JPH0693721B2 - 画像処理装置およびそれを用いた情報通信方法 - Google Patents

画像処理装置およびそれを用いた情報通信方法

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JPH0693721B2
JPH0693721B2 JP58056828A JP5682883A JPH0693721B2 JP H0693721 B2 JPH0693721 B2 JP H0693721B2 JP 58056828 A JP58056828 A JP 58056828A JP 5682883 A JP5682883 A JP 5682883A JP H0693721 B2 JPH0693721 B2 JP H0693721B2
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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、画像信号発生源から画像信号を受信して画像
処理する画像処理装置、および画像情報を送信する送信
装置とこの送信装置からの画像情報を受信して画像処理
する受信装置との間で情報を通信する方法に関する。
従来技術 近年、画像読取装置やワードプロセッサのような電子事
務機、あるいはコンピュータ等の出力装置としてレーザ
ビームプリンタのような印字装置や電子写真式複写装
置、CRTディスプレイのような表示装置あるいはフロッ
ピディスクのような電子ファイル装置等が用いられてい
る。しかし、これらの画像読取装置等の画像情報送信側
装置とレーザビームプリンタ等の画像情報受信側装置と
の間の画像情報通信制御方式は機種により異なってお
り、またその制御方式により制御情報や応答情報の内容
が異なり、さらに制御内容や応答内容毎に別回線を用い
てパラレルに伝送しているので、特定機種以外の機種を
連結して画像情報通信を行うことができないという不都
合があった。
目 的 そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、回線数を減
少させるだけでなく、接続機種制限の不都合を除去した
汎用性の高い画像処理装置およびそれを用いた情報通信
方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の画像処理装置は、画
像信号発生源からの画像信号を受信する画像信号受信手
段と、前記画像信号受信手段によって受信された画像信
号を画像処理するプロセス手段と、前記画像信号発生源
からの第1シリアルクロック信号を入力するシリアルク
ロック入力手段と、前記第1シリアルクロック信号に同
期して前記画像信号発生源からシリアル伝送されるコマ
ンドデータであって、前記プロセス手段への制御指示を
表すコマンドデータを受信するコマンドデータ受信手段
と、第2シリアルクロック信号を発生するシリアルクロ
ック発生手段と、前記コマンドデータに対応する応答情
報として、前記プロセス手段のステータスデータを前記
画像信号発生源に送信する送信手段であって、前記第1
シリアルクロック信号,前記第2シリアルクロック信号
から選択されたいずれかのシリアルクロック信号に同期
して、前記ステータスデータをシリアル伝送するステー
タスデータ送信手段とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に従う情報通信
方法は、画像情報を送信する送信装置と該送信装置から
の画像情報を受信して画像処理する受信装置の間の情報
通信方法において、前記送信装置は、前記受信装置にお
ける前記画像情報の画像処理に関する指示である制御情
報をシリアルクロックとともにシリアル伝送し、前記受
信装置は、前記制御情報に対する応答情報を前記送信装
置から送信されるシリアルクロックおよび当該受信装置
内で発生したシリアルクロックから選択されたいずれか
のシリアルクロックに同期して前記送信装置にシリアル
伝送することを特徴とする。
作 用 本発明では、画像処理に関するコマンドデータおよびそ
の応答情報であるステータスデータをシリアル伝送する
とともに、ステータスデータを伝送する際のシリアルク
ロックを受信側、送信側のいずれでも発生できるように
したので、回線数を減少させるだけでなく、接続機種制
限の不都合を除去できる。
実 施 例 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の画像処理装置を示し、ここ
で1は画像情報送信側の画像読取装置、2は画像情報受
信側の画像記録装置、3は両装置2および3間を接続す
る伝送ケーブルであり、画像読取装置1で読み取った原
稿の画像情報を伝送ケーブル3を通じて画像記録装置2
に送信し、不図示の記録紙上に再成する。さらに画像再
成制御用の制御情報および応答情報等の各種信号も上述
の伝送ケーブル3を通じて伝送する。
第2図は第1図の画像読取装置1の構成の一例を示し、
ここで101および102は光学レンズ、103および104はCCD
(電荷結合素子)、105はCCD駆動回路、106および107は
増幅器(AMP)、108および109はアナログデジタル変換
器(A/D変換器)、110および111は2値化回路、112は画
像処理回路である。原稿台(不図示)上に置かれた原稿
