JPS63224014A - 磁気ヘツド材料 - Google Patents
磁気ヘツド材料Info
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- JPS63224014A JPS63224014A JP5941587A JP5941587A JPS63224014A JP S63224014 A JPS63224014 A JP S63224014A JP 5941587 A JP5941587 A JP 5941587A JP 5941587 A JP5941587 A JP 5941587A JP S63224014 A JPS63224014 A JP S63224014A
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- Japan
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- thickness
- layers
- film
- substrate
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Thin Magnetic Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特にＶＴＲ映像用の記録、再生ヘッドの素材
として好適な磁気ヘッド材料に関するものである。
として好適な磁気ヘッド材料に関するものである。
従来の技術
従来、ＶＴＲ映像用の記録、再生ヘッドの素材として主
に、Ｍ ｎ −Ｚ ｎ系フェライト単結晶、センダスト
合金、アモルファス合金等が使用されてきた。Ｍｎ
Ｚｎ系フェライト単結晶は加工性に富み、センダスト合
金及びアモルファス合金は高飽和磁束密度を有すること
が特徴とされている。
に、Ｍ ｎ −Ｚ ｎ系フェライト単結晶、センダスト
合金、アモルファス合金等が使用されてきた。Ｍｎ
Ｚｎ系フェライト単結晶は加工性に富み、センダスト合
金及びアモルファス合金は高飽和磁束密度を有すること
が特徴とされている。
発明が解決しようとする間頂点
しかし、上記従来の磁気ヘッド材料は、高周波領域での
透磁率が低いという問題がある。Ｍｎ −Ｚｎ系フェラ
イト単結晶では、例えば、３ＱＭＨｚにおける透磁率は
５０以下である。センダストやアモルファス合金にいた
っては１０以下と非常に小さい。
透磁率が低いという問題がある。Ｍｎ −Ｚｎ系フェラ
イト単結晶では、例えば、３ＱＭＨｚにおける透磁率は
５０以下である。センダストやアモルファス合金にいた
っては１０以下と非常に小さい。
そこで、本発明は、高周波領域での透磁率が極めて高く
なり、高出力を得ることができるようにした磁気ヘッド
材料を提供しようとするものである。
なり、高出力を得ることができるようにした磁気ヘッド
材料を提供しようとするものである。
間１題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な手
段は、一層の厚さが１００Ａ以下で形成されたＭｎとＣ
Ｏの交互積層膜よりなるものである。
段は、一層の厚さが１００Ａ以下で形成されたＭｎとＣ
Ｏの交互積層膜よりなるものである。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ＭｎとＣＯを交互に１００Ａ以下の厚みで積
層することにより、面内磁気異方性が極めて強くなり、
層内で飽和磁化が回転し易くなる。
層することにより、面内磁気異方性が極めて強くなり、
層内で飽和磁化が回転し易くなる。
その結果、高周波領域での透磁率が極めて高くなる。
本発明の一実施例における磁気ヘッド材料を示すミナ、
ガラス、チタン酸バリウム、フォルステライトなどの非
磁性材料により形成されている。２は第１の基板１上に
蒸着法により形成されたＭｎとＣｏの交互積層膜で、Ｍ
ｎの一層の膜厚を２ＯＡ。
ガラス、チタン酸バリウム、フォルステライトなどの非
磁性材料により形成されている。２は第１の基板１上に
蒸着法により形成されたＭｎとＣｏの交互積層膜で、Ｍ
ｎの一層の膜厚を２ＯＡ。
ＣＯの一層の膜厚を３ＯＡとし、６０００層積み重ねら
れている。従ってＭｎとＣｏの交互積層膜２の厚みは３
０μｍに達する。３は第２の基板で、第１の基板１と同
様の材料により形成され、ＭｎとＣｏの交互積層膜２上
に貼り付けられている。
れている。従ってＭｎとＣｏの交互積層膜２の厚みは３
０μｍに達する。３は第２の基板で、第１の基板１と同
様の材料により形成され、ＭｎとＣｏの交互積層膜２上
に貼り付けられている。
すなわち、ＭｎとＣｏの交互積層膜２が第１と第２の基
板１と３により挾まれてコアが構成されている。このコ
アに巻き線（図示省略）が施されて磁気ヘッドが構成さ
れている。
板１と３により挾まれてコアが構成されている。このコ
アに巻き線（図示省略）が施されて磁気ヘッドが構成さ
