JPS63229007A - 炊飯器用キヤビネツト - Google Patents

炊飯器用キヤビネツト

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Publication number
JPS63229007A
JPS63229007A JP6318587A JP6318587A JPS63229007A JP S63229007 A JPS63229007 A JP S63229007A JP 6318587 A JP6318587 A JP 6318587A JP 6318587 A JP6318587 A JP 6318587A JP S63229007 A JPS63229007 A JP S63229007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice cooker
cabinet
rice
cooking
operation panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP6318587A
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English (en)
Inventor
松田 保久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP6318587A priority Critical patent/JPS63229007A/ja
Publication of JPS63229007A publication Critical patent/JPS63229007A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、厨房に配置されて炊飯器を出し入れ可能に内
蔵するキャビネットに関する。
〔従来の技術〕
従来から、キャビネットの内部に炊飯器を収納し、炊飯
をこのキャビネットの中で行う構造としたものが利用さ
れている。これは、システムキッチン等の普及により、
厨房内の空間を有効に利用しようという観点から、厨房
用の機器をビルトインタイブとして利用することを一つ
の目的としたものである。
このような炊飯器用のキャビネットとして、たとえば特
開昭60−168413号公報に記載されたものがある
。これは、キャビネットの内部から前側へ移動可能な引
き出しに炊飯器を載せたもので、炊飯時にはキャビネッ
ト内に収納しておき、食事のときには前に引き出して配
膳できるようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、キャビネットの内部に炊飯器を収納するこ
とにより、流し台等のカウンターを広く利用でき、調理
作業が行いやすくまた厨房の整理整頓も容易となる。
ところで、従来のようにカウンターやテーブルに炊飯器
を置いて使用するとき、炊飯器が炊飯又は保温状態或い
は作動していない状態は、炊飯器に付属したパイロット
ランプ等を利用した表示部によって容易に知ることがで
きる。しかし、炊飯時を含めて炊飯器をキャビネットの
内部に収納しておくと、キャビネットの扉等を開かない
限りその作動状況は観察できない。たとえば、炊飯を開
始した後、炊き上がったかどうかを知るには、扉を開け
て確認する必要があるし、保温を確認する場合にも同様
の手間が要る。
また、保温状態を継続させると、炊飯器がキャビネット
内に位置していることから、過熱を伴いやすい。したが
って、外出するとき等には、炊飯器のスイッチをオフに
しておくことが好ましいが、前記と同様に外部から見え
ないので、確認を怠る結果となってしまう。
このような問題に対して、炊飯器の表示部が外部から見
えるように、扉の一部を開けたり透明の素材とすること
が対策として挙げられる。しかし、炊飯器を収納して厨
房内の空間を有効に利用し且つコンパクトに外観よくま
とめることが、ビルトインタイブの一つの目的であるこ
とを考えれば、このような構造は不適当である。
そこで、本発明は、キャビネット内に収納した炊飯器を
外部から全て操作できしかもその作動状態も外部から知
ることができるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、以上の目的を達成するために、キャビネット
に対して炊飯器を出し入れ自在とした炊飯器用キャビネ
ットにおいて、前記炊飯器をリモートコントロール式と
し、該炊飯器に設けた受信部に信号を与える発信部を備
えた操作盤をキャビネットの前面に設け、該操作盤に前
記炊飯器を操作するスイッチ類及び作動状況を表示する
表示部を設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例により本発明の特徴を具体的に
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器用キャビネット
を備えたシステムキッチンの正面図である。
床面に配置されるフロアキャビネットAの一端にトール
キャビネットBを配置し、更に上部には壁面に吊り下げ
たウォールキャビネツ)Cを設けている。そして、炊飯
器用のキャビネッ)Dは、トールキャビネッ)Bの下端
