JPS63230356A - 印字ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 印字ヘットであって、千鳥配列の奇数番印字ワイヤと偶
数番印字ワイヤを１対置きに交差状態にて挿入するよう
に構成し、−列置時ファイアにおける磁気干渉の低減を
可能とする。

（産業上の利用分野〕 本発明はワイヤドツトマトリクスプリンタヘッドに関す
るもので、さらに詳しく言えば、２列以上のピン穴に対
するピン配列を変更することにより印字品質の向上と効
率の向上を可能とする印字ヘッドに関するものであり、
特に磁気干渉の大きい釈放型ヘッドに対して有効である
。

釈放型の印字ヘッドの一般構造 第３図は、釈放型のワイヤドツトマトリクスプリンタヘ
ッドの一般構造を、ビン数が２４の場合について例示す
る印字ヘッドの平面図である。

第３図において・、２４の動作ユニットを環状に配置し
た動作機構の中心部には、２４本のピンまたは印字ワイ
ヤ１〜２４が２４等配の位置で上記動作ユニットによっ
て保持されている。

これらの印字ワイヤは、左右交互に番数を割当てるとと
もに、その番数に等しい数字の符号を付することにより
、１番印字ワイヤ１．２番印字ワイヤ２、・・・２４番
印字ワイヤ２４とする。

第４図は、第３図の構造における各印字ワイヤ毎の動作
ユニットについて、１番印字ワイヤｌを例として示すた
めに、第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面状態を示す斜視
図である。

第４図において、３０はヨーク、３１は全ての印字ワイ
ヤ１〜２４に共通に使用するために環状となっている永
久磁石、３２は永久磁石３１の上側に位置する継鉄であ
る。

また、ＩＡはその一端に印字ワイヤ１を取り付けである
アマチュア、ＩＢはアマチュアＩＡを弾発的に保持する
板ばね、ＩＣはアマチュアＩＡとヨーク３０との間に介
在するコア、ＩＤはコアＩＣに巻き回され且つ印字動作
時にのみ通電されるコイル、ＩＥはアマチュアＩＡの両
側におけるバイパスである。

他の印字ワイヤ２〜２４をそれぞれ動作させるユニット
の機構は、印字ワイヤ１について上記に説明をした動作
ユニットの機構と同様のものを使用することができるか
ら、それらの詳しい説明を省略する。

印字ヘッドのヘッド先端部には、各印字ワイヤ１〜２４
の印字位置を位置決めし且つ印字ワイヤ１〜２４の印字
動作のガイドとなるために、ビン数に等しい２４個のピ
ン穴が設けられている。

各ピン穴には、上記印字ワイヤ１〜２４がそれぞれ摺動
自在であるように挿入しである。

ヘッド先端部におけるピン穴及び印字ワイヤの配置は、
印字ヘッドを使用するプリンタの制御に適するように、
１列または２列以上の配置になっているが、印字ヘッド
に具備する印字ワイヤのピン数が多数本である場合には
、制御の複雑化を招くことなく印字ワイヤの配置を可能
とし且つワイヤドツト印字の動作の円滑化を計るために
、これらのピン穴及び印字ワイヤを通例２列に千鳥配列
しである。

第５図は、印字ワイヤを省略したヘッド先端部３３の平
面図であって、２４個のピン穴を１２個ずつ２列Ｌ１、
Ｌ２に千鳥配列した例を示す。

これらのピン穴は、列Ｌｌと列Ｔ−２に交互に番数を割
当てるとともに、その番数に等しい数字にＨを付してな
る符号を付することにより、１番ピン穴１Ｈ１２番ビン
穴２Ｈ，・・・２４４番ピン２４Ｈとする。

一般にピン穴が２以上の列に配置されている場合におけ
る各列のピッチＳ（第５図参照）は、異なる列の同時フ
ァイアを避けるために、ドツト間隔の整数倍ではない間
隔となっている。

