをソートする場合、ソート処理と抽
出処理を同時に実行できるソート処理装置を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、ソ
ート処理回路の入力部に、入力するレコードの一部或い
は全体に対して、予め設定した基準値との差の絶対値を
算出する演算回路を付加したことを特徴とする。該演算
回路を介してソート処理回路にレコードを入力すること
により。
大量な入力レコードに対して、予め設定した基準値に類
似なレコードを基準値に近い順にソートすることが出来
、ソート処理と抽出処理が同時に達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明のソート処理装置の一実施例の全体構成
図である。図中、11は入力レコードと基準値との差の
絶対値を算出する演算回路で、減算回路12及び符号補
正回路13より構成される。
14は入力レコードの一部を選択的に演算回路11を介
してソート処理回路15に入力するための切替回路であ
る。ソート処理回路15は第4図と同様な構成をとるも
のである。16は演算回路11に基準値を入力するため
の基準値入力線、17は演算回路11に入力レコードの
一部或いは全部を入力するためのデータ入力線、18は
演算回路11を介さずにレコードの一部或いは全部をソ
ート処理回路15に入力するためのデータ入力線、19
はソート処理回路15の出力線である。
本実施例では、個々の入力レコードに関して演算回路1
1を介してソート処理回路15に入力する部分をキ一部
X、演算回路11を介さずに入力する部分をID部と称
する。また、基準値はAとする。該基準値Aは基準値入
力線16より入力する。キ一部又はデータ入力線17か
ら入力し、ID部はデータ入力線18から入力し、その
切替えは切替回路14によって行う。演算回路11では
、減算回路12によって(A−X)を実行した後、(A
−X)の値が負の場合のみ符号補正回路13によって正
の値に変換し、入カキ−と基準値との差の絶対値を算出
する。ソート処理回路15は、順次入力されるレコード
(キ一部とID部からなる)を相互に比較して昇順ある
いは降順にソートする。
第2図は第1図に示したソート処理装置の動作説明図で
ある。第2図では、入力レコードはキ一部又とID部が
それぞれ1桁の正の整数からなる7個のレコードとし、
基準値Aは5としている。
また、ソート処理回路15では昇順にソートするとして
いる。
入力レコードは、キ一部Xのみ演算回路11でIA−X
Iを算出してソート処理回路15に入力されることから
、例えば先頭レコード3−1は基準値A=5から2−1
に変換されてソート処理回路15に入力される。ソート
処理回路15では。
演算回路11を介してキ一部Xのみ変換されたレコード
をID部も含めて昇順にソートする。従って、キ一部X
が等しいレコード(3−6と3−7)では、ID部が小
さいレコードの方(3−6)が小さいと判断している。
昇順ソートを行ったレコードの並びから、基準値A=5
に最も近いキーを持つレコードはIDが2のレコードで
あることが判る。以下、基準値Aとの差をキ一部として
基準値に近い順にレコードがソート処理回路15から出
力されることから、出力レコードを先頭からn個抽出す
ることよって、類似度が高いn個のレコードを容易に抽
出することが出来る。第2図の例では、IDが2.5,
1,4,6,7,3の順で基準値に類似なレコードが順
次出力されている。
第3図は、第1図のソート処理装置によって。
昇順あるいは降順の何れか1方向にのみソート可能なソ
ート処理回路15を用いて、昇順及び降順の何れの方向
にもソート可能なソート処理装置を実現した場合の動作
説明図である。
第3図で入力レコードは、第2図と同一のキー値及び同
一の並び順としている。第2図と異なる点は、演算回路
11に入力する基準値Aとして、入力レコードのキ一部
Xの採り得る最大値9を与えていることである。この場
合には、演算回路11の機能として全レコードのキ一部
又と基準値Aとの差が必ず負となることから、該差の絶
対値l A−X lが入力されるソート処理回路15の
入力レコードの大小関係は、元のレコードの大小関係と
逆順になる。従って、演算回路11の出力を昇順ソート
処理回路15に入力することによって。
元のレコード列に対して降順にソートすることが出来る
。第3図中の表記で、ソート処理回路15の出力レコー
ドに()で付記した値は、演算回路11に入力する以前
のレコードのキー値であり、降順にソートされている。
第3図では、昇順ソート処理回路を用いて降順にソート
する場合を示したが、昇順ソート処理回路で昇順にソー
トする場合には、入力レコードの最小値Oを基準値Aと
して演算回路11に入力することによって、容易に実現
することが出来る。
第2図及び第3図に示したように、本発明のソート処理
装置では、大量のレコードを対象として、あらかじめ設
定した基準値に類似なキ一部を有するレコードから航法
出力するようにソートすることが出来る。これにより、
設定する基準値に類似なキーを有するレコードを、類似
度が高い順に抽出することが容易に行える。更に、設定
する基準値を入力レコードのキ一部の最大値あるいはそ
れを越える値を入力することによって、昇順あるいは降
順の何れか1方向にのみソートできるソート処理回路で
あっても、昇順及び降順の何れの方向にもソートできる
ソート処理装置を実現できる。
また、キ一部に差の絶対値を採る演算を施していること
から、ソート処理装置から出力されるレコードのID部
の内容から変換前のレコードを検索することによって、
演算前のキーの内容を復元することが出来る。一方、差
の絶対値を採る演算回路に於て、減算処理を行った結果
が正が負かの符号をレコードに付加してソート処理回路
に入力することによって、直接ソート処理回路の出力レ
コードから演算前のキーの内容を復元することも容易で
ある。
なお、第2図及び第3図の例では、レコードのキー及び
