JPS63214039A - マルチトランシ−バ - Google Patents
マルチトランシ−バInfo
- Publication number
- JPS63214039A JPS63214039A JP4676087A JP4676087A JPS63214039A JP S63214039 A JPS63214039 A JP S63214039A JP 4676087 A JP4676087 A JP 4676087A JP 4676087 A JP4676087 A JP 4676087A JP S63214039 A JPS63214039 A JP S63214039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- signal
- transceiver
- circuit
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 106
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 43
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 claims description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 101000820457 Homo sapiens Stonin-2 Proteins 0.000 description 1
- 102100021684 Stonin-2 Human genes 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、C3MA/CD方式のLANの伝送路に接
続される上位トランシーバに複数のステーションを接続
するマルチトランシーバに関する。
続される上位トランシーバに複数のステーションを接続
するマルチトランシーバに関する。
(従来の技術)
近年のCSMA/CD (Carrier Sens
eMultiple ACOeSS with Co
11isionQ etection)方式のLAN
(Local AreaNetwork)では、通常
のトランシーバに接続するためのインタフェースを持っ
たステーションを複数接続できるマルチトランシーバ(
以下、マルチT/Rと称する)が用いられることがある
。このマルチT/Rは、上位のLANのトランシーバ(
上位トランシーバ)に従属的に接続することが可能であ
る。したがって、複数のステーションを、上記のマルチ
T/Rを介して上位トランシーバに接続することができ
る。
eMultiple ACOeSS with Co
11isionQ etection)方式のLAN
(Local AreaNetwork)では、通常
のトランシーバに接続するためのインタフェースを持っ
たステーションを複数接続できるマルチトランシーバ(
以下、マルチT/Rと称する)が用いられることがある
。このマルチT/Rは、上位のLANのトランシーバ(
上位トランシーバ)に従属的に接続することが可能であ
る。したがって、複数のステーションを、上記のマルチ
T/Rを介して上位トランシーバに接続することができ
る。
ところで、C3MA/CD方式のLANにおける“衝突
”は、一般的にはLAN伝送路の“空き”を検出した複
数のステーションが同時に送信を開始することにより生
じるが、ケーブルや機器内部の回路の遅延等の影響によ
り、複数のステーションが成る時間差をもって送信を開
始しても生じることがある。従来、1つのマルチT/H
に接続された複数のステーションからの送信により、同
マルチT/R内で衝突が発生した場合、これらの送信ス
テーションは衝突を通知され、再送を行なわなければな
らない。マルチT/R内で衝突して重畳された複数ステ
ーションからの送信信号(即ち衝突信号)は、上位トラ
ンシーバに送出されており、したがって上位LANの伝
送路にも送出されるため、効率が悪くなる問題があった
。
”は、一般的にはLAN伝送路の“空き”を検出した複
数のステーションが同時に送信を開始することにより生
じるが、ケーブルや機器内部の回路の遅延等の影響によ
り、複数のステーションが成る時間差をもって送信を開
始しても生じることがある。従来、1つのマルチT/H
に接続された複数のステーションからの送信により、同
マルチT/R内で衝突が発生した場合、これらの送信ス
テーションは衝突を通知され、再送を行なわなければな
らない。マルチT/R内で衝突して重畳された複数ステ
ーションからの送信信号(即ち衝突信号)は、上位トラ
ンシーバに送出されており、したがって上位LANの伝
送路にも送出されるため、効率が悪くなる問題があった
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したように従来のマルチトランシーバ(マルチT/
R)は、同トランシーバにおいて複数のステーションか
