JPS63222705A - 手提げ袋用提げ手及びその製造方法 - Google Patents
手提げ袋用提げ手及びその製造方法Info
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- JPS63222705A JPS63222705A JP62057270A JP5727087A JPS63222705A JP S63222705 A JPS63222705 A JP S63222705A JP 62057270 A JP62057270 A JP 62057270A JP 5727087 A JP5727087 A JP 5727087A JP S63222705 A JPS63222705 A JP S63222705A
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- Japan
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- string
- handle
- stopper
- bag
- synthetic resin
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、手提げ袋用提げ手及びその製造方法に関する
。
。
[従来の技術]
従来の手提げ袋の提げ手の末端は、結び目にしたり、熱
処理・硬化させたりして、紐部分及び手提げ袋の紐通し
穴よりも太くしている。その結果、提げ手の末端は紐通
し穴から扱けないようになっている。
処理・硬化させたりして、紐部分及び手提げ袋の紐通し
穴よりも太くしている。その結果、提げ手の末端は紐通
し穴から扱けないようになっている。
[考案が解決しようとする問題点]
粗末端を結び目にするのは、手間がかかり、かつ、結び
目が分厚くなりがちである。
目が分厚くなりがちである。
粗末端を熱処理して硬化させる方法は、紐が合成樹脂な
どの熱処理可能なものに限定される。
どの熱処理可能なものに限定される。
本考案は、簡単な方法で手提げ袋の提げ手の末端を形成
する方法およびこの方法により形成される手提げ袋用提
げ手を提供することを目的とする。
する方法およびこの方法により形成される手提げ袋用提
げ手を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の手提げ袋用提げ手は、紐とその両末端のストッ
パからなり、ストッパは少なくとも一箇所で手提げ袋の
紐通し穴よりも長い幅を有する樹脂であって、この樹脂
が紐と一体成形されてなることを特徴とする。
パからなり、ストッパは少なくとも一箇所で手提げ袋の
紐通し穴よりも長い幅を有する樹脂であって、この樹脂
が紐と一体成形されてなることを特徴とする。
また、本発明の手提げ袋用提げ手の製造方法は、ストッ
パの形状を有する型孔を2個j若干の間隔を置いて設(
プ、この金型内に紐を供給して、型孔内で合成樹脂の射
出成形を行ない、次に金型から成形品を取り出して、最
後に紐に一体成形された2個の樹脂の間を切断してスト
ッパを形成することを特徴とする。
パの形状を有する型孔を2個j若干の間隔を置いて設(
プ、この金型内に紐を供給して、型孔内で合成樹脂の射
出成形を行ない、次に金型から成形品を取り出して、最
後に紐に一体成形された2個の樹脂の間を切断してスト
ッパを形成することを特徴とする。
紐は射出成形すべき合成樹脂が付着するようなものであ
れば、どのようなものでもよい。例えば、布を使用する
ことができる。
れば、どのようなものでもよい。例えば、布を使用する
ことができる。
ス1〜ツバは紐の幅よりも広い幅を有する合成樹脂から
なる。合成樹脂は射出成形できるものでめれば、どのよ
うなものであってもよい。例えば、ナイロン、アセター
ル、ポリプロピレンを使用することができる。ストッパ
の形状にも限定はない。
なる。合成樹脂は射出成形できるものでめれば、どのよ
うなものであってもよい。例えば、ナイロン、アセター
ル、ポリプロピレンを使用することができる。ストッパ
の形状にも限定はない。
直線状、三角形状、半円状、円盤状などさまざまな形を
採用覆ることができる。
採用覆ることができる。
好ましい実施例においては、このス1〜ツバは、ホック
の雄部分又は雌部分を有する。このように構成すること
により、手提げ袋の開口部を閉じることができる。
の雄部分又は雌部分を有する。このように構成すること
により、手提げ袋の開口部を閉じることができる。
[作用]
本発明によれば、提げ手のストッパは、射出成形後に付
着した2箇所の合成樹脂の間を切断するだけで、簡単に
1ひられる。
着した2箇所の合成樹脂の間を切断するだけで、簡単に
1ひられる。
[実施例]
第1図は、本発明の提げ手1を使用した手提げ袋2の全
体図である。
体図である。
第2図に明瞭に示すとおり、提げ手1は長細い布M13
からなり、その両末端に樹脂、例えば、ポリプロピレン
からなるストッパ4を有する。
からなり、その両末端に樹脂、例えば、ポリプロピレン
からなるストッパ4を有する。
この提げ手1を装造する方法を第3図ないし第5図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
まず、第3図に示すような上下金型5,6の中に連続供
給装置により処理すべき紐3を送り込む。
