JPS63216680A - ブラシロ−ル用ブラツシング材 - Google Patents
ブラシロ−ル用ブラツシング材Info
- Publication number
- JPS63216680A JPS63216680A JP4985087A JP4985087A JPS63216680A JP S63216680 A JPS63216680 A JP S63216680A JP 4985087 A JP4985087 A JP 4985087A JP 4985087 A JP4985087 A JP 4985087A JP S63216680 A JPS63216680 A JP S63216680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- brush bristle
- bristle material
- brush
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 title claims description 11
- 239000004760 aramid Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 25
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 abstract description 12
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 abstract description 12
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 2
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 2
- 241000951471 Citrus junos Species 0.000 description 1
- 244000060011 Cocos nucifera Species 0.000 description 1
- 235000013162 Cocos nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000001476 alcoholic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009954 braiding Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000010035 extrusion spinning Methods 0.000 description 1
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 229920002620 polyvinyl fluoride Polymers 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 235000002020 sage Nutrition 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブラシ０−ル用プラッシシタ材、特に金属板の
研磨１洗浄等に使用するブラシロール用ブラッシング材
に関する。
研磨１洗浄等に使用するブラシロール用ブラッシング材
に関する。
従来、この種のブラシ０−ル用プラッシシタ材には、砥
粒な混入した合成樹脂製芯材の外周面に一圭一 ６ナイロンのフィラメントヤーンをカバーリング糸とし
て施し、これを合成樹脂接着剤で固定してなるブラシ毛
材を植毛したものがあった。そしてこの種のブラッシン
グ材におけるブラシ毛材の芯材外局面にフィラメントヤ
ーンをカバーリング糸として施す理由は、ブラッシング
材の使用の進行である。
粒な混入した合成樹脂製芯材の外周面に一圭一 ６ナイロンのフィラメントヤーンをカバーリング糸とし
て施し、これを合成樹脂接着剤で固定してなるブラシ毛
材を植毛したものがあった。そしてこの種のブラッシン
グ材におけるブラシ毛材の芯材外局面にフィラメントヤ
ーンをカバーリング糸として施す理由は、ブラッシング
材の使用の進行である。
しかし従来のブラッシング材では、そのブラシ毛材のカ
バーリング糸が６ナイロンのフィラメントヤーンからな
る結果、ブラシ毛材の折損が該ブラシ毛材の柚毛固定根
部寄シの個所（植毛固定根部の端よシ約２闘離れた個所
）に集中し、ブラシ毛材の耐久性が充分でない四題があ
った。
バーリング糸が６ナイロンのフィラメントヤーンからな