部を構成するものとして配置され、その内部に炊飯器R
を出し入れ自在に収納している。
第2図は、キャビネッ)Dの内部を示す縦断面図である
キャビネットDは、背板1を高くしたトールキャビネッ
ト型であり、底板2.左右の側板3,4及び仕切り板5
によって炊飯器Rの収納空間を形成し、前面には扉6を
設けている。な右、一般のフロアキャビネットであれば
、仕切り板5は取り付けず、カウンターを上端に固定し
た構造となる。
キャビネッ)Dの内部には、炊飯器Rを上面に安定状態
に載せるテーブル7が水平に配置されている。このテー
ブル7は、側板3,4に設けたガススプリング8を備え
るリンク機構9によってその左右両端が連接される。リ
ンク機構9は、テーブル7を第2図において前側に引き
出したときに、上側へ弧を描いて移動し且つテーブル7
を常に水平に保てるように構成する。
また、テーブル7の下面には収納ラック10をローラ等
によって前側へ引き出し可能に配置し、背部側には炊飯
器RのコードSに接続するコンセント12が設けられる
。このコンセント12には、背板1側に設けた電源コン
セン目3に接続されるスパイラルコード14が結線され
ている。
更に、キャビネッ)Dの内部には、炊飯器Rからの蒸気
を排出又は凝縮させて回収するための蒸気処理チャンバ
15.排水管16.排水トレー17及び蒸気を外部に放
出する排気ファン18等が配置される。
なお、排気ファン18はキャビネットD内の温度が成る
設定温度以上になった時に自動的に作動する構造とする
。また、この排気ファン18による排気は、蒸気処理チ
ャンバ15に流入した蒸気を前面のパネル20に設けた
スリブ)20a部分からキャビネッ)Dの前方に排出す
る空気流れとなる。
ここで、炊飯器Rは、外部からの信号によって作動する
リモートコントロール機能を持つものを利用する。つま
り、炊飯、保温、停止等の作動を行わせるための回路を
内蔵し外部からのたとえば超音波等の音波や赤外線等の
光に感応する受信部rを備えたものとする。そして、こ
の受信部rに対して信号を与える発信部21をキャビネ
ットD前面のパネル20の背部に設ける。
発信部21は、パネル20の前面側に露出した操作盤2
2に一体化したもので、その−例の正面図を第3図に示
す。
操作盤22には、テーブル7の駆動を行わせるものを含
めてスイッチ類を配置する。すなわち、ガススプリング
8を作動させてテーブル7を出し入れするセットスイッ
チ23及び収納スイッチ24を備えると共に、炊飯器R
の炊飯スイッチ25及び停止スイッチ26を設けている
。また、炊飯スイッチ25及び停止スイッチ26の下部
には、炊飯及び保温状態を示す炊飯パイロットランプ2
7及び保温パイロットランプ28をそれぞれ配置してい
る。更に、以上のスイッチ類のほか、タイマー29を設
けると共に時刻設定スイッチ30を配置する。
なお、炊飯器Rを作動させるための、発信部21及び受
信部rは、たとえば発光ダイオード及び受光ダイオード
等を利用して光信号を授受する系を持つ。そして、一般
のリモコンスイッチと同様に発信部からの光信号を受光
ダイオードが受け、これを電気信号に変換して、ガスス
プリング8の駆動を含め、炊飯器Rの作動及び停止を行
う。
上記構成において、炊飯器Rは第2図に示すように、キ
ャビネッl−Dの内部に収納した状態で炊飯を行う。こ
の炊飯操作は、扉6を開くことなくキャビネッ)Dの前
面に設けた操作盤22の炊飯スイッチ25をオンすれば
よい。そして、炊飯スイッチ250オンにより、発信部
21からの光信号を炊飯器Rの受信部rが受は炊飯器R
を作動させる。また、炊飯スイッチ25のオンと同時に
、炊飯パイロットランプ27が点灯し、炊飯中であるこ
とを外部に表示する。
なお、タイマー29を作動させることにより、炊飯開始
時刻或いは炊飯完了時刻を任意に設定することができる
。また、これとは別に、予めタイマー29に記憶されて
いる炊飯に必要な時間が経過すると、自動的に発信部2
1から光信号が発せられ、これを炊飯器Rの受信部rが
受けることにより、炊飯器Rは炊飯を停止する。
炊飯が完了したら、炊飯パイロットランプ27が消える
と同時に、保温パイロットランプ28が点灯する。この
とき、再び発信部21から光信号が発せられ、これを炊
飯器Rの受信部rが受けることにより、炊飯器Rは保温
状態に移行する。そして、点灯した保温パイロットラン
プ28により、炊飯が完了したことが外部に表示され、
炊飯時と同様に扉6を開くことなく炊飯器Rの作動状況
を知ることができる。
また、配膳のために炊飯器Rをキャビネッ)D・の外部
に引き出すには、まず扉6を開いた後、セットスイッチ
23をオンする。このオンによって、ガススプリング8
に接続した圧力流体回路のポンプ(図示せず)が作動し
、ガススプリング8のアクチユエータ及びリンク機構9
の動作によりテーブル7がキャビネッ)Dの前側の高い
位置にセットされる。また、テーブル7を収納するとき
は、収納スイッチ24をオンすれば、同様にガススプリ
ング8の作動によって自動的にキャビネットD内に収納
できる。
このように、炊飯及び保温の状況を、操作盤22に設け
た炊飯及び保温パイロットランプ27.28の点灯によ
って外部に表示する。また、炊飯器Rが作動していない
ことは、これらの炊飯及び保温パイロットランプ27.
28がいずれも消灯していることによって判別できる。
