JPS6322134B2 - - Google Patents

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JPS6322134B2
JPS6322134B2 JP56132496A JP13249681A JPS6322134B2 JP S6322134 B2 JPS6322134 B2 JP S6322134B2 JP 56132496 A JP56132496 A JP 56132496A JP 13249681 A JP13249681 A JP 13249681A JP S6322134 B2 JPS6322134 B2 JP S6322134B2
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JP
Japan
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voltage
inverter
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circuit
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JP56132496A
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JPS5833932A (ja
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Takehiko Machida
Yukio Yoshida
Iwao Ishikawa
Kyoshi Ogawa
Koji Imai
Nagataka Seki
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Toshiba Corp
Denryoku Chuo Kenkyusho
Original Assignee
Toshiba Corp
Denryoku Chuo Kenkyusho
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2つの交流系統を接続する直流送電シ
ステムに係り、特に交流系統への高調波電流を抑
制するのに好適な電圧型自励インバータを用いる
直流送電システムの制御方法に関する。
従来、直流送電システムは、順変換器が定電流
制御、逆変換器が定電圧制御又は、定余裕角制御
で運転を高う他励インバータを用いたシステムが
主流であつた。直流送電システムのような高電圧
大電流変換器に他励インバータが用いられてきた
主な理由は、転流回路が不要なこと、電力用素子
として特に高速なスイツチング特性を必要としな
いこと、制御回路が自励インバータに比較して簡
単であること等が掲げられる。しかし最近では高
耐圧大電流の逆導通サイリスタ、ゲートターンオ
フサイリスタ等の高速電力素子の開発が著しく、
自励インバータの制御性、交流系統と連系をしな
い単独運転も可能なことから、直流送電システム
のような高電圧大電流変換器への自励インバータ
の適用が見直されている。
自励インバータを用いた直流送電システムの従
来例を第1図に示す。図中1,12は交流系統で
あり、2は順変換器用変圧器、3は順変換器、4
は直流リアクトル、5は直流送電線、6はコンデ
ンサ、7は電圧型自励インバータ(以下、インバ
ータと称す)、8はインバータ用変圧器、9は交
流フイルタ、10は連系リアクトル、11はしや
断器である。順変換器3の制御回路100にあつ
ては、21は順変換器3の出力電流を検出する
DC−CTであり、34は電流基準33との偏差3
3aを入力とする誤差増巾器であり、これにより
順変換器3の定電流制御系を構成する。22は順
変換器3の出力電圧を検出する直流電圧検出器で
あり、32は電圧基準31との偏差32aを入力
とする誤差増巾器でありこれにより順変換器3の
定電圧制御系を構成する。35は定電流制御と定
電圧制御の選択回路であり、36は選択回路35
の出力により順変換器3の点弧角を制御する電圧
制御回路である。順変換器3の出力電流が所定値