本発明は、多数のピン穴が、ヘッド先端部に２列または
それ以上の列数にて千鳥配列されているものを対象とし
ている。

ピン配列、即ち、ヘッド先端部のどのピン穴にどの印字
ワイヤを挿入しておくかは、従来技術と本発明とで異な
るから、第３゛図及び第４図に示した一般の印字ヘッド
の構造においては、ピン配列の構造の図示を省略しであ
る。

悪光１辰唄柑叶Σを響り共ｒ友広 □以上述べた印字ワイヤを動作させる釈放型の機構によ
り、印字ワイヤを動作させる方法について以下に述べる
。

まず、印字ワイヤ１について述べると、永久磁石３１に
より、第４図に示す永久磁石磁路ＩＦが構成されており
、従って、アマチュアＩＡは常時引き付けられており、
従って、アマチュアＩＡは常時引き付けられた状態とな
っている。

印字動作時には、コイルＩＤへの通電により電磁石磁路
ＩＧが構成される。

この電磁石磁路ＩＧによるアマチュアＬＡに対する磁力
の方向及び大きさは、上記永久磁石磁路ＩＦによる引き
付けを打ち消すものとする。

従って、上記通電時には、アマチュアＩＡが釈放される
ので、印字ワイヤ１の動作により、ヘット先端部のピン
穴に対する印字ワイ゛ヤ１のピン配列によって特定され
る位置のドツトについて、ワイヤドツト印字が可能であ
る。

他の印字ワイヤ２〜２４のそれぞれによる印字動作も同
様である。

そこで、印字ヘッドを印字用紙に対して相対的に移動さ
せながら、印字すべき印字パターンに応じて、印字の必
要な位置のドツトに対応する印字ワイヤのファイアを行
うことにより印字動作を行う。

却７」団１１１むに舛財峙ファイア この場合において、印字用紙に対する印字ヘッドの位置
毎に、印字の必要な位置のドツトが２以上ある場合には
、これらのドツトに対応する２以上の印字ワイヤを同時
にファイアさせる。

ピン穴が上記のように２列以上でその間隔がドツト間隔
の整数倍でない間隔で千鳥配列されている場合において
、印字の必要な位置のドツトに対応する２以上の印字ワ
イヤが異なる列に属するときには、これらの印字ワイヤ
を同時にファイアすることはない。

そごで、印字ヘッドに多数本、例えば２４本具備する印
字ワイヤのうち、いずれを同時ファイアするかは、印字
ヘッドにおけるピン穴の列数を含むピン穴の配置と、ピ
ン配列のいかんと、印字すべき印字パターンとに依存し
て決定される。

従って、通例多数種類の印字パターンに対応可能な印字
ヘッドにあっては、印字ヘッドに具備する多数本の印字
ワイヤのうち、各列の２本以上のあらゆる組み合わせの
印字ワイヤについて、同時ファイアを行う可能性がある
。

これを上記第５図について例示すると、１番ピン穴ＩＨ
に挿入された印字ワイヤと３番ピン穴３Ｈに挿入された
印字ワイヤとの同時ファイアの可能性は高い。２番ビン
穴２Ｈに挿入された印字ワイヤと４番ピン穴４Ｈに挿入
された印字ワイヤの同時ファイア、３番ピン穴３Ｈに挿
入された印字ワイヤと５番ピン穴に挿入された印字ワイ
ヤとの同時ファイア等についても同様である。

そこで、本発明は、ヘッド先端部のピン穴及びこれらに
挿入される印字ワイヤを２以上の列に千鳥配列してなる
釈放型の印字ヘッドにおいて、−列間時ファイアを重点
的に考慮しながら、ピン配列を改良するものである。

〔従来の技術〕

従来の印字ヘッドの＋造 印字ヘッドの２４本の印字ワイヤ１〜２４を、ヘッド先
端部に２列の千鳥配列に設けた２４のピン穴ｌＨ〜２４
　Ｈに挿入する配列として、従来は例えば第６図に示す
ように、第１の列Ｌ１のピン穴ＬＨ，３Ｈ，・・・２３
Ｈには、奇数番の印字ワイヤ１．３、・・・２３を順次
挿入し、第２の列し２のピン穴２Ｈ１４Ｈ１・・・２４
を順次挿入している。