る結果、ブラシ毛材の折損が該ブラシ毛材の柚毛固定根
部寄シの個所（植毛固定根部の端よシ約２闘離れた個所
）に集中し、ブラシ毛材の耐久性が充分でない四題があ
った。
本発明の目的は、ブラシ毛材の折損個所がブラシ毛材の
長さの方向に分散し、ブラシ毛材の耐久性が良いブラシ
０−ル用ブラッシング材を提供することにある。
長さの方向に分散し、ブラシ毛材の耐久性が良いブラシ
０−ル用ブラッシング材を提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記本発明の目的は、砥粒混入合成樹脂製芯材の外周面
に、芳香族ポリアミドのフィラメントヤーンをカバーリ
ング糸として、スパイラル状に巻き或いは組み紐状に編
み設け、該フィラメントＰ−シを接着剤で前記スパイラ
ル巻き或いは組み紐状編みの状態下に固定したブラシ毛
材を具備することを特徴とするブラシ０−ル用ブラッシ
ング材によって、達成される。
に、芳香族ポリアミドのフィラメントヤーンをカバーリ
ング糸として、スパイラル状に巻き或いは組み紐状に編
み設け、該フィラメントＰ−シを接着剤で前記スパイラ
ル巻き或いは組み紐状編みの状態下に固定したブラシ毛
材を具備することを特徴とするブラシ０−ル用ブラッシ
ング材によって、達成される。
上記芯材を構成する樹脂は、６ナイ０ン、６６ナイ０ン
共重合ナイロシなどのポリアミド、ポリエチレンテレフ
タレート嘱ポリブチレジテレフタレート、共重合ポリエ
ステルなどのポリエステル）ポリエチレン１ポリプ０じ
レジなどのポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ
化ピニリヂシなどのボリハ０ゲシ化ビニルなどの溶融押
出成形可能な熱可塑性合成樹脂を通常の溶融押出紡糸法
によシ紡糸したもの、またこれ等に砥粒を混入したもの
等を好ましい例として挙けることができる。
共重合ナイロシなどのポリアミド、ポリエチレンテレフ
タレート嘱ポリブチレジテレフタレート、共重合ポリエ
ステルなどのポリエステル）ポリエチレン１ポリプ０じ
レジなどのポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリフッ
化ピニリヂシなどのボリハ０ゲシ化ビニルなどの溶融押
出成形可能な熱可塑性合成樹脂を通常の溶融押出紡糸法
によシ紡糸したもの、またこれ等に砥粒を混入したもの
等を好ましい例として挙けることができる。
上記芯材は、数本のｔノフィラメントで構成してもよく
１また１本の七ノフィラメントで構成してもよい。１本
のｔノフイラメシトを芯材とする場合、それは通常、直
径０．８〜２．５ｆｆであシ、七ノフィラメント数本を
芯材とするとき各七ノフィラメントの直径は通常、約０
．０１〜１．６１１３１である。
１また１本の七ノフィラメントで構成してもよい。１本
のｔノフイラメシトを芯材とする場合、それは通常、直
径０．８〜２．５ｆｆであシ、七ノフィラメント数本を
芯材とするとき各七ノフィラメントの直径は通常、約０
．０１〜１．６１１３１である。
上記芯材にカバーリング糸としてスパイラル状に巻かれ
る或い祉組み紐状に編み設けられる芳香族ポリアミドの
フィラメントヤーンは、プラッシンタ効果の助長の点か
ら、細いｔノフィラメント、例えば１〜１０デニールの
七ノフイラメシト多数、例えに２０〜１０００本で構成
したマルチフィラメントや−シであることが好ましい。
る或い祉組み紐状に編み設けられる芳香族ポリアミドの
フィラメントヤーンは、プラッシンタ効果の助長の点か
ら、細いｔノフィラメント、例えば１〜１０デニールの
七ノフイラメシト多数、例えに２０〜１０００本で構成
したマルチフィラメントや−シであることが好ましい。
カバーリング糸としての芳香族ポリアミドのフィラメン
トヤーンはそれ単独を芯材に施してもよいし、他のフ、
イラメシトＰ−ンと併用の形で芯材にカバーリング糸と
して施してもよい。他のフィラメントヤーンとしては１
接着性の良好さの点からポリアミドのフィラメントヤー
ンが好ましい。
トヤーンはそれ単独を芯材に施してもよいし、他のフ、
イラメシトＰ−ンと併用の形で芯材にカバーリング糸と
して施してもよい。他のフィラメントヤーンとしては１
接着性の良好さの点からポリアミドのフィラメントヤー
ンが好ましい。
芳香族ポリアミドフィラメントセーシ単独使用のとき、
それが芯材にスパイラル巻きで施される場合、右巻き左
巻きの何れでも構わないし、また両方の組合せも良好で
ある。他のフィラメントや−ンとの併用では、芯材にカ
バーリング糸として施される態様がスパイラル巻きのと
きは、芳香族ポリアミドフイラメシトＰ−ンと他のフィ
ラメントヤーンの何れか一方を右巻き、他方を左巻きと
し、組み紐状の編み設けの場合では、これ等二種のフィ
