JPS62290237A - ル−プ式通信システムのアクセス方式 - Google Patents
ル−プ式通信システムのアクセス方式Info
- Publication number
- JPS62290237A JPS62290237A JP13452286A JP13452286A JPS62290237A JP S62290237 A JPS62290237 A JP S62290237A JP 13452286 A JP13452286 A JP 13452286A JP 13452286 A JP13452286 A JP 13452286A JP S62290237 A JPS62290237 A JP S62290237A
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- transmission
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 70
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的]
(産業上の利用分野〉
本発明は、伝送路上に復故フレームが存在するループ式
通信システムのヂrネルのMm方式に関する。
通信システムのヂrネルのMm方式に関する。
(従来の技術)
情報化社会の発展に伴い、複数の情報処理システム(局
)をデータ伝送路を介して相互に接続し、より高度な情
報処理を実現するネットワークシステムが種々開発され
ている。
)をデータ伝送路を介して相互に接続し、より高度な情
報処理を実現するネットワークシステムが種々開発され
ている。
例えばプロセス制御用ネットワークやOA用ネットワー
ク、EA(エンジニア・オートメーション)ネットワー
ク、FA(ファクトリ・オートメーション)ネットワー
ク等が、その仕様に応じて開発されている。
ク、EA(エンジニア・オートメーション)ネットワー
ク、FA(ファクトリ・オートメーション)ネットワー
ク等が、その仕様に応じて開発されている。
ところで最近の傾向としては、これらの独立に存在する
ネットワークを統合し、あるいは複合し−でさらに高度
な情報処理を可能とする大規模な高速ネットワークの開
発が要求されている。このような大規模ネットワークに
対する基本的な要求としては、例えば、 ■ 高速・長距離ネットワークであること。
ネットワークを統合し、あるいは複合し−でさらに高度
な情報処理を可能とする大規模な高速ネットワークの開
発が要求されている。このような大規模ネットワークに
対する基本的な要求としては、例えば、 ■ 高速・長距離ネットワークであること。
■ 音声、静止画、動画、コードデータ等の種々のメデ
ィアに対応し得るマルチメディアネットワークであるこ
と。
ィアに対応し得るマルチメディアネットワークであるこ
と。
■ 回線交換とパケット交換を統合し得るネットワーク
であること、。
であること、。
■ 各種方式のネットワークを支線として接続可能なネ
ッ1−ワークであること。
ッ1−ワークであること。
等が挙げられ、これらの条件を満たすネットワークとし
てループ式通信システムの開発が盛んである。
てループ式通信システムの開発が盛んである。
しかし、長距離で多数の局を収容するネットワークは、
ループ上および局内での遅延の総和が大きくなり、ルー
プ上に複数のフレームが入ることになる。このような複
数フレームあるいは複数フレーム内のチャネルへのアク
セスについては、次のような問題がある。
ループ上および局内での遅延の総和が大きくなり、ルー
プ上に複数のフレームが入ることになる。このような複
数フレームあるいは複数フレーム内のチャネルへのアク
セスについては、次のような問題がある。
すなわち、2つの局AとBが同時に送信要求を発生して
局Aはフレーム1で、局Bはフレーム2でフレームを獲
得したときには局Aはフレーム1に続きフレーム2も使
用しようとするので衝突が生じる。フレーム内のチャネ
ルに関しても局Aと局Bが違うフレームの同じチャネル
を獲得したときにも同様の理由で衝突が生じる。送信権
は、1フレームあるいは1チヤネルにつき1局に与えら
れるので、これらの場合2局とも送信できなくなる。
局Aはフレーム1で、局Bはフレーム2でフレームを獲
得したときには局Aはフレーム1に続きフレーム2も使
用しようとするので衝突が生じる。フレーム内のチャネ