の像を光学レンズ101および102によりCCD103および104
上にそれぞれ結像させ、CCD駆動回路105によりCCD103お
よび104を駆動してその原稿像を電気信号に変換する。
同時に、原稿と光学系とを相対移動させて原稿像を逐次
走査するが、このような走査手段は周知な技術であるの
で、その詳細な説明は省略する。
CCD103および104から得られた電気信号をそれぞれ対応
する増幅器106および107で増幅し、A/D変換器108および
109で多値のデジタル信号に変換した後、2値化回路110
および111により2値のデジタル画像信号VD1およびVD2
に変換し、画像処理回路112に送出する。次いで、画像
処理回路112により上述のデジタル画像信号VD1およびVD
2に対応したシルアルな画像信号▲▼を後述の水
平同期信号▲▼に同期して画像記録装置2へ送信す
る。水平同期信号▲▼は画像記録装置2から供給さ
れ、タミング信号として用いる。
113は画像読取や画像送信のための各種演算や論理判断
等を行い、バスB1を介してバスB1に接続された各構成要
素を制御するマイクロプロセッサ(CPU)である。114は
CPU113の制御手順を記憶させておく制御メモリ(RO
M)、115は各構成要素からの各種データの一時記憶、お
よびCPU113の演算や論理判断用のワークメモリとして用
いる書込み可能のランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。116はキー表示駆動回路であり、走査部117のキーマ
トリックスの走査および表示器の駆動を行う。118は不
図示のインタフェースや駆動回路用の入出力ポートで、
一部は記録装置との通信に使用される。119はタイマ回
路、120はシリアル回路であり、シリアル回路120は画像
記録装置2に制御指令を与えたり、逆に応答情報を受け
取るための通信処理を行う。CPU113はROM114に書き込ま
れた制御手順(制御プログラム)により動作し、上述の
各構成要素113〜116,および118〜120を駆動して画像情
報送信側の装置全体の制御を行う。
第3図は第1図の画像記録装置2の構成の一例を示し、
ここで200は画像受信や画像記録のための各種演算や論
理判断等を行い、バスB2を介してバスB2に接続された各
構成要素を制御するマイクロプロセッサ(CPU)であ
る。201はシリアル回路であり、伝送ケーブル3を通じ
て画像読取装置1のシリアル回路120(第2図参照)か
ら送出された制御指令を受信したり、逆に応答情報を送
信するための通信処理を行う。
202はタイマ回路、203はCPU200の制御手順を記憶させて
おく制御メモリ(ROM)、204はバスB2に接続する構成要
素からのデータの一時記憶やCPU200のワークメモリとし
て用いるランダムアクセスメモリ(RAM)である。205は
入出力(I/O)ポート、206は記録用紙なし、ジャム(紙
詰り)発生等の各種状態表示を行う表示回路、207はセ
ンサ信号等の内部信号の入力処理を行う入力インタフェ
ース(I/F)、208は不図示のモータや高圧トランス等の
負荷を駆動する駆動回路であり、入力I/F207および駆動
回路208はI/Oポート205を介してバスB2に接続する。画
像読取装置1のシリアル回路120からケーブル3を通じ
て送信されたシリアル信号を画像記録装置2のシリアル
回路201で受信し、CPU200により処理する。CPU200はROM
203の制御プログラムにより動作し、上述の各構成要素2
01〜206を駆動して画像情報受信側の装置全体の制御を
行う。
209は画像信号▲▼に応じて半導体レーザ210を駆
動するレーザドライバ、211はレーザ210から出るレーザ
光を平行光線束にするコリメータレンズ、212はレーザ
光を反射するポリゴンミラー、213はf−θレンズ、214
は感光ドラムである。画像読取装置1の画像処理回路2
(第2図参照)から送られてくる画像信号▲▼を
レーザドライバ209に供給し、半導体レーザ210でレーザ
光に変換する。半導体レーザ210から出たレーザ光をコ
リメータレンズ211で集束し、回転するポリゴンミラー2
12で反射させて感光ドラム214に対し平行な主走査方向
(図の矢印Y方向)にスキャン(走査)する。
ポリゴンミラー212でスキャンされたレーザ光をf−θ
レンズ213で光量補正を行った後、副走査方向に回転す
る感光ドラム214上に照射して画像信号▲▼に対
応した潜像を形成する。その潜像を静電記録方式により
現像剤を用いて現像し、記録用紙に転写および定着した
後、記録用紙を排紙トレイ(不図示)に排出する。その
静電記録方式は周知の技術であるので、その詳細な説明
は省略する。
さらに、ポリゴンミラー212でスキャンしたレーザ光
を、感光ドラム214上に照射する前に感光ドラム214の側
方に配設した光ファイバ215に入力させて光検知器216で
電気信号に変換し、この電気信号を水平同期信号▲
▼として画像読取装置1の画像処理回路112へ送信す
る。
第4図は第1図〜第3図に示す伝送ケーブル3を構成す
る信号線の一例を示し、ここで301〜312は信号線であ
り、信号の伝送方向を矢印で示す。第4図で示す信号の
名称とその主な性格を次の第1表に示す。
第1表の入力信号、出力信号および入出力信号は画像記
録装置(以下、プリンタと称する)2を基準にした性格
であり、例えば入力信号は画像読取装置(以下、コント
