JPS63228458A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
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- JPS63228458A JPS63228458A JP6313487A JP6313487A JPS63228458A JP S63228458 A JPS63228458 A JP S63228458A JP 6313487 A JP6313487 A JP 6313487A JP 6313487 A JP6313487 A JP 6313487A JP S63228458 A JPS63228458 A JP S63228458A
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- Japan
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- elastic member
- transducer
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- magnetic head
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円板状の可撓性の媒体に情報の書込み読出し
を行うための磁気ベットに関し、特に媒体の両面に対し
て情報の書込み読出しを行う磁気ヘッドに関する。
を行うための磁気ベットに関し、特に媒体の両面に対し
て情報の書込み読出しを行う磁気ヘッドに関する。
円板状の可撓性媒体（通常フロッピィディスクと称する
が、以下これを単に媒体という）の両面に情報の書込み
または読出しを行う従来の磁気ヘッドは、第３図に示す
ような構成となっている。
が、以下これを単に媒体という）の両面に情報の書込み
または読出しを行う従来の磁気ヘッドは、第３図に示す
ような構成となっている。
すなわち、第一の変換′器（図示省略）を保持する担体
３１に、第二の変換器（図示省略）を保持する支持腕３
２が板ばね３３によって連結され、支持腕３２の突起３
８を機械的に上下することによって第二の変換器を第一
の変換器に近すけたり遠ざけなりし、これによって磁気
ヘッドを動作状態としたりあるいは媒体の挿抜可能状態
としたりすることができる。支持腕３２を下げて磁気ヘ
ッドを動作状態とするとき、第一および第二の二つの変
換器が媒体をその両面からはさんで接触する過度状態に
おいて、これらの変換器の不要な振動を抑制するため、
支持腕３２には制振器３４がとりつけられている。
３１に、第二の変換器（図示省略）を保持する支持腕３
２が板ばね３３によって連結され、支持腕３２の突起３
８を機械的に上下することによって第二の変換器を第一
の変換器に近すけたり遠ざけなりし、これによって磁気
ヘッドを動作状態としたりあるいは媒体の挿抜可能状態
としたりすることができる。支持腕３２を下げて磁気ヘ
ッドを動作状態とするとき、第一および第二の二つの変
換器が媒体をその両面からはさんで接触する過度状態に
おいて、これらの変換器の不要な振動を抑制するため、
支持腕３２には制振器３４がとりつけられている。
上述した従来の磁気ヘッドの刷板器３４は、第４図に示
すように、その支持腕３２の上面に、スポンジ等の弾性
材料を用いた弾性部材３５を介してステンレス鋼等の金
属材料によって作られた重り３６を接着した構成となっ
ており、弾性部材３５の中心線ＣＬ上に重り３６の重心
Ａが位置するように配設されている。
すように、その支持腕３２の上面に、スポンジ等の弾性
材料を用いた弾性部材３５を介してステンレス鋼等の金
属材料によって作られた重り３６を接着した構成となっ
ており、弾性部材３５の中心線ＣＬ上に重り３６の重心
Ａが位置するように配設されている。
このような構成の従来の磁気ヘッドは、不要な振動を抑
制してはいるがその程度は不十分であり、第一および第
二の変換器が媒体を両面からはさんで接触して完全な動
作状態となるまでに何回かの振動を行ってることが測定
によって確認されている。この振動のため、支持腕３２
を下げてから書込みあるいは読出し動作を行うことがで
きるようになるまでに３０ｍ秒〜５０ｍ秒の時間が必要
であり、高速動作が要求されるコンピュータシステムの
記憶装置としては、特性として不充分であるという問題
点を有している。
制してはいるがその程度は不十分であり、第一および第
二の変換器が媒体を両面からはさんで接触して完全な動
作状態となるまでに何回かの振動を行ってることが測定
によって確認されている。この振動のため、支持腕３２
を下げてから書込みあるいは読出し動作を行うことがで
きるようになるまでに３０ｍ秒〜５０ｍ秒の時間が必要
であり、高速動作が要求されるコンピュータシステムの
記憶装置としては、特性として不充分であるという問題
点を有している。
