JPS5821345B2 - 磁気ヘッド支持機構 - Google Patents
磁気ヘッド支持機構Info
- Publication number
- JPS5821345B2 JPS5821345B2 JP55180944A JP18094480A JPS5821345B2 JP S5821345 B2 JPS5821345 B2 JP S5821345B2 JP 55180944 A JP55180944 A JP 55180944A JP 18094480 A JP18094480 A JP 18094480A JP S5821345 B2 JPS5821345 B2 JP S5821345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- head
- flexure
- support mechanism
- servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁気ディスク装置の磁気ヘッド支持機構に
関する。
関する。
従来の密閉型の磁気ディスク装置に用いられるC85(
Contact 5tart 5top)型の磁気
ヘッド支持機構の構成の一例を第1図に示す。
Contact 5tart 5top)型の磁気
ヘッド支持機構の構成の一例を第1図に示す。
第1図は、磁気ディスク面に記録されたサーボ情報を読
み出すためのサーボヘッドを支持する磁気ヘッド支持機
構を示したもので、第1図Aはその側面図、Bは平面図
を示している。
み出すためのサーボヘッドを支持する磁気ヘッド支持機
構を示したもので、第1図Aはその側面図、Bは平面図
を示している。
第1図において、符号1はサーボへラドアームを示して
いる。
いる。
このサーボヘッドアーム1には、かしめ等の手段により
フレキジャアッセンブリ2の端部がスペーサ3を介して
結合されている。
フレキジャアッセンブリ2の端部がスペーサ3を介して
結合されている。
フレキジャアッセンブリ2は、両側にフレキジャアーム
4a、4bが形成され、中央部に加圧板バネ5が形成さ
れて;いる。
4a、4bが形成され、中央部に加圧板バネ5が形成さ
れて;いる。
また、フレキジャアーム4 a t 4 bの先端部は
ジンバル構造となっており、その中央部にヘッドコア6
が取り付けられている。
ジンバル構造となっており、その中央部にヘッドコア6
が取り付けられている。
このヘッドコア6は加圧板バネ5により荷重が加えられ
、フレキジャアーム4a、4bによりヘッドコア6を保
′持するようになっている。
、フレキジャアーム4a、4bによりヘッドコア6を保
′持するようになっている。
そして、磁気ディスク1の表面に記録されたサーボ情報
をヘッドコア6により読み出し、図示せぬサーボ回路に
おいてヘッド位置決め情報を作成するのに用いられるよ
うになっている。
をヘッドコア6により読み出し、図示せぬサーボ回路に
おいてヘッド位置決め情報を作成するのに用いられるよ
うになっている。
この場合、フレキジャアーム4a。4bおよび加圧板バ
ネ5の部分は、振動しやすく、そのため、ヘッドコア6
で読み出されたサーボ情報が、図示せぬサーボ回路の中
でループする際に増幅されることがあり、系の発振をも
たらすことがしばしばあった。
ネ5の部分は、振動しやすく、そのため、ヘッドコア6
で読み出されたサーボ情報が、図示せぬサーボ回路の中
でループする際に増幅されることがあり、系の発振をも
たらすことがしばしばあった。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
フレキジャアッセンブリの振動を減少させることができ
、適格な情報の読みとりを行なうことができる磁気ヘッ
ド支持機構を提供することを目的とする。
フレキジャアッセンブリの振動を減少させることができ
、適格な情報の読みとりを行なうことができる磁気ヘッ
ド支持機構を提供することを目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図はこの発明の一実施例のC8S型の磁気ヘッド支
持機構を示すもので、第2図Aはその側面図、Bは平面
図を示している。
持機構を示すもので、第2図Aはその側面図、Bは平面
図を示している。
第2図において、符号11はサーボへラドアームを示し
ている。
ている。
このサーボヘッドアーム11の先端部はコの字状に形成
されており、腕11a、11bを形成している。
されており、腕11a、11bを形成している。
そして、サーボへラドアーム11の腕11a、llbを
形成しているコの字状の切り込みの根本の部分に、かし
め等の手段によりフレキジャアッセンブリ12の端部が
スペーサ13を介して結合されている。
形成しているコの字状の切り込みの根本の部分に、かし
め等の手段によりフレキジャアッセンブリ12の端部が
スペーサ13を介して結合されている。
フレキジャアッセンブリ12は、両側にフレキジャアー
ム14a>14bが形成され、中央部に加圧板バネ15
が形成されている。
ム14a>14bが形成され、中央部に加圧板バネ15
が形成されている。
このフレキジャアーム14a 、14bとサーボへラド
アーム11の腕11a、11bとが接触する部分の腕1
1a、11b側にゴム等の弾性部材GMIが貼り付けら
れている。
アーム11の腕11a、11bとが接触する部分の腕1
1a、11b側にゴム等の弾性部材GMIが貼り付けら
れている。
この弾性部材GM1の厚さは、ヘッド浮上時にフレキジ
ャアーム14a、14bを0.1 mm程度たるませる
ぐらいの厚さにするのが適切である。