ローラと称する)1からプリンタ2へ入力される信号を
称する。さらにまた、信号▲▼,▲▼,▲
▼,▲▼,▲▼,▲▼,
▲▼,▲▼,および▲▼は
TTL(トランジスタトランジスタロジック)レベルのハ
イ(HIGH)レベルをフォールス(FALSE)とし、ロー(L
OW)レベルをトルー(TRUE)とする。信号PPRDYとCPRDY
はTTLレベルのハイレベルをトルーとし、ローレベルを
フォールスとする。
以下、第4図および第1表を参照して各信号の内容を詳
細に説明する。
プリンタパワーレディ信号PPRDY 本信号PPRDYはプリンタ2の電源が投入され、コントロ
ーラ1との間でインタフェース信号の送受信が開始可能
になったことを示す状態信号であり、信号線303を通っ
てコントローラ1に出力される。プリンタ2に電源が供
給されなくなったら、第5図(A)に示すように、本信
号PPRDYはフォールスになる。なお、第5図(A)の斜
線で示す範囲は電源の立上りまたは立下り状態で変わる
不知(UNKNOWN)領域を表わす。本信号PPRDYがフォール
スになった時には、プリンタ2がそれまでに受信した他
の信号の記憶が失われる。従って、本信号PPRDYが再度
トルーになった時に、コントローラ1はプリンタ2の電
源投入時の制御手順を実行する。
コントローラパワーレディ信号CPRDY 本信号CPRDYコントローラ1のCPU113への電源が投入さ
れ、プリンタ2との間でインタフェース信号の送受信が
開始可能になったことを示す状態信号であり、信号線31
2を通じてプリンタ1に入力する。コントローラ1は上
述の電源が切断されたら、第5図(B)に示すように、
本信号CPRDYをフォールスにする。なお、第5図(B)
の斜線で示す範囲は前述と同様の不知領域を表す。プリ
ンタ2は本信号CPRDYがフォールスになったら、コント
ローラ1からの他のインタフェース信号を無視し、それ
までに受信した信号の内容をキャンセル(消去)し、後
述のステータスビジィ信号▲▼をフォールスに
し、プリンタ2内の搬送路途中に給紙されている記録用
紙があれば、その用紙を搬出し、プリンタ2の電源投入
直後の初期状態に戻る。よって、コントローラ1は本信
号CPRDYをトルーにしたら、プリンタ2の電源投入時の
制御手順を実行する。
レディ信号▲▼ 本信号▲▼はプリンタ2がプリント動作を開始で
きる状態であるか、またはプリント動作を継続できる状
態にあることを示す状態信号であり、信号線304を通っ
てコントローラ1に出力される。プリンタ2はプリント
動作を開始または継続できない状態になったときに、例
えば記録用紙が無くなったときなどに、本信号▲
▼をフォールスにする。プリンタ2は本信号▲▼
をフォールスにしたときには、新たなプリント開始要
求、またはプリント継続要求は受け付けない。本信号▲
▼をフォールスにした要因が全て解除されたとき
に、プリンタ1は再び本信号▲▼をトルーにす
る。
給紙信号▲▼ 本信号▲▼はコントローラ1がプリンタ2に対
して給紙を指示する特殊制御信号であり、信号線310を
通じてプリンタ2に入力する。上述のレディ信号▲
▼がフォールスの時には、プリンタ2は本信号▲
▼を無視する。
垂直同期情報リクエスト信号▲▼ 本信号▲▼はプリンタ2において後述の垂直
同期信号▲▼の受信が可能になったことを示
す特殊制御信号であり、信号線305を通ってコントロー
ラ1に出力される。コトローラ1は第5図(C)に示す
ように、本信号▲▼のトルーを確認後に垂直
同期信号▲▼を出力する。さらに、プリンタ
2は本信号▲▼を出力後に上述の信号▲
▼を受信したら、本信号▲▼をフォー
ルスにする。
垂直同期信号▲▼ 本信号▲▼はコントローラ1がプリンタ2に
対して画像情報出力のタイミングおよびプリンタ2の用
紙給送の同期を指示する再成画像の垂直同期信号であ
り、信号線311を通じてプリンタ2に入力する。プリン
タ2は、第5図(D)および(E)に示すように、本信
号▲▼のトルーに応じて後述の画像信号▲
▼の受信を行う。だが、プリンタ2はリクエスト信
号▲▼がフォールスの間に入力した本信号▲
▼は無視する。
なお、第5図(D)および(E)の斜線範囲は画像信号
▲▼の受信期間を表わし、第5図(E)のクロス
ハッチで示す範囲は信号▲▼の影響を受けない
無視(DONT CARE)領域を表わし、また第5図(E)の
(給紙)はプリンタ2内の給紙動作のタイミングと、
(▲▼センス)はその給紙のタイミングを検
出するセンサの出力タイミングを示す。
水平同期信号▲▼ 本信号▲▼はレーザビームが主走査の始点にあるこ
とを示す画像情報の水平同期信号であり、信号線302を
通してコントローラ1に出力される、第5図(F)に示
すように、コントローラ1は本信号▲▼の前縁に同
期させてその前縁から一定時間t後に一走査分の画像信
号▲▼をプリンタ2に対し送出する。なお、第5
図(F)の斜線範囲は画像信号▲▼の送信期間を
表わす。
画像信号▲▼ 本信号▲▼は信号線301を通じてコントローラ1
から送出され、プリンタ2に入力する画像信号であり、
白黒2値のドットに対応するデジタルビットの連続した
ビットシリアル信号として伝送される。本信号▲
▼はTTLレベルのハイレベルをフォールスとし、ローレ
ベルをトルーとして変化する。プリンタ2はラスタース
キャニング方式により本信号▲▼のトルーあるい
はフォールスに対応して出力画像の白または黒として画
