JPS63214039A - マルチトランシ−バ - Google Patents

マルチトランシ−バ

Info

Publication number
JPS63214039A
JPS63214039A JP4676087A JP4676087A JPS63214039A JP S63214039 A JPS63214039 A JP S63214039A JP 4676087 A JP4676087 A JP 4676087A JP 4676087 A JP4676087 A JP 4676087A JP S63214039 A JPS63214039 A JP S63214039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
signal
transceiver
circuit
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4676087A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Onoda
小野田 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4676087A priority Critical patent/JPS63214039A/ja
Publication of JPS63214039A publication Critical patent/JPS63214039A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、C3MA/CD方式のLANの伝送路に接
続される上位トランシーバに複数のステーションを接続
するマルチトランシーバに関する。
(従来の技術) 近年のCSMA/CD (Carrier  Sens
eMultiple ACOeSS with  Co
11isionQ etection)方式のLAN 
(Local  AreaNetwork)では、通常
のトランシーバに接続するためのインタフェースを持っ
たステーションを複数接続できるマルチトランシーバ(
以下、マルチT/Rと称する)が用いられることがある
。このマルチT/Rは、上位のLANのトランシーバ(
上位トランシーバ)に従属的に接続することが可能であ
る。したがって、複数のステーションを、上記のマルチ
T/Rを介して上位トランシーバに接続することができ
る。
ところで、C3MA/CD方式のLANにおける“衝突
”は、一般的にはLAN伝送路の“空き”を検出した複
数のステーションが同時に送信を開始することにより生
じるが、ケーブルや機器内部の回路の遅延等の影響によ
り、複数のステーションが成る時間差をもって送信を開
始しても生じることがある。従来、1つのマルチT/H
に接続された複数のステーションからの送信により、同
マルチT/R内で衝突が発生した場合、これらの送信ス
テーションは衝突を通知され、再送を行なわなければな
らない。マルチT/R内で衝突して重畳された複数ステ
ーションからの送信信号(即ち衝突信号)は、上位トラ
ンシーバに送出されており、したがって上位LANの伝
送路にも送出されるため、効率が悪くなる問題があった
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来のマルチトランシーバ(マルチT/
R)は、同トランシーバにおいて複数のステーションか
らの送信信号が衝突した場合には、これら送信ステーシ
ョンはいずれも再送処理を行なわなければならず、しか
も衝突信号が上位トランシーバを介してLANの伝送路
に送出されるという問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、衝突発生が極力回避でき、しかも衝突信号が伝送路に
送出されることが防止できるマルチトランシーバを提供
することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)この発明は、C
SMA/CD方式のLANに適用されるマルチトランシ
ーバに、同トランシーバに接続される複数のステーショ
ンからの送信信号を検知し、送信信号送出ステーション
のうち送信権を付与するステーションを1つだけ決定す
ると共に、この決定から外された送信信号送出ステーシ
ョンに衝突検出信号を返す送信権決定回路と、この送信
権決定回路によって送信権付与が決定されたステーショ
ンからの送信信号だけを上位トランシーバへ選択的に送
出する送信回路とを設け、マルチトランシーバで衝突す
る送信信号の数の軽減と伝送路への衝突信号送出防止を
図ったものである。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るマルチT/R(マル
チトランシーバ)のブロック構成図、第2図は第1図の
マルチT/Rを有するCSMA/CD方式のLANのシ
ステム構成図である。第2図において、10はLANの
通信媒体であるLANケーブル、11〜13はLANケ
ーブル10への信号送信、およびLANケーブル10か
らの信号受信を行なうトランシーバ(以下、T/Rと称
する)、14は複数ボート、例えばP1〜P4を持つマ
ルチT/Rである。21〜26はステーション(以下、
STNと称する)、31〜33および41〜44はトラ
ンシーバケーブル(以下、T/Rケーブルと称する)で
ある。この実施例において、T/Rケーブル31.33
はT/R11,13と5TN25.26とを接続するの
に用いられ、T/Rケーブル32はT/R12とマルチ
T / R14とを接続するのに用いられる。またT/
Rケーブル41〜44はマルチT/R14(のボートP
1〜P4)とS T N 2i〜24とを接続するのに
用いられる。
第1図のマルチT/R14において、50はボートP1
〜P4に導かれる( S T N 21〜24からの)
送信信号(送信パケット)を検知し、送信権を付与する
唯一の(STNに対応する)ボートを決定する送信権決
定回路、60は送信権決定回路50の決定結果(後述す
る送信権付与信号81〜84)をもとにボートP1〜P
4に導かれている送信信号の1つをT/R12に選択出
力するマルチプレクサである。
送信権決定回路50は、ボートP1〜P4に(STN2
1〜24からの)送信信号が導かれているか否かを検知
し、その旨を示す送信検知信号71〜74を出力する送
信検知回路51と、この送信検知回路51からの送信検
知信号11〜74をもとに送信権を付与する唯一の(S
TNに対応する)ボートを決定し、ボートP1〜P4に
送信権が付与されていることを示す送信権付与信号81
〜84の1つをアクティブ(高レベル)にする調停回路
52とを有している。送信権決定回路50は更に、調停
回路52からの送信権付与信号81〜84が供給される
インバータ53−1〜53−4と、このインバータ53
−1〜53−4の出力信号および送信検知回路51から
の送信検知信号71〜74が供給されるアンドゲート5
4−1〜54−4と、このアンドゲート54−1〜54
−4の出力信号に応じてボートP1〜P4に衝突検出信
号91〜94を出力する衝突検出信号発生回路55とを
有している。
次に、この発明の一実施例の動作を説明する。
今、マルチT/R14に接続されているS T N 2
1〜24のうち、5TN21および22がほぼ同時にL
ANケーブル10の空きを確認して送信動作を行なった
ものとする。5TN21.22からの送信信号はT/R
ケーブル41.42を介してマルチT/R14のボート
Pi 、P2に伝達され、同ボートP1゜P2から(マ
ルチT/R14内の送信権決定回路50に設けられてい
る)送信検知回路51に伝達される。
送信検知回路51は、ボートP1〜P4に対応する入力
