JPH05233326A - コンピュータシステムにおいて事象を取り扱う方法及びシステム - Google Patents

コンピュータシステムにおいて事象を取り扱う方法及びシステム

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JPH05233326A
JPH05233326A JP4295194A JP29519492A JPH05233326A JP H05233326 A JPH05233326 A JP H05233326A JP 4295194 A JP4295194 A JP 4295194A JP 29519492 A JP29519492 A JP 29519492A JP H05233326 A JPH05233326 A JP H05233326A
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William Peter Carney
ウィリアム、ピーター、カーニー
Laurence Edward England
ローレンス、エドワード、イングランド
Gary John Hochmuth
ゲーリー、ジョン、ホクマス
Brian Owings
ブライアン、オーウィングス
Eric Lynn Porter
エリク、リン、ポーター
Alfred William Shannon
アルフレツド、ウィリアム、シャノン
Robert Aaron Wilson
ロバート、アーロン、ウィルソン
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    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 プログラム実行時、関連するパラメータを有
する事象を取り扱うための方法と装置の提供。 【構成】 複数のプログラム言語のルーチンを含むプロ
グラムの実行中生じるコンピュータシステム内で事象を
取り扱うため、各独自のプログラム言語の数及び識別は
言語リストまたは他の等価手段で決定される。独自の事
象取り扱い手段(事象処理機能)は各独自のプログラム
言語毎に初期化され、プログラム実行時に、イベント処
理機能の選択された事象の検出と、そのパラメータが決
定される。検出された事象は同報通信または目標に分割
され、同時通信事象は(デバッグ事象処理機能を除く)
すべての事象処理機能に送られ、目標事象は1つのイベ
ント処理機能に送られる。事象コード及び関連パラメー
タは、事象処理機能に送られる。この事象処理機能は、
事象の成功、失敗または非処理を支持する適当な戻りコ
ードの発生と、選択された事象毎に必要な情報を戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムの
プログラム実行管理の分野の方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータプログラミング用の種々の
高水準言語(HLLs)(例えば、C,COBOL,F
ORTRAN,PL/L,etc)は異なる走行時間事
象処理の要求がある。1つの言語で形成される事象は他
の言語で定義されない。
【0003】典型的なプログラム言語で書かれたプログ
ラムの実行は、特定の走行時間サポートコードが存在
し、各コンパイラによって生じたコードが正しく作用す
ることができるように初期化される。走行時間サポート
はすべてのプログラムがそのプログラムで書かれていな
い場合に数多く要求される種々の機能を含む。入力/出
力操作に対するルーチンは1つの例である。
【0004】いくつかの言語で書かれたルーチンからプ
ログラムをつくることができることが望ましい。従っ
て、走行時間サポートは、言語の任意の要求を異なる要
求で同時に満たすことができなくてはならない。多数の
実行時間サポートパッケージに現れる共通のルーチンを
分離し、それを複数の言語のアプリケーションプログラ
ムをサポートする共通の走行時間支持パッケージに配置
し、それによって、言語の特定のサポートコンポーネン
トのサイズを減少させ及び冗長性を減少させることがで
きる。
【0005】共通の実行環境は、(「メンバ」と呼ばれ
る)HLLが種々のリソースを管理することができるバ
ーチャルマシンインタフェースを確立する。このような
バーチャルマシン内において、「事象を無視すること」
を含むメンバによって取られるマンデートアクションを
取る種々の重要なイベントが生じる。バーチャルマシン
内のこのような重要な事象の発生のメンバを通知し、メ
ンバが適当なアクションをとることを可能にする一様な
方法が必要になる。さらに、バーチャルマシンは、時間
の別々の点でメンバから情報を得て、種々の活動を実行
するためにメンバに要求する矛盾のない方法が必要にな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において、
事象の取り扱いのためにベースの走行時間及びHLLの
特定のコンポーネントの間の異なる特定のインタフェー
スの類似した知識が必要になる。従来技術によって提供
されない必要なものは、異なる高水準言語ルーチンを1
つの走行時間環境で交互に作動させることができる、プ
ログラム実行中の事象の取り扱いを管理するための方法
及び手段である。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は複数の
コンピュータプログラム言語で準備されたルーチンを含
むプログラムの実行中生じるコンピュータシステム内で
事象を取り扱うための方法及び手段を開示する。プログ
ラムの準備において使用される各独自のコンピュータプ
ログラム言語の数及び識別は言語リストまたは他の等価
手段を使用して決定され、特定の事象取り扱い手段(事
象処理機能)が各独自のコンピュータプログラム言語毎
に初期化される。プログラムが実行されるときに、イベ
ント処理機能に関する選択された事象が検出される。選
択される事象に関するパラメータは決定される。さらに
検出された事象は2つのタイプ、すなわち同報通信また
は目標に分割される。同時通信事象は(デバッグ事象処
理機能を含むまたは含まない)すべての事象処理機能に
送られ、それ故、目標事象は1つのイベント処理機能に
送られ、事象コード及び関係するパラメータは1つのイ
ベント処理機能に送られる。事象コード及び関連パラメ
ータは、各事象処理機能が、アクションがサポートされ
るプログラミング言語の文脈の事象に適当ならばなんで
も実行するように事象処理機能に送られる。この事象処
理機能は、事象の成功、失敗または非処理を支持する適
当なリターンコードを発生し、及び選択された事象毎に
