JPS63215A - 田植機の植付装置 - Google Patents
田植機の植付装置Info
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- JPS63215A JPS63215A JP14431186A JP14431186A JPS63215A JP S63215 A JPS63215 A JP S63215A JP 14431186 A JP14431186 A JP 14431186A JP 14431186 A JP14431186 A JP 14431186A JP S63215 A JPS63215 A JP S63215A
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は植付ケースにロータリケースを回転自在に支持
すると共に、該ロータリケースに複数の植付爪を連結支
持させ、ロータリケースの回転運動でもって苗植え作業
を行うようにした[ Wi機の植付装置に関する。
すると共に、該ロータリケースに複数の植付爪を連結支
持させ、ロータリケースの回転運動でもって苗植え作業
を行うようにした[ Wi機の植付装置に関する。
「従来の技術」
植付作業中植付株数(株間)を変更させた場合、植付爪
による植付動転跡は第11図(1)に示される植付株数
少(株間大)の状態、同図(2)に示される植付株数中
(株間中)の状態、同図(3)に示される植付株数多(
株間小)の状態のようにそれぞれ変化していた。
による植付動転跡は第11図(1)に示される植付株数
少(株間大)の状態、同図(2)に示される植付株数中
(株間中)の状態、同図(3)に示される植付株数多(
株間小)の状態のようにそれぞれ変化していた。
「発明が解決しようとする問題点」
このため例えば植付株数少の場合には苗の植付時植付姿
勢が前傾になったり苗の保持時間が短くなるため植付け
が不安定になる。また植付株数多の場合には植付姿勢が
後傾となり爪跡が大きくなるなどの欠点があった。
勢が前傾になったり苗の保持時間が短くなるため植付け
が不安定になる。また植付株数多の場合には植付姿勢が
後傾となり爪跡が大きくなるなどの欠点があった。
r問題点を解決するための手段」
したがって本発明は、ロータリケースに支持する複数の
植付爪の植付軌跡を変化させる植付軌跡制御要素を備え
ると共に、植付株数の変更に基づいて前記軌跡制御要素
を作動制御する株数変化検出要素を設け、走行作業中の
植付爪による植付動転跡を植付株数の変更に関係なく一
定維持させるように構成したものである。
植付爪の植付軌跡を変化させる植付軌跡制御要素を備え
ると共に、植付株数の変更に基づいて前記軌跡制御要素
を作動制御する株数変化検出要素を設け、走行作業中の
植付爪による植付動転跡を植付株数の変更に関係なく一
定維持させるように構成したものである。
「作 用」
而して本発明によれば、植付株数の変更に関係なく常に
一定の植付動軌跡が得られて、植付姿勢が安定した良好
な苗植付作業が行われるもので、したがって植付性能を
向上させ収!!!率の増大を図るばかりでなく、植付爪
の耐久性向上も図ることができる。
一定の植付動軌跡が得られて、植付姿勢が安定した良好
な苗植付作業が行われるもので、したがって植付性能を
向上させ収!!!率の増大を図るばかりでなく、植付爪
の耐久性向上も図ることができる。
「実施例」
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はロータリケース部の断面説明図、第2図は乗用
田植機の側面図、第3図は同平面図を示し、図中(1)
は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を搭
載する車体フレーム(3)後端をミッションケース (
4)に連設させ、前記ミッションケース(4)の前部両
側にフロントアクスルケース(5)を介して水田走行用
前輪(6)を支持させると共に、前記ミッションケース
(4)の後部両側に車軸ケースである伝動ケース(7)
を連設し、前記伝動ケース(7)後端部に水田走行用後
輪(8)を支持させる。そして前記エンジン(2)を覆
うボンネット(3)両側外方に予備苗載台(10)を取
