JP2680806B2 - 電磁式印字ヘツド駆動回路 - Google Patents
電磁式印字ヘツド駆動回路Info
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、シリアルプリンタに使用されるドツトマト
リツクス方式の電磁式印字ヘツドに関し、特に各電磁コ
イルの駆動電流の制御に関する。 発明の概要 本発明は、複数の電磁コイルを配列し、該電磁コイル
への通電によつて対応する印字ワイヤーを駆動するドツ
トマトリツクス方式の電磁式印字ヘツドの駆動回路にお
いて、 同時に駆動する印字ワイヤーの数に応じて前記電磁コ
イルに印加するパルス幅を制御することにより、 単体駆動時の応答速度を改善し、かつ電磁コイルの発
熱量も減少する。 従来技術 第３図は、一般的な電磁式印字ヘツドの断面図であ
り、第４図はその平面図である。すなわち、複数のアー
マチユア11が放射状に配列されて、各アーマチユア11の
中心側の端部には印字ワイヤー15が植設され、かつスプ
リング14によつて印字ワイヤー15を印字紙の方へ突き出
す向きに付勢されている。また複数の印字ワイヤー15は
その先端部が直線状になるように配列されている。通常
状態においては、各アーマチユア11の外周側の端部はマ
グネツト12に吸引されており、スプリング14の付勢力は
マグネツト12の吸引力に抗して印字ワイヤー15を印字紙
の方へ駆動するには及ばない。 電磁コイル13に高電圧パルスを印加すると、マグネツ
ト12によるアーマチユア11内の磁束が打消されて、マグ
ネツト12による吸引力がなくなり、スプリング14の付勢
力によつて印字ワイヤー15が印字紙の方へ突き出されて
印字用紙にインパクトを与えて印字動作を行なう。駆動
する印字ワイヤー15を選択することにより任意の文字記
号等をドツトマトリツクス表示で印字することができ
る。 円形に配列された複数の電磁コイル13を同時に駆動し
た場合は、電磁コイル相互の磁気的な作用により、各電
磁コイルの自己インダクタンスが減少するという磁気干
渉現象が発生して、第７図に示すように、各コイルの駆
動電流51,52が異なり、これに伴って印字ワイヤーの応
答波形53,54も異なってくる。駆動電流52は、コイル単
体を駆動したときの駆動電流を示し、駆動電流51はｎ個
のコイルを同時に駆動した場合を示す。印字ワイヤーの
応答波形53は、コイル単体駆動の場合の応答波形であ
り、応答波形54はｎ本を同時駆動した場合を示す。 上述のように、従来の電磁式印字ヘツドは、同時に駆
動する印字ワイヤーの本数によつて駆動電流および応答
波形が大幅に異なるため、駆動パルス幅を決定するに当
っては、全部の電磁コイルを一斉に駆動したときの駆動
電流および応答波形が最適になるように設定している。
従つて、このようなパルス幅で、１本だけの電磁コイル
を駆動した場合には、磁気干渉がないために過大な駆動
力を生じて、必要以上のインパクト圧を生じ、またワイ
ヤー動作の応答遅れを発生するという欠点がある。従つ
て、電磁式印字ヘツドの応答速度性能は、単体駆動時の
応答速度で決まる。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述の従来の欠点を解決し、単体駆動時の
応答速度を向上し、また全体として電磁コイルの発熱お
よび消費電力を低減できる電磁式印字ヘツド駆動回路を
提供する。 問題点を解決するための手段 本発明の電磁式印字ヘッド駆動回路は、複数の電磁コ
イルを配列し、該電磁コイルへの通電によって対応する
印字ワイヤーを駆動するドットマトリツクス方式の電磁
式印字ヘッドの駆動回路において、 前記電磁コイルはそれぞれ駆動回路を有し、 前記各駆動回路は前記電磁コイルに接続される第１の
開閉制御素子と第２の開閉制御素子を備えるとともに、
前記各駆動回路の作動時間を設定するタイマが接続さ
れ、 前記第１の制御開閉素子に第１の駆動パルスを入力す
るとともに、前記第２の開閉制御素子に第２の駆動パル
スを入力し、 前記第１の駆動パルスと前記第２の駆動パルスは、前
記タイマにより、同時に駆動する印字ワイヤーの数に応
じて、前記各駆動回路の作動時間を変化させることによ
り、第１および第２の駆動パルスの幅を変化させるとと
もに、前記第１および第２の駆動パルスの片方の駆動パ
ルス幅を他方よりも短くし、前記各電磁コイルに印加す
