JPS63226479A - 移動壁の吊下走行装置 - Google Patents
移動壁の吊下走行装置Info
- Publication number
- JPS63226479A JPS63226479A JP5963287A JP5963287A JPS63226479A JP S63226479 A JPS63226479 A JP S63226479A JP 5963287 A JP5963287 A JP 5963287A JP 5963287 A JP5963287 A JP 5963287A JP S63226479 A JPS63226479 A JP S63226479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- running
- upper rail
- sides
- base
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ＭＳ屋を間仕切りするための移動壁を上レー
ルに吊下げるための技術に関する。
ルに吊下げるための技術に関する。
従来から移動壁を吊下げる装置として第６図に示すよう
な走行基体３′の両側に垂直回転する走行輪４′をそれ
ぞれ１個づつ設けたものが知られているが、このものに
あっては、上レール５′がクロスする場合には直進走行
しかなかった。
な走行基体３′の両側に垂直回転する走行輪４′をそれ
ぞれ１個づつ設けたものが知られているが、このものに
あっては、上レール５′がクロスする場合には直進走行
しかなかった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであ
って、その目的とするところは、上レールがクロスした
ものでも直進または曲がって走行するのがスムーズにで
きる移動壁の吊下走行装置を提供するにある。
って、その目的とするところは、上レールがクロスした
ものでも直進または曲がって走行するのがスムーズにで
きる移動壁の吊下走行装置を提供するにある。
本発明の移動壁の吊下走行装置は、移動’ＩＩ！ １
ｈ’ら上方に突出した吊り兵２の上部に走行基体３を設
け、この走行基体３の下面の両側に進行方向に沿ってそ
れぞれ２個以上の水平回伝する走行輪４を設け、上レー
ル５の下開口ｎ６の両側縁にそれぞれ下開口部６側が下
となるように下り傾斜した走行片７を設け、上レール５
内に走行基体３を入れると共に両側の走行輪４の下面の
外端をそれぞれ両側の走行片７の上に転動自在に載置し
て成ることを特徴とするものであって、このような構成
ことを特徴とするものでＪ〕って、このような構成を採
用することで上記した本発明の目的を達成したものであ
る。すなわち本発明にあっては上レール５の下開口部６
の両側縁にそれぞれ下関ロ部６側が下となるように下り
傾斜した走行片７を設け、上レール５内に走行基体３を
入れると共に走行基体３の両側に進行方向に沿ってそれ
ぞれ２個以上設けた水平回転する走行輪４の下面の外端
をそれぞれ両側の走行片７の上に転動自在に載置するこ
とで、直線走行の場合、走行基体３の下面両側にそれぞ
れ２個以上ある水平回転する走行輪４がいずれも上レー
ル５の走行片７上を走行して安定した走行ができると共
に重旦のある移動壁１の吊下げ走行が可能となり、また
上レール５がクロスしている箇所においても、走行基体
３の下面両側にそれぞれ２個以上ある水平回転する走行
輪４のいずれかが走行片７の上に載置されることとなり
、この結果上レール５のクロスしている箇所でもスムー
ズな走行ができるようになったものである。 以下本発明を実施例により詳述する。移動壁１の上面部
の技手方向の両端部から上方に向けてボルト状の吊り兵
２が突設してあり、この吊り具２の上部に走行基体３が
回転自在に設けである。走行基体３の下面部の両側には
それぞれ進行方向に沿って２個以上の縦軸８を設けて、
この縦軸８にそれぞれ水平回転する走行輪４が取り付け
である。 第１図乃至第４図の実施例では走行基体３の下面部の両
側に走行進行方向に沿って２個づつ合計４個の走行輪４
を設けた実施例が示してあり、また第５図の実施例では
走行基体３の下面部の両側にそれぞれ進行方向に沿って
３個づつ合計６個の走行輪４を設けた実施例が示しであ
る。上レール５は下面部に下開口部６を設けてあり、下
開口部６の両側縁にそれぞれ下関ロ部６側が下となるよ
うに下り傾斜した走行片７が上レールらの長手方向にわ
たって設けである。ここで上レール５内には走行基体３
が入れられ、走行基体３の下面の両側にそれぞれ進行方
向に沿って２個以上設けた走行輪４の下面の外端がそれ
ぞれ上レール５の両側の走行片７の上に転動自在に載置
しである。しかして各走行輪４の下面の外端が上レール
５の傾斜した走行片７上を転動することで移動壁１を移
動させるものである。ここで上レール５同士が第３図の
ようにクロスしている場合には、第３図口方向から走行
して来て上レール５のクロス部分まで来ると、第３図口
方向、凸方向、二方向のいずれかを選択して走行させる
ことができるものであり、この場合、前に位置する両側
の水平回転する走行輪４が上レール５のクロス部分にお
ける下開口部６を越す際には後の走行輪４が走行片７の
上に載って支持していることとなり、また後の走行輪４
がクロス部分の下開口部６を越す際には前の走行輪４が
走行片７の上に載って支持していることとなり、更にク
ロス部分から凸方向又は二方向に進む場合左右の走行輪
４のいずれかがクロス部分の下開口部６を越す際に左右
