JPH03269187A - 被覆ロープ - Google Patents

被覆ロープ

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JPH03269187A
JPH03269187A JP2063376A JP6337690A JPH03269187A JP H03269187 A JPH03269187 A JP H03269187A JP 2063376 A JP2063376 A JP 2063376A JP 6337690 A JP6337690 A JP 6337690A JP H03269187 A JPH03269187 A JP H03269187A
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JP
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core
fiber
yarn
melting point
rope
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JP2063376A
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Shinichi Asaoka
浅岡 眞一
Shingo Nakanishi
中西 慎吾
Hirotada Funabiki
船曳 宏直
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は繊維束の芯体を可撓性被覆材で被覆してなるvL覆ロープて、特にプールなとのコース用ローブ、テニスやバレーホールなどのコートネットあるいは漁網の張架用ローブ、土木、建設資材用のローブに適しf二被覆ローブに関するものである。 【従来の技術】
従来、プールなとのコース用ローブ、テニスやバレーボ
ールなどのコートネット張架用ローブに使用する被覆ロ
ープとしては、合成繊維あるいは天然繊維の繊維束を撚
り合わ什た芯体を樹脂で被覆した被覆ロープかあつfこ
。また被覆ロープの改良についても様々な提案がある。 例えば、芯部材が超高分子量ポリオレフィンの分子配向
成形体からなるフィラメント集合体であって、芯部材の
外周が樹脂で被覆されているネット展張用ローブあるい
はプール用コースローブが特開平1−185275号公
報、特開平1−250282号公報に、芳香族ポリアミ
ド繊維の組紐によって形成された芯体の外周に、耐屈曲
性繊維の組紐によって形成された被覆層および可撓性合
成樹脂膜からなる保護層が順に積層5れてなる多層ロー
ブか特開昭64−68585号公報に提案されてしへる
【発明が解決しようとする課題】
従来の繊維束の芯体を可撓性被覆材で被覆した被覆ロー
ブでは、ローブを張架する際の張力で芯体と被覆石とか
ずれて、芯体か抜は易くなり、それによって張架したロ
ーブが緩み、締結金具からローブが抜けるなどの問題が
ある。 本発明は強靭で可撓性に富み、芯体と被覆材との接着性
が優れていて芯体の抜けない、締結性に優れた被覆ロー
ブを提供するにある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、芯体を被覆材で被覆した被覆ローブにおいて
、芯体は、高靭性繊維[I]と該繊維[rlの融点ある
いは分解点より20℃以上低い融点の低融点重合体[A
]を少なくとも表面に有する合成繊維[I1]とからな
る繊維束て構成され、被覆材は、低融点重合体[A]“
を少なくとも表面に有する合成繊維[■]°を主体とし
f二繊維の編織物の熱融着物または熱可塑性樹脂であり
、芯体と被覆材の少なくとら一部か融着していることを
特徴とする被覆ローブである。 まfコ、本発明はこの被覆ローブの芯体を構成している
高靭性繊維C13と合成繊維r3の少なくとも一部が融
着している被覆ローブである。 すなわち本発明の被覆ローブの芯体を構成する高靭性繊
維とは例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート、全芳香族ポリエステルなどからな
るポリエステル繊維、6ナイロン、6ローナイロン、6
10−ナイロン、芳香族ポリアミドなどからなるポリア
ミド繊維、アクリロニトリル系繊維、ポリビニルアルコ
