JPS6322759Y2 - - Google Patents

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JPS6322759Y2
JPS6322759Y2 JP1980190417U JP19041780U JPS6322759Y2 JP S6322759 Y2 JPS6322759 Y2 JP S6322759Y2 JP 1980190417 U JP1980190417 U JP 1980190417U JP 19041780 U JP19041780 U JP 19041780U JP S6322759 Y2 JPS6322759 Y2 JP S6322759Y2
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JP
Japan
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signal
transmission
facsimile
control device
image
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JP1980190417U
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JPS57110639U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデータ処理装置の画像出力信号をフア
クシミリを利用して遠隔地に伝送するようにした
画像伝送システムに関するものである。
データ処理システムにおいて画像信号を伝送す
る場合は、そのシステムに専用のデータバスある
いは通信線を用いて伝送するのが普通であるか
ら、伝送手順や伝送制御の手法もシステムごとに
それぞれ設計する必要がある。伝送手順や伝送制
御の手法の設計は周到な配慮を要する面倒な作業
であるが、もしそのような作業をしないで済ませ
ることができれば、システム構築上の労力が大い
に軽減される。
このようなことから、データ処理装置をフアク
シミリ送信機に結合し、フアクシミリ回線を用い
て伝送を行うようにしたものがあるが、これはデ
ータ処理装置の出力信号の伝送とフアクシミリ送
信機で読み取つた信号の伝送を制御するのが難し
くなるという問題点がある。
本考案はこのような点に鑑みてなされたもので
あり、画像処理装置の画像出力信号の伝送とフア
クシミリ送信機で読み取つた信号の伝送を容易に
制御できる画像伝送システムを実現することを目
的とする。
本考案は、 データ処理装置の主記憶装置から転送された画
像信号をシリアル信号に変換して出力するフアク
シミリ制御装置と、 所定のピツチで送られる原稿をイメージセンサ
により走査し原稿のイメージに応じて2値化した
信号と、前記フアクシミリ制御装置の出力シリア
ル信号を合流する送信走査部と、 この送信走査部で合流した信号を符号化すると
ともに、符号化動作のタイミングに応じたタイミ
ング信号を発生する符号化回路と、 前記フアクシミリ制御装置から与えられる制御
信号によつて開閉して前記タイミング信号を前記
送信走査部またはフアクシミリ制御装置に与える
ゲート回路と、 前記符号化回路の出力に所定の処理を施してフ
アクシミリ伝送路に送る伝送部、 を具備し、前記送信走査部はタイミング信号が
与えられるとこの信号に従つて原稿を送り、前記
フアクシミリ制御装置はタイミング信号が与えら
れるとこの信号に従つて出力シリアル信号を前記
符号化回路に与えることを特徴とする画像伝送シ
ステムである。
以下、図面によつて本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案実施例の概念的構成図である。
第1図において、1はデータ処理装置、2はフア
クシミリ制御装置、3はフアクシミリ送信機、4
はフアクシミリ受信機である。データ処理装置1
はCPU11と主記憶装置12を持つている。フ
アクシミリ制御装置2は制御部21とパラレル/
シリアル変換器22とバツフアメモリ23を持つ
ている。主記憶装置12の画像データは、ダイレ
クトメモリアクセス動作などによつてバツフアメ
モリ23に転送され、その際CPU11と制御部
21の間で制御信号がやりとりされる。フアクシ
ミリ送信機3は一部を除いて通常のフアクシミリ
送信機と同様のものである。通常のフアクシミリ
送信機と異なるところは、送信走査部のイメージ
信号を次段に供給する部分においてフアクシミリ
制御装置2からの画像信号が合流されるようにな
つていることである。画像信号はバツフアメモリ
23からパラレル/シリアル変換器22を通じて
シリアル信号として与えられる。画像信号の供給
に際して制御部21とフアクシミリ送信機3の間
で制御信号がやりとりされる。フアクシミリ送信
機3の出力信号は通信回線を通じてフアクシミリ
受信機4に与えられる。フアクシミリ受信機4は
通常のものである。
フアクシミリ送信機3の詳細な構成を第2図に
示す。第2図のように、フアクシミリ送信機3
は、送信走査部31と帯域圧縮部32と伝送制御
部33と変調部34と網制御部35からなる。送
信走査部31は、パルスモータ311によつて所
定のピツチで縦送りされる原稿312を、イメー
ジセンサ313により横方向に走査して原稿31
2のイメージを検出し、増幅器314で増幅およ
び2値化して帯域圧縮部32に与える。イメージ
センサ313とパルスモータ311はそれぞれド
ライバ315,316によつて駆動される。
帯域圧縮部32は、符号化回路321によつて
送信イメージ信号を帯域圧縮をともなつて符号化
し、伝送制御部33に与える。なお、符号化回路
321に入力されるイメージ信号はフアクシミリ
制御装置2を通じてデータ処理装置1からも与え
られるようになつている。送信走査部31の原稿
送りを帯域圧縮動作に合わせて行なわせるため
に、符号化回路321からパルスモータのドライ
バ316にタイミング信号が与えられ、このタイ
ミング信号に従つてパルスモータ311の駆動が
行なわれる。このタイミング信号はゲート回路3
22,323の互いに逆な開閉動作によつて、ド
ライバ316のかわりにフアクシミリ制御装置2
