JPS63215403A - タイヤバランス用組成物 - Google Patents

タイヤバランス用組成物

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JPS63215403A
JPS63215403A JP63025531A JP2553188A JPS63215403A JP S63215403 A JPS63215403 A JP S63215403A JP 63025531 A JP63025531 A JP 63025531A JP 2553188 A JP2553188 A JP 2553188A JP S63215403 A JPS63215403 A JP S63215403A
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    • F16F15/16Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、自動車車両の車輪組立品のアンバランスを
低減するのに使用する非ニユートン組成物、二の組成物
の製法および使用に関する。
(ロ)従来の技術 トラックや車の車輪組立品(タイヤ+リム)は、不完全
なタイヤまたはリムによるアンバランスが振動の原因と
なり、この振動は、運転者や搭乗者に不快を与える他に
、タイヤの摩耗率ならびにベヤリングなどの機械的な摩
耗を劇的?こ増大さすことになる。アンバランスは2種
類に区別される。
すなわち車輪組立品の回転面での不均一な重量分布(“
重スポット(heavy 5pot)”)に原因した静
的アンバランスと、車輪組立品の回転面に対し、不均一
な重量分布に原因した動的アンバランスである。これら
2つのアンバランスは、第5図と第6図に図示される。
静的アンバランスがあると、重スポットが道路表面をヒ
ツトするごとにショック波(振動)が発生するであろう
。そのため動的アンバランスが車輪の振れとなり次いて
振動を与えることになる。
このようなアンバランスは、通常、車輪のリム(第5図
、第6図参照)に鉛の重りを固定し救済す、!−るっし
の・し、この技術は固定の性質上、荷重の変化、タイヤ
の不均一な摩耗又はリム上へのごみの蓄積(これらの2
つは重量分布の変化を生む)などを補償することはでき
ない。そのため、鉛の重りによってバランスをとる操作
をタイヤの耐用期間中数回繰り返すことが考えられるが
、このような手法は面倒で、省略されることが多い。そ
の上、特に重いトラックでは、非かじ取り車軸上のツイ
ンの車輪へは近づき難いため調整することが非常に難し
く、このような調整を行うことは、たとえ当初のバラン
ス化でも、かかる車輪について省略されることが多く、
かじ取り機能をもつ車輪のバランス取りだけが行われる
。これから分かるように、結果的にアンバランスのある
ことがタイヤの寿命を縮めることになるであろう。その
ため、自動車車両の車輪をバランス化させる改良法と手
段が切に必要になることが明らかであろう。
(ハ)発明が解決しようとする課題 この発明は、車輪組立品のアンバランスによる振動が振
動源(上記の重スポット)から遠ざかるようにタイヤ内
の液体の移動を誘発しうろことの発見に基づいている。
しかし、車輪組立品のバランス化をするために“振動圧
”を利用することは(すなわち、重力中心が、回転面と
回転軸との間の交差中にある)決して平凡なことではな
い。水のような易流動性液体を90km/hに相当する
速度(すなわち、はぼ1秒当り7回転)で荷重なしで空
転する標準22″(56cm)のトラックのタイヤに導
入したとすると、液体の表面が常に回転軸から一定距離
にあるように遠心力(125xl?のオーダー)により
、液体は単にタイヤの内部リムの周りに均一に分布する
だけであろう。このような分布で、不均一重量分布を考
慮することはできないので、この手法は、不均一重量分
布をそのまま悪化さすにすぎない。r二とえば、リムに
鉛の重りを付着させアンバランスを車輪組立品に導入し
Lとすると、アンバランスは、液体に働く遠心力に明ら
かに影響せず、そのため液体分布に影響しない。実際の
道の状態をシミレートするため車輪組立品を金属ドラム
に対して空転さす手段により組立品に荷重を付すと、強
い振動が、重スポットがドラムをヒツトするごとに生ず
る。上述したように、このような振動は、重スポットか
ら離れた液体に振動圧を与えるであろう。しかし、易流
動性液体(すなわち、短い緩和時間を有するもの)では
、振動による動きは、遠心力によって妨げられ、正味の
結果は、バランス化の効果のない単なる液体の振動であ
ろう。
上記したモデルは、未荷重のタイヤに関するので多様に
単純化されている。実用においては、タイヤは、路面と
接している部分は平らになっており丸くはない。たとえ
ば、22″タイヤを持つ重トラックを考えると、荷重下
で、路面と接するタイヤの平らになった面から車軸まで
の距離は、タイヤの直径的に反対側から車軸までの距離
より約50mm短いことが知られている。タイヤを鉛の
重りによってバランスをとると、このものは堅いリムに
付着されるので車輪か回転しても車輪組立品の重力中心
の位置が変化せず、このようなタイヤjヨ、その重スポ
ットが路面上を通過しL際にアンバランスとなる。こ、
!tに対し、鉛の重りを使用する場合とこの発明の最ら
基本的な差異は、この発明のバランス化組成物は、タイ
