JPS6322015A - 局所適用のための医薬製剤 - Google Patents

局所適用のための医薬製剤

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JPS6322015A
JPS6322015A JP62139076A JP13907687A JPS6322015A JP S6322015 A JPS6322015 A JP S6322015A JP 62139076 A JP62139076 A JP 62139076A JP 13907687 A JP13907687 A JP 13907687A JP S6322015 A JPS6322015 A JP S6322015A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、活性成分として下記式(■):以下余白 で表わされる化合物、とりわけ、2−ヒドロキシ−5−
((R3)−1−ヒドロキシ−2−(:[:(R3)−
1−(p−メトキシフェニル)−プロf−2−イル〕−
アミノ〕−エチル〕−ホルムアニリド(ホルモチロール
、formoterol )またはその製薬上許容され
得る塩の一種、とりわけ、そのセミフマレートを含んで
いる、局所適用、すなわち、皮膚適用のための新規な医
薬製剤に、かかる医薬製剤の製造方法におよび式(1)
の化合物およびその製薬上許容され得る塩の使用に関す
る。
式(I)の化合物の製薬上許容され得る塩は、製薬上許
容され得る酸付加塩、例えば、無機酸、例えば、鉱酸と
の塩、スルファミド酸、例えば、シクロヘキシルスルフ
ァミド酸との塩、有機力ルデン酸、例えば、低級アルカ
ンカルボン酸または必要により不飽和であるジカルボン
酸との塩、ヒドロキシおよび/またはオキソによって置
換された脂肪族カルボン酸との塩、または脂肪族もしく
は芳香族スルホン酸との塩、例えば、硫酸塩またはヒト
ロバリド、例えば、ヒドロプロミドまたはヒドロクロリ
ド、蓚酸塩、マロン酸塩、フマル酸塩またはマレイン酸
塩、酒石酸塩、ピルビン酸塩またはクエン酸塩そしてさ
らにスルホン酸塩、例工ば、メタン−、ベンゼン−また
はp−1#エン−スルホネートである。低級アルヵンヵ
ルデン酸とは、好ましくは、低級アルキル部分に7個ま
で(7個を含む)の、とりわけ、4個まで(4個を含む
)の炭素原子(C原子)を含んでいるものをいう。
式(1)の化合物の製薬上許容され得る塩はその水和物
の形であってもよく、または製薬上安全である他の溶剤
、例えば、結晶化に用いられる溶剤を含んでいてもよい
遊離形である式(1)の化合物とその製薬上許容され得
る塩の形のものとの間の密接した関係のために、本明細
書において遊離化合物またはその塩という場合は、意味
および目的に関して適当ならば、必要によジそれぞれ対
応する塩または遊離化合物も含めている。従って、以下
においてホルモチロールとは遊離の塩基およびその製薬
上許容され得る塩、とりわけ、そのセミフマレートをい
う。
ホルモチロールおよびその製薬上許容され得る塩は公知
であり、例えば、ドイツ特許公開公報DE−23050
92[:東京、山之内製薬(株)〕に記載されている。
その明細書に説明されているように、ホルモチロールお
よびその製薬上許容され得る塩はβ−アドレナリン作動
性興奮薬の種類に属しそしてその非横紋(non−st
rlated )呼吸筋系への大きな活性により気管支
拡張剤として適当である旨述べられており、経口および
非経口投与の形が記載されている。
対照的に1皮膚および/または粘膜への局所適用、すな
わち、皮膚適用に対する式(1)の化合物およびその製
薬上許容され得る塩の医薬製剤は新規である。これに関
しては従来の技術において言及されていない。
本発明のわく内で、驚くべきことに、とりわけホルモチ
ロールは別の有用な薬理学的性質として、皮膚および/
または粘膜に局所的に、すなわち、皮膚的に適用された
場合に極めて顕著な(皮膚的炎症に対しての)消炎性作
用、すなわち、局所的抗炎症作用を有していることが見
い出された。
本明細書中、皮膚および/lたは粘膜への局所適用、す
なわち、皮膚適用のための医薬製剤とは、眼球の結膜、
唇、生殖器領域および肛門領域を含む外皮膚へ外部的に
使用するための皮膚科学的医薬製剤をいう。
ホルモチロールおよびその製薬上許容され得る塩の消炎
作用は適当な動物モデルを用いて証明することができる
。例えば、ラットにバズ油によって実験的に誘発した耳
の水腫に対して約0.03〜約30y/mJの濃度範囲
の遊離塩基形のホルモチロールを用いた試験は約0.5
〜/ゴの阻止濃度EC5o を示し、そしてマウスにバ
ズ油によって実験的に誘発した耳の水腫に対して約0.
