JPS6322846A - 高モジュラスの加硫ゴム組成物及びその製造方法 - Google Patents

高モジュラスの加硫ゴム組成物及びその製造方法

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JPS6322846A
JPS6322846A JP62138817A JP13881787A JPS6322846A JP S6322846 A JPS6322846 A JP S6322846A JP 62138817 A JP62138817 A JP 62138817A JP 13881787 A JP13881787 A JP 13881787A JP S6322846 A JPS6322846 A JP S6322846A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 北朋−へ11 本発明は高い低歪みモジュラス(biH)+ modu
lusat low 5trui++)を有する加硫ゴ
ム組成物に関するものである。より特定的には、本発明
は天然ゴム、ニトリルゴム、ネオプレンおよびこれらの
混?j物より選択したゴム;ニメタクリル酸亜鉛および
一メタクリル酸マグネシウムより選択したニメタクリル
酸金属塩および過酸化物加硫剤、ならびに任意に共加硫
剤よりなる加硫可能なゴム組成物を、特定の温度および
時間条件下で加硫することにより形成された、約50M
Paないし約200MPaの10%伸長モジュラスをI
Tする加硫ゴム組成物に関するものである。
通常の加硫ゴム組成物は、通常、浸れた屈曲性(fle
xibility>と延伸性(extensibili
Ly)とを示し、200%またはそれ以上の破断伸長度
(elonFiaLion at break)を有す
る。しかし、不幸なことに、この種の組成物はまた、通
常、低い低歪みモジュラス値を示すのである。この種の
組成物は、典型的には約10MPa以下の、より一般的
には約5MPaまたはそれ以下の10%伸長モジュラス
値を有する。一方、高い10%伸長モジュラス値を示す
加硫重合体組成物は通常は低い破!Ifr伸長度を有し
、したがって、プラスチックスのように脆いのである。
高い低歪みモジ1ラスと良好な延伸性とを有rる加硫ゴ
ム組成物は、ある種の応用面、たどえばタイヤ組成物に
有意の利点を有するであろう、したがって、この梯の組
成物に対する需要が存在する。
各種のゴノ、状重合体、塩基性メタクリル酸亜j;)お
よびニメタクリル酸亜5()を含むアクリル酸金属塩ま
たはメタクリル酸金属塩、および過酸化物加硫剤を含有
する加硫ゴム組成物、ならびにこの種の組成物から形成
したある種の加硫製品は、下記諸特許により開示された
ものとして、当該技術分野で公知である。
ボリットら(PolliLt eL al、)の米国特
許第4.056,269号は、シス−ポリブタジェンま
たは他の不特定の弾性体、金属含有架橋性単量体および
過酸化物開始剤を含有する、成形ゴルフボールを形成す
るのに適した成形用組成物に関するものである。この特
許のカラム2および3には、ニアクリル酸亜鉛、ニメタ
クリル酸亜鉛およびニメタクリル酸マグネシウムを含む
多様な金属含有架橋性単量体が開示されている。この特
許は、カラム4の3−14行において、金属含有架橋性
単量体の量が弾性体基剤中のブタジェン1モルあたり少
なくとも約0.046当崖の重合性不飽和に相当すべき
であるが、1 モルあたり0.41当量まであってもよ
いことを示唆している。これは、重量部ペースに換算す
れば、シス−ポリブタジェン100重量部あたりほぼ9
ないし90重量部の範囲の架橋性単量体を示す、この引
用文献はさらに、選択した架橋性41景体がニアクリル
酸亜鉛であるならば、より好ましい呈は弾性体100部
あたりほぼ20ないし50部の範囲であることをも示唆