したがって、炊飯器Rの状況は、キャビネッl−Dの扉
6を閉めていても外部から容易に知ることができる。こ
のため、扉6を開けて内部の炊飯器Rの状況を一々確認
する必要がなく、楽に使用できる。
また、炊飯器Rの操作もキャビネッ)Dの前面に設けた
操作盤22の炊飯及び停止スイッチ25.26によって
行える。したがって、炊飯器Rの状況確認の場合と同様
に、扉6を開くことなく炊飯器Rを操作できる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明の炊飯器用キャビネット
においては、キャビネットから出し入れ自在に収納され
る炊飯器にリモートコントロールのための受信部を設け
、キャビネットの前面に設けた操作盤に超音波等の音波
又は赤外線等の光を利用した信号を受信部へ与える発信
部を設けている。そして、操作盤には、炊飯器を作動さ
せるためのスイッチ類及び作動状況を示す表示部を配置
している。したがって、炊飯器をキャビネットの内部に
収納した状態で、扉を開いたり姿勢を屈めることなく簡
単に操作できる。また、炊飯器が炊飯、保温又は停止し
ているかは、操作盤の表示部によって容易に知ることが
でき、扉を開閉する等の煩わしさも解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の炊飯器用キャビネットをシス
テムキッチンに組み込んだ正面図、第2図はキャビネッ
トの内部を示す断面図、第3図は操作盤の正面図である
。 1:背板      2:底板 3.4=側板    5:仕切り板 6:扉       7:テーブル 8ニガススプリング 9:リンク機構 20:パネル     21:発信部 22:操作盤     23:セットスイッチ24:収
納スイッチ  25:炊飯スイッチ26:停止スイッチ 27:炊飯パイロットランプ 28:保温パイロットランプ D=キャビネット  R:炊飯器 r;受信部 特許出願人     東陶機器株式会社代  理  人
        小  堀   益 (ほか2名)第1
図 第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キャビネットに対して炊飯器を出し入れ自在とした
    炊飯器用キャビネットにおいて、前記炊飯器をリモート
    コントロール式とし、該炊飯器に設けた受信部に信号を
    与える発信部を備えた操作盤をキャビネットの前面に設
    け、該操作盤に前記炊飯器を操作するスイッチ類及び作
    動状況を表示する表示部を設けたことを特徴とする炊飯
    器用キャビネット。
JP6318587A 1987-03-17 1987-03-17 炊飯器用キヤビネツト Pending JPS63229007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6318587A JPS63229007A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 炊飯器用キヤビネツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6318587A JPS63229007A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 炊飯器用キヤビネツト

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Publication Number Publication Date
JPS63229007A true JPS63229007A (ja) 1988-09-22

Family

ID=13221927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6318587A Pending JPS63229007A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 炊飯器用キヤビネツト

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JP (1) JPS63229007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121611A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174115A (ja) * 1983-03-25 1984-10-02 松下電器産業株式会社 炊飯器収納装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174115A (ja) * 1983-03-25 1984-10-02 松下電器産業株式会社 炊飯器収納装置

Cited By (1)

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JPH02121611A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

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