ヤの型が変化する際組成物の全体の型を変化する二七で
ある。その上、この発明の組成物は、非常に複雑な型と
想定され、また、車輪組立品の各回転の間、型と分布が
小さく変化することである。つまり、この発明のポリマ
ー含有組成物は、その重力中心の位置が車輪組立品の重
力中心の位置の変化と同時に(かつ反対方向に)変化し
うるものである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の問題の解決のため、この出願人は、振動圧による
動きが、ある程度だけ遠心力により相殺されるある種の
非ニユートン粘性組成物を開発した。平衡分布は、複合
材料のチキソトロープ性、振動圧(すなわち振動波の振
幅と振動数)と組成物に及はされた遠心力との関係で決
められる。組成物の粘弾性を注意して変えることにより
、組成物をタイヤへ単に導入するたけて、タイヤ組立品
の完全な自己調整バランス化が達H゛られるっ第1図な
いし第11図:よバランス用組成物かとのように働くか
を図示する乙のである。組成物は、タイヤを取りつける
前に、たとえば、へらの手段で内周面に均一に塗布する
。車輪を2−LQkm運転するとアンバランスによる全
振動が消滅し、かつタイヤを除き、注意して観察すると
、バランス用組成物のフィルムが重スポットから離れて
いくにしたがって、徐々に厚くなり、かつ重スポットに
対し直径上に(静アンバランスの場合)または対角上に
(動アンバランスの場合)最大厚みに達することが分か
る。しかし、バランス用組成物の層厚みの最大差は、め
ったにほぼ4闘より大きくならない。
新たなアンバランスが生じない(摩耗の結果、荷重の変
化などによる)かぎり、この確立した形状が安定して残
る。しかし、新たなアンバランスが新しい振動を生じ、
続いて完全なバランスを与える新たな形状への動きとな
りこれが続くことになる。
この出願人は、バランス用組成物の最も重要な流動学的
性質:よ、所謂降伏応力であることを確立した。満足な
バランス性を達成するためには、降伏応力が260Pa
を越えてはならないことを見出した。第7図と第8図は
粘度/剪断速度の関係と剪断応力/剪断速度の関係をそ
れぞれ表わす曲線を示す。これは、振動圧に応答用のい
くらか高い降伏応力を有する組成物についてである。こ
の振動圧に応答するためには、あまりにも降伏応力が大
き過ぎる組成物は除いた。十分機能するバランス用組成
物の許容降伏応力の下限は、実験上ならびに計算により
(下記に略説) 30Paのオーダーで゛あることが確
立されている。降伏応力は40Paと150Paの間、
特に約120Paであるのが好ましい。十分機能するバ
ランス用組成物の代表的剪断応力/剪断速度の曲線を第
8図に示す。
有用な14代応力のインターバルを3を算するのに、1
つの単−重スボットに3009の静アンバランス(30
09は実際にみられる最大のアンバランスである)をも
つ標準22″トラツク用タイヤを用いた。
このバランス用組成物による重スポットをバランス化す
るfニめに:ま、バランス用組成物の傾斜層(例えば第
4図)は、300 X 、:’74グラムの塊を含むへ
きて、これは7409として算出さメ−る。バランス用
組成物の層の巾は10cmのオーダーである。フィルム
の厚みは、重スポットの反対側の最ら厚い点に直線的に
増加するものと想定して、フィルムは、重スポットの反
対点でほぼ3+11の厚みと計算できる。厚みの差異が
、車輪の回転速度で決定される応力をバランス用組成物
に生ずる。9@耘/秒(114kff/hに相当)の回
転速度で、バランス用組成物中の3πm深さにおける圧
力(軸からタイヤの内面へ行く)は、はぼ6000Pa
 (Nm−” )である。換言すると、振動によって生
じたバランス用組成物の転置が組成物の最も厚い部分と
最も薄い部分との間で3mMの厚さの差を生むと想定す
ると、これら2つの部分の間に6000Paの圧低下が
めるであろう。車輪のような回転体に対し、圧低下に対
する一般式は次式で表イつされる。
△P=CdxV2/(12,96Xr)コX(r−ri
)dはバランス用組成物の密度(kg/m3て測定)、
〜I゛は、k x7’ hて測定しL自動車のスピード
に等しい単位のない数、rはタイヤの内半径、ri:よ
回転軸からバランス用組成物の“トップ”層までの距離
。バランス用組成物に働く実際の応力は一方でバランス
用組成物の最小厚み部分と最大厚み部分との間の距離で
定められ、他方で圧低下(バランス用組成物層の“スロ
ープ)で定められる。このような理論的考察から、バラ
ンス用組成物で誘因される遠心力による最大応力(およ
びバランスを達成するために要する組成物の不均一分布
)は、22″タイヤを114kff/hの運転スピード
で動かして45Paであると推定される。
トラックにおいて、遭遇する通常スピードのインターバ
ルを考慮に入れると、上記の降伏応力インターバルが機
能値として達することができる。
上記粘度基準を満足する組成物を確立するために、出願
者らは純粋なポリマーの広範な試験、ポリマーブレンド
、ポリマー溶液と種々溶媒、種々溶媒中への種々固体(
粒子又は繊維の形で)の分散及び上記粘度基準を^たす
ものすべてについてこれらの組成物の2種以上のブレン
ドについて徹底的な研究を行ってきf二。このような組
成物を試験しているとき、このバランス特性は粘度基準
が適用可能な範囲であることが照明されたとしても優れ
た性能ということとは異なった。しかしながら、まず、