ール系繊維、ポリプロピレン繊維、再生セルロース繊維
、植物繊維などから選ばれた少なくとも1種類の繊維、
好ましくは繊維の融点あるいは分解点が150℃以上、
より好ましくは200℃以上の高靭性繊維である。 特に、伸度8%以下のポリエチレンテレフタレート繊維
、全芳香族ポリエステル繊維、全芳香族ポリアミド繊維
、ポリビニルアルコール系繊維か好ましい。 この高靭性繊維CIFは単繊維繊度2〜20デニルのフ
ィラメント糸あるいはステーブル繊維か好ましい。 一方、高靭性繊維[Iコに混繊する低融点重合体を少な
くとし表面に有する合成繊維[I11は、高靭性[t[
+ ]の融点あるいは分解点より20℃以上低い融点の
低融点重合体を存する繊維である。この低融点重合体[
A]は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、エチレ
ンテレフタレート共重合体、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンイソフタレート、ポリヘキサメチレン
テレフタレートなどのポリエステル、6−ナイロン、6
ローナイロン、610−ナイロン、11−ナイロン、1
2−ナイロンなどのポリアミド、ポリエチレンあるいは
エチレン共重合体、ポリプロピレンあるいはプロピレン
共重合体などのポリオレフィン、ポリ塩化ビニルあるい
は塩化ビニル共重合体、ビニルアルコール系重合体ある
いはその共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体あるい
はその鹸化物、ポリウレタンエラストマー ポリエステ
ルエラストマーなとの群から還ばれに少tくとら1種類
の繊維形成性熱可塑性重合体であり、好ましい熱可塑性
重合体よ融点か270〜100°Cの範囲である。合成
繊維[■:はこの繊維形成性熱可塑性重合体を単独で紡
糸して得た繊維あるいは高融点重合体を芯成分とし、該
芯成分重合体の融点より20°C以上低い前述の低融点
重合体を鞘成分とした芯鞘型複合繊維あるいは海島型混
合繊維等である。合成繊維[I3は単繊維繊度2〜20
デニールのフィラメント糸あるいはステーブル繊維が好
ましい。 この合成繊維[I]は熱処理後のローブ断面形態の安定
化と可撓性を得るためには芯鞘型複合繊維の方が好まし
い。この合成繊維[n]の選択は高靭性繊維[I]の融
点あるいは分解点から決められろ。 例えば、高靭性繊維CI]がボリヒニルアルコール繊維
、芳香族ポリアミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、
セルロース繊維などのように融点あるいは分解点が30
0℃近傍以上の高融点あるいは高分解点の繊維では上記
合成繊維[I1コの殆どが適用でき、高靭性繊維[I3
がポリエステル繊維やポリアミド樹脂維では合成繊維H
■5はポリオレフィン系繊維、低融点ポリエステル繊維
が適用できる。 次に1.芯体は以下のように製造出来る。高靭性繊維[
+]と合成繊維[n]をステープル繊維で混繊して紡績
した紡績糸あるいはそれぞれのフィラメント糸を混繊し
たマルチフィラメント糸、それぞれの繊維のステープル
繊維の紡績糸あるいはマルチフィラメント糸を交撚した
交撚糸、または高靭性繊維[I]の紡績糸あるいはマル
チフィラメント糸を芯繊維とし、その周りを合成繊維[
I]の紡績糸あるいはマルチフィラメント糸を鞘繊維と
して被覆したコアヤーンとする。得られた繊維束に占め
る合成繊維[■]の混繊比は10〜50重量%の範囲が
中 好ましく、混繊比少ないと被覆層との接着性が損なわれ
、ローブの形懸の安定化ができない。一方、混繊比が多
くなるとロープの強力が低下するゎこれら紡績糸あるい
は交撚糸は更に撚り合ゎ仕てストランドとする。ストラ
ンドの総繊度はロープの用途から適宜決められるが、通
常5.000〜2.500.OOOデニールてaる。こ
のストランドは交撚あるいは編組てローブの繊維束とす
る。得らノー几繊維束は必要かあれば張力をかfす几状
態で、好ましくは2%以上のトラフトをかけf二状態で
、合成繊維[I1]の低融点重合体成分の溶融可能な温
度で熱処理し、低融点重合体の溶融物で繊維束を固定し
芯体とする。 次に、芯体に可撓性被覆材の被覆層を形成させる。 被覆層の構成は、前記低融点重合体を少なくとも表面に