る前記通電の電流波形のパルス幅及びピーク値を制御さ
れるようにする。 発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明す
る。 第５図は、本発明の電磁式印字ヘッドの電磁コイル駆
動回路の一例を示す回路図である。すなわち、開閉素子
31と電磁コイル33と開閉素子32を直列に接続し、開閉制
御素子パルス34,35によって開閉素子31,32をオンさせる
と電磁コイル33には第６図（Ａ）に示すような駆動電流
41が流れる。同図（Ｂ）は開閉素子32に入力させる開閉
制御パルス35を示し、同図（Ｃ）は開閉素子31に入力さ
せる開閉制御パルス34を示す。すなわち、開閉制御パル
ス35,34によって駆動電流波形が作られる。 第１図は、本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。すなわち、複数の電磁コイル33をそれぞれ駆動する
ための第５図に示した電磁コイル駆動回路74〜77には、
それぞれ汎用タイマ72の出力する開閉制御パルス34およ
びゲートＧの出力する開閉制御パルス35が入力される。
ゲートＧは、汎用入出力ポート73の出力によつて開閉が
制御されて、オンしたゲートＧのみが汎用タイマ72から
入力される開閉制御パルス35を電磁コイル駆動回路74に
入力させる。汎用入出力ポート73には、汎用マイクロコ
ンピユータ71から入力された印字データ信号がセツトさ
れ、汎用入出力ポート73の出力によつて複数のゲートＧ
を選択的にオンさせることにより、印字に必要な電磁コ
イル33を選択駆動する。汎用タイマ72には、汎用マイク
ロコンピユータ71から印字ドツト数に応じたパルス幅を
示すデータが供給されてセツトされ、汎用タイマ72から
は、第２図（Ａ）に示すような２種類の開閉制御パルス
35および34が出力される。開閉制御パルス34は直接電磁
コイル駆動回路74〜77に入力されて、それらの内蔵する
（第５図の）開閉素子31に入力され、開閉制御パルス35
は、ゲートＧを通して電磁コイル駆動回路74〜77に入力
され、それらの内蔵する開閉素子32に入力される。 上記開閉制御パルス34,35のパルス幅は、印字ドツト
数に応じて広くなり、例えば全部の印字ワイヤー15を駆
動するときは、第２図（Ｂ）に示すような幅の広いパル
スとなる。従つて、単体駆動のときの電流波形62および
全部駆動のときの電流波形61はそれぞれ第２図（Ｃ）に
示すようになる。全部駆動のときは、電磁コイル13の相
互干渉によつて駆動力が減少するが、電流波形61の大き
くかつ長くなることにより、各印字ワイヤー15の応答波
形63を、単体駆動時と全部同時駆動時とで同じ波形とす
ることができる。本実施例によれば、単体駆動時または
少数駆動時の駆動電流幅が減少して、応答速度を従来よ
りも10％程度改善することができ、応答速度がドツト数
に拘らず一定になる。また発熱量も従来より10％程度少
なくすることができる等の効果がある。 発明の効果 以上のように、本発明においては、ドツトマトリツク
ス方式の電磁式印字ヘツド駆動回路において、各電磁コ
イルに印加するパルス幅を同時印字のドツト数に応じて
変化させるように構成したから、単体または少数駆動の
ときの応答速度を改善して応答速度がドツト数に拘らず
一定となり、かつ発熱量も減少することができるという
効果がある。
リツクス方式の電磁式印字ヘツドに関し、特に各電磁コ
イルの駆動電流の制御に関する。 発明の概要 本発明は、複数の電磁コイルを配列し、該電磁コイル
への通電によつて対応する印字ワイヤーを駆動するドツ
トマトリツクス方式の電磁式印字ヘツドの駆動回路にお
いて、 同時に駆動する印字ワイヤーの数に応じて前記電磁コ
イルに印加するパルス幅を制御することにより、 単体駆動時の応答速度を改善し、かつ電磁コイルの発
熱量も減少する。 従来技術 第３図は、一般的な電磁式印字ヘツドの断面図であ
り、第４図はその平面図である。すなわち、複数のアー
マチユア11が放射状に配列されて、各アーマチユア11の
中心側の端部には印字ワイヤー15が植設され、かつスプ
リング14によつて印字ワイヤー15を印字紙の方へ突き出
す向きに付勢されている。また複数の印字ワイヤー15は
その先端部が直線状になるように配列されている。通常
