JPS63215191A - 映像信号合成装置 - Google Patents
映像信号合成装置Info
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- JPS63215191A JPS63215191A JP4941087A JP4941087A JPS63215191A JP S63215191 A JPS63215191 A JP S63215191A JP 4941087 A JP4941087 A JP 4941087A JP 4941087 A JP4941087 A JP 4941087A JP S63215191 A JPS63215191 A JP S63215191A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 10
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、映像信号合成装置に関し、特に複数の複合
映像信号が同時に入力され、入力された複合映像信号の
うち1個を主画面とし、残りを副画面として、この副画
面が縮小画面となって主画面に挿入された合成画面を表
わす合成複合映像信号を得る装置に関するものである。
映像信号が同時に入力され、入力された複合映像信号の
うち1個を主画面とし、残りを副画面として、この副画
面が縮小画面となって主画面に挿入された合成画面を表
わす合成複合映像信号を得る装置に関するものである。
[従来の技術]
第2図はいわゆるピクチャ・イン・ピクチャの信号を複
合映像信号で得る映像信号合成装置、すなわち主画面に
対し、他の副画面が縮小画面となって挿入された合成画
面を表わす複合映像信号を得る装置の従来例を表わすブ
ロック回路図である。この従来例では副画面が1個であ
る場合を示している。
合映像信号で得る映像信号合成装置、すなわち主画面に
対し、他の副画面が縮小画面となって挿入された合成画
面を表わす複合映像信号を得る装置の従来例を表わすブ
ロック回路図である。この従来例では副画面が1個であ
る場合を示している。
第2図において、 (11)は主画面となる第1の複合
映像信号(以下、「主画面信号」という)(1)が入力
される第1の入力端、(12)は第1のYC分離器、(
13)は第1のクロマ(色信号)復調器、(14)は第
1の同期信号分離器、(15)は副画面となる第2の複
合映像信号(以下、「副画面信号」という)(2)が入
力される第2の入力端、(16)は第2のYC分離器、
(17)は第2のクロマ(色信号)復調器、(18)は
第2の同期信号分離器、(19)、 (20)、 (2
F)は第1.第2.第3のADコンバータ(アナログ争
ディジタル変換器)、 (22) 、 (23)、 (
24)は書き込みと読み出しを同時に、かつ相互に非同
期のタイミングで行うことができる第1.第2.第3の
ディジタルメモリ、(25) 、 (2B) 、 (2
7)は第1.第2.第3のDAコンバータ(ディジタル
・アナログ変換器) 、 (28)はアナログスイッチ
、(29)はクロマ変調器、(30)はYC加算器、(
31)は出力端、(32) 。
映像信号(以下、「主画面信号」という)(1)が入力
される第1の入力端、(12)は第1のYC分離器、(
13)は第1のクロマ(色信号)復調器、(14)は第
1の同期信号分離器、(15)は副画面となる第2の複
合映像信号(以下、「副画面信号」という)(2)が入
力される第2の入力端、(16)は第2のYC分離器、
(17)は第2のクロマ(色信号)復調器、(18)は
第2の同期信号分離器、(19)、 (20)、 (2
F)は第1.第2.第3のADコンバータ(アナログ争
ディジタル変換器)、 (22) 、 (23)、 (
24)は書き込みと読み出しを同時に、かつ相互に非同
期のタイミングで行うことができる第1.第2.第3の
ディジタルメモリ、(25) 、 (2B) 、 (2
7)は第1.第2.第3のDAコンバータ(ディジタル
・アナログ変換器) 、 (28)はアナログスイッチ
、(29)はクロマ変調器、(30)はYC加算器、(
31)は出力端、(32) 。
(33)は第1.第2のディジタル信号処理系コントロ
ーラである。
ーラである。
次に動作について説明する。第1の入力端(11)から
入力された主画面信号(1)は、第1のYC分敲器(1
2)により、第1の輝度信号(34)および第1の色副
搬送波信号(35)は、第1のクロマ復調器(13)に
より、第1の赤色差信号(38)および第1の青色差信
号(37)に復調される。
入力された主画面信号(1)は、第1のYC分敲器(1
2)により、第1の輝度信号(34)および第1の色副
搬送波信号(35)は、第1のクロマ復調器(13)に
より、第1の赤色差信号(38)および第1の青色差信
号(37)に復調される。
他方、第2の入力端(15)から入力された副画面信号
(2)は、第2のyc分離器(16)により、第2の輝
度信号(38)および第2の色副搬送波信号(38)に
分離される。この第2の色副搬送波信号(38)は、第
2のクロマ復調器(17)により、第2の赤色差信号(
40)および第2の赤色差信号(41)に復調される。
(2)は、第2のyc分離器(16)により、第2の輝
度信号(38)および第2の色副搬送波信号(38)に
分離される。この第2の色副搬送波信号(38)は、第
2のクロマ復調器(17)により、第2の赤色差信号(
40)および第2の赤色差信号(41)に復調される。
第1.第2.第3のADコンバータ(19)。
(20) 、 (21)は、第2の輝度信号(38)
、第2の赤色差信号(40) 、第2の青色差信号(4
1)をディジタル信号にそれぞれ変換し、第1.第2.
