JPS63220796A - 交流モ−タの回転速度制御装置 - Google Patents

交流モ−タの回転速度制御装置

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JPS63220796A
JPS63220796A JP62052649A JP5264987A JPS63220796A JP S63220796 A JPS63220796 A JP S63220796A JP 62052649 A JP62052649 A JP 62052649A JP 5264987 A JP5264987 A JP 5264987A JP S63220796 A JPS63220796 A JP S63220796A
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phase angle
control
motor
rotation
width
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JP62052649A
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Toshiyuki Yamada
山田 稔幸
Masanori Oda
小田 雅典
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、交流モータと、前記交流モータに直列に介装
されたトライアックとゼロクロスを検出するゼロクロス
検出回路と、前記トライアックにゲートパルスを印加し
てゼロクロスからの位相角を制御ずろ速度制御手段とを
備えた交流モータの回転速度制御装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の装置としては、例えば、特開昭6i16
4485号公報に示すようなものがあった。
即ち、第5図は、」1記従来例の機能ブロック図であり
、この図において、01は交流モータ、02は、交流モ
ータO1に供給する電源の導通位相角を調整するトライ
アック、03は、交流モータ01の回転速度を制御する
マイコンである。04は回転速度検出手段であり、交流
モータ01の回転軸05に取り付けられた磁石06と、
この磁石06の磁気を検知する、例えば、ホール素子等
の磁気検出素子による磁気検出手段07とから構成され
ている。
08は、交流電源の位相角O0を検出して信号を出力す
るゼロクロス検出回路、09はF/V変換手段であり、
磁気検出手段07で検出した交流電圧をこの電圧の周波
数に比例した直流電圧に変換するようになっている。
マイコン03には、A/D変換器010.第1RAM(
RAM1)01L第211AM(RAM2)012、R
OM013、比較器014、加減算器015および位相
角タイマー016が備えられている。
これらの構成により、F/■変換手段09から出力され
る電圧をA/D変換器010によってデジタル信号に変
換し、そのデジタル信号を第lRAM011に記憶する
ようになっている。
ROM013では、空調状態に応じて予め設定された複
数段階のファンモータの回転数を記憶しており、第1 
RAM0 I 1から入力される回転数信号と、ItO
MOI3に記憶されている回転数のうらから選択された
回転数信号とを比較器014で比較し、第1rtAMO
11からの回転数がROM 013からの回転数を上回
るときには、“H”レベルの出力を出して加減算器01
5により第2RAMO’12の内容を1ビット加算し、
逆に、第1ItAMO1lからの回転数が110M01
3からの回転数を下回るときには、“し”レベルの出力
を出して加減算器015により第2rtAMO12の内
容を1ビツト減算するようになっている。
前記位相角タイマー016では、ゼロクロス検出回路0
8からのパルス信号の入力でカウントを開始し、第2r
lAM012で設定された位相角データに相当するデジ
タル値までカウントしたときにトライアック02に導通
信号を出力し、実回転数が目標回転数になるように制御
するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このような構成を有する従来例の場合では、
交流モータO1の回転速度の変更を大きな範囲にわたっ
て行なうために、トライアック02に出力する導通信号
のパルスの幅を短くすることが好ましい。
しかしながら、第6図に示すように、電圧(実線で示す
)と電流(破線で示す)との間で位相に遅れがあるため
、パルスの幅が短い場合には、制御位相角が零に近いと
きに、第6図(a)のタイムチャートに示すように、電
圧(図面上、右上がりの斜線部分で示す)に対して、電
流波形のゼロクロスを越えるまでにパルスが“L”レベ
