JPH05104740A - ワイヤドツト印字ヘツド - Google Patents

ワイヤドツト印字ヘツド

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JPH05104740A
JPH05104740A JP29788091A JP29788091A JPH05104740A JP H05104740 A JPH05104740 A JP H05104740A JP 29788091 A JP29788091 A JP 29788091A JP 29788091 A JP29788091 A JP 29788091A JP H05104740 A JPH05104740 A JP H05104740A
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JP
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dot
head
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Application number
JP29788091A
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English (en)
Inventor
Ikuya Suzuki
育弥 鈴木
Masashi Suzuki
正史 鈴木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2倍速や3倍速のフルドット印字,ハーフド
ット印字においても、ソレノイドの磁気干渉によりプリ
ントワイヤのインパクト力が低下して印字濃度がばらつ
くことのないようにする。 【構成】 印字ヘッドの移動方向におけるプリントワイ
ヤ先端34fの相互の離間距離Lを、基本印字ピッチP
の3×n(nは整数)倍とし、2列のプリントワイヤの
印字タイミングを同じか0.5周期ずらすだけで、1倍
速は勿論2倍速,3倍速においてもフルドット印字,ハ
ーフドット印字の何れの印字をも行うことができるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤドット印字ヘッド
に係り、特に、磁気干渉によるインパクト力の低下を回
避するためのプリントワイヤ配置形態に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤドットプリンタの印字ヘッドの一
種に、印字媒体に対して一直線方向へ相対移動させられ
るとともに、複数のプリントワイヤがそれぞれソレノイ
ドによって選択的に突出駆動されることにより、その印
字媒体に印字を行うものがある。図3および図4に示さ
れている印字ヘッドはその一例で、多数のプリントワイ
ヤ34を有するとともに、それ等のプリントワイヤ34
は、コイル40に駆動電流が通電されることによる電磁
力によってアーマチュア38がコア42に吸引され、図
4(a)の左方向へ駆動されることにより、それぞれそ
のアーマチュア38を介して左方向へ突き出されるよう
になっている。また、上記多数のプリントワイヤ34の
先端34fの配置形態は、例えば図13に示すように上
記一直線方向であるヘッド移動方向に離間して2列で配
設されるが、ヘッド移動方向における相互の離間距離L
は、基本印字ピッチPすなわち通常のヘッド移動速度で
印字を行う場合に印字できる最小ドットピッチのn+
0.5(nは整数)倍に設定されているのが普通であ
る。したがって、左右2列のプリントワイヤ34による
ドット位置がヘッド移動方向と直角な方向において一致
するフルドット印字の場合には、その2列のプリントワ
イヤ34による印字タイミングを相互に0.5周期だけ
ずらせば良い一方、ドット位置がヘッド移動方向におい
て0.5Pずつずれるハーフドット印字の場合には、2
列の印字タイミングを同じにすれば良い。なお、各列に
おけるプリントワイヤ先端34fのヘッド移動方向と直
角な方向における離間距離は、一般に基本印字ピッチP
の2倍に定められ、各列で相互に基本印字ピッチPだけ
ずらされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の印字ヘッドにおいては、印字ヘッドの移動速
度を2倍,3倍に変更して2倍速印字,3倍速印字を行
う場合、駆動電流の電流波形が部分的に重なってソレノ
イドが磁気干渉を起こし、プリントワイヤのインパクト