端子11〜14を有しており、S T N 21からの
送信信号がボートP1〜P4を介して端子11〜I4に
入力されたことを検出すると、出力端子01〜04から
高レベルの送信検知信号71〜74を出力するようにな
っている。したがって、この実施例では、送信検知信号
71.72が高レベルとなる。
送信検知回路51の出力端子01〜04には調停回路5
2の入力端子11〜I4が接続されている。
調停回路52は、端子■1〜I4に対応して出力端子0
1〜04を有しており、端子11〜I4に伝達される送
信検知信号71〜74の1つが高レベルとなると、対応
する出力端子から高レベルの送信権付与信号を出力する
ようになっている。したがって、T/Rケーブル41.
42更には5TN21.22の内部回路の遅延等のため
に、5TN21.22からの送信信号のうち例えばS 
T N 22からの送信信号の方が幾分早くマルチT/
R14(の送信権決定回路50)に伝達された場合には
、(送信検知信号72が送信検知信号71より先に高レ
ベルとなることがら)、調停回路52は出力端子02か
ら(S T N−22に対して送信権を付与することを
示す)高レベルの送信権付与信号82を出力し、送信検
知信号72より遅れて伝達された高レベルの送信検知信
号71については無視する。
調停回路52の出力端子01〜04にはマルチプレクサ
60が接続されている。このマルチプレクサ60は、調
停回路52の端子01〜04からの送信権付与信号81
〜84のうち高レベルとなっている信号に対応するボー
トからの送信信号だけをT/Rケーブル32側に選択出
力する。したがって、調停回路52の端子02から高レ
ベルの送信権付与信@82が出力されたこの実施例では
、ボートP2からの送信信号、即ちS T N 22か
らの送信信号だけがT/Rケーブル32、上位のT/R
12を介してLANケーブル10上に送出され、5TN
21からの送信信号はLANケーブル10への送出が禁
止される。
調停回路52の端子01〜o4からの送信権付与信号8
1〜84はインバータ53−1〜53−4によってレベ
ル反転され、アンドゲート54−1〜54−4の一方の
入力に導かれる。アンドゲート54−1〜54−4の他
方の入力には送信検知回路51の端子01〜o4からの
送信検知信号71〜74が導かれる。送信検知信号71
゜72および送信権付与信号82が高レベル、送信検知
信号73.74および送信権付与信号81.83.84
が低レベルであるこの例では、アンドゲート54−1の
出力信号だけが高レベルとなる。アンドゲート54−1
〜54−4の出力は衝突検出信号発生回路55の入力端
子11〜■4に接続されている。衝突検出信号発生回路
55は、端子11〜I4およびボートP1〜P4に対応
して出力端子o1〜o4を有しており、端子11〜I4
に入力されるアンドゲート54−1〜54〜4の出力信
号の少なくとも1つが高レベルとなると、対応する出力
端子から所定の衝突検出信号を出力するようになってい
る。したがって、アンドゲート54−1の出力信号だけ
が高レベルのこの例では、衝突検出信号発生回路55は
出力端子o1がら衝突検出信号91を出力する。このI
ir突検量検出信号91−トP1、T/Rケーブル41
を返してS T N 21に返される。
上記したように、この実施例によれば、5TN21、2
2がほぼ同時に送信を開始し、S T N 22からの
送信信号が先にマルチT/R14に到着した場合には、
S T N 21はマルチT/R14内の送信権決定回
路50(の衝突検出信号発生回路55)からの衝突検出
信号91の通知を受けて再送を行なわなければならない
が、5TN22は(T/R11,13に接続されている
5TN25.26などが同時に送信を行なわない限り)
送信を成功させることができる。
さて、送信権決定回路50内の調停回路52は、送信検
知信号71〜74のうちの2つ以上が同時に高レベルと
なった場合には、高レベルの送信検知信号のうちで優先
度の最も高い信号に対応する出力端子から高レベルの送
信権付与信号を出力するようにもなっている。この実施
例では、入力端子o1に伝達される送信検知信号71が
最も優先度が高く、以下、信号72、信号73、信号7
4の順となっている。
したがって、5TN21.22からの送信信号が同時に
マルチT/R14(の送信権決定回路50)に伝達され
た場合には、(送信検知信号71.72が同時に高レベ
ルとなるものの、送信検知信号71の方が優先度が高い
ことから)、調停回路52は出力端子01から(STN
21に対して送信権を付与することを示す)高レベルの
送信権付与信号81を出力し、送信検知信号71より低
優先度の送信検知信号72については無視する。この場
合には、ボートP1を介して伝達される5TN21から
の送信信号だけがマルチプレクサ60によって選択され
、T/Rケーブル32、T/R12を介してLANケー
ブル10に送出される。そして、S T N 22に対
しては、衝突検出信号発生回路55によって衝突検出信
号92が返される。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、マルチトランシ
ーバ(マルチT/R)に接続されている複数のステーシ
ョンからほぼ同時に送信が行なわれても、1ステーシヨ
ンだけはマルチトランシーバ内での衝突を回避してLA
N伝送路への送信を行なうことができ、しかもLAN伝
送路への衝突信号送出が防止できるので、LAN全体の
効率向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るマルチトランシーバ
のブロック構成図、第2図は第1図のマルチトランシー
バを備えたLANのシステム構成図である。 10・・・LANケーブル(LAN伝送路)、14・・
・マルチトランシーバ(マルチT/R>、21〜26・
・・ステーション(STN)、50・・・送信権決定回
路、51・・・送信検知回路、52・・・調停回路、5
5・・・衝突検出信号発生回路、60・・・マルチプレ
クサ(送信回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CSMA/CD方式のLANの伝送路に接続される上位
    トランシーバに複数のステーションを接続するマルチト
    ランシーバにおいて、上記複数のステーションからの送
    信信号を検知し、送信信号送出ステーションのうち送信
    権を付与するステーションを1つだけ決定すると共に、
    この決定から外された送信信号送出ステーションに衝突
    検出信号を返す送信権決定回路と、この送信権決定回路
    によって送信権付与が決定されたステーションからの送
    信信号だけを上記上位トランシーバへ選択的に送出する
    送信回路とを具備することを特徴とするマルチトランシ
    ーバ。
JP4676087A 1987-03-03 1987-03-03 マルチトランシ−バ Pending JPS63214039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4676087A JPS63214039A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 マルチトランシ−バ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4676087A JPS63214039A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 マルチトランシ−バ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63214039A true JPS63214039A (ja) 1988-09-06