している。過酸化物開始剤は弾性体のほぼ0.2・10
%の菫存在すればよい、加えて、この引用文献は、成形
温度は130ないし200℃の範囲が可能であり、加硫
時間は1ないし50分の範囲が可能であることを開示し
ている。
ミラーら(Miller et at、)の米国特許第
4.065,537号は、長さ約2.5ないし3.3イ
ンチの実質上平面のまたは凸面の項1…および底面を有
1−る円筒形スラグ(slug)を成形工程中に使用す
ることを含む、等大圧縮(isosetrie cos
pre9sion)を示ず成形ゴルフボールの製造方法
に関するものである。この拙のスラグを形成するための
成形用組成物が開示されており、これはシス−ポリブタ
ジェンまたは他の弾性体、金属含有架橋性単量体および
過酸化物開始剤を含有する。ニメタクリル酸亜鉛および
ニメタクリル酸マグネシウムを象む多様な金属含有架橋
性単量体が開示されている。
開示された組成物は基本的には上記米国特許第4 、0
56 、269号に記載されたものと同一であるが、た
だ、金属含有架橋性単量体の好ましい呈が、特にこの単
量体がニメタクリル酸亜鉛である場合には、シス−ポリ
ブタジェン100部あたり約15ないし60部の範囲で
あると表明されている。開示された加硫条1↑は上記特
許に示されたらのと同一である。
マーチンらの米国特許第4,082,288号は、過酸
化物架橋性弾性体、弾性体100重量部あたり約10な
いし約60平皿部の塩基性メタクリル酸亜鉛、および過
酸化物加硫剤を含有する遊離基架橋性組成物を開示して
いる。この特許の実施例は、この組成物を300’F 
(148,9℃)で20分間加硫することを示している
カタオカら(Kalaoka eL at、)の米国特
許第4.1!31,871号は、(A)ジエン弾性体、
(B)α−β−エチレン性不飽和カルボン酸(ここで、
成分(A)と成分(B)との重址比は87/13ないし
55/45である)、(c)成分(B )100重肚平
易たり50ないし150重量部の電で存在する二価金属
化合物、および(D)成分(A)と(B)との合計量1
00重量部あたり0.3ないし5.0重重部の量で存在
する有機過酸化物よりなるゴム組成物を加硫することに
より製造される、耐摩耗性ゴム組成物に関するものであ
る。この組成物は、さらに、非重合性カルボン酸、弾性
体lOO車基部あたり50重承部未満の1のカーボンブ
ラック、ならびにアミンおよび/またはフェノール化&
物を含有していてもよい、この特許は広<110ないし
180℃の範囲の加硫温度を開示しているが、その実施
例は120ないし140℃の範囲の加(’At ’lI
1度と30分ないし60分の範囲の加硫時間とを例示し
ている。
ミラーらの米国特許第4,264,075号は、イオン
性共重合体よりなる被覆部と、シス−ポリブタジェンま
たは他の弾性体、金属含有架橋性単量体および過酸化物
開始剤を含有する成形用組成物で形成される中心部とに
より構成される二点成形ゴルフボールに間するものであ
る。ニメタクリル酸亜鉛およびニメタクリル酸マグネシ
ウムを含む多様なこの種の架橋性単量体が開示されてい
る。ゴルフボールの中心部を形成するのに用いられる成
形用組成物は上記米国特許第4,058,269および
第4,065,537号に記載されたものと実質的に同
一であるが、ただ、少量の、すなわち、シス−ポリブタ
ジェン100部あたり15ないし35部の架橋性単量体
が好ましいとされている。この特許に開示された成形温
度は140℃ないし200℃、有利には約150ないし
190℃、好ましくは1フ0ないし185℃の範囲、加
硫時間は約50ないし1分、有利には30ないし5分、
好ましくは約20ないし10分が可能である。
マーチンらの米国特許第4,268,772は、遊離基
架橋性弾性体、特に過酸化物架橋性弾性体;弾性体10
