JPS63222655A - ソフトアイス飲料製造装置 - Google Patents

ソフトアイス飲料製造装置

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JPS63222655A
JPS63222655A JP62057511A JP5751187A JPS63222655A JP S63222655 A JPS63222655 A JP S63222655A JP 62057511 A JP62057511 A JP 62057511A JP 5751187 A JP5751187 A JP 5751187A JP S63222655 A JPS63222655 A JP S63222655A
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ice
motor
container
drive motor
timer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はシロップ、蜂蜜、果汁等の液状物にかき氷を
ミックスした比較的低温でソフトなアイス飲料を製造す
る装置に関するものである。
従来の技術 従来、半冷凍のアイス飲料として、例えば果汁を主原料
とし半凍結したシャーベットがあるが、これは冷凍機に
果汁と牛乳などを投入して冷却攪拌することにより製造
されている。また、別の例としてシロップと水に炭酸ガ
スを加えて冷凍機で攪拌しながら凍らせるとともに、泡
立ちを生じさせて製造する装置も知られている。
しかしながら、これらはいずれも液体状の飲料を冷凍機
で攪拌冷却して一部を結氷させるものであるから、たと
えそれが泡状のソフトなものであっても結氷粒が存在し
、喫食したときに口の中での触感で冷たさの実感を味う
ことができる一方、この結氷粒の舌ざわりが不快感を与
えることもしばしばあった。
発明が解決しようとする問題点 この出願の発明の発明者は、前記のような従来のアイス
飲料製造装置のもつ問題点を解決するものとして、さき
に特願昭61−141754号に開示したソフトアイス
製造装置を提案した。
この装置の概要は、切削刃を臨ませたスリットとかき氷
投入シュートとが設けられた切削ケース、この切削ケー
ス内に投入された氷塊を切削刃と共同して切削する切削
ケース内に設けられた回転翼板、及びこの回転翼板を回
転させる第1駆動モータを有し、機台に設置された水剤
機構と、前記水剤機構の下部において機台に設置され、
前記かき氷投入シュートの下方に位置する容器内に設け
られ該容器内のシロップ等の液状物と該容器内に投入さ
れるかき氷とをミキシングするとともに、前記かき氷を
微粒子状に粉砕する回転刃、及びこの回転刃を高速回転
させる第2駆動モータを有するミキシング機構とを具え
たものであって、前記のような問題点を解決することに
は成功した。
ところがこの製造装置では、両モータがほとんど同時に
始動する。この結果かき氷が容器の上部に蓋状に滞留し
て、かき氷の容器内における粉砕及び液状物との混合が
不充分となるという新たな問題点を生じた。
そこでこの発明の目的は、前記のような既提案にかかる
装置のもつ問題点を解決し、かき氷が容器内においても
さらに粉砕され、液状物との混合が円滑に行われること
のできるソフトアイス飲料製造装置を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段 この発明は前記のような目的を達成するために、前記の
ような既提案の装置において、第1駆動モータと第2駆
動モータとの作動を制御する制御回路を設け、この制御
回路は第1駆動モータが始動した後第2駆動モータが始
動し、第1駆動モータが停止した後第2駆動モータが停
止するように構成されていることを特徴とするものであ
る。
作   用 前記のようなソフトアイス飲料製造装置にあっては、ま
ず最初に第1駆動モータが作動してかき氷を作ってこれ
が投入シュートを介して溶器内に落下して、液状物中に
沈下しはじめた後。
第2駆動モータが作動してミキシング機構の回転刃によ
ってかき氷が粉砕されて、容器内の液状物と混合され、
この際容器内において発生する渦状の縦向き旋回流によ
って、外部の空気が容器の下方に吸込まれ、このように
して所定量のかき氷の投入が終了すると第1駆動モータ