その物質が、通常13年のタイヤの耐用期間の間そのバ
ランス特性を必ず保つということが第1に好ましいこと
であり、車輪におけるアンバランスを取除く能力という
本来の機能基準を満足しないものは取除かれる。第2に
、この物質がタイヤの中での実際の使用において遭遇す
る上下くり返し温度環境中、すなわち通常、車を発車さ
せるときに遭遇する最低温度、すなわち約−30℃が下
限、運転中のタイヤの最高温度、すなわち約+90℃を
上限をする温度範囲で好ましい機能を持つことである。
これらの基準を満たすために、発明者らはトラック又は
自動車タイヤの中で使用してよく機能する自己バランス
性組成物に関し、上記すべての要求をaf:すために製
造される(1)子音に水を含有する液状の二価又は三価
のアルコール又:よその二里、三爪あるいは四量エーテ
ルタイプオリゴマー、(2)分散可能な又は好ましくは
アルコール(1)に可溶なポリマーそして(3)親水性
繊維の混合物から成る非ニユートン(一般にチクソトロ
ピック)組成物を完成している。このアルコール(1)
は10又は20重量%未満の水を含んでいてもよい。こ
のアルコール(1)は一般式HO(CH(R)  CI
(z−0)n  Hのジオールが好ましい。ここにおい
て、Rは水素又はC,−、のアルキルであり、nは1か
ら4までの整数。腐食の機会を少なくするために、この
組成物はpH値が5から9の範囲、特に6−7が好まし
い。
好ましい具体例として、このバランス用組成物にはさら
に(4)水や上記(1)で定義したアルコール中で不溶
な親水性充填剤を含む。
この発明の目的において、繊維成分(3)及び充填剤(
4)に対して適用した“親水性”ということばは、該当
する材料の水に対する接触角θ、普通、その材料の平滑
な表面の上て測定さメ−ろ接触角であるか、20℃にお
いて70°未満、特に20°と40°の間である。繊1
イr成分(3)について:ま、この・ような接触角特性
はらしその繊維材料が分子中に極性のN−又は〇−を含
む基、例えばアミノ基、カルボニル基、水酸基、カルボ
キシル基、スルフオキシル基、又は同様の置換基を多分
有しているということに関係している。ポリマーについ
て使われる“可溶”と“分散可能”ということばはその
ポリマーがアルコール成分(I)(好ましくは水中にお
いても)中において30重量%特に40重量%までの量
が溶解又は分散可能であることを意味する。
アルコール成分(1)との潜在的な架橋特性のfこめに
、特に興味深いポリマーの種類としては分子の中に遊離
のカルボキシル基を含むものがある。
このようなポリマーを用いることによって、すてに配合
を終えた組成物又はその組成物の製造中のある段階にお
いて、このポリマーとアルコール(1)との間に架橋結
合をつくることが可能であり、そしてこのような架橋は
その組成物のチクソトロピック特性の“精密な調整” 
(fine−tuning)を行うのによい可能性を与
える。
使用できるポリマー:よ例え:よメチルセルロースのよ
う’cL C1−3アルキルセルロース、ヒドロキノエ
チル又はヒドロキシプロピルセルロースのようなヒドロ
キシ−01−3アルキルセルロース:カラゲーナン;グ
アヤゴム:寒天ゴム;アラビアゴム;ガッチゴム;カラ
ヤゴム;トラガカントゴム:ローカストビーンゴム;タ
マリンドゴム;キサンタンゴム:ペクチン;ポリアクリ
ルアミド;一般式R,HC= C(R2)COOHの酸
から得られるポリマー(式中R,,R,はそれぞれ水素
、C1−、アルキル、ヒトaキシ〜C+−tアルキル又
はカルボキシ−C、−。
アルキル)(例えば、ポリアクリル酸又はポリメタクリ
ル酸):ポリエチレングリコール;ポリプロピレングリ
コール:ポリエチレンオキサイド:ポリビニルアルコー
ル;ポリビニル−ピロリドン:てんぶんと変性てんぷん
(例えばメチルでんぷんのよう’;C+−+アルキルで
んぷん;ヒドロキシエチル又はヒドロキンプロピルでん
ぷんのようなヒドロキシ−CI−3アルキルでんぶん;
又はカルボキシメチルでんぶん);それらの混合物かあ
る。
このポリマー:よポリマー含有量か30叉、°よ40重
量%未f黄含む水の乳化物として用いられる。それによ
って水相は上記(1)のアルコール成分の水含有量に寄
与する。
前述のように、上記実施例の中でも特に好ましいポリマ
ーはカルボキシル基を含むものであり、例えばポリアク
リル酸、ポリメタクリル酸、カルボキシメチルセルロー
ス、アルギン酸塩等がある。
上記一般式のジオールは、そのサブユニット中の酸素に
結合している炭素が隣接位置にあるジオールが好ましく
、最もよい性能を与える。上記に与えられた一般式を有
するジオールは、例えばエチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ジプロピレングリコールそしてトリプロピレ
ングリコール及びそれらの混合物である。
その組成物の@維成分に関しては、広範囲の種々の合成
繊維と天然繊維がこの発明の組成中への混合の乙めに必
要な親水性を示す。徹底的で乙限定的てらないが、列挙
すると例えば、鉱物(例えばロックウール又jよアスベ
スト)繊維、ガラス繊維、アクリルvk惟、ポリエステ
ル繊維、ナイロン繊維、ビスコース繊維、綿、ウール、
セルロース繊維、絹そして麻繊維及びそれらの混合物が
ある。
この発明の組成物のチクソトロピック性に寄与する繊維
としては、その繊維長があまり長過ぎるべきでなく、0