らの送信信号が衝突した場合には、これら送信ステーシ
ョンはいずれも再送処理を行なわなければならず、しか
も衝突信号が上位トランシーバを介してLANの伝送路
に送出されるという問題があった。
R)は、同トランシーバにおいて複数のステーションか
らの送信信号が衝突した場合には、これら送信ステーシ
ョンはいずれも再送処理を行なわなければならず、しか
も衝突信号が上位トランシーバを介してLANの伝送路
に送出されるという問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、衝突発生が極力回避でき、しかも衝突信号が伝送路に
送出されることが防止できるマルチトランシーバを提供
することにある。
、衝突発生が極力回避でき、しかも衝突信号が伝送路に
送出されることが防止できるマルチトランシーバを提供
することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)この発明は、C
SMA/CD方式のLANに適用されるマルチトランシ
ーバに、同トランシーバに接続される複数のステーショ
ンからの送信信号を検知し、送信信号送出ステーション
のうち送信権を付与するステーションを1つだけ決定す
ると共に、この決定から外された送信信号送出ステーシ
ョンに衝突検出信号を返す送信権決定回路と、この送信
権決定回路によって送信権付与が決定されたステーショ
ンからの送信信号だけを上位トランシーバへ選択的に送
出する送信回路とを設け、マルチトランシーバで衝突す
る送信信号の数の軽減と伝送路への衝突信号送出防止を
図ったものである。
SMA/CD方式のLANに適用されるマルチトランシ
ーバに、同トランシーバに接続される複数のステーショ
ンからの送信信号を検知し、送信信号送出ステーション
のうち送信権を付与するステーションを1つだけ決定す
ると共に、この決定から外された送信信号送出ステーシ
ョンに衝突検出信号を返す送信権決定回路と、この送信
権決定回路によって送信権付与が決定されたステーショ
ンからの送信信号だけを上位トランシーバへ選択的に送
出する送信回路とを設け、マルチトランシーバで衝突す
る送信信号の数の軽減と伝送路への衝突信号送出防止を
図ったものである。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例に係るマルチT/R(マル
チトランシーバ)のブロック構成図、第2図は第1図の
マルチT/Rを有するCSMA/CD方式のLANのシ
ステム構成図である。第2図において、10はLANの
通信媒体であるLANケーブル、11〜13はLANケ
ーブル10への信号送信、およびLANケーブル10か
らの信号受信を行なうトランシーバ(以下、T/Rと称
する)、14は複数ボート、例えばP1〜P4を持つマ
ルチT/Rである。21〜26はステーション(以下、
STNと称する)、31〜33および41〜44はトラ
ンシーバケーブル(以下、T/Rケーブルと称する)で
ある。この実施例において、T/Rケーブル31.33
はT/R11,13と5TN25.26とを接続するの
に用いられ、T/Rケーブル32はT/R12とマルチ
T / R14とを接続するのに用いられる。またT/
Rケーブル41〜44はマルチT/R14(のボートP
1〜P4)とS T N 2i〜24とを接続するのに
用いられる。
チトランシーバ)のブロック構成図、第2図は第1図の
マルチT/Rを有するCSMA/CD方式のLANのシ
ステム構成図である。第2図において、10はLANの
通信媒体であるLANケーブル、11〜13はLANケ
ーブル10への信号送信、およびLANケーブル10か
らの信号受信を行なうトランシーバ(以下、T/Rと称
する)、14は複数ボート、例えばP1〜P4を持つマ
ルチT/Rである。21〜26はステーション(以下、
STNと称する)、31〜33および41〜44はトラ
ンシーバケーブル(以下、T/Rケーブルと称する)で
ある。この実施例において、T/Rケーブル31.33
はT/R11,13と5TN25.26とを接続するの
に用いられ、T/Rケーブル32はT/R12とマルチ
T / R14とを接続するのに用いられる。またT/
Rケーブル41〜44はマルチT/R14(のボートP
1〜P4)とS T N 2i〜24とを接続するのに
用いられる。
第1図のマルチT/R14において、50はボートP1
〜P4に導かれる( S T N 21〜24からの)
送信信号(送信パケット)を検知し、送信権を付与する
唯一の(STNに対応する)ボートを決定する送信権決
定回路、60は送信権決定回路50の決定結果(後述す
る送信権付与信号81〜84)をもとにボートP1〜P
4に導かれている送信信号の1つをT/R12に選択出
力するマルチプレクサである。
〜P4に導かれる( S T N 21〜24からの)
送信信号(送信パケット)を検知し、送信権を付与する
唯一の(STNに対応する)ボートを決定する送信権決
定回路、60は送信権決定回路50の決定結果(後述す