が停止するが、第2駆動モータはなおも作動し続けて、
かき氷の粉砕及び液状物との混合を充分に行うこととな
る。
実施例 図面に示す実施例について説明する。
第1図において1は機台を示し、この機台1は基板2及
びそれに立設した複数本の支柱3をもっており、この支
柱3の上端にフレーム5の平板部6が着脱可能に装着さ
れており、このフレーム5は平板部6以外の部分に逆円
錐形の切削ケース7を具えている。
フレーム5において切削ケース7の中心ボス8の裏面に
は1円筒状の軸ハウジングIOの上端が固定され、この
ハウジング10内には回転軸11が縦向きに配置されて
支承され、その上端はボス8の中心孔9を貫通して上方
に突出し、下端はハウジング10を貫通して下方に突出
し、その下端にプーリ12が固定されている。また、ハ
ウジング10から側方に張出した支持腕13に第1電動
モータ14が取付けられ、このモータ14のモータ軸に
取付けられたプーリ15とプーリ12との間にはベルト
16が懸張されている。
切削ケース7には透孔17が設けられ、この透孔17に
は切削刃19が切削ケース7内への突出度の調節及び着
脱が可能に取付けられ、透孔17にはこれに連続してか
き氷投入シュート18が切削ケース7に設けられる。
また、ボス8の中心孔9を貫通して上方に突出した回転
軸11の上端部には、移送ロータ21のボス22がその
下面に穿った中心孔23を摺嵌したうえ、ボルト24に
より着脱可能に固定されている。移送ロータ21はボス
22から放射状に延び、かつ下面が切削ケース7の表面
とほぼ平行となっている数枚の翼板25と、この翼板2
5の先端を連結する環状板26と、この環状板26に下
端周縁から外方に拡がるフランジ27で、とめねじ等に
より着脱可能に固定されるホッパ28とをもっている。
そしてこのホッパ28の周囲において平板部6の上面に
防水カバー30が装着されている。
前記した部分は既提案のかかる装置と共通する氷削機端
であるが、この実施例では平板部6上に氷塊貯留室35
が図示しないボルト等によって着脱可能に取付けられて
いる。この貯留室35は円筒状の透明な周壁36と、そ
れに着脱可能に装着されている蓋体37とを有し、周壁
36の内部には開口部がホッパ28に連通ずる漏斗状壁
38が固着されている。
つぎにミキシング機構について説明する。
投入シュート18の下方において、基板2上に係合突部
41が設けられ、この係合突部41と係合する筒状の容
器台42が、基台2に着脱可能に載置されている。容器
台42の内周に設けた中間仕切壁43の中央ボス44に
は1回転軸45が縦向きに配置されて支承され、その上
端はボス44の中心孔を貫通して上方に突出し、下端は
同様に中心孔を貫通して下方に突出し、その下端に上部
カップリング47が固定されているや その下方にカップリング47と係金離説が可能な下部カ
ップリング48が基板2に回転可能に支承されている。
一方機台1内には第2電動モータ50が基板2上に設置
され、このモータ50のモータ軸に取付けたプーリ51
とカップリング48との間にベルト52が張設されてい
る。
回転軸45の上部は容器57の上方部分まで延びていて
断面が方形となっており、下部には上段に混合用回転刃
53が、下段にナイフ状の切削用回転刃54がそれぞれ
上下に間隔をおいて固定されている。容器台42の上端
内周と容器57の下端外周は水密的に螺合されている。
なお、この実施例において、基板2は上部アルミニウム
板60と、下部金属板61によって形成され、またシュ
ート18の出口部には軟質のカバープレート63が容器
57内の内容物が外部に飛散するのを防止するため着脱
可能に装着されている。
第2図には駆動モータ14,50の制御回路が示されて
いる。
71.72はそれぞれ1人分及び2人分のソフトアイス
飲料を製造する場合に使用する第1.第2スイツチを示
し、この場合第2スイツチ72は2人分用となっている
が、それ以上用に設計を変更することができ、要するに
1人分用スイッチ71とは異る複数大分のためのもので
ある。
73.73’は第1.第2人力部を示し、この入力部7
3.73’はそれぞれ第1.第2スイッチ71.72か
ら入力し、ノイズ除去回路とトライステートバッファと
からなり、ノイズによる誤動作の防止と、作動中の入力
を阻止するためのものである。第1.第2人力部73.
