JPS63215022A - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
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- JPS63215022A JPS63215022A JP4974587A JP4974587A JPS63215022A JP S63215022 A JPS63215022 A JP S63215022A JP 4974587 A JP4974587 A JP 4974587A JP 4974587 A JP4974587 A JP 4974587A JP S63215022 A JPS63215022 A JP S63215022A
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- resistor
- silver
- plating
- layer
- collector electrode
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- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 12
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- 229910001252 Pd alloy Inorganic materials 0.000 description 8
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 5
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Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
東栗上五選月公で
本発明は、絶縁基板上に形成した抵抗体上で摺動子を回
動させることにより抵抗値を可変とした、プリント回路
基板等への表面実装可能な可変抵抗器に関する。
動させることにより抵抗値を可変とした、プリント回路
基板等への表面実装可能な可変抵抗器に関する。
疋米辺弦盗
従来、この種の可変抵抗器としては、第5図に示す様に
、絶縁基板1の上面に円弧状のサーメット抵抗体5を形
成し、この絶縁基板1上に摺動子(図示せず)を抵抗体
5上を摺動する様に回動可能に取付けたものが提供され
ている。なお、摺動子は絶縁基板1の中心孔2に図示し
ない電極を介して回動可能に取り付けられている。
、絶縁基板1の上面に円弧状のサーメット抵抗体5を形
成し、この絶縁基板1上に摺動子(図示せず)を抵抗体
5上を摺動する様に回動可能に取付けたものが提供され
ている。なお、摺動子は絶縁基板1の中心孔2に図示し
ない電極を介して回動可能に取り付けられている。
また、抵抗体5の両端部には銀−パラジウム合金からな
る外部電極6,6が設けられている。この外部電極6は
、第6図に示す様に、まず、絶縁基板1の表裏面に銀−
パラジウム合金5a、5bを印刷・焼付けし、端面に同
じく銀−パラジウム合金60をデツプ・焼付けしたもの
で、その後抵抗体5が印刷・焼付けされる。
る外部電極6,6が設けられている。この外部電極6は
、第6図に示す様に、まず、絶縁基板1の表裏面に銀−
パラジウム合金5a、5bを印刷・焼付けし、端面に同
じく銀−パラジウム合金60をデツプ・焼付けしたもの
で、その後抵抗体5が印刷・焼付けされる。
明が 決しようとする司
しかしながら、以上の可変抵抗器においては、半田中に
銀が拡散する銀くわれを防止して半田耐熱特性の向上を
図るために外部電極6として銀−パラジウム合金を使用
しているが、これでは高価であり、かつ、銀くわれを確
実に防止することも不可能であるという問題点を有して
いる。また、端面に設けた銀−パラジウム合金60の膜
厚がどうしても厚くなり、ガラスフリットが表面に露出
して半田付は特性を損ない、煩雑な予備半田が必要であ
るという問題点をも有している。
銀が拡散する銀くわれを防止して半田耐熱特性の向上を
図るために外部電極6として銀−パラジウム合金を使用
しているが、これでは高価であり、かつ、銀くわれを確
実に防止することも不可能であるという問題点を有して
いる。また、端面に設けた銀−パラジウム合金60の膜
厚がどうしても厚くなり、ガラスフリットが表面に露出
して半田付は特性を損ない、煩雑な予備半田が必要であ
るという問題点をも有している。
。 、を するための手段
そこで、本発明に係る可変抵抗器は、外部電極及びコレ
クタ電極をメッキに適した最下層と、該最下層上に形成
された少なくとも一層のメッキ層とで構成したことを特
徴とする。
クタ電極をメッキに適した最下層と、該最下層上に形成
された少なくとも一層のメッキ層とで構成したことを特
徴とする。
正−月
即ち、本発明では、外部電極及びコレクタ電極を構成す
るメッキに適した最下層(例えば、銀。
るメッキに適した最下層(例えば、銀。
銀−パラジウム合金)は少なくとも一層のメッキ層で被
覆、保護されることとなる。従って、最下層に安価な銀
を使用しても銀くわれが発生することはない。特に、本
発明ではコレクタ電極にもメッキを施すためにメツキレ
シストによるマスキングは抵抗体上だけでよいこととな
る。
覆、保護されることとなる。従って、最下層に安価な銀
を使用しても銀くわれが発生することはない。特に、本
発明ではコレクタ電極にもメッキを施すためにメツキレ
シストによるマスキングは抵抗体上だけでよいこととな
る。
夾適舅
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す。
この可変抵抗器は、絶縁基板10と、その表面に設置し
た摺動子20とから構成されている。
