JPS63219423A - 一体型エンジンマウントブラケツト - Google Patents
一体型エンジンマウントブラケツトInfo
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- JPS63219423A JPS63219423A JP5219387A JP5219387A JPS63219423A JP S63219423 A JPS63219423 A JP S63219423A JP 5219387 A JP5219387 A JP 5219387A JP 5219387 A JP5219387 A JP 5219387A JP S63219423 A JPS63219423 A JP S63219423A
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- Japan
- Prior art keywords
- mounting surface
- collar
- collar part
- engine mount
- mount bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K5/00—Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
- B60K5/12—Arrangement of engine supports
- B60K5/1208—Resilient supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、車輌におけるエンジンマウントブラケットに
関する。
関する。
[従来の技術]
一敗にエンジンマウントは、車輌に搭載されるエンジン
を含むパワープラントを弾性体を介して支持し、エンジ
ンによる振動が車体に伝達しないようするために用いら
れている。
を含むパワープラントを弾性体を介して支持し、エンジ
ンによる振動が車体に伝達しないようするために用いら
れている。
このような弾性体を介在させるエンジンマウントブラケ
ットとしては種々の形式が存在するが、例えば、従来第
4図に示すようなものが知られている。
ットとしては種々の形式が存在するが、例えば、従来第
4図に示すようなものが知られている。
同図において、1は鋼管を切断いあるいは板材を巻いて
形成したカラーであり、この内側に弾性体のインシュレ
ータ2が圧入される。3は絞り成形等によって形成した
アームであり、はぼ平坦な取付面3Aとその周縁に起立
する周縁折曲げ部3Bとを有する。そして、取付面3A
にはエンジンに該アームを取付けるためのボルト孔3c
が設けられる。しかして、アーム3の上面開口部には補
強のためのパッチプレート4を周縁折曲げ部3Bに架設
し溶接固着し、このアーム3をカラー1の外周側にあて
がい、周辺の四辺を溶接することによりエンジンマウン
トブラケットを構成している。
形成したカラーであり、この内側に弾性体のインシュレ
ータ2が圧入される。3は絞り成形等によって形成した
アームであり、はぼ平坦な取付面3Aとその周縁に起立
する周縁折曲げ部3Bとを有する。そして、取付面3A
にはエンジンに該アームを取付けるためのボルト孔3c
が設けられる。しかして、アーム3の上面開口部には補
強のためのパッチプレート4を周縁折曲げ部3Bに架設
し溶接固着し、このアーム3をカラー1の外周側にあて
がい、周辺の四辺を溶接することによりエンジンマウン
トブラケットを構成している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このような従来のエンジンマウントブラ
ケットにあっては、カラー1とアーム3との結合は全て
アーク溶接によっているため溶接箇所が多く作業性が悪
いという問題があった。
ケットにあっては、カラー1とアーム3との結合は全て
アーク溶接によっているため溶接箇所が多く作業性が悪
いという問題があった。
また、エンジンの振動あるいは車輌の加減速に起因する
曲げ入力に対する曲げ剛性耐力は、アーク溶は込み部の
みで分担させざるを得す、また四辺の溶接箇所の両端の
隅部がアーク溶接できないことから、特に取付面3Aに
対して垂直方向すなわちカラー1の軸線方向の曲げ入力
に対して弱く、図中矢印Aで示す部分に集中応力が生じ
、腋部に亀裂が生じ易いという問題があった。
曲げ入力に対する曲げ剛性耐力は、アーク溶は込み部の
みで分担させざるを得す、また四辺の溶接箇所の両端の
隅部がアーク溶接できないことから、特に取付面3Aに
対して垂直方向すなわちカラー1の軸線方向の曲げ入力
に対して弱く、図中矢印Aで示す部分に集中応力が生じ
、腋部に亀裂が生じ易いという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解消し、溶
接箇所を少なくし作業性を向上させると共に、強度的に
もすぐれたエンジンマウントブラケットを提供すること
にある。
接箇所を少なくし作業性を向上させると共に、強度的に