73’は第1.第2カウンタ74 、74’がそれぞれ
接続され、両カウンタにはそれぞれ1人分用及び2人分
用の回路がセットされており、これらのカウンタ74 
、74’は制御回路75に接続されている。 76.7
7.78は第1.第2、第3タイマを示し、79は第1
.第3タイマ76.78と制御部75を接続するライン
で、タイマ76.78は制御部75と並列に接続し、タ
イマ76 、77はライン80によって直列に接続して
いる。
第2タイマ77はライン81,82でそれぞれカウンタ
74及び制御部75と接続され、ライン82には遅延回
路83が設置されている。
第1.第3タイマ76.78はライン84,85によっ
て出力部86に接続され、ライン85にはフリップフロ
ップ88が設置され、制御部75とフリップフロップ8
8とはライン89で接続されている。
出力部86はライン90.91で第1.第2ソリッドス
テートリレー92.93を介して、第1.第2駆動モー
タ14,50に接続されている。
つぎに前記実施例の作用を第3図に示す工程図をも参照
して説明する。
まず蓋体37を取外して、貯留室35内に例えばキュー
ビック状の氷塊Aを大量に投入して蓋体37を閉じる。
次に、容器57を容器台42とともに基板2から取外し
、容器57内にシロップ等の液状物Bを適量入れる。そ
の後上部カップリング47を下部カップリング48に係
合させるように、容器57を容器台42とともに基板2
に載置支持する。このようにして準備を終えた後、1人
分の飲料をえようとするときは、第1スイツチ71をO
Nする。
これによって、第1人力部73、電1カウンタ74を経
て、信号が制御部75に入力し、この制御部75からH
レベルの信号が、第1タイマ76及び第3タイマ78に
入力する。このようにして第1タイマ76に入力した信
号が同タイマ76に設定した時間T1の間Hし末ルの信
号を出力し、出力部86及びリレー92を介して第1モ
ータ14に通電し、この時間T1中同モータ14を作動
して、切削刃19によって氷塊Aを切削し、このように
してできたかき氷Cが矢印のように容器57内の液状物
B中に投入する。
このようにして時間T1経過後第1タイマ76がLを出
力し、これによって第1モータ14が停止するとともに
、第2タイマ77がHとなり、それが同タイマ77に設
定した時間T2後りに変り、これが第1カウンタ74に
入力して1つカウントし、第1カウンタ74からの出力
により、制御部75がLとなる。
一方第3タイマ78に制御部75から入力した信号は、
同タイマ78に設定した時間T3経過後りに切換わると
、フリップフロップ88がLからHに切換えられて、出
力部86及びリレー93を介して第2モータ50に通電
してこれを作動し、高速回転刃53,54によってかき
氷Cと液状物Bを渦巻状に、かつ容器57内でその中心
部を引込み下降して空気泡を発生させながら、外側を上
昇する渦状の縦向き旋回流として流動させ、これにより
かき氷Cをさらに微細にしたうえ液状物Bと混合させる
このようにして第2モータ50が作動しているとき、第
2タイマ77に設定した時間T2経過後。
前記のように制御部75がLとなり、これがフリップフ
ロップ88に導通されてHからLに切換わり、このよう
にして第2モター50は時間T1プラスT2の時間T4
経過後停止する。
このようにして液状物Bにかき氷Cが微粒化されてミッ
クスされた気泡を含んだソフトアイス飲料が出来上り、
容器57を容器台42とともに。
カップリング47.48の係合を解いて基板2から取外
し、容器57内の前記飲料を別のコツプに移して提供す
ることとなる。
前記の際最初に切削刃19によって氷塊Aを切削し、こ
のようにしてできたかき氷Cが容器57の液状物Bの上
部に投入され、このときはまだ回転刃53.54が回転
されていないため、二九により液状物Bが容器57外に
飛散することがないのに加えて、かき氷Cが回転刃53
,54の影響を受けることなく容器57中に投入される
ので、じょじょにその底部近くまで沈下して、その上方
にあたかも蓋をしたような状態で滞留することがない、
このためその後回転を開始する回転刃53.54によっ
て充分に粉砕され、また液状物Bと良好に混合すること
となる。
そして出来上った飲料は結氷粒の存在を感じないソフト
な極めて舌ざわりのよいものであり、従来のクリームと
シャーベットとの中間の品質をもつ、また、飲料中のか
き氷の細かい微粒子は泡に包み込まれているため、容易
に融解することがなく、コツプに移して喫食する時間中
は充分保冷される。
つぎに2人分のアイス飲料を製造するに際しては、第2
スイツチ72をONする。
これが第2人力部73を介して第2カウンタ74に入力
され、ここで信号を出力して、この信号が制御部75を
