JPH05146331A - 厨房装置 - Google Patents

厨房装置

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Publication number
JPH05146331A
JPH05146331A JP3312120A JP31212091A JPH05146331A JP H05146331 A JPH05146331 A JP H05146331A JP 3312120 A JP3312120 A JP 3312120A JP 31212091 A JP31212091 A JP 31212091A JP H05146331 A JPH05146331 A JP H05146331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
input
opening
closing
main switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3312120A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Ono
正 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3312120A priority Critical patent/JPH05146331A/ja
Publication of JPH05146331A publication Critical patent/JPH05146331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 システムキッチンの収納性の向上と共に機能
のフェイル・セイフといった安全性の向上を図る。 【構成】 開閉扉14の開閉状態を検知する検出部15
から形成される昇降タイプの調理器具殺菌庫である。メ
インスイッチ21のONと共に検出部15からの信号あ
るいは接点状態により昇降装置16の駆動動作と殺菌灯
2用のタイマー入力動作がコントロールされる。即ち扉
14の開閉状態を検知して検出部15からの信号もしく
は入力を受け昇降用駆動回路22さらにはタイマー回路
23を経て殺菌灯2入力がコントロールされる。 【効果】 昇降可能なので調理作業に何等支障なくシス
テムキッチンの収納性・機能性を向上し、扉の開閉状態
の有無を検出する検出部と殺菌灯用のタイマー回路を設
けることによりメインスイッチの誤入力があっても動作
せず機能の安全性向上が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流し台、システムキッ
チンに殺菌灯を装置する厨房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の殺菌装置は、図5,図6
に示すように、庫1内に赤外線電球24あるいはオゾン
発生器25等の殺菌装置26と、温度等の検出素子27
あるいはタイマー28等を設けており、この検出素子2
7あるいはタイマー28によって前記赤外線電球24あ
るいはオゾン発生器25をコントロールする構成の単一
庫になっていた。(例えば、実開平1−144041、
実開平1−144044号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、設置する場合にシステムキッチンとしてのシステ
ム性及び収納性を損なうばかりでなく、本来の機能性を
も損なう場合があるといった課題を有していた。
【0004】本発明はかかる従来の課題を解決するもの
で、システムキッチンの収納性の向上と共に機能のフェ
イル・セイフといった安全性の向上を図ることを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の厨房装置は、前面に開閉扉を有し、庫内に殺
菌灯、調理器具用収納部と水受け皿とを備えかつ、キッ
チンのシンク部近傍の壁面に接する流し台のワークトッ
プに切欠き部を設け、この切欠き部を殺菌庫が通過可能
な形状・寸法とすると共に、昇降装置の昇降部に固定し
一方前記昇降装置の機構固定部を流し台用キャビネット
に連結・固定してさらに前記庫頭部に、前記切欠き部に
合致する形状のワークトップを連結・固定したものであ
る。
【0006】そしてさらに扉の開閉状態を検知する検出
部とタイマー回路部とを備え、扉の閉止状態時のみ昇降
装置の上下移動が可能となり、扉の閉止と同時に庫内の
殺菌灯入力がONとなって一定時間後に殺菌灯入力がO
FFとなるか、もしくは扉の開動作と共に殺菌灯入力が
OFFとなるように連動制御機能を有したものである。
【0007】
【作用】本発明の厨房装置は上記構成によって、調理作
業後の各種器具類をシンク部で洗浄後、水滴の飛散も少
なく、速やかに殺菌庫内に収納でき、かつ殺菌灯による
殺菌並びに発熱による乾燥が行えると同時に、水栓使用
時の動作及びワークトップ上での調理作業に何等支障な
くシステムキッチンの収納性・機能性を向上することが
できるのである。また昇降装置は扉の開閉状態の有無を
検出部によって検知されて閉止状態時のみ昇降動作が可
能となり、メインスイッチの誤入力があっても動作せず
機能の安全性向上が図られるものである。さらに検出、
タイマー回路の連動制御機能により扉が閉止状態になけ
れば殺菌庫内の殺菌灯の入力はONせずOFFとなって
おり誤って扉を開けても有害な灯を目にうけることがな
く安全性の高いものとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0009】図1〜図3において、1は昇降する調理器
具殺菌庫で、この調理器具殺菌庫1内には殺菌灯2と、
調理器具用収納部7と水受け皿8とが備えられており、
キッチン9のシンク部10近傍の流し台11上に、水栓
12もしくは混合水栓12のスパウト13可動範囲外で
かつシンク部10奥行き面よりさらに壁側として壁面に
臨接し、開閉扉14を調理器具殺菌庫1の前面に有し設
置されている。15は開閉扉14を検知する検出部(例
えばマイクロスイッチ、フォトセンサー等)である。さ
らに前記調理器具殺菌庫1を昇降装置16の昇降部16
−1と連結しかつ前記昇降装置16の固定部16−2を