ャアーム14a、14bを0.1 mm程度たるませる
ぐらいの厚さにするのが適切である。
また、フレキジャアームl 4 a t l 4 bの
先端部はジンバル構造となっており、その中央部にヘッ
ドコア16が取り付けられている。
先端部はジンバル構造となっており、その中央部にヘッ
ドコア16が取り付けられている。
このヘッドコア16は加圧板バネ15により荷重が加え
られ、フレキジャアーム14a、14bによりヘッドコ
ア16を保持するようになっている。
られ、フレキジャアーム14a、14bによりヘッドコ
ア16を保持するようになっている。
そして、磁気ディスク17の表面に記録されたサーボ情
報をヘッドコア16により読み出し、図示せぬサーボ回
路により位置決め情報に変換されるようになっている。
報をヘッドコア16により読み出し、図示せぬサーボ回
路により位置決め情報に変換されるようになっている。
このような磁気ヘッド支持機構は、弾性部材GMIがサ
ーボへラドアーム11のフレキジャアーム14 a t
14 bのほぼ中間部分に対応する位置に取り付けら
れて、フレキジャアーム14a。
ーボへラドアーム11のフレキジャアーム14 a t
14 bのほぼ中間部分に対応する位置に取り付けら
れて、フレキジャアーム14a。
14bの振動に対するダンパーとして機能を果すので、
フレキジャアッセンブリ12の振動を吸収することがで
きる。
フレキジャアッセンブリ12の振動を吸収することがで
きる。
したがって、サーボ回路での発振を防ぐことができる。
第3図は磁気ヘッド支持機構の他の実施例を示すもので
、第3図Aはその側面図、Bは平面図を示している。
、第3図Aはその側面図、Bは平面図を示している。
なお、第2図と同一部分は同一符号を付して説明を略す
。
。
長方形状のサーボへラドアーム21の先端部に、フレキ
ジャアッセンブリ12が、かしめ等の手段によりスペー
サ13を介して結合されている。
ジャアッセンブリ12が、かしめ等の手段によりスペー
サ13を介して結合されている。
そして、フレキジャアーム14a、14b、加圧板バネ
15の根元部がサーボへラドアーム21と接触する部分
のサーボヘッドアーム21側にゴム等の弾性部材GM2
を貼り1付けて、フレキジャアッセンブリ12の振動を
吸収するようにしている。
15の根元部がサーボへラドアーム21と接触する部分
のサーボヘッドアーム21側にゴム等の弾性部材GM2
を貼り1付けて、フレキジャアッセンブリ12の振動を
吸収するようにしている。
なお、上記実施例ではサーボヘッド用の磁気ヘッド支持
機構を示したが、データ読み書き用の磁気ヘッド支持機
構にも適用することができる。
機構を示したが、データ読み書き用の磁気ヘッド支持機
構にも適用することができる。
以上述べたようにこの発明によれば、フレキジャアッセ
ンブリの振動を減少させることができ、適格な情報の読
み取りを行なうことができる磁気ヘッド支持機構を提供
することができる。
ンブリの振動を減少させることができ、適格な情報の読
み取りを行なうことができる磁気ヘッド支持機構を提供
することができる。
第1図は従来の磁気ヘッド支持機構を示すもので第1図
Aはその側面図、第1図Bはその平面図、第2図はこの
発明の一実施例の磁気ヘッド支持機構を示すもので、第
2図Aはその側面図、第2図Bはその平面図、第3図A
、Bはこの発明の他の実施例を示す図である。 IL21・・・・・・サーボへラドアーム、12・・・
・・・フレキジャアッセンブリ、13・・・・・・スペ
ーサ、14a、14b・・・・・・フレキジャアーム、
15・・・・・・加圧板バネ、16・・・・・・ヘッド
コア、17・・・・・・磁気ディスク、GMl、0M2
・・・・・・弾性部材。
Aはその側面図、第1図Bはその平面図、第2図はこの
発明の一実施例の磁気ヘッド支持機構を示すもので、第
2図Aはその側面図、第2図Bはその平面図、第3図A
、Bはこの発明の他の実施例を示す図である。 IL21・・・・・・サーボへラドアーム、12・・・
・・・フレキジャアッセンブリ、13・・・・・・スペ
ーサ、14a、14b・・・・・・フレキジャアーム、
15・・・・・・加圧板バネ、16・・・・・・ヘッド
コア、17・・・・・・磁気ディスク、GMl、0M2
・・・・・・弾性部材。
Claims (1)
- 1 コンタクト・スタート・ストップ型の磁気ヘッドに
おいて、磁気ディスク面に対する情報の読み書きを行な
うヘッドコアと、このヘッドコアを磁気ディスク面に対
して押圧するための加圧板バネおよび前記へラドコアを
左右で支持する一対のフレキジャアームとで形成される
フレキジャアッセンブリと、このフレキジャアッセンブ
リが取付けられるヘッドアームと、前記フレキジャアッ
センブリの振動を減衰させるため前記フレキジャアーム
が接触する前記へラドアームの部分に取付けた弾性部材
とを具備したことを特徴さする磁気ヘッド支持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55180944A JPS5821345B2 (ja) | 1980-12-20 | 1980-12-20 | 磁気ヘッド支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55180944A JPS5821345B2 (ja) | 1980-12-20 | 1980-12-20 | 磁気ヘッド支持機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57105860A JPS57105860A (en) | 1982-07-01 |