た摺動子20とから構成されている。
絶縁基板10はアルミナを成形、焼結したもので、中心
孔11を有し、その表百には円弧状のサーメット抵抗体
15と環状のコレクタ電極17とが形成されている。抵
抗体15の両端部とコレクタ電極17とは基板10の一
端部まで延在され、抵抗体15の両端部は以下に詳述す
る外部電極16.16と電気的に接続されている。
孔11を有し、その表百には円弧状のサーメット抵抗体
15と環状のコレクタ電極17とが形成されている。抵
抗体15の両端部とコレクタ電極17とは基板10の一
端部まで延在され、抵抗体15の両端部は以下に詳述す
る外部電極16.16と電気的に接続されている。
摺動子20は、第2図に示す様に、皿状部21と中心部
に設けた筒状部22と外周部に設けたアーム部23とを
有している。この摺動子20は、筒状部22を絶縁基板
10の中心孔11に挿入して裏面側でかしめることによ
り、皿状部21がコレクタ電極17上に接触すると共に
、アーム部23の下方に突き出された接点部24が抵抗
体15上に接触した状態で回動可能に取り付けられてい
る。
に設けた筒状部22と外周部に設けたアーム部23とを
有している。この摺動子20は、筒状部22を絶縁基板
10の中心孔11に挿入して裏面側でかしめることによ
り、皿状部21がコレクタ電極17上に接触すると共に
、アーム部23の下方に突き出された接点部24が抵抗
体15上に接触した状態で回動可能に取り付けられてい
る。
次に、外部電極16の構造について説明する。
外部電極16は、第4図に示す様に、最下層16aと第
1のメッキ層16bと第2のメッキ層16cとの三層に
て構成されている。最下層16aは、表面には銀又は銀
−パラジウム合金を印刷・焼付けし、裏面と端面には銀
を印刷・焼付けしたもので、その厚さは例えば15μm
である。第1のメッキ層16bはニッケル又はニッケル
合金からなり、その厚さは例えば2μmである。第2の
メッキ層16cは錫又は錫−鉛合金からなり、その厚さ
は例えば4μmである。
1のメッキ層16bと第2のメッキ層16cとの三層に
て構成されている。最下層16aは、表面には銀又は銀
−パラジウム合金を印刷・焼付けし、裏面と端面には銀
を印刷・焼付けしたもので、その厚さは例えば15μm
である。第1のメッキ層16bはニッケル又はニッケル
合金からなり、その厚さは例えば2μmである。第2の
メッキ層16cは錫又は錫−鉛合金からなり、その厚さ
は例えば4μmである。
第1のメッキ層16bは前記最下層16aに対して銀く
われを防止するバリアとして機能し、半田耐熱特性を向
上させる作用を有する。第2のメッキ層16cは半田ぬ
れ性を高めて半田付は特性を向上させる作用を有し、合
わせて予備半田を省略きせる作用を有する。
われを防止するバリアとして機能し、半田耐熱特性を向
上させる作用を有する。第2のメッキ層16cは半田ぬ
れ性を高めて半田付は特性を向上させる作用を有し、合
わせて予備半田を省略きせる作用を有する。
また、コレクタ電極17も前記同様の三層構造、即ち、
銀からなる最下層、ニッケル又はニッケル合金からなる
第1のメッキ層、錫又は錫−鉛合金からなる第2のメッ
キ層にて構成されている。
銀からなる最下層、ニッケル又はニッケル合金からなる
第1のメッキ層、錫又は錫−鉛合金からなる第2のメッ
キ層にて構成されている。
外部電極16の製造工程としては、まず、絶縁基板10
の表、裏、端面に最下層16aを形成し、抵抗体15を
形成する0次に、抵抗体15上にメツキレシスト25(
第4図ウニ点鎖線で示す)を塗布し、第1のメッキ層1
6b、第2のメッキ層16cを形成し、その後メツキレ
シスト25を除去する。コレクタ電極17も同様の工程
を経て形成される。この場合、メツキレシスト25によ
るマスキングは抵抗体15上にのみ行なわれる。仮に、
従来の如く、コレクタ電極にメッキ処理を行なわないの
であれば、外部電極16のメッキ処理時にコレクタ電極
上をもマスキングしなければならず、中心孔11付近を
確実にアスキングすることは困難であるし、メッキ時の
バレル効果で中心孔11の縁部かもメツキレシストが剥
がれやすい。そのため、メツキレシストの接着強度を上
げるための材質の改善や中心孔11縁部の面取りによる
メツキレシストの剥離防止策が必要となり、メツキレシ
ストの印刷精度の向上が必要であることと相俟ってどう
しても生産性が低下してしまう、従って、コレクタ電極
17をも前述の三層構造とすることにより、この様な不
具合が解消されることとなる。
の表、裏、端面に最下層16aを形成し、抵抗体15を
形成する0次に、抵抗体15上にメツキレシスト25(
第4図ウニ点鎖線で示す)を塗布し、第1のメッキ層1
6b、第2のメッキ層16cを形成し、その後メツキレ
シスト25を除去する。コレクタ電極17も同様の工程
を経て形成される。この場合、メツキレシスト25によ
るマスキングは抵抗体15上にのみ行なわれる。仮に、
従来の如く、コレクタ電極にメッキ処理を行なわないの
であれば、外部電極16のメッキ処理時にコレクタ電極
上をもマスキングしなければならず、中心孔11付近を
確実にアスキングすることは困難であるし、メッキ時の
バレル効果で中心孔11の縁部かもメツキレシストが剥
がれやすい。そのため、メツキレシストの接着強度を上
げるための材質の改善や中心孔11縁部の面取りによる
メツキレシストの剥離防止策が必要となり、メツキレシ
ストの印刷精度の向上が必要であることと相俟ってどう
しても生産性が低下してしまう、従って、コレクタ電極
17をも前述の三層構造とすることにより、この様な不
具合が解消されることとなる。
さらに、第1図中19は遊び電極であり、この遊び電極
19も外部電極16.コレクタ電極17と同様の三層構
造とされている。
19も外部電極16.コレクタ電極17と同様の三層構
造とされている。