.5−6mmの範囲が好ましく、繊維の厚さは1−25
μmが好ましい。
上述のように、用いるアルコールとポリマー成分が互い
に架橋できるかどうかは特に興味深いものである。従っ
てもし、その繊維成分がこの架橋の中へ少なくと乙部公
的に加わることができるのなら、この発明の組成物の非
ニユートン流れを達成するためにより一層寄与できるの
で好ましい。
繊維成分の架橋は、もしその繊維の分子か反応性の水酸
基を含んでいるのなら可能であるが、この理由が無くて
乙、繊維の種類が、ポリ′サツカライドに基づくもの、
例えばビスコース、綿、セルロースそして麻@惟か好ま
しい。
上述した親水性充填剤成分の隈能!よその1部上してこ
の発明の組成物の密度をコントロールできる可能性を与
え、そしてもう1つは、この組成物中にある他の成分の
ための“つなぎ留め”用の材料として寄与することであ
る。充填剤の好ましい種類は、前記定義したアルコール
(1)や、組成物が水を含んでいたり、タイヤの内側に
入れられたときその組成物と接触して少量の水を吸収す
るので、水を含む組成物に不溶の金属オキシド、金属炭
酸塩、金属水酸化物又は金属けい酸塩である。
用いられる充填剤は、例えばCaC0+、BaC0,、
MgO1FesOt、カオリン、TiO2、それらの混
合物である。
この発明の組成物の層の“底”に充填剤が沈澱しないよ
うに、すなわち遠心力の結果タイヤの内部表面に沈澱し
ないように、この充填剤の粒子サイズは5−25μmの
範囲が好ましく、特に110−15uが好ましい。
もし、そのポリマー又は、実際にそうであるが、その繊
維材料がpH−活性(すなわち酸又はアルカリ基を含ん
でいる)、であるなら、この発明の組成はさらにpH−
1衝剤を含むとよい。上述のようにポリマーの好ましい
種類は遊離カルボキシル基を含んでいるので、このよう
r; p H−緩衝剤は可溶な水酸化物又はアミン又は
アミン誘導体のようなアルカリが好ましい。用いうろこ
のようなpH−緩衝剤は、例えばNaOH−、NH40
H1) ジェタノールアミン、ジェタノールアミン又は
それらの混合物である。
(以下余白) この発明の組成物は3O−91)重量%のアルコール(
1)、3−40重量%のポリマー(2)、0.5−6重
量%の親水性繊維(3)、0−20重量%充填剤(4)
、そし  。
て0−10重量%のpH−緩衝剤を含み、好ましくは5
0−80重量%のアルコール(1)、5−20重量%の
ポリマー(2)、2−5重量%の繊維(3)、5−15
重量%特に5−10重量%の充填剤(4)、モして0−
10重量%のpH−緩衝剤を含むのがよい。
この発明は、さらにこの発明の非ニユートン流れを示す
タイヤバランス用組成物の製造法に関するものであり、
その構成を次に示す。
(a)特定アルコール成分の中へ特定繊維成分を分散さ
什る; (b)特定ポリマー成分を添加する: (c)均一な混合物が得られるまで撹拌し:随意に (d)得られた混合物中に充填剤成分を分散させろ。
アルコール中に分散さiz r二繊維;よアルコール中
に6時間までの範囲、特に4時間までの範囲て浸漬して
おくのがよい。この繊維分散液中ヘポリマーを溶解する
際、繊維分散液を20と80℃の間の温度にしておくの
がよい。この最終混合(随意に充填剤が添加された後)
は通常1時間までの範囲、特に10−20分間行われる
。この全工程は都合のよいことには通常の混合機のよう
なものを用いて同じ装置の中で進めることができる。
好ましい具体例としては、一方をポリマー(遊離カルボ
キシル基を含むとき)そして他方をアルコールや随意に
充填剤成分(遊離水酸基を含むとき)としてこの間に架
橋を進める工程を組込んだ本発明の製造法を確立した。
この架橋はステップ(c)の後でステップ(d)の前に
、ステップ(CI)を更に挿入し種々グループ間の反応
に触媒作用を示す触媒を加えて行われる。この架橋はほ
とんどがエステル結合の形成から成り、その触媒は酸、
特に塩酸又は硫酸のような無限の強酸、又はメタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸、三弗化メタンスルホン酸、
三弗化酢酸、三塩化酢酸又はI)−トルエンスルポン酸
のような有隈酸がよく、とりわけメタンスルホン酸がよ
い。この酸はポリマー100部に対して0.5部までの
範囲で添加され、好ましくは、0.2部までの範囲であ
る。触媒を添加した後、この混合物は45分間までの範
囲の時間、好ましくは30分間までの範囲(又は混合物
の粘度特性が、所望の粘度に到達するまで)反応させ、
適度に反応が進めばステップCd)にいく。その後、そ
の触媒は不活性にされる;その触媒が酸の場合は、触媒
の不活性化は上述したpH−1衝剤のような塩基で酸を
中和することによって進められる。この触媒反応ステッ
プや特にこの具体例における全工程は、架橋反応の制御
が容易なことと、ゲル状組成物を均一に加温又は冷却す
るのが困難なため室温(20−21’C)で進めるのが
よい。上述のように全架橋工程は、架橋反応を希望の特
性に達すれば、随意に停止させることができるのてこの
組成物の粘度特性の“精密調整”を可能にするっさらに
この発明は上述のように非ニユートン流れを育するバラ
ンス用組成物を自動車車輪組立部品として、タイヤの内
部表面に適用し、この車輪組立品を自動車に取付け、そ
してこのバランス用組成物がこの車輪組立品をバランス
させることを認めるのに十分な距離だけ車を運転して、