給装置により処理すべき紐3を送り込む。
上下金型5,6には成形すべき提げ手1のストッパ4に
相当する形状の型孔7,7が2個若干の間隔を置いて設
けられている。この実施例では、直線状の型孔7が2本
若干の間隔を置いて設けられている。この型孔に射出口
(図示省略)から樹脂が割出される。
相当する形状の型孔7,7が2個若干の間隔を置いて設
けられている。この実施例では、直線状の型孔7が2本
若干の間隔を置いて設けられている。この型孔に射出口
(図示省略)から樹脂が割出される。
成形が終ってから、上下金型5,6を弁頭lし、紐3を
取り出すと、第4図の状態のス1〜ツバ4を有する紐3
が1qられる。長い紐の所々にこのようなストッパ4を
t堪ブる。
取り出すと、第4図の状態のス1〜ツバ4を有する紐3
が1qられる。長い紐の所々にこのようなストッパ4を
t堪ブる。
続いて付着した2本の樹脂ストッパ4,4の間の紐3を
第4図の矢印に沿って切断し、第5図のように、ストッ
パ4を端部に有する提げ手1を得ることができる。それ
ぞれの端部が別の提げ手1の端部となる。
第4図の矢印に沿って切断し、第5図のように、ストッ
パ4を端部に有する提げ手1を得ることができる。それ
ぞれの端部が別の提げ手1の端部となる。
このストッパ4は、第1図に示すように手提げ袋2の上
部粗油し穴9に通し、従来技術と同様に使用する。紐通
し穴9に通すとぎにはストッパ4を傾けて通すので、通
過することができるが、一旦通過した後は、ス1〜ツバ
4の幅が紐通し穴9の直径よりも大きいので、紐3は扱
は落らることはない。
部粗油し穴9に通し、従来技術と同様に使用する。紐通
し穴9に通すとぎにはストッパ4を傾けて通すので、通
過することができるが、一旦通過した後は、ス1〜ツバ
4の幅が紐通し穴9の直径よりも大きいので、紐3は扱
は落らることはない。
第6図ないし第8図は本発明の第2の実施例でおる。
第8図に示すように、この実施例では、提げ手にホック
の雄型11または雌型12が設けられていて、このホッ
クの雌雄部分を合せることにより、手提げ袋の開口部を
閉じることができる。
の雄型11または雌型12が設けられていて、このホッ
クの雌雄部分を合せることにより、手提げ袋の開口部を
閉じることができる。
この製造方法も最初の実施例とほぼ同様である。
相違するところは、上下金型’13.14の形状だけで
ある。即ち、この実施例における上下金型」3.14の
形状はホックの雄部分11または雌部部分12に相当す
る部分を若干の間隔を置いて設けた型孔15.16とな
っている。
ある。即ち、この実施例における上下金型」3.14の
形状はホックの雄部分11または雌部部分12に相当す
る部分を若干の間隔を置いて設けた型孔15.16とな
っている。
成形の終った紐17を第7図の矢印のように切断するこ
とにより、第8図に示すようなストッパを有する提げ手
が得られる。
とにより、第8図に示すようなストッパを有する提げ手
が得られる。
第9図及び第10図は第2及び第3の実施例でおる。
第9図の実施例では、ストッパ18の形状が三角形状の
ものが示されており、第10図の実施例ではストッパ1
9の形状が半円状のものが示されている。その他の形状
とすることももちろん可能でおる。
ものが示されており、第10図の実施例ではストッパ1
9の形状が半円状のものが示されている。その他の形状
とすることももちろん可能でおる。
[発明の効果]
本発明は特許請求の範囲記載の構成を有するので、手提
げ袋用提げ手が安価にしかも容易に得られる。また、紐
にリボンなどの布帛を使用したときには、手触りがなめ
らかで、高級感のめる提げ手が得られる。
げ袋用提げ手が安価にしかも容易に得られる。また、紐
にリボンなどの布帛を使用したときには、手触りがなめ
らかで、高級感のめる提げ手が得られる。
第1図は、本発明の提げ手を使用した手提げ袋の斜視図
でおる。 第2図は、本発明の提げ手の一部切り欠いた平面図であ
る。 第3図ないし第5図は、本発明の手提げ袋用提げ手の製
造方法を示す概略図である。 第6図ないし第8図は本発明の提げ手の第2実施例であ
る。 第9図及び第10図は本発明の提げ手のそれぞれ第3実
施例及び第4実施例である。 1・・・提げ手 2・・・手提げ袋 3・・・紐 4・・・ストッパ 5.6・・・金型 11・・・ホックの雄部分 12・・・ホックの雌部分 ほか1名 第1図
でおる。 第2図は、本発明の提げ手の一部切り欠いた平面図であ
る。 第3図ないし第5図は、本発明の手提げ袋用提げ手の製
造方法を示す概略図である。 第6図ないし第8図は本発明の提げ手の第2実施例であ
る。 第9図及び第10図は本発明の提げ手のそれぞれ第3実
施例及び第4実施例である。 1・・・提げ手 2・・・手提げ袋 3・・・紐 4・・・ストッパ 5.6・・・金型 11・・・ホックの雄部分 12・・・ホックの雌部分 ほか1名 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紐(3)とその両末端のストッパ(4)からなり、
ストッパ(4)は少なくとも一箇所で手提げ袋の紐通し
穴(9)よりも長い幅を有する合成樹脂であつて、この
合成樹脂が紐(3)と一体成形されてなることを特徴と
する手提げ袋用下げ手(1)。 2、ストッパ(4)が、ホックの雄部分(11)又は雌