0 fii部あたり約10ないし約60重量部の酸化亜
鉛−メタクリル斂反応生成物、好ましくは塩基性メタク
リル酸亜鉛;および加硫剤、たとえば過酸化物加硫剤よ
りなる加硫可能な弾性体組成物より形成した一体のゴル
フボールに関するものである。実施例に示された加硫条
件は300’F’ (148,9℃)、20分である。
トミナガら(ToninaHa et al、)の米国
特許第4.305,851号は、マイクロカプセルに入
れたアリル基含有カルボン酸の亜鉛塩を架橋剤として、
過酸化物加硫剤および他のゴム組成物を製造するための
助剤とともにゴムに混入し、続いてこのゴム組成物を成
形することよりなる一体ゴルフボールの製造方法に関す
るものである。この特許は、カラム5の表■に、マイク
ロカプセルに入れた二メタクリル酸亜鉛および過酸化物
加硫剤を含有する晩つかのポリブタジェンゴム化合物を
開示し°(いる、ここでは、ニメタクリル酸亜鉛は、そ
れぞれ4−2および50部の量で存在している。この組
成物は150℃で30分間加硫する。
ヘイズら(Hayes at at、)の米国特許第4
.500 、46ti号は表面積の大きなニメタクリル
酸亜鉛補剤(ad3uvant)の製造方法、およびこ
の補則を含有する加硫可能な重合体組成物に関するもの
である。開示された加硫可能な重合体組成物は、(a>
天然ゴム、エチレン/プロピレン共重合体、エチレン/
プロピレン/ジエン三元共重合体、スチレン/ブタジェ
ン共重合体、二1〜リルゴム、ネオプレンおよびこれら
の混合物よりなるグループから選択したゴム状重合体;
(b)上記ゴム状重合体100重藍部あたり約25ない
し約85重足部の、約3.フないし約5.4 m”/H
の表面積を有するニメタクリル[!鉛粉末;および(c
)加硫に有効な量の過酸化物加硫剤よりなる。明細8は
一最的に使用される過酸化物の菫が約 0.2ないし約
2.OMi址部の範囲であることを開示している7この
特許の実施例20は、天然ゴム100部、ニメタクリル
酸亜鉛6(1r4.およびパルカップ(Vulcup)
 R1すなわち、ビス−(t−ブチルベルオキシ る組成物を開示している.表IVに示されているように
、この組成物は、160℃で15分間加硫すると、3.
2〜IPaの」0%モジュラスを示す.実施例21は天
然ゴム100部、ニメタクリル酸亜鉛70部および上記
過酸化物加硫剤100部を含有する組成物を開示してい
る.この組成物は160℃で15分間加硫すると4.8
MPaの10%モジュラスを示す。
1吸Δ11 本発明に従って、約50MPaないし約200 MPg
の10%伸長モジュラスを有する加硫ゴムMt成物が提
供される.この種の組成物は、(a>天然ゴム、ニトリ
ルゴム、ネオプレンおよびこれらの混合物よりなるグル
ープから選択したゴム 100重畳部;(b)ニメタク
リル酸亜鉛およびニメタクリル酸マグネシウムよりなる
グルー1から選択したニメタクリル酸金属塩約50ない
し約 100重+i部;および(c)過酸化物加硫剤的
1.0ないし約6.0重量部;よりなる加硫可能なゴム
組成物を約140℃ないし約180℃の範囲の温度で約
10ないし約45分の範囲の時間加硫することにより形
成される.この加硫可能なゴム組成物は、さらに約0,
1ないし約2.0重量部の共加硫剤をも含有することが
できる。
本発明の最も驚くべき点は、これらの加硫ゴム組成物が
、通常のゴムのそれの40倍もの10%伸長モジュラス
値を有するにも拘わらず、良好な屈曲性および延伸性を
も有し、最小の永久歪み(persanent set
 )を示すことの発見である。永久歪みとは、材料の伸
長に伴う回復不可能な変形を表す、加えて、本発明記載
のゴム組成物は加硫の前には通常のゴム用の機械および
方法を用いて加工することができるのである。
几馴F旧l蕪− 本発明の組成物に使用し得るゴムまたはゴム状重合体に