ラメントや−ンによる組み紐編みとすればよい。
それが芯材にスパイラル巻きで施される場合、右巻き左
巻きの何れでも構わないし、また両方の組合せも良好で
ある。他のフィラメントや−ンとの併用では、芯材にカ
バーリング糸として施される態様がスパイラル巻きのと
きは、芳香族ポリアミドフイラメシトＰ−ンと他のフィ
ラメントヤーンの何れか一方を右巻き、他方を左巻きと
し、組み紐状の編み設けの場合では、これ等二種のフィ
ラメントや−ンによる組み紐編みとすればよい。
その併用で組み紐状にカバーリング糸を編み設けるとき
、芳香族ポリアミドフィラメントヤーンが４、他種フィ
ラメントセージが４の８打になる組み紐編み、２．２の
４打になる組み紐編み、８゜８の１６打になる組み紐編
みとすることができる。
、芳香族ポリアミドフィラメントヤーンが４、他種フィ
ラメントセージが４の８打になる組み紐編み、２．２の
４打になる組み紐編み、８゜８の１６打になる組み紐編
みとすることができる。
芯材にカバーリング糸として所定の態様に施した芳香族
ポリアミドフィラメントヤーンをその態様の下に固定す
る接着剤としては、２０％前後の共重合ナイロンや８ナ
イロン樹脂のアルコール溶液を挙けることができる。ま
た該接着剤は浸漬、塗布等の適宜の手段で付与でき、一
般的には上記カバーリング糸を構成する芳香族ポリアミ
ドフィラメントヤーンを施した芯材を前記溶液にどぶ漬
けした後、約９０〜１５０°Ｃで乾燥し、該カバーリン
グ糸を固定すればよい。
ポリアミドフィラメントヤーンをその態様の下に固定す
る接着剤としては、２０％前後の共重合ナイロンや８ナ
イロン樹脂のアルコール溶液を挙けることができる。ま
た該接着剤は浸漬、塗布等の適宜の手段で付与でき、一
般的には上記カバーリング糸を構成する芳香族ポリアミ
ドフィラメントヤーンを施した芯材を前記溶液にどぶ漬
けした後、約９０〜１５０°Ｃで乾燥し、該カバーリン
グ糸を固定すればよい。
次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第１図及び第２図に示す本発明−態様のブラシ０−ル用
づラツシンタ材はりラシジスクであシ、符号（１）によ
シ指示されている。該プラシジスク（１）は、例えば鉄
圧延工程において加工鉄板表面の研磨、洗浄等するのに
使用するブラシ０−ル用ブラシジスフである。
づラツシンタ材はりラシジスクであシ、符号（１）によ
シ指示されている。該プラシジスク（１）は、例えば鉄
圧延工程において加工鉄板表面の研磨、洗浄等するのに
使用するブラシ０−ル用ブラシジスフである。
該ジスク（１）はその周辺部に植毛状に設けたブラシ毛
材（２）を有する。該ブラシ毛材（２）は、ジスク（１
）周辺部に穿設した穴（３）に挿通しＵ字状に折シ曲げ
、その折シ曲は基部を金属ＩＪ （４）等によシ緊締さ
れている。ジスク（１）は多数枚を回転シャフト（ＦＡ
示せず）に嵌装し、圧縮、拘束しかつ駆動的に該シャフ
トに結合して、ブラシ０−ルとし、鉄板の研磨、洗浄等
に用いることができる。
材（２）を有する。該ブラシ毛材（２）は、ジスク（１
）周辺部に穿設した穴（３）に挿通しＵ字状に折シ曲げ
、その折シ曲は基部を金属ＩＪ （４）等によシ緊締さ
れている。ジスク（１）は多数枚を回転シャフト（ＦＡ
示せず）に嵌装し、圧縮、拘束しかつ駆動的に該シャフ
トに結合して、ブラシ０−ルとし、鉄板の研磨、洗浄等
に用いることができる。
ブラッシング材は上記の他、Ｃ形断面の溝形材にブラシ
毛材を常法に従い植毛固定してなる当業者にチャンネル
型乃至チャンネル法と通称されているタイプのブラッシ
ング材でもよいことは勿論である。このタイプのブラッ
シング材は回転シャフトの周囲にスパイラル状に巻きつ
け、適宜の手段で固定して、ブラシ０−ルとし、上述と
同様な用途に使用可能である。
毛材を常法に従い植毛固定してなる当業者にチャンネル
型乃至チャンネル法と通称されているタイプのブラッシ
ング材でもよいことは勿論である。このタイプのブラッ
シング材は回転シャフトの周囲にスパイラル状に巻きつ
け、適宜の手段で固定して、ブラシ０−ルとし、上述と
同様な用途に使用可能である。
ブラッシング材のブラシ毛材（２）は、砥粒な混入した
ナイロン製の直径約１鰭のｔノフィラメント８本を芯材
（ハ）とし、この芯材Ｑ］）の外周面に、約１デニール
の芳香族ポリアミド七ノフィラメントを約１０００本引
揃えてなる讐ルチフィラメントヤーン（イ）をカバーリ
ング糸として芯材（ロ）１ｍにつき約８０４回程度での
スパイラル状に巻き、その上から更に約６デニールの６
ナイロン七ノフイラメントをや−ン翰と同数程度引揃え
てなるマルチフィラメントヤーン翰をカバーリング糸と
してヤーン翰と同程度の巻き数で逆方向にスパイラル状