像記録する。コントローラ1は前述のように、本信号▲
▼を副走査方向については垂直同期信号▲
▼に、主走査方向について水平同期信号▲▼に
同期させて出力する(第5図(D)および(F)参
照)。
ステータス/コマンド信号▲▼ 本信号▲▼はコントローラ1からプリンタ2への指
令信号(制御信号)であるコマンド情報と、プリンタ2
からコントローラ1への状態通知信号(応答信号)であ
るステータス情報とを信号線307を通じて双方向にシリ
アル通信する8ビット(1バイト)を1つのメッセージ
ブロックとするシリアル8ビット信号であり、コマンド
情報の場合をコマンド信号▲▼、ステー
タス情報の場合をステータス信号▲▼と称
する。後述のように、コントローラ1もプリンタ2も本
信号▲▼を取り込むために同期信号▲▼を
用い、本信号▲▼の入出力制御にビジィ信号▲
▼または▲▼を用いる(第5図(G)参
照)。コントローラ1からの1バイトのコマンド信号▲
▼に対して、プリンタ2は必ず1バイト
のステータス信号▲▼を返信する。これら
の信号▲▼および▲▼の詳
細については後述する。
ステータスビジィ信号▲▼ 本信号▲▼はプリンタ2から出力する前述のス
テータス信号▲▼の受信許可を指示する制
御信号であり、信号線306を通じてコントローラ1に出
力される。第5図(G)に示すように、プリンタ2は後
述のコマンドビジィ信号▲▼がフォールスであ
ることを確認後に本信号▲▼をトルーにする。
コントローラ1は本信号▲▼のトルー期間と、
そのトルー期間に後述のシリアルクロック信号▲
▼が8発入力したかの監視を行い、クロック信号▲
▼が8発に満たない異常があった場合は、後述の
コマンド信号▲▼の再送を行い、また本
信号▲▼のトルー期間に異常があった場合は前
述のコントローラパワーレディ信号CPRDYをいったんフ
ォールスにすることによりインタフェースをイニシャラ
イズする。
コマンドビジィ信号▲▼ 本信号▲▼はコントローラ1がコマンド信号▲
▼を出力するのに先立って送出されるコ
マンド信号▲▼の受信許可を指示する制
御信号であり、信号線309を通してプリンタ2に入力す
る。第5図(G)に示すように、コントローラ1はステ
ータスビジィ信号▲▼がフォールスであること
を確認してから本信号▲▼をトルーにする。一
方、プリンタ2は本信号▲▼がトルーである間
に、シリアルクロック信号▲▼が8発入力した
かの監視を行い、クロック信号▲▼が8発に満
たない場合はパリティエラーである旨のステータス信号
▲▼を返信する。そのパリテイエラーであ
る旨のステータス信号▲▼を受信した場合
は、コントローラ1はコマンド信号▲▼
の再送を行う。
シリアルクロック信号▲▼ 本信号▲▼はプリンタ2がコマンド信号▲
▼を取り込むため、あるいはコントローラ1
がステータス信号▲▼を取り込むために用
いる周期パズル信号であり、通信線308を通じて伝送さ
れる。プリンタ2がコマンド信号▲▼を
取り込むための本信号▲▼はコントローラ1が
出力する。他方、コントローラ1がステータス信号▲
▼を取り込むための本信号▲▼はプ
リンタ2が出力する場合と、コントローラ1が出力する
場合とがあり、いずれが出力するかはコマンド信号▲
▼により指定する。この指定の詳細は後述
する。ただし、いずれか一方に固定してその指定を省略
するようにしてもよい。第5図(G)に示すように、本
信号▲▼はコマンドビジィ信号▲▼ま
たはステータスビジィ信号▲▼のトルー確認後
に8発のパルスで出力される。コントローラ1およびプ
リンタ2はコマンド信号▲▼またはステ
ータス信号▲▼を本信号▲▼の立
ち下がりエッジで出力し、立ち上がりエッジで取り込
む。
第6図(A)〜(I)は第4図に示す各信号の伝送を行
う回路構成例を示し、ここで503,515,521,531,536,550,
555,566,および572は信号線(第4図の301〜312に相当
する)、504,516,522,532,537,551,556,567,および573
はリターン線であり、これらの線としてはツイストペア
線あるいはフラットケーブルを用いる。
第6図(A)は信号▲▼,▲▼,▲
▼用の各回路構成例、第6図(B)は信号▲
▼,▲▼,▲▼用の各回路構成
例、第6図(C)は信号CPRDY用の回路構成例、第6図
(D)は信号PPRDY用の回路構成例、第6図(E)は信
号▲▼,▲▼用の各回路構成例を示す。第
6図(A)〜(E)において、501,519,および535はコ
ントローラ1側の出力用ドライバIC(集積回路)(例え
ば、SN7438あるいはその同等品)、510,527,および541
はコントローラ1側の入力用バッファIC(例えばSN74LS
14あるいはその同等品)であり、518,534および543はプ
リンタ2側の出力用ドライバIC(例えばSN74LS14あるい
はその同等品)である。さらに、502,505,514,517,520,
533,538および544はハイレベル保証のプルアップ抵抗、
506,513,523,530,542,および545はインピーダンスマッ
チングおよびローレベル保証のプルダウン抵抗である。
507と508,511と512,524と525,528と529,539と540,およ
び546と547はそれぞれノイズ除去用のCR回路を構成する
抵抗とコンデンサである。
第6図(F)および(G)はそれぞれ信号▲▼用
の回路構成例、第6図(H)および(I)はそれぞれ信
