JPS63216136A - 多重言語処理方式 - Google Patents

多重言語処理方式

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Publication number
JPS63216136A
JPS63216136A JP5097587A JP5097587A JPS63216136A JP S63216136 A JPS63216136 A JP S63216136A JP 5097587 A JP5097587 A JP 5097587A JP 5097587 A JP5097587 A JP 5097587A JP S63216136 A JPS63216136 A JP S63216136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
language
machine language
instruction execution
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5097587A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Akimoto
晴雄 秋元
Miyuki Ono
美由紀 小野
Satoru Torii
悟 鳥居
Kaoru Satou
佐藤 かおる
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5097587A priority Critical patent/JPS63216136A/ja
Publication of JPS63216136A publication Critical patent/JPS63216136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の異なる種類の言語を処理する計算機システムにお
いて、特定の言語の処理速度が遅くなるという問題点を
解決するため、言語により異なる命令実行部を設け、機
械命令に付加した言語の種類を識別する命令ID(識別
子)により命令実行部を選択するようにしたものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の言語を処理する計算機システムにおい
て、各言語を高速に処理するシステムの構成方式に関す
る。
Li5pやProlog等の言語は従来より広く使用さ
れているFORTRANやC0BOL等の言語に比して
、実行メカニズム上の相違が大であり、従来の設計思想
に基づく計算機システムでは処理速度が遅いと言う問題
が生じていた。一方これらの言語が使用、される範囲が
拡大するに従って、Li5pやPrologとFORT
RANやC0BOL等を混在させた形でプログラムを開
発し、実行させる必要が生じた。このため、複数の種類
の言語を高速で処理する計算機システムの実現が必要と
される。
〔従来の技術〕
第4図は多重言語処理系の従来例の構成を示す図である
。同図において、18は命令実行部、19はマイクロプ
ログラム格納部、20はマイクロプログラム入替制御部
をそれぞれ示す。第4図の従来例は、マイクロプログラ
ムを入替可能な構造とし、異なる言語を処理する場合に
マイクロプログラム入替制御部20の制御によりマイク
ロプログラム格納部19のマイクロプログラムを入替え
るものである。
第5図は多重言語処理系の他の従来例の構成を示す図で
ある。同図において、21はCPU選択レジスタ、22
ないし24はCPUをそれぞれ示している。第5図の従
来例は、例えばプロセス単位でどのCPUを選択するか
をCPU選択レジスタ21により指示するものである。
〔解決しようとする問題点〕
従来の多重言語処理系では、第4図の方式の場合はマイ
クロプログラムの入れ替えに時間を要するため、処理言
語の変更が多くなると効率が低下するという欠点があり
、第5図の方式では、CPU選択レジスタにより選択を
行うため、プロセスのようなまとまった単位での変更は
容易であるが、複数の種類の言語を密に結合したプログ
ラムに対処できないという欠点があった。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、L
ispJPProlog、 FORTRAN 、 C0
BOLなどの各言語固有の処理を実行するための機械語
命令が混在したプログラムを効率よく実行できる多重言
語処理方式を提供することを目的としている。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理図である。記憶装置Sの中には、
言語の種類を識別するための命令識別子IDが付加され
た機械語命令が複数個格納されている。命令実行部4,
5.6は、それぞれ言語固有の機械語命令を実行するも
のである。記憶装置Sからフェッチされた命令識別子付
の機械語命令は命令レジスタ1にセットされる。選択手
段2は、命令レジスタ1にセットされた命令識別子ID
を解釈し、命令実行部を選択する。選択手段2によって
選択された命令実行部は、命令レジスタ1にセットされ
ている機械語命令を取り込み、これを実行する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、7は命令カウンタ、8は命令フェッチ制御
回路、9は主記憶インタフェース、10は命令レジスタ
の命令ID格納部、11は命令レジスタの命令格納部、
12はデコーダ、13はセレクタ、14ないし16は命
令実行部、17はCPUインタフェースをそれぞれ示し
ている。
命令カウンタ7はフェッチすべき命令のアドレスを示す
。命令フェッチ制御回路8は、命令カウンタ7を制御す
ると共に、フェッチ指示信号を主記憶インタフェース9
に送る。図示しない主記憶装置には、複数の機械語命令
が格納されているが、各機械語命令には命令IDが付加
されている。主記憶装置からフェッチされた機械語命令
は主記憶インタフェース9を介して命令レジスタ10.
11にセットされる。命令ID格納部10に格納された