01〜約10Tn9/l/の濃度範囲を用いた試験は約
0.321n9/dノ阻止濃度EC5oを示した〔方法
ニジ−。
トリネ(G、 Tonelli )等、エンドクリノロ
ジー(Endocrinology ) 77.625
(1965年)による〕。
極めて顕著な消炎性作用は、アラキドン酸によって実験
的に誘発されたマウスの耳の水腫においても見い出すこ
とができる。このモデルておいては、約o、o o o
 s〜約50■/dの濃度範囲の遊離塩基の形のホルモ
チロールについて約0.0026■/ゴの阻止濃度EC
5oが見い出された〔方法:ジュイ、エム、ヤング(J
、 M、 Young )等、ジェイ。
インヴエスト、ダーマトル、 (J、 Invest。
Dermatol 、 ) 82.367(1984年
)による〕。
従って、ホルモチロールは、とりわけ、本発明に係る局
所的に投与可能な皮膚科学的医薬製剤の形での、炎症に
関連した炎症性の皮膚病または増殖性の皮膚病の治療に
対する皮膚科学的消炎剤としてすぐれて適している。ホ
ルモチロールは、極めて広い株類の炎症性皮膚病、とり
わけ、アレルギー性および非アレルギー性の急性および
並製性(5ub−chronic )  の炎症性皮膚
病に対して用いることができる。さらに、ホルモチロー
ルは、増殖性の皮膚病、とりわけ、炎症に関連している
もの、例えば、乾癖の治療に適しており、そして皮膚刺
激、発疹および熱傷の治療および眼球め結膜、唇、生殖
器領域および肛門領域の炎症の治療に対しても等しく使
用することができる。
本発明は、式(I)の化合物またはその製薬上許容され
得る塩の局所適用、すなわち、皮膚適用によって特徴付
けられる、上述の種類の炎症性の皮膚病の治療方法にも
関する。
本発明は同様に、極めて種々の器官の炎症性の皮膚病の
治療、と9わけ、上述した種類の皮膚病の治療に対する
、および本発明に係る皮膚科学的医薬製剤の製造に対す
る、式(1)の化合物またはその製薬上許容され得る塩
の1種の使用にも関する。
式(I)の化合物、とりわけ、ホルモチロール、または
その製薬上許容され得る塩を含有する本発明に係る医薬
製剤は、瀉血動物において皮膚科学的に使用するための
ものであり、薬理学的活性成分を単独でまたは製薬上許
容され得る担体と共に含んでいる。活性成分の1日当り
の用量は齢および個体の状態におよび投与方法にも依存
している。
約0.00001〜約1重量%の活性成分含量を有する
、例えば、クリーム、軟膏または溶液の形の対応する薬
剤は、例えば、1日に2または3回適用することができ
る〇 適当な皮膚科学的に投与可能な医薬製剤は、とりわけ、
クリーム、軟膏、脂肪軟膏(fattyointmen
t ) 、ノやスタ、ゲル、フオーム、チンキおよび溶
液であり、そして眼球の結膜の治療に対しては点眼薬で
あり、これらの製剤は各々、例えげ、約0.00001
〜約1重量係、とりわけ、約0.0005〜約0.5i
量係の活性成分を含んでいる。
クリームは、5(1以上の水を含む水中油エマルジョン
である。油性基剤として、とりわけ、脂肪アルコール、
例えば、ラウリルアルコール、セ    ゛チルアルコ
ール4たuステアリルアルコール、脂肪酸、例えば、・
(ルミチン酸またはステアリン酸、液体および固体ろう
、例えば、インプロビルミリステート、羊毛ろうまたは
蜜ろう、および/または炭化水素、例えば、ワセリン(
4トロラクタム)または・々ラフイン油が用いられる。
適当な乳化剤は主として親水性を有する界面活性物質、
例えば、対応する非イオン性乳化剤、例えば、ポリアル
コールまたはその酸化エチレンアダクトの脂肪酸エステ
ル、例えば、ポリグリセロール脂肪酸エステル−4友は
一すオキシエチレンソルピタン脂肪酸エステル(ツイー
ン)、さらにポリオキシエチレン脂肪アルコールエーテ
ルまたは脂肪酸エステル、または対応するイオン性乳化
剤、例えば、脂肪アルコールスルフェートのアルカリ金
属塩、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナ
トリウムまたはステアリル硫酸ナトリウム(これらは通
常、脂肪アルコール1lJjば、セチルアルコールif