自動車車輪組立品をバランスさせる方法を提供する。こ
の組成物は厚さが6mmまでの範囲の層で適用される。
このように標準22インチトラックタイヤにおいて、バ
ランス用組成物の適量は800グラム程度である。
この発明を図を参照?こしながら、さら?こ説明する。
第1図と第2図は本発明の教示によってアンバランスを
補償した車輪組立品の縦断面の概要図である。
第3図と第4図は本発明の教示によってアンバランスを
補償した車輪組立品を第1図と第2図に対し、垂直にな
っている平面で切断した縦断面の概要図である。
第5図と第6図は従来の鉛の重りを取付(+ろことによ
ってアンバランスを補償した車輪組立品であり、第1図
と第2図に相当する縦断面の概要図である。
第7図と第8図はこの発明のタイヤバランス用組成物の
物理特性をプロットして図示したものである。
各図において、10は回転軸14の上にリム12とタイ
ヤ16が装着されている車輪組立品を示す。いつも、車
輪組立品はいわゆる重スポットを含む。従来の技術によ
れば、第5図と第6図に図示した様にこの重スポット1
8はリム12の周囲に取付けられた鉛の重り20によっ
てバランスされる。第5図はいわゆる静的アンバランス
の場合であり、重スポットI8は車輪組立品の中央回転
面の中にあり、バランスは重スポット18に対向した2
つのリム端の上に同量の鉛の重り20を取付けることに
よって行ってきf二。第6図で図示するようにいわゆる
動的アンバランスの場合には重スポットI8は中央回転
面の外側に位置し、1つの鉛の重り20は重スポット1
8に対して、回転面の逆側で、かつ重スポットの反対側
のリムに取付けられてきた。
第1図ないし第4図においては、アンバランスを補償す
るために、車輪組立品のタイヤの中にこの発明のタイヤ
バランス用組成物22を導入したものを図示する。第1
図に図示した静的アンバランスの場合には、ポリマー組
成物22は、重スポット18の反対側のタイヤ部分にあ
り、中央回転面に対して対称の環状層として分布してい
る。第2図に図示した動的アンバランスの場合は、この
バランス用組成物の環状層は中央回転面に対して非対称
に位置し、その重スポットに対して中央回転面の反対側
の位置に最大厚みを持つ。
第3図と第4図はその中央回転面の中にある車輪組立品
の縦断面図であり、これは、第1図と第2図の断面図に
対して垂直な断面を図示されたものである。第3図はこ
の組成物がアンバランスを有しない車輪の中でどのよう
に分布するのかを示すものであり、これに対し第4図は
アンバランスを有する車輪の中てのこの組成物の分布状
態を示す。アンバランスを有しない車輪において:よ、
このバランス用組成物はそのタイヤ内部表面上に均等な
層として分布し、これに対してアンバランスを有する車
輪中におけるバランス用組成物は重スポットの位置で最
小厚さを持ち、重スポットの反対側では最大厚さを持つ
層として分布する。
第7図はよく機能する組成物(☆)とかろうじて機能を
維持している下限の組成物(○)とについて、その剪断
速度5R(S−’)の対数に対する粘度V(kPaXS
)の対数の変化をプロットして示す。この測定はコンピ
ューター処理可能なボーリンVORレオメータシステム
(スエーデン、ルンドにあるボーリン しオロジー社製
)で行った。
このプロット曲線の左端の点は極限粘度((☆)−曲線
の場合9kPasで、(0)−曲線の場合22kP a
s)に相当する。
第8図はよく機能する組成物(☆)と降伏応力値が高過
ぎるため下限の機能である組成物(0)とについて、剪
断速度5R(S−’)に対する剪断応力5S(kPa)
の関係を対数でプロットして示す。このプロット曲線の
左端の点は降伏応力に相当する((☆)−曲線の場合1
20Pa、(○)−曲線の場合260Pa)、すなわち
その剪断応力においてその組成物はチクソトロピック変
形が起こり、固体状態から液体状態へ変わる。
(ホ)実施例 この発明をさらに次の実施例によって例証するが、これ
に限定するものではない。
試験方法 総合機能バランス試験 8009の組成物を22インチトラックタイヤの内部の
中央周囲に沿って均一な層になるように塗着し、これを
リムの上に取付け、そしてトラックの前輪軸に装着し、
もう1つの前輪には鉛の重りを用いた従来の方法によっ
てバランスさ仕る車輪を装着した。このタイヤ内の圧力
を8kPaに合什、そして車軸の負荷は4トンであった
。このトラックはハンドルで特に大きな振動が感じられ
ないところまで、9Okm/hて運転した(運転用Jl
l12−10km)。
それから、バランス用組成物を取付けた車輪のリムに3
009の鉛の重りを取付け、そのトラックを9Okm/
hで再び運転したところ、最初人為的に創り出したアン
バランスのために前輪から非常に大きな振動が起こった
。しかしながら、もしこのバランス用組成物の機能が良
かったのなら、これらの振動は22−1Okの運転後お
さまり、このバランス用組成物がアンバランスを補償す
るように動いたという表示となる。次に、鉛の重りを除
去し、このトラックを再び9(lkm/hで運転した。
最初、再び前輪から強い振動が起こったが、もしそのバ
ランス用組成物の機能が良かったときは22−1OKの
運転後振動は消えた。このバランス用組成物の性能は0
から5の尺度で等吸付けし、ここでOは振動に対して効
果がないことを示し、5は振動を完全に取り除くことを
示す。このように等級3は使用可能なまずまずの組成物
(70−80%バランスできる)、等級4は満足のいく