方向の他方の走行輪４が走行片７の上に載ることとなっ
て、安定してスムーズにクロス部分で任意の方向に走行
できることとなる。また上レール５がＴ字状に分岐して
いる場きも同様に進行方向を選択できるものである。 なお走行基体３の上面に水平回転自在な案内輪９を回転
自在に取付けておき、上レール５に案内輪９を案内する
案内部１０を設けておくと、上レールらが弧状に曲がっ
ている所でのガイドとなったり、あるいは上レール５の
クロス部分において案内輪９が案内部１０にガイドされ
て一定方向にしか走行しないようにすることもできるも
のであり、案内輪９を設ける位置、案内部１ｏを設ける
位置を選択することで、走行方向を決めることができる
ものである。添付図面中１１は天井面、１２は床面、１
３は上レール５を取付ける取付は部であって建物躯体に
固着しである。また１４は移動壁１に設けた接床体、１
５は接天井体であってそれぞれ走行時は移動壁１内に引
き込んでおき、間仕切り時には移動壁１の下面部及び上
面部から突出させて床面１２及び天井面１１に当接させ
て気密を保つようになっている。
ｈ’ら上方に突出した吊り兵２の上部に走行基体３を設
け、この走行基体３の下面の両側に進行方向に沿ってそ
れぞれ２個以上の水平回伝する走行輪４を設け、上レー
ル５の下開口ｎ６の両側縁にそれぞれ下開口部６側が下
となるように下り傾斜した走行片７を設け、上レール５
内に走行基体３を入れると共に両側の走行輪４の下面の
外端をそれぞれ両側の走行片７の上に転動自在に載置し
て成ることを特徴とするものであって、このような構成
ことを特徴とするものでＪ〕って、このような構成を採
用することで上記した本発明の目的を達成したものであ
る。すなわち本発明にあっては上レール５の下開口部６
の両側縁にそれぞれ下関ロ部６側が下となるように下り
傾斜した走行片７を設け、上レール５内に走行基体３を
入れると共に走行基体３の両側に進行方向に沿ってそれ
ぞれ２個以上設けた水平回転する走行輪４の下面の外端
をそれぞれ両側の走行片７の上に転動自在に載置するこ
とで、直線走行の場合、走行基体３の下面両側にそれぞ
れ２個以上ある水平回転する走行輪４がいずれも上レー
ル５の走行片７上を走行して安定した走行ができると共
に重旦のある移動壁１の吊下げ走行が可能となり、また
上レール５がクロスしている箇所においても、走行基体
３の下面両側にそれぞれ２個以上ある水平回転する走行
輪４のいずれかが走行片７の上に載置されることとなり
、この結果上レール５のクロスしている箇所でもスムー
ズな走行ができるようになったものである。 以下本発明を実施例により詳述する。移動壁１の上面部
の技手方向の両端部から上方に向けてボルト状の吊り兵
２が突設してあり、この吊り具２の上部に走行基体３が
回転自在に設けである。走行基体３の下面部の両側には
それぞれ進行方向に沿って２個以上の縦軸８を設けて、
この縦軸８にそれぞれ水平回転する走行輪４が取り付け
である。 第１図乃至第４図の実施例では走行基体３の下面部の両
側に走行進行方向に沿って２個づつ合計４個の走行輪４
を設けた実施例が示してあり、また第５図の実施例では
走行基体３の下面部の両側にそれぞれ進行方向に沿って
３個づつ合計６個の走行輪４を設けた実施例が示しであ
る。上レール５は下面部に下開口部６を設けてあり、下
開口部６の両側縁にそれぞれ下関ロ部６側が下となるよ
うに下り傾斜した走行片７が上レールらの長手方向にわ
たって設けである。ここで上レール５内には走行基体３
が入れられ、走行基体３の下面の両側にそれぞれ進行方
向に沿って２個以上設けた走行輪４の下面の外端がそれ
ぞれ上レール５の両側の走行片７の上に転動自在に載置
しである。しかして各走行輪４の下面の外端が上レール
５の傾斜した走行片７上を転動することで移動壁１を移
動させるものである。ここで上レール５同士が第３図の
ようにクロスしている場合には、第３図口方向から走行
して来て上レール５のクロス部分まで来ると、第３図口
方向、凸方向、二方向のいずれかを選択して走行させる
ことができるものであり、この場合、前に位置する両側
の水平回転する走行輪４が上レール５のクロス部分にお
ける下開口部６を越す際には後の走行輪４が走行片７の
上に載って支持していることとなり、また後の走行輪４
がクロス部分の下開口部６を越す際には前の走行輪４が
走行片７の上に載って支持していることとなり、更にク
ロス部分から凸方向又は二方向に進む場合左右の走行輪
４のいずれかがクロス部分の下開口部６を越す際に左右
方向の他方の走行輪４が走行片７の上に載ることとなっ
て、安定してスムーズにクロス部分で任意の方向に走行
できることとなる。また上レール５がＴ字状に分岐して
いる場きも同様に進行方向を選択できるものである。 なお走行基体３の上面に水平回転自在な案内輪９を回転
自在に取付けておき、上レール５に案内輪９を案内する
案内部１０を設けておくと、上レールらが弧状に曲がっ
ている所でのガイドとなったり、あるいは上レール５の
クロス部分において案内輪９が案内部１０にガイドされ
て一定方向にしか走行しないようにすることもできるも
のであり、案内輪９を設ける位置、案内部１ｏを設ける
位置を選択することで、走行方向を決めることができる
ものである。添付図面中１１は天井面、１２は床面、１
３は上レール５を取付ける取付は部であって建物躯体に
固着しである。また１４は移動壁１に設けた接床体、１
５は接天井体であってそれぞれ走行時は移動壁１内に引
き込んでおき、間仕切り時には移動壁１の下面部及び上