以内であれば図示されない選択制御回路により定
電圧制御系を選択し、順変換器3の出力の直流電
圧4′を常に一定に保つように制御され、又、順
変換器3の出力電流が所定値以上になると図示さ
れない選択制御回路により定電流制御系を自動的
に選択し、順変換器3の出力電流が一定となるよ
う定電流制御を行う。
一方、異なる系統の交流電源を並列運転するに
は、従来より、無効電力の許容値内で各交流電源
間の電圧差を有効電力の偏差で、各交流電源間の
位相差をそれぞれ制御することが知られている。
インバータ7と交流系統12とを連系する場合
は、交流系統は制御できないので、インバータ7
の出力電圧、位相を制御することになる。インバ
ータ7の制御回路101にあつては、電圧基準4
1と連系リアクトル10の連系点検出電圧23と
を比較し、その偏差42aは、誤差増幅器42へ
印加されその出力は電圧制御回路43の入力とな
る。同様に、有効電力基準51と有効電力検出器
25の出力とを比較し、その偏差52aは誤差増
巾器52の入力へ加えられ、誤差増巾器52の出
力はフエーズロツクループ(Phase locked
loop)いわゆるPLL回路の一つの入力“イ”と
なつている。54は分周器でPLL回路53の出
力周波数を分周し、その出力はPLL回路53の
他の一つの入力“ハ”となる。PLL回路の他の
一つの入力“ロ”には、交流系統12の電圧が位
相基準として与えられる。ここでPLL回路は周
知の回路であるが簡単に説明する。第2図は
PLL回路のブロツク図の1例であり、PLL回路
53の構成は位相誤差検出器PHD,低域波器
LPFそして電圧制御発振器VCOから構成される。
これ等各要素の概要を説明すると、位相誤差検出
器PHDは位相基準信号“ロ”と位相帰還信号
“ハ”との位相差に比例した信号“ニ”を発生す
る。この位相差に比例した信号“ニ”が低域波
器LPFの入力となり、この低域波器LPFで高
周波成分を除去すると共に、位相誤差を増巾す
る。そして電圧制御発振器VCOは低域波器
LPFの出力“ホ”に比例した周波数を出力し、
この電圧制御発振器VCOの出力“ヘ”は、分周
器54へ接続される。分周器54の段数をNとす
れば、電圧制御発振器VCOの発振周波数は、位
相基準信号“ロ”のN倍となる。ここでNはイン
バータの相数により、任意の整数に選ばれる。分
周器54の出力は位相誤差検出器PHDの位相帰
還信号“ハ”となつているので、電圧制御発振器
VCOの共振周波数は位相基準信号“ロ”と位相
帰還信号“ハ”との位相が一致するように自動制
御される。ここで、PLL回路53の一つの入力
“イ”の働きは、低域波器LPFへ信号を与える
ことにより位相基準信号“ロ”と位相帰還信号
“ハ”との位相差を任意に設定可能となる。
再び第1図に戻りその動作の説明を行うと、
PLL回路53の位相基準信号“ロ”としては交
流系統12の位相が印加されているので、PLL
回路53の出力周波数は交流系統12の位相と同
期し、従つてインバータ7の位相も交流系統12
の位相と同期している。しや断器11が開状態で
は誤差増巾器52の入出力は図示しないスイツチ
で短絡されており、有効電力の偏差52aによる
インバータ7の位相を制御する自動制御回路は形
成されていない。次にしや断器11を閉状態とす
ると誤差増巾器52の入出力の短絡が解除され、
インバータ7の有効電力が有効電力基準50と等
しくなるようインバータ7の位相が自動制御され
る。
又、連系点検出電圧23は常に電圧基準41に
等しくなるようインバータ7の出力電圧7aが自
動制御される。しや断器11を閉とするとインバ
ータ7の出力電圧7aと交流系統12の電圧が一
致していればインバータ7、交流系統12間との
無効電力の授受は行われない。仮に、交流系統1
2の電圧が電圧基準41より低い場合には、イン
バータ7より無効電力を交流系統12へ供給し、
交流系統12の電圧が電圧基準41と等しくなる
べくインバータ7の出力信号7aが高くなるよう
自動制御される。逆に交流系統12の電圧が電圧
基準41より高い場合は交流系統12が無効電力
をインバータ7へ供給し、交流系統12の電圧が
電圧基準41と等しくなるべく、インバータ7の
出力電圧7aが低くなるように自動制御される。
