JPS63214312A - 環状笠形の濾過エレメント - Google Patents
環状笠形の濾過エレメントInfo
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- JPS63214312A JPS63214312A JP62046232A JP4623287A JPS63214312A JP S63214312 A JPS63214312 A JP S63214312A JP 62046232 A JP62046232 A JP 62046232A JP 4623287 A JP4623287 A JP 4623287A JP S63214312 A JPS63214312 A JP S63214312A
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 23
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 9
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はひだ折りした濾材でなる環状濾過体に関する
。
。
(従来の技術)
従来シート状濾材をひだ折りした一過体が一過エレメン
トに用いられているが、環形の盤状の一過体としてひだ
を扇形に360°@開したものが知られている。例えば
実開昭57−25708号に開示されたものなどであっ
て、−例を第8図に示す。第8図の一過体41は山線4
5谷線46が長い矩形の濾過面44の境界となったもの
であり、帯状の幅方向に平行に山線と谷線を交互に設け
βこト状濾材から形成せられる。
トに用いられているが、環形の盤状の一過体としてひだ
を扇形に360°@開したものが知られている。例えば
実開昭57−25708号に開示されたものなどであっ
て、−例を第8図に示す。第8図の一過体41は山線4
5谷線46が長い矩形の濾過面44の境界となったもの
であり、帯状の幅方向に平行に山線と谷線を交互に設け
βこト状濾材から形成せられる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のような360’ 扇形の環形の濾過体41は山線
45と谷線46が放射状になっていて環形の外径43寄
りになるほど隣接する濾過面44の間隔が大となる。流
体流路として必要な間隙以上の間隔は無駄なスペースで
あり一過体41の容積を大ならしめている。ところが現
在では同じ容積でできるだけ広い濾過面積を保有させて
流体抵抗の減少や寿命の延長をはかることが要望され、
あるいは−過面積を減少させないで小形化することが要
望されている。
45と谷線46が放射状になっていて環形の外径43寄
りになるほど隣接する濾過面44の間隔が大となる。流
体流路として必要な間隙以上の間隔は無駄なスペースで
あり一過体41の容積を大ならしめている。ところが現
在では同じ容積でできるだけ広い濾過面積を保有させて
流体抵抗の減少や寿命の延長をはかることが要望され、
あるいは−過面積を減少させないで小形化することが要
望されている。
(問題点を解決するための手段)
この発明の環状濾過体はひだ折りした山線と谷線が36
0°扇形に放射状に配列され、各山線と谷線およびそれ
らを連結する濾過面がジグザグに折り曲げられた形状を
なす濾過体である。
0°扇形に放射状に配列され、各山線と谷線およびそれ
らを連結する濾過面がジグザグに折り曲げられた形状を
なす濾過体である。
この濾過体は内径部および外径部のひだ山高があられれ
る内外側面をシールパツキンで封鎖して濾過エレメント
とし、濾過器内に装着される。
る内外側面をシールパツキンで封鎖して濾過エレメント
とし、濾過器内に装着される。
(作用)
この−週休はジグザグ形の山線、谷線があられれる上下
面方向に流体を流すようにし、内、外側面を封鎖したフ
ィルタエレメントとして使用される。
面方向に流体を流すようにし、内、外側面を封鎖したフ
ィルタエレメントとして使用される。
山線谷線をジグザグ形にしたから、外径寄りの濾過面間
の間隔が挟まりて詔り無駄なスペースを減少させ、それ
だけ外径が従来の等しい濾過面積のものより小さい。ま
た同−外径内に、より広い濾過面積を収容している。な
お、山線、谷線のジグザグ形の折り曲げ角変を濾過体の
外径寄りほど鋭くすれば、隣接する各濾過面の間隔を外
径寄りも大きくせずにすむから、濾過体の外径が一層小
さくでき3.また内径寄りとほぼ均一なp過面間隔を保
持させることにより、濾過面全体にわたり流体抵抗を均
一化させて局部的目詰まりを防ぎ濾過体寿命の延長がは
かれる。
の間隔が挟まりて詔り無駄なスペースを減少させ、それ
だけ外径が従来の等しい濾過面積のものより小さい。ま
た同−外径内に、より広い濾過面積を収容している。な
お、山線、谷線のジグザグ形の折り曲げ角変を濾過体の
外径寄りほど鋭くすれば、隣接する各濾過面の間隔を外
径寄りも大きくせずにすむから、濾過体の外径が一層小
さくでき3.また内径寄りとほぼ均一なp過面間隔を保
持させることにより、濾過面全体にわたり流体抵抗を均
一化させて局部的目詰まりを防ぎ濾過体寿命の延長がは
かれる。
(実施例)
第1図にこの発明の実施例を示す。−週休1は全体的に
内径部2、外径部3の間に濾過面4を有する環状体をな
している。その上面側に山線5、下面側に谷線6が、そ
れぞれ等しい長さの線分5a、 5b、 5c・・・・
・・、6a、 6b、 6c・・・・・・がジグザグに
折れ曲って接続された形状で交互に放射状に配列され、
山線5谷線6の間に濾過面4が形成されている。各濾過
面4は線分5a・6a、 5b・6b、 5c・6c・
・・・・・およびそれら各線分の両端を結ぶ折り目線7
によって囲まれた単位濾過面4a、4b14c・・・・
・・がジグザグ状に連接してなる。
内径部2、外径部3の間に濾過面4を有する環状体をな
している。その上面側に山線5、下面側に谷線6が、そ
れぞれ等しい長さの線分5a、 5b、 5c・・・・
・・、6a、 6b、 6c・・・・・・がジグザグに
折れ曲って接続された形状で交互に放射状に配列され、
山線5谷線6の間に濾過面4が形成されている。各濾過
面4は線分5a・6a、 5b・6b、 5c・6c・
