JPS63217427A - 情報処理システムのリトライ制御装置 - Google Patents

情報処理システムのリトライ制御装置

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JPS63217427A
JPS63217427A JP62050853A JP5085387A JPS63217427A JP S63217427 A JPS63217427 A JP S63217427A JP 62050853 A JP62050853 A JP 62050853A JP 5085387 A JP5085387 A JP 5085387A JP S63217427 A JPS63217427 A JP S63217427A
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Japan
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Application number
JP62050853A
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English (en)
Inventor
Yasunari Suzumura
鈴村 康成
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Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は情報処理システムにおいて、プロセッサの実行
要求に対する否定応答が出力されたとき前記プロセッサ
に再度同一の実行要求を出力すべき旨のリトライ要求を
与えるリトライ要求手段を制御する装置に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。また論理もしくはレベル“旧gh”。 Low”は単に“H”、“L”と記すものとする。
【従来の技術】
一般に情報処理システムにはリトライ機能が具備されて
おり、このシステム内に障害π′光発生たとき、その障
害の動作にかかわる。プロセッサよりの当初の正規の実
行要求をあらかじめ定めた回数だけプロセッサより再出
力(リトライ)させて、その間に障害が回復すればプロ
セッサには異常処理へ移行させず、現在の処理を継続さ
せるという方式が採られている。 第3図に、従来技術におけるリトライ制御装置の概略の
ブロック回路図を、第4図に第3図のすトライ制御部内
の詳細の回路構成を示す。 第3図において、プロセッサ1から例えばバス上の図外
のデバイス(スレーブプロセッサなど)へバス転送の要
求が送られると、該デバイスからはACK (肯定)応
答31かNAK (否定)応答32かのいずれかの応答
が返ってくる。そこでリトライ制御部2はNAK応答3
2が返ってきた場合、該応答32の連続の回数が一定回
数以内であれば、プロセッサ1にリトライ要求33を出
力する。これによりプロセッサ1はバス転送の要求を再
出力(リトライ)する。もしこのリトライをある回数連
続して繰り返したにもかかわらずACK応答31が得ら
れない場合には、リトライ制御部2は、プロセッサ1に
リトライ失敗34を出力し、プロセッサ1に対し異常処
理ルーチンの起動を促す。 次にリトライ制御部2の構成と動作を第4図をもとに説
明する。カウンタ21は“H”のパルスとしてのNAK
応答32の回数を計数しその計数値21aを出力するも
ので、このカウンタ21はNAK応答32が立下がる時
点で+1され、またACK応答31の入力時点でリセッ
トされる。 コンパレータ22はあらかじめスイッチ22で設定され
ていたリトライ回数23a(設定リトライ回数)とカウ
ンタ21の出力計数値21aを比較する。連続したNA
K応答32の回数(つまり計数値21a)が前記設定リ
トライ回数23a以下の場合には、コンパレータ22の
比較出力22aは“L”、従ってNOT素子25の出力
信号25aはH”となるため、′H″のNAK応答32
の出力のつど、ANDゲート241を介し、“H″のリ
トライ要求33がプロセッサ1へ出力される。 またカウンタ21の計数値21aが設定リトライ回数2
38を越えた場合にはコンパレータ22の比較出力22
aは“H”となり、“H”のNAK応答32によってA
NDゲート242を介し、H”のリトライ失敗34がプ
ロセッサ1に出力される。 たとえば、スイッチ23の設定値(リトライ回数23a
)が3のとき、3回目のNAK応答32が来たとき、カ
ラン・り21の出力計数値21aはまだ2であるので、
リトライ要求33が出力され、その(3回目の)NAK
応答32が立下がったときカウンタ21の出力計数値2
1aが3になり、コンパレータ22から“H”の比較出
力(一致信号)22aが出力され、これによりNOT素
子25を介しANDゲート241からのリトライ要求3
3の出力を禁止し、他方ANDゲート242からリトラ
イ失敗34が出力可能なようにする、そして4回目のN
AK応答32が来たとき、つまりその立上がりでAND
ゲート242からリトライ失敗34が出力される。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、前記のようなリトライ制御装置は、リト
ライ回数が固定(ダイナミックに変更できないという意
味で)であるので、たとえばハードウェアの異常を早く
確実に検出したい自己診断時等においても、間けつ故障
による異常などでは自動的にリトライが行われるため、
結果的には異常が一時的に回復して隠ぺいされてしまう
ため、エラー検出能力が低下してしまうといった問題点
があった。 本発明の目的は、リトライ実行の可否を設定する手段と
、この設定に応じてリトライ要求出力動作を有効か無効
かに切換える手段を備えたリトライ制御装置を提供する
ことにより、自己診断等の際はリトライ要求出力動作を
行わせず、ハードウェア異常の検出能力を低下させない
ようにすることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明の装置は、「プロセッ
サ(1など)よりの実行要求に呼応して肯定応答(AC
K応答31など)または否定応答(NAK応答32など
)が出力される情報処理システムであって、 前記否定応答が連続して所定の回数(設定リトライ回数
23aなど)に達するまでは、前記否定応答の出力のつ
ど、前記プロセッサへ再度、同一の前記実行要求を出力
すべき旨のリトライ要求(33など)を与えるリトライ
要求手段(カウンタ21、コンパレータ22、ANDゲ
ート241 A 、242、N。 T素子251など)を備えた情報処理システムにおいて
、 リトライ実行の可否を設定するリトライ実行可否設定手
段(リトライ・オン/オフ・レジスタ4など)と、 該設定手段の可または否の設定に応じて、前記リトライ
要求手段の前記リトライ要求の出力動作をそれぞれ有効