本発明の目的は、上述のような従来の磁気ヘッドの欠点
を除去して、制振器の制振効果が大きく、従って接触動
作の開始時点から書込みまたは読出し動作が開始できる
迄の時間が短く、高速動作が可能な可撓性媒体用の磁気
ヘッドを提供することにある。
を除去して、制振器の制振効果が大きく、従って接触動
作の開始時点から書込みまたは読出し動作が開始できる
迄の時間が短く、高速動作が可能な可撓性媒体用の磁気
ヘッドを提供することにある。
本発明の磁気ヘッドは、円板状の可撓性媒体の一方面に
接触して情報の書込みまたは読出し動作を行う第一の変
換器と、前記第一の変換器を保持する担体と、前記可撓
性媒体の他方の面に接触して情報の書込みまたは読出し
動作を行う第二の変換器と、前記第二の変換器を保持し
前記担体の一端に連結されて前記第二の変換器を前記第
一の変換器に近すけたり遠ざけたりする動作を行う支持
腕と、前記支持腕上に載置された弾性部材と前記弾性部
材上に載置された重りとを有する制振器とを備える磁気
ヘッドにおいて、前記弾性部材の中心線と前記重りの重
心の位置とをずらせて配設して構成される。
接触して情報の書込みまたは読出し動作を行う第一の変
換器と、前記第一の変換器を保持する担体と、前記可撓
性媒体の他方の面に接触して情報の書込みまたは読出し
動作を行う第二の変換器と、前記第二の変換器を保持し
前記担体の一端に連結されて前記第二の変換器を前記第
一の変換器に近すけたり遠ざけたりする動作を行う支持
腕と、前記支持腕上に載置された弾性部材と前記弾性部
材上に載置された重りとを有する制振器とを備える磁気
ヘッドにおいて、前記弾性部材の中心線と前記重りの重
心の位置とをずらせて配設して構成される。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
第１図において、第一の変換器（図示省略）、第二の変
換器（図示省略）、担体３１、支持腕３２、板バネ３３
、突起３８は第３図に示した従来の磁気ヘッドと同一で
あるが制振器１１の構成が異っている。
換器（図示省略）、担体３１、支持腕３２、板バネ３３
、突起３８は第３図に示した従来の磁気ヘッドと同一で
あるが制振器１１の構成が異っている。
第２図（ａ）および（ｂ）は第１図の制振器の詳細を示
す平面図および正面図である。
す平面図および正面図である。
第２図に示すように、制振器１１は支持腕３２の上面に
載置された弾性部材１２（従来のものと同一でもよい）
と、弾性部材１２の上に載置された重り１３とが図示の
ような位置関係で固着されている。すなわち、重り１３
は台形状の形状を有して、その上辺が正方形の弾性部材
１２の一辺と一致している。従って弾性部材１２の中心
線ＣＬと重り１３の重心位置Ｂとは距離ｌたけ離れてい
る。この距離２は１〜３ｍｍとすると制振効果上良好な
結果が得られる。なお、本実施例では重りの外形を台形
とし、弾性部材を正方形としているが、これらの形状は
特にこのように限定する必要はなく、弾性部材の中心線
と重りの重心の位置とをずらせて両者を配設することに
よって本発明の目的を達成することができる。
載置された弾性部材１２（従来のものと同一でもよい）
と、弾性部材１２の上に載置された重り１３とが図示の
ような位置関係で固着されている。すなわち、重り１３
は台形状の形状を有して、その上辺が正方形の弾性部材
１２の一辺と一致している。従って弾性部材１２の中心
線ＣＬと重り１３の重心位置Ｂとは距離ｌたけ離れてい
る。この距離２は１〜３ｍｍとすると制振効果上良好な
結果が得られる。なお、本実施例では重りの外形を台形
とし、弾性部材を正方形としているが、これらの形状は
特にこのように限定する必要はなく、弾性部材の中心線
と重りの重心の位置とをずらせて両者を配設することに
よって本発明の目的を達成することができる。
以上説明したように本発明の磁気ヘッドを用いることに
より制振器の制振効果を大きくすることができるという
効果がある。すなわち第一の変換器と第二の変換器とを
媒体をはさんでその両面に接触させるときの過渡時の振
動の回数を減少させることができ、従って支持腕を引き
下げてから磁気ヘッドが動作可能な状態になるまでの時
間を１０〜２０ｍ秒程度に短縮することができるという
効果があり、コンピュータシステムの高速動作の要求を
満足することができる。
より制振器の制振効果を大きくすることができるという
効果がある。すなわち第一の変換器と第二の変換器とを
媒体をはさんでその両面に接触させるときの過渡時の振
動の回数を減少させることができ、従って支持腕を引き
下げてから磁気ヘッドが動作可能な状態になるまでの時
間を１０〜２０ｍ秒程度に短縮することができるという
効果があり、コンピュータシステムの高速動作の要求を
満足することができる。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図（ａ）およ
び（ｂ）は第１図の実施例の制振器の詳細を示す平面図
