JPS63231423A - 液晶パネルの駆動方式 - Google Patents

液晶パネルの駆動方式

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JPS63231423A
JPS63231423A JP6417787A JP6417787A JPS63231423A JP S63231423 A JPS63231423 A JP S63231423A JP 6417787 A JP6417787 A JP 6417787A JP 6417787 A JP6417787 A JP 6417787A JP S63231423 A JPS63231423 A JP S63231423A
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JP
Japan
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voltage
driving voltage
temp
liquid crystal
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP6417787A
Other languages
English (en)
Inventor
Munehiro Haraguchi
原口 宗広
Hiroyuki Gondo
権藤 浩之
Hisashi Yamaguchi
久 山口
Shizuhito Ando
安藤 倭士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63231423A publication Critical patent/JPS63231423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 液晶パネルの駆動方式°において、予め、初期設定とし
て温度センサの検出値をアドレスとしてそのときの駆動
電圧をRAMに格納しておき、実使用においてはこれら
の検出値のアドレスから駆動電圧を読み出し、実際に液
晶パネルの駆動電圧とするようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶パネルの駆動方式に関し、特に、環境温度
の変動、経時変化、パネル間の特性の相違等による液晶
パネル駆動電圧の変動に自動的に対処することができる
駆動方式に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
第5図および第6図は従来の液晶パネルの駆動方式を説
明する概略構成ブロック図である。第5図において、温
度センサ51はパネルの設置されている環境温度、パネ
ルに近接した位置の温度、あるいはパネル自身の温度等
を検出するものである。増幅回路52は温度センサ51
による検出電圧を増幅する。増幅された電圧Vmは加算
回路53においてベース電源54からの基準電圧と比較
し加えた電圧Vd =Vm +V、を出力する。このV
dが駆動回路の電源電圧となる駆動回路55は液晶セル
に供給するデータ電圧や走査電圧等の駆動電圧を発生す
るもので、このとき加算回路53からの温度補正電圧値
Vmにもとづいて駆2)+電圧を補正し液晶パネル 56を駆動する。
第6図はフィードバック回路を有するもので、液晶パネ
ル64の発する光量をパネルの適所に設けられた光セン
サ65により検出し制御回路66により光出力を電気出
力に変換した後増幅回路67によって増幅して加算回路
62に入力する。
加算回路62はベース電源61からの基準電圧と検出電
圧とを加算し加算結果を駆動回路63に出力する。駆動
回路は前述の如く液晶セルを駆動するデータ電圧や走査
電圧等の駆動電圧を発生するが、加算回路62からの補
正量にもとづいて駆動電圧を補正し液晶パネルを駆動す
る。
しかしながら、第5図のような方式においては、パネル
自身の特性のバラツキや経時変化に伴う特性の変化に対
応することは困難である。即ち、何らかの調整手段、例
えば、抵抗等によって各パネルにこれらの補正を必要と
し、精度の向上はむつかしい。一方、第6図の方式にお
いては、光センサや制御回路等を必要とするため、精度
は向上するが、装置が複雑になる問題を生ずる。また、
外観的にも液晶パネルの表面に光センサを設けるため外
観上の問題がある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
述の問題点を解消した液晶パネルの駆動方式を提供する
もので、第1図に本発明の原理ブロック図を示す。第1
図において、11は温度検出手段、12は電圧セット手
段、13および14はアナログ/デジタル(A/D)変
換手段、15はデジタル/アナログ(D/A)変換手段
、16は記憶手段である。温度検出手段の出力はA/D
変換されて記憶手段16に格納される。このデジタル値
は記憶手段のアドレス値ADDとなる。次に初期設定す
るために各々の温度に対して最適駆動電圧をセットする
。即ち、電圧セット手段12によって、予めその温度に
おける最適な駆動電圧をセットする。この値は後述する
ように実験的に求める。セットされた駆動電圧はA/D
変換されて、該当するアドレス値にデータとして格納さ
れる。このようにして予め初期設定するため実用温度範