必要な情報を戻す。本発明は分離した特定のデバッグ事
象処理機能を提供する。
【0008】
【実施例】次の用語はこの明細書に使用される。
【0009】CAA 共通のアンカ領域(CAA)はアプリケーションの実行
スレッドの現在の状態を表す制御ブロックである。
【0010】CIB 処理される最後の状態例えば、エラー、例外等に関する
情報を含む制御情報ブロック。
【0011】コンディション この用語コンディション及びエクセプションは、時折相
互変換的に使用される。これらのコンディション及びエ
クセプションは、無効なマシンのアドレスまたはゼロに
よって割算する試みのようなエラーである。またコンデ
ィションは実際のエラーではないが、特定のアテンショ
ンを必要とする事象を含む。
【0012】コンディション・マネージャ はコンディションが生じたときコンピュータシステムの
制御を得、種々のシステム及び/または使用者のアプリ
ケーションのルーチンを実行することによってコンディ
ションの取り扱いを管理するプログラムまたは手段であ
る。
【0013】DSA ダイナミックセイブエリア、例えばスタックフレーム EDB このEnclave Data Block(EDB)
はエンクレーブの現在の状態を表し、このエンクレーブ
によって保持されるリソースを表す制御ブロックであ
る。
【0014】エンクレーブ (エンクレーブ)Enclaveは1グループの手順の
実行をサポートする論理的な走行時間構造である。この
エンクレーブ内に呼び込む第1の手順は「主な」手順と
して公知であり、他のものは「サブ」手順として公知で
ある。このエンクレーブは割り当てられた記憶装置及び
端子を含む高水準言語の意味の範囲を制限する。
【0015】フィードバック コード フィードバックコードは状態またはエラーの包含(en
capsulation)である。
【0016】ヒープ ストレージ プロセス内で走行するプログラムに関するプログラム記
憶領域の発生セグメントの順列化されていないグルー
プ。すなわち、特定のタイプのプログラム記憶領域は発
生セグメントの獲得及び配置の論理的な順序がない、ま
たheap内のプログラム記憶領域の発生セグメントが
特定されないheapとして見ることができる。
【0017】イノベーション イノベーションは論理的な呼び出し/戻り機構によって
制御を有するコード「手順」の実行例である。
【0018】OCB このオプションコントロールブロック(OCB)は走行
時間オプションの現在の設定を含む制御ブロックであ
る。
【0019】PCB このProcess Control Block(P
CB)は処理の現在の状態を表し、また処理水準で保持
されるリソースを表す制御ブロックである。
【0020】プラットフォーム プラットフォームは操作システムとプログラムが実行さ
れるコンピュータのハードウエアとの組み合わせであ
る。
【0021】プロセデュア 変化する意味がなく別々にコンパイルされることのでき
る最も小さいソースシーケンスに対応するコンパイラユ
ニット。
【0022】プロセス プロセスは特性が実行時間環境によって説明される最も
外側の構造である。処理の間のハイクラーキカル(hi
crarchical)な関係がない。むしろ、他の顕
著な論理的に別れた「アドレススペース」によって各処
理はいくつかのシステムのリソースにおいて独立して同
期的に競争する。処理は1つまたはそれ以上のエンクレ
ーブを有する。
【0023】PPA プログラム・プロローグ・エリアは標準のコンパイラに
よって発生し、コンパイラユニットに関する情報を含
む。
【0024】スタック・フレーム スタック・フレームはスタック(stack)の1つの
エレメントである。スタック・フレームは、手順が呼び
出しのために戻るときに手順を呼び出す及び削除される
各時間につくられる。手順呼び出し、実行及び戻りに関
するリソースを管理するために使用される。
【0025】スタック・フレーム・ゼロ スタック・フレーム・ゼロは第1のルーチン用のスタッ
クフレームの直前の概念的なスタックフレームである。
第1の手順は、スタック・フレーム・ゼロから呼び出さ
れ、終了はスタック・フレーム・ゼロから初期化され
る。状態の取り扱いの目的でゼロ番目のスタック・フレ
ームは言語用の省略アクションが加えられるフレームで
ある。
【0026】スタティック・ストレージ このプログラムはエンクレーブ内でプログラムが走行す
るとき第1回目の新しい割り当てを得、プログラムが戻
るときに自動的に再び割り当てられないプログラムの作
動記憶装置。スタティックストレージはエンクレーブ内
のプログラムの複数の走行にわたって持続する。
【0027】スレッド スレッドは走行時間環境のプログラムモデル内での実行
の基本的ユニットである。それが所有するリソースは機
械の状態、スタック及び論理的に明瞭な状態の管理者で
ある。各スレッドは実行毎に同期的に競争する。
【0028】本発明は、種々の高水準言語コンパイラ及
び共通の実行環境(CEE)の事象取り扱いユニットに
関する特定の走行時間事象取り扱いモジュールの間のイ
ンタフェース内で実行される。図1は、本発明に基づい
たシステムのブロック構成要素を示す。CEE11の事
象取り扱いユニットはアプリケーションプログラム12
と事象処理機能13−15との間をインタフェースす
る。このCEE及び事象処理機能は操作システムから別
れたプログラムとして問題の状態で走行するが、必要と
される基本的な変更なしに操作システムの一部として容
易に含まれ得る。(単に通常プログラムと称されるアプ
リケーションプログラムはプログラムの種々の構成要素
の準備に使用されるすべてのHLLを識別する言語リス
ト16を含む。各ルーチン(コンパイラユニット)17
−18は書き込まれる言語リストの指示を含む。これは
プログラムプロローグエリア(PPA)に割り当てられ
たメンバ数を配置することによって行うことが望まし
い。
【0029】図2は、EHUの主な構成要素を示す。こ
の言語リストプロセッサ21はアプリケーションプログ
ラムの内部の言語リストの内容を見つけこれを解釈する
ようになっている。この出力は付加ライブラリから必要
な事象処理機能を負荷するために事象処理機能イニシャ
ライザ22によって使用されるメンバのリストである。
事象処理機能イニシャライザは事象ディテクタ23が初
期化が完了した後アクティブになることができるように
する。関連する事象の発生セグメントが事象ディテクタ
によって検出されたとき、事象処理機能インタフェース
ユニット24は必要なパラメータを集め、1つまたはそ
れ以上の事象処理機能に事象のタイプを識別する事象コ
ードとともにそれらを送る。また、事象処理機能インッ
