JPS63216069A

JPS63216069A - 画像形成装置

Info

Publication number: JPS63216069A
Application number: JP62050917A
Authority: JP
Inventors: Mamoru Shimono; 下野　守; Kiyoshi Tomimori; 富森　清
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1987-03-05
Filing date: 1987-03-05
Publication date: 1988-09-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の目的〕（産業上の利用分野）本発明はたとえば電子複写機として適用される画像形成
装置に関する。

（従来の技術）電子複写機には、その装置本体が開閉自在な上、下部の
ユニットからなシ、前記上部ユニット内に感光ドラムお
よびこの感光ドラムに離間対向する現像器を備えてなる
ものがある。

ところで、上記上部ユニットには現像器を出入させる出
入口が設けられ、現像器を出入させる場合には、上部ユ
ニットを開放してその出入口から現像器を出入できるよ
うになっている。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら、従来においては、上記上部ユニットを開
放して現像器を上部ユニットの出入口から取出すと、前
記出入口から外光が入込んで感光ドラムの表面に当たり
、この表面を劣化させ。

良好に画像が形成できなくなるという問題があっ九。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための手段）本発明は上記問題点を解決するために、開閉自在な上、
下部のユニットからなる装置本体と。

前記上部ユニット内に設けられた像担持体と、同じく前
記上部ユニットに設けられた出入口と、この出入口から
挿入されて前記像担持体に対向する現像器と、この現像
器の取出時に前記出入口を閉塞する遮光部材とを具備し
てなることを特徴とするものである。

（作用）上記手段により、現像器の取出時に上部ユニットの出入
口から外光が入り込むことを防止できるようにした。

（実施例）以下１本発明を図面に示す一実施例を参照して説明する
。第４図は電子複写機の外観を示すもので１図中１は装
置本体である。この装置本体１の上面部には原稿台２が
矢印方向に移動自在に設げられている。

ま九、上記装置本体１のフロント側にはコントロールパ
ネル３が設けられている。このコントロールパネル３に
はコピーボタン４．クリア／ストップキー５．ステップ
アップキー６、ステップダウンキー７、濃度アップキー
８．濃度ダウンキー９および表示部１０が配設されてい
る。

また、上記装置本体１の一側部には給紙トレイ１１が設
けられ、他側部には排紙トレイ１２が設ゆられている。

一層、上記装置本体１内の略中央部には第５図に示すよ
うに、像担持体としての感光ドラム１３が回転自在に設
けられている。この感光体ドラム１３はアルミニニーム
管の外周面に有機光導電体（ｏｐｃ　）を塗布してなる
ものである。

上記感光ドラム１３の周囲部に４その回転方向に沿って
帯電器１４１元学系１５、現像器１６゜転与剥離器１７
およびクリーニング装置１８が順次配設されている。

また、上記装置本体１内の下部側には上記給紙トレイ１
１から給紙される用紙Ｐを搬送する搬送路１９が設けら
れている。この搬送路１９には用紙Ｐの搬送方向に涜っ
て給紙ローラ２０．送シローラ２１＊Ｓレジストローラ
２１ｂ、上記転与剥離器１７．ガイド２３および定着器
２４が順次配設されている。

上記光学系１６は原稿ｑに光を照射する発光灯２６と、
この発光灯２６の光を透過させるフィルタ２９と、−７
原稿Ｇからの反射光を感光ドラム１３に導く収束性光伝
送体２７とによって構成されている。

しかして、コピーする場合には、まず原稿台２に原稿Ｇ
をセットするとともに給紙トレイ１１に用紙Ｐをセット
してから、コピーボタン４をオンする。これによシ、螢
光灯２６から原稿Ｇに光が照射されて原稿ｑが走行され
るとともに帯電チャージャ１４によυ感光ドライ１３の
表面が一様に帯電される。この帯電された感光ドラム１
３の表面に原稿Ｇからの反射光が収束性光伝送体２７を
介して結像され静電潜像が形成される。この静電潜像は
感光ドラム１３の回転によシ現像器１６に送られこの現
像器１６から供給されるトナーによυ現像される。そし
て、このトナー像は上記給紙トレイ１１から給紙され感
光ドラム１３と転写チャージャ１７との間に送られてき
た用紙Ｐに転写チャージャ１７の作用によシ転写される
。この用紙Ｐは感光ドラム１３から剥離されたのち、ガ
イド２３を介して定着器２４へ送られ、ここで１画像が
定着されたのち、排紙トレイ１２に排紙されることにな
る。

ところで、上記装置本体１は第２図に示すように、下部
ユニット４１と、この下部ユニット４１の一端側に回動
自在に枢支されて開閉する上部ユニット４２からなシ、
前記上部ユニット４２に前記感光ドラム１３、帯電器１
４．現像器１６．クリ−＝ング装置１８．光学系１５が
配設され、また、前記下部ユニット４１に給紙ローラ２
０、送シローラ２１ａ、レジストロー２２１ｂ１転写チ
ャージャ１７．ガイド体２３および定着器２４が配設さ
れている。

また、上記上部ユニット４２の回動端側の側面部には出
入口４３が形成され、この出入口４３から上記現像器１
６がガイド部材（図示しない）によってガイドされて出
入されるようになっている。

また、上記上部ユニット４２内には第１図に示すように
、上記出入口４３を開閉する遮光部材としてのシャッタ
４４が回動自在に設けられている。

このシャッタ４４は上記現像器１６の挿入時にはその挿
入端面によって上方へ回動され、現像器１６の取出時に
は自重によつて下方に回動して出入口４３を閉塞するよ
うになっている。

しかして、現像器１６を装置本体１から取出す場合には
％まず、第２図に示すように、上部ユニット４２を開放
し、しかるのち、第３図に示すように、上部ユニット′
４２の出入口４３から手を挿入して現像器１６を引き出
して外部に取出す。この現像器１６の取出時に１現像器
１６が引き出されるに従ってシャッタ４４が自重により
下方へ回動し出入口４３を閉塞する。この閉塞により、
上部ユニット４２の出入口４３に入９込もうとする外光
に遮断され、感光ドラム１３の表面にとどくことがなく
、良好な状態に保つことができる。

〔発明の効果〕

以上、説明したように１本発明によれば、上部ユニット
を開放してその出入口から現像器を取出しても上記出入
口から外光が入り込むことがなく、像担持体の表面の劣
化を防止でき、良好に画像を形成できるという効果を奏
するものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は上部ユ
ニットを開放した状態を示す斜視図、第２図および第３
図は現像器の取出手順を示す説明図、第４図は電子複写
機を示す外観斜視図、第５図はその内部構成図である。１・・・装置本体、４１・・・上部ユニット、４２・・
・下部ユニット、１３・・・感光ドラム（像担持体）。４４・・・シャッタ（Ｊ光部材）、４３・・・出入口。

Claims

【特許請求の範囲】

開閉自在な上、下部のユニットからなる装置本体と、前
記上部ユニット内に設けられた像担持体と、同じく前記
上部ユニットに設けられた出入口と、この出入口から挿
入されて前記像担持体に対向する現像器と、この現像器
の取出時に前記出入口を閉塞する遮光部材とを具備して
なることを特徴とする画像形成装置。