組成物(81−90%バランスできる)、そして等級5
は優れた性能をもつ組成物(91−100%バランスで
きる)に相当する。
総合耐久試験 実動しているトラックにこのバランス組成物を適用した
タイヤを取付けて、そのタイヤの耐用期間中、月に1回
上述した機能試験を実施することによって、タイヤの耐
用期間中作用するこのバランス用組成物の効果を調べた
タイヤの摩耗に対する効果 この試験ではタイヤの摩耗に対するこのバランス用組成
物の効果について調べた。実動しているトラックの前輪
の1つはこの試験組成物でバランスされ、もう1つの前
輪は鉛のおもりでバランスをとった。月に1回、この前
輪は両m1輪に対して完全に、同じ摩擦条件となるよう
に左右位置を入れ替えた。タイヤの摩耗はタイヤの溝の
深さをマイクロメーターで測定し、溝の深さの減少を■
て表して判定した。
以下の実施例で使われるものよりも比較的特殊な組成成
分は次の通りである。
(1)繊維成分として:長さ6 tttz、太さ18μ
mのアクリル繊維と、 (2)ポリマー成分として:セルロースエーテル、ダウ
ケミカル社製メトセルMC1メトセルHG。
メトセルHB:ユニオンカーバイド社製のポリエチレン
オキサイドホモポリマー、ポリオックス:フランスのロ
ーヌプーラン社製、キサンタンガム、ロードボール;セ
コール カルボキシメチルセルロースは例えばスエーデ
ンのユデホルム社製セコールUV Go 架橋型バランス用組成物の総体的製造法(実施例1−4
) 全工程は室温(20−216C)で行われる。繊維成分
はアルコールの中へしばらく撹拌しながら分散し、4時
間そのまま浸しておく。それからこのポリマーを加え、
この混合物はいわゆる“塗料溶解機” (西独のスパン
ゲンベルク社製)の中で均°−な混合物になるまで撹拌
される(撹拌時間は15〜60分)。次にポリマー1.
00部当り0.2部のメタンスルホン酸を加え、この混
合物を30分間撹拌し、それから充填剤を加え充填剤が
均一に分散するまで撹拌を続けた( 1(1−20分間
)。最後に、このポリマーのカルボキシル基を100%
中和するのに必要な中和塩語を加え、その混合物を完全
に中和するまで、すなわち混合物のp)(か安定するま
で(15〜60分間)分散機の中で撹拌する。
実施例l 72kgのジエチレングリコール、3に9のグラスファ
イバー(Cガラスから製造したグラスファイバー、繊維
長2〜511M5繊維直径6μm1強い表面陽電荷をも
つ;スエーデンのゲデベロツブ社製ウオールミックス2
100) 、3 kgのアクリル酸ポリマー(B、F、
グツドリッチ社製カーボポール934)、6gのメタン
スルホン酸、10に9の沈澱炭酸バリウム(粒子サイズ
5〜15μm)、12kgの10%水酸化ナトリウム水
溶液、を前記総体的製造法に従って混合した。この組成
物の降伏応力は210Pa。
極度粘度は17kPas(第7図及び第8図のように測
定した)。機能バランス試験における等級は4であった
。この等級は全走行87000kmにわたる13ケ月間
の長期耐久性において一定値を維持した。摩耗試験にお
いてはこの耐久性試験と並行して行い、この組成物でバ
ランスをとったタイヤは従来のバランス車輪よりら9%
摩耗が少なかった(摩耗ffi 7 、8.vzに対し
7.1i*)。さらに、このバランス組成物を適用した
タイヤの摩耗は非常にかたよりがなく、平滑な表面を示
し、その表面を容易に更生することができる。一般的に
言って、更生の容易性はよく機能しているバランス組成
物の一般的性質であることがわかった。一方鉛の重りで
バランスをとったタイヤはいつもかたよりを持って摩耗
し、必然的に表面の更生が非常に困難である。
実施例2 61.7kgのポリエチレングリコール、’3kgのセ
ルロース繊維(平均直径3μm、平均繊維長2.1−2
.4zπにコントロールされたもの) 、18.3kg
のポリアクリル酸エマルジョン(フィラデルフィアのロ
ームアンドハース社製、28%のポリアクリル酸が水中
に乳化したもので品名アクリゾールASE−60)、3
79のメタンスルホン酸、10kgの沈澱炭酸カルシウ
ム(粒子サイズ5−15 μm) 、8.2kgの8%
水酸化ナトリウム水溶液とを上記のように混合した。こ
の組成物の降伏応力は120Pa、極度粘度は9kPa
s(第7図及び第8図のように測定した)。この機能バ
ランス試験の結果、その等級は5であった。この等級は
93000Kmにわたる12ケ月間の長期耐久試験の期
間中一定に維持することができた。耐久テストと並行し
て行われた摩耗試験では、この組成物を用いてバランス
させたタイヤは従来の方法でバランスさせたタイヤより
も12%摩耗が少なかった(従来のもの1.6tnm摩
耗に対し、この発明のもの6,111m摩耗)。
実施例3 84に9のモノプロピレングリコール、1.5kgの綿
(エジプト産の綿を平均繊維長3nに切断した)、15
に9のポリアクリル酸エマルジョン(フィラデルフィア
のロームアンドハース社製の水中28%乳化物で品名ア
クリゾールASE−75)、30gのメタンスルホン酸
、15に90カオリン(粒子サイズ15−20μm)そ
して2.5に9トリエタノールアミンを上記の方法で混
合した。この組成物の降伏応力は80PaS極限粘度は
6kPas、機能バランス試験の等級:よ4てあった。
実在例4 84に9のモノプロピレングリコール、1.5に9の綿
(エジプト産の綿を平均繊維長3uにカットした)、1