面部から突出させて床面１２及び天井面１１に当接させ
て気密を保つようになっている。
本発明にあっては、叙述のように走行基体の下面の両側
に進行方向に沿ってそれぞれ２個以上の水平回転する走
行輪を設け、上レールの下開口部の両側縁にそれぞれ下
開口部側が下となるように下り傾斜した走行片を設け、
上レール内に走行基体を入れると共に両側の走行輪の下
面の外端をそれぞれ両側の走行片の上に転動自在に載置
するので、直線進行の場合、走行基体の下面両側にそれ
ぞれ２個以上ある水平回転する走行輪がいずれも上レー
ルの走行片上を走行して安定した走行ができ、また重量
のある移動壁であっても安定して吊下げて走行すること
ができるものであり、更に上レールがクロスしている箇
所においても、クロス部分の上レールの下開口部を走行
輪がいずれの方向に通過する場きでも他の走行輪が走行
片の上に載っていることとなり、この結果上レールのク
ロス部分においてどの方向にでもスムーズな走行が可能
となるものである。
に進行方向に沿ってそれぞれ２個以上の水平回転する走
行輪を設け、上レールの下開口部の両側縁にそれぞれ下
開口部側が下となるように下り傾斜した走行片を設け、
上レール内に走行基体を入れると共に両側の走行輪の下
面の外端をそれぞれ両側の走行片の上に転動自在に載置
するので、直線進行の場合、走行基体の下面両側にそれ
ぞれ２個以上ある水平回転する走行輪がいずれも上レー
ルの走行片上を走行して安定した走行ができ、また重量
のある移動壁であっても安定して吊下げて走行すること
ができるものであり、更に上レールがクロスしている箇
所においても、クロス部分の上レールの下開口部を走行
輪がいずれの方向に通過する場きでも他の走行輪が走行
片の上に載っていることとなり、この結果上レールのク
ロス部分においてどの方向にでもスムーズな走行が可能
となるものである。
第１図は本発明の断面図、第２図は同上の走行基体に走
行輪を設けた一例の下面図、第３図は同上の上レールの
クロス部分における走行の説明図、第４［！！Ｔｔｕ）
（ｂ）は案内輪を設けた場合の実施例の断面図及び斜視
図、第５図は走行輪が６個の実施例の下面図、第６１ｆ
ｆｉは従来例の断［１１１図であって、１は移動壁、２
は吊り具、３は走行基体、４は走行輪、５は」上レール
、ｂは下開口部、７は走行片である。 代理人 弁理士 石 １）長 じ 察２図 昭３図 か４式
行輪を設けた一例の下面図、第３図は同上の上レールの
クロス部分における走行の説明図、第４［！！Ｔｔｕ）
（ｂ）は案内輪を設けた場合の実施例の断面図及び斜視
図、第５図は走行輪が６個の実施例の下面図、第６１ｆ
ｆｉは従来例の断［１１１図であって、１は移動壁、２
は吊り具、３は走行基体、４は走行輪、５は」上レール
、ｂは下開口部、７は走行片である。 代理人 弁理士 石 １）長 じ 察２図 昭３図 か４式
Claims (1)
- （１）移動壁から上方に突出した吊り具の上部に走行基
体を設け、この走行基体の下面の両側に進行方向に沿っ
てそれぞれ２個以上の水平回転する走行輪を設け、上レ
ールの下開口部の両側縁にそれぞれ下開口部側が下とな
るように下り傾斜した走行片を設け、上レール内に走行
基体を入れると共に両側の走行輪の下面の外端をそれぞ
れ両側の走行片の上に転動自在に載置して成ることを特
徴とする移動壁の吊下走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5963287A JPS63226479A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 移動壁の吊下走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5963287A JPS63226479A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 移動壁の吊下走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63226479A true JPS63226479A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13118800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5963287A Pending JPS63226479A (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 | 移動壁の吊下走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63226479A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53658B2 (ja) * | 1971-12-24 | 1978-01-11 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP5963287A patent/JPS63226479A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53658B2 (ja) * | 1971-12-24 | 1978-01-11 |
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