経て、前記と同様に第1.第3りイマ76.78に入力
する。
そして1人分用のときと同様の作動がなされ、第1モー
タ14は時間T1経過後いったん停止するが、第2タイ
マ77が設定時間T2の経過後りになり、これが第2カ
ウンタ74′に入力して1つカウントし、この第2カウ
ンタ74′からの出力により、制御部75からHレベル
の信号が出力して、第1タイマ76により再び第1モー
タ14が第2回目の時間T1の開作動した後、同モータ
14を停止する。
この第2回目の時間TIの始期にあっては、制御部75
の作動によりフリップフロップ88は依然としてHレベ
ルにあって第2モータ50を作動し続ける。
そして第2回目の時間T2経過後、すなわち第2回目の
時間T1プラスT2の時間T5経過後第2タイマ77の
作動によって前記1人分用のときと同様にしてフリップ
フロップ88をクリヤし、第2モータ50を停止する。
この結果、まず水剤工程が開始されて、その後の時間丁
3経過後ミキシング工程が開始され、時間T4経過後に
いったん水剤工程が時間Tの間中断するが、ミキシング
工程は継続する。その後再度水剤工程がT1時間だけ継
続したのち同工程が終了し、その後時間T2経過後ミキ
シング工程も終了し、ミキシング工程の全周期は時間T
6となる。
これがもし3人分の場合には、第3図の2人分にさらに
同様にして1人分を追加すればよく、それより多い場合
でも全く同様である。これは普通多人数分の場合に連続
して一度にかき氷を供給すると、充分な粉砕、混合がで
きないことが多いので、1人分ずつ数回にわけてまず1
人分の飲料を製造した後、モータ50は引続き作動して
、混合粉砕を継続し、その後モータ14の作動を再開し
てつぎの1人分の水剤を行って停止するということを繰
返えして充分な粉砕、混合を行うためである。
なおこの実施例は前記のようであって、氷塊貯留室35
には予め大量の氷塊が投入されるので。
一時に多量のソフトアイス飲料が製造されることとなる
が、投入された氷塊Aは貯留室35内にあって切削ケー
ス7内の氷塊の動きに連動し。
漏斗状壁38の傾斜面により自動的に中心に移動して、
ホッパ28を経て切削ケース7内に誘導される。そして
このような氷塊Aが切削によって減少すると、その状況
は周壁36が透明なことから外部から視認され、必要に
応じて貯留室35内に氷塊を補充することとなる。
またミキシングの際かき氷と液状物とは前記のように渦
状縦向旋回流となって中心部を下降し、外側を上昇する
ので、中心部において混合物の上方の空気をいっしょに
容器57内を下方に向けて引込むこととなる。ところが
引込まれた空気が回転刃53.54の近辺に空間を形成
し1回転刃53,54の粉砕、混合機能が阻害されるこ
とがある。ところが回転軸45が前記のように断面方形
となっていて、上方にまで延びているので、前記の滞留
しようとする空気はこの回転軸45の周囲を上昇して外
部へ放散され、この結果前記のような現象の起るのが抑
止される。また制御回路におけるソリッドステートリレ
ー92.93は発熱性が高いので、放熱部材を設置しな
いと装置全体に悪影響を及ぼすこととなるが、この実施
例ではそれが設置される基板2の上板60は、アルミニ
ウムによって形成されているので、これが放熱部材とな
って格別の放熱部材を用いる必要がない。
発明の効果 この発明は前記のようであってソフトアイス飲料製造装
置において、水剤機構の第1駆動モータと、ミキシング
機構の第2駆動モータとを、制御回路によって第1駆動
モータの始動及び停止を、第2駆動モータのそれより早
くしたので、水剤機構からミキシング機構に投入される
かき氷が、ミキシング機構の容器の上方に滞留して、蓋
をしたような状態となり、第2駆動モータによる回転刃
をから回すさせてかき氷の粉砕及びかき氷と液状物との
混合が不充分となるというようなことがなく、きわめて
ソフトで結氷粒がなく、かつ冷たく舌ざわりのよい飲料
が効率よくえられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例につきその作動状態にあるも
のを示す縦断正面図、第2図は同上のものの制御回路の
1例を示す回路図、第3図は同上の工程図である6 1・・・機 台      2・・・基 板3・・・支
 柱      5・・・フレーム6・・・平 板 部
    7・・・切削ケース11・・・回転軸   1
2,15・・・プーリ14・・・第1電動モータ  1
6・・・ベルト17・・・透 孔      18・・
・かき氷投入シュート19・・・切 削 刃    2
1・・・移送ロータ25・・・回転翼板     35
・・・氷塊貯留量42・・・容器台  45・・・回転
軸47.48・・・カップリング 50・・・第2電動
モータ51・・・プーリ   52・・・ベルト53.
