JP2008512315A - 飲料生成装置、システム、および方法 - Google Patents

飲料生成装置、システム、および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
【解決手段】飲料生成装置、システム、および冷却方法が開示されている。この飲料生成装置は、飲料を入れる容器と、飲料の氷結粒子を容器の内側面から削り取る分離装置と、飲料を所定温度まで冷却する冷却媒体と、容器と分離装置との間の相対的な運動を提供するモータとを具える。飲料生成および供給システムは、飲料をシステムに供給する入口ホースと、飲料の氷結微粒子を含む飲料を生成する飲料生成装置と、飲料の氷結微粒子を含む飲料を容器に供給する蛇口と、飲料の氷結微粒子を解凍する解凍装置とを具える。冷却方法は、飲料を容器に供給するステップと、飲料を凝固点とほぼ同じ温度まで冷却するステップと、氷結した飲料の微粒子を容器の内側面から分離するステップと、氷結した飲料の微粒子を飲料に混ぜるステップと、微粒子を含む飲料を供給するステップとを含む。
【選択図】なし

Description

関連出願のクロスリファレンス
本出願は、2003年9月8日に出願された、“Form of chilled and constant concentration beverage”という名称の米国暫定特許出願第60/501,348号の優先権を主張する。
本発明は、一般的に飲料を生成するシステムに関する。特に、本発明は、一定濃度の冷却された飲料を生成するシステムに関する。
私的または公共の場所で一般に見かける従来の飲料は、通常、冷蔵庫あるいは自動販売機で冷やされ、または氷を加えられて冷やされる。様々な冷飲料自動販売機システムは、凍ったあるいは半分凍った飲料、冷たいジュース飲料、冷たいアルコール混合物、ミルクセーキ、フルーツジュース、ネクター等の冷たい飲料を生成する。
従来の冷飲料システムは、質の良い冷たい飲料を継続して供給すること、および飲料を飲み終えるまで冷飲料を所定の温度に維持する困難性について十分に取り組んでいない。チルド飲料の凍結度具合いおよび風合いは、質の良い飲料を提供する上で重要である。同様に、注文したドリンクの氷結および風合いが持続することは、消費者にとって非常に重要である。低い温度を維持するために氷または砕いた氷を飲料に加えた場合、飲料の濃度が薄くなり、その結果概して質が落ちてしまう。
瓶詰めされた飲料の場合、もとの飲料の希釈は通常、氷が溶けるのとほぼ同時に始まる。冷却および注ぐ前に水と飲料のシロップが混ぜ合わされる飲料用自動販売機の場合、飲料用自動販売機は通常、一杯のドリンクを注いでいるときに、飲料内のシロップの濃度が比較的濃くなるようプログラミングされ、飲料は通常、氷が溶けるため、時間の経過とともに薄くなる。
さらに、氷または砕いた氷は通常、飲料容器内の飲料の場所をとるため、消費者は、容器の全容量を飲料で満たすことができない。氷の製造業者は、カップの容量の50%を氷で満たすことを推奨している。
本発明にかかる実施例により、飲料を入れる容器と、前記飲料を所定温度まで冷却する冷却媒体と、前記飲料の氷結粒子を前記容器の内側面から削り取る分離装置と、前記容器と分離装置との間の相対的な運動を提供するモータとを具える飲料生成装置が提供される。
さらに、本発明にかかる実施例により、飲料を容器に提供するステップと、前記飲料を前記飲料の凝固点とほぼ同じ温度まで冷却するステップと、氷結した飲料の微粒子を前記容器の内側面から分離させるステップと、前記氷結した飲料の微粒子を前記飲料に混ぜるステップと、前記微粒子を含む前記飲料を供給するステップとを含む冷却方法が提供される。
さらに、本発明にかかる実施例により、飲料をシステムに供給する入口ホースと、前記氷結した飲料の微粒子を含む前記飲料を生成する飲料生成装置と、前記氷結した飲料の微粒子を含む飲料を容器に供給する蛇口と、前記氷結した飲料の微粒子を解凍する解凍装置とを具える飲料生成および供給システムが提供される。