る送信権付与信号81〜84)をもとにボートP1〜P
4に導かれている送信信号の1つをT/R12に選択出
力するマルチプレクサである。
送信権決定回路50は、ボートP1〜P4に(STN2
1〜24からの)送信信号が導かれているか否かを検知
し、その旨を示す送信検知信号71〜74を出力する送
信検知回路51と、この送信検知回路51からの送信検
知信号11〜74をもとに送信権を付与する唯一の(S
TNに対応する)ボートを決定し、ボートP1〜P4に
送信権が付与されていることを示す送信権付与信号81
〜84の1つをアクティブ(高レベル)にする調停回路
52とを有している。送信権決定回路50は更に、調停
回路52からの送信権付与信号81〜84が供給される
インバータ53−1〜53−4と、このインバータ53
−1〜53−4の出力信号および送信検知回路51から
の送信検知信号71〜74が供給されるアンドゲート5
4−1〜54−4と、このアンドゲート54−1〜54
−4の出力信号に応じてボートP1〜P4に衝突検出信
号91〜94を出力する衝突検出信号発生回路55とを
有している。
1〜24からの)送信信号が導かれているか否かを検知
し、その旨を示す送信検知信号71〜74を出力する送
信検知回路51と、この送信検知回路51からの送信検
知信号11〜74をもとに送信権を付与する唯一の(S
TNに対応する)ボートを決定し、ボートP1〜P4に
送信権が付与されていることを示す送信権付与信号81
〜84の1つをアクティブ(高レベル)にする調停回路
52とを有している。送信権決定回路50は更に、調停
回路52からの送信権付与信号81〜84が供給される
インバータ53−1〜53−4と、このインバータ53
−1〜53−4の出力信号および送信検知回路51から
の送信検知信号71〜74が供給されるアンドゲート5
4−1〜54−4と、このアンドゲート54−1〜54
−4の出力信号に応じてボートP1〜P4に衝突検出信
号91〜94を出力する衝突検出信号発生回路55とを
有している。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
今、マルチT/R14に接続されているS T N 2
1〜24のうち、5TN21および22がほぼ同時にL
ANケーブル10の空きを確認して送信動作を行なった
ものとする。5TN21.22からの送信信号はT/R
ケーブル41.42を介してマルチT/R14のボート
Pi 、P2に伝達され、同ボートP1゜P2から(マ
ルチT/R14内の送信権決定回路50に設けられてい
る)送信検知回路51に伝達される。
1〜24のうち、5TN21および22がほぼ同時にL
ANケーブル10の空きを確認して送信動作を行なった
ものとする。5TN21.22からの送信信号はT/R
ケーブル41.42を介してマルチT/R14のボート
Pi 、P2に伝達され、同ボートP1゜P2から(マ
ルチT/R14内の送信権決定回路50に設けられてい
る)送信検知回路51に伝達される。
送信検知回路51は、ボートP1〜P4に対応する入力
端子11〜14を有しており、S T N 21からの
送信信号がボートP1〜P4を介して端子11〜I4に
入力されたことを検出すると、出力端子01〜04から
高レベルの送信検知信号71〜74を出力するようにな
っている。したがって、この実施例では、送信検知信号
71.72が高レベルとなる。
端子11〜14を有しており、S T N 21からの
送信信号がボートP1〜P4を介して端子11〜I4に
入力されたことを検出すると、出力端子01〜04から
高レベルの送信検知信号71〜74を出力するようにな
っている。したがって、この実施例では、送信検知信号
71.72が高レベルとなる。
送信検知回路51の出力端子01〜04には調停回路5
2の入力端子11〜I4が接続されている。
2の入力端子11〜I4が接続されている。
調停回路52は、端子■1〜I4に対応して出力端子0
1〜04を有しており、端子11〜I4に伝達される送
信検知信号71〜74の1つが高レベルとなると、対応
する出力端子から高レベルの送信権付与信号を出力する
ようになっている。したがって、T/Rケーブル41.
42更には5TN21.22の内部回路の遅延等のため
に、5TN21.22からの送信信号のうち例えばS
T N 22からの送信信号の方が幾分早くマルチT/
R14(の送信権決定回路50)に伝達された場合には
、(送信検知信号72が送信検知信号71より先に高レ
ベルとなることがら)、調停回路52は出力端子02か
ら(S T N−22に対して送信権を付与することを
示す)高レベルの送信権付与信号82を出力し、送信検
知信号72より遅れて伝達された高レベルの送信検知信
号71については無視する。
1〜04を有しており、端子11〜I4に伝達される送
信検知信号71〜74の1つが高レベルとなると、対応
する出力端子から高レベルの送信権付与信号を出力する
ようになっている。したがって、T/Rケーブル41.
