JPS63244120A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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Publication number
JPS63244120A
JPS63244120A JP62075805A JP7580587A JPS63244120A JP S63244120 A JPS63244120 A JP S63244120A JP 62075805 A JP62075805 A JP 62075805A JP 7580587 A JP7580587 A JP 7580587A JP S63244120 A JPS63244120 A JP S63244120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
set value
control
valve
sector
dead zone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62075805A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Mori
森 良美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62075805A priority Critical patent/JPS63244120A/ja
Publication of JPS63244120A publication Critical patent/JPS63244120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Control Of Water Turbines (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電動弁、動翼等の開度すなわち位置制御におい
てあらかじめ定められた何点かの設定値に弁、翼等の位
置を連続制御により制御する制御装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 弁、翼等の開度制御に関しては機械的リミットスイッチ
の開閉を使用した単純なオン・オフ制御も行なわれるが
、設定値が多点になる場合、スペース上の制約、弁駆動
動力の制約などからあまり多くのリミットスイッチがつ
けられないため多くの設定値を持つような制御において
はポテンションメータ等を使用した位置検出機能と弁、
翼等への開閉出力信号機能と制御目標を決める設定値設
定機能を有する制御装置が使用されている。
従来より上記の制御においては第2図に示すように弁位
置、翼開度等を制御する設定値1と、何らかの外乱によ
り位置が変化した場合もその値がわずかであれば制御出
力を出さずにわずかに変化した位置のままとするための
不感帯2が設けられ。
現在の弁あるいは翼等の位置が設定値1より下の状態か
ら設定値1に向けて上げ制御をする場合、不感帯2の下
限2aに達した所で制御装置からの上げ出力を止めオー
バーシュートしても不感帯2の内部に止まるように制御
している。弁、翼等の位置が設定値1より上の状態から
設定値1に向けて下げ制御をする場合も上記上げ制御の
場合と同様不感帯2の上限2bに達した所で制御装置か
らの下げ出力を止めアンダーシュートしても不感帯2の
内部に止まるよう制御している。
弁、翼等は貫性があるためオーバーシュート、アンダー
シュートがさけられないこと、及びプロセス側の条件等
により弁、翼等の位置が動いてしまった場合でもその変
化が微少な場合制御装置からの出力を出すのをやめ動作
による弁、翼等の劣化をおさえるという考え方から不感
帯が設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記に述べたようにより、弁、翼等の位置制御において
は不感帯を設けることが必要となるが不感帯を設けたこ
とにより設定値の上側から下げて来た時の弁、翼等位置
と設定値の下側から上げて行った時の弁、翼等の位置が
異なるという問題がある。
さらに第3図に示すように設定値1と設定値3が非常に
近い制御を行なう場合それぞれの不感帯2と不感帯4が
重なってしまい。弁、翼等の位置を設定値1あるいは設
定値2のいずれかに制御したい場合相方の中間で止まっ
たままどちらへも行かないという問題が生ずる可能性が
あった。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
2つの技術的ポイントを有している。1つは最終的な弁
、翼等の到達位置を常に同一位置とするため、設定値変
化時の設定値へ向けての制御は上げ、あるいは下げの必
ず一方向とすること。
もう1つは不感帯を設定値の上下で同−帯とせずどちら
かに寄せることである。
(作 用) 従って、もし全て下げ方向とするのであれば。
現在値が設定値より下の場合−置設定値より上まで上げ
た後下げ制御を行なう、また、オーバーシュートあるい
はアンダーシュートによりほぼ設定値に近い点に調整す
ることにある。
(実施例) 以上2つのポイントにつき第4図にて設定値と不感帯の
関係を説明する。第4図は弁、翼等の位置制御は下げ制
御にて行なった例である。設定値1に対する不感帯2の
下限を2a、上限を2b設定値3に対する不感帯4の下
限を48上限を4bとする。
奇弁、翼の位置が位置5にあり、これを設定値3に向け
て制御する場合軌跡6に示すように一度上げ制御を行な
い不感帯4の上限4bより上まで上げた後下げ制御を行
ない、不感帯4の上限4bにて下げ出力を停止しアンダ
ーシュートにより位置7に到達する。
次に位置7すなわち設定値3に対する最終到達点にある
弁、翼等を設定値4に向けて制御する場、  合軌跡8
に示すように一度不感帯2の上限2bより上まで上げた
後下げ制御を行ない不感帯2の上限2bにて下げ出力を
停止し、アンダーシュートにて位置9すなわち設定値1
に対する最終到達点9に到達させる。
例えば現在設定値3を目標として制御が完了した後プロ
セス条件等の変化により弁、翼等の位置が少し変化し不
感帯4と不感帯2の重なった部分にあるような場合にお
いて設定値1を目標としての制御を行なう場合、従来の
制御であれば、設定値1の不感帯2の内部であるため現
在値のままであるが、本発明における制御では目標とな
る設定値が変わった場合一度上げ制御を行ない軌跡10
に示すように軌跡8における制御と同様位置9にいたる
よう制御を行なう。
次に本発明を実現する技術的手段を第1図により説明す
る0本例は電動弁の開度制御を行なう制御装置の例につ
いて示す。
本制御装置11では電動弁12の現在位置信号13の検
出機能部14の出力14aと設定値信号15の検出機能
部16の出力16aを比較機能部17へ入力しその偏差
17aを出力機能部18へ入力する。比較機能部17の
偏差出力17aは符号判定機能部19に入力されその判
定結果出力19aも出力機能部18へ入力され上記比較
機能部17の偏差出力17aと組合せ、現在値が設定値
より低ければ上げ出力を高ければ下げ出力を不感帯設定
機能部20に入力する不感帯の大きさ及びどの位置とす
るかは設定値信号検出機能部16から与えられた設定値
信号16bにより不感帯設定機能部20にて決定され符