本発明は、様々な変更およぼ代替的な形態が可能であるが、本発明の特定の実施例が、例示として図に示され、ここに詳細に説明されている。しかしながら、ここに記載する特定の実施例は、開示された本発明の特定の形態を限定する意図ではなく、反対に、本発明の意図および目的の範囲内の総ての変更例、均等例、および代替例に及ぶと理解すべきである。
本発明の例示的な実施例を以下に示す。分かり易くするために、実際の装置の特徴を総て本明細書に記載する訳ではない。このような実際の実施例の開発では、装置によって異なる、システムやビジネスに関する制約などに応じた開発者の特有の目的を達成するために、装置特有の多くの決定がなされることは当然に理解できるであろう。さらに、このような開発努力は、複雑で時間を要するが、本開示の利益を享受する分野における通常の知識を有するものにとって日常的な業務であることは理解できるであろう。
ここで図1を参照すると、本発明のいくつかの実施例にかかる冷却された飲料101で満たされた容器10が示されている。さらに、以下で使用する“飲料”の語は、溶媒が水である人が飲む食用の液体を含むことに留意すべきである。冷却された飲料101は、例えば、非炭酸飲料または炭酸飲料として生成することができる。以下は、非炭酸飲料の例である:ビール、ワイン、蒸留酒、リキュール、あるいは非アルコール飲料を混ぜたその他の食用のアルコール飲料、ソフトドリンク、ジュースおよびジュースベースのドリンク、ミルクおよびミルクベースのドリンク、香りを付けた水および香りを付けていない水、(氷、砕いた氷、半分解けた状態の氷、スムージー、またはシェイクの形態を含む)フローズンドリンク、コーヒー、紅茶、または機能性飲料、エネルギードリンク、あるいはアイソトニック飲料を含む健康飲料。
冷却された飲料101は、飲料101と同じ成分で作られた氷結微粒子102を含み、したがって、必要であれば飲料の濃度をほぼ一定に保つことができる。ここで使用される“一定濃度”の語は、例えば、シロップ、粉末、活性成分、または溶解液あるいは混合液の単位量に溶けているその他の溶解物質などの成分の相対的な一定量を意味する。
氷結微粒子102は、例えば、飲料自体とほぼ同じ濃度で利用されるシロップ等の溶解物質により覆われた微小な氷晶の核として構成することができる。氷結微粒子102の大きさの範囲はさまざまであるが、30ミクロン以下にするのが好適である。氷結微粒子102の大きさと構成は、これらが互いにくっつかず、また飲むときに邪魔になったり影響を及ぼすことがないことを保証するようにする。氷結微粒子102は、これらの大きさが小さいため、簡単にストローを通ることに留意すべきである。さらに、氷結微粒子102は比較的軽いため、容器10の表面に浮かび上がり、容器10の上部に魅力的な空気の集合体を生成する。
本発明のいくつかの実施例では、冷却された飲料101の温度は、例えば、飲料を注ぐときは4°Cであり、微粒子102の温度は、例えば−2°Cである。このため、冷却された飲料101の温度は、飲料の濃度が変わらずに、総ての微粒子102が解けるまで低いまま維持される。
ここで図2を参照して、本発明のいくつかの実施例にかかる飲料を継続して冷却および供給するシステム20を示す概略図を説明する。飲料21は、ホース入口22を通ってシステム20に供給される。飲料21の温度は、システムの動作に影響を与えず、比較的温かいときは例えば20°Cより高く、比較的冷たいときは例えば8°Cより低い。飲料21は、以下に詳細に説明するように、飲料21を冷却および生成して所定の温度および風合いにする飲料生成ユニット23に送られる。飲料21は、例えば冷たい気体により、飲料ユニット23内で冷やされる。氷結微粒子102を含む飲料101は、蛇口24を介して容器10に供給される。蛇口24が閉じているとき、氷結微粒子102を含む飲料101は、解凍ユニット25へ案内されまたは送られ、ここで氷結微粒子102が解凍され飲料が元の状態に戻される。氷結微粒子102を含む飲料101は、例えば飲料生成ユニット23で飲料を冷却するのに使用された気体により解凍される。解凍処理の後、飲料21は、飲料生成ユニット23に送られる。蛇口24が閉じている間、飲料は連続的な循環運動により飲料生成ユニット23から解凍ユニット25に送られるため、実質的にいつでも、氷結微粒子を含む飲料101を蛇口24を介して、注いで飲むために容器10に供給できると理解できるであろう。