力が低下して印字濃度がばらつくことがあった。
【0004】例えば、プリントワイヤ先端が前記図13
のように(n+0.5)Pだけ離間して2列で配設され
ている場合について具体的に説明すると、印字ヘッドを
通常の2倍の速度で移動させる2倍速印字の場合、その
ヘッド移動方向におけるドット間距離は基本印字ピッチ
Pの2倍になり、この条件でフルドット印字やハーフド
ット印字を行おうとすると2列の印字タイミングを1/
4周期だけずらす必要がある。また、印字ヘッドを通常
の3倍の速度で移動させる3倍速印字の場合、そのヘッ
ド移動方向におけるドット間距離は基本印字ピッチPの
3倍になり、前記離間距離Lが(1.5+3n)×Pの
場合を除いてフルドット印字では2列の印字タイミング
を1/6周期だけずらす必要があり、ハーフドット印字
では1/3周期だけずらす必要がある。
【0005】そして、このように印字タイミングを1/
3周期,1/4周期,或いは1/6周期ずらした場合、
図14に実線で示されている駆動電流A,Bのように電
流波形が部分的に重なり、それ等のコイルが互いに近接
していると磁気干渉を起こして一点鎖線で示されている
駆動電流Aのように波形が変化し、その駆動電流Aによ
る電磁力に従って駆動されるワイヤAの移動速度が一点
鎖線で示されているように遅くなって、印字媒体に対す
るインパクト力が低下してしまうのである。
【0006】なお、印字タイミングが同じ場合には駆動
電流の電流波形も同じであるため、磁気の影響が相殺さ
れる一方、0.5周期だけずれている場合には駆動電流
の電流波形の重なりは殆ど無いため、磁気干渉を生じる
ことはない。
【0007】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、2倍速や3倍速のフ
ルドット印字,ハーフドット印字でもソレノイドの磁気
干渉によってプリントワイヤのインパクト力が低下する
ことのないようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、印字媒体に対して一直線方向へ相対移
動させられるとともに、複数のプリントワイヤがそれぞ
れソレノイドによって選択的に突出駆動されることによ
り、その印字媒体に印字を行うワイヤドット印字ヘッド
において、少なくも互いに近接するソレノイドによって
駆動される前記プリントワイヤの先端の前記一直線方向
における相互の離間距離を予め定められた基本印字ピッ
チの3×n(nは整数)倍としたことを特徴とする。
【0009】なお、近接しないソレノイド、すなわち磁
気干渉を生じない程度離隔したソレノイドによって駆動
されるプリントワイヤについては、上記条件を満たす必
要はないが、上記条件を満たすように配設しても差し支
えない。
【0010】
【作用および発明の効果】このようにすれば、表1に示
すように、通常のヘッド移動速度(1倍速)でフルドッ
ト印字を行う場合には総てのプリントワイヤ、すなわち
ソレノイドを同じタイミングで駆動すれば良く、ハーフ
ドット印字を行う場合には0.5周期だけずらしたタイ
ミングで駆動すれば良い。また、2倍速印字や3倍速印
字においても、複数のプリントワイヤを同じタイミング
か0.5周期だけずらしたタイミングで駆動することに
より、フルドット印字およびハーフドット印字の何れの
印字も行うことができる。これにより、駆動電流の電流
波形の部分的な重なりに起因する磁気干渉がなくなり、
その磁気干渉によるプリントワイヤのインパクト力低下
が防止されて印字の濃度むらが解消する。
【0011】
【表1】
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0013】図2は、本実施例のワイヤドットプリンタ
の主要部を示す図で、プラテン10は一対のサイドフレ
ーム12,14によって軸心まわりの回転可能に支持さ
れているとともに、図示しない紙送り装置によって軸心
まわりに回転駆動されることにより、印字媒体としての
用紙16を縦方向へ間欠送りするようになっている。サ
イドフレーム12,14間にはまた、キャリッジガイド
18,20によりキャリッジ22がプラテン10と平行
な横方向の移動可能に支持されており、キャリッジ駆動
モータ24によりタイミングプーリ26,28およびタ
イミングベルト30を介してその横方向へ往復移動させ
られるようになっている。
【0014】上記キャリッジ22上には印字ヘッド32
が配設されている。印字ヘッド32は、図3および図4
に詳しく示されているように、多数(本実施例では24