54・・・回転刃 57・・・容器71・・・第1スイ
ツチ   72・・・第2スイツチ74 、74 ’・
・・第1.第2カウンタ75・・・制 御 部   7
6・・・第1タイマ77・・・第2タイマ    78
・・・第3タイマ88・・・フリップフロップ W51 図 +47 塵3図 昭和63年6月6日 昭和62年特許願第57511号 2、発明の名称 ソフトアイス飲料製造装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 三重県桑名市大字森忠463番地 東京都千代田区麹町4丁目5番地(〒102)6、補正
の内容 1、 明細書の特許請求の範囲を別紙Iのように補正す
る。 2、 同書第3頁第9行の「特願昭61−141754
号」を[特開昭62−296843号」と補正する。 3、 同書第10〜16頁を別紙■のように補正する。 4、 同書第20頁第1行の[14,14’・・・第1
、第2カウンタ」を「74・・・カウンタ」と補正する
。 5、 図面第2図を別添のように補正する。 7、 添付書類の目録 (1)別紙I及び■        各1通(2)図面
(第2図)         1通則紙I 特許請求の範囲 1、切削刃を臨ませたスリットとかき氷投入シュートと
が設けられた切削ケース、この切削ケース内に投入され
た氷塊を切削刃と共同して切削する切削ケース内に設け
られた回転翼板、及びこの回転翼板を回転させる第1駆
動モータを有し、機台に設置された水剤機構と、前記水
剤機構の下部において機台に設置され、前記かき氷投入
シュートの下方に位置する容器内に設けられ該容器内の
シロップ等の液状物と該容器内に投入されるかき氷とを
ミキシングするとともに、前記かき氷を微粒子状に粉砕
する回転刃、及びこの回転刃を高速回転させる第2駆動
モータを有するミキシング機構とを具えているソフトア
イス飲料製造装置において、前記第1駆動モータと第2
駆動モータとの作動を制御する制御回路を設け、この制
御回路は第1駆動モータが始動した後第2駆動モータが
始動し、第1駆動モータが停止した後第2駆動モータが
停止するように構成されていることを特徴とするソフト
アイス飲料製造装置。 別紙■ 部73.73’はそれぞれ第1.第2スイツチ71 、
72から入力し、ノイズ除去回路とトライステートバッ
ファとからなり、ノイズによる誤動作の防止と1作動中
の入力を阻止するためのものである。第1.第2人力部
73 、73’はカウンタ74が接続され、このカウン
タ74にはそれぞれ1人分用及び2人分用の回路がセッ
トされており、このカウンタ74は制御部75に接続さ
れている。 76.77.78は第1.第2.第3タイ
マを示し、79は第1、第3タイマ76 、78と制御
部75を接続するラインで、タイマ76.78は制御部
75と並列に接続し、タイマ76.77はライン80に
よって直列に接続している。 第2タイマ77はライン81.82でそれぞれカウンタ
74及び制御部75と接続され、ライン82には遅延回
路83が設置されている。 第1.第3タイマ76.78はライン84 、85によ
って出力部86に接続され、ライン85にはフリップフ
ロップ88が設置され、制御部75とフリップフロップ
88とはライン89で接続されている。 出力部86はライン90.91で第1.第2ソリッドス
テニ1−リレー92.93を介して、第1.第2駆動モ
ータ14 、50に接続されている。 つぎに前記実施例の作用を第3図に示す工程図をも参照
して説明する。 まず蓋体37を取外して、貯留室35内に例えばキュー
ビック状の氷塊Aを大量に投入して蓋体37を閉じる。 次に、容器57を容器台42とともに基板2から取外し
、容器57内にシロップ等の液状物Bを適量入れる。そ
の後上部カップリング47を下部カップリング48に係
合させるように、容器57を容器台42とともに基板2
に載置支持する。このようにして準備を終えた後、1人
分の飲料をえようとするときは、第1スイツチ71をO
Nする。 これによって、第1人力部73からの信号によりカウン
タ74にカウント「1」を設定して、信号が制御部75
に入力し、この制御部75からHレベルの信号が、第1
タイマ76及び第3タイマ78に入力する。このように
して第1タイマ76に入力した信号が同タイマ76に設
定した時間T1の間Hレベルの信号を出力し、出力部8
6及びリレー92を介して第1モータ14に通電し、こ
の時間T1中同モータ14を作動して、切削刃19によ
って氷塊Aを切削し、このようにしてできたかき氷Cが