号▲▼用の回路構成例を示し、各信号の周波数の低
いときには第6図(F)および(H)に示す低速用の回
路を、各信号の周波数の高いときには第6図(G)およ
び(I)に示す高速用の回路を用いる。第6図(F)〜
(I)において、549および568はラインドライバIC(例
えばSN75113あるいはその同等品)、553および560はラ
インレシーバIC(例えばSN75115あるいはその同等
品)、554および574は出力用ドライバIC(例えばF240あ
るいはその同等品)、559および569は入力用バッファIC
(例えばF240あるいはその同等品)である。さらに、55
2および565はノイズ除去用抵抗、557および570はハイレ
ベル保障のプルアップ抵抗、558および571はインピーダ
ンスマッチングおよびローレベル保障のプルダウン抵抗
であり、561,562,563および564はノイズ除去用の抵抗と
コンデンサである。
第7図は第4図に示す各信号線301〜312を連結するコネ
クタの一例を示し、ここでコネクタ600は第6図(A)
〜(I)の破線位置に設置される。コネクタ600として
は、例えば37ピンのD-SUBコネクタが使用でき、そのピ
ン配置列を次の第2表に示す。
次に、第4図の▲▼信号線307を通じて伝送される
コマンド信号▲▼(以下、コマンドと称
する)の一例を第3表に、同じく▲▼信号線307を
通じて伝送されるステータス信号▲▼(以
下、ステータスと称する)の一例を第4表(A)〜
(K)に示す。
第3表と第4表に示すステータス、およびコマンドは共
に8ビットで構成され、▲▼信号線307上には、最
上位ビット(ビット7)から送出される。最下位ビット
(ビット0)は、ステータスおよびコマンド共にパリテ
ィビットであり、パリティは奇数パリティとする。コマ
ンドは、パリティビットを除く最上位ビットからビット
1まででコード化される。コマンドには、プリンタ2に
プリンタ情報を要求するステータス要求コマンドと、プ
リンタ2に動作の実行を要求する実行コマンドがある。
プリンタ2は、ステータス要求コマンドSR0〜SR9を受信
すれば、それに対応したステータス(ステータス0〜
9)をコントローラ1に返す。また、実行コマンドEC0
〜EC14に対しては、受信したコマンドに対応する動作を
実行し、ステータス0(全体ステータス)をコントロー
ラ1に返す。プリンタ2において、受信されたコマンド
にエラーが発生した場合、例えばパリティエラーのと
き、またはビジィ信号▲▼がトルーの間に同期
信号▲▼が8発入力されなかった場合にはパリ
ティエラーステータスを返す。また、プリンタ2は入力
したコマンドに対応する処理がない場合はコマンドエラ
ーステータスをコントローラ1に返す。
まず、第3表に示すコマンドから説明する。
第3表中のコード欄には、コマンドのコードをパリティ
も含めたときの16進数で示している。ステータス要求/
実行の欄は、そのコマンドがステータス要求コマンド
か、あるいは実行コマンドのいずれかであるかを示して
いる。機能の欄は各コマンドの機能を示しており、対応
ステータスの欄は、各コマンドがエラーなくプリンタ2
に受信された場合にプリタ2からコマンド1に対して出
力されるステータスの内容(第4表参照)を示してい
る。SR0のコマンドからSR9のコマンドまでのステータス
要求コマンドは、各コマンドに対応するステータスをプ
リンタ2に要求しているコマンドである。
実行コマンドEC0およびEC1はステータス用のシリアルク
ロック信号▲▼をコントローラ1またはプリン
タ2のどちらかが出力するかを指示しており、プリンタ
2の電源投入時に必ず最初に行われなければならないコ
マンドである。ただし、このコマンドを省略し、プリン
タ2が出力すると固定することもできる。このコマンド
出力時に指示した信号▲▼の出力方法でステー
タス信号▲▼がコントローラ1に入力され
なければ、コントローラ1は再度EC0またはEC1のどちら
かのコマンドを出力する。ここで、コマンドEC0は信号
▲▼をコントローラ1が出力するモードを指示
し、コマンドEC1はプリンタ2が信号▲▼を出
力するモードを指示している。
EC2およびEC3は、プリンタ2に休止を指示,解除するコ
マンドである。EC4およびEC5はプリンタ2のドラム214
(第3図参照)の回転に関するコマンドである。ここ
で、EC4はドラム回転スタートを指示し、プリタ2は本
コマンドEC4を受けとるとドラム214の停止時にはドラム
214の前回転処理を開始し、プリント動作(画像記録動
作)の前処理を行い、ドラム214が通常回転中の場合に
は、ドラム214の回転を継続する。EC12およびEC13のコ
マンドも割り込み時においての同様の動作を指示する。
プリンタ2はEC12およびEC13のコマンドの別により割り
込み動作時の特殊な動作、例えばプリンタ2に接続され
たソータ(不図示)の制御等も行う。
EC5はドラム回転のストップを指示するコマンドであ
る。プリンタ2はEC5のコマンドにより後回転処理を行
いドラム214を停止させる。ただし、プリント中(画像
記録中)であれば、プリント処理終了後に本コマンドEC
5で指示された動作を実行する。EC6,EC7,EC8およびEC9
はプリンタ2のプリント用紙の給紙をどの様な方法によ
り行うかを指示するコマンドである。プリンタ2はこの
コマンドEC8〜EC9で一度指示されれば次にどれかのコマ