なお、本発明にあっては、外部電極16において第2の
メッキ層16cは必ずしも必要なものではなく、最下層
16a上には少なくとも第1のメッキ層16bが形成さ
れていればよい、しかも、メッキ層16b、16cは前
記の材質に限定されるものではなく、種々のものを使用
することができる。また、コレクタ電極17においても
同様である。
メッキ層16cは必ずしも必要なものではなく、最下層
16a上には少なくとも第1のメッキ層16bが形成さ
れていればよい、しかも、メッキ層16b、16cは前
記の材質に限定されるものではなく、種々のものを使用
することができる。また、コレクタ電極17においても
同様である。
λ里辺羞屡
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、外部電極
及びコレクタ電極をメッキに適した最下層と、該最下層
上に形成された少なくとも一層のメッキ層とで構成した
ため、メッキ層が最下層の保護バリアとして作用し、最
下層に銀を使用するとしても、銀くわれを確実に防止し
て半田耐熱特性の向上を図ることができ、電極として必
ずしも高価な銀−パラジウム合金を使用しなくても済む
。
及びコレクタ電極をメッキに適した最下層と、該最下層
上に形成された少なくとも一層のメッキ層とで構成した
ため、メッキ層が最下層の保護バリアとして作用し、最
下層に銀を使用するとしても、銀くわれを確実に防止し
て半田耐熱特性の向上を図ることができ、電極として必
ずしも高価な銀−パラジウム合金を使用しなくても済む
。
特に、コレクタ電極にもメッキを施す様にしたため、メ
ツキレシストによるマスキングは抵抗体上だけでよく、
生産性の向上、より一層のコストダウンを達成すること
ができる。
ツキレシストによるマスキングは抵抗体上だけでよく、
生産性の向上、より一層のコストダウンを達成すること
ができる。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は可変抵抗器の中央断面図、第2図は摺動子の斜視図
、第3図は絶縁基板の平面図、第4図は外部電極の詳細
を示すA−A断面図である。 第5図は従来の可変抵抗器の絶縁基板の斜視図、第6図
はその外部電極を示す断面図である。 10・・・絶縁基板、15・・・サーメット抵抗体、1
6・・・外部電極、16a・・・最下層、16b、16
c・・・メッキ層、17・・・コレクタ電極、20・・
・摺動子。
図は可変抵抗器の中央断面図、第2図は摺動子の斜視図
、第3図は絶縁基板の平面図、第4図は外部電極の詳細
を示すA−A断面図である。 第5図は従来の可変抵抗器の絶縁基板の斜視図、第6図
はその外部電極を示す断面図である。 10・・・絶縁基板、15・・・サーメット抵抗体、1
6・・・外部電極、16a・・・最下層、16b、16
c・・・メッキ層、17・・・コレクタ電極、20・・
・摺動子。
Claims (1)
- (1)円弧状の抵抗体が表面に形成された絶縁基板上に
、抵抗体上を摺動する摺動子を回動可能に取り付けた可
変抵抗器において、 外部電極及びコレクタ電極をメッキに適した最下層と、
該最下層上に形成された少なくとも一層のメッキ層とで
構成したこと、 を特徴とする可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4974587A JPS63215022A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4974587A JPS63215022A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 可変抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215022A true JPS63215022A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12839724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4974587A Pending JPS63215022A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63215022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03284801A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 可変抵抗器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59186309A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | 北陸電気工業株式会社 | チツプ形可変抵抗器 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP4974587A patent/JPS63215022A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59186309A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-23 | 北陸電気工業株式会社 | チツプ形可変抵抗器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03284801A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 可変抵抗器 |
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