矢印のように容[T57内の液状物B中に投入される。 このようにして時間T1経過後第1タイマ76がLレベ
ルの信号を出力し、これによって第1モータ14が停止
するとともに、第2タイマ77がHレベルの信号を出力
し、それが同タイマ77に設定した時間T2後Lレベル
の信号に変り6、これがカウンタ74に入力して1つカ
ウントしたうえ、カウンタ74からLレベルの信号を出
力し、この信号と遅延回路83を介して伝達されるLレ
ベルの信号とがほぼ同時に制御部75に入力する。 一方第3タイマ78に制御部75から入力した信号は、
同タイマ78に設定した時間T3経過後Lレベルに切換
ねると、フリップフロップ88からの信号がLレベルか
らHレベルに切換えられて、出力部86及びリレー93
を介して第2モータ50に通電してこれを作動し、高速
回転刃53.54によってかき氷Cと液状物Bを渦巻状
に、かつ容器57内でその中心部を引込み下降して空気
泡を発生させながら、外側を上昇する渦状の縦向き旋回
流として流動させ、これによりかき氷Cをさらに微細に
したうえ液状物Bと混合させる。 このようにして第2モータ50が作動しているとき、第
2タイマ77に設定した時間T2経過後、前記のように
カウンタ74及びタイマ77からLレベルの信号が制御
部75に入力して、Lレベルの信号がフリップフロップ
88に導通されて信号がHレベルからLレベルに切換わ
り、このようにして第2モター50は時間T4の間回転
して時間T2経過後停止する。 このようにして液状物日にかき氷Cが微粒化されてミッ
クスされた気泡を含んだソフトアイス飲料が出来上り、
容器57を容器台42とともに、カップリング47.4
8の係合を解いて基板2から取外し、容器57内の前記
飲料を別のコツプに移して提供することとなる。 前記の際最初に切削刃19によって氷塊Aを切削し、こ
のようにしてできたかき氷Cが容器57内の液状物Bの
上部に投入され、このときはまだ回転刃53.54が回
転されていないため、これにより液状物Bが容器57外
に飛散することがないのに加えて、かき氷Cが回転刃5
3,54の影響を受けることなく容器57中に投入され
るので、じよじよにその底部近くまで沈下して、その上
方にあたかも蓋をしたような状態で滞留することがない
、このためその後回転を開始する回転刃53.54によ
って充分に粉砕され、また液状物Bと良好に混合するこ
ととなる。 そして出来上った飲料は結氷粒の存在を感じないソフト
な極めて舌ざわりのよいものであり、従来のクリームと
シャーベットとの中間の品質をもつ。また、飲料中のか
き氷の細かい微粒子は泡に包み込まれているため、容易
に融解することがなく、コツプに移して喫食する時間中
は充分保冷される。 つぎに2人分のアイス飲料を製造するに際しては、第2
スイツチ72をONする。 これが第2人力部73′からの信号によりカウンタ74
に入力されてカウント「2」を設定して信号が制御部7
5に入力し記憶されたうえ、前記と同様に第1.第3タ
イマ76.78に入力する。 そして1人分用のときと同様の作動がなされ。 第1モータ14は時間T1経過後いったん停止するが、
第2タイマ77が設定時間T2の経過後Lレベルの信号
を出力し、これがカウンタ74に入力して1つカウント
するが、残ったカウント「1」によりカウンタ74から
出力するHレベルの信号が、制御部75に入力してHレ
ベルの信号を出力し、第1タイマ76及び第3タイマ7
8に入力し、再び第1モータ14が第2回目の時間T1
の開作動した後、同モータ14を停止する。 この第2回目の時間T1の始期にあっては、制御部75
からフリップフロップ88に入力する信号は依然として
Hレベルにあって第2モータ50を作動し続ける。 そして第2回目の時間T2経過後、すなわち第2回目の
時間T1プラスT2の時間T5経過後第2タイマ77の
作動によって、カウンタ74及びタイマ77から制御部
75に入力する信号は、前記1人分用のときと同様にL
レベルとなってフリップフロップ88をクリヤし、第2
モータ50を停止する。 この結果、まず水剤工程が開始されて、その後の時間T
3経過後ミキシング工程が開始され、時間Tl経過後に
いったん水剤工程が時間T2の間中断するが、ミキシン
グ工程は継続する。その後再度水田工程がT1時間だけ
継続したのち同工程が終了し、その後時間T2経過後ミ
キシング工程も終了し、ミキシング工程の全周期は時間
T6となる。 これがもし3人分の場合には、第3図の2人分にさらに
同様にして1人分を追加すればよく、それより多い場合
でも全く同様である。これは普通多人数分の場合に連続