・・・・・およびそれら各線分の両端を結ぶ折り目線7
によって囲まれた単位濾過面4a、4b14c・・・・
・・がジグザグ状に連接してなる。
上記のような濾過体lは第2図に示す帯状P紙20から
形成される。帯状P紙2oの一側縁21は濾過体1の内
径部2となり他側l122は外径部3となる。端部23
.24は重ね合わされて接合される。第2図の21−2
2方向のジグザグ線は山線5、谷wa6となる折り目マ
ークである。23−24方向の直線は折り目線7となる
折り目マークである。
形成される。帯状P紙2oの一側縁21は濾過体1の内
径部2となり他側l122は外径部3となる。端部23
.24は重ね合わされて接合される。第2図の21−2
2方向のジグザグ線は山線5、谷wa6となる折り目マ
ークである。23−24方向の直線は折り目線7となる
折り目マークである。
いずれも実線は上方に凸、鎖線は上方に凹となる折り目
マークである。
マークである。
第3図に示す他の実施例の一過体11は内径部12寄り
から外径部13寄りに向かうに従がい山線15をなすジ
グザグの各線分15a 、15b −15c・・・・・
・の接続点の折れ曲り角1jaを順次鋭くしたものであ
る。谷線16についても同様である。
から外径部13寄りに向かうに従がい山線15をなすジ
グザグの各線分15a 、15b −15c・・・・・
・の接続点の折れ曲り角1jaを順次鋭くしたものであ
る。谷線16についても同様である。
さらに第4図に谷線に沿った切断面で示す一過体21の
ように各山線25$よび各谷線26をそれぞれに連ねて
形成される上面および下面を円錐形として、笠形をなす
一過体21を形成させることもできる。第4図において
24a 124b 、 24c・・・・・・は単位濾過
面であり、27は折り目線である。
ように各山線25$よび各谷線26をそれぞれに連ねて
形成される上面および下面を円錐形として、笠形をなす
一過体21を形成させることもできる。第4図において
24a 124b 、 24c・・・・・・は単位濾過
面であり、27は折り目線である。
上記のような一過体は内径部2.12.22および外径
部3.13.23がシールパツキンにより封鎖されて濾
過エレメントとして使用される。
部3.13.23がシールパツキンにより封鎖されて濾
過エレメントとして使用される。
第5図にこの発明の濾過体21を用いた濾過エレメント
の例を示す。濾過エレメント31は半径方向あるいは斜
の放射状の支柱32a と円周方向の支柱32bが交叉
してその上面が円錐面をなした支持体32が一過体21
を保持している。最内周の支柱32a と最外周の支柱
32aとにはそれぞれ複数の爪32c 、 32dが突
設せられ、p週体21の内径部22、外径部23は爪3
2c 、 32dに係止されている。支持体32の最内
周支柱32a に囲まれる円形空間を蓋する閉鎖板33
が一体的に設けられその中央にボルト孔33aが穿設さ
れる。濾過体21の内径M22は弾性材料でなるパツキ
ン34でシールされ爪32cはパツキン34内に埋め込
まれる。
の例を示す。濾過エレメント31は半径方向あるいは斜
の放射状の支柱32a と円周方向の支柱32bが交叉
してその上面が円錐面をなした支持体32が一過体21
を保持している。最内周の支柱32a と最外周の支柱
32aとにはそれぞれ複数の爪32c 、 32dが突
設せられ、p週体21の内径部22、外径部23は爪3
2c 、 32dに係止されている。支持体32の最内
周支柱32a に囲まれる円形空間を蓋する閉鎖板33
が一体的に設けられその中央にボルト孔33aが穿設さ
れる。濾過体21の内径M22は弾性材料でなるパツキ
ン34でシールされ爪32cはパツキン34内に埋め込
まれる。
−週休21の外径部23は弾性材料でなるパツキン35
でシールされ、パツキン35は爪32dをその内部に埋
め込むとともに外周に環状舌片35aを突出させている
。環状舌片35aはケーシングに組入れられたとき流体
の清浄側と非清浄側を区画する。第6図は他の濾過エレ
メントの部分を示す。(イ)は内径部22のパツキン3
4の形状、33は支持体の閉鎖板である。(ロ)は外経
部23のパツキン35′形状を示す。
でシールされ、パツキン35は爪32dをその内部に埋
め込むとともに外周に環状舌片35aを突出させている
。環状舌片35aはケーシングに組入れられたとき流体
の清浄側と非清浄側を区画する。第6図は他の濾過エレ
メントの部分を示す。(イ)は内径部22のパツキン3
4の形状、33は支持体の閉鎖板である。(ロ)は外経
部23のパツキン35′形状を示す。
第7図に濾過エレメント31が装着されるエアクリーナ
36を示す。空気出口37aを有する皿状のボディ37
上に濾過エレメント31が載置され環状舌片35aをボ
ディ37周縁との間に挾み付けてカバー38が装着され
、センターボルト39で締付けられる。38a は空気
入口である。
36を示す。空気出口37aを有する皿状のボディ37
上に濾過エレメント31が載置され環状舌片35aをボ
ディ37周縁との間に挾み付けてカバー38が装着され
、センターボルト39で締付けられる。38a は空気
入口である。
この発明の濾過体を用いた濾過エレメントは上記のもの
に限らず、支持体を省略しパツキンの材質形状を適宜選
ぶなど多くの態様となしうる。またオイル濾過など液体
用番とも用いられる。
に限らず、支持体を省略しパツキンの材質形状を適宜選
ぶなど多くの態様となしうる。またオイル濾過など液体
用番とも用いられる。
(発明の効果)
この考案の濾過体は上記のようlζ放射状の濾過面をジ
グザグ状にしたから従来と同一容積でより広い濾過面積
を収容できる。従って通過する流体の圧力損失の減少お
よび濾過エレメントの寿命延長の効果がある。あるいは
従来より濾過面積を減少させないで濾過エレメントを小
型化することができる。また重線谷線および濾過面をジ
グザグ状にしたことより上下方向の剛性が増すので流体
圧による一過体のつぶれ変形がなくなり、これを用いた
濾過エレメントは支持体を簡単なものとすることができ
ろ。
グザグ状にしたから従来と同一容積でより広い濾過面積
を収容できる。従って通過する流体の圧力損失の減少お
よび濾過エレメントの寿命延長の効果がある。あるいは