状態においては、各アーマチユア11の外周側の端部はマ
グネツト12に吸引されており、スプリング14の付勢力は
マグネツト12の吸引力に抗して印字ワイヤー15を印字紙
の方へ駆動するには及ばない。 電磁コイル13に高電圧パルスを印加すると、マグネツ
ト12によるアーマチユア11内の磁束が打消されて、マグ
ネツト12による吸引力がなくなり、スプリング14の付勢
力によつて印字ワイヤー15が印字紙の方へ突き出されて
印字用紙にインパクトを与えて印字動作を行なう。駆動
する印字ワイヤー15を選択することにより任意の文字記
号等をドツトマトリツクス表示で印字することができ
る。 円形に配列された複数の電磁コイル13を同時に駆動し
た場合は、電磁コイル相互の磁気的な作用により、各電
磁コイルの自己インダクタンスが減少するという磁気干
渉現象が発生して、第７図に示すように、各コイルの駆
動電流51,52が異なり、これに伴って印字ワイヤーの応
答波形53,54も異なってくる。駆動電流52は、コイル単
体を駆動したときの駆動電流を示し、駆動電流51はｎ個
のコイルを同時に駆動した場合を示す。印字ワイヤーの
応答波形53は、コイル単体駆動の場合の応答波形であ
り、応答波形54はｎ本を同時駆動した場合を示す。 上述のように、従来の電磁式印字ヘツドは、同時に駆
動する印字ワイヤーの本数によつて駆動電流および応答
波形が大幅に異なるため、駆動パルス幅を決定するに当
っては、全部の電磁コイルを一斉に駆動したときの駆動
電流および応答波形が最適になるように設定している。
従つて、このようなパルス幅で、１本だけの電磁コイル
を駆動した場合には、磁気干渉がないために過大な駆動
力を生じて、必要以上のインパクト圧を生じ、またワイ
ヤー動作の応答遅れを発生するという欠点がある。従つ
て、電磁式印字ヘツドの応答速度性能は、単体駆動時の
応答速度で決まる。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述の従来の欠点を解決し、単体駆動時の
応答速度を向上し、また全体として電磁コイルの発熱お
よび消費電力を低減できる電磁式印字ヘツド駆動回路を
提供する。 問題点を解決するための手段 本発明の電磁式印字ヘッド駆動回路は、複数の電磁コ
イルを配列し、該電磁コイルへの通電によって対応する
印字ワイヤーを駆動するドットマトリツクス方式の電磁
式印字ヘッドの駆動回路において、 前記電磁コイルはそれぞれ駆動回路を有し、 前記各駆動回路は前記電磁コイルに接続される第１の
開閉制御素子と第２の開閉制御素子を備えるとともに、
前記各駆動回路の作動時間を設定するタイマが接続さ
れ、 前記第１の制御開閉素子に第１の駆動パルスを入力す
るとともに、前記第２の開閉制御素子に第２の駆動パル
スを入力し、 前記第１の駆動パルスと前記第２の駆動パルスは、前
記タイマにより、同時に駆動する印字ワイヤーの数に応
じて、前記各駆動回路の作動時間を変化させることによ
り、第１および第２の駆動パルスの幅を変化させるとと
もに、前記第１および第２の駆動パルスの片方の駆動パ
ルス幅を他方よりも短くし、前記各電磁コイルに印加す
る前記通電の電流波形のパルス幅及びピーク値を制御さ
れるようにする。 発明の実施例 次に、本発明について、図面を参照して詳細に説明す
る。 第５図は、本発明の電磁式印字ヘッドの電磁コイル駆
動回路の一例を示す回路図である。すなわち、開閉素子
31と電磁コイル33と開閉素子32を直列に接続し、開閉制
御素子パルス34,35によって開閉素子31,32をオンさせる
と電磁コイル33には第６図（Ａ）に示すような駆動電流
41が流れる。同図（Ｂ）は開閉素子32に入力させる開閉
制御パルス35を示し、同図（Ｃ）は開閉素子31に入力さ
せる開閉制御パルス34を示す。すなわち、開閉制御パル
ス35,34によって駆動電流波形が作られる。 第１図は、本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。すなわち、複数の電磁コイル33をそれぞれ駆動する
ための第５図に示した電磁コイル駆動回路74〜77には、
それぞれ汎用タイマ72の出力する開閉制御パルス34およ
びゲートＧの出力する開閉制御パルス35が入力される。
ゲートＧは、汎用入出力ポート73の出力によつて開閉が
制御されて、オンしたゲートＧのみが汎用タイマ72から