JPS5821345B2 true JPS5821345B2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=16092000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55180944A Expired JPS5821345B2 (ja) | 1980-12-20 | 1980-12-20 | 磁気ヘッド支持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821345B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060076U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | 富士通株式会社 | 磁気デイスク装置のヘツドア−ム |
USH1424H (en) * | 1993-01-07 | 1995-04-04 | Hutchinson Technology Incorporated | Transducer gimbal structure |
US6046883A (en) * | 1996-12-31 | 2000-04-04 | Hutchinson Technology Incorporated | Head suspension having a flexure motion limiter |
US5796553A (en) * | 1997-03-31 | 1998-08-18 | Hutchinson Technology Incorporated | Disk drive head suspension having gaps in the load beam which are at least partially filled with or covered by damping material |
US6271996B1 (en) | 1997-11-10 | 2001-08-07 | Hutchinson Technology Incorporated | Damper with unconstrained surface for a disk drive head suspension |
US6005750A (en) * | 1997-11-12 | 1999-12-21 | Hutchinson Technology Incorporated | Head suspension including coupled flexure and damper constraint layer |
GB2359413B (en) * | 1998-11-18 | 2002-12-24 | Seagate Technology Llc | Disc drive anti-shock suspension cushions |
US6172853B1 (en) | 1999-05-20 | 2001-01-09 | Hutchinson Technology Incorporated | Head suspension having a near dimple motion limiter |
JP2006221726A (ja) | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Fujitsu Ltd | 磁気ヘッドアセンブリ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113567A (en) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Gasu deisupurei panerusochino seizohoho |
JPS5619554A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-24 | Nec Corp | Supporting arm of magnetic head slider |
JPS56127976A (en) * | 1980-03-12 | 1981-10-07 | Hitachi Ltd | Head supporting device |
-
1980
- 1980-12-20 JP JP55180944A patent/JPS5821345B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113567A (en) * | 1974-07-25 | 1976-02-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Gasu deisupurei panerusochino seizohoho |
JPS5619554A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-24 | Nec Corp | Supporting arm of magnetic head slider |
JPS56127976A (en) * | 1980-03-12 | 1981-10-07 | Hitachi Ltd | Head supporting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57105860A (en) | 1982-07-01 |
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