かかる第1図の方式はインバータ7の定格容量
の許容値内ではインバータ7が交流系統12の電
圧変動の抑制に寄与するように動作する反面、交
流系統12の大巾な電圧上昇、あるいはインバー
タ7の入力の大巾な電圧上昇がある場合はインバ
ータ7の出力はパルス巾が狭くなつた状態とな
り、その結果、インバータ7の出力の高調波含有
率が高くなり、交流系統12との間で高調波電流
が流れることになる。ここでインバータ7のパル
ス巾と高調波との関係は周知のことであるが、簡
単に説明する。インバータ7の出力電圧7aを所
定の値に制御するための手段の一つとして、イン
バータ7の出力パルス巾を制御する方法がある。
インバータ7のパルス巾制御を単相インバータで
かつ、サイリスタ等の電子スイツチを接点におき
かえ簡略化した第3図で説明する。図中70は第
1図の順変換器3の出力に相当する直流電源、8
1〜84はサイリスタ等の電子スイツチ(以下ス
イツチと称す)、85は第1図でインバータ用変
圧器8以後の回路でインバータ7の負荷となるも
のであり、91,92はそれぞれ端子である。ス
イツチ81とスイツチ82又はスイツチ83とス
イツチ84はそれぞれ180゜の期間交互に開閉を行
うもので、スイツチ81とスイツチ83が閉とす
るとスイツチ82とスイツチ84は開の状態とな
る。この状態では端子91と端子92は共に直流
電源70と等しい電位となるため、端子91と端
子92の間の電圧は零で負荷85には電圧が印加
されないことになる。又、スイツチ81とスイツ
チ84が閉でスイツチ82とスイツチ83が開と
すると端子91と端子92の間の電圧は端子92
に対して端子91が正で直流電源70に等しい電
圧が印加されることになる。スイツチ81に対し
てスイツチ83を180゜遅らせて開閉するとすれば
第4図aに示されるような電圧波形が負荷85に
印加されることになる。又、スイツチ81に対し
てスイツチ83を開閉させるタイミング、すなわ
ち制御角γを変化させると負荷85に印加される
電圧波形が第4図a〜eに示されるよう変化す
る。このようにスイツチ81〜84の開閉のタイ
ミングにより、インバータ7の出力を制御するこ
とをパルス巾制御という。すなわち、直流電源7
0の電圧が変化してもスイツチ81に対してスイ
ツチ83を開閉させる制御角γを自動制御するこ
とにより、負荷電圧を一定に保つことができる。
又、直流電源70の電圧をEdとすると端子91,
92間の端子間電圧eは e=n=1 4Ed/nπsin(n・σ/2)cos(nωt) なる関数で表わされ、制御角γと第3,5,7調
波電圧との関係を図示すると第5図のように示さ
れる。すなわち、制御角γが小さくなればなる
程、基本波に対する各高調波の含有率が高くな
り、インバータ7がパルス巾を絞ると高調波の含
有率の増大により交流系統12との間で高調波電
流が流れる結果となる。この現象はインバータ7
が三相であること、多段式であることに無関係に
成り立ち、制御角γが小さくなれば基本波に対す
る各高調波の含有率が高くなる。この高調波電圧
を抑制するため、交流フイルタ9の高次高調波共
振回路を設けたりするなど、その容量を大きくせ
ねばならないという欠点があつた。
又、インバータ7の出力電圧7aの高調波を軽
減するためインバータ7の電圧制御は行わず、制
御角γを固定し、順変換器3の出力電圧4′を制
御して、インバータ7の出力の無効電力の授受を
行うことにより、連系点電圧23を一定に保つこ
とができるが、この場合もインバータ7の電圧制
御同様、順変換器3の電圧制御により、交流系統
1の高調波電流含有率は、順変換器3の位相制御
角αが大きくなればなる程大きくなる。順変換器
3の位相制御角αに対する高調波電流の変化は広
く知られているのでここでの説明は省略する。
本発明の目的はこの点にかんがみなされたもの
で、交流系統12の電圧が変動する場合でも、イ
ンバータ7の定格容量の許容値内で交流系統12
の電圧を一定電圧に制御して交流系統12の電圧
の安定性向上に寄与し、かつ交流フイルタ9の容
量を低減できる上、交流系統1の高調波電流を抑
えることができる交流系統に連系する電圧型自励
インバータを用いる直流送電システムの制御方法