ターフェイスユニットは事象処理機能によって供給され
る戻りコード及び戻り情報を受ける。この事象の検出は
公知の従来技術の手段によって実行される。典型的に
は、この事象はプログラムの活動で明示される。例え
ば、プログラムが終了するとき、適当な事象処理機能を
駆動するCEEを通知する。暗黙の事象はプログラムの
実行中に起こるエラーまたは他の状態に関連する。
【0030】定義された事象が起こるときに、正しい事
象処理機能にそれを経路指定するために決定の数をつく
らなけらばならない。事象の基本的なタイプは、もし事
象処理機能に送られるならば、どのパラメータを送るべ
きか、及び事象がすべての事象処理機能に関するかどう
か、または1つの処理機能のみを呼び出すべきかを決定
する。事象が現在実行中のルーチンに対応する事象処理
機能にのみ関することが決定されるならば、その事象処
理機能の識別はメンバコードを含む現在のルーチンのP
PAを検査することによって確かめられる。事象処理機
能に順に送られる事象はいわゆる同報通信と呼ばれる。
本発明の特定の実施例は、どの事象が同時通信に必要か
必要でないかを決定する。各事象処理機能は、特定の事
象が呼び込まれるとき活動をしないオプションを有す
る。PPAがナンバーコードを含まないならば、目標と
される事象は、事象の所有者を見つけだすまで同時通信
である。図3は本発明によるEHUによって実行される
主なステップを示す。プログラムに使用される言語の識
別はプログラムに含まれる言語リストから決定され(ス
テップ31)、事象処理機能は各言語毎に初期化される
(ステップ32)。関連事象が検出されると(ステップ
33)、関連パラメータが決定される(ステップ3
4)。事象を同時通信するかどうかに関する決定が行わ
れ(ステップ35)、もしそうなら、事象コード及びパ
ラメータは事象処理機能に送られる。各事象処理機能は
少なくとも戻りコードに戻り適切に処理される(ステッ
プ36)。非同時通信事象において、正しい事象処理機
能の識別は現在実行中のPPAに含まれるメンバ数から
決定される(ステップ37)。事象コード及びパラメー
タは識別された事象処理機能に送られ(ステップ3
8)、戻り情報は情報処理機能が完了した後に処理され
る(ステップ39)。
【0031】本発明は、一般化された環境と個々のHL
Lの特定の環境とを分離し、事象処理機能とデバッガ事
象処理機能のそれぞれを介してデバッグを行う。事象処
理機能によって提供されるインタフェースは、特定のH
LLまたはデバッガの親密な知識を有するためにCEE
を必要とすることなく追加の言語及びデバッガがCEE
で走行することができるようにする。
【0032】本発明は、バーチャルマシン内でメンバの
存在を積極的に識別するための機構を与え、バーチャル
マシン内でバーチャルマシンからメンバに通信する手段
を確立し、この重要な事象のメンバ通知し、この事象の
通信とメンバからの応答のインタフェースを定義し、メ
ンバが、発生する重要な事象のために所望の活動を実行
するフレームワークを与え、バーチャルマシンにメンバ
から情報を提供する機構を提供することによって作動す
る。
【0033】関係するHLLメンバとしてCEEと適当
にインタフェースするためにメンバはロード可能なモジ
ュールの形態で事象処理機能を提供しなければならな
い。CEEは標準のオペレーティング・システム機能及
び実行可能なコードの開始アドレスを使用してロードさ
れる事象処理機能は、オペレーティング・システムによ
ってCEEに戻される。これは種々の重要な事象の発生
セグメントと通信し、CEEがメンバから情報を受け取
る機構を提供する。特定の部材数は、メンバコードとし
て1バイトのみが使用されるから、好ましい実施例では
256に任意に制限される。
【0034】図4はCEEによって呼び出されるときに
事象処理機能によって取られる必要があるアクションの
フローチャートを示す。イベントコード及びパラメータ
はインタフェースユニットから受け取られなければなら
ない(ステップ41)。この最初の決定はこの特定の事
象処理機能によってすべてのアクションを必要とするか
に関して行われる。4の戻りコードはアクションが起こ
らないときに使用される。いくつかの事象がCEEに供
給される戻り情報を必要とするから、これらの事象は別
に取り扱わなければならない(ステップ45)。残りの
事象は特定の言語に適当な従来の技術によって処理され
る(ステップ46)。成功または失敗の戻りコードは、
もしあれば、要求された情報とともにCEEの戻される
(ステップ47)。
【0035】対話式デバッガはメンバが関する事象の組
から明瞭である1組の事象に関する。重要な事象のこの
通信はデバッガイベント・ハンドラとして知られている
別の事象処理機能によって行われる。特に、デバッガイ
ベント・ハンドラは関係するデバッガによって提供され
なければならない。多数のデバッガが利用可能である
が、関連するデバッガイベント・ハンドラを有する利用
可能な唯1つの利用可能なデバッガが特定のプログラム
の実行によって使用される。
【0036】言語リスト CEEはプログラム内に収容された言語リストを検査す
ることによって環境の初期化中どのメンバが存在するか
を決定する。これは次のステップによって達成される。
【0037】1.各メンバは固定されたフォーマット名
を有する「記号CSECT」を提供しなければならな
い。
【0038】2.1組のメンバ記号CSECT名用の弱
い外側基準のベクトルが確立される。
【0039】3.メンバがアプリケーション(例えば、
ロードモジュール)内にあるならば、標準のリスト編集
処理は言語リスト内の割り当てられたスロット内のメン
バの記号CSECT用のアドレスを配置するが、メンバ
がプログラム内にないならばメンバの記号CSCETは
インデックスはゼロの値を含む。メンバの存在が検出さ
れるときメンバの事象処理機能はCEEによってバーチ
ャルメモリにダイナミックにロードされる。弱い外側リ
ストを含む言語リスト用のサンプルCSECTは図5に
見られる。
【0040】事象処理機能 この事象処理機能は重要なイベントが起こったとき、ま
たはメンバによって保持されたいくつかの情報をCEE
が必要とするときにプログラムの実行を通じて何回か呼
び出されるメンバ供給ルーチンである。この事象処理機
能は、メンバ言語の必要な親密な知識を含むが、CEE
は本発明の使用を通じてこのタイプの詳細を知る必要が
ない。
【0041】CEEの初期化中、CEEはこのアプリケ
ーションに存在するメンバの組を決定する。これらのメ
ンバの存在毎に、CEEは事象処理機能を負荷する。事
象処理機能の名称は固定されたプレフィックス及びメン
バ部材を結び付けることによって任意につくられる。つ