に巻き・（第８図）、或いは上記と同様なもので直径約
２ｆｆの１本の芯材（ロ）の外周面に、上記と同様なマ
ルチフィラメントヤーン翰及びに）を組み紐状に編み設
け（第４図）、或いは第８図に示したと同様な芯材（ハ
）外周面にマルチフィラメントヤーシ（イ）単独を芯材
ぐυに第８図におけると同程度の巻き数でスパイラル巻
きしく第５図）、これ等全体を共重合ナイロン樹脂溶液
にどぶ漬けした後、約１５０℃で乾燥し、カバーリング
糸としてのＰ−ン（２）及びに）或いは翰を上記スパイ
ラル巻き或いは組み紐状編み状ｌ！に固定したものであ
る。場合によっては第８．５図の形式で、芯材Ｃ！υは
１本でもよい。
ナイロン製の直径約１鰭のｔノフィラメント８本を芯材
（ハ）とし、この芯材Ｑ］）の外周面に、約１デニール
の芳香族ポリアミド七ノフィラメントを約１０００本引
揃えてなる讐ルチフィラメントヤーン（イ）をカバーリ
ング糸として芯材（ロ）１ｍにつき約８０４回程度での
スパイラル状に巻き、その上から更に約６デニールの６
ナイロン七ノフイラメントをや−ン翰と同数程度引揃え
てなるマルチフィラメントヤーン翰をカバーリング糸と
してヤーン翰と同程度の巻き数で逆方向にスパイラル状
に巻き・（第８図）、或いは上記と同様なもので直径約
２ｆｆの１本の芯材（ロ）の外周面に、上記と同様なマ
ルチフィラメントヤーン翰及びに）を組み紐状に編み設
け（第４図）、或いは第８図に示したと同様な芯材（ハ
）外周面にマルチフィラメントヤーシ（イ）単独を芯材
ぐυに第８図におけると同程度の巻き数でスパイラル巻
きしく第５図）、これ等全体を共重合ナイロン樹脂溶液
にどぶ漬けした後、約１５０℃で乾燥し、カバーリング
糸としてのＰ−ン（２）及びに）或いは翰を上記スパイ
ラル巻き或いは組み紐状編み状ｌ！に固定したものであ
る。場合によっては第８．５図の形式で、芯材Ｃ！υは
１本でもよい。
芳香族ポリアミドフイラメシトＶ−ンをカバーリング糸
として、芯材の外周面にスパイラル状に巻き或いは組み
紐状に編み設け、そのスパイラル巻き或いは組み紐状編
みの状態に接着剤で固定したブラシ毛材は、これをブラ
シ０−ル用プラッシンタ材のブラシ毛材として備えると
、極めて良好な耐折力を示し、その耐久性が向上する。
として、芯材の外周面にスパイラル状に巻き或いは組み
紐状に編み設け、そのスパイラル巻き或いは組み紐状編
みの状態に接着剤で固定したブラシ毛材は、これをブラ
シ０−ル用プラッシンタ材のブラシ毛材として備えると
、極めて良好な耐折力を示し、その耐久性が向上する。
因みに、本発明等の実験結果では、上述した実施例の場
合でブラシ毛材が、カバーリング糸として６ナイロンを
本発明と同様な条件で施してつくった参考例の約８倍の
耐折力を示した。ブラシ毛材の耐折力がこのように向上
するのは、当該実験結果において、ブラシ毛材の折損個
所が、該ブラシ毛材の植毛固定根部の端よシプラシ毛材
の長さの方向にｔ１ｔ’ｔ ｓ〜６ｆｆの範囲に分散し
ているのが認められたところから、次の理由によるよう
である。即ち、芳香族ポリアミドフイラメシトセーンは
一般的に２０ ｙ／ｄという超強力でかつ４％程度の超
低伸度の性質のものであシ、これを上述した態様で芯糸
にカバーリングした結果、当該芳香族ポリアミドフイラ
メシトヤーシの存在が芯糸の局部的な応力集中の分散化
に役立ち、それがブラシ毛材の耐折れ性の向上に寄与し
ているようである。
合でブラシ毛材が、カバーリング糸として６ナイロンを
本発明と同様な条件で施してつくった参考例の約８倍の
耐折力を示した。ブラシ毛材の耐折力がこのように向上
するのは、当該実験結果において、ブラシ毛材の折損個
所が、該ブラシ毛材の植毛固定根部の端よシプラシ毛材
の長さの方向にｔ１ｔ’ｔ ｓ〜６ｆｆの範囲に分散し
ているのが認められたところから、次の理由によるよう
である。即ち、芳香族ポリアミドフイラメシトセーンは
一般的に２０ ｙ／ｄという超強力でかつ４％程度の超
低伸度の性質のものであシ、これを上述した態様で芯糸
にカバーリングした結果、当該芳香族ポリアミドフイラ
メシトヤーシの存在が芯糸の局部的な応力集中の分散化
に役立ち、それがブラシ毛材の耐折れ性の向上に寄与し
ているようである。
発明の効果
このように本発明によれば、ブラシ毛材の折損個所がブ
ラシ毛材の長さの方向に分散し、ブラシ毛材の耐久性が
良いブラシ０−ル用プラッシシタ材を提供することがで
きる。
ラシ毛材の長さの方向に分散し、ブラシ毛材の耐久性が
良いブラシ０−ル用プラッシシタ材を提供することがで
きる。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図はその
縦断側面図、第８図から第５図は第１図に示す実施例で
