JPS6321544A - 結露検出方法 - Google Patents

結露検出方法

Info

Publication number
JPS6321544A
JPS6321544A JP16537786A JP16537786A JPS6321544A JP S6321544 A JPS6321544 A JP S6321544A JP 16537786 A JP16537786 A JP 16537786A JP 16537786 A JP16537786 A JP 16537786A JP S6321544 A JPS6321544 A JP S6321544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermoelement
time
dew condensation
current
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16537786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kimura
茂 木村
Toru Tanabe
徹 田辺
Masamitsu Ichikawa
市川 政実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Stanley Electric Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP16537786A priority Critical patent/JPS6321544A/ja
Publication of JPS6321544A publication Critical patent/JPS6321544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】 本発明は、自動車のリヤウィンドなどに設置Jられ、雨
季などに結露によりリヤウィンドが曇り運転視界を失う
ことを防止するために、自動的に結露を検出して前配り
A7ウインドに設けられているヒータなとの防曇装置を
起v1させる時に用いられる結露検出装置に於ける検出
方法に関するものである。 K従来の技術】 従来のこの種の検出は、リヤウィンドに直接に貼着され
た結露センサで行なわれるものであり、検出が行なわれ
たとぎには既に結露が発生していて視界も失われている
という問題点があり、この解決の方法として、例えば特
開昭58−58454号公報に開示されたようなものが
提案されている。 この方法は第4図に示すようにリヤ
ウィンド1の室内側に、ビスマスとテルルの化合物産導
体を用いたサーモエレメント2を介して結露センサ3を
貼着し、前記サーモエレメント2に定電流を印加してお
くことで前記結露センサ3は常に前記リヤウィンド1よ
りも一定m度だけ低く保たれ、これにより前記結露セン
サ3に接触する大気の相対湿度を高くして、前記りψウ
ィンド1面よりも速く前記結露センサ3面に結露を生ず
るようにして、事前に防P!装置(図示せず)を起動さ
せるものである。 K発明が解決しようとづる問題点】 しかしながら、前記した従来のものは何時結露が発生す
るかが予測できないために、前記4ノーモエレメントに
は常に電流を印加しておぎ、結露の発生に備えておく必
要があり、このことは第一には、前記サーモエレメント
が比較的に低電圧大電流の素子であるために、常にM流
を印加しておくことは自動車のバッテリーなどに大きな
負担となり、バッテリー上りなどの故障を発生するとい
う問題点を生ずるものであり、第二には前記サーモ、[
レメントの発熱側、即ち前記リヤウィンド側に熱が蓄積
してこの検出装置自体が高温となり、正確な動作が期待
できなくなるという問題点を生ずるものであった。 に問題点を解決するための手段] 本発明は前記した従来のものの問題点を解決するための
具体的手段として、ガラス窓面室内側に[ナーモエレメ
ントを介して感湿センサを貼着し、前記サーモエレメン
トに所定の電流を印加して前記@湿しンナを前記ガラス
窓面室内側よりも低温とする結露検出方法において、前
記4ノーモエレメントには定間隔で間欠的に前記所定の
電流の印加を成し、前記電流の印加時間内に前記感湿セ
ン1)により検出を行うことを特徴とする結露検出方法
を提供することで、前記従来の問題点を解決するもので
ある。 に実 論 例】 つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 尚、理解を容易にするために従来例と同じ部分には同じ
符号を付して説明し、@復する部分については、一部そ
の説明を省略する。 第1図に符号1で示すものは従来例と同様なリヤウィン
ドであり、該リヤウィンド1の室内側にはサーモエレメ
ント2を介して結露センサ3が貼着されている。 この
結露センサ3は、例えば熱伝導性が良いアルミナ基板の
表面に吸湿して膨潤する樹脂と炭素粒子とを混合して塗
布したものなど、どの様なものでも良い。 前記結露セ
ンサ3には、このレンサ3の出力から結露を検出する結
露検出回路4が接続され、前記サーモエレメント2には
、このニレメン1−2を所定の温度に制御11′!jる
温度制御回路5が接続されているが、更に本発明により
、前記結露検出回路4と前記温度制御回路とには、その
両回路を共に制御するail制御部6が接続され、この
制御部6を介してヒータなどから成る防り装置7に接続
されている。 第2図は本発明の動作を示すものであり、前記制御部6
は図中にサーモエレメント駆動曲線T1で示したように
前記サーモエレメント2に時限t1の間だ
【ノ定電流を
供給し、時限t2は電流を停止するような間欠的な制御
を行うと共に、前記結露検出回路4に対しては、前記サ
ーモエレメント2に定電流を供給し始めた時点から時限
t3をもって測定を行う指令信号を発する。 この様に
したことで、前記サーモエレメント2は一定の時限で間
欠的に駆動されるものとなり、又、この1f +しエレ
メント2の応答性は極めて速いものであるので、駆動接
直ちに所定の温度に前記結露センサ3を冷7JIするも
のとなる。 この前記結露セン4ノ3の冷却に要する時
間が時限t3であり、叩も、前記丈−七エレメント2に
電流を印加した時から時限t3後に測定を行うことで従
来例で測定したのと同じ測定結果を1することができる
。 この状ff3を承りものが図中のセンサ出力曲線S
1であり、前記時限t3経過後の前記結露センサ3の低
坑賄が、例えば1MΩ以上であれば結露が発生したと判
定して前記防曇装置7を駆fJ+する。 この防曇装置
7の効果を及ぼす範囲内に前記結露センサ3を配設して
おくことで、前記防曇装置7により結露が除かれたこと
も同様に検出できるので、この検出出力により前記防曇
装置7の駆動は停止される。 このときに前記サーモエ
レメント2が依然として駆動され続けていると、前記結
露センサ3も冷却され結露が除かれたことを検出するの
が遅れる可能性があるので、前記防曇装置7の駆動が行
なわれている間は駆動を停止するように前記制御部7を
構成することも好ましく、その選択は自在である。 第3図に示すものは本発明の別の実施例であり、より以
上の電力消費量の低減に効果のあるものである。 図中
のサーモエレメント駆動曲線T2で示ずように、間欠的
に駆動する点は同様であるが、この実施例では前記サー
モエレメント2を駆動する時限t11は可能な限りに短
いものとされている。 この様にしたために、図中にセ
ンサ出力曲線S2で示すように前記結露センサ3は当然
に規定値まで到達し得ないものとなるので、結露の検出
は前記り一一モエレメント2に電流が印加されると同時
に開始され、イのときの初期値が記憶され、時限t4後
の抵坑幀変化ff1R1、R2が測定されて前記結露検
出回路4中に予め設けられた基Q、膿と比較されて判定
されるものである。 この様にすることで、前記実施例
のものよりも史に消費電力は低減することが可能となる
。 K発明の効rA】 以上に説明したように、本発明により結露検出方法をサ
ーモエレメントには定間隔で間欠的に前記所定の電流の
印加を成し、前記電流の印加時間内に前記感湿センサに
より検出を行うようにしたことで、消費電力の比較的に
大きい前記リーモTレメン1−に常時に電力を供給する
ことを無くし、自動車のバッテリーなど電気回路に対す
る負担を軽減し、バッテリー上りなどの故障を防止する
自動車のメンテナンス面に優れた効果を秦1−ると共に
、前記リヤウィンドに熱が蓄積されることも防止してよ
り正確な検出が可能になるという優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る結露検出方法の一実施例の電気回
路を示す略示的なブロック図、第2図は同じ実施例の動
作を示すグラフ、第3図は本発明の別に実施例の動作を
示すグラフ、第4図は従来例を示す斜視図である。 1・・・・・・リヤウィンド 2・・・・・・サーモエレメント 3・・・・・・結露センサ   4・・・・・・結露検
出回路5・・・・・・温度制御回路  6・・・・・・
制御部7・・・・・・防曇装置 T I 、T 2・・・サーモエレメント駆動曲線S1
、S2・・・センサ出力曲線 R1、R2・・・抵抗値変化m tl、℃2、t3、t4・・・時限 第1図 す 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ガラス窓面室内側にサーモエレメントを介して
    感湿センサを貼着し、前記サーモエレメントに所定の電
    流を印加して前記感湿センサを前記ガラス窓面室内側よ
    りも低温とする結露検出方法において、前記サーモエレ
    メントには定間隔で間欠的に前記所定の電流の印加を成
    し、前記電流の印加時間内に前記感湿センサにより検出
    を行うことを特徴とする結露検出方法。
  2. (2) 前記電流の印加時間内であり、印加間始より一
    定時限後に前記感湿センサにより検出が開始され、前記
    結露センサの出力が規定値に達することで結露が判定さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の結
    露検出方法。
  3. (3) 前記電流の印加時間内であり、印加開始と同時
    に前記感湿センサにより検出が開始され、前記結露セン
    サの出力の定時間内での出力変化量により結露が判定さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の結
    露検出方法。
JP16537786A 1986-07-14 1986-07-14 結露検出方法 Pending JPS6321544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16537786A JPS6321544A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 結露検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16537786A JPS6321544A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 結露検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6321544A true JPS6321544A (ja) 1988-01-29

