JP2003303371A - カップ式飲料自動販売機 - Google Patents
カップ式飲料自動販売機Info
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- JP2003303371A JP2003303371A JP2002106570A JP2002106570A JP2003303371A JP 2003303371 A JP2003303371 A JP 2003303371A JP 2002106570 A JP2002106570 A JP 2002106570A JP 2002106570 A JP2002106570 A JP 2002106570A JP 2003303371 A JP2003303371 A JP 2003303371A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- beverage
- vending machine
- cup
- beverage vending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】氷入り飲料の飲み口をよくする。
【解決手段】機内の製氷機２で製氷した粒状氷９を砕氷
機構１１で細かく砕き、飲料調合部３で調合された飲料
とともにカップ２２に入れて提供する。細かく砕かれた
氷は飲料の構成材料として液状分と一緒に口中に含むこ
とができ、新たな味覚を生むとともに飲みやすく、また
氷分を全部飲用できるので実質的な飲料量が増える。従
来は製氷機２で作られた粒状氷９がそのまま飲料中に投
入され、単に飲料を冷たくする役割しかなかったため、
氷がじゃまになって飲料が飲みにくい上、氷の分だけ飲
料容積が減り量的満足が十分に得られなかった。
機構１１で細かく砕き、飲料調合部３で調合された飲料
とともにカップ２２に入れて提供する。細かく砕かれた
氷は飲料の構成材料として液状分と一緒に口中に含むこ
とができ、新たな味覚を生むとともに飲みやすく、また
氷分を全部飲用できるので実質的な飲料量が増える。従
来は製氷機２で作られた粒状氷９がそのまま飲料中に投
入され、単に飲料を冷たくする役割しかなかったため、
氷がじゃまになって飲料が飲みにくい上、氷の分だけ飲
料容積が減り量的満足が十分に得られなかった。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、氷入り飲料を販
売するカップ式飲料自動販売機に関する。
売するカップ式飲料自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】商品選択信号に基づき調合した飲料に、
機内の製氷機で製氷した粒状の氷を混ぜて提供するカッ
プ式飲料自動販売機は広く展開されている。その場合、
飲料に投入される氷は飲料を冷たくするのが目的で通常
は飲用されることがなく、せいぜい数粒が噛み砕かれる
程度である。
機内の製氷機で製氷した粒状の氷を混ぜて提供するカッ
プ式飲料自動販売機は広く展開されている。その場合、
飲料に投入される氷は飲料を冷たくするのが目的で通常
は飲用されることがなく、せいぜい数粒が噛み砕かれる
程度である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の氷入
り飲料は氷がじゃまになって飲料が飲み難く、また氷の
容積の分だけ飲料の実質量が減ってしまうという問題が
あった。そこで、この発明の課題は、飲料に投入する氷
を冷却材としてだけではなく、飲料の構成材料として扱
い、飲料に新たな味覚を与えるとともに飲料を飲みやす
くし、かつ量的な満足感も増すことにある。
り飲料は氷がじゃまになって飲料が飲み難く、また氷の
容積の分だけ飲料の実質量が減ってしまうという問題が
あった。そこで、この発明の課題は、飲料に投入する氷
を冷却材としてだけではなく、飲料の構成材料として扱
い、飲料に新たな味覚を与えるとともに飲料を飲みやす
くし、かつ量的な満足感も増すことにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、機内に製氷機を備え、商品選択信号に
基づき調合した飲料に前記製氷機で製氷した氷を混ぜて
提供するカップ式飲料自動販売機において、前記製氷機
で製氷した氷を更に細かく砕く砕氷機構を設け、前記製
氷機から吐出された氷を前記砕氷機構で砕いてから前記
飲料に混ぜるようにするものである（請求項１）。この
請求項１によれば、製氷機で製氷された氷を飲用に適し
た粒度に細かく砕いて飲料に投入することにより、この
氷を液状の飲料と同時に口中に含むことができ、従来の
氷入り飲料にはない新たな舌触り（味覚）が得られると
ともに飲料が飲みやすくなり、かつ氷も飲めるので飲料
の実質量が増える。
に、この発明は、機内に製氷機を備え、商品選択信号に
基づき調合した飲料に前記製氷機で製氷した氷を混ぜて
提供するカップ式飲料自動販売機において、前記製氷機
で製氷した氷を更に細かく砕く砕氷機構を設け、前記製
氷機から吐出された氷を前記砕氷機構で砕いてから前記
飲料に混ぜるようにするものである（請求項１）。この
請求項１によれば、製氷機で製氷された氷を飲用に適し
た粒度に細かく砕いて飲料に投入することにより、この
氷を液状の飲料と同時に口中に含むことができ、従来の
氷入り飲料にはない新たな舌触り（味覚）が得られると
