JPS63226711A - 電子加熱制御装置 - Google Patents

電子加熱制御装置

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JPS63226711A
JPS63226711A JP6158287A JP6158287A JPS63226711A JP S63226711 A JPS63226711 A JP S63226711A JP 6158287 A JP6158287 A JP 6158287A JP 6158287 A JP6158287 A JP 6158287A JP S63226711 A JPS63226711 A JP S63226711A
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JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
conversion
output
port
digital value
Prior art date
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Pending
Application number
JP6158287A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Shirokawa
信夫 城川
Akinori Otsuka
大塚 昭徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6158287A priority Critical patent/JPS63226711A/ja
Publication of JPS63226711A publication Critical patent/JPS63226711A/ja
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  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子回路特にマイクロコンピュータを組み込
んだ加熱調理器特にガスオープン調理器の安全装置に関
するものである。
従来の技術 従来のガスオープン調理器の制御回路を第4図に示した
。マイクロコンピュータ1(以下マイコンと略す)は、
スタートキー2が押された事を認識した時、ブザー3を
鳴らし、出力ポートR24から信号を出す事によりリレ
ー5の接点を閉じ、電磁弁6を開くことによりバーナー
7にガスを送り込む。そして出力ポートR38から信号
を出す事によりリレー9の接点を閉じ、点火装置10で
バーナー7に火花を出し、点火させ、点火後は点火装置
10で火花を出すのはやめる。また第6図に示すように
食品11を載置しである加熱室12には熱風が循環ファ
ン13によって送り込まれ室内の温度が上昇する。加熱
室内の温度があらかじめ設定しである温度よりも高くな
ると、すなわち温度センサ14の出力をコイコン1が読
み取り加熱室内の温度を測定・算出するのであるが、第
4図のマイコン1は出力ポートR24から信号を出すこ
とをやめることKよりリレー6を開き、電磁弁6を閉じ
、燃焼をストップする。すなわち温度センサ14の出力
を検知しながら燃焼・消火を繰り返し、加熱室内の温度
を一定に保つ。ここで、マイコン1がどのようにして加
熱室内の温度を測定・算出するかを説明する。第6図に
示す加熱室12内の温度が上昇すると温度センサ14の
電気的抵抗値が小さくなり第3図温度センサ回路の出力
15すなわち電圧値は大きくなる。マイコン1はマルチ
プレクサ16によって温度センサ回路の出力15とA/
D変換部17を接続し、温度センサ回路出力16をA/
D変換する。マイコン1はA/D変換後のデジタル値と
第6図加熱室の温度との相関表を内部に有している。す
なわち表のようなものであるが、デジタル値が100レ
ベルの時120℃、140レベルの時200℃といった
具合である。これにより第4図のマイコン1は加熱室内
の温度を知り、加熱制御をすることができる。
発明が解決しようとする問題点 ところがA/D変換部17が故障した時、例えばオープ
ン200℃の調理時、温度センサ回路出力16までは正
常に動作し表にもあるように加熱室内12の温度が20
2℃で温度センサ回路出力16(アナログ値)が281
0mVであるとする。ところがA/D変換部17が故障
したため読み込んだデジタル値が14ルベルであるべき
ところ100レベルとしてしまったとする。そうすると
マイコン1は表に示すように加熱室内の温度が120℃
であると判断するため、温調200℃に対し、判断温度
が低いので燃焼を続けて加熱室内の温度をさらに上げよ
うとするが、A/D変換部1Tが故障しているため、マ
イコン1はいつまで経っても120℃であると判断し燃
焼を続ける。
すなわち調理のできばえは、目茶苦茶になり、さらに燃
焼が止まらないので火災になる事も考えられ大変危険で
ある。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決するための手段として、本発明はA
/D変換部が故障したかどうかをチェックする機能を付
加し、マイコンがA/D変換部は故障していると判断し
た時は、燃焼を中止してしまうという構成にしている。
作  用 すなわち、マイコンが既知の電圧を別のA/D変換ポー
トに接続し、A/D変換部でA/D変換させる、そして
A/D変換部が正常に動作したかどうかをチェックし、
もしA/D変換部が故障していれば、燃焼を中止する事
により、食品が損なわれるのを防止でき、さらに火災に
なるなどの危険も防ぐ事ができる。
実施例 本発明の一実施例である電子加熱制御装置について第1
図に基づいて説明する。マイコン1はスタートキー2が
押された事を認識した時、ブザー3を鳴らし、出力ポー
トR24から信号を出しリレー6の接点を閉じ電磁弁6
を開くことによりバーナー7にガスを送り込む。さらに
出力ポートR38から信号を出す事によりリレー9の接
点を閉じ、点火装置10でバーナー7に火花を出し、点
火させる。点火後は点火装置10で火花を出すのは終了
する。第5図に示すように、食品11を載置しである加
熱室12には熱風が循環ファン13によって送り込まれ
、室内の温度が上昇する。加熱室12内の温度は温度セ
ンサ14とそれと電気的に接続している温度センサ回路
16およびA/D変換部17によってマイコン1は知る
事ができる。
すなわち前述のように加熱室内を2oo℃にコントロー
ルしたい時、マイコン1は温度センサ回路15の出力が
A/D変換した時そのデジタル値が140レベルになる
様に燃焼・消火を繰り返す。
一方マイコン1は時間計数の手段としてAClooVの
商用電源18を波形整形回路19によって波形整形した
ものを入力している。すなわちeoHzであるならば1
パルスをカウントすると1/60秒60パルスで1秒経
過したと判断できる。波形整形回路19の出力はマイコ
ン1の汎用入力ポートエ。2Qに入力しており、oVか
5v近くの電圧しかない。この波形整形回路19の出力
をA/D変換ポートA321にも接続し、マルチプレク
サ16てよってA/D変換部17とA/D変換ポートA
321とを接続し、波形整形回路19の出力をA/D変
換する。まとめると波形整形回路19の出力を汎用入力
ポートl62oとA/D変換ポートA 21両方で読み
、汎用入力ポートl62oがoVのとき、A3人力をA
/D変換部でA/D変換したデジタル値が一定値レベル