本)のプリントワイヤ34を有するとともに、それ等の
プリントワイヤ34はそれぞれソレノイド36によりア
ーマチュア38を介して図4(a)の左方向へ突出駆動
されるようになっている。ソレノイド36は、コイル4
0とコア42とを備えて構成されており、コイル40に
駆動電流が通電されることによる電磁力によってアーマ
チュア38をコア42に吸引し、図4(a)の左方向へ
駆動するもので、印字ヘッド32の軸心を中心とする一
円周上に互いに近接して配設されている。アーマチュア
38は、上記ソレノイド36に対応して放射状に配設さ
れており、スプリング44によって常には先端側部分が
支持部材46に押圧されているとともに、後端部は板ば
ね48によりヨーク50に押圧されている。これらのス
プリング44および板ばね48の付勢力により、アーマ
チュア38は常には図4(a)に示されているように、
先端部に取り付けられたプリントワイヤ34を引き込ん
でいる一方、ソレノイド36の電磁力により図4(a)
の左方向へ吸引されると、ヨーク50との当接部を支点
としてスプリング44の付勢力に抗して左まわりに回動
させられ、プリントワイヤ34を印字ヘッド32の先端
から突き出させる。
【0015】上記印字ヘッド32と用紙16との間に
は、通常インクリボンが介在させられており、そのイン
クリボンを挟んでプリントワイヤ34の先端34fが用
紙16に押圧されることにより、その用紙16にインク
リボンのインクが付着してドットが印字される。そし
て、印字ヘッド32がキャリッジ22により横方向へ移
動させられる過程で前記多数のプリントワイヤ34が選
択的に突出駆動されることにより、そのドットの集合に
よってキャラクタが形成される。印字媒体としての用紙
16が感圧発色紙の場合には、上記インクリボンは不要
である。
【0016】一方、本実施例の印字ヘッド32は、上記
多数のプリントワイヤ34の先端34fの配置形態が、
図1に示すようにヘッド移動方向に離間する2列配列と
されている。各列におけるプリントワイヤ先端34fの
ヘッド移動方向と直角な方向における離間距離は、基本
印字ピッチPすなわち通常のヘッド移動速度(1倍速)
で印字を行う場合に印字できる最小ドットピッチ、の2
倍に定められ、各列で相互に基本印字ピッチPだけずら
されている。したがって、印字ヘッド32の1回の移動
で縦方向に互いに1ピッチPずつ離間した24ドットの
印字が行われることとなる。
【0017】また、ヘッド移動方向における相互の離間
距離Lは、基本印字ピッチPの3×n(nは整数)倍に
設定されている。以下、この場合の各印字モードにおけ
る2列の印字タイミングを説明する。
【0018】先ず、通常のヘッド移動速度(1倍速)で
印字ヘッド32を移動させると、左右2列のプリントワ
イヤ34によるドットのヘッド移動方向における最小ピ
ッチは、図5の(a),図6の(a)のようにそれぞれ
前記基本印字ピッチPとなる。これ等の図は左右方向が
ヘッド移動方向であり、上段の基準列ワイヤによるドッ
トは、図1において左右2列で並んでいるプリントワイ
ヤ34の何れか一方の列のプリントワイヤ34によって
印字されるドットを意味し、下段の他列ワイヤによるド
ットは、図1の他方の列のプリントワイヤ34によって
印字されるドットを意味する。したがって、実際には上
下方向に基本印字ピッチPずつ離間して24行のドット
が形成されるが、その1行おきのドット、すなわち図1
における左右2列の12本ずつのプリントワイヤ34に
よって印字されるドットは一致するため、異なる列の2
行のみを図示して比較することとした。また、図の
「○」印はドットの中心位置を表すもので、必ずしもド
ットの大きさや形状を意味するものではない。2倍速印
字,3倍速印字の場合の印字ドットを示す図7乃至図1
0も同じである。
【0019】そして、上記1倍速印字の場合に、図5の
(a)のように左右2列のプリントワイヤ34によるド
ット位置がヘッド移動方向と直角な方向において一致す
るフルドット印字を行う場合には、それ等のプリントワ
イヤ先端34fが基本印字ピッチPの整数倍(具体的に
は3×n倍)だけ離間していることから、それ等の印字
タイミングすなわちソレノイド36に駆動電流を通電す
るタイミングは、図5の(b)のように同じで良い。ま
た、図6の(a)のように2列のプリントワイヤ34に
よるドット位置がヘッド移動方向においてP/2だけず
れるハーフドット印字を行う場合には、ソレノイド36
に駆動電流を通電するタイミングを図6の(b)のよう
に0.5周期だけずらせば良い。