第3のディジタルメモリ(22) 、 (23) 、
(24)に書き込む、このとき、書き込み制御に必要な
第1.第2の制御信号(42) 、 (43)は、第1
のディジタル信号処理系コントローラ(32)が発生す
るが、これらのタイミングは、第2の同期信号分離器(
18)が分離する同期信号(44)に同期、すなわち副
画面信号に同期している。
、第2の赤色差信号(40) 、第2の青色差信号(4
1)をディジタル信号にそれぞれ変換し、第1.第2.
第3のディジタルメモリ(22) 、 (23) 、
(24)に書き込む、このとき、書き込み制御に必要な
第1.第2の制御信号(42) 、 (43)は、第1
のディジタル信号処理系コントローラ(32)が発生す
るが、これらのタイミングは、第2の同期信号分離器(
18)が分離する同期信号(44)に同期、すなわち副
画面信号に同期している。
つぎに、第1.第2.第3のディジタルメモリ(22)
、 (23) 、 (24)からその内容を読み出す
とき、副画面の縮小、すなわち時間方向の圧縮を行う。
、 (23) 、 (24)からその内容を読み出す
とき、副画面の縮小、すなわち時間方向の圧縮を行う。
時間方向の圧縮は、読み出し時に、ディジタルメモリ(
22) 、 (23) 、 (24)の内容を走査する
速さを書き込み時のに倍(k>1)とすれば実現でき、
これにより時間方向に17kに圧縮されたディジタル信
号となる。そしてこの時間方向に圧縮されたディジタル
信号は、第1.第2.第3のDAコンバータ(25)
、 (2B) 、 (27)によってアナログ信号に変
換される。このディジタル信号処理系を経て、第2の輝
度信号(38) 、第2の赤色差信号(40) 。
22) 、 (23) 、 (24)の内容を走査する
速さを書き込み時のに倍(k>1)とすれば実現でき、
これにより時間方向に17kに圧縮されたディジタル信
号となる。そしてこの時間方向に圧縮されたディジタル
信号は、第1.第2.第3のDAコンバータ(25)
、 (2B) 、 (27)によってアナログ信号に変
換される。このディジタル信号処理系を経て、第2の輝
度信号(38) 、第2の赤色差信号(40) 。
第2の青色差信号(41)は、それぞれ時間圧縮された
第3の輝度信号(45) 、第3の赤色差信号(4f(
) 。
第3の輝度信号(45) 、第3の赤色差信号(4f(
) 。
第3の青色差信号(47)に変換される。
ここで、読み出し時に必要な第3.第4の制御信号(’
48) 、 (49)は、第2のディジタル信号処理系
コントローラ(33)が発生するが、これらのタイミン
グは、第1の同期信号分離器(10が分離する同期信号
(50)に同期、すなわち主画面信号(1)に同期して
いる。当然、得られた第3の輝度信号(45) 、第3
の赤色差信号(48) 、第3の青色差信号(47)も
これに同期している。
48) 、 (49)は、第2のディジタル信号処理系
コントローラ(33)が発生するが、これらのタイミン
グは、第1の同期信号分離器(10が分離する同期信号
(50)に同期、すなわち主画面信号(1)に同期して
いる。当然、得られた第3の輝度信号(45) 、第3
の赤色差信号(48) 、第3の青色差信号(47)も
これに同期している。
3系統のアナログスイッチ(28)は、主画面信号と、
時間圧縮された副画面信号との時分割多重に用いられ、
このアナログスイッチ(28)の切替え指令信号(51
)は、主画面信号と同期したタイミングとなっている。
時間圧縮された副画面信号との時分割多重に用いられ、
このアナログスイッチ(28)の切替え指令信号(51
)は、主画面信号と同期したタイミングとなっている。
アナログスイッチ(28)が時分割多重した結果は、輝
度信号、赤色差信号、青色差信号に分離された状態であ
るから、クロマ変調器(29)において色副搬送波信号
を発生させ、こののち加算器(30)において輝度信号
と加算して目的とする合成複合映像信号(3)を出力端
(31)に得る。
