JPS62218144A - ワイヤドット印字ヘッド - Google Patents
ワイヤドット印字ヘッドInfo
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- JPS62218144A JPS62218144A JP61060906A JP6090686A JPS62218144A JP S62218144 A JPS62218144 A JP S62218144A JP 61060906 A JP61060906 A JP 61060906A JP 6090686 A JP6090686 A JP 6090686A JP S62218144 A JPS62218144 A JP S62218144A
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- JP
- Japan
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- wire
- printing
- coil
- coils
- temperature
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- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ワイヤドツト印字ヘッドであって、電磁石のコイルの発
熱による焼損を防止するために印字ヘッドに温度センサ
を設ける場合にそれを使用頻度が最も高いワイヤの電磁
石のコイルに設けることにより、印字ヘッドの構造簡略
化及びコスト低減ならびに信頼性の高い温度検知を可能
としたものである。
熱による焼損を防止するために印字ヘッドに温度センサ
を設ける場合にそれを使用頻度が最も高いワイヤの電磁
石のコイルに設けることにより、印字ヘッドの構造簡略
化及びコスト低減ならびに信頼性の高い温度検知を可能
としたものである。
本発明はワイヤドツト印字ヘッドに関し、特にワイヤ駆
動用電磁石のコイル焼損防止のための温度センサの配置
構造に関するものである。
動用電磁石のコイル焼損防止のための温度センサの配置
構造に関するものである。
ワイヤドツト印字ヘッドのワイヤ駆動は、種々の方式(
吸引型、釈放型)があるが、原理的には各ワイヤごとに
設けられた電磁石を選択的に励磁することによりなされ
る。しかるに電磁石の励磁には発熱が伴い、例えば長時
間連続駆動した場合にコイルが高温りなって焼損すると
いう問題がある。その対策として印字ヘッドに温度セン
サを設けて温度を監視し、温度が許容限界に達すると印
字を中断するか、あるいはまたワイヤを複数群に分け、
それらを順番に使用して通常1行程分の印字を複数行程
で印字する分割印字に切り替える等の対策を講じている
。しかし従来は温度センサの配設構造上問題があり、そ
の対策が課題となっている。
吸引型、釈放型)があるが、原理的には各ワイヤごとに
設けられた電磁石を選択的に励磁することによりなされ
る。しかるに電磁石の励磁には発熱が伴い、例えば長時
間連続駆動した場合にコイルが高温りなって焼損すると
いう問題がある。その対策として印字ヘッドに温度セン
サを設けて温度を監視し、温度が許容限界に達すると印
字を中断するか、あるいはまたワイヤを複数群に分け、
それらを順番に使用して通常1行程分の印字を複数行程
で印字する分割印字に切り替える等の対策を講じている
。しかし従来は温度センサの配設構造上問題があり、そ
の対策が課題となっている。
従来は、温度センサを各電磁石のコイルごとに1つずつ
設けるか、あるいは印字ヘッドのケーシングの外表面ま
たは印字ヘッド内部に温度センサを1つだけ設ける構造
が採用されている。
設けるか、あるいは印字ヘッドのケーシングの外表面ま
たは印字ヘッド内部に温度センサを1つだけ設ける構造
が採用されている。
前記従来構造では、前者のコイルごとに温度センサを設
けた場合、各コイルの温度を監視できるのでコイル焼損
防止の点では有効であるが、コストが高くなり、また印
字ヘッドの小型化の点で不利である。一方、後者の温度
センサを1つしか設けない場合は、コストや小型化□の
点ではを利であるが、温度センサ付近のコイル一度は精
度よく検知できても遠い位置のコイル温度を正確に検知
できず、信頼性に欠けるという問題がある。
けた場合、各コイルの温度を監視できるのでコイル焼損
防止の点では有効であるが、コストが高くなり、また印
字ヘッドの小型化の点で不利である。一方、後者の温度
センサを1つしか設けない場合は、コストや小型化□の
点ではを利であるが、温度センサ付近のコイル一度は精
度よく検知できても遠い位置のコイル温度を正確に検知
できず、信頼性に欠けるという問題がある。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するため、印字ヘ
ッドのワイヤは印字の際の使用頻度に差があることに着
目し、使用頻度の高いワイヤの電磁石に対応して温度セ
ンサを設けた構造とするものである。
ッドのワイヤは印字の際の使用頻度に差があることに着
目し、使用頻度の高いワイヤの電磁石に対応して温度セ
ンサを設けた構造とするものである。
〔作 用〕
上記の構造によれば、使用頻度の高い、つまり高温にな
りやすいコイルの温度が監視されるので、高い信頼性が