または無効とするリトライ要求制御手段(ORゲート2
61,262 、NOT素子252など)と、を備えた
」ものとする。
【作 用】
リトライ実行可否設定手段としてのリトライ・オン/オ
フ・レジスタ4にリトライ実行可の設定がされたとき(
通常処理時)には、レジスタ4の出力(リトライ禁止4
1)は“L”であって、リトライ要求制御手段はリトラ
イ禁止とするためのORゲート261.262. N 
OT素子252のロック機能を解除し、従来通りにリト
ライ要求の出力、従ってリトライ実行を可能とする。 他方リトライ実行可の設定がされたとき(自己診断時)
には、レジスタ4の出力(リトライ禁止41)は“H”
となり、リトライ要求制御手段はリトライ禁止とするた
めの前記ロック機能を有効とし、リトライ要求の出力を
禁止する。
【実施例】
以下第1図および第2図に基づいて本発明の詳細な説明
する。第1図は本発明の一実施例としての概略構成を示
すブロック回路図で第3図に対応し、第2図は第1図中
のリトライ制御部の細部構成を示すブロック回路図で第
4図に対応する。 第1図では第3図に対しリトライ制御部2が新たな同制
御ブロック回路図2Aに置換り、かつリトライ・オン/
オフ・レジスタ4が追加されている。さらに前記レジス
タ4からはリトライ制御部2Aヘリトライ禁止(信号)
41が出力されるようになっている。 また第2図では第4図に対し、2人力のANDゲート2
41が3人力のANDゲート241Aに置換わり、かつ
NOT素子252. ORゲート261 、262が追
加されている。 次に第1図を参照しつつ第2図の動作を説明する。リト
ライ・オン/オフ・レジスタ4がセットされていないと
きには、“H”のリトライ禁止41は出力されず、この
場合、リトライ制御部2Aは等価的に第4図と同一の構
成になり、第4図と同じ動作をする。 一方、レジスタ4がセットされた場合にはH#のリトラ
イ禁止41が出力され、この禁止信号41によりORゲ
ート261を介し“H″の信号261aがカウンタlに
与えられて、カウンタ21がクリアされ、同じく H″
のリトライ禁止41によりNOT素子252の出力信号
252aが“L”となってANDゲート241Aからは
“H”のリトライ要求33の出力が禁止される。さらに
同じ(“H”のリトライ禁止41によってORゲート2
62の出力信号262aが“H″となることにより、A
NDゲート242の動作は有効となり、“H”のNAK
応答32が返ってきた場合には、ANDゲート242か
ら必ず“H”のリトライ失敗34がプロセンサ1へ出力
され、リトライ動作は禁止される。ここでレジスタ4は
プロセッサ1から任意に設定可能なものとすれば、レジ
スタ4の操作によりプロセッサ1は、自由にリトライ動
作の実行の可否を設定できるようになる。 この発明の実施例では、僅かなハードウェアの増加によ
り、リトライ動作の実行の可否をダイナミックに選択で
きるようになり、プロセッサ1の処理内容に応じて、レ
ジスタ4の設定内容を最適なものにすることができる。 【発明の効果] この発明によれば、リトライ動作の実行を可とするか否
かの何れかのモードをプロセッサから自由に設定できる
ようにして、プロセッサの処理内容に応じて最適なモー
ドを選択できるようにしたため、通常のシステム運用中
はリトライ動作を行うモードとすることにより、このシ
ステムは高い処理継続能力を得ることができ、他方、自
己診断中はリトライ動作を禁止するモードとすることに
より、高いエラー検出能力を得ることができる。 このように情報処理システムについての相反する2つの
能力を両立させることが可能になるという利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例としての概略構成を示す
ブロック回路図、第2図は第1図におけるリトライ制御
部の詳細構成を示すブロック回路図、第3図、第4図は
それぞれ第1図、第2図に対応する従来装置のブロック
回路図である。 1:プロセッサ、2A:リトライ制御部、31:ACK
応答、32:NAK応答、33:リトライ要求、34:
リトライ失敗、4:リトライ・オン/オフ・レジスタ、
41:リトライ禁止、21:カウンタ、22:コンパレ
ータ、241A、242: ANDゲート、251゜2
52:NOT素子、261.262 : ORゲート。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)プロセッサよりの実行要求に呼応して肯定応答また
    は否定応答が出力される情報処理システムであって、 前記否定応答が連続して所定の回数に達するまでは、前
    記否定応答の出力のつど、前記プロセッサへ再度、同一
    の前記実行要求を出力すべき旨のリトライ要求を与える
    リトライ要求手段を備えた情報処理システムにおいて、 リトライ実行の可否を設定するリトライ実行可否設定手
    段と、 該設定手段の可または否の設定に応じて、前記リトライ
    要求手段の前記リトライ要求の出力動作をそれぞれ有効
    または無効とするリトライ要求制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とする情報処理システムのリトライ制御装置。
JP62050853A 1987-03-05 1987-03-05 情報処理システムのリトライ制御装置 Pending JPS63217427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62050853A JPS63217427A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 情報処理システムのリトライ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62050853A JPS63217427A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 情報処理システムのリトライ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63217427A true JPS63217427A (ja) 1988-09-09

Family

ID=12870279

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62050853A Pending JPS63217427A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 情報処理システムのリトライ制御装置

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JP (1) JPS63217427A (ja)

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