度信号、赤色差信号、青色差信号に分離された状態であ
るから、クロマ変調器(29)において色副搬送波信号
を発生させ、こののち加算器(30)において輝度信号
と加算して目的とする合成複合映像信号(3)を出力端
(31)に得る。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の映像信号合成装置は以上のように構成されている
ので、特に時間圧縮を行う必要のない主画面信号(1)
についても復調、変調を行なわなければならず、これが
画質の劣化を招く原因となり、また、時分割多重のため
のアナログスイッチが3系統必要であり、これが副画面
の個数を増加させた時の大きなコスト要因となるなどの
問題点があった。
ので、特に時間圧縮を行う必要のない主画面信号(1)
についても復調、変調を行なわなければならず、これが
画質の劣化を招く原因となり、また、時分割多重のため
のアナログスイッチが3系統必要であり、これが副画面
の個数を増加させた時の大きなコスト要因となるなどの
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、主画面の画質の劣化をなくし、しかも副画面
の個数に関係なくアナログスイッチを1系統にでき、コ
ストを低減できる映像信号合成装置を得ることを目的と
する。
たもので、主画面の画質の劣化をなくし、しかも副画面
の個数に関係なくアナログスイッチを1系統にでき、コ
ストを低減できる映像信号合成装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る映像信号合成装置は、主画面信号から抽
出したカラーバースト信号に同期しており、かつ互いに
90’の位相差をもつ第1゜第2の搬送波信号を発生す
るPLL回路と、この第1.第2の搬送波信号をそれぞ
れ所定量遅延させる第1.第2の遅延回路と、副画面信
号を時間圧縮して縮小副画面信号につくり変える縮小副
画面信号作成回路と、上記主画面信号と縮小副画面信号
とを時分割多重するアナログスイッチとを備え、上記P
LL回路で発生した第1.第2の搬送波信号を上記縮小
副画面作成回路におけるクロマ変調用の第1.第2の搬
送波信号として用いるとともに、上記第1.第2の遅延
回路により、主画面信号の色副搬送波信号と時間圧縮さ
れた副画面信号の色副搬送波信号とは位相が同期するよ
うに第1.第2の搬送波信号の位相を調節するように構
成したものである。
出したカラーバースト信号に同期しており、かつ互いに
90’の位相差をもつ第1゜第2の搬送波信号を発生す
るPLL回路と、この第1.第2の搬送波信号をそれぞ
れ所定量遅延させる第1.第2の遅延回路と、副画面信
号を時間圧縮して縮小副画面信号につくり変える縮小副
画面信号作成回路と、上記主画面信号と縮小副画面信号
とを時分割多重するアナログスイッチとを備え、上記P
LL回路で発生した第1.第2の搬送波信号を上記縮小
副画面作成回路におけるクロマ変調用の第1.第2の搬
送波信号として用いるとともに、上記第1.第2の遅延
回路により、主画面信号の色副搬送波信号と時間圧縮さ
れた副画面信号の色副搬送波信号とは位相が同期するよ
うに第1.第2の搬送波信号の位相を調節するように構
成したものである。
[作用]
PLL回路は主画面信号のカラーバースト信号と同じ周
波数で位相が同期しており、かつ互いに90°の位相差
をもつ第1.第2の搬送波信号を発生する。この第1.
第2の搬送波信号は、縮小副画面作成口、路におけるク
ロマ変調用の第1゜第2の搬送波信号として用いられる
。第1゜第2の遅延回路は縮小副画面信号のカラーバー
スト信号が主画面信号のカラーバースト信号の位相と一
致するように第1.第2の搬送波信号の位相を所定量遅
延させる。アナログスイッチは、主画面信号と縮小副画
面信号とを時分割多重して合成複合映像信号を出力する
。
波数で位相が同期しており、かつ互いに90°の位相差
をもつ第1.第2の搬送波信号を発生する。この第1.