cはスf7リルアルコールの存在において用いられる)
である。
水性相への添加剤は、とりわけ、クリームの乾燥を低減
する剤、例えば、ポリアルコール、例えば、グリセロー
ル、ソルビトール、プロピレングリコールおよび/また
はポリエチレングリコール、およびさらに保存剤、香料
等である。
軟膏は、70チまで、しかし好ましくは約20俤〜約5
0チの水または水性相を含む油中水エマルジョンである
。脂肪相としては、水を結合する能力を向上させるため
に、好ましくは適当なヒドロキシ化合物、例えば、脂肪
アルコールまたはそのエステル、例えば、セチルアルコ
ールまたは羊毛ろうアルコールまたは羊毛ろうを含んで
いる、炭化水素、例えは、ワセリン、パラフィン油およ
び/またはハードパラフィンがとりわけ適当である。乳
化剤は、対応する親油性物質、例えば、ソルビタン脂肪
酸エステル(ス・々ン)、例えば、ンルビタンオレエー
トおよび/またはソルビタンイソステアレートである。
水性相への添加剤は、とフわけ、保湿剤、例えば1,3
51Jアルコール、例えば、グリセロール、プロピレン
グリコール、ソルビトールおよび/またはポリエチレン
グリコール、および保存剤、香料等である。
脂肪軟膏は無水でありそして基剤として、とジわけ、炭
化水素、例えば、パラフィン、ワセリンおよび/または
流動パラフィン、および天然または部分合成脂肪、例え
ば、ヤシ油脂肪酸トリグリセリド、または好ましくは硬
化油、例えば、水素化落花生油またはヒマシ油、および
グリセロールの脂肪酸部分エステル、例えば、グリセロ
ールモノ−またはジ−ステアレート、およびさらに、例
えば、吸水能を増大させる脂肪アルコールおよび/また
は軟膏に関して記載した添加剤を含んでいる。
/母スタは、存在する湿分または分泌物を結合しようと
する働きをもった、分泌物吸収粉末成分、例えば、金属
酸化物、例えば、酸化チタンまたは酸化亜鉛、さらにタ
ルクおよび珪酸アルミニウムを有する軟膏およびクリー
ムである。
ゲルの場合、膨潤性のダル形成材料からなる無水または
低含水量ダルおよび水性ゲルとの間で区別がなされる。
とりわけ、無機または有機高分子を基剤とした透明なヒ
ドロゲルが用いられる。ゲル形成性を有する高分子量無
機成分は主として含水シリケート、例えば、珪酸アルミ
ニウム、例えば、ベントナイト、マグネシウムアルミニ
ウムシリケート、例えば、ヴイーガム(veegum 
)、 またはコロイドシリカ、例えば、エアロシル(a
@rogil )である。高分子量有機物質として、例
えば、天然、半合成または合成高分子が用いられる。天
然および半合成ポリマーは、例えば、極めて種々の炭水
化物構成単位を有する多糖類、例えば、セルロース、澱
粉、トラガラント、アラビアゴム、寒天、ゼラチン、ア
ルギン酸およびその塩、例えば、アルギン酸す) IJ
ウム、およびそれらの誘導体、例えば、低級アルキルセ
ルロース、例えば、メチル−またはエチル−セルロース
、およびカルゲキシーまたはヒドロキシ−低級アルキル
セルロース、例えは、カルブキシメチル−またはヒドロ
キシエチル−セルロースから誘導される。
合成のrル形成性高分子の構成単位は、例えば、対応し
て置換された不飽和の脂肪族化合物、例えば、ビニルア
ルコール、ビニルピロリジン、アクリル酸またはメタク
リル酸である。前記ポリマーの例として、ポリビニルア
ルコール誘導体、例えば、ポリビオール(polyvi
ol )、ポリビニルピロリジン、例えば、コリジン、
ポリアクリレートおよびポリメタクリレート、例えば、
ロハジ、トエス(Rohagit S )  またはユ
ーディスノ臂−ト(Eudispert )を挙げるこ
とができる。通常の添加剤、例えば、保存剤または香料
をダルに添加することもできる。
フオームは、例えば、・加圧容器から投与されそしてエ
アゾール形の水中油エマルジョンである。
噴射剤としてハロゲン化炭化水素、例えば、クロロフル
オロ−低級アルカン、例えば、ジクロロジフルオロメタ
ンまたはジクロロテトラフルオロエタンが用いられる。
油性相として、とりゎけ、炭化水素、例えば、パラフィ
ン油、脂肪アルコール、例えは、セチルアルコール、脂
肪酸エステル、例えは、インプロビルミリステート、お