ルになってしまい、大きな電流によって高い回転速度を
得ようとしているにもかかわらず、小さな電流(図面上
、右下がりの斜線部分で示す)しか得られなくて、回転
速度が低くなってしまう欠点があった。
そこで、パルスの幅を長くして高い回転速度が確実に得
られるようにすることが考えられるが、この場合、逆に
、トライアック02の物性に起因して、ゲートパルスの
出力を停止しても、トライアックが誤導通し、第6図(
b)のタイムチャートに示すように、制御位相角が15
0°を越えているようなときに、電圧波形のゼロクロス
によって電流が停止1ユされず、小さな電流を得ようと
しているにもかかわらず、大きな電流になり、超低速の
回転速度を得ろことができず、パルス幅の長短いずれに
おいてら、広い範囲にわたって安定的に回転速度を制御
することができない欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたしのであっ
て、制御(η相角に応じてゲートパルスの幅を合理的に
変更し7、回転速度を広い範囲にわたー・て安定的に制
御できるようにすることを目的と計る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような目的を達成セるために、冒頭に記
載した交流モータの回転速度制御装置において、 制御位相μjがゼr2クロス間でかつゼロク「Iスから
90°より小さい特定位相角の範囲内にある第1状態か
、特定位相角を越えた第2状態にあるかをtJI別する
位相角判別手段(11)と、前記位相角判別手段(11
)により第1状態と判別したときには、第2状態を判別
したときにおけろよりもゲートパルスの幅を長くするパ
ルス幅制御手段(12)とを備えて構成する。
(作用) 上記構成によれば、第4図のタイムチャートに示すよう
に、制御位相角がゼロクロス間の特定位相角よりも小さ
い範囲内にあるときには、ゲートパルスの幅を長くして
電流のゼロクロスでも“H″レベルパルス信号を与え、
大きな電流を確実に得ることができ、一方、制御位相角
が特定位相角を越えているときには、ゲートパルスの幅
を短くして電圧のゼロクロスになるまでに導通を停止し
、小さな電流を確実に得ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第1図は、本発明の実施例に係る交流モータの回転速
度制御装置を示すブロック図である。この図において、
1は送風機(クロスフローファン)、2は、送風機lを
駆動する交流モータ、3は交流電源、4は、交流モータ
2に直列に介装されてそこに供給する電源の導通位相角
を調整するトライアック、5は、交流電源の位相角O0
を検出して信号を出力するゼロクロス検出回路である。
交流モータ2の駆動軸6には、その周方向に120°ず
つ位相を異ならせて磁気素子7が取り付けられ、その磁
気素子7の磁気をホール素子8によって検知し、駆動軸
6の1回転に対して3個のパルスを出力し、そのパルス
を制御マイコン9に人力して交流モータ2の実回転数を
検出し、この制御マイコン9において、検出実回転数に
基づき、トライアック4の導通位相角を調整するように
なっている。
制御マイコン9には、第2図の本発明の概略構成のブロ
ック図に示すように、速度制御手段1゜と、位相角判別
手段1■と、パルス幅制御手段12とが備えられている
前記速度制御手段IOでは、ホール素子8から入力され
るパルス信号に基づいて実回転数を検出し、この検出実
回転数と、空調状態によって特定される目標回転数とを
比較し一1実回転数が目標回転数よりも低いときには制
御位相角を小にするように、一方、実回転数が目標回転
数よりも高いときには制御位相角を大にするようにそれ
ぞれトライアック4にゲートパルスを印加してゼロクロ
スからの位相角を制御するようになっている。
前記位相角判別手段2では、制御位相角がゼロクロス間
でかつゼロクロスから900より小さい特定位相角の範
囲内にある第1状態か、特定位相角を越えた第2状態に
あるかを判別するようになっている。
前記パルス幅制御手段12では、位相角判別手段11に
より第1状態と判別したときには、第2状態を判別した
ときにおけるよりも前記速度制御手段10から出力され
るゲートパルスの幅を長くするようになっている。
次に、前記位相角判別手段」lおよびパルス幅制御手段
12の動作につき、第3図のフローチャートを用いて説
明する。
先ず、速度制御手段IOから出力される制御位相角を位
相角判別p段11に入力し、その制御位相角が、例えば
、90°などの特定位相βI以下かどうかを判別する(
Sl)。
ここで、制御位相角か特定位相角以下であると、きには
、ステップS2に移行してパルス幅制御手段12により
ゲートパルスの幅を、例えば、3msなどの長い幅に設