付けると共に、ステップ(11)を形成する車体カバー
(12)によって前記伝動ケース(7)等を覆い、前記
車体カバー (+2)上部に正転席(13)を取付け、
其の運転席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部
に操向ハンドル(14)を設ける。
田植機の側面図、第3図は同平面図を示し、図中(1)
は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン(2)を搭
載する車体フレーム(3)後端をミッションケース (
4)に連設させ、前記ミッションケース(4)の前部両
側にフロントアクスルケース(5)を介して水田走行用
前輪(6)を支持させると共に、前記ミッションケース
(4)の後部両側に車軸ケースである伝動ケース(7)
を連設し、前記伝動ケース(7)後端部に水田走行用後
輪(8)を支持させる。そして前記エンジン(2)を覆
うボンネット(3)両側外方に予備苗載台(10)を取
付けると共に、ステップ(11)を形成する車体カバー
(12)によって前記伝動ケース(7)等を覆い、前記
車体カバー (+2)上部に正転席(13)を取付け、
其の運転席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部
に操向ハンドル(14)を設ける。
更に図中(15)は多条植え用の苗載台(1B)並びに
複数の植付爪(17)・・・などを具有する植付部であ
り、前高後低の後傾式゛の苗載台(18)を案内レール
(18)及びガイドレール(19)を介して、植付ケー
ス(20)に左右往復摺動自在に支持させると共に、第
4図にも示す如く、−・方向に等速回転させるロータリ
ケース(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、
該ケース(21)の回転軸芯を中心に対称位置に爪ケー
ス(22a)(22b)を配設し、その爪ケース(22
)先端に植付爪(17)を取付ける。また前記植付ケー
ス(20)の前側に回動支点軸(23)を介して支持フ
レーム(24)を設け、トップリンク(25)及びロワ
ーリンク(26)を含む三点リンク機構(27)を介し
て走行車(1)後側に支持フレームl’ 24 )を連
結させ、前記リンク機構(27)を介して植付部(15
)を昇降させる昇降シリンダ(28)を備え、前記前後
輪(6)(8)を走行駆動して略定速で移動すると同時
に、左右に往復摺動させる苗載台(16)から−株分の
苗を植付爪(17)によって取出し、il続的に[1]
植え作業を行うように構成する。
複数の植付爪(17)・・・などを具有する植付部であ
り、前高後低の後傾式゛の苗載台(18)を案内レール
(18)及びガイドレール(19)を介して、植付ケー
ス(20)に左右往復摺動自在に支持させると共に、第
4図にも示す如く、−・方向に等速回転させるロータリ
ケース(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、
該ケース(21)の回転軸芯を中心に対称位置に爪ケー
ス(22a)(22b)を配設し、その爪ケース(22
)先端に植付爪(17)を取付ける。また前記植付ケー
ス(20)の前側に回動支点軸(23)を介して支持フ
レーム(24)を設け、トップリンク(25)及びロワ
ーリンク(26)を含む三点リンク機構(27)を介し
て走行車(1)後側に支持フレームl’ 24 )を連
結させ、前記リンク機構(27)を介して植付部(15
)を昇降させる昇降シリンダ(28)を備え、前記前後
輪(6)(8)を走行駆動して略定速で移動すると同時
に、左右に往復摺動させる苗載台(16)から−株分の
苗を植付爪(17)によって取出し、il続的に[1]
植え作業を行うように構成する。
また A山(2つ)は走行変速レバー、(30)は植付
51降レバー、 C3りは植付は感度調節レバー、(3
2)は走行うう〕・チペタル、 L:3:1)(33)
は左右ブレーキペダル、(34)・・・は田面均平用フ
ロートであり、植イ・を深さ調節リンク05)などを介
して植付ケース(20)下側に前記フロート(34)・
・・を支持している。
51降レバー、 C3りは植付は感度調節レバー、(3