号判定機能部19の出力19aと比較機能部17の出力
である偏差信号17aにより決定される出力機能部18
からの上げ出力18a。
下げ出力18bが不感帯をこえていれば、電動弁へ上げ
あるいは下げ信号を出力する。
本制御はプロセス条件により弁位置が不感帯の上下限を
逸脱した場合に引きもどす制御及び後述の上げ信号発生
機能部21の制御により不感帯上限+αまで弁位置が上
がり、上げ信号発生機能部21の上げ出力がなくなった
後、設定値に向けて下げ制御を行なう場合に使用される
。設定値が変化した場合設定値信号検出機能部16から
変化信号16cを上げ信号発生機能部21を入力し、さ
らに設定値信号16b、偏差信号17aを入力し、偏差
信号17aが設定値信号16bから決定される不感帯の
上限以上なるまで、上げ信号21aを出力し、出力機能
部18、不感帯設定機能部20をバイパスして電動弁に
上げ信号を送る。不感帯の上限を越えたら本上げ信号発
生機能部21は機能を停止し通常の制御にもどす。
従って比較機能部17の偏差出力17aと符号判定機能
部19aによる制御が行なわれ、不感帯の上限から少し
アンダーシュートした位置に電動弁が追い込まれること
になる。
上記機能部のうち上げ信号発生機能部の機能の詳細を第
5T!4のロジック図にて説明する6本機能部ではまず
与えられた設定値信号16bより不感帯の上限プラスα
設定値22を作る。このαは制御対象により異なる任意
の値であり、あらかじめ設定しておく8本設定値は不感
帯の上限よりも必ず上まで上げるために設定するもので
あり、設定値からどのくらい大きいかの絶対値の形で設
定されるものとする。
次に設定値と現在値の偏差信号17aと上記不感帯上限
+α設定値22をそれぞれマイナス、プラスの値として
加算機能部23に入力する。
不感帯上限+α設定値22をプラス、偏差信号17aを
マイナスとする。上記加算機能部の出力がマイナスとな
ったら、すなわち、弁の現在状態が前もフて設定した上
限+αの値をこえたら、“1”となるロジック部24を
作る。
次に設定値の変化にて1となる信号16cを論理和25
に入れ上記・ロジック部24の否定ロジック26の出力
との論理積2フをとり、さらに論理積27の出力を論理
和24にもどす。
すなわち、設定値変化が起きれば1”が立ち弁の現在状
態が上限+αをこえたらリセットするロジックを構成す
るわけである0本論理積27の出方を上げ信号として出
力する。
前述に不感帯の帯につき上下同一とせずどちらかに寄せ
ることによりオーバーショート、アンダーシュートとの
関係から設定値に近い点に調整することについても述べ
たが、機械系の特性によっては不感帯の上下が同一とな
る場合も考えられる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明を使用することにより、特に
多数の近接した設定値を持つような弁。
翼等の位置制御を行なう場合、不感帯の重なりにより細
かな制御が不可能となる不具合からのがれることが出来
さらに設定値が少ない場合でも不感帯の上限側と下限側
との差により上げ制御によって到達した場合と下げ制御
によって到達した場合の到達位置が異なるという不具合
を解消することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す機能構成図、第2図は
従来の制御における不感帯の状態を示す図、第3図は2
つの設定値が近接した場合の不感帯を示した図、第4図
は本発明の実施例における不感帯を示した図、第5図は
第1図の構成要素のうち上げ信号発生機能部の詳細を説
明したロジック図である。 1.3・・・設定値       2,4・・・不感帯
6.8,10・・・軌跡       5,7,9・・
・位置12・・・電動弁        13・・・現
在位置信号14・・・検出機能部      15・・
・設定値信号16・・・設定値信号検出機能部 17・
・・比較機能部18・・・出力機能部      19
・・・符号判定機能部20・・・不感帯設定機能部  
 21・・・上げ信号発生機能部22・・・不感帯上限
+α股定値 23・・・加算機能部25・・・論理和 
       26・・・否定ロジック27・・・論理
積 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 第5図 第2vA 第3図 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の設定値を持つ弁あるいは動翼などの位置制御を行
    なう制御装置において、設定値信号検出機能と弁、動翼
    等の位置検出機能部と上記両信号の比較機能部と符号判
    定機能部と出力機能部と不感帯設定機能部と上げあるい
    は下げ信号発生機能部とから成り、設定値信号が変化し
    た場合は一度不感帯の上限あるいは下限の上あるいは下
    へ弁、動翼等の位置を制御したのち、下げ、あるいは上
    げ方向のどちらかの制御のみで最終的に位置制御を行な
    うことを特徴とする制御装置。
JP62075805A 1987-03-31 1987-03-31 制御装置 Pending JPS63244120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075805A JPS63244120A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62075805A JPS63244120A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63244120A true JPS63244120A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13586778

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JP62075805A Pending JPS63244120A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 制御装置

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JP (1) JPS63244120A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126306A (ja) * 1988-11-07 1990-05-15 Kubota Ltd 制御装置
JP2005291321A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Kawaden:Kk 電動アクチュエータとそのアクチュエータを用いた電動弁
WO2016199559A1 (ja) * 2015-06-11 2016-12-15 株式会社ミクニ バルブ制御装置及びバルブ制御方法

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JP2017004309A (ja) * 2015-06-11 2017-01-05 株式会社ミクニ バルブ制御装置及びバルブ制御方法

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