ここで図3を参照して、本発明のいくつかの実施例にかかる飲料101を冷却し氷結微粒子102を生成する飲料生成ユニット23を示す概略平面図を説明する。飲料生成ユニット23は、熱伝導チューブ233または容器の中心に配置されたシャフト231を具える。シャフト231および熱伝導チューブ233の直径および深さにより、飲料生成ユニット23によって冷却および生成される飲料の量237が決まる。少なくとも一つのブレード232が、当該ブレード232が熱伝導チューブ233の表面を擦るように、シャフト231に連結されている。熱伝導チューブ233は、当該熱伝導チューブ233内の飲料を冷却する冷却媒体234内に配置されている。また、飲料生成ユニット23は、断熱部235と、例えばステンレス鋼で作られるカバー236とを具える。飲料冷却ユニット23はまた、モータ(図示せず)を具え、熱伝導チューブ233とブレード232との間の相対的な運動を提供する。
飲料101は、熱伝導チューブ233に入れられ、例えば−1°Cまで冷却され、または飲料101の他の凝固点まで冷却される。ブレード232は、熱伝導チューブ233の表面に形成された氷結微粒子102を削り、一定の割合で飲料101に混入する。
氷結微粒子102の大きさとその増加の割合は、例えば、ブレード232の回転速度、飲料の温度101、冷却媒体234の温度、熱伝導チューブ233の内側面の磨き具合や度合、熱伝導チューブの大きさ等のいくつかの条件により決まる。本発明のいくつかの実施例では、氷結微粒子102の大きさは、30ミクロン以下に決められている。氷結微粒子102は大きさが小さいため、舌やその他の口内器官により、把握したり感じられないことに留意すべきである。さらに、氷結微粒子102は、飲料を飲み干したときに、容器10の中に沈殿物として残らない。
本発明のいくつかの実施例では、液状の粒子に関連する氷結微粒子102の量は、例えば、飲料の総ての量に対する一定の割合に定められ、または飲料を一定温度に保つ量になるよう設定される。例えば、一定の割合による方法では、システムは、少なくとも10%の微粒子を含むように構成される。代替的に別の例では、熱伝導チューブ233の外側の温度が20°Cのときに、飲料を20分間4°Cに保つ微粒子を含むように設定してもよい。
ここで図4を参照して、熱伝導チューブ233の表面上における微粒子102の生成を示す概略平面図を説明する。図3の構成部材と同様の図4の構成部材は、同一の参照番号で示され、簡潔にするために説明は繰り返さない。ブレード232は、氷結微粒子102が所定の最大の大きさに達したときに、熱伝導チューブ233の表面から微粒子102を削り取る。ブレード232が熱伝導チューブ233の表面を削った直後、飲料の氷結微粒子の新しい成長サイクルが始まる。
ここで図5を参照して、本発明のいくつかの代替的な実施例にかかる液体101を継続して冷却および供給するシステム50を示す概略側面図を説明する。システム50は、入口ホース502および出口ホース503とともに冷却室501を具える。冷却室501は、例えば、両サイド、即ち504Aおよび504Bに冷たい液体または気体を送ることにより、システム50内の飲料を冷やすことができる。本発明のいくつかの実施例では、冷たい気体が、冷却室501の第1のサイド504Aに注入される。次いで、気体が蒸発して飲料51を冷やし、第2のサイド504Bでは、気体が蒸発して、図2に示したような解凍ユニット内の飲料を解凍する。