2)は走行うう〕・チペタル、 L:3:1)(33)
は左右ブレーキペダル、(34)・・・は田面均平用フ
ロートであり、植イ・を深さ調節リンク05)などを介
して植付ケース(20)下側に前記フロート(34)・
・・を支持している。
さらに第5図乃至第6図に示す如<、 eN、111台
(16)下端に設ける案内レール(18)での苗取出板
(36)ノ苗取出o(37)+、:対し、爪ケース(2
2a) (22b)を介してロータリケース(21)に
設けた2木の植付爪(+7)(17)を交互に移動させ
、ロークリケース(21)の1回転で2本の植付爪(+
7) (1?)により2株の苗を植付けるように構成し
ている。
(16)下端に設ける案内レール(18)での苗取出板
(36)ノ苗取出o(37)+、:対し、爪ケース(2
2a) (22b)を介してロータリケース(21)に
設けた2木の植付爪(+7)(17)を交互に移動させ
、ロークリケース(21)の1回転で2本の植付爪(+
7) (1?)により2株の苗を植付けるように構成し
ている。
第1図にも示す如く、前記植付ケース(20)後端に出
力軸である植付爪駆動軸(38)を回転自在に軸支し、
その駆動軸(38)両端にロータリケース(21)(2
1)を対称に固定支持させている。また前記ロークリケ
ース(21)内に各−対の同一歯数の正すンギヤ(3り
a)(33b)と正アイトルギヤ(40a)(40b)
と正プラネタリギヤ/41a)(41b)を備え、前記
植付爪駆動+h(38)に前記サンギヤ(33a)(3
9b)を二重ニ遊嵌させると共に、中間軸(42a)(
42b)を介してアイドルニヤ(4Qa)(40b)を
、また各爪ケース(22a)(22b)にボルト(43
)でもって固定する爪ケーヌ軸(44a)(44b)に
前記プラネタリギヤ(41a)(41b)を軸支させ、
中央二つのサンギヤ(39a)(3Sb)にそれぞれ対
称にアイドルギヤ(40a)(40b)を介し二つのブ
ラネタリギヤ(41a)(41b)を−列状に常噛させ
ている。
力軸である植付爪駆動軸(38)を回転自在に軸支し、
その駆動軸(38)両端にロータリケース(21)(2
1)を対称に固定支持させている。また前記ロークリケ
ース(21)内に各−対の同一歯数の正すンギヤ(3り
a)(33b)と正アイトルギヤ(40a)(40b)
と正プラネタリギヤ/41a)(41b)を備え、前記
植付爪駆動+h(38)に前記サンギヤ(33a)(3
9b)を二重ニ遊嵌させると共に、中間軸(42a)(
42b)を介してアイドルニヤ(4Qa)(40b)を
、また各爪ケース(22a)(22b)にボルト(43
)でもって固定する爪ケーヌ軸(44a)(44b)に
前記プラネタリギヤ(41a)(41b)を軸支させ、
中央二つのサンギヤ(39a)(3Sb)にそれぞれ対
称にアイドルギヤ(40a)(40b)を介し二つのブ
ラネタリギヤ(41a)(41b)を−列状に常噛させ
ている。
さらに、前記サンギヤ(39a)(33b)を正逆回転
するサンギヤ回転制御要素である第1及び第2モータ(
45a)(45b)を植付ケース(20)に固設するも
ので、前記サンギヤ(39a)(39b)の植付ケース
(20)側に一体固定する入カギヤ(46a)(46b
)を前記モータ(45a)(45b) ノ出力ギヤ(4
7a)(4?b)ニ伝達ギヤ(48a)(48b)を介
しそれぞれ連結させ、前記モータ(45a) (45b
)を適宜正逆駆動させることによって前記爪ケース軸(
44a)(44b)を中心に爪ケース(22a)(22
b)を回動させるように設けている。
するサンギヤ回転制御要素である第1及び第2モータ(
45a)(45b)を植付ケース(20)に固設するも
ので、前記サンギヤ(39a)(39b)の植付ケース
(20)側に一体固定する入カギヤ(46a)(46b
)を前記モータ(45a)(45b) ノ出力ギヤ(4
7a)(4?b)ニ伝達ギヤ(48a)(48b)を介
しそれぞれ連結させ、前記モータ(45a) (45b
)を適宜正逆駆動させることによって前記爪ケース軸(
44a)(44b)を中心に爪ケース(22a)(22
b)を回動させるように設けている。
また前記爪ケース軸(44a)(44b)はカム軸(4
9)を遊転自在に貫挿させるもので、該カム軸(49)