は天然ゴム、ニトリルゴム、ネオプレンおよびこれらの
混合物が含まれる。
本発明の組成物に使用するニメタクリル酸金属塩はニメ
タクリル11;)およびニメタクリル酸マグネシウムか
ら選択される。好ましいニメタクリル酸金属塩はニメタ
クリル酸亜鉛である。
二メタクリルl!in鉛およびニメタクリル酸マグネシ
ウムは公知のいかなる方法で製造してもよい。
一般に、ニメタクリル酸亜鉛は酸化亜鉛とメタクリル酸
とを、メタクリル酸1モルあたり酸化亜鉛的0.5ない
し約0.6モルの壁で、液体媒体〈たとえば水、または
揮発性有81液体たとえば液体炭化水素)中で撹拌しな
がら反応させ、生成物のニメタクリル酸亜鉛を液体媒体
から回収し、ついで、生成物を02燥することによりV
#遺し得る。
二メタクリル故マグネシウムは同様の手法で、水酸化マ
グネシウムとメタクリル酸とを、メタクリル酸1モルあ
たり水酸”化マグネシウム約0.5ないし約0.6モル
の皿で、液体媒体中で反応させることにより製造し得る
、所望ならば、ニメタクリル酸亜鉛およびニメタクリル
酸マグネシウムを微細に分散させて、これらの物質がゴ
ム中に分散するのを助けることもできる。
二メタクリル酸亜鉛の好ましい製造方法が、上記へ・f
ズらの米国特許第4,500,466号に記載されてお
り1.:の特許の開示は引用により本明細書に組み入れ
られ”Cいる。この方法は、酸化亜鉛とメタクリル酸と
をメタクリル酸1モルあたり酸化亜鉛的0.5ないし約
0.8モルの址で、液体脂肪族炭化水素(好ましくはア
ルカン、特にへ4サン)中で撹拌しながら反応させ、つ
いで、生成するニメタクリル酸亜鉛を液体媒体から回収
し、乾燥させる工程を含んでいる。
ここで、一つの重要な因子に注意ずべきである。
ヘイズらの特許は、そこに記載された重合体組成物を加
硫して得られる優れた特性に、ニメタクリル酸亜鉛の表
面積が極めてm要な因子であることを示唆している。対
照的に、本発明記載のゴム組成物に使用するニメタクリ
ル酸亜鉛の表面積は、本件加硫ゴム組成物の示す掻めて
高いモジュラス値を達成するためのWL密な因子ではな
い0本件出願人は、3.0 m”/Hまたはこれよりや
や小さい22面積を有するニメタクリル酸亜釣をその1
■成物に混入して、所望の結果が得られることを見いだ
した0本件加硫組成物の示す高い10%伸長モジュラス
値は基本的には本件組成物を加硫する条件に起因すると
考えられる。
これに替えて、本発明の組成物中で使用する二メタクリ
ル故亜夕;1またはニメタクリル酸マグ木シウムは、そ
れほど望ましい方法ではないが、工程中で形成させるこ
ともできる。ニメタクリル酸亜鉛は、酸化亜鉛とメタク
リル酸とを個別にゴムと混合することにより、工程中で
形成することができ、ニメタクリル故マグネシウムは、
水酸化マグネシウムとメタクリル酸とを個別にゴムと混
合することにより、工程中で形成することができる。
本発明の組成物に使用するニメタクリル酸金属塩、すな
わちニメタクリル酸亜)()マたはニメタクリル酸マグ
ネシウムの址は、ゴム100重址部烏たり約50ないし
約100重置部の範囲であり、好ましい量は約60ない
し約70重置部の範囲である。
本発明の組成物に使用し得る過酸化物和硫Δすには有機
過酸化物、たとえば過酸化ジクミル、ビス−(1−ブチ
ルベルオキシ)ジイソプロピルベンぜン、過安、R,香
酸 t−ブチル、過酸1ヒジ−し−ブチル、2.5−ジ
メチル−2,5−ジ−t−ブチルベルオキシヘキサン等
が含まれる。好ましい過酸化物加硫剤はビスベt−ブチ
ルベルオキシ)ジイソプ口ビルベンゼンおよび過酸化ジ
クミルである。
m酸物に使用する過酸化物加硫剤の兄は使用するゴムの
型に応じて変わるので、広く加硫有効量と表現する。−
最的にはこの巣は、ゴムtoo 重量部あたり過酸化物
的1.0ないし約6.0.重量部の範囲である。好まし
い過酸化物加硫剤量は、ゴム100重量部あたり約2.