囲で温度を変化させその時の最適駆動電圧を記憶手段に
設定した後、後述する如く、実際に検出された実使用に
おける温度のA/D変換値が記憶手段のアドレス値とな
り、そのアドレスに格納されているデータが記憶手段か
ら読み出されてD/A変換手段15によりD/A変換さ
れて駆動電圧Vdを得る。この駆動電圧により液晶パネ
ルを駆動する。
〔実施例〕
第2図(a)、(b)は本発明の一実施例を説明する図
である。(a)は初期設定のためのブロック図、(b)
は実使用におけるブロック図である。
(a)および(b)において、21は光および温度セン
サ、22は電圧セット回路、23および24はA/D変
換回路、25はD/A変換回路、26はランダム・アク
セス・メモリ (RAM)、27は駆動回路、28は、
液晶パネルである。
まず、(a)において、当該時の温度センサ21からの
検出電圧はA/D変換された後RAMのアドレス値とな
る。これによって、温度変化についてのRAMのアドレ
スが決定される。次に、電圧セット回路22を調整し、
上記各種の温度における最適な駆動電圧をA/D変換し
てRAMの該当するアドレスにデータとして格納する。
この場合、調整は例えば、可変抵抗器などを用いる。
これらの手順によってRAM 26には各温度における
最適駆動電圧が格納される。なお、この電圧セットは装
置の経時劣化に従って定期的に又は非定期的に行うもの
である。
(b)は実使用におけるブロック図である。実使用にお
いては、温度センサ21からの実際の検出電圧はA/D
変換されRAMのアドレス値となる。そしてそのアドレ
スのデー夕がD/A変換回路25に読み串され、D/A
変換されて出力電圧Vdを得る。この駆動電圧Vdは駆
動回路27の電源電圧となり液晶パネル28を駆動する
。温度センサは常時パネルの環境温度を検出しA/D変
換されてRAMに入力されるので駆動電圧Vdは常に予
め設定された最適値となり、環境温度が変化しても液晶
パネルは最適な状態を保持することができる。この場合
、パネルを使用しないときのため、電源がオフしていて
もRAMの内容を消去しないようにするため不揮発性R
AMもしくはバンクアップバッテリー付のRAMを使用
する必要がある。
第3図は、駆動電圧と透過率の関係を例えば、相転移型
液晶について示した特性図であり、縦軸は透過率、横軸
は駆動電圧を示している。図に示すように駆動電圧と透
過率とはヒステリンス特性を有しており、透過率90%
の駆動電圧V、。と30%の駆動電圧V、。とは図示の
如く差があるため、駆動電圧Vdは、vd = (V9
0+ V、lo) / 2の関係に設定すれば、常に安
定した透過率が得られる。ここで、透過率は光量と比例
していることはもちろんである。
第4図は駆動電圧と温度との関係を示すグラフである。
図に示すように、駆動電圧がV、。のときもV36のと
きも温度上昇に伴い駆動電圧は下がっていく。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、光量、温度等の変
化のみならず、経時変化による特性の変動に応じて最適
な駆動電圧を設定することができるので、パネルの光量
補正等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液晶パネル駆動方式〇原理ブロッ
ク図、 第2図(a)、 (b)は本発明の一実施例ブロック図
であって(a)は初期設定時、(b)は実使用時のブロ
ック図、 第3図は駆動電圧と透過率との関係を示すグラフ、 第4図は駆動電圧と温度との関係を示すグラフ、および 第5図および第6図は従来の駆動方式の構成図である。 (符号の説明) 21・・・温度センサ、   22・・・電圧セット回
路、23 、24・・・A/D変換回路、 25・・・D/A変換回路、 26・・・RAM、      27・・・、駆動回路
、28・・・液晶パネル。 本発明の原理ブロック図 31図 (a) (b) 駆動電圧と透過率(チ)との関係 第3(」 (”C) 駆動電圧と温度との関係 築40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、液晶パネルの駆動方式において、液晶パネルの環境
    温度を検出する温度検出手段と、最適駆動電圧を設定す
    る電圧セット手段と、前記温度検出手段と電圧セット手
    段との各々のアナログ出力をデジタル値に変換するアナ
    ログ/デジタル変換手段と、変換されたデジタル値をア
    ドレスとして前記最適駆動電圧を格納する記憶手段と、
    前記記憶手段から読み出された駆動電圧をアナログ値に
    変換するデジタル/アナログ変換手段とを備え、予め前
    記記憶手段の前記アドレス値に前記電圧セット手段によ
    り発生された最適駆動電圧を格納しておき、実使用にお
    いて、前記温度検出手段の検出値に対応するアドレスか
    ら前記駆動電圧を読み出し、前記液晶パネルの駆動電圧
    とするようにした液晶パネルの駆動方式。
JP6417787A 1987-03-20 1987-03-20 液晶パネルの駆動方式 Pending JPS63231423A (ja)

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