の−端を位置調節板(50)及びボルト(51)を介し
てロータリケース(21)に回転調節自在に固定支持さ
せると共に、カム軸(49)(7)他端を爪ケース(2
2a)(22b)内の強制植付用押出爪(17a)に連
結したブツシュロッド(52)に、ブツシュアーム(5
3)及び押出カム(54)を介して連結させ、植付爪(
17)が川面に突入したときにブツシュロッド(52)
を進出させ植付爪(17)に挾んだ苗を押出爪(+7a
)により土中に押出回転角度を検出するロークリケース
回転角度センサ(55)と、このロータリケース(21
)の1回転を検出するうえでの基準零度を検知するロー
タリケース回転零度センサ(56)を前記植付ケース(
?0)に備えるもので、前記植付爪駆動軸(38)に駆
動力を伝達する人力スプロケット(57)の周面近傍に
前記角度センサ(55)を設置しスプロケット(57)
の各歯検知に基づいてロータリケース(21)1回転中
の回転角度変化状態を検出すると共に、入カスブロケッ
ト(57)を固定する回転伝達部材(58)の周面近傍
に前記零度センサ(56)を設置し伝達部材(58)の
回転に基づいてロータリケース(21)の基準零度を検
出するように設けている。そして前記ロータリケース(
21)の回転時類ケース(21)の1回転中における各
角度変化に応じて爪ケース(22a)(22b)が予め
設定された首振り角度に変化するように前記モータ(4
5a) (45b)を正逆駆動するもので、前記爪ケー
ス軸(44a) (44b)が植付爪(17)の苗取出
位置前後ではロータリケース(21)の回転より爪ケー
ス軸(44a)(44b)の回転を遅くし、またローク
リケース(21)の苗植付位置前後ではロータリケース
(21)の回転より爪ケース軸(44a)(44b)の
回転を早くし、植付爪(17)による運動植付軌跡(文
)が縦長の閉ループの長円形を描くように構成している
。つまり前記爪ケース軸(44a)(44b)は苗取出
位置前後では植付爪(17)姿勢を上向きとする一方、
苗植付位置前後では植付爪(17)姿勢を下向きとする
ように構成したものである。
9)を遊転自在に貫挿させるもので、該カム軸(49)
の−端を位置調節板(50)及びボルト(51)を介し
てロータリケース(21)に回転調節自在に固定支持さ
せると共に、カム軸(49)(7)他端を爪ケース(2
2a)(22b)内の強制植付用押出爪(17a)に連
結したブツシュロッド(52)に、ブツシュアーム(5
3)及び押出カム(54)を介して連結させ、植付爪(
17)が川面に突入したときにブツシュロッド(52)
を進出させ植付爪(17)に挾んだ苗を押出爪(+7a
)により土中に押出回転角度を検出するロークリケース
回転角度センサ(55)と、このロータリケース(21
)の1回転を検出するうえでの基準零度を検知するロー
タリケース回転零度センサ(56)を前記植付ケース(
?0)に備えるもので、前記植付爪駆動軸(38)に駆
動力を伝達する人力スプロケット(57)の周面近傍に
前記角度センサ(55)を設置しスプロケット(57)
の各歯検知に基づいてロータリケース(21)1回転中
の回転角度変化状態を検出すると共に、入カスブロケッ
ト(57)を固定する回転伝達部材(58)の周面近傍
に前記零度センサ(56)を設置し伝達部材(58)の
回転に基づいてロータリケース(21)の基準零度を検
出するように設けている。そして前記ロータリケース(
21)の回転時類ケース(21)の1回転中における各
角度変化に応じて爪ケース(22a)(22b)が予め
設定された首振り角度に変化するように前記モータ(4
5a) (45b)を正逆駆動するもので、前記爪ケー
ス軸(44a) (44b)が植付爪(17)の苗取出
位置前後ではロータリケース(21)の回転より爪ケー
ス軸(44a)(44b)の回転を遅くし、またローク
リケース(21)の苗植付位置前後ではロータリケース
(21)の回転より爪ケース軸(44a)(44b)の
回転を早くし、植付爪(17)による運動植付軌跡(文
)が縦長の閉ループの長円形を描くように構成している
。つまり前記爪ケース軸(44a)(44b)は苗取出
位置前後では植付爪(17)姿勢を上向きとする一方、
苗植付位置前後では植付爪(17)姿勢を下向きとする
ように構成したものである。