および正面図、第３図は従来の磁気ヘッドの一例を示す
斜視図、第４図（ａ）および（ｂ）は第３図の例の制振
器の詳細を示す平面図および正面図である。 １１・３４・−・制振器、１２・３５・・・弾性部材、
１３・３６・・・重り、３１・・・担体、３２・・・支
持腕、３３・・・板ばね、３８・・・突起。 第 ｌ 図 （ｆ５・ン 茅 ２ 図
び（ｂ）は第１図の実施例の制振器の詳細を示す平面図
および正面図、第３図は従来の磁気ヘッドの一例を示す
斜視図、第４図（ａ）および（ｂ）は第３図の例の制振
器の詳細を示す平面図および正面図である。 １１・３４・−・制振器、１２・３５・・・弾性部材、
１３・３６・・・重り、３１・・・担体、３２・・・支
持腕、３３・・・板ばね、３８・・・突起。 第 ｌ 図 （ｆ５・ン 茅 ２ 図
Claims (1)
- 円板状の可撓性媒体の一方面に接触して情報の書込み
または読出し動作を行う第一の変換器と、前記第一の変
換器を保持する担体と、前記可撓性媒体の他方の面に接
触して情報の書込みまたは読出し動作を行う第二の変換
器と、前記第二の変換器を保持し前記担体の一端に連結
されて前記第二の変換器を前記第一の変換器に近ずけた
り遠ざけたりする動作を行う支持腕と、前記支持腕上に
載置された弾性部材と前記弾性部材上に載置された弾性
部材と前記弾性部材上に載置された重りとを有する制振
器とを備える磁気ヘッドにおいて、前記弾性部材の中心
線と前記重りの重心の位置とをずらせて配設したことを
特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063134A JP2566944B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063134A JP2566944B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63228458A true JPS63228458A (ja) | 1988-09-22 |
| JP2566944B2 JP2566944B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=13220495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62063134A Expired - Lifetime JP2566944B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566944B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0631278A2 (en) * | 1993-06-24 | 1994-12-28 | International Business Machines Corporation | Speed and skew independent, air bearing slider |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61264550A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Seiko Epson Corp | 磁気記録装置 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62063134A patent/JP2566944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61264550A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | Seiko Epson Corp | 磁気記録装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0631278A2 (en) * | 1993-06-24 | 1994-12-28 | International Business Machines Corporation | Speed and skew independent, air bearing slider |
| EP0631278A3 (en) * | 1993-06-24 | 1996-05-01 | Ibm | Speed and inclination of independent, air cushion-mounted sliding bodies. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566944B2 (ja) | 1996-12-25 |
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