もすぐれたエンジンマウントブラケットを提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、インシュレータ
が圧入されるカラー部と取付面を存するアーム部とから
なるエンジンマウントブラケットにおいて、カラー部と
、カラー部と連続する取付面と、取付面と連続し略々直
立する周縁折曲げ部とをプレス加工にて一体成形し、か
つ、周縁折曲げ部の両終端部とカラー部とを溶接して構
成したことを特徴とする。
が圧入されるカラー部と取付面を存するアーム部とから
なるエンジンマウントブラケットにおいて、カラー部と
、カラー部と連続する取付面と、取付面と連続し略々直
立する周縁折曲げ部とをプレス加工にて一体成形し、か
つ、周縁折曲げ部の両終端部とカラー部とを溶接して構
成したことを特徴とする。
[作 用]
本発明によれば、カラー部と取付面とが同一材によって
連続し、かつ、この取付面と周縁折曲げ部とが直立して
連続すべく一体的にプレス加工によって成形される。し
かる後、周縁折曲げ部の両終端部とカラー部の外周側を
溶接していることから、曲げ入力に対する剛性は、大半
がブラケットを構成する部材そのものによって得られる
こととなり溶接部に過大な応力が生ずることがない。
連続し、かつ、この取付面と周縁折曲げ部とが直立して
連続すべく一体的にプレス加工によって成形される。し
かる後、周縁折曲げ部の両終端部とカラー部の外周側を
溶接していることから、曲げ入力に対する剛性は、大半
がブラケットを構成する部材そのものによって得られる
こととなり溶接部に過大な応力が生ずることがない。
また、溶接箇所も少なくできることから、その作業性も
向上するのである。
向上するのである。
[実施例]
以下本発明の実施例を添附図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示す外観斜視図であり、第2
図はそのX−X線断面図である。
図はそのX−X線断面図である。
11はプレスによる絞り成形にて形成されたカラー部で
あり、下端にフランジIIAを有す。13は同じく絞り
成形にて形成されたアーム部であり、カラー部11とそ
の下端周縁で連続する、はぼ平坦な取付面13Aと、こ
の取付面13Aと連続し、これに対しでほぼ直立する周
縁折曲げ部13B と、この周縁折曲げ部13Bの上端
のフランジ130と、取付面13Aに穿設したボルト孔
13Gとを有す。
あり、下端にフランジIIAを有す。13は同じく絞り
成形にて形成されたアーム部であり、カラー部11とそ
の下端周縁で連続する、はぼ平坦な取付面13Aと、こ
の取付面13Aと連続し、これに対しでほぼ直立する周
縁折曲げ部13B と、この周縁折曲げ部13Bの上端
のフランジ130と、取付面13Aに穿設したボルト孔
13Gとを有す。
15八および15Bは周縁折曲げ部13Bの両終端部と
カラー部11の外周側との接合部の溶接部である。
カラー部11の外周側との接合部の溶接部である。
なお、14は必要に応じて設けられる補強用のパッチプ
レートであり、周縁折曲げ部13Bの上端のフランジ1
30に載置され両端部14A、14[1が溶接されると
共に、カラー部11の外周側との接合部14Cが同じく
溶接される。このパッチプレート14は、ブラケットを
構成する板材の板厚等に応じて強度不足を来す際に適宜
使用すればよく必須のものではない。
レートであり、周縁折曲げ部13Bの上端のフランジ1
30に載置され両端部14A、14[1が溶接されると
共に、カラー部11の外周側との接合部14Cが同じく
溶接される。このパッチプレート14は、ブラケットを
構成する板材の板厚等に応じて強度不足を来す際に適宜
使用すればよく必須のものではない。
次に、本発明にかかるエンジンマウントブラケットの成
形工程の一例を第3図に示す概略図を用いて説明する。
形工程の一例を第3図に示す概略図を用いて説明する。
まず、第3図(1)におけるブランク板体の一部を、(
2)に示す如くドロー成形にて若干盛り上げ粗成形を施
す。そして、(3)に示すようにドロー成形を施す。次
いで、(4)に示す如くピアス成形を行い円筒状部の底
面および取付面に相当する部位に穴を明ける。その後、
円筒状部の形状を最終的なカラー部11の寸法に整形す
るボア成形を(5)にて行い、(6)で取付面13八か
ら周縁折曲げ部13Bを起立させるリストライク成形を
行い、基本的なエンジンマウントブラケットを得る。な
お、(5)と(6)に示す工程は同時に行なうこともて
きる。
2)に示す如くドロー成形にて若干盛り上げ粗成形を施
す。そして、(3)に示すようにドロー成形を施す。次
いで、(4)に示す如くピアス成形を行い円筒状部の底
面および取付面に相当する部位に穴を明ける。その後、
円筒状部の形状を最終的なカラー部11の寸法に整形す
るボア成形を(5)にて行い、(6)で取付面13八か
ら周縁折曲げ部13Bを起立させるリストライク成形を
行い、基本的なエンジンマウントブラケットを得る。な
お、(5)と(6)に示す工程は同時に行なうこともて
きる。
そして、前述の如く、周縁折曲げ部13Bの両終端部と