第2の搬送波信号は、縮小副画面作成口、路におけるク
ロマ変調用の第1゜第2の搬送波信号として用いられる
。第1゜第2の遅延回路は縮小副画面信号のカラーバー
スト信号が主画面信号のカラーバースト信号の位相と一
致するように第1.第2の搬送波信号の位相を所定量遅
延させる。アナログスイッチは、主画面信号と縮小副画
面信号とを時分割多重して合成複合映像信号を出力する
。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図で、第2
図と同一符号は同一部分を表わしている0図において、
(52)は位相同期ループ回路(以下、rPLL回路
という) 、 (53)は第1の遅延回路、 (54)
は第2の遅延回路、(55) 、 (56)はPLI。
図と同一符号は同一部分を表わしている0図において、
(52)は位相同期ループ回路(以下、rPLL回路
という) 、 (53)は第1の遅延回路、 (54)
は第2の遅延回路、(55) 、 (56)はPLI。
(52)で発生し第1.第2の搬送波信号、(70)は
縮小副画面信号作成回路で、第2のYC分離器(16)
、第2のクロマ復調器(17)、第2の同期分離器(1
8)、 ADコンバータ(19) 、 (20) 、
(21)、ディジタルメモリ(22) 、 (23)
、 (24)、DAコンバータ(25) ; (2B)
、 (27)、クロマ変調器(28)、加算器(30
)および第1のディジタル処理系コントローラ(32)
で構成されている。 (57)は時間圧縮された副画面
信号である。
縮小副画面信号作成回路で、第2のYC分離器(16)
、第2のクロマ復調器(17)、第2の同期分離器(1
8)、 ADコンバータ(19) 、 (20) 、
(21)、ディジタルメモリ(22) 、 (23)
、 (24)、DAコンバータ(25) ; (2B)
、 (27)、クロマ変調器(28)、加算器(30
)および第1のディジタル処理系コントローラ(32)
で構成されている。 (57)は時間圧縮された副画面
信号である。
次に動作について説明する。
PLL回路(52)は第1のYC分離器(12)により
分離された第1の色副搬送波信号(35)に含まれてい
るカラーバースト信号に位相同期し、互いに90度の位
相差を有する第1.第2の搬送波信号(55) 、 (
5B)を発生する。第1.第2の搬送波信号(55)
、 (513)はそれぞれ第1.第2の遅延回路(53
) 、 (s4)により、それぞれ所定量遅延された第
1.第2の連続波信号(58) 、 (59)となった
のち、クロマ変調器(28)に入力され、時間圧縮され
た第3の赤色差信号(46)および青色差信号(47)
を第3の色副搬送波信号に変調されて加算器(30)で
時間圧縮された第3の輝度信号(45)と加算され、縮
小された副画面を表わす第3の複合映像信号(以下、「
縮小副画面信号」という) (57)となリ、アナログ
スイッチ(28)で主画面信号(1)と時分割多重され
て合成複合映像信号(3)となり、出力端(31)から
出力される。
分離された第1の色副搬送波信号(35)に含まれてい
るカラーバースト信号に位相同期し、互いに90度の位
相差を有する第1.第2の搬送波信号(55) 、 (
5B)を発生する。第1.第2の搬送波信号(55)
、 (513)はそれぞれ第1.第2の遅延回路(53
) 、 (s4)により、それぞれ所定量遅延された第
1.第2の連続波信号(58) 、 (59)となった
のち、クロマ変調器(28)に入力され、時間圧縮され
た第3の赤色差信号(46)および青色差信号(47)
を第3の色副搬送波信号に変調されて加算器(30)で
時間圧縮された第3の輝度信号(45)と加算され、縮
小された副画面を表わす第3の複合映像信号(以下、「
縮小副画面信号」という) (57)となリ、アナログ
スイッチ(28)で主画面信号(1)と時分割多重され
て合成複合映像信号(3)となり、出力端(31)から
出力される。
なお第1.第2の遅延回路(53) 、 (54)にお
ける遅延時間は、主画面信号(1)のカラーバースト信
号と、縮小副画面信号(57)のカラーバースト信号の
位相が一致する値に設定されている。
ける遅延時間は、主画面信号(1)のカラーバースト信
号と、縮小副画面信号(57)のカラーバースト信号の
位相が一致する値に設定されている。
なお、上記実施例では合成される副画面信号(2)が1
個のものについて示したが、副画面の数は2以上でもよ
く、この場合には、実施例における縮小副画面信号作成
回路(70)を、副画面の個数分だけ設け、第1.第2
の搬送波信号(58) 。
個のものについて示したが、副画面の数は2以上でもよ
く、この場合には、実施例における縮小副画面信号作成
回路(70)を、副画面の個数分だけ設け、第1.第2
の搬送波信号(58) 。
(59)を各縮小副画面信号作成回路で共通とし、さら
にアナログスイッチ(28)の入力端子数を画面数に応
じたものとすればよい。
にアナログスイッチ(28)の入力端子数を画面数に応
じたものとすればよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明に係る映像信号合成装置は、主
画面信号のカラーバースト信号に同期し、かつ互いに9
0’の位相差をもつ第1゜第2の搬送波信号を発生する
PLL回路と、上記第1.第2の搬送波信号をそれぞれ
所定量ずつ遅延させる遅延回路と、この第1.第2の搬
送波信号によって時間圧縮された副画面信号の色差信号
をクロマ変調し、時間圧縮された当該副画面信号の輝度
信号と加算して縮小副画面信号を作成する縮小副画面信
号作成回路と、上記主画面信号と縮小副画面信号とを時
分割多重するアナログスイッチとを備えたものであるか
ら、主画面信号については復調、変調を行なわなル\の
で画質の劣化がなく、しかも主画面と副画面の色相合わ
せが自動的になされる。また、複合映像信号の状態で時
分割多重するので、副画面の数に関係なくl系統のアナ
ログスイッチで多重化できるので、高画質かつ安価な映
像信号合成装置が得られる効果がある。
画面信号のカラーバースト信号に同期し、かつ互いに9
0’の位相差をもつ第1゜第2の搬送波信号を発生する
PLL回路と、上記第1.第2の搬送波信号をそれぞれ