よび/または他のろうが用いられる。乳化剤として、と
りわけ、主に親水性を有するもの、例えば、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル(ツイーン)と、主
に親油性を有するもの、例えば、ンルピタン脂肪酸エス
テル(スパン)との混合物が用いられる。通常の添加剤
、例えば、保存剤等がそこに添加される。
チンキおよび溶液は多くの場合水性エタノール性基剤を
有しており、この基剤に対して、とりわけ、蒸発を低減
する保湿剤としてのポリアルコール、例えば、グリセロ
ール、グリコールおよび/またはポリエチレングリコー
ル、および脂肪修復物質(fat−restoring
 5ubstance )、例えば、低分子量ポリエチ
レングリコールとの脂肪酸エステル、すなわち、エタノ
ールによって皮膚から除去された脂肪物質の補充として
水性混合物中に可溶性である親油性物質および、必要に
より、他の補助剤および添加剤が添加されている。
点眼薬は、通常、6〜8の生理的−範囲に調整された滅
菌水溶液である。例えば、声を調整するために用いられ
る緩衝剤、例えば、燐酸塩または酢酸塩緩衝剤の濃度は
、涙液の1値が長時間影響を受けて痛みを引き起こさな
いように選ばれる。
涙液との等張性は多くの場合、塩、例えば、クエン酸ナ
トリウムまたは好ましくは塩化ナトリウム、またはマン
ニトールを添加するととてよって得られる。さらに、通
常の添加剤、例えば、抗酸化剤島例えば、ピロ亜硫酸ナ
トリウム、保存剤、例えば、塩化ペンデルコニウム、塩
化セチルピリジニウムまたは2−フェニルエチルアルコ
ール、おヨヒ必要に応じて溶解助剤、例えば、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノオレエート、Iリオキシエチ
レングリコールまたはα−もしくはβ−シクロデキスト
リンが添加される。
皮膚科学的に投与可能な医薬展剤は、自体公知の方法に
より、この目的のために常用されている医薬添加剤との
混合によって、例えば、基剤または必要であればその一
部の中に活性成分を溶解または懸濁することによって調
製される。活性成分が液相の1つに溶解しているエマル
ノ、ンを調製するため罠は、活性成分は、一般に、乳化
の前に液相中に溶解させる。活性、成分がエマルジョン
中に懸濁している懸濁液をyA製するためには、活性成
分を乳化の後基剤の一部と混合し次いで残りの製剤に添
加する。
以下に示す例は上述の本発明をさらに説明するものであ
るが本発明の範囲を眼定しようとするものではない。温
度は摂氏温度で与える。
例1: 0.05%の2−h)’o*シー5−((R8)−1−
ヒドロキシ−2−C((R8)−1−(p−メトキシフ
ェニル)−プロデー2−イル〕−アミノ〕−エチル〕−
ホルムアニリドまたはそのセミフマレートを含有する軟
膏は以下のようにして製造することができる。
組    成 活性成分             O,OS幅ワセリ
ン            45.00係ノ量ラフイン
油           19.604セチルアルコー
ル        5.00 %蜜ろう       
       5.00憾ソルビタンセス中オレエート
5.004p−ヒドロキシ安息香酸エステル    0
.20 %脱イオン水によって      100.0
0%脂肪物質および乳化剤を一緒て融解する。保存剤を
水中に溶解し、そしてこの溶液を、高温で融解した脂肪
中に乳化する。冷却後、融解した脂肪の一部中活性成分
の懸濁液をエマルジョン中に導入して合する。
例2: 0.5係の2−ヒドロキシ−5−C(R8)−1−ヒド
ロキシ−2−〔C(R8)−1−(p−メトキシフェニ
ル)−ゾログー2−イル〕−アミノーエチル〕−ホルム
アニリドまたはそのセミフマレートを含有するクリーム
は以下のようにして製造することができる。
組    成 活性成分              0.5係インプ
ロピル・#A/ ミf−)       8.04セチ
ル・ぐルミテート         1.5q6シリコ
ーン油100         0.5チンルビタンモ
ノステアレート3.04 ポリンルペート60          3.5壬1.