ルに関しても局Aと局Bが違うフレームの同じチャネル
を獲得したときにも同様の理由で衝突が生じる。送信権
は、1フレームあるいは1チヤネルにつき1局に与えら
れるので、これらの場合2局とも送信できなくなる。
従来はこのようなことが発生しないように、フレーム1
をキーフレームとし、新たにフレームあるいはチャネル
を獲得しようとする局はキーフレームが来るのを待って
送信を行っていた。
をキーフレームとし、新たにフレームあるいはチャネル
を獲得しようとする局はキーフレームが来るのを待って
送信を行っていた。
しかしこの方式によれば衝突を防ぐことは可能になるが
、伝送路が長くなりフレームが多数人るようになるほど
、キーフレームを獲得するまでの遅延が増え、また伝送
路上のフレーム数より短いデータ長を送信するときは、
伝送効率の低下をまねく。
、伝送路が長くなりフレームが多数人るようになるほど
、キーフレームを獲得するまでの遅延が増え、また伝送
路上のフレーム数より短いデータ長を送信するときは、
伝送効率の低下をまねく。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のループ式通信システムのアクセス方式は、伝送遅
延が長く、伝送効率が低いという問題点があった。
延が長く、伝送効率が低いという問題点があった。
不発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、伝送路上に複数フレームが入る
場合のフレームへのアクセスを効率よく行えるループ式
通信システムのアクセス方式を提供することにおる。
の目的とするところは、伝送路上に複数フレームが入る
場合のフレームへのアクセスを効率よく行えるループ式
通信システムのアクセス方式を提供することにおる。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために本発明は、制御局と複数の
局とが伝送路によってループ状に接続され、1ill
il1局は伝送路上に複数種類のフレームを周回させ、
各局はフレーム内のチャネルを使用して通信を行うルー
プ式通信システムのアクセス方式において、各局は送信
時にフレームの空チャネルを獲得し、以後送信データの
無くなるまで同一種類のフレームの同一チャネルを連続
して使用してデータを送信することを特徴とする。
局とが伝送路によってループ状に接続され、1ill
il1局は伝送路上に複数種類のフレームを周回させ、
各局はフレーム内のチャネルを使用して通信を行うルー
プ式通信システムのアクセス方式において、各局は送信
時にフレームの空チャネルを獲得し、以後送信データの
無くなるまで同一種類のフレームの同一チャネルを連続
して使用してデータを送信することを特徴とする。
(作 用)
各局は送信時にはフレーム中の空きチャネルを獲得し、
このチャネルで送信を行う。1回のチX・ネル獲得によ
る送信で送信か終了しない場合でも同一種類のフレーム
の同一ヂA・ネルはその局に送信権か5λられるので、
その局は新たに空きチャネルをさがすことなく、次の同
一種類のフレームが周回したときにその同一種類のフレ
ーム中の同一チャネルを使用して残りのデータの通信を
行う。
このチャネルで送信を行う。1回のチX・ネル獲得によ
る送信で送信か終了しない場合でも同一種類のフレーム
の同一ヂA・ネルはその局に送信権か5λられるので、
その局は新たに空きチャネルをさがすことなく、次の同
一種類のフレームが周回したときにその同一種類のフレ
ーム中の同一チャネルを使用して残りのデータの通信を
行う。
(実施例〉
以下図面に基いて本発明の実施例を詳細に説明する。
この実施例では制御局と局とが伝送路を介してループ状
に接続されたループ式通信システムを対象としている。
に接続されたループ式通信システムを対象としている。
第1図はこのループ式通信システムの制御局の構成を示
すブロック図である。同図に示されるように伝送路から
送られる信号は直並列変換部1に入力され、パラレル型
のデータに変換される。この変換されたデータは書込み
レジスタ3にセットされる。書込みレジスタ3の出力は
フレームバッファ5とフレームヘッダ検出部7とに送ら
れる。
すブロック図である。同図に示されるように伝送路から
送られる信号は直並列変換部1に入力され、パラレル型
のデータに変換される。この変換されたデータは書込み