ともに飲料が飲みやすくなり、かつ氷も飲めるので飲料
の実質量が増える。
【０００５】請求項１において、前記砕氷機構による砕
氷レベルを調整する手段を設ければ、例えば氷を雪のよ
うに細かくしたり、それよりもやや大粒にしたりして、
飲料の種類を変えることが可能になる（請求項２）。そ
の場合、前記砕氷機構に砕氷カッタを設け、この砕氷カ
ッタの回転数を変えて前記砕氷レベルを調整するように
することができる（請求項３）。
氷レベルを調整する手段を設ければ、例えば氷を雪のよ
うに細かくしたり、それよりもやや大粒にしたりして、
飲料の種類を変えることが可能になる（請求項２）。そ
の場合、前記砕氷機構に砕氷カッタを設け、この砕氷カ
ッタの回転数を変えて前記砕氷レベルを調整するように
することができる（請求項３）。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１及び図２はこの発明の実施の
形態を示し、図１はカップ式飲料自動販売機のシステム
構成図、図２は制御ブロック図である。まず、図１にお
いて、自動販売機には水道水が供給され、この水は水リ
ザーバ１に貯留されるとともに、その水位は図示しない
フロートスイッチにより一定範囲に保たれている。水リ
ザーバ１内の水は製氷機２及び飲料調合部３に供給され
る。図示の製氷機２はオーガ式（例えば特開平９−４９
５０号公報参照）で、製氷筒４に水リザーバ１から水が
供給されると、この水はモータコンプレッサ（ＭＣ）５
から送られる冷媒で冷却され、製氷筒４の内側に氷の膜
を形成する。製氷筒４内には製氷モータ（ＩＣＭ）６に
より駆動される螺旋状の回転刃（オーガ）７が収納さ
れ、製氷筒４内の氷膜は回転刃７により削り取られて上
に送られるとともに、図示しない氷押出しヘッドを通過
して柱状の氷に押し固められ、更に図示しないカッタで
粒状にせん断されて貯氷槽８に蓄えられる。貯氷槽８内
の粒状の９は、回転刃７の回転軸に取り付けられたアジ
テータ１０により、固結しないように常時攪拌される。
形態を示し、図１はカップ式飲料自動販売機のシステム
構成図、図２は制御ブロック図である。まず、図１にお
いて、自動販売機には水道水が供給され、この水は水リ
ザーバ１に貯留されるとともに、その水位は図示しない
フロートスイッチにより一定範囲に保たれている。水リ
ザーバ１内の水は製氷機２及び飲料調合部３に供給され
る。図示の製氷機２はオーガ式（例えば特開平９−４９
５０号公報参照）で、製氷筒４に水リザーバ１から水が
供給されると、この水はモータコンプレッサ（ＭＣ）５
から送られる冷媒で冷却され、製氷筒４の内側に氷の膜
を形成する。製氷筒４内には製氷モータ（ＩＣＭ）６に
より駆動される螺旋状の回転刃（オーガ）７が収納さ
れ、製氷筒４内の氷膜は回転刃７により削り取られて上
に送られるとともに、図示しない氷押出しヘッドを通過
して柱状の氷に押し固められ、更に図示しないカッタで
粒状にせん断されて貯氷槽８に蓄えられる。貯氷槽８内
の粒状の９は、回転刃７の回転軸に取り付けられたアジ
テータ１０により、固結しないように常時攪拌される。
【０００７】飲料調合部３は、図示しない貯湯タンク、
冷水槽、粉末原料容器、シロップ容器、ミキシングボー
ルなどからなり、コールド飲料の場合、例えばシロップ
容器から取り出したシロップを冷水槽内の冷却コイルを
通過させた冷却水で希釈して飲料を調合する。あるい
は、粉末原料容器から搬出したコーヒー、クリーム、砂
糖などの原料粉末をミキシングボール内で湯により溶解
し、得られたホット飲料を上記した冷却コイルを通過さ
せて冷却する（このような飲料調合の詳細については、
例えば特開２００１−１０９９３７号公報参照）。
冷水槽、粉末原料容器、シロップ容器、ミキシングボー
ルなどからなり、コールド飲料の場合、例えばシロップ
容器から取り出したシロップを冷水槽内の冷却コイルを
通過させた冷却水で希釈して飲料を調合する。あるい
は、粉末原料容器から搬出したコーヒー、クリーム、砂
糖などの原料粉末をミキシングボール内で湯により溶解
し、得られたホット飲料を上記した冷却コイルを通過さ
せて冷却する（このような飲料調合の詳細については、
例えば特開２００１−１０９９３７号公報参照）。
【０００８】１１は、この発明により設置された砕氷機
構で、砕氷モータ（ＣＭ）１２により回転駆動されるカ
ッタ１３を有している。製氷機２から吐出された飲料１
杯分の粒状の氷９は砕氷機構１１に送られ、カッタ１３
で破砕されて細かく砕かれる。破砕のレベルはカッタ１
３の回転速度により調整される。
構で、砕氷モータ（ＣＭ）１２により回転駆動されるカ
ッタ１３を有している。製氷機２から吐出された飲料１
杯分の粒状の氷９は砕氷機構１１に送られ、カッタ１３
で破砕されて細かく砕かれる。破砕のレベルはカッタ１
３の回転速度により調整される。
【０００９】次に、図２において、ＣＰＵ１４はＲＯＭ
１５に格納されたプログラム及びＲＡＭ１６に記憶され
た制御データに基づき、入出力部１７を介して自動販売
機全体を制御する。図２では、制御対象としてモータコ
ンプレッサ５、製氷モータ６及び砕氷モータ１２のみを
示し他は省略してある。モータコンプレッサ５及び製氷
モータ６はモータコンプレサリレー（ＭＣＲ）１８及び
アイスモータリレー（ＩＭＲ）１９によりＯＮ／ＯＦＦ
制御され、砕氷モータ１２はＤ／Ａコンバータ２０及び
速度制御用トランジスタ２１を介して可変制御される。
