JPS5913541Y2 - 調理用加熱装置 - Google Patents
調理用加熱装置Info
- Publication number
- JPS5913541Y2 JPS5913541Y2 JP8983580U JP8983580U JPS5913541Y2 JP S5913541 Y2 JPS5913541 Y2 JP S5913541Y2 JP 8983580 U JP8983580 U JP 8983580U JP 8983580 U JP8983580 U JP 8983580U JP S5913541 Y2 JPS5913541 Y2 JP S5913541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- tank
- cooking
- lamp
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コンロ、オーブン、電子レンジ、オーブン
兼用の電子レンジ等にスチーマ機能をも備えさせた調理
用加熱装置に関するものである。
兼用の電子レンジ等にスチーマ機能をも備えさせた調理
用加熱装置に関するものである。
最近、コンロ、オーブン、電子レンジあるいはこれらを
組み合わせたものに、さらにスチーマ機能をも備えさせ
た調理用加熱装置が出現してきた。
組み合わせたものに、さらにスチーマ機能をも備えさせ
た調理用加熱装置が出現してきた。
従来のこの種の装置を、スチーマ、オーブン兼用の電子
レンジ（以下、スチームオーブンレンジという）を例に
とって説明する。
レンジ（以下、スチームオーブンレンジという）を例に
とって説明する。
第１図は従来のスチームオーブンレンジの概略斜視図で
、図中１は前面が開口した箱形の本体である。
、図中１は前面が開口した箱形の本体である。
この本体１には、上記前面開口部を開閉自在に、透視窓
２や把手３等を有するドア４が設けられていると共に、
上記前面開口部に隣接して操作パネル５が設けられる。
２や把手３等を有するドア４が設けられていると共に、
上記前面開口部に隣接して操作パネル５が設けられる。
６は上記本体１内に設けられた加熱室で、この加熱室６
内には、マグネトロン等（図示せず）による電磁波およ
びスチームが供給可能であり、またシーズヒータ等から
なる上尾熱ヒータ７および下型熱ヒータ８が設けられて
いる。
内には、マグネトロン等（図示せず）による電磁波およ
びスチームが供給可能であり、またシーズヒータ等から
なる上尾熱ヒータ７および下型熱ヒータ８が設けられて
いる。
９は上記加熱室６に隣接して配置されたタンク室で、上
記スチーム発生の供給源としての給水タンク（図示せず
）が着脱自在に収納されている。
記スチーム発生の供給源としての給水タンク（図示せず
）が着脱自在に収納されている。
すなわちこのようなスチームオーブンレンジは、その加
熱室６内の上、下型熱ヒータ７．８間に食品を納入し、
コンロ、オーブンとして、あるいはスチーマ、電子レン
ジとして、さらにはコンロ、オーブン、スチーマ、電子
レンジのそれぞれ相互に亙って連続的に作動させて加熱
調理を行うものである。
熱室６内の上、下型熱ヒータ７．８間に食品を納入し、
コンロ、オーブンとして、あるいはスチーマ、電子レン
ジとして、さらにはコンロ、オーブン、スチーマ、電子
レンジのそれぞれ相互に亙って連続的に作動させて加熱
調理を行うものである。
ところでこのような装置においては、加熱室への食品の
出し入れ時あるいは加熱調理時、加熱室６内がよく見え
るように、ランプ（図示せず）を設けであるのが一般的
である。
出し入れ時あるいは加熱調理時、加熱室６内がよく見え
るように、ランプ（図示せず）を設けであるのが一般的
である。
しかしながら上述従来装置では、タンク室９内の照明に
ついては何ら考慮されておらず、無照明のまま使われて
いた。
ついては何ら考慮されておらず、無照明のまま使われて
いた。
このため、タンク室９正面に水位目盛が付されていると
はいえ、視認し難く、加熱調理に入り、スチーマとして
作動させようとした時になって始めて給水タンクに水が
ないことに気が付くというようなこともあり、加熱調理
が遅れたり、調理後の食品の味を損ねる等の欠点があっ
た。
はいえ、視認し難く、加熱調理に入り、スチーマとして
作動させようとした時になって始めて給水タンクに水が
ないことに気が付くというようなこともあり、加熱調理
が遅れたり、調理後の食品の味を損ねる等の欠点があっ
た。
この考案は上記のような欠点を除去するためになされた
もので、構成簡単かつ安価に加熱室およびタンク室を照
明するようにした調理用加熱装置を提供することを目的
とする。
もので、構成簡単かつ安価に加熱室およびタンク室を照
明するようにした調理用加熱装置を提供することを目的
とする。
以下第２図を参照してこの考案の実施例を説明する。
第２図はこの考案による調理用加熱装置の一実施例の要
部を取り出し、切断して示す正面図で、図中１は本体、
６は加熱室、９はタンク室であること、それぞれ第１図
と同様である。
部を取り出し、切断して示す正面図で、図中１は本体、
６は加熱室、９はタンク室であること、それぞれ第１図
と同様である。
また、１０は加熱室６とタンク室９の間に配設されたラ
ンプ、１１はこのランプ１０と加熱室６間の不透光性の
隔壁、１２は上記ランプ１０とタンク室９間の不透光性
の隔壁、１３および１４は、上記隔壁１１および１２の
ランプ１０対向部分に穿設された光透過穴、１５は隔壁