入力される開閉制御パルス35を電磁コイル駆動回路74に
入力させる。汎用入出力ポート73には、汎用マイクロコ
ンピユータ71から入力された印字データ信号がセツトさ
れ、汎用入出力ポート73の出力によつて複数のゲートＧ
を選択的にオンさせることにより、印字に必要な電磁コ
イル33を選択駆動する。汎用タイマ72には、汎用マイク
ロコンピユータ71から印字ドツト数に応じたパルス幅を
示すデータが供給されてセツトされ、汎用タイマ72から
は、第２図（Ａ）に示すような２種類の開閉制御パルス
35および34が出力される。開閉制御パルス34は直接電磁
コイル駆動回路74〜77に入力されて、それらの内蔵する
（第５図の）開閉素子31に入力され、開閉制御パルス35
は、ゲートＧを通して電磁コイル駆動回路74〜77に入力
され、それらの内蔵する開閉素子32に入力される。 上記開閉制御パルス34,35のパルス幅は、印字ドツト
数に応じて広くなり、例えば全部の印字ワイヤー15を駆
動するときは、第２図（Ｂ）に示すような幅の広いパル
スとなる。従つて、単体駆動のときの電流波形62および
全部駆動のときの電流波形61はそれぞれ第２図（Ｃ）に
示すようになる。全部駆動のときは、電磁コイル13の相
互干渉によつて駆動力が減少するが、電流波形61の大き
くかつ長くなることにより、各印字ワイヤー15の応答波
形63を、単体駆動時と全部同時駆動時とで同じ波形とす
ることができる。本実施例によれば、単体駆動時または
少数駆動時の駆動電流幅が減少して、応答速度を従来よ
りも10％程度改善することができ、応答速度がドツト数
に拘らず一定になる。また発熱量も従来より10％程度少
なくすることができる等の効果がある。 発明の効果 以上のように、本発明においては、ドツトマトリツク
ス方式の電磁式印字ヘツド駆動回路において、各電磁コ
イルに印加するパルス幅を同時印字のドツト数に応じて
変化させるように構成したから、単体または少数駆動の
ときの応答速度を改善して応答速度がドツト数に拘らず
一定となり、かつ発熱量も減少することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第２図は
上記実施例における各部の波形を示す図、第３図はドツ
トマトリツクス方式の電磁式印字ヘツドの一般的な構造
を示す断面図、第４図はその平面図、第５図は本発明の
電磁式印字ヘッドの電磁コイル駆動回路の一例を示す回
路図、第６図は上記駆動回路の各部信号波形の一例を示
す図、第７図は従来の電磁式印字ヘツドの駆動電流波形
および印字ワイヤの応答波形の一例を示す図である。 図において、11:アーマチユア、12:マグネツト、13:電
磁コイル、14:スプリング、15:印字ワイヤー、31,32:開
閉素子、33:電磁コイル、34,35:開閉制御パルス、41:駆
動電流波形、51:n本同時駆動時の電流波形、52:単体駆
動時の電流波形、53:単体駆動時のワイヤー応答波形、5
4:n本駆動時のワイヤー応答波形、61:n本駆動時の電流
波形、62:単体駆動時の電流波形、63:ワイヤー応答波
形、71:汎用マイクロコンピユータ、72:汎用タイマ、7
3:汎用入出力ポート、74〜77:電磁コイル駆動回路、G:
ゲート。
上記実施例における各部の波形を示す図、第３図はドツ
トマトリツクス方式の電磁式印字ヘツドの一般的な構造
を示す断面図、第４図はその平面図、第５図は本発明の
電磁式印字ヘッドの電磁コイル駆動回路の一例を示す回
路図、第６図は上記駆動回路の各部信号波形の一例を示
す図、第７図は従来の電磁式印字ヘツドの駆動電流波形
および印字ワイヤの応答波形の一例を示す図である。 図において、11:アーマチユア、12:マグネツト、13:電
磁コイル、14:スプリング、15:印字ワイヤー、31,32:開
閉素子、33:電磁コイル、34,35:開閉制御パルス、41:駆
動電流波形、51:n本同時駆動時の電流波形、52:単体駆
動時の電流波形、53:単体駆動時のワイヤー応答波形、5
4:n本駆動時のワイヤー応答波形、61:n本駆動時の電流
波形、62:単体駆動時の電流波形、63:ワイヤー応答波
形、71:汎用マイクロコンピユータ、72:汎用タイマ、7
3:汎用入出力ポート、74〜77:電磁コイル駆動回路、G:
ゲート。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．複数の電磁コイルを配列し、該電磁コイルへの通電