第7図は前記モータ(45a)(45b)の制御回路を
示すもので、前記ロータリケース(21)の1回転中に
おける各角度変化く応じて爪ケース(22a)(22b
)を適宜希望の首振り角度に変化させるべく設定する首
振り角度形成回路(53)を制御回路(60)は備え、
前記角度センサ(55)と零度センサ(56)とを回転
角度検出回路(61)を介し制御回路(60)に接続す
ると共に、前記第1及び第2モータ(45a)(45b
)を第1及び第2駆動回路(82)(63)を介し制御
回路(60)に接続させ、また植付株数の調節を行う株
間変速し八−(64)の株数少及び多を検知する株数変
化検出要素である多株検出スイッチ(65)及び小株検
出スイッチ(66)を前記制御回路(60)に接続させ
、前記各センサ(55) (5e)の検出に基づくロー
タリケース(21)ノ回転角度に応じて前記ボケ−ス(
22a) (22b)を形成回路(5つ)で予め設定さ
れる所定の首振り角度に変化させるように各モータ(4
5a)(45b)を駆動制御するように構成している。
示すもので、前記ロータリケース(21)の1回転中に
おける各角度変化く応じて爪ケース(22a)(22b
)を適宜希望の首振り角度に変化させるべく設定する首
振り角度形成回路(53)を制御回路(60)は備え、
前記角度センサ(55)と零度センサ(56)とを回転
角度検出回路(61)を介し制御回路(60)に接続す
ると共に、前記第1及び第2モータ(45a)(45b
)を第1及び第2駆動回路(82)(63)を介し制御
回路(60)に接続させ、また植付株数の調節を行う株
間変速し八−(64)の株数少及び多を検知する株数変
化検出要素である多株検出スイッチ(65)及び小株検
出スイッチ(66)を前記制御回路(60)に接続させ
、前記各センサ(55) (5e)の検出に基づくロー
タリケース(21)ノ回転角度に応じて前記ボケ−ス(
22a) (22b)を形成回路(5つ)で予め設定さ
れる所定の首振り角度に変化させるように各モータ(4
5a)(45b)を駆動制御するように構成している。
つまり前記モータ(45a)(45b)は形成回路(5
8)で設定される第8図に示す如き動作波形線図に基づ
いて制御されるもので5通常の植付株数生状態にあって
は実線波形(a)に基づいて、植付株数の少或いは多状
態で前記スイッチ(85)(88)がこれらを検出して
いるときには同図破線或いは二点鎖線で表わされる波形
(b) (c)に基づく信号が前記形成回路(59)を
介し制御回路(60)に入力されこれら波形(b) (
c)に沿った首振り動作が前記モータ(45a)(45
b)制御で行われるものである。
8)で設定される第8図に示す如き動作波形線図に基づ
いて制御されるもので5通常の植付株数生状態にあって
は実線波形(a)に基づいて、植付株数の少或いは多状
態で前記スイッチ(85)(88)がこれらを検出して
いるときには同図破線或いは二点鎖線で表わされる波形
(b) (c)に基づく信号が前記形成回路(59)を
介し制御回路(60)に入力されこれら波形(b) (
c)に沿った首振り動作が前記モータ(45a)(45
b)制御で行われるものである。
本実施例は上記の如く構成しており、植付爪駆動軸(3
8)によりこれを中心に機体前後方向にロークリケース
(21)を−方向に連続して等速回転させることにより
、ロータリケース(21)両端の爪ケース(22a)(
22b)を駆動軸(38)の軸回りを回転させるもので
あるが、脊圧すンギヤ(39a)(39b)の静止時に
あってはロータリケース(21)の回転中にあっても該
ケース(21)停止時同様に爪ケース(22a)(22
t+)は−定姿勢を保持しその首振り動作は行わない。
8)によりこれを中心に機体前後方向にロークリケース
(21)を−方向に連続して等速回転させることにより
、ロータリケース(21)両端の爪ケース(22a)(
22b)を駆動軸(38)の軸回りを回転させるもので
あるが、脊圧すンギヤ(39a)(39b)の静止時に
あってはロータリケース(21)の回転中にあっても該
ケース(21)停止時同様に爪ケース(22a)(22
t+)は−定姿勢を保持しその首振り動作は行わない。
つまり前記ロークリケース(21)が1回転するとき。