飲料51は、入口ホース502を通って冷却室501に供給される。冷却室501に供給されたときの飲料51と冷却室501の内側面との間の温度の違いにより、飲料51は冷却室501の内側面上で凍り始め、氷結微粒子が、冷却室501の内側面近くに生成される。図示された実施例では、削り装置505は、内側面を擦って微粒子を飲料51に混ぜる。例えば、削り用ブレードまたはスウィープ装置などの多くの削り装置を、冷却室の内側面を擦るのに利用できることに注目すべきである。削り装置505は、例えば、冷却室の中心に配置されたシャフト510を中心とする回転運動、または冷却室501の内側面に沿った垂直運動等の一定の動きをする。モータ520は、シャフト510に連結され、削り装置505と冷却室501の内側面との間の相対的な運動を提供する。氷結微粒子を含む飲料51は、出口ホース503を通って、例えば、注いで飲むためにコップ(図示せず)などの容器に供給される。
ここで図6を参照して、本発明のいくつかの実施例にかかる飲料を継続して生成および供給する方法の概略的なフローチャート図を説明する。初めに、飲料の特徴が決定される(ブロック100)。この特徴は、例えば、飲料の微粒子の大きさ、当該飲料の微粒子を含む飲料の目標温度、飲料の風合い(例えば、飲料の特徴、種類、または構造)、氷結微粒子の量などを含む。次いで飲料は、例えば熱伝導チューブなどの容器に入れられ(ブロック200)、飲料は、氷結微粒子が容器の内側面に生成されるまで冷やされる(ブロック300)。次いで氷結微粒子は、容器の内側面から削り取られ(ブロック400)、飲料が、例えば所定の温度や風合いに達した等の所望の状態になるまで、飲料に混ぜられる(ブロック500)。この後、氷結微粒子を含む飲料が直ぐに必要な場合(ブロック600)、氷結微粒子を含む飲料は、注いで飲むために容器に供給され(ブロック700)、あるいは、氷結微粒子を含む飲料は解凍され(ブロック800)、熱伝導チューブに送られる(200)。
本発明は、既に説明した内容により制限されるのではなく、本発明の目的の範囲内で多くの変更例が存在することは理解できるであろう。例えば、本発明は、ブレードを用いて熱伝導チューブの表面から微粒子を削ることについて説明されているが、他の構成部材を使って微粒子をその生成面から分離してもよい。
本発明は、既に詳細に示し説明した内容により限定されないことを当業者であれば理解できるであろう。むしろ、本発明の範囲は、前述の請求の範囲により限定されるべきである。
本発明は、添付図面と関連して、前述の詳細な説明により、さらに完全に理解および認識されるであろう。
図1は、本発明のいくつかの実施例にかかる、冷却された飲料101で満たされた容器10を示す図である。 図2は、本発明のいくつかの実施例にかかる、飲料を継続して冷却および供給するシステム20を示す概略図である。 図3は、本発明のいくつかの実施例にかかる、飲料101を冷却して、氷結微粒子102を生成する飲料生成ユニット22を示す概略平面図である。 図4は、熱伝導チューブ233の表面上での微粒子102の生成を示す概略平面図である。 図5は、本発明のいくつかの代替的な実施例にかかる、液体101を継続して冷却および供給するシステム50を示す概略側面図である。 図6は、本発明のいくつかの実施例にかかる、飲料を生成および供給する方法の概略的なフローチャート図である。

Claims (22)

  1. 飲料を入れる容器と;
    前記飲料を所定温度に冷やす冷却媒体と;
    前記飲料の氷結粒子を前記容器の内側面から削り取る分離装置と、
    前記容器と前記分離装置との間の相対的な運動を提供するモータとを具えることを特徴とする飲料生成装置。
  2. 請求項1に記載の飲料生成装置がさらに、システムを断熱する断熱部を具えることを特徴とする飲料生成装置。
  3. 請求項2に記載の飲料生成装置がさらに、カバーを具えることを特徴とする飲料生成装置。