0ないし約5.0重量部の範囲であろう。
上記のように、本発明の加硫ゴム組成物を形成する加硫
可能なゴム組成物中には、共加硫剤を含有させてもよい
、一般に、過酸化物加硫剤の利用効率を増加させるいか
なる共加硫剤も使用し得る。
使用し得る適当な共IJII硫剤には、N、N’−メタ
フェニレンジマレイミド、イソシアヌル酸トリアリル等
が含まれる。この種の共加硫剤の混合物も利用し得る。
組成物中に使用する共加硫剤の菫は、ゴム100重it
部あたり約0.1ないし約2.O重量部の範囲が可能で
ある。好ましい殿は、ゴム100重製部あたり約0.5
ないし約1.0重−を部の範囲であろう。
本件加硫可能なゴム組成物は任意に、ゴム組成物に一般
的に使用される他の通常の添加物を含有することもでき
る。この種の添加物には、少足の充填剤、たとえば粘土
、シリカ、炭酸カルシウム等;加工油(process
 oil)および展延油(exLender oil)
 :加工助剤たとえばステアリン酸亜鉛、ドデシル硫酸
ナトリウム等御粘性減少剤たとえば脂肪族炭化水素樹脂
;酸化防止剤、ワックス、可塑剤等が含まれる。この種
の添加物は、標準的なゴム組成物に通常使用される皿で
利用する。
本件加硫可能なゴム組成物は、通常のいかなる混合方法
によっても、たとえば各成分をパンベリー ([1an
bury )混合機もしくはブラベンダー・プラスチコ
ーダー(Brabender PIagLicorde
r)のような内部混合機中で、またはミルで混合するこ
とにより混合し得る0本件ゴム組成物はその使用目的に
応じてゴムミルでシート加工してもよく、カレンダー加
工または押出し加工も可能である。
本発明記載の加硫ゴム組成物が示す極めて高い10%伸
長モジュラス値を得るためには、加硫可能なゴム組成物
の加硫に用いる条件はM密なものになる0個々の加硫時
間および温度は、個々の場合の加硫剤の使用量に関連し
て決められる6本件加硫可能なゴム組成物は、約140
ないし約180℃の、好ましくは150ないし160℃
の範囲の温度で、約10ないし約45分、好ましくは2
5ないし35分の時間、加硫しなければならない、加硫
温度が高ければ加硫時fi1は短く、加硫温度が低けれ
ば長い加硫時間が必要であると理解すべきである。
上記の加硫レベルおよび加硫条件に関する重要な事実に
注意すべきである。ゴム混合技術の熟練者は、上記の加
硫条件では組成物ががなりの加硫過剰になると考えるで
あろう、ゴム混合技術の分llfにおいて周知であるよ
うに、ゴム混合物の加硫過剰は通常、物性、特に強度特
性のがなりの劣化につながる。しかし、驚くべきことに
は、また、予期しなかったことであるが、本発明の加硫
ゴム組成物は、以下の実施例に示すように、優れた引っ
張り強度特性を保持するのである。
以下の実施例は本発明の本質をさらに説明する目的に用
いられるものであって、その範囲を限定するものと考え
てはならない。実施例中、および本明細書全体を通じ°
ζ用いられる部および百分率は、これと異なる指示がな
い限り、重量部および重1百分率である。
欠臣伍−ユニ艶 これらの実施例においては、本発明の加硫ゴム組成物は
、ヘベア(Hevea )天然ゴム(NR)、ニメタク
リル酸亜夕0および過酸化物加硫剤を含イ1する加硫可
能なゴム組成物より製造した。加硫可能なゴム組成物は
下記の配合を有していな6重量部 成IJ− N fl                    1
00.0   100.0二メタクリル酸亜鉛”’  
   70.0   Go、0サイレズ(cyrez 
) 963 樹脂L″’             5.0ピツコベ
ール(Piccopale) 100樹脂”’              5.0ス
テアリン酸亜鉛       2.0パルカツプ)し”
        2.0   1.5合計      
     174.0  1715(a)  米国特許
第4,500,466号に記載された方法に従って製造
した。
(b)  アメリカン・サイアナミツド社販売のへキサ
メトキシメチルメラミン樹脂。
(c)  パーキュレス社販売の脂肪族炭化水素樹脂。
(d)  ビス−(t−ブチルベルオキシ)ジイソプロ
ピルベンゼン。
上記の配合物はブラベンダー・プラスチコーダー中で混
きした。ついで混合した配合物を加硫し、歪み一応力特
性を試験した。加硫条件、試@条件、および歪み一応力
特性は表■に示しである。
加硫時間(分)        28   28加硫温
度、”C1601B0 23℃ 1の二′み− − 10%モジュラス、 MPa   78.tl   5
8.8引っ張り、 MPm       15,1  
22.9* M p aはメガパスカルの略である。
夫1昨−1二1 これらの実施例は、NR、ニメタクリル!!!亜夕1)
、過酸化物加硫剤および共加硫剤を含有する加硫可能な
ゴム組成物より製造した本発明の加硫ゴム組成物を説明
する。加硫可能なゴム組成物は下記の配合を有していた
重り 実施例No、   −一旦−45 徒光 N R,100,0100,0100,0二メタクリル 酸亜鉛     70.0  70.0  90.0ド
デシル硫酸 ナトリウム    2.0   2.0   2.0ビ
ツコペール 100 f11脂         5.0パルカツプ
R (過酸化物)     1.5   2.0   1.