によって対応する印字ワイヤーを駆動するスプリングチ
ャージ方式のドットマトリツクスプリンタの電磁式印字
ヘッドの駆動回路において、 前記電磁コイルはそれぞれ駆動回路を有し、 前記各駆動回路は前記電磁コイルに接続される第１の開
閉制御素子と第２の開閉制御素子を備えるとともに、前
記各駆動回路の作動時間を設定するタイマが接続され、 前記第１の制御開閉素子に第１の駆動パルスを入力する
とともに、前記第２の開閉制御素子に第２の駆動パルス
を入力し、 前記第１の駆動パルスと前記第２の駆動パルスは、前記
タイマにより、同時に駆動する印字ワイヤー数に応じ
て、前記各駆動回路の作動時間を変化させて前記印字ワ
イヤー数が多くなるに従って第１および第２の駆動パル
スの幅を長く、前記印字ワイヤー数が少なくなるに従っ
て短くするようにそれぞれ変化させるとともに、前記第
１および第２の駆動パルスの片方の駆動パルス幅を他方
よりも短くし、前記各電磁コイルに印加する前記通電の
電流波形の立上り時間、パルス幅 を制御することを特徴とする電磁式印字ヘッド駆動回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113518A JP2680806B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 電磁式印字ヘツド駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113518A JP2680806B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 電磁式印字ヘツド駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61270165A JPS61270165A (ja) | 1986-11-29 |
| JP2680806B2 true JP2680806B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14614374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60113518A Expired - Lifetime JP2680806B2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 電磁式印字ヘツド駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680806B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633784A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Print width control device for dot matrix printer |
| JPS56164505A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Usac Electronics Ind Co Ltd | Controlling method for flyback of coil |
| GB2103443A (en) * | 1981-07-31 | 1983-02-16 | Philips Electronic Associated | Solenoid drive circuit |
| JPS5855254A (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-01 | Nec Corp | ドツトプリンタ用駆動回路 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60113518A patent/JP2680806B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61270165A (ja) | 1986-11-29 |
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