42更には5TN21.22の内部回路の遅延等のため
に、5TN21.22からの送信信号のうち例えばS
T N 22からの送信信号の方が幾分早くマルチT/
R14(の送信権決定回路50)に伝達された場合には
、(送信検知信号72が送信検知信号71より先に高レ
ベルとなることがら)、調停回路52は出力端子02か
ら(S T N−22に対して送信権を付与することを
示す)高レベルの送信権付与信号82を出力し、送信検
知信号72より遅れて伝達された高レベルの送信検知信
号71については無視する。
調停回路52の出力端子01〜04にはマルチプレクサ
60が接続されている。このマルチプレクサ60は、調
停回路52の端子01〜04からの送信権付与信号81
〜84のうち高レベルとなっている信号に対応するボー
トからの送信信号だけをT/Rケーブル32側に選択出
力する。したがって、調停回路52の端子02から高レ
ベルの送信権付与信@82が出力されたこの実施例では
、ボートP2からの送信信号、即ちS T N 22か
らの送信信号だけがT/Rケーブル32、上位のT/R
12を介してLANケーブル10上に送出され、5TN
21からの送信信号はLANケーブル10への送出が禁
止される。
60が接続されている。このマルチプレクサ60は、調
停回路52の端子01〜04からの送信権付与信号81
〜84のうち高レベルとなっている信号に対応するボー
トからの送信信号だけをT/Rケーブル32側に選択出
力する。したがって、調停回路52の端子02から高レ
ベルの送信権付与信@82が出力されたこの実施例では
、ボートP2からの送信信号、即ちS T N 22か
らの送信信号だけがT/Rケーブル32、上位のT/R
12を介してLANケーブル10上に送出され、5TN
21からの送信信号はLANケーブル10への送出が禁
止される。
調停回路52の端子01〜o4からの送信権付与信号8
1〜84はインバータ53−1〜53−4によってレベ
ル反転され、アンドゲート54−1〜54−4の一方の
入力に導かれる。アンドゲート54−1〜54−4の他
方の入力には送信検知回路51の端子01〜o4からの
送信検知信号71〜74が導かれる。送信検知信号71
゜72および送信権付与信号82が高レベル、送信検知
信号73.74および送信権付与信号81.83.84
が低レベルであるこの例では、アンドゲート54−1の
出力信号だけが高レベルとなる。アンドゲート54−1
〜54−4の出力は衝突検出信号発生回路55の入力端
子11〜■4に接続されている。衝突検出信号発生回路
55は、端子11〜I4およびボートP1〜P4に対応
して出力端子o1〜o4を有しており、端子11〜I4
に入力されるアンドゲート54−1〜54〜4の出力信
号の少なくとも1つが高レベルとなると、対応する出力
端子から所定の衝突検出信号を出力するようになってい
る。したがって、アンドゲート54−1の出力信号だけ
が高レベルのこの例では、衝突検出信号発生回路55は
出力端子o1がら衝突検出信号91を出力する。このI
ir突検量検出信号91−トP1、T/Rケーブル41
を返してS T N 21に返される。
1〜84はインバータ53−1〜53−4によってレベ
ル反転され、アンドゲート54−1〜54−4の一方の
入力に導かれる。アンドゲート54−1〜54−4の他
方の入力には送信検知回路51の端子01〜o4からの
送信検知信号71〜74が導かれる。送信検知信号71
゜72および送信権付与信号82が高レベル、送信検知
信号73.74および送信権付与信号81.83.84
が低レベルであるこの例では、アンドゲート54−1の
出力信号だけが高レベルとなる。アンドゲート54−1
〜54−4の出力は衝突検出信号発生回路55の入力端
子11〜■4に接続されている。衝突検出信号発生回路
55は、端子11〜I4およびボートP1〜P4に対応
して出力端子o1〜o4を有しており、端子11〜I4
に入力されるアンドゲート54−1〜54〜4の出力信
号の少なくとも1つが高レベルとなると、対応する出力
端子から所定の衝突検出信号を出力するようになってい
る。したがって、アンドゲート54−1の出力信号だけ
が高レベルのこの例では、衝突検出信号発生回路55は
出力端子o1がら衝突検出信号91を出力する。このI
ir突検量検出信号91−トP1、T/Rケーブル41
を返してS T N 21に返される。
上記したように、この実施例によれば、5TN21、2
2がほぼ同時に送信を開始し、S T N 22からの
送信信号が先にマルチT/R14に到着した場合には、
S T N 21はマルチT/R14内の送信権決定回
路50(の衝突検出信号発生回路55)からの衝突検出
信号91の通知を受けて再送を行なわなければならない
が、5TN22は(T/R11,13に接続されている
5TN25.26などが同時に送信を行なわない限り)
送信を成功させることができる。
2がほぼ同時に送信を開始し、S T N 22からの
送信信号が先にマルチT/R14に到着した場合には、
S T N 21はマルチT/R14内の送信権決定回
路50(の衝突検出信号発生回路55)からの衝突検出
信号91の通知を受けて再送を行なわなければならない
が、5TN22は(T/R11,13に接続されている