ンドでの指示があるまで、同一の方法より給紙を続け
る。EC10およびEC11は、プリンタ2に節電モードを指示
するコマンドであり、プリンタ2はコマンドEC10により
節電処理を行い、コマンドEC11によりその節電解除を行
う。EC14は、コマンドデータの再送要求がプリンタ2か
ら出されているときに、これを解除するコマンドであ
る。
次に、第4表(A)〜(K)に示すステータスを説明す
る。
第4表(A)〜(K)に示す各ステータスは、8ビット
で構成されており、最下位ビット(ビット0)は奇数パ
リティビットである。各ビットは、各表の説明事象が発
生しているときは“1"となり、発生していないときは
“0"となる。
第4表(A)はコマンドエラーステータスを示す。コマ
ンドエラー時には、ビット7が“1"でビット6が“0",
パリティエラー時にはビット7が“1",ビット6も“1"
である。このステータスが発生したときには、コントロ
ーラ1はコマンドを再度出力する必要がある。
第4表(B)はステータス0(全体ステータス)を示
す。このステータスはプリンタ2の状態を全体的に示す
もので、ステータス0要求コマンドSR0および実行コマ
ンドEC0〜EC14がコントローラ1から出力されたときに
プリンタ2から返信される。ビット7は“0"である。ビ
ット6はプリントリクエストを示し、信号▲▼
により給紙が可能となったときに“1"となり、信号▲
▼を受けつけたあとか、信号▲▼が入力
されても給紙動作を開始できないときには、“0"とな
る。さらに、ビット5は用紙搬送中を示し、プリンタ2
内に用紙があるときは“1"となり、全ての用紙がトレー
(不図示)に排出されたら“0"となる。プリント中にジ
ャムやミスプリントが発生した場合には、このビット5
が“0"になればそれらのエラーによる再送要求枚数が確
定する。ビット4は、プリント動作中にミスプリントが
発生したときに“1"となる。その詳細は後述のステータ
ス3(ミスプリントステータス)に示される。ビット3
はプリンタ2が定着器低温等によるウエイト中であると
きに“1"であり、そのウエイト終了で“0"となる。ビッ
ト2はプリンタ2が休止中であることを示し、その詳細
は後述のステータス9で示される。ビット1はステータ
ス1あるいはステータス2で示されるオペレータコール
エラーまたはサービスマンコールエラーのいずれかのエ
ラーが発生したことを示し、その詳細は、後述のステー
タ1あるいはステータス2で示される。
第4表(C)はステータス1(オペレータコールエラ
ー)を示し、第4表(D)はステータス2(サービスマ
ンコールエラー)を示し、ともに発生したエラーに対応
したビットが“1"になり、エラーが解除されると“0"と
なる。第4表(E)はステータス3(ミスプリントステ
ータス)を示し、このステータス3はミスプリントの詳
細を示す。
第4表(F)はステータス4(再送要求枚数ステータ
ス)であり、ジャムやミスプリントにより発生した画像
情報の再送要求枚数をピット1からビット6により2進
数で示す。第4表(G)および第4表(H)はプリンタ
2の上段または下段の紙カセットに用意されている用紙
サイズを示すステータスを示す。第4表(G)はステー
タス5(下カセット紙サイズステータス)を示し、第4
表(H)はステータス6(上カセット紙サイズステータ
ス)を示し、ともに紙サイズは、ビット1からビット6
までの6ビットで構成され、そのコードとコードに対応
する紙サイズについては次の第5表に示す。なお、第5
表のコードは、6ビットで16進数で表わしてある。
第4表(I)は、ステータス7(アプリケーションステ
ータス)を示し、このステータス7はプリンタ2に接続
されるソータ等のアプリケーション機器の接続や非接続
を示すステータスである。さらに、第4表(J)はソー
タエラーの詳細を示すステータス8を示す。第4表
(K)はプリンタの休止動作の詳細を示すステータス9
を示す。
上述の各信号の通信制御を実行するフローチャートの一
例を第8図および第9図に示す。なお、図中のSTP801〜
STP811およびSTP901〜STP918はフローチャートの各ステ
ップを示す。
プリンタ(画像記録装置)2が正常に動作可能であると
き(STP901)、レディ信号▲▼はトルー(TRUE)
になっている(STP902)。そのとき、コントローラ(画
像読取装置、リーダ)1においてコピーキーによるコピ
ー要求が発生すると(STP801およびSTP802)、ドラムス
タートコマンドEC4がコントローラ1から送出される(S
TP803)。プリンタ2はドラムスタートコマンドEC4を受
信すると(STP904)、ドラムの前回転処理を開始する
(STP905)。プリンタ2が各種前回転処理を終了して、
給紙可能状態になれば(STP906)、プリントリクエスト
をステータス0の信号▲▼により送出する
(STP907)。
コントローラ1はプリントリクエストを示す信号▲
▼がトルーになれば(STP804およびSTP805)、
給紙信号(プリント信号)▲▼をトルーにし
(STP806)、それによりプリンタ2は給紙を開始する
(STP908およびSTP909)。プリンタ2が給紙を開始し、
記録用紙が所定の位置に達して(STP910)、画像信号▲
▼を受信可能になれば、プリンタ2はリクエスト
信号▲▼をトルーにし(STP911)、給紙動作
(紙搬送動作)を一時停止する(STP912)。なお、この