用いるブラシ毛材のそれぞれ異なる態様例をカバーリン
グ糸の一部を解いて示す斜親図である。 （１）・・・ブラシ０−ル用プラシジスク（２）・・・
ブラシ毛材 （３）・・・穴（４）・・・金属線
ｅ〃・・・芯材＠・・・芳香族ポリアミド七ノ
フィラメントのマルチフィラメントセーン （２）・・・６ナイロン七ノフイラメントのマルチフィ
ラメントや−ン （以 上） 第２図
縦断側面図、第８図から第５図は第１図に示す実施例で
用いるブラシ毛材のそれぞれ異なる態様例をカバーリン
グ糸の一部を解いて示す斜親図である。 （１）・・・ブラシ０−ル用プラシジスク（２）・・・
ブラシ毛材 （３）・・・穴（４）・・・金属線
ｅ〃・・・芯材＠・・・芳香族ポリアミド七ノ
フィラメントのマルチフィラメントセーン （２）・・・６ナイロン七ノフイラメントのマルチフィ
ラメントや−ン （以 上） 第２図
Claims (1)
- （１）砥粒混入合成樹脂製芯材の外周面に、芳香族ポリ
アミドのフィラメントヤーンをカバーリング糸として、
スパイラル状に巻き或いは組み紐状に編み設け、該フィ
ラメントヤーンを接着剤で前記スパイラル巻き或いは組
み紐状編みの状態下に固定したブラシ毛材を具備するこ
とを特徴とするブラシロール用ブラッシング材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4985087A JPS63216680A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | ブラシロ−ル用ブラツシング材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4985087A JPS63216680A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | ブラシロ−ル用ブラツシング材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216680A true JPS63216680A (ja) | 1988-09-08 |
| JPH0335072B2 JPH0335072B2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=12842534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4985087A Granted JPS63216680A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | ブラシロ−ル用ブラツシング材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63216680A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003543A1 (de) * | 1999-07-13 | 2001-01-18 | Pedex & Co. Gmbh | Verfahren zur herstellung von mehrschichtigem borstenmaterial, mehrschichtige borste und deren verwendung |
| KR100458496B1 (ko) * | 2001-05-12 | 2004-12-03 | 가부시키가이샤 호타니 | 브러쉬모재 또는 브릿슬재 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126069A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-27 | Hotani:Kk | 金属板研削用ブラシロ−ル |
| JPS61260977A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-19 | Toray Monofilament Co Ltd | ブラシ用毛材 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP4985087A patent/JPS63216680A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58126069A (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-27 | Hotani:Kk | 金属板研削用ブラシロ−ル |