レジスタ3にセットされる。書込みレジスタ3の出力は
フレームバッファ5とフレームヘッダ検出部7とに送ら
れる。
フレームバッファ5はフレームを伝送路上に整数個人る
ようにするものでおり、等価的に伝送路長の調整を行う
。バッファ制御部っけフレームハッフ75の書込み/読
出しの制御を行う。フレームバッファ5の情報は読み打
しレジスタ11を経由してフレーム発生部13へ送られ
る。フレームヘッダ検出部7は書込みレジスタ3の出力
を1ffi?、Rしてフレームヘッダを検出し、フレー
ムヘッダを検出すると検出信号をフレーム発生部13へ
出力する。クロック発生部15はフレーム発生部13に
基準クロック信号を与え、フレーム発生部13はフレー
ムヘッダ検出部7からフレームヘッダの検出信号が送ら
れると基準クロック信号に基づいて読み出しレジスタ1
1の内容を並直列変換部17に供給する。並直列変換部
17は送られてくるデータをシリアル型に変換して伝送
路に出力する。
ようにするものでおり、等価的に伝送路長の調整を行う
。バッファ制御部っけフレームハッフ75の書込み/読
出しの制御を行う。フレームバッファ5の情報は読み打
しレジスタ11を経由してフレーム発生部13へ送られ
る。フレームヘッダ検出部7は書込みレジスタ3の出力
を1ffi?、Rしてフレームヘッダを検出し、フレー
ムヘッダを検出すると検出信号をフレーム発生部13へ
出力する。クロック発生部15はフレーム発生部13に
基準クロック信号を与え、フレーム発生部13はフレー
ムヘッダ検出部7からフレームヘッダの検出信号が送ら
れると基準クロック信号に基づいて読み出しレジスタ1
1の内容を並直列変換部17に供給する。並直列変換部
17は送られてくるデータをシリアル型に変換して伝送
路に出力する。
第2図は制御局が発生するフレームのフォーマット図で
ある。この実施例では1フレームが3チヤネルで構成さ
れ、伝送路上を3フレームが周回する。
ある。この実施例では1フレームが3チヤネルで構成さ
れ、伝送路上を3フレームが周回する。
第2図(a)はこの伝送路を周回するフレームを示した
もので、3種類のフレームが伝送路上を周回している。
もので、3種類のフレームが伝送路上を周回している。
第2図(b)は1つのフレーム内のフォーマットを示し
たもので、1フレームはフレームヘッダ19と、チャネ
ル丁21、チャネル[23、チャネルm25とから成る
。
たもので、1フレームはフレームヘッダ19と、チャネ
ル丁21、チャネル[23、チャネルm25とから成る
。
第2図(C)に示すようにフレームヘッダ19はフレー
ム同期部27とフレーム番号部29とから成る。フレー
ム同期部27はフレームの先頭を示すものであり、フレ
ーム番号部29には3種類のフレームの違いを示すコー
ドが与えられている。
ム同期部27とフレーム番号部29とから成る。フレー
ム同期部27はフレームの先頭を示すものであり、フレ
ーム番号部29には3種類のフレームの違いを示すコー
ドが与えられている。
第2図(d)に示されるように各チャネルは宛先アドレ
ス部31、送信元アドレス部33、データ部35、チェ
ックコード部37から成る。宛先アドレス部31には送
信先の局のアドレスが書かれ、送信元アドレス部33に
は送信元の局のアドレスが書かれ、チェックコード部3
7には誤り制御等のためのチェックコードが書かれる。
ス部31、送信元アドレス部33、データ部35、チェ
ックコード部37から成る。宛先アドレス部31には送
信先の局のアドレスが書かれ、送信元アドレス部33に
は送信元の局のアドレスが書かれ、チェックコード部3
7には誤り制御等のためのチェックコードが書かれる。
第3図は局の構成を示すブロック図である。伝送路から
送られる受信データは直並列変換部39に入力され、パ
ラレル型のデータに変換されフレームヘッダ検出部41
とラッチ部43に送られる。
送られる受信データは直並列変換部39に入力され、パ
ラレル型のデータに変換されフレームヘッダ検出部41
とラッチ部43に送られる。
フレームヘッダ検出部41はフレームヘッダを検出する
ものでフレームヘッダを検出するとカレントフレーム番
号レジスタ45と受信制御部47とにフレーム番号を送
る。カレントフレーム番号レジスタ45はこのフレーム
番号を記憶する。受信制御部47はフレームヘッダ検出
部41からフレームヘッダを検出したことを知らされる
とチャネルカウンタ49を“1°′にセットする。カレ