該ケース(21)に対しプラネタリギヤ(41a)(4
1b)も・1回転することによって爪ケース(22a)
(22b)の定姿勢保持が図れるもので、前記サンギヤ
(39a)(39b)をこの静止状態より正逆回転させ
ることによってプラネタリギヤ(41a)(41b)の
回転もその分早く或いは遅くなって爪ケース(22a)
(22b)の姿勢を上向き或いは下向きに適宜変化させ
るものである。
1b)も・1回転することによって爪ケース(22a)
(22b)の定姿勢保持が図れるもので、前記サンギヤ
(39a)(39b)をこの静止状態より正逆回転させ
ることによってプラネタリギヤ(41a)(41b)の
回転もその分早く或いは遅くなって爪ケース(22a)
(22b)の姿勢を上向き或いは下向きに適宜変化させ
るものである。
而して、前記制御回路(60)が動作し各モータ(45
a)(45b)が各センサ(55) (5B)(7)検
出に基づいて駆動制御される場合、ロータリケース(2
1)の各回転角度に応じて爪ケース(2υ(2(転)が
上下に首振り動作を行うもので、今植付株数が生状態の
標準にあっては第8図の波形(a)に基づく信号が制御
回路(60)には入力されモータ(45a)(45b)
は駆動制御される。以下第8図に示される爪ケース(2
2a)側の動作を例にとって説明すると、第4図乃至第
5図の実線状態に示す如くロータリケース(21)の横
水車状態位置を基準零度(0°)と設定していて、この
状態よりロータリケース(21)が第5図矢印方向に略
90°回転したとき爪ケース(22a)の姿勢を順次上
向き(水平姿勢より上方向のO側)とする如くモータ(
45a)はサンギヤ(39a)を回転制御し、略90”
回転位置に爪ケース(22a)が達したときその首振り
角度を最大のαとし、以後路180゜回転位置に達する
まで爪ケース(22a)の姿勢を上向きより元の水平(
0°)に戻す方向に動作させ、略180@回転位置に達
したときロータリケース(21)の回転O°状態と同じ
水平姿勢に爪ケース(22a)を戻すようにモータ(4
5a)はサンギヤ(39a)を回転制御する。そしてさ
らにロータリケース(21゛治′80°以上回転すると
き爪ケース(22a)の姿勢を順次下向き(水平姿勢よ
り下方向のO側)とし、略270”回転位置に達したと
きその下向きの首振り角度を最大のαとし、その後回転
し略360°回転位置に達したとき爪ケース(22a)
を元の水平姿勢に戻すようにモータ(45a)はサンギ
ヤ(39a)を回転制御する。
a)(45b)が各センサ(55) (5B)(7)検
出に基づいて駆動制御される場合、ロータリケース(2
1)の各回転角度に応じて爪ケース(2υ(2(転)が
上下に首振り動作を行うもので、今植付株数が生状態の
標準にあっては第8図の波形(a)に基づく信号が制御
回路(60)には入力されモータ(45a)(45b)
は駆動制御される。以下第8図に示される爪ケース(2
2a)側の動作を例にとって説明すると、第4図乃至第
5図の実線状態に示す如くロータリケース(21)の横
水車状態位置を基準零度(0°)と設定していて、この
状態よりロータリケース(21)が第5図矢印方向に略
90°回転したとき爪ケース(22a)の姿勢を順次上
向き(水平姿勢より上方向のO側)とする如くモータ(
45a)はサンギヤ(39a)を回転制御し、略90”
回転位置に爪ケース(22a)が達したときその首振り
角度を最大のαとし、以後路180゜回転位置に達する
まで爪ケース(22a)の姿勢を上向きより元の水平(
0°)に戻す方向に動作させ、略180@回転位置に達
したときロータリケース(21)の回転O°状態と同じ
水平姿勢に爪ケース(22a)を戻すようにモータ(4
5a)はサンギヤ(39a)を回転制御する。そしてさ
らにロータリケース(21゛治′80°以上回転すると
き爪ケース(22a)の姿勢を順次下向き(水平姿勢よ
り下方向のO側)とし、略270”回転位置に達したと
きその下向きの首振り角度を最大のαとし、その後回転
し略360°回転位置に達したとき爪ケース(22a)
を元の水平姿勢に戻すようにモータ(45a)はサンギ
ヤ(39a)を回転制御する。
而して前記株間変速レバー(64)操作でもって植付株
数ノ調節が行われて前記検出スイッチ(65)或いは(