くられた名称は、「CEEEVxxx」であり、xxx
はメンバ部材である。この名称は、標準の操作システム
呼び出しによって事象処理機能を含むモジュールを負荷
するために使用される。事象処理機能のアドレスは、後
の検索のために保管される。メンバ数は任意であるが、
好ましい実施例において、メンバ用の言語リストのスロ
ットに対応している。
【0042】IBMシステム/370のリンケージコン
ベンションを使用して、メンバ事象処理機能へのリンケ
ージは標準のパラメータアドレスリストを含む「BAL
R14.15」及びR1を介して行われる。この第1の
パラメータは通常事象処理機能を呼んだ事象のタイプを
指示する。追加のパラメータは特定の事象による。
【0043】種々のダンプサービスを処理する間、事象
処理機能はダンプ事象コード7とともに呼び出される。
ダンプ事象コードはどのダンプサービスを実行するかを
表す関数コードのパラメータを有する。ダンプ事象用の
残りのパラメータは特定の関数コードによって変化す
る。
【0044】この言語ユーティリティ事象6はどの情報
を要求するかを説明する関数コードパラメータを有す
る。ユーティリティ用の残りのパラメータは特定の関数
コードによって変化する。
【0045】事象のリスト及びそれらの対応するパラメ
ータを表1に示す。CEEINTはCEEを初期化する
CEE内の呼び出し可能な入力点用のシンボルラベルで
ある。CEESTARTは、負荷モジュールを独特に指
定し、言語リストのような情報用の負荷モジュールの経
路選択を行うためのシンボルラベルである。
【0046】
【表1】 表1の最後のコラムは事象がすべてデバッグ事象機能に
対して非同報通信すべきかを指示する。本発明の特定の
実施例は、どの事象が同報通信であるかを決定するが全
体のエンクレーブ上の効果を有する事象は一般に同報通
信である。これは、処理及びエンクレーブの初期化及び
終了に関する事象を含む。
【0047】目標の事象(非同報通信)が処理されると
きに、関連する事象処理機能が決定されなければならな
い。これは事象が発生したときに実行されたルーチンに
おいてPPAを決定することによって行われることが好
ましい。言語を識別する独特の方法が実行される。ま
た、正しい事象処理機能を発見するまでユーティリティ
事象を連続して同報通信することが可能である。
【0048】CEEは、プロセス初期化のために及びエ
ンクレーブ初期化のためにメンバ特定初期化ルーチンを
呼び出す。このリソース及び能力は2つの事象の間で異
なる。次の事象を例として説明する。
【0049】・処理初期化 ・エンクレーブ初期化 ・処理終了 ・エンクレーブ終了 ・走行時間オプション事象 ・atterm終了事象 CEEは通常の呼び出しコンベンションに適応するため
に戻りにおいてその元の値を記憶するようになってい
る。事象処理機能は次のような値戻りコードの1つに対
してR15内に戻りコードを設定しなければならない。
【0050】 戻り コード 意味 4 この事象のためにアクションが起こらない。 16 事象の処理が成功せず、及び/またはプログラムを直 ちに終了しなければならない。
【0051】CEEは事象処理機能が16の値に戻る
か、前のリストにない値に戻るならばプログラムを終了
する。
【0052】処理初期化事象:SHIRI初期化は事象
17である。この事象は処理水準でHLL部分を持ち出
すために使用する。事象処理機能を呼び出す順序は本発
明の部分として定義されないが、そうでなければ強制さ
れる。
【0053】メンバに入力するとき、その呼び出し者の
レジスタ及びR1を記憶することができるDSAを示す
事象処理機能R13は、事象コード17の1つのパラメ
ータを有する標準のO/Sスタイルプリストのアドレス
を含む。
【0054】事象17及び事象18の組み合わせは与え
られたアプリケーション用の環境のHLL特定のアスペ
クトを初期化しなければならない。この事象のためのカ
ウンターパートは事象21である。
【0055】処理終了事象:この処理終了事象コードは
21である。この事象は処理水準でHLL部分を終了さ
せるために使用される。メンバ事象処理機能を呼び込む
順序はこの発明の部分を定義しないが、強制される。
【0056】このプリストは処理の終了用の事象コード
の1つのパラメータを含むO/Sスタイルのプリストで
ある。
【0057】この事象はHLLが処理の水準で維持され
るすべてのリソースを放棄しなければならないことを示
す。アプリケーションを終了させるためのすべてのHL
Lの意味は事象19エンクレーブ終了事象によってすで
に達成されていることに留意すべきである。
【0058】この事象用のカウンタパートは事象17で
ある。
【0059】エンクレーブ初期化事象:このエンクレー
ブ初期化事象コードは18である。この事象はエンクレ
ーブ水準でHLL部分を初期化するために使用される。
メンバ事象処理機能を呼び出す順序は本発明の一部を形
成しないが、強制される。すべてのCEEサービスは第
1の事象の時間に利用可能である。このメンバは以下に
説明するようにプログラムマスクの要求を第2のパラメ
ータに配置することによってプログラムマスク設定に影
響を与える。エンクレーブ初期化事象用のメンバ事象処
理機能に入力するときに、次のものが利用可能である。
【0060】・R14,15は連係レジスタ ・R12はCAAを指定する。 ・R13はDSAを指定する。 ・R1は次のリストとともに(パラメータのすべては基
準によって送られる)標準のO/Sスタイルプリストの
アドレスを含む。
【0061】1.事象コード18 2.プログラムマスクを最も右に保持するフルワード分
野、入力時にこの領域はゼロになる。 3.CEEINTへ送られる初期化プリスト(INP
L) 4.(CICSのもとで実行中に)メンバ特定スレッド
トークン、またはゼロ 事象17及び18の組み合わせは与えられたアプリケー
ション用の環境のHLLの特定の観点を初期化しなけれ
ばならない。
【0062】エンクレーブ終了事象:このエンクレーブ
終了事象コードは19である。この事象は、エンクレー
ブ水準でHLLの部分を終了させるために使用される。
【0063】メンバ事象処理機能に入力中、次のものが
利用可能である。 ・R14,15は連係レジスタ ・R13はDSAを指定する。 ・R12はCAAを指定する。 ・R1は次のリストとともに(パラメータのすべては基
準によって送られる)標準のO/Sスタイルプリストの
アドレスを含む。 −エンクレーブ終了19を指示する事象コード −CEE初期化中にCEEINTに送られる初期化パラ
メータリスト この呼び出しによって、HHLが終了エンクレーブの言
語意味を補強することによってアプリケーションを意味