定し、逆に、制御位相角が特定位相角を越えているとき
には、ステップS3に移行して、例えば、1msなどの
短い幅に設定する。
ステップS2またはステップS3においてパルス幅を設
定した後にステップS4に移行し、設定された幅のゲー
トパルスをトライアック4に出力する。
このようにして、第4図のタイムチャートにより、曲性
したように、トライアック4に対する制御位相f(1に
応じて、ゲートパルスの幅を変更し、高速から超低速ま
での広範囲にわたって交流モータ2の回転速度を制御す
るのである。
前記特定位相角としては、例えば、ゼロクロス間でかつ
ゼロクロスから90°より小さい範囲内に設定するもの
であれば良い。そして、位相角判別手段11では、θ°
から特定位相角までの範囲内にある第1状態か、特定位
相角を越えて、そこから180°までの第2状態にある
かを判別するようになっている。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、制御位相角に応じて、
制御位相角が特定位相角よりも小さい範囲内にあるとき
には、ゲートパルスの幅を長くして大きな電流を得、高
い回転速度を確実に得ることができ、一方、制御位相角
が特定位相角を越えているときには、ゲートパルスの幅
を短くして小さな電流を得、低い回転速度を確実に得る
ことができるから、位相遅れやトライアック(4)の物
性のいかんにかかわらず、回転速度の制御を安定的に行
なうことができるようになった。
しかも、制御位相角が150°を越えるような大きい範
囲では、ゲートパルスの幅を短くするから、そのパルス
の立上りを180°に近付けることができ、超低速をも
良好に得ることができ、回転速度の制御を広範囲にわた
って良好に行なうことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る交流モータの回転速度
制御装置を示すブロック図、第2図は、本発明の概略構
成のブロック図、第3図は、位相角判別手段およびパル
ス幅制御手段の動作を説明するフローチャート、第4図
は、ゲートパルスと電圧および電流それぞれとの関係を
示すタイムチャート、第5図は、従来例の機能ブロック
図、第6図は、比較例におけるゲートパルスと電圧およ
び電流それぞれとの関係を示すタイムチャートである。 2・・・交流モータ、      4・・・トライアッ
ク、5・・・ゼロクロス検出回路、IO・・・速度制御
手段、11・・・位相角判別手段、 12・・・パルス幅制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流モータ(2)と、 前記交流モータ(2)に直列に介装されたトライアック
    (4)と、 ゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路(5)と、 前記トライアック(4)にゲートパルスを印加してゼロ
    クロスからの位相角を制御する速度制御手段(10)と
    を備えた交流モータの回転速度制御装置であって、 前記制御位相角がゼロクロス間でかつゼロクロスから9
    0°より小さい特定位相角の範囲内にある第1状態か、
    特定位相角を越えた第2状態にあるかを判別する位相角
    判別手段(11)と、前記位相角判別手段(11)によ
    り第1状態と判別したときには、第2状態を判別したと
    きにおけるよりも前記ゲートパルスの幅を長くするパル
    ス幅制御手段(12)とを備えて成る交流モータの回転
    速度制御装置。
JP62052649A 1987-03-06 1987-03-06 交流モータの回転速度制御装置 Expired - Lifetime JP2603936B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303754C (zh) * 2003-09-22 2007-03-07 松下电器产业株式会社 空调设备的ac电动机的相位控制器和相位控制方法
KR100690652B1 (ko) 2004-11-23 2007-03-09 엘지전자 주식회사 공기조화기의 팬모터 속도가변장치
CN111026174A (zh) * 2019-12-28 2020-04-17 广东盈科电子有限公司 一种交流电机的恒转速自动控制方法

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JPS61180593A (ja) * 1984-11-09 1986-08-13 ツエ−・ウント・エ−・フアイン・ゲ−エムベ−ハ− ウント・コンパニ− 交直両用モ−タの回転制御装置

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