有する合成繊維[II]を主体とした繊維の紡績糸ある
いはマルチフィラメント糸を編製あるいは包撚して被覆
層を形成し、必要があれば張力をかけた状態好ましくは
2%以上のドラフトをかけた状態で、合成繊維[■]の
低融点重合体成分の溶融可能な温度で熱処理し、合成繊
維rIIrの溶融物あるいは繊維と溶融物の混在成分て
被覆層を形成すると共に、芯体と被覆層を少なくと乙部
公的に接着させる。ま1ニは、熱可撓性樹脂で被覆し、
熱処理して芯体と被覆層を少なくとら部分的に接着ざ仕
る。使用する熱可撓性樹脂は、例えば、ポリアミド樹脂
、ポリエステル樹脂、ポリエステルエラストマー、ポリ
ウレタンエラストマー エチレン酢酸ビニル共重合体、
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共
重合体、エチレンブテン共重合体、エチレンオクテン共
重合体などのオレフィン系樹脂、可塑化ポリ塩化ビニル
あるいは塩化ビニル共重合体などの群から選ばれた樹脂
であり、好ましくは融点が約220−100’Cの範囲
の可撓性樹脂である。更に、芯体構成繊維と少なくとも
部分的に接着する樹脂が好ましい。また、被覆層の厚さ
はローブの用途で適宜決められるが通常0.1〜3ml
11の範囲であるように構成する。 以下に、本発明の被覆ロープを図面で説明する。 第1図および第2図は本発明の被覆ロープの側面図およ
び断面図あり、第1図は撚合わせローブの芯体lと、被
覆層2からなる被覆ロープの例示であり、第2図は編組
ロープの芯体3と、被覆層2からなる被覆ロープの例示
である。 第3図は本発明のロープ芯体を構成するストランドの断
面図であり、第3図(1)は高靭性繊維CI E4と、
低融点重合体を少なくとち表面に有する合成!に維「■
]5とか混繊してなる混繊糸の断面図、第3図(2)は
高靭性繊維「1コの繊維束6と、低融点重合体を少なく
とも表面に有する合成繊維[■]の繊維束7とを交撚し
て得た交撚糸の断面図、第3図(3)は高靭性繊維II
Eの繊維束6の表面に、低融点重合体を少なくとも表面
に有する合成繊維[■]5を編製あるいは包彬して被覆
層を形成したコアヤーンの断面図である。 本発明の被覆ロープは、特にプールなとのコース用ロー
プ、テニスやバレーホールなどのコートネットあるいは
漁網の張架用ローブに適した被覆ロープである。
【作 用】
本発明は、繊維束の芯体を可撓性被覆材て被覆してなる
被覆ロープの芯体に高靭性繊![I]と、該繊維[I]
の融点あるいは分解点より20 ’C以上低い融点の低
融点重合体を少なくとも表面に有する合成繊維[I1]
とからなる繊維束を用い、被覆材に低融点重合体を少な
くとも表面に有する合成繊維−[+1を主体としf芯繊
維の編織物の熱融着物ま几りよ熱可塑性樹脂を用い、芯
体と被覆材を熱処理で少なくとし部分的に溶融接着させ
て、ローブの被覆材のずれを防止する。
【実施例] 次に、本発明の実施態様を具体的な実施例で説明する。 なお、実施例中の部および%はことわりのない限り、重
量に関するものである。 本発明にいう融点および分解点は示差走査熱量測定(D
SC)により常法に従って測定出来る。 実施例1 高靭性繊維[+]としてP−ヒドロキン安息香酸と6−
ヒドロキシ−2−ナフトエ酸とからなる全芳香族ポリエ
ステルを紡糸して得た、全芳香族ポリエステル繊維(分
解点500℃) 1000dr −100filのマル
チフィラメント糸(強度25g/dr、伸度3.9%)
と、合成繊1(I]としてポリエチレンテレフタレート
(融点265℃)を芯成分、テレフタル酸−イソフタル
酸共重合体(溶融点110°C)を組成を9本引き揃え
、打ち込み数8で編組して得た芯繊維束コードを加熱炉
の前後に設置しであるロール間で4%のドラフトをかけ
、緊張状態で加熱炉温度150℃で熱処理し、次いて冷
却ロールを通して巻取り、芯繊維束を得た。 得られた芯繊維束を、顔料1.5%、耐光安定剤1%添
加したポリエステル樹脂組成物(融点263°C)を押
出成型機に供給し、2H℃の加熱ダイで溶融してノズル
の吐出孔でローブ芯体を目標厚さ05m1iに被覆し、
冷却後引き取って被覆ローブを作った。得られた被覆ロ
ーブは芯体の合成繊維[II]の熱溶融物と被覆層を部
分的に熱融着したものとなっていた。 被覆ローブは長さ30cmに切断し、第4図のように芯