第７図は、第６図の従来構造におけるヘッド先端部の拡
大平面図である。

従来技術において印字ワイヤ１〜２４をそれぞれ動作さ
せるユニットの構造は、第３図から第５図までに基づい
て上記に説明をしたものと同様である。

構造による一列同時ファイア この従来例では、印字ワイヤ１〜２４を、その動作ユニ
ットの配置の順序に従って、ピン穴１Ｈ〜２４　Ｈに挿
入しである。

然るに、ピン穴を２列以上に配置した印字ヘッドでは、
１−記のように一列同時ファイアの可能性が大きいから
、従来例では隣合う動作ユニットを有する複数の印字ワ
イヤが同時ファイアされる可能性が高い。

例えば、１番印字ワイヤｌと３番印字ワイヤ３との同時
ファイアの可能性は高い。２番印字ワイヤ２と４番印字
ワイヤ４との同時ファイア、３番印字ワイヤ３と５番印
字ワイヤ５との同時ファイア等についても同様である。

ところで、各印字ワイヤ１〜２４を動作させる動作ユニ
ットにおいて、永久磁石３１は環状の構造とし、これを
総ての印字ワイヤ１〜２４について共通に使用している
。

従って、永久磁石３１により構成される永久磁石磁路Ｉ
Ｆ、・・・の方向は、全ての印字ワイヤ１〜２４につい
て同一方向である。

上記のように印字動作のために通電により構成される７
ｉ磁石磁路ＩＧ、・・・は、永久磁石磁路ＩＦ、・・・
を打ち消すものであることを要するから、電磁石磁路Ｉ
Ｇの方向は全ての印字ワイヤ１〜２４について同一方向
となる。

そこで、上記のように隣合う印字ワイヤの同時ファイア
を行うと、隣接アマチュアコイルとの磁気干渉を生しる
。

その結果、例えば１番印字ワイヤ１と３番印字ワイヤ３
を同時ファイアする場合に、１番印字ワイヤ１について
構成された電磁石磁路ＩＧにより作られる磁場は、３番
印字ワイヤ３のアマデユア３Ａに対して構成されている
永久磁石磁路と同一方向であり、従って、３番印字ワイ
ヤ３についての電磁石磁路の構成による３番印字ワイヤ
３に対する釈放力が低減する。その逆の作用により１番
印字ワイヤ１に対する釈放力も低減される。

従って、同時ファイアされた隣合う印字ワイヤによる印
字の印字圧は、各印字ワイヤについて単独にファイアし
た場合を基？ＩＬとして設旧された印字圧よりも低下す
る。

従って、印字品質が低下し、また効率が劣るという欠点
がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この従来方式では一列同時ファイアの可能性が高いため
、隣合う印字ワイヤの動作ユニット間の磁気干渉を生じ
易く、その結果印字品質が低下しまたは効率が悪化する
という問題点がある。

本発明は、このような点に鑑みて創作されたもので、特
有のビン配列をとることにより一列同時ファイアの可能
性を低下させ、その結果磁気干渉による印字品質低下を
回避し、且つ効率を向上し得る印字ヘッドを提供するこ
とを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、釈放型のワイヤドツトマトリクスプリンタヘ
ッドにおいて、多数本の印字ワイヤがヘッド先端部で複
数列に配列され、これらの印字ワイヤをそれぞれ動作さ
せる動作ユニットのアマチュアが隣合っているものにつ
いて、これらのアマチュアに対応する印字ワイヤ同士を
、異なる列のピン穴に挿入してなる印字ヘッドである。