ントフレーム番号レジスタ45にはフレームヘッダが検
出されるたびにフレーム番号がセットされ、チャネルカ
ウンタ49はフレームヘッダの検出で“1″にセットさ
れ、チャネルの通過するたびにカウントアツプされる。
ものでフレームヘッダを検出するとカレントフレーム番
号レジスタ45と受信制御部47とにフレーム番号を送
る。カレントフレーム番号レジスタ45はこのフレーム
番号を記憶する。受信制御部47はフレームヘッダ検出
部41からフレームヘッダを検出したことを知らされる
とチャネルカウンタ49を“1°′にセットする。カレ
ントフレーム番号レジスタ45にはフレームヘッダが検
出されるたびにフレーム番号がセットされ、チャネルカ
ウンタ49はフレームヘッダの検出で“1″にセットさ
れ、チャネルの通過するたびにカウントアツプされる。
両機能は局がデータを送信するときに使用される。
ラッチ部43の出ノ〕は空チヤネル検出部51、自局ア
ドレス検出部53、受信バッファ55、セレクタ57へ
入力される。空チヤネル検出部51は宛先アドレス31
が“011であれば送信制御部59へ信号を送る。自局
アドレス検出部53は宛先アドレス31と自局アドレス
との一致を検出する。受信制御部47は、自局アドレス
検出部53からの信号を受けると受信バッファ55ヘデ
ータをコピーし、受信終了後CPU61へ受信データが
あったことを知らせる。CPU61は受信バッファ55
のデータを読み出す。符号63はメモリである。なお、
ラッチ部43、空チヤネル検出部5、自局アドレス検出
部53、受信バッファ55への書込み等のタイミング信
号は、全て受信制御部47が発生させる。
ドレス検出部53、受信バッファ55、セレクタ57へ
入力される。空チヤネル検出部51は宛先アドレス31
が“011であれば送信制御部59へ信号を送る。自局
アドレス検出部53は宛先アドレス31と自局アドレス
との一致を検出する。受信制御部47は、自局アドレス
検出部53からの信号を受けると受信バッファ55ヘデ
ータをコピーし、受信終了後CPU61へ受信データが
あったことを知らせる。CPU61は受信バッファ55
のデータを読み出す。符号63はメモリである。なお、
ラッチ部43、空チヤネル検出部5、自局アドレス検出
部53、受信バッファ55への書込み等のタイミング信
号は、全て受信制御部47が発生させる。
送信バッフ765は、CPUバス66を介してCPU6
1によりデータが書込まれる。セレクタ57は、送信制
御部59の指令によりラッチ部43と送信バッファ65
との出力の切換えを行う。”送信制御部59は、空チヤ
ネル検出部51から検出信号を受けとると、セレクタ5
7を送信バッファ65側へ切り替え、送信バッファ65
がらのデータを読みだし、同時にカレントフレーム番号
レジスタ45の内容を送信フレーム番号レジスタ67へ
、チャネルカウンタ49の内容を送信チャネルレジスタ
69ヘセツトする。並直列変換部71、はセレクタ57
の出力データをシリアル型に変換して伝送路に送る。比
較部73はカレントフレーム番号レジスタ45と送信フ
レーム番号レジスタ67の内容を比較すると同時に、チ
ャネルカウンタ49と送信チャネルレジスタ69の内容
を比較し、比較結果が両者とも一致したと判定した時の
み送信制御部59に信号を送る。
1によりデータが書込まれる。セレクタ57は、送信制
御部59の指令によりラッチ部43と送信バッファ65
との出力の切換えを行う。”送信制御部59は、空チヤ
ネル検出部51から検出信号を受けとると、セレクタ5
7を送信バッファ65側へ切り替え、送信バッファ65
がらのデータを読みだし、同時にカレントフレーム番号
レジスタ45の内容を送信フレーム番号レジスタ67へ
、チャネルカウンタ49の内容を送信チャネルレジスタ
69ヘセツトする。並直列変換部71、はセレクタ57
の出力データをシリアル型に変換して伝送路に送る。比
較部73はカレントフレーム番号レジスタ45と送信フ
レーム番号レジスタ67の内容を比較すると同時に、チ
ャネルカウンタ49と送信チャネルレジスタ69の内容
を比較し、比較結果が両者とも一致したと判定した時の
み送信制御部59に信号を送る。
次にこの実施例の動作について説明する。
先ず受信時の動作について説明する。
伝送路から送られる受信データは直並列変換部39によ
ってパラレル型のデータに変換され、ラッチ部43に入
力される。