を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を第6図を参照して説
明する。基本回路は第1図と同一であり、この第
6図では第1図と同符号のものは同一機能のもの
であるからそれらの説明は省略する。第6図で第
1図と異なる点は、第1図のインバータ用変圧器
8が制御信号に応じて1次−2次のタツプ比を自
動的に変えられる切換回路を有する変圧器8aで
あること、インバータ7の電圧制御系の誤差増巾
器42の出力信号42bと電圧制御回路43の間
に電圧制御回路43の制御範囲を制限するための
制限回路61を付加した増巾器44が設置されて
おり、この増巾器44の出力信号44aを電圧制
御回路43の入力としていること、連系点検出電
圧23と電圧基準41との偏差42aを増巾する
誤差増巾器42の出力信号42bを入力とする演
算回路62により演算された電圧補正信号62a
が制御回路63に入力され、その出力、制御信号
63aにより変圧器8aの1次−2次のタツプ比
が自動的に切り換えられる点である。ここで演算
回路62は不感帯特性を有する回路で、不感帯発
生回路はアナログ素子を用いて容易に実現できる
ことは周知であり、ここでの回路説明は省略する
が、その出力特性の一例を第7図に示す。図中εi
は演算回路62の入力すなわち偏差42aであ
り、εpは演算回路62の出力、すなわち、電圧補
正信号62aである。又変曲部εi1は制限回路6
1で設定されるインバータ7の無効電力の最大許
容出力とする制御角γ1を決定する電圧値に等し
く、変曲点εi2は制限回路61で設定されるイン
バータ7の交流系統12の高調波電流の許容値を
与える制御角γ2を決定する電圧値に等しくなるよ
う演算回路62を設定する。今、交流系統12の
大巾な電圧の低下があると連系点検出電圧23が
低下し、偏差42aは第6図において負の極性を
示し、誤差増巾器42によりインバータ7の制御
角γが大きくなるよう制御されるが、増巾器44
の出力信号44aが制限回路61の制限値に達す
るとインバータ7の制御角γが設定された最大値
となり、偏差42aの負の値の増加に伴い、演算
回路62の出力が不感帯領域から変曲点εi1を通
過して線形領域に入り、この電圧補正信号62a
を入力とする制御回路63の出力、制御信号63
aにより変圧器8aの1次−2次のタツプ比を出
力電圧が高くなるよう自動的に切り換えられる。
この結果、連系点検出電圧23は一定に保たれ
る。この場合、交流系統1,12への高調波の影
響は、順変換器3、インバータ7共に出力電圧を
大とする方向なので、極めて小さくなる。又、交
流系統12の大巾な電圧の増加があると、連系点
検出電圧23が増加し、偏差42aは第6図にお
いて正の極性を示し、誤差増巾器42によりイン
バータ7の制御角γが小さくなるよう制御される
が、増巾器44の出力信号44aが制限回路61
の制限値に達するとインバータ7は交流系統12
が許容できる高調波電流となるよう制御角γが制
御される。高調波電流が制限されるため交流フイ
ルタ回路9の容量は軽減することができる。又、
偏差42aの正の値の増加に伴い、演算回路62
の出力が不感帯領域から変曲点εi2を通して線形
領域に入り、この電圧補正信号62aを入力とす
る制御回路63の出力、制御信号63aにより、
変圧器8aの1次−2次のタツプ比を出力電圧が
低くなるよう自動的に切り換えて、連系点検出電
圧23を一定に保つ。この結果、インバータ7の
制御角γは所定値以内に制限されるため交流系統
12の高調波は所定の許容値以内に制御される。
又、この場合、インバータ7の無効電力が増大す
るが、偏差42a又は演算回路62に、所定の制
限を加えることにより、インバータ7の無効電力
を許容値以内に制限することができる。
即ち、本発明によれば、第1図の利点であるイ
ンバータ7の定格容量の許容値以内でインバータ
7が交流系統12の電圧変動の抑制に寄与するよ
う動作すると共に、交流系統12の過渡の変動が
ない状態では順変換器3による交流系統1の高調
波電流も抑えられ、交流系統12の大巾な増加が
あつても交流系統12が許容する高調波電流以下
に抑えることができる上、交流フイルタの低減を
図ることができる。