１５に格納されたプログラム及びＲＡＭ１６に記憶され
た制御データに基づき、入出力部１７を介して自動販売
機全体を制御する。図２では、制御対象としてモータコ
ンプレッサ５、製氷モータ６及び砕氷モータ１２のみを
示し他は省略してある。モータコンプレッサ５及び製氷
モータ６はモータコンプレサリレー（ＭＣＲ）１８及び
アイスモータリレー（ＩＭＲ）１９によりＯＮ／ＯＦＦ
制御され、砕氷モータ１２はＤ／Ａコンバータ２０及び
速度制御用トランジスタ２１を介して可変制御される。
【００１０】上記した自動販売機において、コインが投
入され、次いで押ボタン操作により商品選択信号が出さ
れると、ＣＰＵ１４は図示しないカップ収納機構からカ
ップ２２を商品取出口に搬出する一方、指定された飲料
を飲料調合部３で調合し、カップ２２に注入する。同時
に、貯氷槽８の図示しない氷搬出扉を一定時間開き、所
定量の氷９を砕氷機構１１に吐出し、砕氷モータ１２を
飲料の種類に見合う回転数で回転させ、カッタ１３で氷
９を細かく破砕する。破砕された細氷は、砕氷機構１１
の底部からカップ２２に投入される。これにより、氷入
り飲料ができ上がり、カップ２２は購入者により取り出
される。ここで得られる飲料は、氷が微細に砕かれてい
るため、細氷が飲料の液状分と一緒に口中に含まれ、い
ままでにない舌触り、味覚、飲み口を与えるとともに、
氷がじゃまにならないため飲料が飲みやすく、また氷分
を飲料として全量飲めるため、量的にも十分な満足感が
得られる。
入され、次いで押ボタン操作により商品選択信号が出さ
れると、ＣＰＵ１４は図示しないカップ収納機構からカ
ップ２２を商品取出口に搬出する一方、指定された飲料
を飲料調合部３で調合し、カップ２２に注入する。同時
に、貯氷槽８の図示しない氷搬出扉を一定時間開き、所
定量の氷９を砕氷機構１１に吐出し、砕氷モータ１２を
飲料の種類に見合う回転数で回転させ、カッタ１３で氷
９を細かく破砕する。破砕された細氷は、砕氷機構１１
の底部からカップ２２に投入される。これにより、氷入
り飲料ができ上がり、カップ２２は購入者により取り出
される。ここで得られる飲料は、氷が微細に砕かれてい
るため、細氷が飲料の液状分と一緒に口中に含まれ、い
ままでにない舌触り、味覚、飲み口を与えるとともに、
氷がじゃまにならないため飲料が飲みやすく、また氷分
を飲料として全量飲めるため、量的にも十分な満足感が
得られる。
【００１１】なお、図示実施の形態ではオーガ式製氷機
２の例を示したが、製氷機はこれに限られず、例えば製
氷皿で角氷を製氷するものなどでもよい。その場合、砕
氷機構１１は氷を破砕するのではなく、氷を回転刃に押
し付けてかき氷状に削り取るものが適している。砕氷の
レベルは、ざらめ状や粉雪状など種々に選択可能であ
る。
２の例を示したが、製氷機はこれに限られず、例えば製
氷皿で角氷を製氷するものなどでもよい。その場合、砕
氷機構１１は氷を破砕するのではなく、氷を回転刃に押
し付けてかき氷状に削り取るものが適している。砕氷の
レベルは、ざらめ状や粉雪状など種々に選択可能であ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば、製氷機
で製氷した氷を砕氷機構で飲用可能な程度まで細かく砕
いてから飲料中に投入することにより、例えばシャーベ
ット風飲料のような新たな味覚の飲料調合が可能になる
とともに、氷を飲料の構成原料の一部として口に含むこ
とができるので飲料が飲みやすく、また氷を飲用するこ
とで量的な充足感が増す。
で製氷した氷を砕氷機構で飲用可能な程度まで細かく砕
いてから飲料中に投入することにより、例えばシャーベ
ット風飲料のような新たな味覚の飲料調合が可能になる
とともに、氷を飲料の構成原料の一部として口に含むこ
とができるので飲料が飲みやすく、また氷を飲用するこ
とで量的な充足感が増す。
【図１】この発明の実施の形態を示す自動販売機のシス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図２】図１の自動販売機の制御ブロック図である。
１ 水リザーバ
２ 製氷機
３ 飲料調合部
５ モータコンプレッサ
６ 製氷モータ
７ 回転刃
８ 貯氷槽
１１ 砕氷機構
１２ 砕氷モータ
１３ カッタ
２２ カップ
Claims (3)
- 【請求項１】機内に製氷機を備え、商品選択信号に基づ
き調合した飲料に前記製氷機で製氷した氷を混ぜて提供
するカップ式飲料自動販売機において、 前記製氷機で製氷した氷を更に細かく砕く砕氷機構を設
け、前記製氷機から吐出された氷を前記砕氷機構で砕い
てから前記飲料に混ぜるようにしたことを特徴とするカ
ップ式飲料自動販売機。 - 【請求項２】前記砕氷機構による砕氷レベルを調整する
手段を設けたことを特徴とする請求項１記載のカップ式
飲料自動販売機。 - 【請求項３】前記砕氷機構に砕氷カッタを設け、この砕
氷カッタの回転数を変えて前記砕氷レベルを調整するよ
うにしたことを特徴とする請求項２記載のカップ式飲料