ってパラレル型のデータに変換され、ラッチ部43に入
力される。
自局アドレス検出部53は宛先アドレス部31に自局の
アドレス番号が出かれていることを検出すると受信制御
部47に信号を送る。
アドレス番号が出かれていることを検出すると受信制御
部47に信号を送る。
この受信制御部47はラッチ部43に格納されたデータ
を受信バッファ55に送り、受信終了後CPU61へ受
信データがあったことを知らせ、CPU61は受信バッ
ファ55のデータを読出す。
を受信バッファ55に送り、受信終了後CPU61へ受
信データがあったことを知らせ、CPU61は受信バッ
ファ55のデータを読出す。
次に送信時の動作について説明する。CPtJ61は送
信バッファ65にデータを書込んだ後、送信制御部59
に送信要求を行う。空チヤネル検出部51は宛先アドレ
ス部31が“O゛、すなわらこのチャネルが空きである
ことを検出すると送信制御部59に信号を送り、送信制
御部59はセレクタ57を送信バッフ765側へ切換え
、送信バッファ65からのデータを読み出し、セレクタ
57、並直列変換部71を介して伝送路へ送る。
信バッファ65にデータを書込んだ後、送信制御部59
に送信要求を行う。空チヤネル検出部51は宛先アドレ
ス部31が“O゛、すなわらこのチャネルが空きである
ことを検出すると送信制御部59に信号を送り、送信制
御部59はセレクタ57を送信バッフ765側へ切換え
、送信バッファ65からのデータを読み出し、セレクタ
57、並直列変換部71を介して伝送路へ送る。
これと同時にカレントフレーム番号レジスタ45の内容
が送信フレーム番号レジスタ67ヘセツトされ、チャネ
ルカウンタ49の内容が送信チャネルレジスタ69ヘセ
ツトされる。
が送信フレーム番号レジスタ67ヘセツトされ、チャネ
ルカウンタ49の内容が送信チャネルレジスタ69ヘセ
ツトされる。
送信バッフ765のデータが1回のチャネルで送信でき
ない場合は同じフレーム番号を有するフレームの同じチ
ャネルを使用してデータの送信を行う。同じフレームの
同じチャネルの検出は比較部73が行う。フレームヘッ
ダ検出部41はフレームヘッダを常時監視しており、カ
レントフレーム番号レジスタ45にはそのフレーム番号
が入力され、チャネルカウンタ49はチャネルが通過す
るたびにカウントアツプされる。送信フレーム番号レジ
スタ67と送信チャネルレジスタ69には送信時のフレ
ーム番号とチャネル番号とが記憶されているので、比較
部73によりカレントフレーム番号レジスタ45と送信
フレーム番号レジスタ67およびチャネルカウンタ49
と送信チャネルレジスタ69との内容が比較され、両者
が一致したときには同じフレームの同じチャネルが検出
されたことになるので比較部73により送信制御部59
に比較一致信号が送られる。
ない場合は同じフレーム番号を有するフレームの同じチ
ャネルを使用してデータの送信を行う。同じフレームの
同じチャネルの検出は比較部73が行う。フレームヘッ
ダ検出部41はフレームヘッダを常時監視しており、カ
レントフレーム番号レジスタ45にはそのフレーム番号
が入力され、チャネルカウンタ49はチャネルが通過す
るたびにカウントアツプされる。送信フレーム番号レジ
スタ67と送信チャネルレジスタ69には送信時のフレ
ーム番号とチャネル番号とが記憶されているので、比較
部73によりカレントフレーム番号レジスタ45と送信
フレーム番号レジスタ67およびチャネルカウンタ49
と送信チャネルレジスタ69との内容が比較され、両者
が一致したときには同じフレームの同じチャネルが検出
されたことになるので比較部73により送信制御部59
に比較一致信号が送られる。
この信号が送られると送信制御部59は送信バッファ6
5のデータをセレクタ57、並直列変換部71を介して
伝送路へ送る。
5のデータをセレクタ57、並直列変換部71を介して
伝送路へ送る。
このようにこの実施例では各局は送信時に空チャネルを
獲得してデータを送信し、以後送信データの無くなるま
で同じフレーム番号を有するフレームの同じチャネルを
連続して使用するので、空チャネルの獲1dを短時間で
行えるようになる。またフレームを連続して使用しない
ため空チャネルが多くなり、集中的に送信要求か発生し
てもチレネルを獲得しやすくなる。
獲得してデータを送信し、以後送信データの無くなるま
で同じフレーム番号を有するフレームの同じチャネルを
連続して使用するので、空チャネルの獲1dを短時間で