１１側の光透過穴１３のランプ１０側を覆う耐熱性透明
ガラス、１６は上記タンク９内にスチーム発生の給水源
として着脱自在に収納されたプラスチック製の透光性給
水タンクである。
ンプ、１１はこのランプ１０と加熱室６間の不透光性の
隔壁、１２は上記ランプ１０とタンク室９間の不透光性
の隔壁、１３および１４は、上記隔壁１１および１２の
ランプ１０対向部分に穿設された光透過穴、１５は隔壁
１１側の光透過穴１３のランプ１０側を覆う耐熱性透明
ガラス、１６は上記タンク９内にスチーム発生の給水源
として着脱自在に収納されたプラスチック製の透光性給
水タンクである。
すなわちこの考案は、加熱室６とタンク室９の間にラン
プ１０を設け、このランプ１０と加熱室６およびタンク
室９のそれぞれの間の不透光性の隔壁１１および１２に
、それぞれ光透過穴１３および１４を設け、上記ランプ
１０からの光を同時に加熱室６内とタンク室９内に取り
入れられるようにして両室６，９内の照明を行うように
したものである。
プ１０を設け、このランプ１０と加熱室６およびタンク
室９のそれぞれの間の不透光性の隔壁１１および１２に
、それぞれ光透過穴１３および１４を設け、上記ランプ
１０からの光を同時に加熱室６内とタンク室９内に取り
入れられるようにして両室６，９内の照明を行うように
したものである。
従ってこの考案によれば、１つのランプ１０と隔壁１１
．１２の光透過穴１３．１４を備えるだけの簡単かつ安
価な構成で加熱室６内とタンク室９内の照明ができ、特
にタンク室９内が照明されることによっては、タンク室
９内の給水タンク１６内の水の有無が容易に視認できる
ようになり、従来装置で起きた調理時間の遅れや調理失
敗等が防止できるという効果がある。
．１２の光透過穴１３．１４を備えるだけの簡単かつ安
価な構成で加熱室６内とタンク室９内の照明ができ、特
にタンク室９内が照明されることによっては、タンク室
９内の給水タンク１６内の水の有無が容易に視認できる
ようになり、従来装置で起きた調理時間の遅れや調理失
敗等が防止できるという効果がある。
第１図は従来のスチームオープンレンジの概略斜視図、
第２図はこの考案による調理用加熱装置の一実施例の要
部を取り出し、切断して示す正面図である。 ６・・・・・・加熱室、９・・・・・・タンク室、１０
・・・・・・ランプ、１１゜１２・・・・・・隔壁、１
３．１４・・・・・・光透過穴、１６・・・・・・給水
タンク。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
第２図はこの考案による調理用加熱装置の一実施例の要
部を取り出し、切断して示す正面図である。 ６・・・・・・加熱室、９・・・・・・タンク室、１０
・・・・・・ランプ、１１゜１２・・・・・・隔壁、１
３．１４・・・・・・光透過穴、１６・・・・・・給水
タンク。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- スチームが供給可能の加熱室に隣接して、上記スチーム
発生の給水源としての給水タンクが収納されたタンク室
を配置したスチーマ機能をも備えた調理用加熱装置にお
いて、上記加熱室とタンク室の間にランプを設け、この
ランプと上記加熱室およびタンク室のそれぞれの間の不
透光性の隔壁に、それぞれ光透過穴を設けたことを特徴
とする調理用加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8983580U JPS5913541Y2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 調理用加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8983580U JPS5913541Y2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 調理用加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5712501U JPS5712501U (ja) | 1982-01-22 |
| JPS5913541Y2 true JPS5913541Y2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=29451856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8983580U Expired JPS5913541Y2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 調理用加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913541Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4522421B2 (ja) * | 2002-06-05 | 2010-08-11 | パナソニック株式会社 | 高周波加熱装置 |
-
1980
- 1980-06-26 JP JP8983580U patent/JPS5913541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5712501U (ja) | 1982-01-22 |
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