命令IDはデコーダ12によってデコードされる。デコ
ーダ12は、デコード結果に基づいて命令実行部を選択
し、その命令実行部に対してイネーブル信号を送る。イ
ネーブル信号を受は取った命令実行部は、命令格納部1
1に格納されている機械語命令を実行する。デコーダ1
2は、主記憶インタフェース9、セレクタ12及びCP
Uインタフェース17に対しても現在勤作中の命令実行
部の名前を通知する。セレクタ13は、デコーダ12か
らの通知に基づき、信号線l0.!□、e3の中の1個
を選択する。各命令実行部14.15.16は、主記憶
インタフェース9を介して主記憶装置のデータを読み/
書きすることが出来る。各命令実行部14.15.16
は、イネーブル信号を受は取ると、命令格納部11内の
機械語命令の実行を開始する。命令が終了すると、各命
令実行部14.15.16は、この旨をセレクタ13を
介して命令フェッチ制御回路8に通知する。命令終了が
通知されると、命令フェッチ制御回路8は次の命令をフ
ェッチするための制御を行う。命令終了と共にジャンプ
先アドレスが送られて来た時には、命令フェッチ制御回
路8は、ジャンプ先アドレスを命令カランタフにセット
し、ジャンプ先命令をフェッチするための制御を行う。
各命令実行部14.15.16は、CPUインタフェー
ス17を介してI10装置のデータを読み/書きするこ
とが出来る。
第3図はプログラム実行例を示す図である。命令実行部
14はLi5pなどのリスト処理を効率的に実行し、命
令実行部15はFORTRANなどの数値計算を効率的
に実行するように構成されているものと仮定する。命令
■ないし■において、ID部の01は命令実行部14で
実行されるべきリスト処理命令、02は命令実行部15
で実行されるべき数値計算命令であることを示す。命令
■、■、■がIDの指定により命令実行部14で実行さ
れると、命令■、■によりリストの第1要素、第2要素
が除かれ、命令■によりリストの第3要素が取り出され
る。命令■を実行しよとすると、デコーダ12により命
令実行部14が選択され、命令■により2乗、命令■に
よりSINの数値計算が行われる。命令■は再び命令実
行部14を選択し、リスト要素の計算結果との置換を行
う。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、機械
命令単位で該命令を処理すべき命令実行部を選択するこ
とができるので、異なる種類の言語を処理すべき命令が
混在しているプログラムにおいても高速処理が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の一実施例を
示すブロック図、第3図はプログラム実行例を示す図、
第4図は多言語処理系の従来例を示す図、第5図は多言
語処理系の他の従来例を示す図である。 1・・・命令レジスタ、2・・・選択手段、4ないし6
・・・命令実行部、S・・・記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 異なる複数の種類の言語を処理できる計算機システムに
    おいて、 言語の種類を識別するための命令識別子IDが付加され
    た機械語命令の複数個を格納する記憶装置(S)と、 言語固有の機械語命令を実行する複数の命令実行部(4
    、5、6)と、 記憶装置(S)からフェッチされた命令識別子付の機械
    語命令がセットされる命令レジスタ(1)と、命令レジ
    スタ(1)にセットされている命令識別子IDに基づい
    て命令実行部(4、5、6)の一個を選択する選択手段
    (2)と を具備し、 選択手段(2)によって選択された命令実行部に命令レ
    ジスタ(1)にセットされた機械語命令を実行させる ことを特徴とする多重言語処理方式。
JP5097587A 1987-03-04 1987-03-04 多重言語処理方式 Pending JPS63216136A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5097587A JPS63216136A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 多重言語処理方式

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JP5097587A JPS63216136A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 多重言語処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS63216136A true JPS63216136A (ja) 1988-09-08

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ID=12873813

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5097587A Pending JPS63216136A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 多重言語処理方式

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JP (1) JPS63216136A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233326A (ja) * 1991-12-19 1993-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータシステムにおいて事象を取り扱う方法及びシステム
CN104615410A (zh) * 2015-01-22 2015-05-13 北京彩云动力教育科技有限公司 一种多类型硬件接口指令处理方法及系统

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