5TN25.26などが同時に送信を行なわない限り)
送信を成功させることができる。
さて、送信権決定回路50内の調停回路52は、送信検
知信号71〜74のうちの2つ以上が同時に高レベルと
なった場合には、高レベルの送信検知信号のうちで優先
度の最も高い信号に対応する出力端子から高レベルの送
信権付与信号を出力するようにもなっている。この実施
例では、入力端子o1に伝達される送信検知信号71が
最も優先度が高く、以下、信号72、信号73、信号7
4の順となっている。
知信号71〜74のうちの2つ以上が同時に高レベルと
なった場合には、高レベルの送信検知信号のうちで優先
度の最も高い信号に対応する出力端子から高レベルの送
信権付与信号を出力するようにもなっている。この実施
例では、入力端子o1に伝達される送信検知信号71が
最も優先度が高く、以下、信号72、信号73、信号7
4の順となっている。
したがって、5TN21.22からの送信信号が同時に
マルチT/R14(の送信権決定回路50)に伝達され
た場合には、(送信検知信号71.72が同時に高レベ
ルとなるものの、送信検知信号71の方が優先度が高い
ことから)、調停回路52は出力端子01から(STN
21に対して送信権を付与することを示す)高レベルの
送信権付与信号81を出力し、送信検知信号71より低
優先度の送信検知信号72については無視する。この場
合には、ボートP1を介して伝達される5TN21から
の送信信号だけがマルチプレクサ60によって選択され
、T/Rケーブル32、T/R12を介してLANケー
ブル10に送出される。そして、S T N 22に対
しては、衝突検出信号発生回路55によって衝突検出信
号92が返される。
マルチT/R14(の送信権決定回路50)に伝達され
た場合には、(送信検知信号71.72が同時に高レベ
ルとなるものの、送信検知信号71の方が優先度が高い
ことから)、調停回路52は出力端子01から(STN
21に対して送信権を付与することを示す)高レベルの
送信権付与信号81を出力し、送信検知信号71より低
優先度の送信検知信号72については無視する。この場
合には、ボートP1を介して伝達される5TN21から
の送信信号だけがマルチプレクサ60によって選択され
、T/Rケーブル32、T/R12を介してLANケー
ブル10に送出される。そして、S T N 22に対
しては、衝突検出信号発生回路55によって衝突検出信
号92が返される。
[発明の効果コ
以上詳述したようにこの発明によれば、マルチトランシ
ーバ(マルチT/R)に接続されている複数のステーシ
ョンからほぼ同時に送信が行なわれても、1ステーシヨ
ンだけはマルチトランシーバ内での衝突を回避してLA
N伝送路への送信を行なうことができ、しかもLAN伝
送路への衝突信号送出が防止できるので、LAN全体の
効率向上が図れる。
ーバ(マルチT/R)に接続されている複数のステーシ
ョンからほぼ同時に送信が行なわれても、1ステーシヨ
ンだけはマルチトランシーバ内での衝突を回避してLA
N伝送路への送信を行なうことができ、しかもLAN伝
送路への衝突信号送出が防止できるので、LAN全体の
効率向上が図れる。
第1図はこの発明の一実施例に係るマルチトランシーバ
のブロック構成図、第2図は第1図のマルチトランシー
バを備えたLANのシステム構成図である。 10・・・LANケーブル(LAN伝送路)、14・・
・マルチトランシーバ(マルチT/R>、21〜26・
・・ステーション(STN)、50・・・送信権決定回
路、51・・・送信検知回路、52・・・調停回路、5
5・・・衝突検出信号発生回路、60・・・マルチプレ
クサ(送信回路)。
のブロック構成図、第2図は第1図のマルチトランシー
バを備えたLANのシステム構成図である。 10・・・LANケーブル(LAN伝送路)、14・・
・マルチトランシーバ(マルチT/R>、21〜26・
・・ステーション(STN)、50・・・送信権決定回
路、51・・・送信検知回路、52・・・調停回路、5
5・・・衝突検出信号発生回路、60・・・マルチプレ
クサ(送信回路)。
Claims (1)
- CSMA/CD方式のLANの伝送路に接続される上位
トランシーバに複数のステーションを接続するマルチト
ランシーバにおいて、上記複数のステーションからの送
信信号を検知し、送信信号送出ステーションのうち送信
権を付与するステーションを1つだけ決定すると共に、
この決定から外された送信信号送出ステーションに衝突
検出信号を返す送信権決定回路と、この送信権決定回路
によって送信権付与が決定されたステーションからの送
信信号だけを上記上位トランシーバへ選択的に送出する
送信回路とを具備することを特徴とするマルチトランシ
ーバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4676087A JPS63214039A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | マルチトランシ−バ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4676087A JPS63214039A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | マルチトランシ−バ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214039A true JPS63214039A (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=12756288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4676087A Pending JPS63214039A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | マルチトランシ−バ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63214039A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181352A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Hirakawa Densen Kk | マルチトランシーバ |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP4676087A patent/JPS63214039A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01181352A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Hirakawa Densen Kk | マルチトランシーバ |
JPH0657006B2 (ja) * | 1988-01-14 | 1994-07-27 | 平河ヒュ−テック株式会社 | マルチトランシーバ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0227072B1 (en) | Data transmission security arrangement for a plurality of data stations sharing access to a communication network | |
US4809361A (en) | Optical composite transceiver | |
US5740174A (en) | Method and apparatus for performing collision detection and arbitration within an expansion bus having multiple transmission repeater units | |
US5121382A (en) | Station-to-station full duplex communication in a communications network | |
US4876742A (en) | Apparatus and method for providing a wireless link between two local area network systems | |
CA1191918A (en) | Multipoint data communication system with local arbitration | |
US4665518A (en) | Synchronous/asynchronous communication system | |
US4658396A (en) | Redundancy arrangement for a local area network | |
GB2206468A (en) | Contention control | |
JPH02228854A (ja) | データ通信システムおよびデータ通信方法 | |
US4561088A (en) | Communication system bypass architecture | |
JPS58119247A (ja) | デ−タ通信方式 | |
JPS63214039A (ja) | マルチトランシ−バ | |
JPS62122435A (ja) | ネツトワ−クのアクセス方式 | |
JP3252957B2 (ja) | ポート優先選択機能付きハブ | |
KR0184194B1 (ko) | 비티엘로직을 이용한 내부 프로세스 전송장치 | |
JP3370143B2 (ja) | パケット送信装置 | |
JPS62183638A (ja) | ロ−カルエリア・ネツトワ−クにおける同報通信制御方式 | |
JPS62188532A (ja) | トラフイツク制御方式 | |
JPH06284142A (ja) | アクセス完了通知制御方式 | |
JPH0330540A (ja) | 双方向バス伝送方式 | |
JP2002026951A (ja) | 光ネットワーク装置 | |
JPH0362064B2 (ja) | ||
JPH03117243A (ja) | Csma伝送方式 | |
JPS62290237A (ja) | ル−プ式通信システムのアクセス方式 |