論的に終了させることができる。エンクレーブ関連リソ
ースは解放されなければならない。この事象は事象18
のカウンタパートである。
【0064】走行時間オプションイベント:走行時間オ
プションは数字4である。この事象は能力を制限してい
る。利用可能なスタックがなく、CEEの呼び出し可能
なサービスもない。この目的はコンパチブルな態様で走
行時間のオプションをメンバが取り扱うことができるよ
うにすることである。このパラメータリストは次のよう
である。
【0065】1.事象コード4 2.OCBのアドレス 3.CEESTARTのアドレス 4.「主な」入力点のアドレス 5.512バイトのワークエリアのアドレス アトターム(Atterm)事象:このアトターム事象
はエンクレーブの終了中に呼び出される。それはすべて
のユーザスタックフレームがスタックから取り除かれた
後、エンクレーブ終了事象のメンバを呼び出す前に呼び
出される。呼び出しを介してCEEのCEEATTRM
サービスに登録されたメンバのみが呼び出される。この
事象に送られるパラメータリストは1つのパラメータ、
事象コード15からなる。
【0066】ダンプ事象処理機能:ダンプ事象処理機能
は次のサンプル手順状態に示すパラメータでつくられ
る。
【0067】一般的なパラメータフォーマット 手順(ダンプ 事象 コード 関数 コード[追加 パ
ーム],fc) ここでダンプ 事象 コードは7の値を有するフルワー
ド2進の整数である。ファンクション コードは実行さ
れるダンプ関数を特定するフルワード2進整数である。
それは次の値の内1つを含む。
【0068】1.なぜそのダンプをとるかについて説明
する情報メッセージをダンプする。この関数 コード
は、いわゆるCEE3DMPが第1の場所内に取られる
ダンプの結果のエラーメッセージをプリントする言語ラ
イブラリの出口を特定する。この情報メッセージはエラ
ー毎にMSGFILEに送られるエラーメッセージのコ
ピーである。これらのメッセージはエラーの時にABE
NDコード、プログラム状態ワード及びレジスタの内容
を含む。CEE3DMPがメンバ言語ライブラリによっ
て呼び出されなければ、メンバ言語ライブラリはこの出
口でメッセージをプリントしない。
【0069】2.ルーチンのアーギュメントをダンプす
る。メンバ言語がルーチン毎に利用可能なアーギュメン
トとローカル変数の間で識別できないならば、それが変
数をダンプするダンプサービスによって呼ばれると同じ
時間にアーギュメントをダンプしなければならない。
【0070】3.ルーチンの変数のダンプ。これはルー
チンによって使用される局所変数と割り当てられた外部
変数を含む。メンバ言語ライブラリはそれが決定される
ならばこのルーチンによって使用され、または設定され
た変数のみをダンプしなければならない。
【0071】4.ルーチンに関連するダンプ制御ブロッ
ク。これはメンバ言語によってマップされたDSA及び
デバッグ用に使用可能なルーチンに関する他の制御ブロ
ックを含む。これは、コンパイラシンボル表及びステー
トメント表を含む。
【0072】5.ルーチン用の記憶装置のダンプ。これ
は、自動スタックフレーム記憶装置静的ローカル変数記
憶装置を含む。このルーチンと他のルーチンとの間で割
り当てられた静的データ記憶装置は、ダンプされなけれ
ばならない。割り当てられた記憶領域に1つだけのコピ
ーはダンプされなければならない。
【0073】6.スレッドに関するダンプ制御ブロッ
ク。スレッドのためのCAAはCEEによってダンプさ
れる。
【0074】7.スレッドに関するダンプ記憶装置。C
EEはスレッドに関するすべてのスタック記憶装置をダ
ンプする。メンバ言語はこの出口を使用するスレッドに
関連する他のスタック記憶装置をダンプする。スレッド
によって使用されるスタック記憶装置はそれが、たとえ
それに関連しなくてもダンプされる。データ記憶装置だ
けをダンプしなければならない。コード含む記憶装置は
可能ならばダンプされるべきではない。
【0075】8.エンクレーブに関するダンプ制御ブロ
ック。エンクレーブ用のEDBはCEE並びにメンバリ
ストによってダンプされる。メンバの言語はメンバリス
トから遮断された通信領域をダンプしなければならな
い。通常アプリケーション負荷モジュールの部分である
静的なライブラリ通信領域がある。
【0076】9.エンクレーブに関するダンプ記憶装
置。メンバ言語はこの出口を使用するエンクレーブに関
連する他の記憶装置をダンプする。これは通常操作シス
テム記憶装置管理に対する直接的な呼び出しを介して得
られる記憶装置を含む。データ記憶装置のみをダンプし
なけらばならない。コードを含む記憶装置は可能ならば
ダンプするべきではない。
【0077】10.ファイルのダンプステータス及び属
性.CEEはメッセージサービスによって使用されるフ
ァイルの状態及び属性をダンプする。メンバ言語はそれ
ら自身の状態及び属性をダンプしなければならない。こ
れは、アプリケーションを実行する途中で現在のオープ
ンファイル並びに前のオープンファイルを含む。
【0078】11.ファイルに関するダンプ制御ブロッ
ク。ファイルステータスを保持する制御ブロック及び他
の言語特定制御ブロックがダンプされる。
【0079】12.ファイルに関するダンプ記憶装置バ
ッファ。これらのバッファは動作システムによって割り
当てられ、典型的にはCEEヒープサービスを使用しな
い。CEEヒープサービスによって割り当てられたバッ
ファ記憶装置がダンプされる。
【0080】13.この処理に関するダンプ制御ブロッ
ク。処理用のPCBがCEEによってダンプされる。
【0081】14.処理に関するダンプ記憶装置。デー
タ記憶装置のみがダンプされなければならない。コード
を含む記憶装置はダンプされるべきではない。
【0082】15.追加のグローバルな情報をダンプす
る。この情報は、ダンプリポートの最後に表れる。ロー
ドされたライブラリモジュールのリストは、追加のグロ
ーバルな情報の一例である。
【0083】16.エンクレーブの変数をダンプ。これ
はこのエンクレーブによって使用されるすべての静的な
外部変数を含む。
【0084】17.ダンプ呼び出しの最後。これはダン
プの瞬間毎に事象処理機能に対する追加の呼び出しがな
いことを指示する。
【0085】追加の パームはある関数コードに対する
特定のパラメ−タである。次のダイヤグラムは各関数コ
ードを示す。ダンプ 事象 コード7が常に関数コード
を越えることに留意すべきである。
【0086】関数コードによるパラメータフォーマット 手順(7,1,fc) 手順(7,2dsaptr,cibptr,caapt
r,cdbptr,fc) 手順(7,3dsaptr,cibptr,caapt