カラー部11の外周側とを溶接する。
カラー部11の外周側とを溶接する。
このようにして形成されたエンジンマウントブラケット
は、カラー部11にインシュレータが圧入ざね、図示し
ないブラケット等を介して車体側に取付けられ、アーム
部13は取付面13Aのボルト孔13Cにボルトを挿通
しエンジンに取付けられる。
は、カラー部11にインシュレータが圧入ざね、図示し
ないブラケット等を介して車体側に取付けられ、アーム
部13は取付面13Aのボルト孔13Cにボルトを挿通
しエンジンに取付けられる。
エンジンの振動あるいは車輌の加減速に起因する入力に
よる曲げ力、すなわちカラー部11の軸心方向の力に対
しては、カラー部11と取付面13Aとの連続部によっ
て、入力の大半が分担され極めて強固となる。
よる曲げ力、すなわちカラー部11の軸心方向の力に対
しては、カラー部11と取付面13Aとの連続部によっ
て、入力の大半が分担され極めて強固となる。
尚、本発明にかかるエンジンマウントブラケットを製造
するにあたフては、要求強度の点および成形性の点から
板状素材は2〜3+nm程度の板厚を有する鋼材が好ま
しい。
するにあたフては、要求強度の点および成形性の点から
板状素材は2〜3+nm程度の板厚を有する鋼材が好ま
しい。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、溶接
箇所が減少できることがら作業工数が低減でき生産性の
向上が図れると共に、品質管理も有利となる。
箇所が減少できることがら作業工数が低減でき生産性の
向上が図れると共に、品質管理も有利となる。
また、連続部で力を分担するようにしたから、溶接部に
過大な応力が生ずることなく強度的にすぐれたエンジン
マウントブラケットを得ることができる。
過大な応力が生ずることなく強度的にすぐれたエンジン
マウントブラケットを得ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はそのX
−X線断面図、 第3図は実施例の成形工程の一例を示す概略図、 第4図は従来例を示す斜視図である。 11・・・カラー部、 13・・・アーム部、 13A・・・取付面、 13B・・・周縁折曲げ部、 15A、15B・・・溶接部。 本発明f)火方乞イ列をホす斜才見因 第1図 第1区0×−X未肢ヅ牟面図 第2図 成形ニオ!の−づ列をホを類毛胆各凶 第3図
−X線断面図、 第3図は実施例の成形工程の一例を示す概略図、 第4図は従来例を示す斜視図である。 11・・・カラー部、 13・・・アーム部、 13A・・・取付面、 13B・・・周縁折曲げ部、 15A、15B・・・溶接部。 本発明f)火方乞イ列をホす斜才見因 第1図 第1区0×−X未肢ヅ牟面図 第2図 成形ニオ!の−づ列をホを類毛胆各凶 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インシュレータが圧入されるカラー部と取付面を有する
アーム部とからなるエンジンマウントブラケットにおい
て、 該カラー部と、該カラー部と連続する取付面と、該取付
面と連続し略々直立する周縁折曲げ部とをプレス加工に
て一体成形し、かつ、前記周縁折曲げ部の両終端部と前
記カラー部とを溶接して構成したことを特徴とする一体
型エンジンマウントブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5219387A JPS63219423A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 一体型エンジンマウントブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5219387A JPS63219423A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 一体型エンジンマウントブラケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219423A true JPS63219423A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12907956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5219387A Pending JPS63219423A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 一体型エンジンマウントブラケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219423A (ja) |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP5219387A patent/JPS63219423A/ja active Pending
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