部分(12)を有する特許請求の範囲第1項記載の手提
げ袋用提げ手。 3、ストッパ(4)の形状を有する型孔を2個若干の間
隔を置いて設け、この金型(5、6)内に紐(3)を供
給して、型孔内で合成樹脂の射出成形を行ない、次に金
型から成形品を取り出して、最後に紐(3)に一体成形
された2個の樹脂の間を切断してストッパ(4)を形成
することを特徴とする手提げ袋用提げ手の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057270A JPH0677525B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 手提げ袋用提げ手の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057270A JPH0677525B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 手提げ袋用提げ手の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5249842A Division JP2556437B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 提げ手形成用テープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222705A true JPS63222705A (ja) | 1988-09-16 |
JPH0677525B2 JPH0677525B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=13050837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62057270A Expired - Lifetime JPH0677525B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 手提げ袋用提げ手の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677525B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05237011A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Matsuura Sangyo Kk | 手提げ袋用提げ手の製造方法および装置 |
JPH05237012A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Matsuura Sangyo Kk | 手提げ袋用提げ手の製造方法および提げ手 |
JPH06189817A (ja) * | 1993-09-10 | 1994-07-12 | Morito Kk | 提げ手形成用テープ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4115956Y1 (ja) * | 1964-11-16 | 1966-07-25 | ||
JPS51138415U (ja) * | 1975-04-23 | 1976-11-08 | ||
JPS5487904U (ja) * | 1977-11-29 | 1979-06-21 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62057270A patent/JPH0677525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4115956Y1 (ja) * | 1964-11-16 | 1966-07-25 | ||
JPS51138415U (ja) * | 1975-04-23 | 1976-11-08 | ||
JPS5487904U (ja) * | 1977-11-29 | 1979-06-21 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05237011A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Matsuura Sangyo Kk | 手提げ袋用提げ手の製造方法および装置 |
JPH05237012A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Matsuura Sangyo Kk | 手提げ袋用提げ手の製造方法および提げ手 |
JPH06189817A (ja) * | 1993-09-10 | 1994-07-12 | Morito Kk | 提げ手形成用テープ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0677525B2 (ja) | 1994-10-05 |
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Legal Events
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