Family

ID=12756288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4676087A Pending JPS63214039A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 マルチトランシ−バ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63214039A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01181352A (ja) * 1988-01-14 1989-07-19 Hirakawa Densen Kk マルチトランシーバ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01181352A (ja) * 1988-01-14 1989-07-19 Hirakawa Densen Kk マルチトランシーバ
JPH0657006B2 (ja) * 1988-01-14 1994-07-27 平河ヒュ−テック株式会社 マルチトランシーバ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0227072B1 (en) Data transmission security arrangement for a plurality of data stations sharing access to a communication network
US4809361A (en) Optical composite transceiver
US5740174A (en) Method and apparatus for performing collision detection and arbitration within an expansion bus having multiple transmission repeater units
US5121382A (en) Station-to-station full duplex communication in a communications network
US4876742A (en) Apparatus and method for providing a wireless link between two local area network systems
CA1191918A (en) Multipoint data communication system with local arbitration
US4665518A (en) Synchronous/asynchronous communication system
US4658396A (en) Redundancy arrangement for a local area network
GB2206468A (en) Contention control
JPH02228854A (ja) データ通信システムおよびデータ通信方法
US4561088A (en) Communication system bypass architecture
JPS58119247A (ja) デ−タ通信方式
JPS63214039A (ja) マルチトランシ−バ
JPS62122435A (ja) ネツトワ−クのアクセス方式
JP3252957B2 (ja) ポート優先選択機能付きハブ
KR0184194B1 (ko) 비티엘로직을 이용한 내부 프로세스 전송장치
JP3370143B2 (ja) パケット送信装置
JPS62183638A (ja) ロ−カルエリア・ネツトワ−クにおける同報通信制御方式
JPS62188532A (ja) トラフイツク制御方式
JPH06284142A (ja) アクセス完了通知制御方式
JPH0330540A (ja) 双方向バス伝送方式
JP2002026951A (ja) 光ネットワーク装置
JPH0362064B2 (ja)
JPH03117243A (ja) Csma伝送方式
JPS62290237A (ja) ル−プ式通信システムのアクセス方式