一時停止は信号▲▼により画像信号▲
▼を用紙上にタイミングをとって記録させるSTP914での
再ステートのために行われるものである。
その際、水平同期信号▲▼はプリンタ2から定期的
に送出されており、コントローラ2はリクエスト信号▲
▼と水平同期信号▲▼により同期して画
像読み出しを開始する(STP807およびSTP808)。すなわ
ち、前述のようにコントローラ2は画像読み出しの開始
に先立ち、リクエスト信号▲▼に応じて最初
に垂直同期信号▲▼を送出し、以下水平同期
信号▲▼に同期して画像信号▲▼を周期的に
必要分出力する(第5図(C)〜(F)参照)(STP80
9)。
一方、プリンタ2は垂直同期信号▲▼の受信
に応じて(STP913)、記録用紙の搬送の再スタートを行
い、次いで画像信号▲▼に応じた画像記録を記録
用紙上に行う(STP914)。このようにして、プリンタ2
は記録用紙(プリント用紙)に画像形成を行って排紙を
終了すれば(STP915)、ステータス0の紙搬送中を示す
信号▲▼をフォールスにし、排紙終了をコ
ントローラ1に通知する(STP916)。
コントローラ1はプリンタ2の画像再成が終了すれば
(STP810)、ドラムストップコマンドEC5を信号▲
▼により送出し(STP811)、それによりプリ
ンタ2は動作を停止する(STP917およびSTP918)。な
お、第10図はさらに理解を容易にするため、以上の動作
中における各信号の送受関係をその発生順に示したもの
である。
このように、本例では、画像情報の制御応答情報(指令
および状態通知情報)を複数ビット構成のシリアル信号
で通信制御するようにしたので、通信回線数が減少する
ばかりでなく、画像情報送信側装置(コントローラ)と
画像情報受信側装置(プリンタ)とを機種を問わずに同
一接続方式により接続できる汎用性の高い通信方式とし
て実施することができる。さらに、本実施例ではシリア
ルビット信号を用いて所定の制御手順に従って画像情報
の通信制御を行っているので、比較的簡単な構成および
通信手順で高速なかつ高度な画像情報通信を容易に行う
ことができる。
なお、本例では画像情報送信側装置として画像読取装置
を、また画像情報受信側装置として画像記録装置を示し
たが、本発明はこれに限定されず、画像情報送信側装置
としては例えばワードプロセッサ、コンピュータ、磁気
ディスクのような画像情報記憶装置、パターン読取り装
置等の種々の入力機器が適応でき、また、画像情報受信
側装置としては例えば、インクジェットプリンタ等の各
種プリンタ、CRTディスプレイ、プロッピディスクなど
の電子記憶装置等の種々の出力機器が適用できて、これ
らの入出力機器間においての画像情報通信に適用するこ
とができる。なお、また本例ではステータス/コマンド
信号をシリアル8ビット構成としたが、本発明はこれに
限定されず、他のビット構成のものでもよいのは勿論で
ある。また、本発明は制御情報等をコード化しているの
で、装置間の接続の標準化を達成できる。
効 果 以上説明したように、本発明によれば、画像処理に関す
るコマンドデータおよびその応答情報であるステータス
データをシリアル伝送するとともに、ステータスデータ
を伝送する際のシリアルクロックを受信側,送信側のい
ずれでも発生できるようにしたので、回線数を減少させ
るだけでなく、接続機種制限の不都合を除去した汎用性
の高い画像処理装置およびそれを用いた情報通信方法を
実現できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一例を示す斜視図、第2図
は第1図の画像読取装置の構成の一例を示すブロック線
図、第3図は第1図の画像記録装置の構成の一例を示す
ブロック線図、第4図は第2図および第3図に示す伝送
ケーブルの構成の一例を示す要部ブロック線図、第5図
(A)〜(G)は第4図の各信号の信号波形例を示すタ
イミングチャート、第6図(A)〜(I)は第4図の信
号の伝送を行うインタフェース部分の構成例を示す回路
図、第7図は第4図の信号線を接続する接続コネクタの
一例を示す正面図、第8図は第2図の画像読取装置の動
作例を示すフローチャート、第9図は第3図の画像記録
装置の動作例を示すフローチャート、第10図は第8図お
よび第9図のフローチャートを実行した際に発生する信
号の発生順序を示す説明図である。 1……画像読取装置(コントローラ)、 2……画像記録装置(プリンタ)、 3……伝送ケーブル、 101,102……光学レンズ、 103,104……CCD、 105……CCD駆動回路、 106,107……増幅器、 108,109……A/D変換器、 110,111……2値化回路、 112……画像処理回路、 113……マイクロプロセッサ(CPU)、 114……制御メモリ(ROM)、 115……ランダムアクセスメモリ(RAM)、 116……キー表示駆動回路、 117……操作部、 118……入出力ポート、 119……タイマ回路、 120……シリアル回路、 200……マイクロプロセッサ(CPU)、 201……シリアル回路、 204……ランダムアクセスメモリ(RAM)、 205……入出力ポート、 207……インタフェース、 208……駆動回路、 209……レーザドライバ、 211……コリメータレンズ、 212……ポリゴンミラー、 213……f-θレンズ、 214……感光ドラム、 215……光ファイバ、 216……光検知器、 301〜312……信号線、 503,515,521,531,536,550,555,566,572……信号線、 504,516,522,532,537,551,556,567,573……リターン