従来より濾過面積を減少させないで濾過エレメントを小
型化することができる。また重線谷線および濾過面をジ
グザグ状にしたことより上下方向の剛性が増すので流体
圧による一過体のつぶれ変形がなくなり、これを用いた
濾過エレメントは支持体を簡単なものとすることができ
ろ。
第1rfAはこの発明の実施例を示す斜視図、第2図は
p材の展開間、第3図は池の実施例の平面図、第4図は
更に他の実施例の断面図である。 第5図は濾過エレメントの例を示す図、第6図イ、口は
他の濾過エレメントの部分を示す図である。第7図はエ
アクリーナの例を示す図で、第8図は従来の濾過体であ
る。
p材の展開間、第3図は池の実施例の平面図、第4図は
更に他の実施例の断面図である。 第5図は濾過エレメントの例を示す図、第6図イ、口は
他の濾過エレメントの部分を示す図である。第7図はエ
アクリーナの例を示す図で、第8図は従来の濾過体であ
る。
Claims (3)
- (1)山線と谷線を交互に配列してひだ折りした帯状濾
材を扇形に360°展開して両端を結合し、さらに前記
山線と谷線およびこれらを連結する濾過面をジグザグ形
に折り曲げてなる環状濾過体。 - (2)山線と谷線およびこれらを連結する濾過面をジグ
ザグ形に折り曲げた折り角度が、外径部寄りのものほど
順次に鋭くなされた特許請求の範囲第1項記載の環状濾
過体。 - (3)環状の上面と下面が円錐面をなす特許請求の範囲
第1項記載の環状濾過体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046232A JP2517262B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 環状笠形の濾過エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046232A JP2517262B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 環状笠形の濾過エレメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214312A true JPS63214312A (ja) | 1988-09-07 |
JP2517262B2 JP2517262B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=12741369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62046232A Expired - Lifetime JP2517262B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 環状笠形の濾過エレメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517262B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018177618A1 (de) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | Mahle International Gmbh | Filterelement für einen fluidfilter, fluidfilter und verfahren zum herstellen eines filterelements |
JP2019218954A (ja) * | 2019-09-04 | 2019-12-26 | 富士工業株式会社 | 送風機ファン、送風機およびレンジフード |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50136773A (ja) * | 1974-04-16 | 1975-10-30 | ||
JPS5125559U (ja) * | 1974-08-15 | 1976-02-25 | ||
JPS5725708U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | ||
JPS63118919U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-01 |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP62046232A patent/JP2517262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50136773A (ja) * | 1974-04-16 | 1975-10-30 | ||
JPS5125559U (ja) * | 1974-08-15 | 1976-02-25 | ||
JPS5725708U (ja) * | 1980-07-21 | 1982-02-10 | ||
JPS63118919U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-01 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018177618A1 (de) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | Mahle International Gmbh | Filterelement für einen fluidfilter, fluidfilter und verfahren zum herstellen eines filterelements |
JP2019218954A (ja) * | 2019-09-04 | 2019-12-26 | 富士工業株式会社 | 送風機ファン、送風機およびレンジフード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2517262B2 (ja) | 1996-07-24 |
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