行えるようになる。またフレームを連続して使用しない
ため空チャネルが多くなり、集中的に送信要求か発生し
てもチレネルを獲得しやすくなる。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように本発明によれば、送信要求が
発生してから衝突を回避して短時間にチャネルを獲得で
き、また各局がチャネルを獲得しやすくなりアクセス効
率を高めることができる。
発生してから衝突を回避して短時間にチャネルを獲得で
き、また各局がチャネルを獲得しやすくなりアクセス効
率を高めることができる。
第1図は本発明の一実施例に係るループ式通信システム
にお(プる制御局の構成ブロック図、第2図は同実施例
にお【ブるフレームのフォーマット図、第3図は局の構
成ブロック図である。 41・・・フレームヘッダ検出部 45・・・カレントフレーム番号レジスタ49・・・チ
ャネルカウンタ 67・・・送信フレーム番号レジスタ 69・・・送信チャネルレジスタ 73・・・比較部
にお(プる制御局の構成ブロック図、第2図は同実施例
にお【ブるフレームのフォーマット図、第3図は局の構
成ブロック図である。 41・・・フレームヘッダ検出部 45・・・カレントフレーム番号レジスタ49・・・チ
ャネルカウンタ 67・・・送信フレーム番号レジスタ 69・・・送信チャネルレジスタ 73・・・比較部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御局と複数の局とが伝送路によってループ状に接続さ
れ、前記制御局は前記伝送路上に複数種類のフレームを
周回させ、前記各局は前記フレーム内のチャネルを使用
して通信を行うループ式通信システムのアクセス方式に
おいて、 前記各局は送信時に前記フレームの空チャネルを獲得し
、以後送信データの無くなるまで同一種類のフレームの
同一チャネルを連続して使用してデータを送信すること
を特徴とするループ式通信システムのアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13452286A JPS62290237A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | ル−プ式通信システムのアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13452286A JPS62290237A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | ル−プ式通信システムのアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290237A true JPS62290237A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15130292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13452286A Pending JPS62290237A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | ル−プ式通信システムのアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290237A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03295330A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Ono Sokki Co Ltd | 伝送装置 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13452286A patent/JPS62290237A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03295330A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Ono Sokki Co Ltd | 伝送装置 |
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