線、 501,519,535,518,534,543,554,574……出力用ドライバI
C、 510,527,541,509,526,548,559,569……入力用バッファI
C、 549,568……ラインドライバIC、 553,560……ラインレシーバIC、 502,505,514,517,520,533,538,544,557,570……プルア
ップ抵抗、 506,513,523,530,542,545,558,571……プリダウン抵
抗、 552,565……ノイズ除去用抵抗、 507,512,524,528,539,546,563,564……抵抗、 508,511,525,529,540,547,562,561……コンデンサ、 600……接続コネクタ、 ▲▼……水平同期信号、 PPRDY……プリンタパワーレディ信号、 ▲▼……レディ信号、 ▲▼……垂直同期情報リクエスト信号、 ▲▼……ステータスビジィ信号、 ▲▼……ステータス/コマンド信号、 ▲▼……ステータス信号、 ▲▼……コマンド信号、 ▲▼……シリアルクロック信号、 ▲▼……コマンドビジィ信号、 ▲▼……給紙信号(プリント信号)、 ▲▼……垂直同期信号、 CPRDY……コントローラパワーレディ信号 ▲▼……画像信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像信号発生源からの画像信号を受信する
    画像信号受信手段と、 前記画像信号受信手段によって受信された画像信号を画
    像処理するプロセス手段と、 前記画像信号発生源からの第1シリアルクロック信号を
    入力するシリアルクロック入力手段と、 前記第1シリアルクロック信号に同期して前記画像信号
    発生源からシリアル伝送されるコマンドデータであっ
    て、前記プロセス手段への制御指示を表すコマンドデー
    タを受信するコマンドデータ受信手段と、 第2シリアルクロック信号を発生するシリアルクロック
    発生手段と、 前記コマンドデータに対応する応答情報として、前記プ
    ロセス手段のステータスデータを前記画像信号発生源に
    送信する送信手段であって、前記第1シリアルクロック
    信号,前記第2シリアルクロック信号から選択されたい
    ずれかのシリアルクロック信号に同期して、前記ステー
    タスデータをシリアル伝送するステータスデータ送信手
    段と を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】画像情報を送信する送信装置と該送信装置
    からの画像情報を受信して画像処理する受信装置との間
    の情報通信方法において、 前記送信装置は、前記受信装置における前記画像情報の
    画像処理に関する指示である制御情報をシリアルクロッ
    クとともにシリアル伝送し、 前記受信装置は、前記制御情報に対する応答情報を前記
    送信装置から送信されるシリアルクロックおよび当該受
    信装置内で発生したシリアルクロックから選択されたい
    ずれかのシリアルクロックに同期して前記送信装置にシ
    リアル伝送することを特徴とする情報通信方法。
JP58056828A 1983-04-02 1983-04-02 画像処理装置およびそれを用いた情報通信方法 Expired - Lifetime JPH0693721B2 (ja)

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JP58056828A JPH0693721B2 (ja) 1983-04-02 1983-04-02 画像処理装置およびそれを用いた情報通信方法
US07/554,187 US5142594A (en) 1983-04-02 1990-07-20 Image data communication control system
US07/803,228 US5162917A (en) 1983-04-02 1991-12-06 Image data communication control system with image recorder status data output in synchronism with either internally or externally generated clock pulses

Applications Claiming Priority (1)

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55154851A (en) * 1979-05-21 1980-12-02 Hitachi Ltd Data transmission system
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JPS5672558A (en) * 1979-11-19 1981-06-16 Toshiba Corp Data transmission system
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