繊維束1と被覆層2の接着部か5cmになるように芯繊
維束及び被覆層を除去した後、その両端部分をオートグ
ラフのチャックに装着して芯体と被覆石との剥#強力を
41足しf二。その結果、剥離強力は287kgと高い
しのでめつf二。 比較のために、実施例1の被覆ローブの製造において合
成繊維[■二の芯鞘型複合繊維を混繊することなく、全
芳香族ポリエステル繊維のみで同様にして被覆ローブを
製造しfニ。得られ1こ被覆ローブの芯体と被覆層との
剥離強力を測定した結果、剥離強力は5.4kgと低い
ものであった。 実施例1の被覆ローブと比較例の被覆ローブを、それぞ
れ両端にループを作り、金具で締め付けて張架用の取り
付は部を作り、プールのコースローブに張設して使用し
たところ、実施例1のローブは充分使用できるものであ
ったが比較例の被覆ローブは芯体と被覆層とが分離移動
して締結金具からずれ抜けてしまつに。 実施例2 高靭性繊維[I]としてポリエチレンテレフタレート繊
維(融点265℃) 1000dr −100rilの
マルチフィラメント糸を芯繊維として用い、合成繊維[
I1]としてポリエチレンテレフタレートを芯成分、テ
レフタル酸−イソフタル酸共重合体(溶融点110’C
)を鞘成分としkが芯鞘型複合繊維2デニール×511
11fflのカットステーブルを鞘繊維として芯繊維に
捲回して得Lコアヤーンを得f二。このコアヤーンを9
本引き揃え、打ち込み数8でg組して芯繊維束とし、そ
の芯繊維束の回りを、1500デニールのポリエステル
マルチフィラメント糸を8本引き揃え、打ち込み数16
で編組して被覆したローブを得た。さらに、この被覆し
1こローブを加熱炉の前後に設置しであるロー・間で4
%のトラフトをかけ、緊張状態で加熱炉温度+50°C
で熱処理し、次いで冷却ロールを通して巻取って被覆ロ
ーブを得た。 得られた被覆ローブは実施例【と同様にして芯体と被覆
層との剥離強力を測定した結果、平均剥離強力は243
kgであり、プールのコースローブに張設して使用した
ところ、被覆ローブは芯体と被覆層とが分離移動して締
結金具からずれ抜けることなく良好な張架状態であった
。 【発明の効果】 本発明の被覆ローブは強靭で可撓性に富み、芯体とvi
覆材との接着性に優シtでいて芯体か抜けることのない
、締結性に優れ7二〇のである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の被覆ロープの側面図およ
び断面図であり、第1図は撚合わせローブの芯体と被覆
層からなる被覆ロープの例示、第2図は編組ローブの芯
体と被覆層からなる被覆ロープの例示である。第3図は
本発明のローブ芯体を構成するストランドの断面図、第
3図(1)は混繊糸の断面図、第3図(2)は交撚糸の
断面図、第3図(3)はコアヤーンの断面図、第4図は
被覆ロープの芯体と被覆層の剥離強力を測るfコめの試
料の側面図である。 1.3:ローブの芯体、 2  :被覆層、 4  、高靭性繊維[i]糸、 5 :合成繊維[IIJ糸、 6  、高靭性wt維[rコ糸の繊維束、7 :合成繊
維[I1]糸の繊維束。 (1) 第1図 第2図 第3図 (2) (3)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯体を被覆材で被覆した被覆ロープにおいて、芯
    体は、高靭性繊維[ I ]と該繊維[ I ]の融点あるい
    は分解点より20℃以上低い融点の低融点重合体[A]
    を少なくとも表面に有する合成繊維[II]とからなる繊
    維束で構成され、被覆材は、低融点重合体[A]′を少
    なくとも表面に有する合成繊維[II]′を主体とした繊
    維の編織物の熱融着物または熱可塑性樹脂であり、芯体
    と被覆材の少なくとも一部が融着していることを特徴と
    する被覆ロープ。
  2. (2)芯体を構成する高靭性繊維[ I ]と合成繊維[
    II]の少なくとも一部が融着している請求項1記載の被
    覆ロープ。
JP2063376A 1990-03-13 1990-03-13 被覆ロープ Pending JPH03269187A (ja)

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