に与えることができるようになつている。タイミ
ング信号がフアクシミリ制御装置2に与えられる
のは、フアクシミリ制御装置2の送信イメージ信
号すなわちシリアルな画像データを符号化する場
合である。ゲート回路322,323の開閉はフ
アクシミリ制御装置2から出力される共通の制御
信号によつて制御される。伝送制御部33は、伝
送制御回路331によつて帯域圧縮された送信イ
メージ信号の送信制御を行なうとともに、システ
ム制御回路332によつてフアクシミリ送信機3
の各所の動作制御を行なう。伝送制御回路331
の出力信号は、変調部34と網制御部35を通じ
て通信回線に送出される。
ここで、請求範囲でいう伝送部は、伝送制御部
33、変調部34及び網制御部35からなる。
このように構成されたシステムにより画像伝送
を行なうときの動作は次のとおりである。原稿の
画像を伝送するときは、制御信号によつてゲート
回路323を開き、フアクシミリ送信機3に対す
る信号経路を有効にし、次いで送信走査部31に
原稿をかけて通常のフアクシミリと同様に画像伝
送を行なう。
データ処理装置1の画像信号を伝送するとき
は、データ処理装置1からフアクシミリ制御装置
2を通じてフアクシミリ送信機に与える制御信号
により、ゲート回路322を開いてフアクシミリ
制御装置2に対する信号経路を有効にし、次い
で、主記憶装置12の画像データを、フアクシミ
リ制御装置2のバツフアメモリ23とパラレル/
シリアル変換器22を通じてフアクシミリ送信機
3の符号化回路321に与える。符号化回路32
1に与えられた画像信号は、原稿画像の場合と同
じ手順で帯域圧縮、伝送制御、変調、および網制
御されて伝送される。このようにフアクシミリの
通信機能を利用するため、データ処理装置1およ
びフアクシミリ制御装置2の側では、伝送制御に
ついてはいつさい考慮する必要がない。
本考案によれば、共通のタイミング信号を用い
て、フアクシミリ送信機での原稿の読み取りとデ
ータ処理装置からフアクシミリ送信機への画像出
力信号の伝送を行うことができるため、フアクシ
ミリ伝送の制御が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案実施例の概念的構成図、第2
図は、第1図の一部の詳細図である。 1……データ処理装置、2……フアクシミリ制
御装置、3……フアクシミリ送信機、4……フア
クシミリ受信機、31……送信走査部、312…
…原稿、313……イメージセンサ、315,3
16……ドライバ、321……符号化回路、32
2,323……ゲート回路、33……伝送制御
部、34……変調部、35……網制御部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 データ処理装置の主記憶装置から転送された画
    像信号をシリアル信号に変換して出力するフアク
    シミリ制御装置と、 所定のピツチで送られる原稿をイメージセンサ
    により走査し原稿のイメージに応じて2値化した
    信号と、前記フアクシミリ制御装置の出力シリア
    ル信号を合流する送信走査部と、 この送信走査部で合流した信号を符号化すると
    ともに、符号化動作のタイミングに応じたタイミ
    ング信号を発生する符号化回路と、 前記フアクシミリ制御装置から与えられる制御
    信号によつて開閉して前記タイミング信号を前記
    送信走査部またはフアクシミリ制御装置に与える
    ゲート回路と 前記符号化回路の出力に所定の処理を施してフ
    アクシミリ伝送路に送る伝送部、 を具備し、前記送信走査部はタイミング信号が与
    えられるとこの信号に従つて原稿を送り、前記フ
    アクシミリ制御装置はタイミング信号が与えられ
    るとこの信号に従つて出力シリアル信号を前記符
    号化回路に与えることを特徴とする画像伝送シス
    テム。
JP1980190417U 1980-12-26 1980-12-26 Expired JPS6322759Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980190417U JPS6322759Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26

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JP1980190417U JPS6322759Y2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26

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Publication Number Publication Date
JPS57110639U JPS57110639U (ja) 1982-07-08
JPS6322759Y2 true JPS6322759Y2 (ja) 1988-06-22

Family

ID=29994789

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0693721B2 (ja) * 1983-04-02 1994-11-16 キヤノン株式会社 画像処理装置およびそれを用いた情報通信方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5612170A (en) * 1979-07-12 1981-02-06 Toshiba Corp Facsimile transmitter

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JPS5612170A (en) * 1979-07-12 1981-02-06 Toshiba Corp Facsimile transmitter

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JPS57110639U (ja) 1982-07-08

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