本発明の一実施例を第6図、第7図で説明した
が、インバータ7の制御角γを制限する制限回路
61による演算回路62の変曲点εi1,εi2は制限
回路61で設定される点でなくても、制御系の安
定化のため、制限回路61の設定値に対し、大と
なる点等任意の点で良い。
又、演算回路62の特性は第7図に示すように
線形でなくても良く、順変換器3の電圧制御回路
36の特性に適した例えば指数関数のような演算
波形であつても良い。インバータ7の制御範囲を
制限するために、制限回路61を有する増巾器4
4を設けて説明したがこの制御範囲を制限する機
能はアナログ量でなく、デイジタル量として例え
ば電圧制御回路43に設けても良い。又、特に変
圧器8aのタツプ切換時における瞬時的な高調波
を無視できる交流系統12であれぱインバータ7
の制御角γに制限を与える必要がないため、制限
回路61を省略することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の交流系統に連系する電圧型自励
インバータを用いた直流送電システムのブロツク
図、第2図は第1図のPLL回路の具体的な回路
構成図、第3図はパルス巾制御の説明のための単
相インバータ基本構成図、第4図は第3図のイン
バータ出力波形と制御角γとの関係を示す波形
図、第5図は第4図の高調波成分と制御角γとの
関係を示す特性図、第6図は本発明を実施する一
実施例を示すブロツク図、第7図は第6図のブロ
ツク図中、演算回路62の特性図である。 1……交流系統、2……順変換器用変圧器、3
……順変換器、4……直流リアクトル、4′……
直流電圧、5……直流送電線、6……コンデン
サ、7……電圧型自励インバータ、8……インバ
ータ用変圧器、8a……変圧器、9……交流フイ
ルタ、10……連系リアクトル、11……しや断
器、12……交流系統、21……DC−CT、22
……直流電圧検出器、23……連系点検出電圧、
24……連系点検出電流、25……有効電力検出
器、26……交流系統電圧、31……電圧基準、
32a……偏差、32……誤差増巾器、33……
電流基準、33a……偏差、34……誤差増巾
器、35……選択回路、36……電圧制御回路、
41……電圧基準、42a……偏差、42……誤
差増巾器、42b……出力信号、43……電圧制
御回路、44……増巾器、44a……出力信号、
51……有効電力基準、52a……偏差、52…
…誤差増巾器、53……PLL回路、54……カ
ウンタ、61……制限回路、62……演算回路、
62a……電圧補正信号、63……制御回路、6
3a……制御信号、70……直流電源、81〜8
4……スイツチ、85……負荷、91,92……
端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流を直流に変換する順変換器を制御可能な
    制御整流器、直流を交流に変換する逆変換器を電
    圧型自励インバータで構成し、2つの交流系統を
    連系する直流送電システムにおいて、制御信号に
    応じて1次−2次のタツプ比を自動的に変えられ
    る切換回路を有する変圧器を前記逆変換器の出力
    に設け、前記制御整流器は直流電圧一定制御、前
    記電圧型自励インバータは交流系統との基本波電
    圧位相差を制御することによる有効電力一定制御
    を行ない、前記電圧型自励インバータのパルス巾
    制御により、無効電力一定制御をするときに、前
    記電圧型自励インバータのパルス巾を制御する制
    御角が所定値以内であれば前記電圧型自励インバ
    ータにより、前記制御角が設定値に達したら、前
    記変圧器タツプを制御することにより、前記2つ
    の交流系統への高調波電流を抑制するようにした
    ことを特徴とする電圧型自励インバータを用いる
    直流送電システムの制御方法。
JP56132496A 1981-08-24 1981-08-24 電圧型自励インバ−タを用いる直流送電システムの制御方法 Granted JPS5833932A (ja)

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