IDとして1桁の整数を用いて説明したが、文字列等を
対象としたレコード長が長い場合にも、同様にして、演
算回路とソート処理回路を用いた本発明のソート処理装
置を実現することが出来る。更に、レコードのキ一部が
複数のカラムから構成され、各カラムについて実施例に
示したと同様なソート処理装置を実現する場合には、カ
ラム間で独立に、基準値(各カラムに対応する複数の基
準値が存在する)との演算を行うことによって、複数カ
ラムのレコードに対しても、類似度類のソート処理を行
うことが出来る。同様にして、複数カラムのレコードに
対する昇順ソート/降順ソートを行うことが可能なソー
ト処理装置を実現できる。
実施例では、ソート処理回路として第4図に示したレコ
ードの並べ替えを行う構成を例として説明したが、複数
の入力レコードに対して並べ換えあるいは順序付を行う
こが出来る回路であれば、ソート処理回路の構成に依存
しないで本発明の機能を実現することが出来る。また、
演算回路に関しても、入力レコードの一部あるいは全部
と基準値との間で差の絶対値を算出できる機能を実現出
来れば、その回路構成が例えばマイクロプロセッサを用
いた構成であっても構わない。即ち、第1図の実施例で
示した機能を実現する演算回路とソート処理回路を組み
合わせて動作させることによって本発明の機能を実現で
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のソート処理装置では、ソ
ート処理回路の入力部に基準値と入力レコードのキ一部
との差の絶対値を計算する手段を設けたことによって、
大量な入力レコードを基準値との類似度が高い順にソー
トすることが出来る。
更に、あらかじめ設定する基準値として、例えば入力レ
コードの最大値として考えられる値等を設定した場合に
は、昇順あるいは降順の何れか1方向にのみソート可能
なソート処理回路で、昇順あるいは降順の何れの方向に
もソートできるソート処理装置を容易に実現することが
出来る。
さらに、従来のソート処理装置では回路が複雑であった
複数カラムからなるレコードを、基準値を最大値と最小
値のいずれかに設定することで、カラム毎の昇順/降順
を指定してソートすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のソート処理装置の構成図、
第2図は第1図に示したソート処理装置で基準値に近い
順にソートする場合の動作説明図、第3図は第1図に示
した本発明のソート処理装置を用いて昇順ソート処理回
路で降順にソートする場合の動作説明図、第4図は従来
のソート処理装置の構成図、第5図は第4図に示したソ
ート処理装置の動作原理図である・ 11・・・演算回路、  12・・・減算回路。 13・・・符号補正回路、  14・・・切替回路、1
5・・・ソート処理回路、  16・・・基準値入力線
、17.18・・・データ入力線、 19・・・ソート処理回路の出力線。 第  1   図 入力しコード: X−LD      A=5 入力しコード:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のデータを該データの大小関係に基づいて並
    べ換えるソート処理手段と、個々のデータの一部あるい
    は全体とあらかじめ設定した基準値との間で差の絶対値
    を算出する演算手段とを具備し、前記演算手段で処理し
    たデータを前記ソート処理手段に入力するように構成し
    たことを特徴とするソート処理装置。
JP6542987A 1987-03-19 1987-03-19 ソ−ト処理装置 Pending JPS63231525A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6542987A JPS63231525A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ソ−ト処理装置

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JP6542987A JPS63231525A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ソ−ト処理装置

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JPS63231525A true JPS63231525A (ja) 1988-09-27

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ID=13286838

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JP6542987A Pending JPS63231525A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ソ−ト処理装置

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JP (1) JPS63231525A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953454A (en) * 1995-06-02 1999-09-14 Sharp Kabushiki Kaisha Minimum distance storage device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5953454A (en) * 1995-06-02 1999-09-14 Sharp Kabushiki Kaisha Minimum distance storage device

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