以下(例えば6レベル)である事、または汎用式カポ〜
トl62oが5■の時A3人力をA/D変換したデジタ
ル値が一定値レベル以上(例えば250レベル)である
事をマイコンはチェックし、このチェックで異常があれ
ば、A/D変換部17が故障したものと判断し、燃焼を
中止する。この一連の構成・作用を第2図のフローチャ
ートで示した。これにより、A/D変換部の故障がわか
るので過燃焼によって調理の出来が目茶苦茶になるとか
火災への危険とかいった事を防止できる。
第3図は本発明の第2の実施例を示した制御回路図であ
る。A/D変換部17の故障を検出する手段として、マ
イコン1の汎用出力R122とA/D変換入カポ−)A
3−21とを電気的に接続し、R122から6vの電圧
を出力した時、A3人力をA/D変換し、そのデジタル
値が266レベルである事を確認する。またR122か
らoVの電圧を出力した時、A3人力をA/D変換しそ
のデジタル値が0レベルである事を確認する。これらの
確認でデジタル値が適正値でない場合は、A/D変換部
17の故障と判断し、マイコン1は燃焼を中止する。こ
れにより、やはり過燃焼によって調理の出来が目茶苦茶
になるとか火災への危険とかいった事を防止できる。
発明の効果 以上本発明によシ次の効果を得ることができる。
(1)  A/D変換部が故障した時、マイコンは故障
を認識する事ができるので、火災になるとか使用者がや
けどをするとか調理器に損傷をあたえるとかいった事を
防止できる。
(2)  A/D変換部が故障した時、温度制御ができ
なくなり食品の出来ばえを悪くしてしまう(最悪の場合
は炭化してしまう)事を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子加熱制御装置の
回路図、第2図は同加熱制御シーケンスを示すフローチ
ャート、第3図は本発明の他の実施例における電子加熱
制御装置の回路図、第4図は従来の加熱制御装置の回路
図、第5図は一般的な加熱装置の断面図である。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
スタートキー、6・・・・−・ガス電磁弁、了・・・・
・・バーナー、1゜・・・・・・点火装置、11・・・
・・・食品、12・・・・・・加熱室、14・−・・・
・温度センサ、15・・・・・・温度センサ回路、16
・・・・・・マルチプレクサ、17・・・・・・A/D
変換部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏男 ほか1名第5囚 f2 G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を載置する加熱室と食品を加熱する手段と、
    前記加熱室内の温度に感知する温度センサと、温度セン
    サからの出力を電気的に変換する温度センサ回路と複数
    のA/D変換ポートを有するマイクロコンピュータとか
    らなりしかもそのマイクロコンピュータの中には1つの
    A/D変換部と複数のA/D変換ポートの中の1つを選
    択・接続する為のマルチプレクサを有し、前記マイクロ
    コンピュータが前記温度センサ回路からの情報を前記複
    数のA/D変換ポートの中の1つに入力し、A/D変換
    部でA/D変換を実行し、そのデジタル値によって前記
    加熱室の温度を算出し、加熱手段を制御することにより
    加熱室の温度制御を実行し、前記マイクロコンピュータ
    がすでにそのデジタル値を認知している電圧を前記複数
    のA/D変換ポートの中の1つに入力し、その電圧をA
    /D変換し、その変換したデジタル値とマイクロコンピ
    ュータがすでに認知しているデジタル値を比較して、一
    致しているかを比較チェックし違いがあれば、前記A/
    D変換部の故障と判断して、加熱の全系を遮断する電子
    加熱制御装置。
  2. (2)マイクロコンピュータの中には1/0信号を入出
    力できる汎用入出力ポートを有し、さらにAC100V
    商用電源を波形整形し1/0信号に変換し、時間計数の
    クロックとして前記マイクロコンピュータの入力ポート
    に入力する為の波形整形回路を有しているが、前記マイ
    クロコンピュータがすでにそのデジタル値を認知してい
    る電圧として、波形整形回路の出力とした特許請求の範
    囲第1項記載の電子加熱制御装置。
  3. (3)マイクロコンピュータの出力ポートとA/D変換
    ポートを電気的に接続し、出力ポートより1の信号を出
    力した時にA/D変換部が1と読み、出力ポートより0
    の信号を出力した時にA/D変換部が0と読むかどうか
    を比較チェックし、入出力値間にちがいがあった時、前
    記A/D変換部の故障と判断して、加熱の全系を遮断す
    る特許請求の範囲第1項記載の電子加熱制御装置。
JP6158287A 1987-03-17 1987-03-17 電子加熱制御装置 Pending JPS63226711A (ja)

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JP6158287A JPS63226711A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 電子加熱制御装置

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JP6158287A JPS63226711A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 電子加熱制御装置

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JPS63226711A true JPS63226711A (ja) 1988-09-21

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ID=13175273

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JP6158287A Pending JPS63226711A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 電子加熱制御装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667408A (en) * 1979-11-08 1981-06-06 Fuji Electric Co Ltd Analog input/output device
JPS58219618A (ja) * 1982-06-15 1983-12-21 Mitsubishi Electric Corp 温度制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667408A (en) * 1979-11-08 1981-06-06 Fuji Electric Co Ltd Analog input/output device
JPS58219618A (ja) * 1982-06-15 1983-12-21 Mitsubishi Electric Corp 温度制御装置

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