| JPS61260977A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-19 | Toray Monofilament Co Ltd | ブラシ用毛材 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003543A1 (de) * | 1999-07-13 | 2001-01-18 | Pedex & Co. Gmbh | Verfahren zur herstellung von mehrschichtigem borstenmaterial, mehrschichtige borste und deren verwendung |
| KR100458496B1 (ko) * | 2001-05-12 | 2004-12-03 | 가부시키가이샤 호타니 | 브러쉬모재 또는 브릿슬재 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335072B2 (ja) | 1991-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100452562B1 (ko) | 칫솔과 그 제조방법 | |
| US4870887A (en) | Braided sleeve | |
| US4170921A (en) | Braided rope | |
| US4275117A (en) | String construction produced by subjecting a fibrous strand composed of fibrous materials having differing melting points to heating conditions sufficient to melt some but not all of the fibrous materials | |
| JPS62299209A (ja) | 液状化粧品の塗布用ブラシ | |
| US3490224A (en) | Composite metallic and textile yarn | |
| JPS6121074Y2 (ja) | ||
| CA1208016A (en) | Method of forming twisted multiple strand synthetic twine, twines produced thereby, and fishnets formed thereof | |
| CA2034003C (en) | Artificial turf, pile yarn for artificial turf, and process and spinneret for producing pile yarn | |
| JP2001501511A (ja) | 歯ブラシ用の剛毛 | |
| EP0029630A1 (en) | A method of manufacturing braided cord, twine or twisted ropes and of manufacturing a netting of said materials, in particular a net destined for fishing purposes | |
| JP3007371B2 (ja) | 繊維補強ゴム製品 | |
| KR950004083B1 (ko) | 타이어 보강용 코드의 구조(Cord Structure) | |
| US20050160714A1 (en) | Synthetic cord for tennis racket | |
| JPS63216680A (ja) | ブラシロ−ル用ブラツシング材 | |
| US3043086A (en) | Rope | |
| US20050044650A1 (en) | Microfiber mop head | |
| US6314967B1 (en) | Brush for application of mascara on eyelashes | |
| JPH03269187A (ja) | 被覆ロープ | |
| JPS63318907A (ja) | 洗浄用ブラシロ−ルのブラッシング材 | |
| JPS63306882A (ja) | 研磨用線体 | |
| JPH0711536A (ja) | モップ用撚糸コード | |
| JP2500011B2 (ja) | 釣糸及びその製造方法 | |
| TWI438316B (zh) | 微細纖維除塵器 | |
| US3309862A (en) | Rope manufacturing process |