r,cdbptr,fc) 手順(7,4dsaptr,cibptr,caapt
r,cdbptr,fc) 手順(7,5dsaptr,cibptr,caapt
r,cdbptr,fc) 手順(7,6caaptr edbptr,fc) 手順(7,7caaptr edbptr,fc) 手順(7,8edbptr,fc) 手順(7,9edbptr,fc) 手順(7,10edbptr,fc) 手順(7,11edbptr,fc) 手順(7,12edbptr,fc) 手順(7,13pcbptr,fc) 手順(7,14pcbptr,fc) 手順(7,15edbptr,fc) 手順(7,16edbptr,fc) 手順(7,17,fc) dsaptrはDSAのアドレスを含むフルワードの2
進整数である。
【0087】このパラメータはルーチンがCIBを有さ
ないならばゼロである。 cibptrはルーチン用のCIBのアドレスを含むフ
ルワードの2進整数である。 caaptrはCAAのアドレスを含むフルワードの2
進整数である。 edbptrはEDBのアドレスを含むフルワードの2
進整数である。 pcbptrはPCBのアドレスを含むフルワードの2
進整数である。 fc(出力) 基準によって送られる12バイトのフィードバック。こ
の出口から3つの状態、実行の成功、ダンプファイルに
メッセージを書き込む場合のエラー、またはメンバ言語
ダンプ出口が不成功であったことが起こる。
【0088】事象処理機能ユーティリティ事象:例外ハ
ンドリングを含む種々のCEEサービスは、言語特定関
数を実行する。これらを実行するために、CEEはメン
バ言語ユーティリティ出口を介して情報を受け取る。こ
のユーティリティ出口はCEEを通過させ必要な処理を
実行するために必要な情報である。それは、事象コード
6を使用したメンバ事象処理機能の一部である。これら
の出口の各々において事象処理機能への説明及び連係を
以下に示す。すべての連係は6の事象コードを有し、次
に特別の機能コードが続き、ユーティリティに対して特
定のパラメータが続く。
【0089】DSA所有権 この出口のために、メンバ言語は、DSAがそれに書か
れ、またはそれによって所有されたルーチンに関連する
かどうかを特定する。この出口はPPAスタイルのエン
トリを有しないコードの所有者を決定するためにCEE
によって使用される。第1にCEEはこのコードがPA
Aスタイルの出口を含むかどうかを見るためにチェック
する。呼び出し者のDSAの保管されたレジスタのアイ
キャッチャはそれがCEEエントリ点を示すかどうかを
決定するためにチェックされる。これが真実でないなら
ば、CEEは言語が所有権を宣言するまでDSAの所有
権のためにメンバ言語出口を呼ぶ。
【0090】パラメータフォーマット 手順(6,1dsaptr) ここで:dsptr(入力)は活動的なDSAまたはセ
ーブ領域のためにフルワードのポインタである。所有権
(出力)は次のものを含むフルワードの2進の整数であ
る。 0 DSAに対応するソースコードはメンバ言語の中に
はない。 1 DSAに対応するソースコードはメンバ言語の中に
ある。 入力点及びコンパイラユニット識別 この出口のために、メンバ言語は、入力点名、入力アド
レス、コンパイラユニット名、コンパイラユニットアド
レス及びルーチン用現在の指示、ルーチンと関連する与
えられたDSA及びCIBを識別する。この出口はルー
チンがPPAスタイルの入力を有しないときのみ呼ばれ
る。
【0091】パラメータフォーマット 手順(6,2dsaptr,eibptr,コンパイラ
ユニット ネーム,コンパイラ ユニット アドレ
ス,エントリ ネーム,エントリ アドレス,コール
インストラクション アドレス) ここで、dsaptr(入力)は活動的なDSAまたは
セーブエリアに対するフルワードポインタである。 cibptr(入力) は1つが存在すれば現在の状態用にCIBに対してフル
ワードポインタであり、このパラメータはゼロである。
【0092】コンパイラ ユニット ネーム(出力) はDSAに関連するルーチンを含むコンパイルユニット
の名前を含むために任意の長さの固定長文字ストリング
である。コンパイルユニットの名前を決定することがで
きないならば、このパラメータはすべてのブランクに設
定するべきである。このコンパイルユニットの名前が供
給されたストリング内に嵌合することができなければ、
それは切り捨てられるべきである。
【0093】コンパイル ユニット 名称 長さ(出
力) は入力時にコンパイラユニット名称の長さ及び出口にス
トリング内に配置されたコンパイラユニット名称の長さ
を含むフルワード2進整数である。コンパイラユニット
名称を決定することができないならば、このパラメータ
はゼロに設定される。ストリングが有するこの最大長さ
は256バイトである。
【0094】コンパイラ ユニット アドレス(出力) はコンパイラユニットの始めのアドレスを含むフルワー
ド2進整数である。このコンパイラユニットのアドレス
を決定することができないならば、このパラメータはゼ
ロに設定されなければならない。
【0095】エントリ 名称(出力) はDSAに関するルーチンにエントリ点の名称を含むた
めの任意の長さの固定長文字ストリングである。エント
リ点名称を決定することができないときは、このパラメ
ータはすべてブランクに設定されなければならない。エ
ントリ点名称が供給されたストリング内に嵌合すること
ができないときは、切り捨てられるべきである。
【0096】エントリ 名称 長さ(出力) は入口にエントリ点の長さ及び出口でストリング内に配
置されたエントリ点の実際の長さを含むフルワード2進
整数である。コンパイラユニット名称を決定することが
できないならば、このパラメータはゼロに設定される。
ストリングが有するこの最大長さは256バイトであ
る。
【0097】エントリ アドレス(出力) はエントリ点のアドレスを含むフルワードの2進整数で
ある。エントリアドレスを決定することができないなら
ば、このパラメータはゼロに設定すべきである。
【0098】呼び出し 命令 アドレス(出力) はルーチンの外側に制御を転送する指示のアドレスを含
むフルワードの2進整数である。これは制御がプログラ
ムの中断によって転送されるならば、BALRまたはB
ASSMのような指示を呼び出し指示のアドレスか、ま
たは中断指示のアドレスである。このアドレスを決定す
ることができないならば、このパラメータはゼロに設定
されなければならない。
【0099】ステートメント識別 この出口のために、メンバ言語はルーチンへのステート
メントナンバが与えられた指示アドレスとエントリアド
レスを識別する。また、ルーチン用のDSAのアドレス