66)がこれを検出する状態にあっては、前記ロータリ
ケース(21)が180”から360@回転する間は第
8図の波形(b)(c)に基づく制御が行われるもので
、株数少の場合路270°回転位置(m植付位置)にお
ける爪ケース(22)の略最大下向き姿勢状態での保持
時間が標準より長い(最大i振り角度−α付近で爪ケー
ス(22a)は緩やかに変化)ものとなってその植付軌
跡(交1)も標準の軌跡(文)のものより苗植付位置近
傍で大きな円弧を描くものとなる。また株数多の場合同
位置における爪ケース(2υの略最大下向き姿勢状態で
の保持時間が標準より短い(最大首振り角度−α付近で
爪ケース(22a)は急激に変化)ものとなってその植
付軌跡Cl2)も標準(文)のものより61植付位置近
傍で小さな円弧を描くものとなる。
数ノ調節が行われて前記検出スイッチ(65)或いは(
66)がこれを検出する状態にあっては、前記ロータリ
ケース(21)が180”から360@回転する間は第
8図の波形(b)(c)に基づく制御が行われるもので
、株数少の場合路270°回転位置(m植付位置)にお
ける爪ケース(22)の略最大下向き姿勢状態での保持
時間が標準より長い(最大i振り角度−α付近で爪ケー
ス(22a)は緩やかに変化)ものとなってその植付軌
跡(交1)も標準の軌跡(文)のものより苗植付位置近
傍で大きな円弧を描くものとなる。また株数多の場合同
位置における爪ケース(2υの略最大下向き姿勢状態で
の保持時間が標準より短い(最大首振り角度−α付近で
爪ケース(22a)は急激に変化)ものとなってその植
付軌跡Cl2)も標準(文)のものより61植付位置近
傍で小さな円弧を描くものとなる。
この結果走行作業中植付株数(株間)が少中多の各状態
に変更されても第9図(1)(2)(3) +こ示す如
ど植付時の動軌跡が略−定のものとなって植付姿勢の安
定が図れるものである。
に変更されても第9図(1)(2)(3) +こ示す如
ど植付時の動軌跡が略−定のものとなって植付姿勢の安
定が図れるものである。
なお、第10図に示す如く植付爪(17)の植付軌跡(
文)は各種作業条件に応じ前述の動作波形で自由に設定
できるものである。
文)は各種作業条件に応じ前述の動作波形で自由に設定
できるものである。
「発明の効果」
以上実施例からも明らかなように本発明は、ロータリケ
ース(21)に支持する複数の植付爪(17)の植付軌
跡(2)(文1)(12)を変化させる植付軌跡制御要
素(45a)(45b)を備えると共に、植付lA数の
変更に基づいて前記軌跡制御要素(45a)(45b)
を作動制御する株数変化検出要素(85)(88)を設
け、走行作業山の植付爪(17)による植付動転跡を植
付株数の変更に関係なく一定維持させるものであるから
1例え植付株数が変更されてもこれに関係など常に植付
姿勢が安定した一定姿勢の苗植付作業が行われるもので
、したがって植付性能の向上が図れるばかりでなく植付
爪の耐久性向上も図れるなどwJ著な効果を奏する。
ース(21)に支持する複数の植付爪(17)の植付軌
跡(2)(文1)(12)を変化させる植付軌跡制御要
素(45a)(45b)を備えると共に、植付lA数の
変更に基づいて前記軌跡制御要素(45a)(45b)
を作動制御する株数変化検出要素(85)(88)を設
け、走行作業山の植付爪(17)による植付動転跡を植
付株数の変更に関係なく一定維持させるものであるから
1例え植付株数が変更されてもこれに関係など常に植付
姿勢が安定した一定姿勢の苗植付作業が行われるもので
、したがって植付性能の向上が図れるばかりでなく植付
爪の耐久性向上も図れるなどwJ著な効果を奏する。
第1図はロータリケース部の断面説明図、第2図は全体
の側面図、第3図は開平面図、第4図は植付部の部分側
面図、第5図は同部分拡大説明図。 第6図は要部の駆動系を示す説明図、第7図は制御回路
図、第8図はロータリケースの回転角度と爪ケースの首
振り角度の関係を示す線図、第9図は植付爪の動軌跡を
示す説明図、第10図は植付軌跡の変形例を示す説明図
、第11図は従来例の説明図である。 (17)・・・ 植 付 爪(2
1)・・・ ロ − タ リ ケ −
ス(45a)(45b)・・・植付軌跡制御要素(
653(66)・・・株数変化検出要素出願人 ヤ