7kgのポリアクリル酸エマルジョン(フィラデルフィ
アのロームアンドハース社製、水中28%乳化物で品名
アクリゾールASE−95)、309のメタンスルホン
酸、11k17のマグネタイト(平均粒子サイズ5μm
1およその化学式はF13304 )、そして9.6に
9の10%アンモニア丞を上記方法で混合した。この結
果得られた組成物は降伏応力130Paを有し、極限粘
度は10kPas(第7図及び第8図の方法によって測
定した)であった。機能バランス試験における等級は5
てあった。
非架橋型バランス組成物の製造概要(実施例5繊維成分
は8−20%のアルコール水溶液中で撹拌し、4時間浸
漬放置することによって分散させた。
分散液はポリマーを溶解するのに適した温度(20〜8
0℃の間)に加熱され、そしてポリマーが添加され、こ
の混合物は通称“塗料溶解機”で均一な混合物が得られ
るまで(混合時間0.5−4時間)撹拌されf二。次に
充填剤が添加され、充填剤が均等に分散するまで混合を
続けた(混合時間10−20分)。
実施例5 370kgの8%の水と0.8%の塩化ナトリウムを含
むエチレングリコール、20kgのセルロース繊維(実
施例2で用いたものと同様のタイプ)、30に9のキサ
ンタンガム(フランスのロータ・ブーラン社製ロードポ
ール23)、60に9リカオリン(粒子サイズ15−2
0μm)を前記方法で混合した。混合温度は40℃であ
り、ポリマーを溶解するまで4時間を要した。このもの
の降伏応力は9.8Paであった。機能バランス試験に
おけるこの組成物の等級は5であった。この等級は12
ケ月の長期耐久テスト中一定に維持することができた。
並行して行った摩耗テストでは、鉛のおもりによってバ
ランスさせたタイヤと比べてタイヤの摩耗量は12%減
少した。
実施例6 85kgの18%の水を含むモノプロピレングリコール
、2kgのセルロース繊維(実施例2で用いたタイプ)
、3に9のポリオキシエチレンホモポリマー(ユニオン
カーバイト社製ポリオックスWSR−301)、10k
gの沈澱炭酸カルシウム(粒子サイズ5−15μm)を
前記の方法で混合した。混合温度は21℃、ポリマーを
溶解す条のに要した時間は3.5時間であった。この組
成物の降伏応力は195Pa。
極限粘度は11kPasであった(第7図及び第8図の
方法によって測定)。機能バランス試験におけるこの組
成物の等級は5であった。
実施例7 85kgの8%の水を含むジエチレングリコール、3に
9のセルロース繊維(実施例2て用いたタイプ)、4k
gのヒドロキシプロピルメチルセルロース(ダウケミカ
ル社製メトセル60HG)そして10に9のカオリン(
粒子サイズ15−20μm)を上記方法によって混合し
た。混合温度は90℃、ポリマーが溶解するまでに要し
た時間は2時間てあつfごっこの組成物の降伏応力は1
85Pa、極限粘度はl0kPas(第7図及び第8図
のように測定した)。この機能バランス試験における等
級は5であった。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の教示によってアンノ(ランス
を補償した車輪組立品の縦断面の概要図である。 第3図と第4図は第1図と第2図に対し、垂直になって
いる平面で切断した車輪組立品の縦断面の概要図で、車
輪中における本発明の組成物の分布状態を示すものであ
り、第3図はアンバランスを有しない場合、第4図はア
ンバランスを有する場合である。 第5図と第6図は従来の鉛の重りを取付けることによっ
てアンバランスを補償した車輪組立品であり、第1図と
第2図に相当する縦断面の概要図である。 第7図と第8図はこの発明のタイヤバランス用組成物の
物理特性をプロットして図示したものであり、 第7図はよく機能する組成物(☆)とかろうじて機能を
維持している下限の組成物(○)とについて、その剪断
速度S、R(S”)の対数に対する粘度V(kPaXS
)の対数の変化をプロットして示す。このプロット曲線
の左端の点は極限粘度に相当する。 第8図はよく機能する組成物(☆)と降伏応力値が高過
ぎるため下限の機能である組成物(○)とについて、剪
断速度5R(S−’)に対する剪断応力5S(kPa)
の関係を対数でプロットして示す。このプロット曲線の
左端の点は降伏応力に相当する。 10・・・・・・車輪組立品、  12・・・・・・リ
ム、14・・・・・・回転軸、    16・・・・・
タイヤ、18・・・・・・重スポット、  20・・・
・・・鉛の重り、22・・・・・・ポリマー組成物。 Fig、 i        Fig、 2Fig、 
5        Fig、 6Fig、 3 Fig、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、降伏応力値が−30℃と+90℃の間の温度で30
    Paと260Paの間にあるチキソトロープ性タイヤバ
    ランス用組成物。 2、降伏応力値が40Paと150Paの間にある請求
    項第1項による組成物。 3、降伏応力値が約120Paにある請求項第2項によ
    る組成物。 4、(1)任意に水を含有する、液状の二価もしくは三
    価アルコールまたはその二量、三量あるいは四量オリゴ
    マー、 (2)上記のアルコール(1)に溶解もしくは分散しう
    るポリマー、 (3)親水性繊維 の混合物からなる請求項第1〜3項の何れか1つによる