得られる。また、使用頻度の高いワイヤは少数であり、
従って温度センサも少数で済むので、コスト及び小型化
の点でも有利である。
りやすいコイルの温度が監視されるので、高い信頼性が
得られる。また、使用頻度の高いワイヤは少数であり、
従って温度センサも少数で済むので、コスト及び小型化
の点でも有利である。
〔実施例ゴ
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるワイヤドツト印字ヘッドの実施例
を示し、(A)はその縦断面図、(B)は(A)のB−
B矢視図である。この印字ヘッドは24ドツト釈放型の
ものであり、ワイヤWは環状に配置された仮バネlの先
端部に設けられ、通常(非駆動状態)は板バネlの中央
部に設けたアーマチュア2が永久磁石3による磁力によ
って電磁石Mのコアに吸引され、仮バネlに弾性力がチ
ャージされる。印字の際、電磁石Mのコイルが励磁され
、永久磁石3による磁力が打ち消されると、板バネ1が
釈放され、その弾性力によってワイヤWが駆動され、ワ
イヤガイド4から突出して印字を行う。
を示し、(A)はその縦断面図、(B)は(A)のB−
B矢視図である。この印字ヘッドは24ドツト釈放型の
ものであり、ワイヤWは環状に配置された仮バネlの先
端部に設けられ、通常(非駆動状態)は板バネlの中央
部に設けたアーマチュア2が永久磁石3による磁力によ
って電磁石Mのコアに吸引され、仮バネlに弾性力がチ
ャージされる。印字の際、電磁石Mのコイルが励磁され
、永久磁石3による磁力が打ち消されると、板バネ1が
釈放され、その弾性力によってワイヤWが駆動され、ワ
イヤガイド4から突出して印字を行う。
第2図はワイヤWの先端(つまりワイヤガイド4のガイ
ド孔)の配列の一例を示し、図示例では2列千鳥状配列
となっている。尚、符号kl−424はワイヤの番号を
示し、左側列には奇数番号のワイヤー1 、 W3・・
・、 W21 、 W23が、また右側列には偶数番号
のワイヤ闘、轄4・−、W22.W24がそれぞれ並ん
でいる。このようなワイヤ配列の場合、ワイヤどうしが
交差しないように、電磁石Mは第1図(B)に示すよう
に左側半分の電磁石Ml 、 M3.・・・M21 、
M23がワイヤIll 、 W3−、 W21 、
W23(7)駆動に用いられ、右側半分の電磁石M2
、 M4.・・・M22゜M24がワイヤー2.匈4・
・・、 W22 、 W24の駆動に用いられる。
ド孔)の配列の一例を示し、図示例では2列千鳥状配列
となっている。尚、符号kl−424はワイヤの番号を
示し、左側列には奇数番号のワイヤー1 、 W3・・
・、 W21 、 W23が、また右側列には偶数番号
のワイヤ闘、轄4・−、W22.W24がそれぞれ並ん
でいる。このようなワイヤ配列の場合、ワイヤどうしが
交差しないように、電磁石Mは第1図(B)に示すよう
に左側半分の電磁石Ml 、 M3.・・・M21 、
M23がワイヤIll 、 W3−、 W21 、
W23(7)駆動に用いられ、右側半分の電磁石M2
、 M4.・・・M22゜M24がワイヤー2.匈4・
・・、 W22 、 W24の駆動に用いられる。
さて、第2図に示すようなワイヤ配列でアルファベント
、数字、仮名、第1水準漢字の印字を行った場合、各ワ
イヤWl〜W24の使用頻度は第3図に示す如くであり
、第7番ワイヤw7が最も高く、第12番ワイヤW12
がこれについで高い。尚、罫線印字の場合は第12番ワ
イヤW12が使用されるので、これを考慮すると第12
番ワイヤW12の方が第7番ワイヤW7よりも使用頻度
が高くなることも考える。
、数字、仮名、第1水準漢字の印字を行った場合、各ワ
イヤWl〜W24の使用頻度は第3図に示す如くであり
、第7番ワイヤw7が最も高く、第12番ワイヤW12
がこれについで高い。尚、罫線印字の場合は第12番ワ
イヤW12が使用されるので、これを考慮すると第12
番ワイヤW12の方が第7番ワイヤW7よりも使用頻度
が高くなることも考える。
つまり上記のようなワイヤ配列では第7番及び第12番
のワイヤW7.W12の電磁石M7及びM12のいずれ
かあるいは両方が最も高温になる。
のワイヤW7.W12の電磁石M7及びM12のいずれ
かあるいは両方が最も高温になる。
従って第1図の特に(B)に示すように、電磁石M7及
びM12のいずれか一方または両方のコイルの近傍に温
度センサSを設けて、これらのコイルの温度を監視する
ようにする。この結果、電磁石M?、M12のコイル温
度が許容限界に達したら前述したように印字を停止する
か分割印字に切り替えることによってコイル焼損を防止
することが可能である。
びM12のいずれか一方または両方のコイルの近傍に温
度センサSを設けて、これらのコイルの温度を監視する
ようにする。この結果、電磁石M?、M12のコイル温
度が許容限界に達したら前述したように印字を停止する
か分割印字に切り替えることによってコイル焼損を防止
することが可能である。
尚、印字ヘッドのワイヤの本数や配列ならびに印字態様
によってワイヤの使用頻度が異なるが、それぞれについ
てワイヤ使用頻度を判定し、それに基づいて温度センサ
の数及び配置を決定することができる。この場合、使用
頻度が特に高いワイヤはせいぜい1〜3本であり、従っ
て温度センサの数は非常に少なくて済む。
によってワイヤの使用頻度が異なるが、それぞれについ