及びルーチン用のCIBのアドレスが送られ、この場
合、現在のレジスタの内容がステートメントナンバを決
定するために必要とされる。
【0100】パラメータフォーマット 手順(6,3エントリ アドレス,呼び出し 指示 ア
ドレス,dsaptr,cibptr,ステートメント
id,ステートメント id 長さ) ここで、 エントリ アドレス(入力) はルーチンへの入力点のアドレスを含むフルワードの2
進整数である。 呼び出し 指示 アドレス(入力) は識別されるステートメントの指示のアドレスを含むフ
ルワードの2進整数である。
【0101】これは、それ自身DSA(例えばフェッチ
グルーコード)を有しない小さいルーチン内の指示のア
ドレスであることに留意すべきである。このような場
合、小さいルーチンは、ルーチンと呼ばれるステートメ
ント用のコードの延長として考慮される。このような場
合、メンバ言語は小さいルーチンの呼び出し者のステー
トメントの数を送り返さなければならない。
【0102】dsaptr(入力) は、ルーチン用のDSAのアドレスを含むフルワードの
ポインタである。cibptr(入力)は現在の状態の
CIBのアドレスを含むフルワードのポインタである。
CIBがない場合には、このパラメータはゼロである。
【0103】ステートメント id(出力) 呼び出し 指示 アドレスによってポイントされた指示
の状態識別子を含む任意の長さの固定長文字である。こ
のステートメントを決定することができないならば、こ
のパラメータはすべてブランクに設定すべきである。ス
テートメントidが供給されたストリングの範囲内に嵌
合されなければ、切り捨てられなければならない。
【0104】ステートメント id 長さ(出力) は入力時にエントリ点の長さ及び出口にストリング内に
配置されたエントリ点の実際の長さを含むフルワード2
進整数である。コンパイラユニット名称を決定すること
ができないならば、このパラメータはゼロに設定され
る。ストリングが有するこの最大長さは256バイトで
ある。
【0105】DSAクラシフィケーション この出口において、メンバ言語は、この手順に関連する
DSAのタイプを識別する。
【0106】パラメータフォーマット 手順(6,4dsaptr,class) ここで、 saptr(入力) はDSAまたはセーブエリアのアドレスを含むフルワー
ドポインタである。class(出力)は送られたDS
Aのクラシフィケーションを指示する基準によって送ら
れた固定バイナリ(31)である。次に示すものは戻っ
たフルワードのフォーマットである。コンパイルされた
コードからライブラリコードを識別するために迅速にチ
ェックすることができ、必要ならば、コンパイル/ライ
ブラリのタイプをメンバが修飾することができる。例え
ば、PL/Iが開始ブロック、Onユニット、手順を識
別することができる。
【0107】x′abcdyyzz′ ここでzzはX′FF′のマックス(max)を有する
メンバidである。yyはコンパイルされたコードタイ
プまたはライブラリコードタイプを修飾するためにメン
バによって使用される。 dはライブラリコードならば1 コンパイルコードならば2である。
【0108】戻りの値はDSAの所有者と独自に関連し
なければならない。実際に割り当てられた値は任意であ
り、本発明に影響することなく交換され得る。例えば、
X′00010005はCOBOL、コンパイラライブ
ラリルーチンに振り分けられ、X′00020005′
はCOBOL、コンパイルされたコードに使用される。
【0109】デバッガ事象処理機能:このデバッグ事象
処理機能は名称「CEEEVDBG」を有するCEEに
よって負荷可能でなければならない。使用されるデバッ
ガの使用は、LOADに対してCEE用の装置にその名
称を表すことによって実行時間で行われる。ロードの障
害は、このプログラムの実行中にデバッガが利用できな
いCEEに表示する。名称CEEEVDGBはロードラ
イブラリ内で独特である必要があるだけである。異なる
ロードライブラリで複数のデバッグ事象処理機能があ
る。プログラムの特定の実行用に1つだけが使用され
る。
【0110】このデバッガ事象処理機能は次の内1つが
発生するときにロードされ初期化される。
【0111】初期コマンドストリングまたはPROMP
が発見され及びTEST走行時間オプションは有効であ
る。
【0112】エラー状態は第1の時間用に上昇し、TE
ST走行時間オプションは特定されたエラーサブオプシ
ョンとともに有効である。
【0113】状態は第1の時間において上昇し、TES
T走行時間オプションは特定されたALLサブオプショ
ンとともに有効である。
【0114】CEETESTに対する呼び出しはTES
T走行時間オプション設定に関係なく行われる。
【0115】CEEはデバッガ事象処理機能を介して事
象のデバッガを通告する。このパラメータリストは表2
に定義される。
【0116】
【表2】 表2に使用された用語毎に、次の定義が加えられる。 モジュール ネーム 削除されたモジュールネームのハーフワード・プレフィ
クスト・ストリングモジュール・デスクリプタはロード
されたモジュールを説明する構造。その構造は次のよう
である。
【0117】dcl 1 モジュール デスクリプタ 3 ロードポイントポインタ 3 固定されたモジュールサイズ 3 エントリポイントポインタ 3 モジュールネームchar(255) 結果コード 生じる状態管理者用の固定された(31)2進値。
【0118】記憶装置長さ 記憶装置のバイト数を含む固定された(31)2進値。
【0119】cmdストリング デバッガ命令を含むハーフワードプレフィクスストリン
グ。 msg text CEEメッセージサービスを通して伝達されたテキスト
のハーフワードプレフィックスドストリング。 ddname 目標ddnameのブランクを有するCL8ストリン
グ、左ジャスティファイ、パッド右を有する。 INPL CEEINTに送られる初期化パラメータリスト。 ノート 1.すべてのパラメータが基準によって送られる。 2.++hllライブラリルーチンdsaを意味する要
求者のdsaはCEEサービスまたは使用者のdsaの
要求者である。 3.リターンコードはレジスタ15内に配置される。 ・00−成功 ・16−デバッガ内のクリティカルなエラー。再び呼び
込まない。
【0120】先の明細書を使用することによって、本発
明は、標準的なプログラミング及び/またはエンジニア
リング技術を使用した本発明が実行される。この結果の
プログラムはディスク、ディスケット、メモリカード、
ROMまたは他のメモリ装置に記憶される。実行のため
に、このプログラムはコンピュータのRAMにコピーさ
れなければならない。コンピュータサイエンスの技術の