2−プロピレングリコールPH20,0係アクリル酸ポ
リマー         0.5壬トリエタノールアミ
ン        0.7壬脱イオン水によって   
    100.0冬アクリル酸ポリマーを、脱イオン
水と1,2−プロピレングリコールとの混合物中に懸濁
する。
次いで、攪拌しながら、トリエタノールアミンを添加し
て粘液を形成する。インプロビルノルミテート、セチル
ツクルミテート、シリコーン油、フルビタンモノステア
レートおよびポリソルベートの混合物を約75℃まで加
熱し、そして攪拌しながら、同様に約75℃まで加熱し
た前記粘液中に導入して合する。室温まで冷却した後、
このりIJ−ム基剤を用いて活性成分とのコンセントレ
ーtt−調製する。このコンセントレートを連続的ホモ
ジナイザーによって均質化し次いでこれを部分に分けて
基剤に添加する。
例3: 0.05%の2−ヒドロキシ−5−1:(R3)−1−
ヒドロキシ−2−([: (R8)−1−(p−メトキ
シフェニル)−プロ7’−2−イル〕−アミン〕−エチ
ル〕−ホルムアニリドまたはそのセミフマレートを含有
するクリームは以下のようにして得ることができる。
組    成 活性成分             0.05係セチル
ノ母ルミテート PH2,00チセチルアルコールPH
2,00チ 飽和の中脂肪(medlum−fatty)脂肪酸のト
リグリセリド混合物   5.00 %ステアリン酸 
          3.00チグリセロールステアレ
ートPH4,00%セトマクロゴール(cetomae
rogol )、  1000           
   1.00チ微晶質セルロース         
0.50チ1.2−プロピレングリコール     2
0.00係脱イオン蒸留水によって    100.0
0 %セチルアルコール、セチルパルミテート、トリグ
リセリド混合物、ステアリン酸およびグリセロールステ
アレートを一緒に融解する。微品質セルロースを一部の
水中に分散させる。セトマクロゴールを残量の水に溶解
し、プロピレングリコールおよび粘液をそれらと一緒に
混合する。次いで、攪拌しながら脂肪相を水性相に添加
しそしてこの全体を冷却まで攪拌する。最後に、活性成
分を基剤の一部中にすり込み、次いでクリームの残部中
にすり込むことによって合した。
例4: 0.5チの2−ヒドロキシ−5−C(R8)−1−ヒド
ロキシ−2−(1:(R8)−1−(p−メトキシフェ
ニル)−プロデー2−イル〕−アミン〕−エチル〕−ホ
ルムアニリドまたはそのセミフマレートを含有する透明
なヒドロゲルは以下のようにして製造する。
以下余白 組    成 活性成分             0.5嗟グロピレ
ングリコール    10.0〜20.01イングロノ
9ノール          20.0係ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース   2.01水によって  
         100.0チヒドロキシグロビルメ
チルセルロースを水中で膨潤させる。活性成分を、イソ
ゾロパノールとプロピレングリコールとの混合物中に溶
解する。次いで、活性成分溶液を膨潤したセルロース誘
導体と混合し、そして所望ならば香料(0,1%)をそ
こに添加する。
例5: o、oos係の2−ヒドロキシ−5−(” (R8)−
1−ヒドロキシ−2−(C(R8)−1−(p−メトキ
シフェニル)−ゾログー2−イル〕−アミン〕−エチル
〕−ホルムアニリドまたはそのセミフマレートを含有す
る透明なヒドロダルは以下のようにして製造する。
組    成 活性成分            0.005憾プロピ
レングリコール     20.0  係イソプロ/4
ノール        20.0  憾アクリル酸?リ
マ−2,0% トリエタノールアミン      3.0  チ水によ
って         100.0 %アクリル酸ポリ
マーおよび水を分散させそしてトリエタノールアミンで
中和する。活性成分を、イソプロ、4ノールとプロピレ
ングリコールとの混合物中に溶解する。次いで、この活
性成分溶液をゲルと混合し、そして所望により香料(0
,1%)を添加することができる。
例6: 0.01係の2−ヒドロキシ−5−((R8)−1−ヒ
ドロキシ−2−(((R8)−1−(p−メトキシフェ
ニル)−ゾロf−2−イル〕−アミノ〕−エチル〕−ホ
ルムアニリドまたはそのセミフマレートを含有するフヵ
ームスプレーは以下のようにして製造することができる
組   成 活性成分             0.011セチル
アルコールPH1,70慢 ノやラフイン油、粘性        1.00 %イ
ソプロピルミリステー)      2.0096セト
マクロゴール 1000     2.40%ソルビタ
ンモノステアレート1.5041.2−プロピレングリ
コールPH5,004メチルパラベン        
  0.18係プロピルノぐラペン         
 0.024ケモダーム(chemoderm) 31
4     0.101脱イオン水によって     
 100.001セチルアルコール、ノ母うフイン油、