ンマー農機株式会社 ローダリケー又(2I) 第10図 (Z)
の側面図、第3図は開平面図、第4図は植付部の部分側
面図、第5図は同部分拡大説明図。 第6図は要部の駆動系を示す説明図、第7図は制御回路
図、第8図はロータリケースの回転角度と爪ケースの首
振り角度の関係を示す線図、第9図は植付爪の動軌跡を
示す説明図、第10図は植付軌跡の変形例を示す説明図
、第11図は従来例の説明図である。 (17)・・・ 植 付 爪(2
1)・・・ ロ − タ リ ケ −
ス(45a)(45b)・・・植付軌跡制御要素(
653(66)・・・株数変化検出要素出願人 ヤ
ンマー農機株式会社 ローダリケー又(2I) 第10図 (Z)
Claims (1)
- ロータリケースに支持する複数の植付爪の植付軌跡を変
化させる植付軌跡制御要素を備えると共に、植付株数の
変更に基づいて前記軌跡制御要素を作動制御する株数変
化検出要素を設け、走行作業中の植付爪による植付動軌
跡を植付株数の変更に関係なく一定維持させるように構
成したことを特徴とする田植機の植付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14431186A JPH0761213B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 田植機の植付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14431186A JPH0761213B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 田植機の植付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215A true JPS63215A (ja) | 1988-01-05 |
JPH0761213B2 JPH0761213B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=15359137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14431186A Expired - Lifetime JPH0761213B2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | 田植機の植付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0761213B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188309A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機における植付ア−ム軸の不等速運動装置 |
JP2008076122A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Hiroshima Univ | 角度及び変位センサ |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP14431186A patent/JPH0761213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188309A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-03 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機における植付ア−ム軸の不等速運動装置 |
JP2008076122A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Hiroshima Univ | 角度及び変位センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0761213B2 (ja) | 1995-07-05 |
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