〔作用〕

ヘッド先端部で印字ワイヤを複数列に配列しである印字
ヘッドでは、上記のように、一般に一列に属する２以上
の隣合うピン穴に対応する２以上のドツトを印字する必
要のある場合が多く、この場合にはこれら隣合うピン穴
に挿入しである印字ワイヤに対応するアマチュアについ
て同時ファイアを行う必要があるが、本発明の印字ヘッ
ドによれば、アマチュア同士が隣合っていると各印字ワ
イヤの挿入しであるピン穴同士は列が異なるように構成
されているから、本発明では隣合うビン穴に挿入しであ
る印字ワイヤに対応するアマチュア同士は隣合うことが
なく、従って、上記のように２以上の隣合うピン穴に対
応する２以上のド・ノドを印字する場合に隣合うアマチ
ュアを同時ファイアすることがない。

従って、隣会うアマチュアの同時ファイアによる磁気干
渉の発生を防止し得る。

同一の列に属する隣合う２以上のピン穴に対応する２以
上のドツトを印字する必要のある場合本発明によって一
列の２以上の隣合うピン穴に対応する２以上のドツトを
印字する場合に隣合うアマチュアを同時にファイアする
可能性を全く無くしたので、総ての印字パターンを総合
して隣合うアマチュアの同時ファイアによる磁気干渉の
発生の可能性を最小限に押さえることができる。

その結果、磁気干渉に基づく印字品質の低下を防止し、
且つ印字作業の効率の向上を計り得る。

〔実施例〕

実施例の印字ヘッドの構造 第１図及び第２図は本発明の実施例であって、第１図は
インパクト式シリアルドツトプリンタに通用した本発明
の印字ヘッドを、その中心部近傍で図示する平面図、第
２図は第１図のヘッド先端部３３の拡大平面図である。

この実施例は、印字ワイヤのピン数は２４であり、ヘッ
ド先端部には、第５図に基づいて上記に説明をしたもの
と同様にピン穴が１２個ずつ２列に千鳥配列されている
。

印字ワイヤ１〜２４の番数及びピン穴ＩＨ〜２４Ｈの番
数は、いずれも第３図から第５図に基づいて上記に説明
をしたものと同一のものを使用する。

印字ワイヤ１〜２４をそれぞれ動作させるユニットの構
造は、第３図から第５図までに基づいて説明をしたもの
と同様である。

この印字ヘッドの特徴は、各ピン穴ＩＨ〜２４Ｈに挿入
れれる印字ワイヤ１〜２４のピン配列にある。

即ち、番数の順序に従って説明すると、初めの２本一対
の印字ワイヤ１．２は、いずれも第６図及び第７図の従
来構造における印字ワイヤ１．２と同様に、ピン穴１．
２に挿入されている。

次の２本一対の印字ワイヤ３．４は、相互に交差させる
ことにより、３番印字ワイヤ３を４番ビン穴４Ｈに挿入
し、４番印字ワイヤ４を３番ピン穴３Ｈに挿入する。

次の２本の印字ワイヤ５．６は、再び正順位置に戻って
、ピン穴５．６に挿入される。

次の２本の印字ワイヤ７．８は、再び交差位置になって
、それぞれ８番ピン六８Ｈ及び７番ピン穴７Ｈに挿入さ
れる。

以下同様に配列を行う。

従って、３．４．７．８．１１．１２．１５．１６．１
９．２０．２３．２４番の各印字ワイヤのみが交差位置
に配列され、残りの印字ワイヤ即ち１，２．５．６．９
．１０．１３．１４、Ｉ７．１８．２１．２２番の各印
字ワイヤは正順位置に配列される。

このようにピン配列を行う結果、アマチュア同士が隣合
ういずれの２本の印字ワイヤも、ヘッド先端部３３にお
いて異なる列のピン穴に挿入される。

例えば、１番印字ワイヤ１は列Ｌ１に属し、１番印字ワ
イヤ１のアマチュアに隣合うアマチュアにより動作され
る２番印字ワイヤ２は列Ｌ２に属する。また、１番印字
ワイヤ１が列Ｌ１に属するのに対して、３番印字ワイヤ
３は列Ｌ２に属する。また、２番印字ワイヤ２は列Ｌ２
に属するのに対して、４番印字ワイヤ４は列Ｌ１に属す
る。