てワイヤ使用頻度を判定し、それに基づいて温度センサ
の数及び配置を決定することができる。この場合、使用
頻度が特に高いワイヤはせいぜい1〜3本であり、従っ
て温度センサの数は非常に少なくて済む。
C発明の効果J
以上のように本発明によれば、温度センサを使用頻度の
高いワイヤの電磁石のコイルに設けることによって確実
なコイル焼損防止を実現可能であり、しかも温度センサ
の数が少なくて済むのでコスト及び小型化の点で有利で
あるというすぐれた効果が得られる。
高いワイヤの電磁石のコイルに設けることによって確実
なコイル焼損防止を実現可能であり、しかも温度センサ
の数が少なくて済むのでコスト及び小型化の点で有利で
あるというすぐれた効果が得られる。
第1図は本発明によるワイヤドツト印字ヘッドの実施例
を示す図、 第2図はワイヤ先端配列図、 第3図はワイヤ使用頻度図である。 W(Wl〜W24)・・・ドツトワイヤ、M(Ml〜M
24)・・・電磁石、 S・・・温度センサ、 ■・・・仮バネ、2・・
・アーマチュア、 3・・・永久磁石、4・・・ワ
イヤガイド。
を示す図、 第2図はワイヤ先端配列図、 第3図はワイヤ使用頻度図である。 W(Wl〜W24)・・・ドツトワイヤ、M(Ml〜M
24)・・・電磁石、 S・・・温度センサ、 ■・・・仮バネ、2・・
・アーマチュア、 3・・・永久磁石、4・・・ワ
イヤガイド。
Claims (1)
- 1、複数のドットワイヤを各ワイヤごとに設けられた電
磁石を選択的に励磁して駆動するワイヤドット印字ヘッ
ドにおいて、使用頻度の高いワイヤの電磁石に対応して
温度センサを設けたことを特徴とするワイヤドット印字
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060906A JPS62218144A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ワイヤドット印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61060906A JPS62218144A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ワイヤドット印字ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218144A true JPS62218144A (ja) | 1987-09-25 |
JPH0449477B2 JPH0449477B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=13155871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61060906A Granted JPS62218144A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | ワイヤドット印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218144A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0422839A2 (en) * | 1989-10-11 | 1991-04-17 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Wire-dot print head |
JP2003011398A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Toshiba Tec Corp | インパクトドットプリンタヘッド及び印字装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61060906A patent/JPS62218144A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0422839A2 (en) * | 1989-10-11 | 1991-04-17 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Wire-dot print head |
US5137380A (en) * | 1989-10-11 | 1992-08-11 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Wire-dot print head |
JP2003011398A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Toshiba Tec Corp | インパクトドットプリンタヘッド及び印字装置 |
JP4531299B2 (ja) * | 2001-07-02 | 2010-08-25 | 東芝テック株式会社 | 印字装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0449477B2 (ja) | 1992-08-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |