JPS63219385A - 2−アリールプロピオン酸の調製法 - Google Patents

2−アリールプロピオン酸の調製法

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JPS63219385A
JPS63219385A JP62303074A JP30307487A JPS63219385A JP S63219385 A JPS63219385 A JP S63219385A JP 62303074 A JP62303074 A JP 62303074A JP 30307487 A JP30307487 A JP 30307487A JP S63219385 A JPS63219385 A JP S63219385A
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マウロ アッティリオ ベルトラ
アルチュール フリートリッヒ マルクス
ヘイン シモン コッヘル
ガレス トーマス フィリップス
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Gist Brocades NV
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−アリールプロピオン酸、好ましくは少く
とも70重量%がS−配置である薬学的に活性な化合物
の立体特異性調製法に関する。
多くの生物学的に活性な化合物は立体異性体の混合物の
形で合成されている。そのような混合物は農業上及び薬
学上のような用途にしばしば用いられる。通常混合物が
二種以上の立体異性体を含む場合には所望の生物学的活
性は主として一種の立体異性体のみに存するので、混合
物の効能は低下する。立体異性体の混合物を相変わらず
使用している主な理由は、立体異性体の分離費用が活性
の増大による利点の可能性を越えるということである。
しかしながら、現代の薬理学者は、一種以上の立体異性
体が所望の治療学的効果を示さないばかりか毒性を含む
その他の望ましくない生理学上の効果を示す不純物とし
てみなされる混合物の投薬のその他の意味をますます知
るようになっていることは明らかである。
特にナプロキセン(laproxen)のインビトロ抗
炎症活性並びにイブプロフェン(ibuprofen)
のそれはS−光学的対掌体(光学的に活性な立体異性体
)に存し、反対の対掌体の150倍の活性に匹敵するこ
とは公知である(ニス・アダムズ(S。
AdaIII3)らによるJ、 Pharm、 Pha
rmac、第28巻(1976年)第256頁及びエイ
・ジェイ・フット(A、J、Butt)及びジエイ・カ
ルドウエル(J。
Caldwell)によるC11nical Phar
macokinetics)第9巻(1984年)第3
71頁)。
適する非官能性脂肪族側鎖を有する芳香族炭化水素であ
る1−イソブチル−4−(1’−メチルオクチル)ベン
ゼンの微生物酸化によるイブプロフェンの不活性R−光
学的対字体の選択的調製はティー・スガイ (T、 S
ugai)及びケイ・モリ (に。
Mori)により報告されている。(Agric、 B
iol。
Chege、第48巻(1984年)第2501頁)。
これらのS−光学的対掌体を調製する経済的に魅力的な
工業的な規模の方法の開発が非常に必要である。従って
11本発明の目的はそのような方法を提供することであ
る。
広汎な研究及び実験の結果、驚くべきことに2−アリー
ルプロピオン酸、好ましくは少(とも70重量%がS−
配置である以下の式:%式%(1) を有する薬学的に活性な化合物又はそれらの薬学的に許
容しうる塩又はエステルを調製する立体選択的な方法が
見い出された。但し、式中のR+は任意に置換されたフ
ェニル又はナフチルのようなアリール基を表わすか、任
意に置換された複素環系を表わすか、又は炭素原子の他
に一個以上の窒素、硫黄又は酸素原子を含む任意に置換
された複素芳香族環系を表わす。前記立体選択的な方法
は、以下の式: %式%() (但し、式中のしは前述のとおりであり、R2は少くと
も3個の炭素原子を含むアルキル基である。) を有する化合物に、化合物(II)を主としてS−配置
の化合物(1)へ立体選択的に酸化でき、所望に応じて
化合物(I)をそれらの薬学的に許容しうる塩又はエス
テルに変換する微生物又はそれから誘導された物質を作
用させることを含む。
“主としてS−配置”という用語は、得られる化合物(
1)の50重量%以上がS−配置であることを意味し、
実際に本発明によれば化合物CU)を少(とも70重量
%がS−配置の、好ましくは少くとも80重量%が、特
に少くとも90重量%がS−配置の化合物(1)へ立体
選択的に酸化しうる微生物又はそれから誘導された物質
を使用する。
化合物(1)の薬学的に許容しうる塩又はエステルは、
好ましくはアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩であ
る。R2は、たとえばペンタン、ヘプタン又はノナンで
任意に置換された少くとも3個の炭素原子を含むアルキ
ル基である。好ましくは化合物(I)はナプロキセン、
イブプロフェン・スプロフエン、フェノプロフェン、ケ
トプロフェン、ベノキサプロフェン、カルブロフヱン、
シクロプロフェノ、ピルプロフェン、リシプロフェナム
、フルルビプロフェン、フルプロフェン、クリダナク、
テルティプロフェン、ヘキサプロフェン、インドプロフ
ェン、メキソブロフヱン、プラノプロフェン、R803
、プロティジン酸、チアプロフェン酸又はプロフェジル
である。
本発明の好ましい実施例によれば、ナプロキセン又はイ
ブプロフェンが主としてS−配置で調製され、R,は3
乃至11個の炭素原子を含む線状アルキルである。
化合物(n)は、公知の方法又は当業者が案出しうる方
法を用いて得ることができる。たとえば、2−(6−メ
トキシ−2−ナフチル)アルカンは2−ブロモ−6−メ
ドキシナフタレンから合成される。後者の化合物を2−
アルカノンと反応させると2−ヒドロキシ−2−(6−
メトキシ−2−ナフチル)アルカンが得られる。次いで
生成物を2−(6−メトキシ−2−ナフチル)−アルケ
ン−2−に変換して水素化すると2−(6−メトキシ−
2−ナフチル)アルカンとなる。
本発明の方法によればS−異性体に冨む化合物(1)が
得られるばかりではなく、R−異性体に富む化合物(n
)も本発明の生成物である。後者はS−異性体が微生物
又はそれから誘導された物質により変換される時に残る
2−アリールプロパンからの酸化とは異なり、5−2−
了り−ルプロビオン酸に100%の転化率で立体選択的
に酸化する可能性があるので、化合物(n)の酸化では
化合物(II)のラセミ混合物を出発原料とすると転化
率は最大50%である。
本発明の方法に使用される微生物は、化合物(n)を立
体選択的に酸化しうるばかりでなく、P、の第一炭素サ
イトのみを酸化する。
“立体選択的酸化能を有する微生物”という用語は、た
とえば菌類、イースト様菌類、イースト及びバクテリア
を意味し、Exophiala、Rhinocladi
ella、及びGraphium属に属する微生物を含
む。
化合物(n)を化合物(I)へ酸化しろる微生物には、
已xophiala jeanselmei (この種
族は受入番号537.76としてCBSに寄託されてい
る)、Exophiala mansonii (この
種族は受入番号101゜67としてCBSに寄託されて
いる)、Exophialajeanselmei w
ar、heteromorpha  (この種族は受入
番号232.33としてCBSに寄託されている)、R
hinocladiella 5pinifera (
この種族は受入番号269゜28としてCBSに寄託さ
れている) 、Exophialadermatiti
s (この種族は受入番号207.35としてcesに
寄託されている)、及びExophialaalcal
ophila  (この種族は受入番号520.82と
してCBSに寄託されている〉が含まれる。
本発明の実施例においては、化合物(II)を化合物(
I)へ立体選択的に酸化しろる微生物は適する媒体中で
天然物を炭素源としての2−(R,)−アルカン(R,
は前述の定義どおりである)と接触させることにより天
然物から選別しろる。ナプロキセンを調製しろる微生物
には2−(6−メトキシ−2−ナフチル)アルカンが適
合して使用される。アルカンはペンタン、ヘプタン又は
ノナンが有利である。適する媒体は、たとえばビタミン
溶液及び/又は0.01%のイースト抽出物に富むps
m−塩媒体である。
天然物から、特に土試料から単離される多(の微生物は
前述の選別法に従って選別され、以下に記載する試験を
更に行うと、化合物(n)の化合物(I)への立体選択
的酸化能が示された。
本発明に使用されるある種の微生物は、ビタミン溶液及
び/又は0.01%のイースト抽出物に富むPSI[[
−塩媒体中で炭素源として2.5g/I!の2−(6−
メトキシ−2−ナフチル)へブタンを用い土試料から単
離しうる。
PSI[I塩媒体組成物は以下の成分を含む:KH,P
O,(2,1g/L)、(NH4) 28PO4(1,
0g fl)、(N)1.)2SO,(0,9g/ f
l ) 、Kl (0,2g/l)、Ca5Q−・2)
+20 (0,005g/ A’ )、ugso、  
67H20(0,2g / 1 )、(NH4) 2S
O4’ FeS04・6LO(2,5mg/ II )
 、 Zn5Ov ・711zO(0,5■/l)、 
MnCj! z  ・4ToO(0,3qr/ 1 )
  、CLISO4・5HzO(0,15■/l  、
 CoC1,・6H,O(0゜15m1r/ l ) 
 、HJOi  (0,05■/l)、 NazMoO
,・2H20(0,055■/A)  、 Kl  (
0,IN/1)。
pHは6.8に調整した。媒体は120℃において20
分間滅菌した。
ビタミン溶液の組成物は以下のものを含む:ビオチン(
0,002■/1)、パントテン酸カルシウム(0,4
■/It)、イノシトール(2,0■/1)、ニコチン
酸く0.4■/l)、チアミン塩酸塩(0,4■/1)
、ピリドキシン塩酸塩(0,4■/J) 、p−アミノ
安息香酸(0,2■/p)、リボフラビン(0,2■/
E)、葉酸(0,01■/l)。
pHは7.0に調整し、媒体は膜フィルターを用いて滅
菌した。
新たに発見された微生物は寒天凝固媒体で精製した。
これらの培養例はCBSに保管されている。前述の単離
及び選別法により得られた。化合物(n)の化合物(i
)への酸化用の微生物には、Graph iumfru
cticola (この種族は1986年5月15日に
受入番号256.86としてCBSに寄託されている)
、IExophiala mansonii (この種
族は1986年5月15日に受入番号257.86とし
てCBSに寄託されている) 、Exophiala 
mansonii (この種族は1986年5月15日
に受入番号259.86としてCBSに寄託されている
)、Exophiala jeansel+mei v
ar jeanselmei (この種族は1986年
5月15日に受入番号258.86としてCBSに寄託
されている)及びそれらの変体又は突然変異体が含まれ
る。これらの新たに保管された微生物も本発明の実施例
を構成する。
異なる遺伝学的物質の導入により立体選択的酸化能を得
た微生物も前記定義により具体化される。
このことは、一つの適する微生物から別の微生物、特に
大腸菌に、立体選択的酸化に応答するポリペプチド、た
とえば酵素を暗号になおすクローン遺伝子を移すことに
より成就しうる。その他の微生物はシニードモナス属、
ミコバクテリウム属、ストレプトミセス属、酵母菌属、
K1uyvero+myces属・桿菌属、ノカルジア
属、ロド球菌属、エシェリヒア属、及びコリネバクテリ
ウム属に属しうる。クローン遺伝子は、化合物(If)
の立体選択的酸化が可能な酵素を暗号になおす能力に関
して選択しうる。
あるいは、すでに選択された、立体選択的エポキシ化す
る酵素を暗号になおす遺伝子と混成交換することにより
選択してもよい。
微生物は、たとえばポリマーゲル上に有利に固定化しう
る。これは生きている細胞、殺された細胞及び/又は休
んでいる細胞、又はそれらから誘導された適する酵素(
更に高度な特異性が必要な場合にはある程度精製しても
よい)を用いてなしうる。
従って“微生物又はそれから誘導された物質”という用
語は、殺された、生きている又は休んでいる微生物、及
び任意に濃縮及び/又は精製された酵素又は代謝産物を
意味する。たとえば、人工又は天然の共通因子と任意に
組合せた酵素を使用しうる。好ましくは化合物(II)
の酸化には発酵性のない細胞が用いられる。生きている
又は殺された細胞から誘導された酵素が適する条件下で
S−異性体を生成しうろことが見い出された。微生物又
はそれから誘導された物質は数回使用しうる。
補助物質(たとえばグルコース)を用いなくても微生物
の活性は残存しうる。化合物(1)のS−異性体を冨ま
せることは適する緩衝液中並びに生理学的塩中で実施し
うる。
本発明の方法の好ましい実施例の実施においては、化合
物(II)を少くとも70重憬%のS−配置を有する化
合物(1)へ変換しうる微生物を約0.5乃至10日間
培養しうる。そのあと細胞を液体栄養素媒体、好ましく
は最小限度の液体栄養素媒体中に懸濁させ、化合物(I
I)に細胞の作用を受けさせる。あるいは細胞を殺し、
たとえば溶解媒体中に懸濁させ、4−アリルオキシフェ
ニルアセテートに細胞から誘導された物質の作用を受け
させる。約1乃至10日間のこの培養の後、細胞を培養
媒体から単離し、その後液体栄養素媒体又は溶解媒媒体
に懸濁させる。化合物(IT)の選択的酸化に使用する
微生物を生長させるためには、同化しうる炭素源(たと
えばグルコース、乳酸塩、ショ糖等)、窒素源(たとえ
ば硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩酸アンモニ
ウム等)を、有機栄養素源(たとえばイースト抽出物、
麦芽抽出物ペプトン、食肉抽出物等)及び無機栄養素源
(たとえば硫酸塩、マグネシウム、カリウム、亜鉛鉄及
びその他の微量金属)の原因物質と共に含む通常の培養
媒体を使用しうる。好ましい培養媒体は任意に一種以上
の成分に富むCzapek−Doχ、BHI又はYEP
D媒体である。
微生物の生長中は、通常0乃至45℃の温度及び3.5
乃至8のpHが保持される。好ましくは微生物は20乃
至37℃の温度及び4乃至7のpHにおいて生長する。
微生物の生長中に必要な好気条件は、酸素の供給が微生
物の代謝要件に十分であれば十分確立された方法のいず
れかに従って提供しうる。酸素の供給、好ましくは空気
の形での供給によりこのことは最も便利に成就される。
化合物(■)の化合物CI)への交換中機生物は前述の
通常の培養媒体を用いて生長段階であってもよい。微生
物には補助物質を補ってもよい。
化合物(II)の化合物(1)への変換中、微生物は最
小限の培養媒体を用いて生長段階又は実質的に非生長の
段階に保持しうる。最小限の培養媒体としては、所望に
応じて同化しうる炭素源(たとえばグルコース、乳酸塩
、ショ糖等)、所望に応じて窒素源(たとえば硫酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム、塩酸アンモニウム等)を
、所望に応じて有機栄養素源(たとえばイースト抽出物
、塩抽出物、ペプトン、食肉抽出物等)及び所望に応じ
て無機栄養素(たとえば硫酸塩、マグネシウム、カリウ
ム、亜鉛、鉄及びその他の微量金属)の原因物質と共に
含む通常の培養媒体を使用しうる。微生物はたとえば同
化しうる炭素源の除外又は窒素源の除外により非生長段
階に保持しうる。
この段階中は通常0乃至45℃の温度及び3.5乃至8
のpHが保持される。好ましくは微生物は20乃至37
℃の温度及び4乃至7のpHに保持される。
この段階に必要な好気条件は、微生物の代謝要件にあう
ばかりでなく化合物(n)を化合物(1)へ変換するの
に十分な酸素の供給があれば前述の方法により提供され
うる。前述の微生物により生成した化合物(1)は、そ
のような生成物に関して本質的に公知である方法のいず
れかにより回収及び精製しうる。変換される物質(化合
物(■))は生長中又は生長した培養物に添加し、更に
5時間乃至10日間温1するのが有利である。
本発明の範囲を限定することなく、以下の例により本発
明を説明する。
班工 菌類を用いた2−(6−メトキシ−2−ナフチル)−へ
ブタンの5−2− (6−メトキシ−2−ナフチル)プ
ロパン (S−ブロキセン)への・菌類微生物を寒天斜
面上に保持するか50%のグリセロール中でずっと凍結
させた。実験のためそれらを直接試験媒体中に入れるか
YEPD媒体中30℃において予め培養した。予備培養
の場合には、微生物を十分生長するまで生長させ、その
後2〜10%の培養物を新しい試験媒体中に入れた。
YEPD媒体は以下のものを含む:バクトベプトン20
g/l、イースト抽出物10g/f及びグルコース20
g/J、plは7.0に調整した。媒体は110℃にお
いて30分間滅菌した。
各試験において100mjlのYEPD媒体を50Om
j!のフラスコ中に入れたものを使用した。
全ての試験は少くとも2回実施した。イースト様の菌類
にはいつもパフフルフラスコを用いた。線状菌類は通常
のフラスコ内で生長させ、2−(6−メトキシ−2−ナ
フチル)−へブタンの添加時にバフフルフラスコに移し
た。
微生物は48時間生長させた。その後40μlの2−(
6−メトキシ−2−ナフチル)−へブタンを培養物に添
加した。培養物を再び30℃において1乃至3日間培養
させHiPO4を用いて酸性化してpH2,0とし、少
量の硫酸アンモニウムを添加した後40calのジクロ
ロメタンで抽出した。
1N当り3.5mlの蟻酸で酸性化した酢酸エチル/イ
ソオクタン(1: 7)で溶離されるシリカゲルクロム
パックカラム(CP−Sper−Si)を用いて抽出物
をHPLCで分析した。
ナプロキセンと同じ保持時間を有する化合物を含む抽出
物を誘導法に用いた。光学的対掌体の純度を決定するた
めに存在するナプロキセンをナフタレンメチルアミド誘
導体に変換した。
、  の−び 割 8乃至12m1の抽出物試料のジクロロメタンを一定流
ONt下60℃において蒸発させた。乾燥した試料を2
1111のジクロロメタン中にとり、ジメチルホルムア
ミド(50■/rml)に2−ブロモ−1−メチルピリ
ジンよう化物を溶解させた溶液200crj!及びC1
1gCj!z  (100■/−β)に1−ナフタレン
−メチルアミンを溶解させた溶液200μlと60℃に
おいて16分間反応させた。
反応混合物をNt雰囲気下60℃において乾燥させた。
次いで残留物をまず2 tslのイソオクタン/ CH
zClz  (2: lv/v )中に溶解させ、2m
(1のlN−11(Jの添加後抽出した。次いで有機層
をイソオクタン/クロロホルム/メタノール(90/7
/3v/v)で溶離されるキラルなりNBPGカラムを
用いてIIPLCで分析した。
結果を第1表に示す。
第1表 * 示された値は誘導後見い出されたナプロキセンの量
である。
容量は得られた2つの値の平均値を表わす。
** 印を付けたデータだけは1回の実験から得られた
ゆ肛 菌類を用いた2−(6−メトキシ−2−ナフチル)−ペ
ンタンの5−2− (6−メトキシ−2−ナフチル プ
ロパン  S−プロキセン への゛実験は全て例■に記
載したようにして実施したが、2−(6−メトキシ−2
−ナフチル)−へブタンを添加するかわりに40μ゛l
の2−(6−メトキシ−2−ナフチル)−ペンタンを培
養物に添加した。
結果は第■表に示されている。
第■表 * 示された値は誘導後見い出されたナプロキセンの量
である。
容量は得られた2つの値の平均値を表わす。
劃j− 菌類を用いた2−(6−メトキシ−2−ナフチル)−ノ
ナンの5−2− (6−メトキシ−2−ナフチル)プロ
パン (S−プロキセン)への・実験は全て例Iに記載
したようにして実施したが、2−(6−メトキシ−2−
ナフチル)−へブタンを添加するかわりに40μlの2
−(6−メトキシ−2−ナフチル)−ノナンを培養物に
添加した。
結果は第■表に示されている。
第■表 * 示された値は誘導後見い出されたナプロキセンの量
である。
容量は得られた2つの値の平均値を表わす。
** 印を付けたデータだけは1回の実験から得られた
氾 菌類Exophida jeanselmei var
、 jeanselmei(CBS258.86)を用
いたS−2−(6−メトキシ−2−ナフチル)プロパン
酸(S−ナプロキセン)の単び日 例■に記載したようにして2−(6−メトキシ−2−ナ
フチル)−へブタンをナプロキセンに変換したYEPD
媒体中で生長させたBxophidajeansel+
+ei  var、  jeanselmei  (C
BS  258.68)  培養物500mj!を、生
成ナプロキセンの単離法及び同定に用いた。液体培地を
酸性とし、cozc l 2で数回抽出した。CI、C
f 、を蒸発させると、0.16gの残留物が残った。
残留物を10mjlのジエチルエーテルに溶解させ、5
 mlのI M−NaHCOsで3回抽出した。水性相
を酸性とし、再び5 mlのジメチルエーテルで3回抽
出した。有機相は30%のNaCItで洗浄した後、抽
出物をNazSO,上で乾燥させジエチルエーテルを蒸
発させると20mgの粗生成物が残った。残留物を’H
−NMRで分析すると、ナプロキセンは存在化合物の−
であることが以下の特性シグナルより検出された。
δ1.59ppm  (二本線、3H,カンプリング定
数7Hz)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも70重量%がS−配置である以下の式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中のR_1は任意に置換されたフェニル又は
    ナフチル基のようなアリール基を表わすか、任意に置換
    された複素環系を表わすか、又は任意に炭素原子の他に
    一個以上の窒素、硫黄又は酸素原子を含む任意に置換さ
    れた複素芳香族環系を表わす。) を有する薬学的に活性な化合物又はそれらの薬学的に許
    容しうる塩又はエステルを調製する立体特異的な方法で
    あって、以下の式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (但し、式中のR_1は前述のとおりであり、R_2は
    少くとも3個の炭素原子を含むアルキル基である。) を有する化合物に、化合物(II)を少くとも70重量%
    のS−配置を有する化合物( I )へ立体選択的に酸化
    でき、所望に応じて化合物( I )をそれらの薬学的に
    許容しうる塩又はエステルに変換する微生物又はそれか
    ら誘導された物質を作用させることを含む方法。
  2. (2)前記化合物( I )がナプロキセン、イブプロフ
    ェン、シクロプロフェン、スプロフェン、カルプロフェ
    ン、ケトプロフェン、ベノキサプロフェン、フェノプロ
    フェン、ピルプロフェン、リシプロフェナム、フルルビ
    プロフェン、フルプロフェン、クリディナク、テルティ
    プロフェン、ヘキサプロフェン、インドプロフェン、メ
    キソプロフェン、プラノプロフェン、R803、プロテ
    ィジン酸、チアプロフェン酸又はプロフェジルである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記化合物( I )がナプロキセン又はイブプロ
    フェンである特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)前記微生物又はそれから誘導された物質が化合物
    (II)を、少くとも90重量%がS−配置である化合物
    ( I )へ変換しうる特許請求の範囲第1項乃至第3項
    のいずれかに記載の方法。
  5. (5)前記微生物又はそれから誘導された物質が適する
    媒体中で炭素源として2−(R_1)−アルカンを用い
    て天然物から単離及び選別される特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれかに記載の方法。
  6. (6)前記R_1が6−メトキシ−2−ナフチル基を表
    わし、前記アルカンがペンタン、ヘプタン又はノナンで
    ある特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)前記微生物が菌類、イースト、イースト様菌類又
    はバクテリアである特許請求の範囲第1項乃至第6項の
    いずれかに記載の方法。
  8. (8)前記微生物がGraphium属に属する特許請
    求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)前記微生物がExophiala属に属する特許
    請求の範囲第7項記載の方法。
  10. (10)前記微生物がRhinocladiella属
    に属する特許請求の範囲第7項記載の方法。
  11. (11)前記微生物又はそれから誘導された物質が固定
    化されている特許請求の範囲第1項乃至第10項のいず
    れかに記載の方法。
  12. (12)特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれか
    に記載の方法により調製された化合物( I )又は化合
    物( I )のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩の
    ような薬学的に許容しうる化合物( I )の塩又はエス
    テル。
  13. (13)少くとも70重量%がS−配置である特許請求
    の範囲第12項記載の化合物。
  14. (14)薬学的に許容しうる希釈剤又はキャリヤーの存
    在下で特許請求の範囲第12項又は第13項記載の少く
    とも一種の化合物を含む薬学的製品又は組成物。
  15. (15)実質的に例中に記載したような特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  16. (16)以下の式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (但し、式中のR_1は任意に置換されたフェニル又は
    ナフチル基のようなアリール基を表わすか、任意に置換
    された複素環系を表わすか、又は任意に炭素原子の他に
    一個以上の窒素、硫黄又は酸素原子を含む任意に置換さ
    れた複素芳香族環系を表わし、R_2は少くとも3個の
    炭素原子を含むアルキル基である。) を有する化合物を、少くとも70重量%がS−配置であ
    る以下の式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有する化合物に立体選択的に酸化しうる微生物を天然
    物から単離及び選別する方法であって、天然物を適する
    媒体中で炭素源として2−(R_1)−アルカンと接触
    させることにより実施する方法。
  17. (17)前記R_1が6−メトキシ−2−ナフチル基を
    表わしかつ前記アルカンがペンタン、ヘプタン又はノナ
    ンである特許請求の範囲第16項記載の方法。
  18. (18)Graphium fructicola(C
    BS 256.86)、Exophiala mans
    onii(CBS 257.86)、Exophial
    a mansonii(CBS 259.86)、Ex
    ophiala jeanselmei var.je
    anselmei(CBS 258.86)及びそれら
    の突然変異体又は変体から選択される微生物。
  19. (19)特許請求の範囲第1項記載の方法における特許
    請求の範囲第18項記載の微生物の用途。
JP62303074A 1986-12-01 1987-11-30 2−アリールプロピオン酸の調製法 Pending JPS63219385A (ja)

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