して一度にかき氷を供給すると、充分な粉砕、混合がで
きないことが多いので、1人分ずつ数回にわけてまず1
人分の飲料を製造した後、モータ50は引続き作動して
、混合粉砕を継続し、その後モータ14の作動を再開し
てつぎの1人分の水剤を行って停止するということを繰
返えして充分な粉砕、混合を行うためである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、切削刃を臨ませたスリットとかき氷投入シュートと
    が設けられた切削ケース、この切削ケース内に投入され
    た氷塊を切削刃と共同して切削する切削ケース内に設け
    られた回転翼板、及びこの回転翼板を回転させる第1駆
    動モータを有し、機台に設置された氷削機構と、前記氷
    削機構の下部において機台に設置され、前記かき氷投入
    シュートの下方に位置する容器内に設けられ該容器内の
    シロップ等の液状物と該容器内に投入されるかき氷とを
    ミキシングするとともに、前記かき氷を微粒子状に粉砕
    する回転刃、及びこの回転刃を高速回転させる第2駆動
    モータを有するミキシング機構とを具えているソフトア
    イス飲料製造装置において、前記第1駆動モータと第2
    駆動モータとの作動を制御する制御回路を設け、この制
    御回路は同1駆動モータが始動した後第2駆動モータが
    始動し、第1駆動モータが停止した後第2駆動モータが
    停止するように構成されていることを特徴とするソフト
    アイス飲料製造装置。
JP62057511A 1987-03-11 1987-03-11 ソフトアイス飲料製造装置 Granted JPS63222655A (ja)

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JP62057511A JPS63222655A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 ソフトアイス飲料製造装置
AU76582/87A AU585828B2 (en) 1987-03-11 1987-08-05 Apparatus of making soft ice-drink
US07/082,411 US4745773A (en) 1987-03-11 1987-08-06 Apparatus of making soft ice-drink
KR1019870009247A KR910002141B1 (ko) 1987-03-11 1987-08-24 소프트타입의 냉음료 제조장치
EP87308932A EP0290696B1 (en) 1987-03-11 1987-10-08 Apparatus for making a soft-ice drink
DE8787308932T DE3773199D1 (de) 1987-03-11 1987-10-08 Geraet zum zubereiten von eiskalten getraenken.
CA000552521A CA1297307C (en) 1987-03-11 1987-11-23 Apparatus of making soft ice-drink

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JPS63222655A true JPS63222655A (ja) 1988-09-16
JPH0120844B2 JPH0120844B2 (ja) 1989-04-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008237119A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Joy Tec Kk ソフトアイス飲料製造装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008237119A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Joy Tec Kk ソフトアイス飲料製造装置

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JPH0120844B2 (ja) 1989-04-18

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