JPS6321401B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6321401B2
JPS6321401B2 JP6001479A JP6001479A JPS6321401B2 JP S6321401 B2 JPS6321401 B2 JP S6321401B2 JP 6001479 A JP6001479 A JP 6001479A JP 6001479 A JP6001479 A JP 6001479A JP S6321401 B2 JPS6321401 B2 JP S6321401B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
information
signal
recorded
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6001479A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55153202A (en
Inventor
Yukinobu Mizuno
Yoshinobu Kurokawa
Naoyuki Konishi
Takao Rokuto
Kenji Morihara
Tsuneya Nakajima
Yukio Magari
Eizo Nagao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6001479A priority Critical patent/JPS55153202A/ja
Publication of JPS55153202A publication Critical patent/JPS55153202A/ja
Publication of JPS6321401B2 publication Critical patent/JPS6321401B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車両に塔載された機器からの各種情
報を監視し、異常解析に必要な情報を記録する車
両の異常記録装置に関する。
従来のものは第1図に示すように、モニタ対象
機器1の各種情報を監視し、情報の各レベルが所
定の値を超えると入力回路3で異常情報として検
出しイベント信号を出してエンドレス・テープレ
コーダ又は磁気ドラムレコーダ等の記録器8を始
動させ、モニタ対象機器1からの各種情報を記録
する。このように異常情報と直接関係のない情報
まで記録されるので、非常に大きな容量を有する
記録器を必要とし、一般に一つの異常情報の記録
しかできないという欠点があつた。
この発明は上記欠点を解消するためになされた
もので、イベント信号によつてイベント信号の前
後の所定の時間内の情報を記録し、時系列的にア
ナログ変換して再生記録することによつて、小さ
い保存エリアに多くの必要な情報を記録できる車
両の異常記録装置を提供する。
以下、図について説明する。第2図において、
1は車両に塔載されたモニタ対象機器、2は上記
機器1の各種情報をデイジタル化されたモニタ信
号に変換するA/D変換回路、3は上記機器1か
らの情報が所定の値を超えるとイベント信号を出
す入力回路、4は入力された上記モニタ信号を記
憶する記憶回路であつて、そのデータ容量は連続
的に記憶できる時間を10秒程度とし、順次記憶デ
ータを更新(オーバレイ)しながら時系列的にモ
ニタ信号を記憶する。5はCPU機能を有する演
算制御回路で、上記モニタ信号を上記記憶回路4
に記憶させ上記イベント信号によつて上記イベン
ト信号の前後の所定の時間内の上記モニタ信号を
上記記憶回路4に順次記憶させる。6は上記演算
制御回路5に上記モニタ信号を取り込ませるタイ
ミングを制御するタイマ回路、7は上記記憶回路
4に記憶された上記モニタ信号をアナログ信号に
変換するD/A変換回路、8は上記アナログ信号
を時系列的に再生記録する記録器である。
つぎに動作について説明する。第2図におい
て、先ずモニタ対象機器1からの各種情報はA/
D変換回路2および入力回路3に入力され、A/
D変換回路2からの出力は記憶回路4および演算
制御回路5へ送出される。ここで、A/D変換回
路2からの信号は、記憶回路4に対しては記憶す
べきモニタ信号として入力(破線矢印)され、ま
た演算制御回路5に対しては制御のための信号と
して入力(実線矢印)される。記憶回路4は演算
制御回路5の制御によつてモニタ信号を順次記憶
していくが、データ容量が限られているので、古
い記憶データは順次更新(オーバレイ)されてい
く。次に、モニタ対象の機器1からの各種の情報
が所定の値を超え、入力回路3からイベント信号
が出されると、緊急処理を要するものとして入力
回路3を介して演算制御回路5に割込み信号が入
力(実線矢印)され、タイマ回路6で設定した時
間、演算制御回路5の制御によつて各種の情報が
記録回路4に記憶される。この場合、単独に判定
して出されるイベント信号の他に機器1間の各種
情報を比較して判断することによつて、事故又は
故障等の異常が発生したことを検出できる。この
ようにして異常と判定されると、所定の時間、各
種情報は記憶回路4に記憶される。即ち、演算制
御回路5の制御に基づき、イベント信号発生後5
秒分のモニタ信号が、記憶回路4に記憶されてい
たデータの内、古いデータから順次更新しながら
記憶されるが、前述の如く、記憶回路4のデータ
容量は連続的に記憶できる時間が10秒程度である
ため、異常発生後の記憶回路4にはその前後各5
秒分のデータが保存されることになる。この場
合、時間については特に限定することなく、異常
の内容によつて制御することもできる。このよう
にして記憶されたデータは演算制御回路5から制
御信号(実線矢印)によつて時系列的に置き換え
られ、記憶回路4からD/A変換器7にデータ信
号が入力(破線矢印)されD/A変換器7でアナ