れている。
上記ＭｎとＣｏの交互積層膜２をリング状に形成し、透
磁率を測定した結果、３０ＭＨｚで２５０．１００ＭＨ
ｚで１５０ という非常に大きな値を示した。このＭｎ
とｃｏの交互積層膜２を用いて構成した磁気ヘッドで抗
磁力５０００ｅの１−Ｆ ｅ２０３のテープに対し３０
ＭＨｚの信号の記録再生をした結果、従来の磁気ヘッド
の中で高周波特性の優れているＭｎ−Ｚｎ単結晶フェラ
イト製磁気ヘッドに比ベロ〜１０ｄＢ・高い出力が得ら
れた。また抗磁力８０００ｅのＣｏ−ｒ Ｆｅ２Ｏ３の
テープに３０ＭＨｚの信号をＭ ｎ −Ｚ ｎフェライ
ト単結晶ヘッドで記録し、本発明のヘッドで再生すると
、上記従来ヘッドに比べ１５〜２０ｄＢ 高い出力が
得られた。
磁率を測定した結果、３０ＭＨｚで２５０．１００ＭＨ
ｚで１５０ という非常に大きな値を示した。このＭｎ
とｃｏの交互積層膜２を用いて構成した磁気ヘッドで抗
磁力５０００ｅの１−Ｆ ｅ２０３のテープに対し３０
ＭＨｚの信号の記録再生をした結果、従来の磁気ヘッド
の中で高周波特性の優れているＭｎ−Ｚｎ単結晶フェラ
イト製磁気ヘッドに比ベロ〜１０ｄＢ・高い出力が得ら
れた。また抗磁力８０００ｅのＣｏ−ｒ Ｆｅ２Ｏ３の
テープに３０ＭＨｚの信号をＭ ｎ −Ｚ ｎフェライ
ト単結晶ヘッドで記録し、本発明のヘッドで再生すると
、上記従来ヘッドに比べ１５〜２０ｄＢ 高い出力が
得られた。
しかし、Ｍｎ層もしくば、Ｃｏ層のどちらか一方でも１
００Ａ以上の厚さにした場合には、渦電流損失が増し、
その結果、高周波での透磁率が低下した。出力としては
、従来の磁気ヘッド並みの大きさしか得られなかった。
００Ａ以上の厚さにした場合には、渦電流損失が増し、
その結果、高周波での透磁率が低下した。出力としては
、従来の磁気ヘッド並みの大きさしか得られなかった。
従って１Ｍｎとｃ。
の層の厚さは１００八以下にする必要がある。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、Ｍｎとｃ。
を交互に１００Ａ以下の厚みで積層しているので、面内
磁気異方性が極めて強くなり、層内で飽和磁化が回転し
易くなる。その結果、高周波領域での透磁率か極めて高
くなる。従って磁気ヘッドを構成した時、従来にない、
高周波領域での高出力を得ることができ、高品位ＶＴＦ
ｔ等の高帯域の周波数を扱う場合に極めて有用な材料で
ある。
磁気異方性が極めて強くなり、層内で飽和磁化が回転し
易くなる。その結果、高周波領域での透磁率か極めて高
くなる。従って磁気ヘッドを構成した時、従来にない、
高周波領域での高出力を得ることができ、高品位ＶＴＦ
ｔ等の高帯域の周波数を扱う場合に極めて有用な材料で
ある。
を示す一部分解斜視図である。
■・・・第１の基板、２・・・ＭｎとＣＯの交互積層膜
、３・・・第２の基板。
、３・・・第２の基板。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ｊＡ
１ ■
１ ■
Claims (1)
- 一層の厚さが１００Å以下で形成されたＭｎとＣｏの交
互積層膜よりなる磁気ヘッド材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5941587A JPS63224014A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 磁気ヘツド材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5941587A JPS63224014A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 磁気ヘツド材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224014A true JPS63224014A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13112616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5941587A Pending JPS63224014A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 磁気ヘツド材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63224014A (ja) |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5941587A patent/JPS63224014A/ja active Pending
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