  4. 請求項1に記載の飲料生成装置において、前記分離装置は、削り用ブレードであることを特徴とする飲料生成装置。
  5. 請求項1に記載の飲料生成装置において、前記分離装置は、スウィープ装置であること特徴とする飲料生成装置。
  6. 請求項4に記載の飲料生成装置において、前記削り用ブレードが、前記容器の中心に配置されたシャフトに連結されることを特徴とする飲料生成装置。
  7. 請求項5に記載の飲料生成装置において、前記シャフトは、削り装置を複数の速度で回転させることができることを特徴とする飲料生成装置。
  8. 請求項6に記載の飲料生成装置において、前記飲料の氷結粒子の大きさは、選択される前記削り用ブレードの回転速度によって決まることを特徴とする飲料生成装置。
  9. 請求項1に記載の飲料生成装置において、前記飲料の氷結粒子の大きさは、前記冷却媒体の温度を変化させることによって決まることを特徴とする飲料生成装置。
  10. 請求項1に記載の飲料生成装置において、前記飲料の氷結粒子の大きさは、30ミクロンより大きくないことを特徴とする飲料生成装置。
  11. 飲料を容器に提供するステップと;
    前記飲料を当該飲料の凝固点とほぼ同じ温度まで冷却するステップと;
    氷結した飲料の微粒子を前記容器の内側面から分離させるステップと;
    前記氷結した飲料の微粒子を前記飲料に混合するステップと;
    前記微粒子を含む前記飲料を供給するステップとを含むことを特徴とする冷却方法。
  12. 請求項11に記載の方法がさらに、前記飲料を供給するステップより前に、
    前記微粒子を含む飲料を解凍するステップと;
    前記冷却するステップ、前記分離するステップ、および前記混合するステップを繰り返すことを特徴とする方法。
  13. 請求項11に記載の方法において、前記冷却するステップが、前記氷結した飲料の微粒子の大きさを決定するステップを含むことを特徴とする方法。
  14. 請求項11に記載の方法がさらに、前記氷結した飲料の微粒子の大きさを決定するステップを含むことを特徴とする方法。
  15. 請求項11に記載の方法がさらに、前記飲料の目標温度を決定するステップを含むことを特徴とする方法。
  16. 請求項11に記載の方法がさらに、前記飲料の風合いを決定するステップを含むことを特徴とする方法。
  17. 請求項11に記載の方法がさらに、前記飲料内の前記氷結した飲料の微粒子の量を決定するステップを含むことを特徴とする方法。
  18. 請求項11に記載の方法において、前記分離ステップが、ブレードを利用して前記氷結飲料の微粒子を削るステップを含むことを特徴とする方法。
  19. 請求項20に記載の方法において、前記分離ステップが、前記容器と前記ブレードとの間の相対的な運動を提供するモータを操作するステップを含むことを特徴とする方法。
  20. 飲料生成および供給システムであって、当該システムが:
    飲料を前記システムに供給する入口ホースと;
    前記飲料の氷結微粒子を含む前記飲料を生成する飲料生成装置と;
    前記飲料の氷結微粒子を含む飲料を供給する蛇口と;
    前記飲料の氷結微粒子を解凍する解凍装置とを具えることを特徴とする飲料生成および供給システム。
  21. 請求項20に記載の飲料生成および供給システムにおいて、前記蛇口が閉じているときに、前記飲料が前記解凍装置に送られることを特徴とする飲料生成および供給システム。
  22. 請求項20に記載の飲料生成および供給システムにおいて、前記飲料生成装置がさらに:
    前記飲料を入れる容器と;
    前記飲料の氷結粒子を前記容器の内側面から削り取る削り装置と;
    前記飲料を所定温度に冷却する冷却媒体と;
    前記容器と削り装置との間の相対的な運動を提供するモータとを具えることを特徴とする飲料生成および供給システム。
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