シンク部10近傍の流し台用キャビネット17に連結・
固定すると共に、前記流し台用キャビネット17上のワ
ークトップ18の壁面側の一部に切欠き部19を設けて
この切欠き部19を前記調理器具殺菌庫1が通過できる
形状・寸法としてある。また前記調理器具殺菌庫1の頭
部20に前記切欠き19の形状に合致するワークトップ
18を連結・固定している。
【0010】上記構成において、キッチン9の流し台1
1上で、シンク部10近傍に設置されているため調理後
の各種器具類を、洗浄後速やかにかつ水滴の落下を極力
抑制して収納することができる。また、水栓12もしく
は混合水栓12のスパウト13が可動できる範囲より外
にかつシンク部10の奥行きよりもさらに奥で、壁面に
臨接して調理器具殺菌庫1が設置されているため流し台
11上での調理作業に何等支障が発生せず、システムキ
ッチンとしての収納性・機能性の向上をはかることがで
きるものである。また調理作業中に流し台11下部にダ
ウン収納しスペースも取れ、かつ調理後の洗浄時にはア
ップして速やかに洗浄調理器具を収納できるといったシ
ステムキッチン9としての収納性・機能性の向上は勿論
のこと外観及び流し台ワークトップ18上での作業性の
維持を図ることができるものである。そしてさらに前記
調理器具殺菌庫1を流し台11下部にダウン収納したさ
い、流し台ワークトップの外観が不自然性もなく設置す
ることができる。
【0011】さらに本発明の回路構成を示す実施例を図
4を用いて説明する。図4においてメインスイッチ21
のONと共に検出部15からの信号あるいは接点状態に
より昇降装置16の駆動動作と前記殺菌灯2用のタイマ
ー入力動作がコントロールされる。即ち扉14の開閉状
態を検知して検出部15からの信号もしくは入力を受け
昇降用駆動回路22さらにはタイマー回路23を経て殺
菌灯2入力がコントロールされる。この構成によれば前
記調理器具殺菌庫1をワークトップ18上に昇降設置し
てあるときは殺菌灯2の入力が0FFとなっており、誤
って扉14を開けても有害な灯を目に受けることがなく
安全性の高いものとなる。かつ扉14の開いた状態で誤
ってメインスイッチ21を入れても昇降装置16は作動
せずフェイルセイフ性の高いものとなる。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば次の効果が得られる。
【0013】調理作業後の各種器具類をシンク部で洗浄
後、水滴の飛散も少なく、速やかに殺菌庫内に収納でき
かつ殺菌灯による殺菌並びに発熱による乾燥が行えると
同時に水栓使用時の動作及びワークトップ上での調理作
業に何等支障なくシステムキッチンの収納性・機能性を
向上することができるのである。また昇降装置は扉の開
閉状態の有無を検出部によって検知されて閉止状態時の
み昇降動作が可能となり、メインスイッチの誤入力があ
っても動作せず機能の安全性向上が図られるものであ
る。さらに検出、タイマー回路の連動制御機能により扉
が閉止状態になければ殺菌庫内の殺菌灯の入力はONせ
ずOFFとなっており誤って扉を開けても有害な灯を目
にうけることがなく安全性の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す厨房装置の外観斜視図
【図2】同他実施例を示す厨房装置の側面断面図
【図3】同厨房装置の昇降殺菌庫内を示す拡大斜視図
【図4】同厨房装置を示す回路構成図
【図5】従来例の殺菌ケースを示す斜視図
【図6】従来例の殺菌装置の一部を示す正面図
【符号の説明】
1 昇降殺菌庫 2 殺菌灯 7 調理器具収納部 8 水受け皿 11 流し台 14 扉 15 検出部 16 昇降装置 16−1 昇降部 16−2 固定部 17 キャビネット 18 ワークトップ 19 切欠き部 20 昇降殺菌庫頭部 21 メインスイッチ 23 タイマー回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】庫内に殺菌灯と、調理器具用収納部と、水
    受け皿とそして前面に開閉扉をさらに前記開閉扉の開閉
    状態を検出する検出部とタイマー回路とを備え、ワーク
    トップの一部に切欠き部を設け、かつこの切欠き部を通
    過可能な形状・寸法とすると共に、昇降装置の昇降部と
    連結し前記昇降装置の固定部を流し台用キャビネットに
    連結・固定して、さらに前記庫頭部に、前記切欠き部に
    合致する形状のワークトップを連結・固定しかつ前記昇
    降装置の駆動用のメインスイッチを備えた扉の開閉状態
    を検出し、閉止状態時のみ前記昇降装置を作動可能とし
    かつ前記扉の閉止動作と同時に前記殺菌灯の入力がON
    となり、一定時間後にもしくは前記扉の開動作検出と同
    時に前記殺菌灯の入力がOFFとなるように連動制御機
    能を有した厨房装置。
JP3312120A 1991-11-27 1991-11-27 厨房装置 Pending JPH05146331A (ja)

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JP3312120A JPH05146331A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 厨房装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296574A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 移動位置検出装置
JP2022079521A (ja) * 2019-09-25 2022-05-26 株式会社アヴァンザ 情報処理装置

Cited By (3)

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JP2006296574A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 移動位置検出装置
JP4591173B2 (ja) * 2005-04-18 2010-12-01 パナソニック電工株式会社 移動位置検出装置
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