    組成物。 5、アルコール(1)が式HO(CH(R)−CH_2
    −O)n−H(式中Rは水素またはC_1_−_2のア
    ルキル、nは1〜4の整数)のジオールである請求項第
    4項による組成物。 6、5〜9、特に6〜7のpH値を有する請求項第1〜
    5項の何れか1つによる組成物。 7、水と第4項に定義したアルコール(1)に不溶な親
    水性充填剤をさらに含有する請求項第4、5または6項
    による組成物。 8、ポリマーが、アルギン酸ナトリウムとアルギン酸カ
    リウム、メチルセルロースのようなC_1_−_3アル
    キルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
    キシプロピルセルロースのようなヒドロキシC_1_−
    _3アルキルセルロース、カルボキシメチルセルロース
    、カラゲーナン、グアヤゴム、寒天ゴム、アラビヤゴム
    、ガッチゴム、カラヤゴム、トラガンドゴム、イナゴマ
    (ロカストビーン)ゴム、タマリンドゴム、キサンタン
    ゴム、ペクチン、ポリアクリルアミド、式R_1HC=
    C(R_2)COOH(式中R_1とR_2はそれぞれ
    、水素、C_1_−_2アルキル、ヒドロキシC_1_
    〜_4アルキルまたはカルボキシC_1_〜_4アルキ
    ル)の酸のポリマー、ポリエチレングリコール、ポリプ
    ロピレングリコール、ポリエチレンオキシド、ポリビニ
    ルアルコール、ポリビニルピロリドン、澱粉と改質澱粉
    、ならびにこれらの混合物から選択される請求項第4項
    による組成物。 9、ジオールが、エチレングリコール、ジエチレングリ
    コール、トリエチレングリコール、プロピレングリコー
    ル、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコー
    ル、ならびにこれらの混合物から選択される請求項第5
    項による組成物。 10、親水性繊維が、鉱物、ガラス、ポリアクリル、ポ
    リエステル、ナイロン、ビスコース、綿、ウール、セル
    ロース、絹、麻の繊維ならびにこれらの混合物から選択
    される請求項第4項による組成物。 11、親水性繊維が、0.5〜6mmの範囲の長さと1
    〜25μmの範囲の厚みを有する請求項第4または10
    項による組成物。 12、親水性充填剤が、水および請求項第4項に定義し
    たアルコールに不溶な、金属のオキシド、炭酸塩、水酸
    化物または硅酸塩である請求項第7項による組成物。 13、充填剤がCaCO_3、BaCO_3、MgO、
    Fe_3O_4、カオリン、TiO_2、またはこれら
    の混合物から選択される請求項第12項による組成物。 14、充填剤が、5〜25μmの範囲、好ましくは10
    〜15μmの範囲の粒子サイズを有する請求項第12ま
    たは13項による組成物。 15、pH緩衝剤をさらに含有する請求項第1〜14項
    の何れか1つによる組成物。 16、緩衝剤が、溶解性水酸化物、またはアミンもしく
    はアミン誘導体である請求項第15項による組成物。 17、緩衝剤が、NaOH、NH_4OH、トリエタノ
    ールアミン、ジエタノールアミン、またはこれらの混合
    物から選択される請求項第16項による組成物。 18、アルコール(1)の30〜90重量%、ポリマー
    (2)の3〜40重量%、親水性繊維(3)の0.5〜
    6重量%、充填剤(4)の0〜20重量%およびpH緩
    衝剤の0〜10重量%からなる請求項第1〜17項の何
    れか1つによる組成物。 19、アルコール(1)の50〜80重量%、ポリマー
    (2)の5〜20重量%、親水性繊維(3)の2〜5重
    量%、充填剤(4)の5〜15重量%特に10重量%と
    pH緩衝剤の0〜10重量%とからなる請求項第18項
    による組成物。 20、(a)親水性繊維(3)をアルコール(1)に分
    散させ、 (b)ポリマー(2)を加え、 (c)均一な混合物が得られるまで撹拌し、かつ任意に (d)充填剤(4)を混合物に分散させる ことからなる請求項第1〜19項によるチキソトロープ
    性タイヤバランス用組成物の製法。 21、ポリマー(2)が分子中に遊離カルボキシ基を含
    有し、親水性繊維(3)が任意に遊離水酸基を含有し、
    架橋触媒を加えて架橋反応をさせることからなる工程(
    c)と工程(d)との間の工程(C_1)と、上記触媒
    を不活性化することからなる工程(d)後の工程(e)
    を行うことからなる請求項第20項による方法。 22、架橋触媒が酸であり、その触媒の不活性化が酸を
    塩基で中和することによって行う請求項第21項による
    方法。 23、タイヤの内面に、第1〜19項の何れかによるバ
    ランス用組成物を適用し、車輪組立品を自動車に組入れ
    、バランス用組成物が車輪組立品をバランス化させるの
    に十分な距離、自動車を運転させることからなる自動車
    の車輪組立品のバランスをとる方法。 24、バランス用組成物が6mmまでの厚みの層に塗布
    される請求項第23項による方法。
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