【0020】通常のヘッド移動速度の2倍で印字ヘッド
32を移動させる2倍速印字の場合には、左右2列のプ
リントワイヤ34によるドットのヘッド移動方向におけ
る最小ピッチは、図7の(a),図8の(a)のように
それぞれ前記基本印字ピッチPの2倍になる。この場合
に、図7の(a)のようにフルドット印字を行う場合に
は、左右2列のプリントワイヤ先端34fが基本印字ピ
ッチPの3×n倍だけ離間していることから、ソレノイ
ド36に駆動電流を通電するタイミングは、図7の
(b)のように、離間距離Lが(3+6×n)Pの場合
には0.5周期だけずらし、離間距離Lが6×n×Pの
場合には同じタイミングで良い。また、図8の(a)の
ように2列のプリントワイヤ34によるドット位置がヘ
ッド移動方向において1ピッチPだけずれるハーフドッ
ト印字を行う場合には、ソレノイド36に駆動電流を通
電するタイミングを、図8の(b)のように、離間距離
Lが(3+6×n)Pの場合には同じとし、離間距離L
が6×n×Pの場合には0.5周期だけずらせば良い。
【0021】通常のヘッド移動速度の3倍で印字ヘッド
32を移動させる3倍速印字の場合には、左右2列のプ
リントワイヤ34によるドットのヘッド移動方向におけ
る最小ピッチは、図9の(a),図10の(a)のよう
にそれぞれ前記基本印字ピッチPの3倍になる。この場
合に、図9の(a)のようにフルドット印字を行う場合
には、左右2列のプリントワイヤ先端34fが基本印字
ピッチPの3×n倍だけ離間していることから、ソレノ
イド36に駆動電流を通電するタイミングは図9の
(b)のように同じで良い。また、図10の(a)のよ
うに2列のプリントワイヤ34によるドット位置がヘッ
ド移動方向において1.5Pだけずれるハーフドット印
字を行う場合には、ソレノイド36に駆動電流を通電す
るタイミングを図10の(b)のように0.5周期だけ
ずらせば良い。
【0022】以上の各印字モードにおける印字タイミン
グをまとめたものが前記表1であり、2列のプリントワ
イヤ34を互いに同じタイミングか0.5周期だけずら
したタイミングで駆動することにより、1倍速印字は勿
論2倍速印字,3倍速印字においてもフルドット印字,
ハーフドット印字の何れの印字をも行うことができる。
これにより、駆動電流の電流波形の部分的な重なりに起
因するソレノイド36の磁気干渉がなくなり、その磁気
干渉によるプリントワイヤ34のインパクト力低下が防
止されて印字の濃度むらが解消する。
【0023】ここで、表1はプリントワイヤ34が2列
のものに限らず、ヘッド移動方向に離間距離Lずつ隔て
て3以上設けられている場合も考慮したもので、その場
合に任意に定めた基準となるプリントワイヤ(基準ワイ
ヤ)からの離間距離が(3+6×n)Pのプリントワイ
ヤと6×n×Pのプリントワイヤとが共に存在する場合
には、2倍速印字において、(3+6×n)Pのプリン
トワイヤおよび6×n×Pのプリントワイヤはそれぞれ
表に示されている別々のタイミングで駆動することとな
る。
【0024】また、ハーフドット印字の欄に記載されて
いる印字タイミングは、基準ワイヤによって印字される
ドットに対して、そのドットピッチの半分だけずらす場
合のタイミングであり、必ずしも基準ワイヤ以外の総て
のプリントワイヤの印字タイミングを意味するものでは
ない。すなわち、基準ワイヤ以外のプリントワイヤであ
っても基準ワイヤによるドット位置と同じ位置にドット
印字するものについてはフルドット印字の印字タイミン
グで印字することとなり、ヘッド移動方向において基準
ワイヤと同じ位置のプリントワイヤであっても基準ワイ
ヤによるドット位置に対して半ピッチずらす場合には
0.5周期ずらしたタイミングで印字することとなるの
である。
【0025】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0026】例えば、前記実施例ではプリントワイヤ先
端34fが2列千鳥で配置されている場合について説明
したが、図11のように菱形形状を成すように配置した
り、図12のようにヘッド移動方向に対して傾斜する一
直線上に配置したりするなど、他の種々の形態で配置す
ることが可能である。要するに、複数のプリントワイヤ
先端34fのヘッド移動方向における離間距離Lが3×
n×Pに定められておれば良いのである。
【0027】また、図3および図4に示されている印字
ヘッド32の内部構造はあくまでも一例であり、ソレノ
イド36によってプリントワイヤ34を駆動する他の種