自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002106570A JP2003303371A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | カップ式飲料自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002106570A JP2003303371A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | カップ式飲料自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003303371A true JP2003303371A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29390852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002106570A Pending JP2003303371A (ja) | 2002-04-09 | 2002-04-09 | カップ式飲料自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003303371A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1589500A2 (en) * | 2004-04-20 | 2005-10-26 | Sanden Corporation | Automatic cup type beverage vending machine |
| WO2008032306A2 (en) * | 2006-09-17 | 2008-03-20 | Nice Vend Ltd. | Devices and methods for producing controlled flavored ice drinks |
| US8434319B2 (en) | 2007-09-04 | 2013-05-07 | Nicevend Ltd. | Apparatus for dispensing made to-order frozen beverage |
| CN107894124A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-10 | 江苏高菱蓄能科技有限公司 | 一种制冰破碎一体机 |
| CN107906819A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-13 | 江苏高菱蓄能科技有限公司 | 一种碎冰加工输送装置 |
| CN107906821A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-13 | 江苏高菱蓄能科技有限公司 | 一种冰块破碎输送装置 |
-
2002
- 2002-04-09 JP JP2002106570A patent/JP2003303371A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1589500A2 (en) * | 2004-04-20 | 2005-10-26 | Sanden Corporation | Automatic cup type beverage vending machine |
| EP1589500A3 (en) * | 2004-04-20 | 2005-11-16 | Sanden Corporation | Automatic cup type beverage vending machine |
| WO2008032306A2 (en) * | 2006-09-17 | 2008-03-20 | Nice Vend Ltd. | Devices and methods for producing controlled flavored ice drinks |
| WO2008032306A3 (en) * | 2006-09-17 | 2008-10-02 | Nice Vend Ltd | Devices and methods for producing controlled flavored ice drinks |
| US8434319B2 (en) | 2007-09-04 | 2013-05-07 | Nicevend Ltd. | Apparatus for dispensing made to-order frozen beverage |
| CN107894124A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-10 | 江苏高菱蓄能科技有限公司 | 一种制冰破碎一体机 |
| CN107906819A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-13 | 江苏高菱蓄能科技有限公司 | 一种碎冰加工输送装置 |
| CN107906821A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-04-13 | 江苏高菱蓄能科技有限公司 | 一种冰块破碎输送装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040914 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070712 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071115 |