所定量ずつ遅延させる遅延回路と、この第1.第2の搬
送波信号によって時間圧縮された副画面信号の色差信号
をクロマ変調し、時間圧縮された当該副画面信号の輝度
信号と加算して縮小副画面信号を作成する縮小副画面信
号作成回路と、上記主画面信号と縮小副画面信号とを時
分割多重するアナログスイッチとを備えたものであるか
ら、主画面信号については復調、変調を行なわなル\の
で画質の劣化がなく、しかも主画面と副画面の色相合わ
せが自動的になされる。また、複合映像信号の状態で時
分割多重するので、副画面の数に関係なくl系統のアナ
ログスイッチで多重化できるので、高画質かつ安価な映
像信号合成装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明による映像信号合成の一例を示すブロ
ック回路図、第2図は従来の映像信号合成装置のブロッ
ク回路図である。 (28)・・・アナログスイッチ、(52)・・・位相
同期ループ回路、(53) 、 (54)・・・遅延回
路、(7o)・・・縮小副画面信号作成回路。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
ック回路図、第2図は従来の映像信号合成装置のブロッ
ク回路図である。 (28)・・・アナログスイッチ、(52)・・・位相
同期ループ回路、(53) 、 (54)・・・遅延回
路、(7o)・・・縮小副画面信号作成回路。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
Claims (1)
- (1)主画面となる第1の複合映像信号と副画面となる
第2の複合映像信号とを合成して主画面内に縮小された
副画面が挿入されている第3の複合映像信号を作成する
映像信号合成装置において、上記第1の複合映像信号か
ら抽出したカラーバースト信号に同期し、かつ互いに9
0°の位相差をもつ第1、第2の搬送波信号を発生する
位相同期ループ回路と、上記第1、第2の搬送波信号を
それぞれ所定遅延させる第1、第2の遅延回路と、上記
第2の複合映像信号を輝度信号、赤色差信号および青色
差信号に分離してそれぞれ時間圧縮し、かつこの時間圧
縮された赤色差信号および青色差信号を上記90°の位
相差をもつ第1、第2の搬送波信号でクロマ変調した色
副搬送波信号に上記時間圧縮された輝度信号を加算して
第3の複合映像信号を作成する縮小画面信号作成回路と
、上記第1の複合映像信号と第3の複合映像信号とを時
分割多重するアナログスイッチとを備え、上記位相同期
ループ回路で発生した第1、第2の搬送波信号を上記縮
小画面作成回路のクロマ変調用の第1、第2の搬送波信
号として用いるとともに、上記第1、第2の遅延回路の
遅延量を上記第1の複合映像信号のカラーバースト信号
と上記第3の複合映像信号のカラーバースト信号の位相
とが一致する遅延量に設定してなることを特徴とする映
像信号合成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62049410A JP2812463B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 映像信号合成装置 |
KR1019880002099A KR910010112B1 (ko) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | 영상신호 합성장치. |
US07/163,540 US4914509A (en) | 1987-03-03 | 1988-03-03 | Color video signal synthesizer |
US07/862,501 USRE34809E (en) | 1987-03-03 | 1992-04-02 | Color video signal synthesizer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62049410A JP2812463B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 映像信号合成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215191A true JPS63215191A (ja) | 1988-09-07 |
JP2812463B2 JP2812463B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12830284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62049410A Expired - Lifetime JP2812463B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 映像信号合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2812463B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62264789A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Hitachi Ltd | 画像合成装置 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62049410A patent/JP2812463B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62264789A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-17 | Hitachi Ltd | 画像合成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2812463B2 (ja) | 1998-10-22 |
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