ログ信号に変換されて、記録器8で再生記録され
る。なお、入力回路3から記憶回路4に対しては
車両、異常の種類等を識別する情報等故障要因を
表わす情報が入力(破線矢印)される。
また、記録器8を車載とせずに地上設置とする
場合は、記憶回路4の他に異常時のデータを収納
する保存メモリエリアを設け、車両が回送される
までのデータを収納しておき、回送された後で
D/A変換器7を介して再生記録させる。
上記実施例において、記録器8はアナログ形と
して説明したが、ここにデイジタル・プロツタ又
はグラフイツクCRTなどのデイジタル入力記録
器を使用すれば、D/A変換器は必要ではない。
また、上記実施例において、イベント信号の前
後の時間内のモニタ信号を記憶するように構成さ
れているが、所定の時間ごとにトリガ信号を与え
て、モニタ対象機器の異常時以外の通常データを
記憶させることによつて、モニタ対象機器の動作
確認を行なうことができる。
さらに、地上から送られてくるATC信号等の
各種信号も記憶させることによつて、地上からの
信号状態も監視できる。
上記実施例は複数の車両に塔載された複数の機
器についても監視することができる。
この発明によると、イベント信号の前後におい
て所定の時間内の各種情報を記録し、アナログ変
換して再生記録することによつて、小さい容量で
数多くの異常情報を記憶し、直読できるように再
生記録するので事故の解明が速やかにできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両の異常記録装置を示す構成
図、第2図はこの発明の一実施例を示す構成図で
ある。図において、1はモニタ対象機器、2は
A/D変換回路、3は入力回路、4は記憶回路、
5は演算制御回路、6はタイマ回路、7はD/A
変換回路、8は記録器である。なお各図中、同一
符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車輛に塔載されたモニタ対象機器の各種情報
    をデイジタル化されたモニタ信号とするA/D変
    換回路、上記情報信号が所定の値を超えるとイベ
    ント信号を出す入力回路、所定時間分の上記モニ
    タ信号を順次更新しながら記憶する記憶回路、上
    記モニタ信号を上記記憶回路に記憶させ上記イベ
    ント信号によつて上記イベント信号の前後の所定
    の時間内の上記モニタ信号を上記記憶回路に順次
    記憶させるCPU機能を有する演算制御回路、こ
    の演算制御回路に上記モニタ信号を取り込ませる
    タイミングを制御するタイマ回路、上記演算制御
    回路の制御によつて時系列的に取出された上記記
    憶回路の上記モニタ信号をアナログ信号に変換す
    るD/A変換回路、上記アナログ信号を時系列的
    に再生記録する記録器を備えたことを特徴とする
    車両の異常記録装置。
JP6001479A 1979-05-15 1979-05-15 Recording system for abnormality at electric car Granted JPS55153202A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6001479A JPS55153202A (en) 1979-05-15 1979-05-15 Recording system for abnormality at electric car

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JP6001479A JPS55153202A (en) 1979-05-15 1979-05-15 Recording system for abnormality at electric car

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JPS55153202A JPS55153202A (en) 1980-11-29
JPS6321401B2 true JPS6321401B2 (ja) 1988-05-06

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ID=13129781

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JP6001479A Granted JPS55153202A (en) 1979-05-15 1979-05-15 Recording system for abnormality at electric car

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JP (1) JPS55153202A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0556504A (ja) * 1991-08-26 1993-03-05 Sanyo Electric Co Ltd 電気車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035901A (ja) * 1983-08-09 1985-02-23 Mitsubishi Electric Corp 車両の情報伝送装置

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JPH0556504A (ja) * 1991-08-26 1993-03-05 Sanyo Electric Co Ltd 電気車

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JPS55153202A (en) 1980-11-29

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