Family

ID=15811217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16537786A Pending JPS6321544A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 結露検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6321544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890940A (ja) * 1981-11-25 1983-05-30 Sumitomo Rubber Ind Ltd テニスボ−ル用接着剤の付着法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890940A (ja) * 1981-11-25 1983-05-30 Sumitomo Rubber Ind Ltd テニスボ−ル用接着剤の付着法
JPH0317509B2 (ja) * 1981-11-25 1991-03-08 Sumitomo Rubber Ind

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6470696B1 (en) Devices and methods for sensing condensation conditions and for removing condensation from surfaces
JP3464221B2 (ja) 自動車のセラミックセンサ用加熱素子の作動装置
JP2717424B2 (ja) 車両用ウィンドシールドの着霜防止装置
JP3355770B2 (ja) 結露を予知するための方法及び装置
EP0352987A3 (en) Solid state circuit protector
JPS6321544A (ja) 結露検出方法
JPH0915183A (ja) 結露または湿度検知装置
JPH0350219B2 (ja)
JPH0522853B2 (ja)
JPS59131194A (ja) 凝結形成防止用の装置
JPH0444964B2 (ja)
JPS6117412Y2 (ja)
JPS631535B2 (ja)
JPH09301129A (ja) 結露検出装置及びこれを用いた結露防止装置
KR960001969Y1 (ko) 빗물감지센서를 이용한 와이퍼 구동장치
JP2502075B2 (ja) 除湿機
JPH10197135A (ja) 結霜結氷センサおよび結霜結氷の検出方法
KR100208418B1 (ko) 수도 동결 방지 대용 절전 유닛
JPH07245366A (ja) リードフレームの成形金型及びその使用方法
JPS5858454A (ja) 車両用曇り検知装置
JPH0535365B2 (ja)
JPS5849811B2 (ja) 熱検出警報装置
JPH0522854B2 (ja)
JPH10197134A (ja) 結霜結氷センサおよび結霜結氷の検出方法
JPH07240272A (ja) 電気発熱素子及び着氷防除装置