々の構造の印字ヘッドにも本発明は同様に適用され得
る。
【0028】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3および図4に示されている印字ヘッドにお
けるプリントワイヤ先端の配置形態の一例を示す図であ
る。
【図2】図3および図4に示されている印字ヘッドを備
えたワイヤドットプリンタの要部を示す図である。
【図3】本発明の一実施例であるワイヤドット印字ヘッ
ドの正面図である。
【図4】図3の印字ヘッドの内部構造を示す図である。
【図5】図2のワイヤドットプリンタにより1倍速でフ
ルドット印字を行う場合の印字タイミングを示す図であ
る。
【図6】図2のワイヤドットプリンタにより1倍速でハ
ーフドット印字を行う場合の印字タイミングを示す図で
ある。
【図7】図2のワイヤドットプリンタにより2倍速でフ
ルドット印字を行う場合の印字タイミングを示す図であ
る。
【図8】図2のワイヤドットプリンタにより2倍速でハ
ーフドット印字を行う場合の印字タイミングを示す図で
ある。
【図9】図2のワイヤドットプリンタにより3倍速でフ
ルドット印字を行う場合の印字タイミングを示す図であ
る。
【図10】図2のワイヤドットプリンタにより3倍速で
ハーフドット印字を行う場合の印字タイミングを示す図
である。
【図11】図3および図4に示されている印字ヘッドに
おけるプリントワイヤ先端の配置形態の別の例を示す図
である。
【図12】図3および図4に示されている印字ヘッドに
おけるプリントワイヤ先端の配置形態の更に別の例を示
す図である。
【図13】プリントワイヤ先端の配置形態の従来例を示
す図である。
【図14】磁気干渉による駆動電流の変化およびインパ
クト力の低下を説明する図である。
【符号の説明】
16:用紙(印字媒体) 32:印字ヘッド 34:プリントワイヤ 34f:プリントワイヤ先端 36:ソレノイド P:基本印字ピッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字媒体に対して一直線方向へ相対移動
    させられるとともに、複数のプリントワイヤがそれぞれ
    ソレノイドによって選択的に突出駆動されることによ
    り、該印字媒体に印字を行うワイヤドット印字ヘッドに
    おいて、 少なくとも互いに近接するソレノイドによって駆動され
    る前記プリントワイヤの先端の前記一直線方向における
    相互の離間距離を予め定められた基本印字ピッチの3×
    n(nは整数)倍としたことを特徴とするワイヤドット
    印字ヘッド。
JP29788091A 1991-10-17 1991-10-17 ワイヤドツト印字ヘツド Pending JPH05104740A (ja)

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JP29788091A JPH05104740A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 ワイヤドツト印字ヘツド

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JP29788091A JPH05104740A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 ワイヤドツト印字ヘツド

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005144770A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Sony Corp 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置
JP2014080015A (ja) * 2012-09-25 2014-05-08 Seiko Epson Corp ドットインパクトプリンター

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005144770A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Sony Corp 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置
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