以下同様である。

従って、ヘッド先端部において同一の列内で隣合ういず
れの２個のピン穴に挿入された印字ワイヤも、それぞれ
のアマチュア同士は隣合っていす、両アマチュア間に必
ず他のアマチュアが位置している。

例えば、列Ｌ１において、１番ビン穴ＩＨに挿入された
１番印字ワイヤｌのアマチュアと、１番ピン穴ＩＨに隣
合う３番ピン穴２Ｈに挿入された４番印字ワイヤ４のア
マチュアとの間には、２番印字ワイヤ２のアマチュアが
位置している。また、列Ｌ２において、２番ピン穴２Ｈ
に挿入された２番印字ワイヤ２のアマチュアと、２番ビ
ン穴２Ｈに隣合う４番ピン穴４Ｈに挿入された３番印字
ワイヤ３のアマチュアとの間には、１番印字ワイヤのア
マチュアが位置している。以下同様である。

実施例による一Ｕ時ソファイ アこで、印字パターンに応じて、ヘッド先端部３３にお
いて列ＬＬに属する各印字ワイヤ１．４．５．８．９．
１２．１３．１６．１７．２０．２１．２４のいずれか
２本以上またはこの一列全部を同時ファイアした場合で
も、隣合うアマチュア同士の同時ファイアがなく、従っ
て、その結果による磁気干渉も低減する。

列Ｌ２に属する印字ワイヤについても同様である。

なお、隣合わないアマチュア同士、例えば１番印字ワイ
ヤ１と４番印字ワイヤ４のアマチュア同士も、同士ファ
イアにより理論上は磁気干渉が有り得るが、それらのア
マチュア間の間隔ないしコイル間の間隔が広いから実質
的にその磁気干渉による影響は無い。

又複数列の間Ｈｓがドツト間隔の整数倍である場合では
、印字用紙に対する印字ヘッドの相対位置において、印
字パターンに応じて、印字すべき２以上のドツトに対応
する２以上の印字ワイヤが、列Ｌ１と列Ｌ２の双方に属
する場合がある。

この場合において、印字速度を向上するためには、これ
らの印字ワイヤのアマチュアを同時ファイアするように
制御する。

このように制御すると、これらの印字の必要な印字ワイ
ヤの組み合わせのいかんによって、隣合うアマチュア同
士が同時ファイアされることとなることがある。

しかしながら、このような制御方式をとっても、本発明
によれば、最も可能性のある同一列内の複数のピン穴に
対応する複数のドツトを印字するために、隣合うアマチ
ュア同士の同時ファイアを回避し得るので、隣合うアマ
チュア同士の同時ファイアによる磁気干渉を可及的に低
減させることができ、この点において、印字品質の向上
と、印字効率が向上が可能である。

〔発明の効果〕

以上述べてきたように、本発明によれば、簡易な構成で
、磁気干渉を極力低減して誤動作の防止と効率の向上を
可能とし、実用的には極めて有用である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す平面図、第２図は第１図
の部分拡大図、 第３図は一般の印字ヘッドの構造を示す平面図、 第４図は第３図のＴＶ−ＴＶ線に沿う断面状態を示す斜
視図、 第５図は第３図の印字ヘッドのヘッド先端部の平面図、 第６図は従来構造の平面図、 第７図は第６図の部分拡大図である。 第１図から第５図までにおいて、 １．２、・・・２４はそれぞれ印字ワイヤ、１Ａは１番
印字ワイヤ１のアマチュア、Ｌ　Ｈ１２Ｈ，・・・２４
Ｈはそれぞれピン穴、ＬｉＬ２はそれぞれピン穴の列で
ある。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 多数本の印字ワイヤ（１、２、・・・）を複数列（Ｌ１
   、Ｌ２、・・・）のピン穴（１Ｈ、２Ｈ、・・・）に挿
   入してなるワイヤドットマトリクスプリンタヘッドにお
   いて、 隣合うアマチュア（１Ａ、２Ａ、・・・）に対応する印
   字ワイヤを、異なる列のピン穴に挿入してなる印字ヘッ
   ド。