イソゾロピルミリステート、セトマクロゴールおよびン
ルビタンステアレー)f−緒に融解する。メチル−およ
びゾロピルーパラペンを熱水中に溶解する。次いで、こ
の融解物および溶液を混合する。プロピレングリコール
中に懸濁した活性成分を基剤中に合する。次いで、ケモ
ダームを導入しそして最終重量が得られるまで水を添加
する。
容器への導入 20auの混合物をアルミニウム製のブロック街中に導
入する。この缶は弁を有しておりそして圧力下に噴射剤
ガスを導入する。
例7: 0.34の2−ヒトoキシ−5−((R3)−1−ヒド
ロキシ−2−(((R8)−1−(p−メトキシフェニ
ル)−ゾロf−2−イル〕−アミノ〕−エチル〕−ホル
ムアニリドまたはそのセミフマレートを含有する点眼薬
は以下のよってして製造することができる。
活性成分             0.30%燐酸二
ナトリウム         0.314クエン酸  
           0.15幅塩化ナトリウム  
        0.35憾ピロ亜硫酸ナトリウム  
        0.104塩化ベンザルコニウム  
     0.014脱イオン水によって      
100.00幅活性成分および上記した全ての添加剤を
窒素雰囲気下に80ノの脱イオン水中で攪拌する。全て
の成分が完全に溶解した後、溶液を脱イオン水で100
7にし、オートクーゾで120℃で20分間滅菌し次い
で滅菌条件下に膜フイルタ−(孔径:0.2μm)に通
して濾過する。涙液を10ゴ毎、滴下ピベ、トクロージ
ャーを備えた?トルに無菌条件下に導入する。
例8: ホルモチロールの異なる製薬上許容され得る塩を含有す
る皮膚科学的に投与可能な医薬製剤も、例1〜7に記載
したと同様な方法によって製造することができる。
例9: 異なる式(1)の化合物またはその製薬上許容され得る
塩を含有する皮膚科学的に投与可能な医薬製剤も、例1
〜7vC記載したと同様な方法によって製造することが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、活性成分としての下記式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその製薬上許容され得る塩の
    1種を通常の医薬添加剤と共に含有する、局所適用、す
    なわち、皮膚適用のみを意図した医薬製剤。 2、クリーム、軟膏、脂肪軟膏、パスタ、ゲル、フォー
    ム、チンキ、溶液または点眼薬の形である、特許請求の
    範囲第1項記載の医薬製剤。 3、炎症性の皮膚病の局所処理、すなわち、皮膚処理を
    意図した皮膚科学的医薬製剤の製造のための、下記式(
    I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物またはその製薬上許容され得る塩の
    1種の使用。 4、2−ヒドロキシ−5−〔(RS)−1−ヒドロキシ
    −2−〔〔(RS)−1−(p−メトキシフェニル)−
    プロプ−2−イル〕−アミノ〕−エチル〕−ホルムアニ
    リド(ホルモテロール)またはその製薬上許容され得る
    塩が活性成分として選ばれることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の医薬製剤および特許
    請求の範囲第3項記載の使用。 5、2−ヒドロキシ−5−〔(RS)−1−ヒドロキシ
    −2−〔〔(RS)−1−(p−メトキシフエニル)−
    プロプ−2−イル〕−アミノ〕−エチル〕−ホルムアニ
    リド(ホルモテロール)またはそのセミフマレートが活
    性成分として選ばれることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項まは第2項記載の医薬製剤および特許請求の範
    囲第3項記載の使用。 6、活性成分の割合が約0.00001〜約1重量%で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項、第2項
    、第4項および第5項のいずれかに記載の医薬製剤およ
    び特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれかに記
    載の使用。 7、活性成分の割合が約0.0005〜約0.5重量%
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項、第2
    項、第4項および第5項のいずれかに記載の医薬製剤お
    よび特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれかに
    記載の使用。 8、処理すべき皮膚の部分を1日に2または3回処理す
    る局所適用、すなわち、皮膚適用を意図した、特許請求
    の範囲第1項、第2項、および第4項から第7項までの
    いずれかに記載の医薬製剤。
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