分野における当業者は、本発明を実行するために適当な
一般的な目的または特定の目的のコンピュータハードウ
エアとソフトウエアとを容易に組み合わせることができ
る。本発明の好ましい実施例を詳細に説明したが、この
実施例に対する変形例及び適用が特許請求の範囲で述べ
た本発明の観点から離れずに行われることは明らかであ
る。
【0121】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
なる高水準言語ルーチンを1つの走行時間環境で交互に
作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアプリケーションプログラム、共
通の実行環境(CEE)の事象取り扱いユニット及び事
象処理機能の間の関係を示すブロック図。
【図2】本発明によるCEEの事象取り扱いユニットの
主な構成要素のブロック図。
【図3】本発明による事象取り扱いユニットによって実
行される主なステップによるダイヤグラム。
【図4】本発明による事象処理機能のオペレーションに
おける主なステップによるダイヤグラム。
【図5】本発明によって使用される言語リストをつくる
ために使用されるアセンブラ言語ソースコードのサンプ
ルせ説明図。
【符号の説明】
11 CEE 12 アプリケーションプログラム 13−15 事象処理機能 17−18 ルーチン 21 プロセッサ 22 事象処理機能イニシャライザ 23 事象検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローレンス、エドワード、イングランド アメリカ合衆国カリフォルニア州、モーガ ン、ヒル、ラ、カナダ、コート、520 (72)発明者 ゲーリー、ジョン、ホクマス アメリカ合衆国カリフォルニア州、サン、 ノゼ、モーゼル、ドライブ、6787 (72)発明者 ブライアン、オーウィングス アメリカ合衆国カリフォルニア州、サン、 ノゼ、マカティ、サークル、5703、アパー トメント、エイチ (72)発明者 エリク、リン、ポーター アメリカ合衆国カリフォルニア州、フリー モント、ノース、モレイ、ストリート、 43862 (72)発明者 アルフレツド、ウィリアム、シャノン アメリカ合衆国カリフォルニア州、モーガ ン、ヒル、ラ、クロス、ドライブ、830 (72)発明者 ロバート、アーロン、ウィルソン アメリカ合衆国カリフォルニア州、サン、 ノゼ、チェルトナム、ウェイ、51

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】関連するパラメータを有しかつ複数のコン
    ピュータプログラム言語で準備されたルーチンを含むプ
    ログラムの実行中に発生するコンピュータシステム内の
    事象を取り扱うための方法であって、 プログラムの準備中に使用される独特のコンピュータプ
    ログラムを決定するステップと、 独特の各コンピュータプログラミング言語用の独特の事
    象取り扱い手段であるイベント処理機能を初期化するス
    テップと、 プログラムの実行中選択されたイベントの発生を検出す
    るステップと、 選択されたイベントの関連するパラメータを決定するス
    テップと、 識別事象コード及び関連するパラメータを少なくとも1
    つの事象処理機能に渡すステップとを有するコンピュー
    タシステムにおいて事象を取り扱う方法。
  2. 【請求項2】共通の実行環境を有するコンピュータシス
    テム内で事象処理機能を操作する方法であって、 (a)共通の実行環境から事象コード及びパラメータを
    受け取るステップと、 (b)事象が事象処理機能によって活動を要求するか及
    び共通の実行環境に対して“アクションが生じない”こ
    とを応答するかどうかを決定するステップと、 (c)事象が事象処理機能から情報を必要とし、必要な
    情報を見つけるために応答するかどうかを決定するステ
    ップと、 (d)ステップ(b)または(c)内で取り扱われない
    事象を処理するステップと、 (e)ステップ(c)または(d)で実行されたアクシ
    ョンの成功、非処理または障害をステップ(c)で発見
    された情報とともに共通の実行環境に戻すステップとを
    有するコンピュータシステムにおいて事象処理機能を操
    作する方法。
  3. 【請求項3】複数のコンピュータプログラム言語で準備
    されたルーチンを含むプログラムの実行中発生する事象
    を取り扱うようになっているコンピュータシステムであ
    って、 プログラムの準備に使用される独特のコンピュータプロ
    グラム言語を決定するための手段と、 各独特のコンピュータプログラム言語の独特の事象取り
    扱い手段である事象処理機能を初期化するための手段
    と、 選択された事象に関連するパラメータを決定するための
    手段と、 事象コードと関連するパラメータを少なくとも1つの処
    理機能に通過させるための手段とを有するコンピュータ
    システム。
  4. 【請求項4】選択された事象が同報通信タイプかどうか
    を決定する手段と、 すべての同報通信タイプ事象において、初期化されたす
    べての事象処理機能に関連するパラメータ及び識別事象
    コードを送る手段とを有する請求項3に記載のシステ
    ム。
  5. 【請求項5】プログラムプロローグ領域から取られた高
    水準言語メンバ識別子を使用することによって事象コー
    ド及びパラメータを送る事象処理機能を決定するための
    手段を有する請求項3に記載のシステム。
  6. 【請求項6】初期化手段はあらかじめ割り当てられたメ
    ンバ識別子を使用して各事象処理機能用に割り当てられ
    る名称を形成する手段と、 割り当てられる名称を使用して各事象処理機能の動的ロ
    ードを要求する手段とを有する請求項1に記載のシステ
    ム。
  7. 【請求項7】事象の処理の成功、非処理または障害を示
    す事象処理機能から戻りコードを受け取る手段を有する
    請求項3に記載のシステム。
  8. 【請求項8】DSAの所有権、エントリポイント及びコ
    ンパイルユニット識別、ステートメント識別またはDS
    Aクラシィフィケーションを表す事象処理機能からの情
    報を受け取る手段を有する請求項3に記載のシステム。
  9. 【請求項9】デバッグ事象処理機能を初期化する手段を
    有する請求項3に記載のシステム。
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