51(VA−2 (共加硫剤)よ  −1.5  −1.5   1.5
合劇             175.0    1
80.5    195.04N、)I’−メタフェニ
レンジマレイミド上記の配合物は実施例 1−2 と同
様にして混合、加硫し、歪み一応力特性を試験した。加
硫条件、試験条件および特性は表11に示しである。
加硫時間2分      32  32  32加硫温
度、”CI60  160  16023℃での−6み
一応 10%モジュラス、 MPa  87.8 89  1
53引っ張り、 MPa      16.5 16.
8 16.2技皿 ′1ω %     114  1
10   4G−犬JJL−美一 この実施例は、天然ゴム、ニメタクリル酸マグネシウム
、過酸化物加硫剤および共加イ【剤を含有する加硫可能
なゴム組成物より製造した本発明の加硫ゴム組成物を説
明する。加硫可能なゴム組成物は下記の配合を有してい
た。
計           、UUJL N R100,(1 ニメタクリル酸マグネシウム    70.0ドデシル
硫酸ナトリウム       2.0パルカップR1,
5 HMA−21,5 合計             175.0上記の配合
物は実施例 1−2 と同様にして混合、加硫し、歪み
一応力特性を試験した。加硫条件、試験条件、および特
性は表I11に示しである。
表(It 加硫時間1分        32 加硫温度、 ’C160 23℃での歪にヨこ友 10%モジュラス、MPa   69.7引っ張り、 
MPa       13.0P  %      1
05 火胤且−1二免 これらの実施例は、ニトリルゴム、ニメタクリル酸亜鉛
および過酸化物加硫剤を含有する加硫可能なゴム組成物
より製造した本発明記載の加硫ゴム組成物を説明する。
加硫可能なゴム組成物は上記の配合を有していた。
一一一」側東部−−−−−− 実施例No、     7    8    9成」L ニトリルゴム (30% 八CM)!      100.0    
 − −     100.0ニトリルゴム (50%^CN)**   −−100,0−二メタク
リル 醗亜紹     70.0  70.Q   Bo、0
パルカツプ1ヱ   2.0   2.0   2.0
合計      172.0  172.0  161
.5r アクリロニトリル30%を含有するニトリルゴ
ム *本アクリロニトリル50%を含有するニトリルゴム 上記の配合物は実施例1−2と1α1様にして混合、加
硫し、歪み一応力持性を試験した。加硫条件、試駆条件
、および特性はl IVに示しである。
表IV   − 加硫時間1分      48  40  48加硫温
度、”C160160160 岨二二艶生進△」1友 10%モジュラス、 MPa  93  170  8
4引ッ張り、 MPa      19.4 35.3
 27,1置所!U口しコ/      l役−一旦虹
一翻り火1上L」交 この実施例は天然ゴム、ニトリルゴム、ニメタクリル酸
マグネシウム、過酸化物加硫剤および共加硫剤を含有す
る加硫可能なゴム組成物より−SIJ′Jhした本発明
記載の加硫ゴム組成物を説明する。和硫可能なゴム組成
物は下記の配合を有していた。
計             −」【歇1(−N R5
0,0 ニトリルゴム(50%八Cへ)      50.0二
メタクリル酸亜鈴        70.0ドデシル硫
酸ナトリウム       2.0パルカツプRL、7
5 HV A −20,75 合計             174.5上記の配合
物は実施例1−2と同様にして混合、加硫し、歪み一応
力特性を試験した。加硫条件、試験条件、および特性は
表■に示しである。
−一表−V 加硫時間1分        32 加硫温度、Y:         16023℃での歪
み一応 10%モジュラス、MPa   152引っ張り、MP

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)天然ゴム、ニトリルゴム、ネオプレンおよび
    これらの混合物よりなるグループから選択したゴム10
    0重量部; (b)二メタクリル酸亜鉛および二メタクリル酸マグネ
    シウムよりなるグループから選択した二メタクリル酸金
    属塩約50ないし約 100重量部:および (c)過酸化物加硫剤約1.0ないし約6.0重量部; よりなる加硫可能なゴム組成物を約140℃ないし約1
    80℃の範囲の温度で約10ないし約45分の範囲の時
    間加硫して形成した、約50MPaないし約200MP
    aの10%伸長モジュラスを有する加硫ゴム組成物。 2、上記加硫可能なゴム組成物がさらに約0.1ないし
    約2.0重量部の共加硫剤をも含有することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載の加硫ゴム組成物。 3、上記加硫可能なゴム組成物のゴムが天然ゴムである
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の加硫ゴ
    ム組成物。 4、上記加硫可能なゴム組成物のゴムがニトリルゴムで
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の加
    硫ゴム組成物。 5、上記加硫可能なゴム組成物のゴムが天然ゴムとニト
    リルゴムとの混合物であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の加硫ゴム組成物。 6、上記加硫可能なゴム組成物の二メタクリル酸金属塩
    が二メタクリル酸亜鉛であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載の加硫ゴム組成物。 7、上記加硫可能なゴム組成物の過酸化物加硫剤がビス
    −(t−ブチルベルオキシ)ジイソプロピルベンゼンで
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の加
    硫ゴム組成物。 8、上記加硫可能なゴム組成物の共加硫剤がN,N’−
    メタフェニレンジマレイミド、イソシアヌル酸トリアリ
    ルおよびこれらの混合物よりなるグループから選択した
    ものであることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記
    載の加硫ゴム組成物。 9、(1)(a)天然ゴム、ニトリルゴム、ネオプレン
    およびこれらの混合物よりなるグループから選択したゴ
    ム100重量部; (b)二メタクリル酸亜鉛および二メタクリル酸マグネ
    シウムよりなるグループから選択した二メタクリル酸金
    属塩約50ないし約 100重量部;および (c)過酸化物加硫剤約1.0ないし約6.0重量部; よりなる加硫可能なゴム組成物を製造し、 (2)上記加硫黄可能なゴム組成物を約140℃ないし
    約180℃の範囲の温度で約10ないし約45分の範囲
    の時間加硫する 段階よりなる、約50MPaないし約200MPaの1
    0%伸長モジュラスを有する加硫ゴム組成物の製造方法
    。 10、段階(1)で製造した上記加硫可能なゴム組成物
    がさらに約0.1ないし約2.0重量部の共加硫剤をも
    含有することを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載
    の方法。 11、上記加硫可能なゴム組成物のゴムが天然ゴムであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の方法
    。 12、上記加硫可能なゴム組成物のゴムがニトリルゴム
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の
    方法。 13、上記加硫可能なゴム組成物のゴムが天然ゴムとニ
    トリルゴムとの混合物であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第9項記載の方法。 14、上記加硫可能なゴム組成物の二メタクリル酸金属
    塩が二メタクリル酸亜鉛であることを特徴とする、特許
    請求の範囲第9項記載の方法。 15、上記加硫可能なゴム組成物の過酸化物加硫剤がビ
    ス−(t−ブチルベルオキシ)ジイソプロピルベンゼン
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第9項記載の
    方法。 16、上記加硫可能なゴム組成物の共加硫剤がN,N’
    −メタフェニレンジマレイミド、イソシアヌル酸トリア
    リルおよびこれらの混合物よりなるグループから選択し
    たものであることを特徴とする、特許請求の範囲第10
    項記載の方法。
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